学生6076の報告書一覧
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
タイ語専攻
留学期間
2017-05-01 ~ 2018-03-31
留学種別
交換
1~10件目 / 10件中
2018-02
月次報告書2月分
帰国
今月は半月ほどしかタイにいなかったのであっという間に感じました。今まで当たり前に暮らしていたバンセンの町も、あと少しで離れると思うと寂しくなりました。もう最後ということで今月は帰国する前に行っておきたいと思っていたカフェやご飯屋さんに何軒か行きました。写真はバンセンで食べた最後のご飯です。(กะเพราทะเล) タイでは日本だと考えられないほど安い物価の中で生活していたので、日本に帰ったら全てにおいてお金がかかると思うと悲しいです。 ビザに関してですが、去年の10月頃ビザの延長の手続きで90日レポートを提出し、12月には一度日本に帰国したのでもうビザの手続きでイミグレーションに行かなくて済むと思っていました。しかし今年から新たな制度が加わり、日本にいつ帰国するのかをイミグレーションに行って報告しないと次にタイに入国する際に罰金を取られるということを知り、もう一度イミグレーションに行かなければならなくなりました。手続きの前に、パスポートのコピーと大学側からの書類も準備してもらってから行く必要があります。正直もう行かなくていいと思っていたので面倒に感じましたが、大学が車の手配と二人生徒も一緒に来て手伝ってくれたので、以前のようにはならず無事手続きを終わらせられました。
アジア言語学科 3年 交換
2018-01
月次報告書1月分
日本祭
三週間ほどの冬休みを日本で過ごし、今月から新学期が始まりました。今月は日本語専攻が主催する日本祭があり、私たち日本人はダンスを披露することになりました。日本祭の日程を1月に入ってから知ったので、急いでダンスの練習をしなくてはならなくなり大変でした。最初に練習していた曲は本番までに披露するのが難しくなり、本番前日にもう少し踊りやすい曲に変更しました。日本祭当日にはなんとか間に合ったので良かったです。正直ダンスの練習が留学生活の中で一番疲れる出来事でした。 当日はまず最初に日本の歌やダンスを披露するプログラムがあり、私たちもここで発表しました。声援をもらえたので嬉しかったです。午後からはコスプレショーが行われ、人が足りないということで審査員を頼まれていたのでコスプレのクオリティーや作品の忠実度などを審査しました。どのコスプレもクオリティーが高く、いろんな作品のコスプレが見れたので面白かったです。コスプレの後はカバーダンスショーがあり、クオリティーの高いダンスパフォーマンスが見れてこちらも見ていて楽しかったです。日本祭にはたくさんの人が訪れており、日本の文化に興味を持ってくれている人がこれほどいるんだと嬉しい気持ちになりました。
アジア言語学科 3年 交換
2017-12
月次報告書12月分
山登り
11月の終わりから12月にかけてルーイ県にあるプーガドゥンという山へ行ってきました。こんな観光地があるのは知らなかったのですが、あまり外国人観光客には知られていなくて、またタイ人の間で一度は行ってみたい場所らしく、実際に綺麗な景色を見てみたくて二泊三日の泊りがけで行ってきました。 行く前は相当歩くと聞いても遠足感覚でワクワクしていたのですが、終わってみるとかなりきつい遠足になりました。あとで歩数をみてみると3日間で約9万歩も歩いていました。 まずは10時間ほどチョンブリーからルーイへ向かう夜行バスで移動し、早朝に到着すると朝食を摂ってからソンテオで山の麓まで移動しました。ソンテオに乗っていた二人組のタイ人の女性客と知り合いになり、もともと私たちはテント泊の予定だったのですが、二人の泊まる予定のロッジがまだ泊まれる余裕があるということだったので、一緒に宿泊させてもらうことになりました。 山道はかなり荒く、また急な傾斜の道が続いていました。途中何度か休憩しながら約6時間かけて山頂に到着しました。山頂はごはんを食べる場所やお土産屋、テントやロッジなどが集まっていました。つらかったのがシャワーが冷たい水しか出なかったことです。ルーイは東北地方でこの時期は夜はかなり涼しいので冷水シャワーはきつかったです。 次の日は山頂をぐるっと回ってプーガドゥンで一番有名な撮影スポットを目指しました。