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プロフィール
学生6658
学科
英米語学科
学年
4年
専攻
留学先
フィンランド共和国
/
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-05-31
留学種別
交換
1~10件目 / 10件中
2019-05
月次報告書5月分
おわり
10か月の留学生活が終わりました。 日が長かった夏のユバスキュラも、寒くて暗くて長すぎた冬のユバスキュラも、ようやく春になったユバスキュラも、どんなユバスキュラも好きでした。 他の留学生と知らない土地で一から生活していく中で、苦労する事も沢山ありました。最初は英語を話すことにも慣れていなくて、授業についていくことも、課題を期限までに終わらせることも大変な毎日でしたが、なんとか乗り切ったおかげで以前よりも英語を話す事に抵抗が無くなったし、挑戦出来ることも増えました。 出願大学を決めるまでは公用語が英語ではない国に留学するのはどうなのか、と正直悩んでいました。ですが実際に留学をしてみて、色々な国籍の学生が多様なアクセントで英語を話していて、世界には母語話者ではない英語話者が沢山いるし、「本当の」「正しい」英語なんてないんだなと実感しました。 寮の裏の湖からオーロラを見たり、真冬の北極海とサウナを往復したり、突然食物アレルギーになったり、マイナス30度の中 学校に通って髪やまつ毛や自転車まで凍ったり、夜11時前の日の入りを見たり、ここには書ききれないくらい沢山の思い出があります。新しいことだらけの10ヶ月でしたが、学校でだけでなく友達から学ぶことが本当に沢山あったし、授業や課題などで忙しかったけれど、やりきってよかったなと思います。世界中に友達ができて大変な事も楽しい事も沢山共有できた、1日1日がとても濃い留学生活でした。私の人生の中で、とても貴重で忘れられない10か月になりました。 日本では経験できないことが沢山あるし、英語以外にも自分の成長に繋がると思うので、留学に行くかどうか迷っている方がいたらぜひ挑戦してみてほしいなと思います。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
学生6658
英米語学科 4年 交換
2019-04
月次報告書4月分
春
凍っていた湖も溶け始めて、ようやく長かった冬が終わりました。 フィンランド人学生向けの日本語や日本文化の授業除いて、全ての授業が終わりました。最終課題のレポートやプレゼンテーションで忙しく、その後旅行もしたので、気が付いたら4月が終わっていました。 4月前半は雪が降って寒さもありましたが、後半は暖かくなってきて本格的に春の陽気になりました。厚手の服ばかり持ってきていたので、服屋もありますがフィンランド人の体型に合わせて作られているので、日本からもう少し春先用の服を持って来ればよかったなと思いました。 イースターの時期に子供達が卵に絵を描いたり、木の枝に飾り付けをしたりしていて、とても可愛らしかったです。日本では祝わないイベントが多いので、留学に来てから新しく知る事が沢山ありました。国や地域によっても異なる事が多いので、フラットメイトや友達から色々な話が聞けて楽しいです。様々な国籍の学生が集まっているのがユバスキュラの良い所だなと思います。 留学生活も残り1ヶ月となりました。1か月後にはもう日本にいるなんて想像がつきませんが、ここでしかできない事を最後まで楽しみたいです!
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
学生6658
英米語学科 4年 交換
2019-03
月次報告書3月分
折り返し
留学生活を始めて、今月で8ヶ月です。日が大分延びてきて気温も上がり、過ごしやすくなってきました。 課題やプレゼンテーション、施設見学などをして過ごしていたら、いつのまにか3月が終わっていました。今月で終わってしまう授業もあり、春学期も折り返しになりました。 フラットメイトと旅行日程や帰国日について話すようになって、留学生活の終わりが近づいてきたなと感じます。自分達の国の料理を作り合ったり、一緒にご飯を食べたり、その日の出来事を話したりして過ごしています。食物アレルギーがある私のためにわざわざグルテンフリーの料理やお菓子を作ってくれたり、体調を崩した私の看病をしてくれたりと、フラットメイトに助けてもらう事が多いです。最初は慣れなかった共同生活も、今ではすごく楽しく、私の留学生活になくてはならないものになりました。 友達の友達が主催するバーベキューに招待してもらったり、友達の誕生日会に参加したりして、大学外でも友達の輪が広がって嬉しく思います。留学生活は残り2ヶ月となりましたが、最後まで楽し見たいと思います。 ※旅行費の関係でその他の金額が多くなっています
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
学生6658
英米語学科 4年 交換
2019-02
月次報告書2月分
冬
