Maikodomaの報告書一覧
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-06-30
留学種別
交換
1~10件目 / 11件中
2019-06
2019-05
月次報告書5月分
DELE対策
5月下旬、約2か月前(4月5日)に受験したDELEのB2の試験結果がメールで届きました。試験後は手応えがなく、半分諦めていましたが、無事合格することができました。GRUPO1(Comprensión de lectura)で点数をかなり落としていましたが、Expresión e interacción esctritasで予想以上の点数が取れたのでギリギリなラインでした。文章問題に関しては元々試験前からの私の大きな課題だったので、自身がなく直前まで練習問題を繰り返していました。しかし、前から抱えていた語彙の問題が大きく影響しているのではないかと思いました。今になっても未だに語彙力で悩み続けているので、今後の課題でもあると思います。もっと細かくまとめると、スポーツやエンターテインメントなど分野によって自身の持つ語彙力が偏っているので、政治など様々な分野の単語を覚えていきたいです。 同時にB2で終わらず、できるところまで挑戦していきたいです。 今月一ヶ月は受験予定だった次の試験に向けて引き続き勉強を続けていました。神田外語のマルクにおいてあるDELE対策の本(edelsa)は解説が分かりづらく、なぜ間違っているのか確かめるにも結局先生方に聞いていたので正直私はお勧めできません。(きっと理解力がない私のせいですが) 今後も単語力を伸ばすために引き続き、個人的に勉強を進めていきたいです。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2019-04
月次報告書4月分
留学生活10か月目
私が日本にいるときに留学生として来ていたメキシコ人やスペイン語圏の国の生徒の日本語を聞いていて何度か違和感を感じたことがあります。なぜなら、正確な文法に沿って教えられた日本語を使っていたからです。今まさにその壁に私が直面しています。学校で一通り学んだスペイン語を日常会話の中で使用してますが(時には間違いますが)発音のせいか、感じ完璧に理解してくれることが少なく、悲しいなだなんて思っている日々です。私も自身の研究内容自体が言語学なので同時にそれがなぜなのかなど調べていますが、やはり日本語と同様、私たちが母国語を正しいと思って使っていても実際それは文法として間違っているのです。しかし決してメキシコ人の使うスペイン語が間違っているということではありません。一つの理由として、メキシコにはまだまだ社会階級が存在し十分な教育が受けれない子供たちがたくさんいるため、基本的な教育を受けないまま大人になって間違った言葉を使用しています。私はいつもponerの過去分詞puestoを間違ってponido*と言ってしまうことがあります。これは完全に間違いですぐに言い直すのですが、ある地域ではこのponido*が通じてしまうのです。文法としては大きな間違いになりますが現地の日常会話では普通に通じてしまいます。他にもたくさん例があると思うので、文法の勉強も引き続きしつつ研究も進めていきたいです。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2019-03
月次報告書3月分
二度目の引っ越し
一月末に家賃の関係で家を変え、ホームステイからシェアハウスになりました。新しい家の大家さんからしっかり説明を受けたつもりでしたが、まさか隣の部屋(一人部屋)にカップルが住んでいたことは聞いておらず、夜な夜な物音に悩む日々でした。何度か大家さんに相談し、壁を塗り替えるなど対処はしてくれましたが、改善されず家を再度引っ越すという結果に至りました。私自身が本人たちに苦情として直接話すべきかなとも何度も考えましたが、キッチンの私物が盗まれたりと問題が一つだけではなかったので月5500ペソ(日本円で約36,000円)と安い方ではありましたが、メキシコ基準からすれば高い方だったので思い切って引っ越しました。周囲の友人が大家さんと直接話してくれたりと手伝ってはもらえたのですが、軽く喧嘩に発展してしまい、結果デポジット分が戻ってこないという痛い結果に終わりました。現在の家は入る前に以前悩んでいた物音や盗難、人間関係について詳しく聞き、ここなら大丈夫だと思ったのですぐ移りました。個人の冷蔵庫から食料品をしまう棚全てに施錠機能があり、家の中でルームメイトと会ったなら必ず声をかけてもらえるなど、今の家にとても満足しています。帰国まで残り少ないですが、今度こそ平和に暮らしたいです。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2019-02
2019-01
2018-12
月次報告書12月分
旅行にfiestaの1ヶ月
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2018-11
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2018-10
月次報告書10月分
寒い。
 10月に入ってからは朝晩と日中の気温差が激しく、朝晩は厚手のコートが手放せないほど寒くなってきました。日中はTシャツで過ごせるほどの暖かさなのですが、激しい寒暖差なので体がなかなかついていかず、今月一ヶ月間の間でも二回体調不良で学校を休みました。メキシコに来て感じたのは、体調を崩してしまった際に、普通の喉の痛みや鼻水などではなく、日本では体験したことのない独特の症状が特徴的でした。『喉が痛いけど…』など、どういった痛みかを伝えるのに日本語でも困ってしまう症状がほとんどでした。メキシコは日本と違ってマスクを普段からつける習慣がないので、私が咳をする際にはものすごく気を使いました。メキシコでマスクをつける習慣を広めたくなりました。  メキシコに来て早3ヶ月が経ちましたが、先日、初めて大きな事件を目の前で目撃しました。その日はカフェで勉強していたのですが、突然女性の悲鳴がしたので後ろを振り返ると、男性5人組が女性を連れ去ろうとしていました。近くのスーパーの警備員が男性らに拳銃を向け、女性から離れるように指示していました。今までこういった事件をニュースとして聞いていただけで実際に見たことがなかったので、『怖い』と感じるだけではなく、私自身も身の守り方をもう一度見直すべきでもあるなと思いました。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2018-09
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