asphaltの報告書一覧
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2025-04-01 ~ 2025-08-31
留学種別
推薦
1~6件目 / 6件中
2025-08
留学成果報告書8月分
留学 まとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1961年 ・学生数 15375人 ・設置学部 5 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) This pathway studies the connections between people in diverse societies; how people interact and influence each other; and how the past connects to the present. This is your pathway if you want to influence your community and make the world a better place. このパスウェイは、多様な社会における人々のつながり、人々がどのように交流し互いに影響を与え合うか、そして過去が現在とどのようにつながっているかを学びます。 自分のコミュニティに影響を与え、世界をより良い場所にしたいと考えている人に適したパスウェイです。 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 履修条件を満たしているすべての授業履修可能。1学期15単位以下の制限。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 履修条件を満たしていれば可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 可能 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 主体性と思いやりを持っている人が多くにぎやか。留学生は373人(全体の2.4%) (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISと同じ又はそれより少し難しい。課題の量は多い。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 6号館と25号館にある。25号館は留学生対象でイベントなどの参加について相談した。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 8号館一階である。自己紹介やカレッジの特徴の説明を聞き、また各施設をグループで周る。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航約三週間前と次の学期が始まる一か月ほど前に履修した。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 中学二年生の時に参加した海外派遣事業で海外に魅力を感じもっと世界を知りたいと感じたため。 (2) 留学先を選んだ理由 コミュニティカレッジであり多くの人種を文化や考えを共有できると感じたため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) リスニングの強化/日常会話でよく用いられる表現の学習 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 衣服3着程度、基本的な日用品活消耗品。/現金 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) オリエンテーションや授業、イベント。ともに勉強したり外出したりした。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと みんな自分の意見や考えを明確に持っている。わからない問題でも積極的に聞いたり発言していていい影響を受けた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ランニングサークル。厳格な申請はなく、サークル長かそれを担当している人に尋ねた。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと ポーカーやビリヤード、野球観戦などアメリカの主流なものに多く振れた。アメリカ人は愛国心が強くアメリカのいいところを細かく教えてくれた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 多くの価値観や文化を共有することができたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 主体性と客観的思考をもちいろいろなことに挑戦したい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) TOEFLitpを使って申請した。個人情報に一つでも誤りがあると無効になるので気を付けるべき。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) アメリカのビザ申請は複雑なので余裕をもって申請するべき。申請に約一か月かかった。大使館の予約は月によって混雑具合が違うため注意。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) HISと用いた。 (4) 渡航したルート 成田空港からシアトル・タコマ国際空港までの直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 送迎バスがあった。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 現地から寮の申請メイルが届く。渡航一か月前くらいに申請した。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) カードか現金。私の部屋は4人部屋で寝室は個室。キッチンや洗面所、浴槽は共有。(シャワールームは二つ)。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ルームメイトと部屋の使い方を話し合うとよい。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ソニー銀行を使っていた。友人との割り勘などで現金が必要な時が多かったのでバンクオブアメリカという銀行で口座を開設した。(帰国前に閉じた)。日本からバンクオブアメリカに送金するには日本の銀行で予約が必要。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) Verizonという携帯会社と契約していた。月一回の支払いが必要。お店に行くか自動支払いにするか選べる。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内と寮ははやい。街中は閉鎖的なところや混雑しているところは少し遅い。