2月に入って新学期の授業にも慣れて来ました。一番寒いと言われる2月でしたが、1月の方が寒かったように感じます。また、日がだいぶ伸びたので過ごしやすくなってきました。 教育関係の授業の一環で、Gloriaという多言語・多文化が共存するコミュニティを訪れました。様々な国から様々な背景を抱えた人々が1つの施設で、言語や文化を学び合っています。言語クラスの先生方やセッション担当の方々のほとんどがボランティアで、良い話を沢山聴く事が出来ました。個人的にも通っていて、プログラムについてのミーティングに参加させて頂いたり、折り紙を子供達に教えたりしました。英語が通じる人達ばかりではないので、簡単なフィンランド語を覚えて、もっとコミュニケーションが取れるようになりたいです。 4月におわる授業も多いので、2月が終わると春学期もあと半分になります。あと2ヶ月で授業が終わってしまうなんてなんだか不思議な気持ちですが、友達との時間を楽しみながら授業も頑張っていきたいと思います。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
学生6658
英米語学科 4年 交換
2019-01
月次報告書1月分
新学期
春学期がスタートしました。 新しいフラットメイトはウルグアイ人と韓国人で、フラットのルールを決めたり共有するものを購入したりと最初は少しバタバタでしたが、3人の仲も良くなって新生活に慣れてきました。冬休みが開け、新しい留学生が沢山来て、前期とは違う雰囲気を感じていますが、今期も楽しくなりそうです。 コミュニケーション系の授業を多く取っていた前期と比べて、今期のほとんどの授業は教育系で、学校や施設訪問をする機会が多くありました。講義を受けるだけでは理解しづらかった事や気付けなかった事も、実際に自分がその場の一員となることで学ぶことが多くありました。帰国までに多くの事を経験して、沢山吸収したいと思います。 今月は私の誕生日で、友人が誕生日会を企画してくれました。新学期でどれだけ友達が出来るのか不安もありましたが、良い友達が沢山できて、多くの人に祝って貰えて、留学先で誕生日を迎えることができてとても幸せでした。また、友達の1人が前期のフラットメイトや留学生、その他の友達にも声を掛けてくれて、ビデオレターを作ってくれました。その友達が私が知らない所で沢山動いてくれていたことがとてもありがたかったし、違う国にいても連絡を取り合ったり、誕生日を祝い合う事ができるような仲を続けていきたいなと思います。 すでに今月マイナス28度や30度の日もあって、2月が一番寒さが厳しいと聞くので怖さもありますが、防寒をしてフィンランドの冬を楽しみたいと思います!
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
学生6658
英米語学科 4年 交換
2018-12
月次報告書12月分
半分
11月末にほとんどの授業が終わって、授業自体は1コマしかありませんでした。12月中旬までは最終課題に追われながら過ごしていましたが、なんとか全て終えてあとは成績通知を待つのみです。 ESNという学生を中心とした団体主催の旅行があり、ラップランドに行ってきました。サンタクロース村を訪れたり、トナカイのソリに乗ったり、ハスキーが引いてくれるソリを自分達で操縦したり、サウナに入った後に北極海に入水したりと、貴重な体験が沢山できて良い思い出になりました。 フィンランドにきてから5ヶ月経ち、今月で秋学期終了です。ここでの生活は私にとって新しい事だらけで、最初はどうなる事かと不安でしたが、本当にあっという間に留学生活の半分が終わってしまいました。予想もしていなかった事も経験して、自分の周りにいてくれる人達の大きさを改めて感じることができました。 ほとんどの留学生は半年で帰国してしまうので、来学期に一緒に授業を受けたり、フラットでパーティーをすることもできないのはとても寂しいです。友人達に簡単に会いに行くことは出来ないけれど、いつか日本か彼らの母国で会えたら嬉しいです。大事な友人と素敵な時間を過ごすことができて幸せでした。 1月からはまた新しい学期が始まり、新しいフラットメイトと留学生達がやってきます。春学期が終われば私も帰国なので、悔いのない留学生活にしたいです。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
学生6658
英米語学科 4年 交換
2018-11
月次報告書11月分
11月、冬
11月に入ってからは日の短さと降雪で、本格的な北欧の冬の厳しさを感じています。防寒対策の為に服を何重にも着込んで、スキー用の手袋を付け、雪用の防水ブーツを履いて学校に通う毎日です。 月初めに他の都市を観光しました。フィンランド内でも地域によって雰囲気が変わるので、とても楽しめました。4ヶ月目にして初めてフィンランド料理のレストランに行きました。前期の授業は11月で終わるものが多いので、最終プレゼンテーションやエッセイ課題に追われていました。寒さもありますが、日の短さは未だに慣れません。フィンランド人の友達もこの暗さは苦手だと言っていて、特に留学生は病んでしまうこともあると聞いたので、ビタミンDを取りつつ慣れていきたいと思います。 秋学期はあと1カ月もせずに終わってしまい、半年間の留学を終えて仲の良い友達が帰国してしまいます。もうすぐ留学生活の半分が終わってしまうなんて実感が湧きませんが、友達との残りの時間を精一杯楽しみたいと思います。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
