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プロフィール
きーた
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学先
メキシコ合衆国
/
UNIVERSIDAD DE GUADALAJARA
留学期間
2025-08-01 ~ 2025-12-31
留学種別
交換
1~4件目 / 4件中
2025-11
月次報告書11月分
寒さを感じた11月
【滞在先】 11月に入り、より寒さが増したと思います。シャワーも冷たく感じてきました。ホストファミリーにシャワーの件を相談したところ快くシャワーの温度調節をしに来てくれたため今では暖かいシャワーを浴びれています。また、水圧も弱かったので、水圧の方も強くしてくれたためとても心地よいシャワー時間を堪能できています。メキシコに来てからですが、体力の消耗を日本にいた時よりも強く感じます。最初はメキシコにまだ体が慣れていないからだと思っていましたが11月になった今でも感じるため、ほぼ毎日お昼寝をしています。家のソファーが心地よくいい昼寝スポットになっています。もう近所のお店についても詳しくなり、少しですが愛着がわきました。あと一か月ちょっとで帰るということを考えるととてもさみしい気持ちになります。悔いを残さぬよう残りの時間は充実した日々を送りたいと思います。 【大学】 未だに納得できないことは、授業に30分ほど遅れてくる先生がいたり、授業時間始まってから急行にする先生がいるということです。日本の常識では考えられないので、メキシコの割と当たり前なこの遅刻・キャンセルにはまだ慣れません。ですが、やはり発言や質問が飛び交うクラスはとても新鮮で楽しいと感じます。先生と生徒のやり取りはみんなの考えを知ることができ、またそこから自分の意見を引き出すことができるため日本で授業を受けている時よりも学んでいるのを強く感じられます。 【休みの日】 11月は死者の日がありました。私は家をシェアしている友達とGuanajuatoに旅行しました。一日目は、夜のパレードを楽しみました。町中の歩いている人がCatrinaのメイクをしていてにぎやかでした。またそんな中パレードでは死者の日のデザインの者だけでなく先住民の衣装や音楽を似て聞いたり楽しむことができました。夜中ではEstudiantinaという伝統的な学生服を着た音楽団と一緒にGuanajuatoの街を練り歩きながらマリアッチの曲を歌ったり、曲に合わせて踊ったりしました。途中で寸劇が始まり、ロマンスとコメディを合わせた感じで笑い溢れるツアーイベントでした。練り歩いていく中でいろんな建物の伝説や噂話を教えてもらえたり、飴のプレゼントももらえたので得るものが多かった一日でした。二日目は街探検メインの日でした。街の道路には死者の日の芸術的なTapeteが作られており町全体が美術館のようでした。GuanajuatoのPanteónに入ったり、ミイラ博物館に行き本物のミイラを見ました。夜はピピラの丘に登り、町全体の夜景を見渡すことができました。とってもきれいでロマンチックな場所でした。また将来訪れたい場所です。 別の日には日帰りでTequilaに行きました。バスのツアーに申し込み30分ほどで到着しました。ツアーのおじさまが、快く案内してくださり楽しそうにお酒のテキーラができる仕組みを教えてくださいました。テキーラの歴史やテキーラに使われるアガベについての解説はとても興味深かったです。 【課外活動】 日本語学校のボランティアに参加しました。学生の発表を聞いたり、意見交換や会話をしました。また、日本語学校で開催された祭りにも参加し、そこでは日本の剣道について興味を示しているメキシコ人をたくさん見ました。祭りの会場には、豚汁やお団子たこ焼きなどあり、すべて本場の味でとてもおいしかったです。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE GUADALAJARA
きーた
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-10
月次報告書10月分
息抜き満載の月
【滞在先】 ある公園で開かれていた市場にメキシコ人と日本人のお友達と行き、そこには遊園地にあるようなアトラクションがありました。その次の日に体調崩していまい、その数日後に手足に発疹が出ました。今グアダラハラでは、麻疹が流行っているとのことだったので麻疹なのではないかと不安でしたが、病院に行くと幸い違うウイルスで危険性も少ないものだったので不幸中の幸いでした。日本とは異なり、アトラクションを清潔に保っていなかったり、安全装置がちゃんとしていないものもあったりするので、ホストファミリーには怒られました。私も危機管理を怠っていました。反省しています。また、休講になった授業が多く、今月は家にいる日が多かったなと感じました。またそのおかげで自分と向き合う時間ができました。大学三年生というタイミングで留学をしているということもあり、こちらで就活をしなければならず、そして自分はこの留学を通して何を習得したいのか改めて考えさせられました。今滞在しているおうちに暮らし始めて、もう3ヶ月とあっという間に時間が過ぎました。洗濯機やトイレ掃除など家事は人並みにできるようになり、実家暮らしだったときよりも自立できてきていることを実感しています。自炊の面では、いろんな料理にチャレンジしており料理をすることの楽しさを覚え、今後趣味にできたらいいなと考えています。 【気候】 今月に入って、雨季が終わり乾期に入りました。朝と夜は寒く、日中はとても暖かいので寒暖差をすごく感じています。また、気温差が激しいので着るものに困っている毎日を送っています。 【通学・クラス】 今月は授業が少なく、欠席も多かったので学べたことが少なかったです。今ある授業の最終課題のテーマをき設定し、この課題を通してどういったことを掘り下げて調べたいのかを考えている途中です。