昨日歩きすぎて足の指の皮が剥けてしまっていたので絆創膏で対処していましたがやはり後半きつく、帰り道はバイクで送ってもらいました。私だけ先に帰らせてもらったので申し訳なかったです。 3日目最終日は下山の日です。下山はどしどしと降りてつま先がどんどんつらくなってくるので、後ろ向きで降りたりもしながら下山していきました。やはり傾斜が急なので何度か滑ったりこけたりして怖かったですが、何とか皆怪我もなく無事に下山しました。 こうして書いてみるとつらかったことばかりのようですが、山頂からの景色は本当に綺麗で空気も澄んでいてリフレッシュできました。疲れましたがこんなに歩くのは滅多にないことなので本当にいい思い出になりました。
アジア言語学科 3年 交換
2017-11
月次報告書11月分
インタビュー
今月に入ってすぐ、タイ語検定試験があったのでバンコクまで受験しに行ってきました。過去問を解いているときはリスニングが難しくて不安だったのですが今回の問題はそれほど難しくなかったので良かったです。 今月はローイカトンの月ということで大学では3日間ほど夜からお祭りのようなものがあり、たくさんの学生で賑わっていました。最終日にはリスニングの授業で作ったクラトンを持参して校内にある池に浮かべました。その後バンセンビーチに行き、灯篭を買って火をつけて夜空に向かって飛ばしました。いつか自分の手でやってみたいと思っていたのでタイでできて嬉しかったです。 また授業では、課題としてJapanese translationの授業の一環でタイで働く日本人の方にインタビューを行いました。私たち日本人はそれぞれ一人ずつタイ人学生のグループに入れてもらい、グループごとに各地で働く日本人の方にアポイントを取り、10問ほど決められた質問を用意してインタビューを行いました。質問内容はタイで働くことの難しさや日本人とタイ人の仕事に対する意識の違いなど、日本とタイを比較する質問がほとんどでした。インタビューが終わるとそれらをまとめた発表をするため、インタビューの間録音していた音声を聞いて話している日本語を書き出し、それらをタイ語に訳すという作業をしました。タイ語に訳す作業はほとんど他の生徒がやってくれたのですが、日本語特有の言い回しが多くそれらを説明するのが難しかったです。タイ人学生たちとこうした校外学習のようなことをするのは初めてだったので正直緊張しましたが無事終わって良かったです。
アジア言語学科 3年 交換
2017-10
2017-09
月次報告書9月分
4ヶ月目
9月に入ってすぐにバンコクでジャパンエキスポというイベントが行われると知り、行ってきました。このイベントは三日間にわたって行われ、教育、就職、観光、アニメ、食べ物、ライブなど日本に関する様々なブースが置かれ、タイの人たちに日本をもっと知ってもらおうというようなイベントでした。行ってみてまず驚いたのが人の多さです。人が多すぎて前に進めない状況も何度かあるほどで、これほど多くの人が日本に興味を持ってくれているんだなと嬉しい気持ちになりました。また、教育ブースでは日本の学校へ進学・留学を考えている人へ向けての学校別の説明があったり、就職ブースでも日本へ就職したい人向けの説明が行われていたり、日本の代表的なカルチャーを主に紹介するだけのイベントだと思っていた私はその内容の幅広さに驚きました。他のブースで面白いなと思ったのは実際に日本のコンビニの商品を並べて再現している所や、日本酒の試飲ができる所などです。実際行ってみてもっともっとたくさんの人に日本について興味を持ち、知ってもらいたいと思いました。些細なことでもいいから日本について興味を持つきっかけを持ってもらえれば、日本のことをもっと知ってもらえると思います。そういった点で、こういうイベントをきっかけに日本のことを知る人も増えると思うので、また今後も開催してほしいです。
アジア言語学科 3年 交換
2017-08
月次報告書8月分
色々なことがあった8月