学生6658
英米語学科 4年 交換
2018-10
月次報告書10月分
10月
10月に入りここでの生活にも慣れてきました。大学が4期制で10月末に1期目の授業が終わることが多く、最終プレゼンテーションや課題があり忙しく過ごしていました。 each one teach oneという学習プログラムがあり、学習言語を選択してペアを組み、互いの母語を教え合う事ができます。私のペアはフィンランド人で、フィンランドのpullaというパンを一緒に作ったりもしました。このプログラムの良い所は、言語学習だけでなく文化共有もできることなので、おすすめしたいなと思います。 ペアの子と私の友達が仲良くなって、一緒にフェイスペイントをしてハロウィンパーティーに参加しました。雪が降ったばかりだったので寒かったですが、とても楽しめました。海外のハロウィンを体験したのは初めてだったので、楽しい人達とイベントに参加出来て良かったです。 10月下旬頃から、日の短さを実感しています。寒さには慣れてきましたが、夕方の4時過ぎには暗くなってくるので早く暗さにも慣れたいと思います。10月末から11月の始めにかけて2期目の授業が始まるので、新期も頑張っていきたいと思います。 12月のLaplandへの旅費を振り込んだ関係で、今月の費用(その他)が高くなっています。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
学生6658
英米語学科 4年 交換
2018-09
月次報告書9月分
新学期スタート
9月に入って留学生向けや学科ごとのオリエンテーションがあり、いよいよ新学期が始まりました。履修登録の時点で取りたい授業が多かったので、2学期間いれるのは大きいなと思います。コミュニケーション系の授業が多いからか、講義といってもディスカッションやグループワークがとても多い印象です。フィンランド人学生や他の国からの留学生の英語のレベルはとても高く、知識量も自分と比べてとても差を感じます。授業についていくのが必死で、ディスカッションで話す内容を理解するのもやっとで、あまり参加出来ていないなと思います。これからやっていけるのか不安でしたが、グループワークのメンバーや友達にサポートしてもらいながらなんとか授業を受けています。課題や授業準備の量を考えると、授業時間よりも授業外で割く時間がとても多いなと思います。60€を払うと、自分の行きたいタイミングで参加したい体育の授業が受けられるので、リフレッシュのためにヨガやエアロビクスなどに参加しています。 普段の生活に関しては、友達と一緒に料理をしたり、誕生日パーティーをしたり、イベントに参加したりと、楽しく過ごしています。留学生は学生寮に住んでいるので、すぐに友達に会いに行けて良いなと思います。フラットメイトとの生活も2ヶ月目だったので、先月よりも仲良くなって話すことも増えました。自分の時間と、一緒に過ごす時間のバランスがすごく良いなと感じていて、快適な共同生活を送っています。フラットメイトや友達との関係が留学生活には必要不可欠だなと実感した2ヶ月目でした。 9月から始まった秋学期ですが、1つのsemesterが2つのtermに分かれているので、10月中旬から下旬にかけて1つ目のtermの最終課題の提出やプレゼンテーションがあります。10月も頑張って行きたいと思います!
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
学生6658
英米語学科 4年 交換
2018-08
月次報告書8月分
はじまり
フィンランドに来てから約1ヶ月が経ちました。空港からバスを4時間半乗り継ぎ、ユバスキュラに着くとチューターの方が出迎えてくれて、寮まで案内してくれました。夜10時近かったのにまだ外は明るくて、まずそこで日本との違いを実感しました。次の日からはキャンパスツアーやオリエンテーションなどが続いて、ドタバタな中、フィンランド語講座が始まりました。 私が寮に来る数日前にフラットメイトの1人がもう到着していて、必要最低限の物を買っておいてくれていました。また、近くに大きなスーパーがあるおかげで、最初から生活に困ることはあまり無かったです。私のフラットは3人用で、ドイツ人とポルトガル人と生活しています。共同生活に不安はあったけれど、良いフラットメイトのおかげで苦痛に感じることなく生活できています。 フィンランド語は理解するまでが難しく、人より時間もかかりましたが、なんとか基礎講座を終えることができました。基本的に英語で現地の人とやりとりをすることはできますが、初歩的なフィンランドを学ぶことは生活していく上で必要だなと思いました。また、新学期が始まる前にここでの生活に慣れる事ができ、友達を作って情報交換もできたので、8月の初めから来ていて良かったなと思います。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
学生6658
英米語学科 4年 交換
1~10件目 / 10件中