この授業は難しく、課題が重い授業なのでとても緊張しています。良い結果が出せるよう時間をかけて成し遂げたいと思います。 【休みの日】 グアダラハラにはFiesta de Octubreというお祭りがあります。このお祭りは10月中ずっと開催されており、有名なアーティストのライブも行われるためとても人気です。私も、Moratというアーティストのライブに参加する予定でしたが体調不良のため参加できませんでした。また、10月の初めにはたくさんのことをしました。まず、ホストファミリーが新しい車を買うということだったのでお店に同行しました。彼らはHONDAが大好きなので、もちろんHONDAで購入したのですが、初めてメキシコのHONDAに入り驚いたのは車の大きさでした。日本よりも大きくテンションが上がりました。別日には、Sapopan centroという場所に行き、きれいな町並みを堪能しました。また、11月にDís de Muertosのイベントがあるので、スターバックスで特別デザインのボトルを購入しました。店員さんが、日本語を話してくれたりなど親近感を持って接してくれたのがとても嬉しかったです。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE GUADALAJARA
きーた
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-09
月次報告書9月分
慣れてきたメキシコ生活
二か月目に突入し、ホームシックもなくなってきてメキシコの生活も楽しむことができるようになってきました。家を貸してくれている友人のお母さんがよく家に招いて下さり、メキシコで簡単に作ることができる家庭料理を教えてくれださったり車でいろんな場所に連れ出してくれました。そのためメキシコに来た頃よりもお母さんともっと仲良くなり引きこもりにならずに済んでいます。どこかに遊びに行く際、いつもはメキシコ人のお友達から声をかけてくれていました。しかし、今月は勇気を出して自分から遊びに誘ってみました。友人は皆優しく、快く誘いを受け入れてくれました。グアダラハラ・セントロの近くにある日本食店に行きたこ焼きを食べました。友人は初めてのたこ焼きで、気に入ってくれるか不安でしたが「すごくおいしいよ!」と喜んでくれたのでとても嬉しかったです。私も日本のたこ焼きの味がするか不安でしたが、店主が日本の方だったということもあり本場の味を楽しむことができました。今月は他にも沢山の体験ができました。クラス内で課外活動があり、Hospicio Cabañas という美術館に初めて行きました。そこは元孤児院の建物であり、歴史が深い場所です。入館してすぐに綺麗な絵画が広がり、またほかにも沢山の作品が並べられていました。私たちの大学ではあまり触れられない歴史の一面を知ることができた貴重な機会でした。今月初めて食べたメキシコ料理の中で一番好きだったのはMole negroでした!La gordaというレストランで食べました。Moleを食べたことがある日本人の友達は苦手という人が多かったので不安だったのですが、とってもおいしかったです。Mole negroは鶏肉などのお肉の上にのせて食べるのが一般的な食べ方らしいです。ここのお肉は柔らかく甘辛なmoleとよく合いました。また近いうちに食べに行きたいです。9月といえば、独立記念日です!私は残念ながらセントロに言って直接パレードを見ることはできませんでした。ですが、友達と友達の親戚と集まりバーベキューを楽しみ夜ライブ配信でグリートができたので念願のVIVA MEXICOができました。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE GUADALAJARA
きーた
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-08
月次報告書8月分
初めてだらけの一か月目
人生初の海外渡航そして生活です。沢山驚かされる日々を送りました。メキシコに到着してまず感じたのは匂いの違いです。日本とは全然違う、自然の香りや、化学製品の香りが印象的でした。また、日本とは違い野良犬の多く、よく吠えます。おとなしい犬もいますが、大体とても元気な印象です。猫をあまり見ません。これからメキシコに行きたいという人に足首までしっかり隠れる長ズボンを推奨します。 メキシコは渡航前に予想していた通り食べ物はとてもおいしいです。お肉と果物が特に安くておいしい!日本では売ってっていない tuna というサボテンの実がメキシコではよく食べられていますが、とても甘くて癖も少なく食べやすいため私は好きです。私はグアダラハラという町に住んでいますが、torta ahogadaやjericalla, carne en su jugoなどこの場所でしか食べれない美味しい料理が沢山あることに気づきました。 ここはマリアッチの発祥地でもあり、歴史が深い街でもあります。世界史が好きな人、音楽が好きな人、私のように食いしん坊な人にはとてもお勧めできる場所です。グアダラハラセントロでは、たまにマリアッチのコンサートがあります。私は、グアダラハラで働いている先輩に誘われ行ってみました。料金は無料で、コンサート中は皆踊ったり歌ったりと楽しい雰囲気に包まれていました。私も歌いたかったですが、歌詞をあまり知らなかったので、次は歌詞を覚えて全力で歌って楽しめるようにしたいです。なんと、最後に登場したグループが神田外語大学に以前来てくださった方々で、ここで再会できるなんて思わなかったのでとても興奮しました。彼らの演奏は、他のグループに負けないくらいきれいで美しかったです。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE GUADALAJARA
きーた
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
1~4件目 / 4件中