今月は色々なことがありました。まず8月に入ってすぐにビザの更新に行ったのですが、書類の不備などがあり中々スムーズに事が進まず大変でした。また、8月で夏休み期間が終わるので最後に旅行に行っておこうということでミャンマーへ旅行に行くつもりだったのですが、調べが甘く空港では観光ビザは取れず大使館に行かないと取得できない、しかもそれが1日かかってしまうということで泣く泣くミャンマー旅行は諦めざるを得ず…。既に航空券もホテルも全て取っていたのすが払い戻しはできないのでいきなり痛い出費になってしまいました。しかしそのまま帰ってしまうのは何となく嫌だったので、その日に出発でき、かつ観光ビザもいらない国を探し、急遽ラオスへ行くことになりました。あまりに急な行き先の変更でしたが、結果的にはとても楽しめました。タイはよく微笑みの国と言われていますが、ラオスの方がその言葉が相応しいのではないかと言うくらいラオスの人々は優しい雰囲気に包まれていました。言葉の面では、ラオス語はとてもタイ語と似ているのでそこまで不自由に感じることはなく、響きも何だか優しく可愛らしい感じがしました。四日間ほど首都のヴィエンチャンに滞在しましたが、今度はルアンパバーンの方にも行ってみたいです。写真にある料理はカオピヤックセンという丸くて太いもちもちとした米粉麺が特徴のラオス料理で、もちもちしたものが好きな私はすぐにお気に入りになりました。タイにはこのような感じの麺はないので是非タイにも進出して欲しいです。 旅行から帰ってすぐに新学期が始まりましたが、留学生用の授業で一緒に受ける予定の中国人学生が23日にタイに着くということでそれまでの間は留学生用の授業は受けられなかったので、新学期が始まって二週間ほどは週に一回しか授業がない状態で実質夏休み期間とそこまで変わらない生活でした。 初めてという点では今月タイに来て初めて病院に行きました。理由は足の小指をベッドの角にぶつけたからなのですが、ぶつけた箇所が悪かったのか翌日になっても痛く、歩くと痛みが増すので一応診てもらおうということで行って来ました。結果は筋を痛めたことによる炎症で、テーピングをしてもらい、鎮痛剤も処方されました。保険に加入していたので診察代は払わずに済みました。いつ何が起こるか分からないので、保険は重要であることをひしひしと感じました。 8月の終わりにはバンコクへ同窓会に出席して来ました。久しぶりに先生や友達、先輩方と話せて楽しかったです。就活についてもしっかり考えなければという気持ちになりました。 やっと新学期が始まったので、しっかり授業を受けて頑張っていこうと思います。
アジア言語学科 3年 交換
2017-07
月次報告書7月分
北部旅行
今月で夏期講習期間が終わり、新学期が始まるまで約二週間の休暇があったので、一週間ほどを使ってチェンマイ、チェンライを旅行してきました。最初の4日はチェンマイに、残りの4日はチェンライに滞在しました。 チェンマイでは日本語が話せるタイ人に案内してもらって実際にアカ族やリス族、カレン族などの山岳民族の村に行き、生活の様子などを見ました。村や人の雰囲気はどの民族も似ていて正直全て一緒に見えました。最後に行ったカレン族の村ではたくさんの小物や雑貨などが売られていました。その村は元々あった村ではなく観光用のために作られた村だそうですが、カレンの人たちは観光客に商品を売りながら実際にその村で暮らしているそうです。実際に小さい子供からお年寄りまで首や脚に輪っかをはめていて驚きました。 チェンライでは、タイ、ラオス、ミャンマー3つの国境が同時に見られるゴールデントライアングルに行きました。メコン川を挟んで3つの国が同時に見られる様子は初めての体験だったので感動しました。また別の日にはトゥクトゥクのおじさんにお願いしてチェンライの観光スポットを五ヶ所巡りました。 今回の旅行の楽しみの一つだった食についてですが、私はずっと食べたことのなかった北部料理のカオソーイを食べてみたくて、旅行中はたくさん食べようと決めていました。チェンマイとチェンライにいる期間で全部で合わせて9回食べましたが全ての店それぞれ味の特徴が異なっていて、どの店のカオソーイも本当に美味しかったです。今住んでいる寮の近くにはカオソーイが食べられるお店がないので本当に恋しいです。チェンマイに行ったら是非カオソーイを食べてみることをおすすめします。 チェンマイを訪れたのは二度目でしたが、前回来たときにまた必ず来たいと思っていたのでまた来ることができて嬉しかったです。北部は自然が多いので居心地が良く、料理も美味しくてまた訪れたいと思えるところでした。休暇中に旅行できて良かったです。
アジア言語学科 3年 交換
2017-06
2017-05
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