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 使用しなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 基本的な日用品や薬。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ルームメイトやスマホを使って調べた。夜は基本的に危ないとされているため外出しないようにした。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本的に自炊していた。学食は5~15ドル。外食刃物によるが10~30ドル。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 現地の人や図書館、スマホを使って調べた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 単位の違い。(マイル、ポンド、華氏など。) 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 私の留学における目標としてまず挙げられるものは、アメリカという多文化社会の中で人類学、歴史学、政治学、社会学を学ぶことです。自分の興味のある分野を現地で学ぶという機会で今まで自分の中にあったものの固定観念などを見直し、よりリベラルな考え方を持つことができるようになりたいです。また、現地の方々や留学生の人たちと積極的にかかわることで英語、さらには英語以外の言語でのコミュニケーションの向上に励みたいです。この留学で培った知識やスキルは将来的に国際的な状況下に置かれたときに活かすことができる土台になると思います。帰国後は留学で得たものを整理し、就活に全力を注ぐことができるようにしたいです。周りの方々の支えを忘れずに、自分なりに充実した留学生活にしたいです。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) なし。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 主体性と客観的思考力を活かした人材として様々な物事に取り組みたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 語学力より伝えようとする意志が大切だと思います。その意志は相手にも伝わっているはずなのでそれを心がけてほしいです。
2025-07
2025-06
月次報告書6月分
留学3カ月目
6月は先月よりも気温が上がり、より安定した気候になってきました。日本と比べて湿度が低く日差しも強いため、乾燥、紫外線対策はするべきだと感じました。授業のほうでは春学期から夏学期に変わる月でしたのでFinal Examと新しい授業に順応することで少し大変でした。歴史学ではアメリカ独立後の政治や体制、また先住民や移民問題についての範囲をマーク式30問、筆記10問のテストでした。この授業では計5回このようなテストがあるため慣れもあり少し余裕を持ち取り組みました。社会学、政治学ではessayの提出が最終課題であり、これまで学んだ範囲の中から自身でtopicを選び構成するものでした。全体の構造を立てるのは少し苦労しましたが、2年次の必修であったAcademic Writingを受けていたため、それを活かすことができてよかったです。春学期から夏学期に変わる間に2週間ほど休みがあったためロサンゼルスとサンディエゴに行きました。この機会で得た経験や知識はたくさんあり、とても充実した時間を過ごすことができました。個人的に野球が大好きなので大谷翔平を観ることができたのはとても嬉しかったです。夏学期は6月23日から始まり、Intoroduction to Communication, Dizital Photography, Strength Navigationといった前学期とは全く異なるクラスを履修し、より広い分野から学びを得る機会を設けました。夏学期は8週間と短いため毎日をより充実した生活にできるように努力したいです。
2025-05
2025-04
月次報告書4月分
留学1ヶ月目
・滞在先 私は、ハイラインカレッジが運営している寮、Campus Viewに住んでいます。二人部屋と四人部屋があり、四人部屋に住んでいます。リビング、浴室などは共有、寝室は個室となっています。wifiが各部屋と各階にあるため問題なく使うことができます。 ・食事 基本的に自炊、週二回程度の外食をしています。渡航してから初日から二日目くらいまでは忙しく、パスタやレンチンのご飯などを持っていくことをお勧めします。調味料などは基本的に持っていかなかったのですが、バスで20分ほど行くとアジア系のスーパーがあるため問題ないと思います。しかし、ほとんどの調味料や食材は日本と比べると1.5~2倍くらいの値段です。 ・通学 カレッジに隣接しているため徒歩3~5分で着きます。 ・クラス 私は人文学部の中の三つの授業を受けています。アメリカ史、社会学、政治学になります。アメリカ史は週三回、社会学と政治学は週二回です。どの授業もアメリカに関することでまた、他の学部の授業と比較すると課題が多いと感じます。大変ではありますが自分の興味のある分野であること、クラスメートの支えなどがあり楽しく受けることができています。 ・課外活動 私はランニングサークルという活動に参加しています。ランニングを本気でやるというよりかは、コミュニティを広げることが目的のサークルのようです。いろいろな国の方々と話す機会があるため、話す能力のほかに異文化について学ぶことができるため良いサークルだと思います。また、ここで会った日本人や他国の留学生とジムに行ったり、キャッチボールをしたりしています。運動を通して人とつながることは良い機会だと感じました。 ・週末の過ごし方 週末は基本的に寮で勉強したり、友人と買い物に行ったりします。時々繁華街に行ったりします。 ・友人関係 ここに来て私が痛感したことは自身の英語を話す能力の低さです。そこで私は語学力と同様に人と関わろうとする意志が大切だと思いました。流暢な英語でなくても話そうとする意志は相手に必ず伝わっていると思います。この一か月で私は友人との交流で会話で使いやすい表現やカジュアルな表現を学ぶことができました。 ・携帯電話 現地に住む友人に訪ねるとVerizonかT-mobileという携帯会社が有名らしいです。自分はVerizonのe-simを使用しています。simカードを日本で事前に買うかアメリカで買うかは、どちらも利点と欠点があるため個人に合ったほうを選ぶことをお勧めします。 ・気候 三月下旬から四月中旬にかけては少し寒く曇りや雨が多いです。それ以降は晴れの日が多く日中は暖かく過ごすことができています。 ・衣服 春服と夏服をいくつか持ってきました。アメリカでの購入は基本的に値段が高いですが服に興味がある方は現地で買うことも良いと思います。 個人的に感じたことは現金を少し多めに持って行くのが良いと思うことです。日常的に持ち歩くのはお勧めしませんが、友人との買い物、外食の際に割り勘する時がしばしばあります。その際に便利だと思いました。
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