留学ナビゲーター
報告書一覧
留学先大学一覧
やの報告書一覧
プロフィール
や
学科
英米語学科
学年
4年
専攻
留学先
アメリカ合衆国(米国)
/
THE UNIVERSITY OF IOWA
留学期間
2019-08-01 ~ 2019-12-31
留学種別
交換
1~5件目 / 5件中
2019-12
月次報告書12月分
アイオワ滞在記 12月
【最後の月】 いよいよアイオワで過ごす最後の月になってしまいました。4ヶ月という期間は(陳腐な表現ですが)長いようであっという間に過ぎ去って行きました。光陰矢の如しとはよく言ったものです。乗り継ぎに失敗しながらアイオワに降り立ったあの日、ルームメイトが朝4時に入寮してきたあの日、初めての授業の日がついこの間のように思えます。 私は卒業の関係で一学期間のみの交換留学でしたが、非常に刺激的で一生の思い出に残る体験ができました。 【期末試験】 最後の週は授業がなく、期末試験だけでした。私は試験が3つあり、中でも心理学は前回の中間からやや勉強をサボり気味であったため、図書館に夜遅くまで籠り学習内容を日本語で調べたり、友達にアウトプットを手伝ってもらったりなどして対策しました。おかげでなんとか乗り切れたかなと思います(良い点が取れたかどうかは別として、です)。 【英語力について】 結論から書いてしまえば、あまり伸びたという実感はありません。伸びていて欲しいという思いは当然ありますし、一学期とはいえ英語漬けの環境に晒されていたので向上しているのかもしれません。しかし私の場合、確かな成長を感じた瞬間は滞在中一度もありませんでした。 とはいえ、英語圏の国で自分なりに一生懸命生活したという事実は、私の英語力に多少なりとも自信をもたせてくれるだろうと思っています。
アメリカ合衆国(米国)
THE UNIVERSITY OF IOWA
や
英米語学科 4年 交換
2019-11
月次報告書11月分
アイオワ滞在記 11月
【気候について】 寒いです。最高気温が氷点下の日もざらにあり、人生で初めて-16℃を経験しました。「寒い」を取り越して「痛い」レベルです。ヒートテックのズボンを履いていても冷気が繊維を貫通してくるように思えますし、鼻の中の粘膜が軽く凍りつきます。そんなレベルの寒さを経験すると、-2℃くらいでも今日はまぁ暖かいなぁ、なんて感じるようになってしまいました。順調にアイオワ市民になりつつあります。 【Conversation Center】 アイオワ大学にはConversation Centerというサービス(?)があります。修辞法の授業をとっている生徒と会話の練習をすることができるというもので、留学生に限らず教員でも利用することができます。せっかく留学しているのだからこれを利用しない手はないと思い、週5のペースで利用しています。話す話題は自由に決めていいので、日本の天皇が代わったことや日本のハロウィンを紹介したり、逆にアメリカ生活のアドバイスなどをもらったりと色々な話をしています。 【季節の移り変わり】 ささいな事ですが、ハロウィンが終わりすぐにお店の品揃えなどがクリスマス仕様になりました。このあたりは日本とあまり変わらないですね。キャンパス内にある小さなモールにはそれなりに大きなクリスマスツリーが飾られました。 【感謝祭】 感謝祭がありました。アメリカではクリスマスに並ぶ大きな祝日で、家族で集まり七面鳥などの特別な食事をとるのが習わしになっているそうです。帰省のシーズンなので感謝祭のある週に授業はなく、町のお店も休みだったりします。多くの生徒がキャンパスからいなくなってしまうので、まるでゴーストタウンに来たかのように感じました。 町はそのような感じなのでどう過ごそうか迷っていましたが、ありがたいことに友達の家族の感謝祭に呼んでもらえました。おいしい料理とアメリカの家族団欒を経験することができ、すばらしい1日でした。
アメリカ合衆国(米国)
THE UNIVERSITY OF IOWA
や
英米語学科 4年 交換
2019-10
月次報告書10月分
アイオワ滞在記 10月
今月は盛りだくさんです 【気候について】 かなり寒くなってきており、月の後半からは10℃を上回る日がほとんどなくなりました。生まれも育ちも千葉の自分にはとても10月とは思えない寒さでした。また、雪が降ることも何日かありました。例年では11月末ごろから降り始めるらしく、地元の人も早すぎると言っていました。一方屋内では暖房が効いていて非常に快適です。温度差がかなりあるので、手軽に温度調整ができる重ね着が重宝されます。現地の人は割と薄着(のように見える)で、寒くないのかなといつも思ったりしています。 【シカゴ旅行】 月の初めごろに、好きなバンドのライブがあるのと、そのついでに観光をしようと思いシカゴへ行ってきました。バスで移動すること4時間、アメリカで初めて見る大都会はとても良かったです(陳腐な感想ですが)。高層ビルが多いこととミシガン湖が近いことから風が強かったです(後で知ったのですがシカゴはWindy Cityとも呼ばれているとか)。建物の建築様式は専門外ですが、西洋っぽい建造物が多く、アイオワに着いた時とはまた別な「アメリカに来た感」を感じることができました。有名なシカゴピザや 【現地の人脈】 日本語や日本の文化を学ぶ学生団体(日本で言うサークルのようなもの)に入りました。日本人として何かシェアできることがあればいいなと思ったことと、シェアの過程で自分の英語力向上の助けになればいいなと思ったこと、それから「国外から見た日本」について興味があったからです。おかげで友達が増え、学業以外での交流の機会がぐんと増えました。 【日本のイメージ】 多くの人がやはり日本といえばアニメやゲームの話をします。自分も少しはそう言ったものに理解があるつもりなのですが、現地の人の方が日本人である自分よりも多くのことを知っていたりすることがあり、日本のコンテンツがいかに世界的に愛されているかを実感しています。もっとアニメを見ておけばなぁと思う気持ちもあります。 【初めてのフットボール観戦】 アメリカではフットボール(アメフト)が非常に盛んです。レストランのTVなどではほぼ確実にアメフト中継が流れていたりするほどで、日本で言う野球くらいのポピュラーさ、いやそれ以上かもしれません。アイオワ大学はフットボール強豪校らしく、試合がある日は学生のほかにも多くの人がスタジアムへ試合を観戦しにいきます。日本にいた頃は全く興味がなかったのですが、せっかくアメリカに来たので一度は見ておきたいと思いルームメイトを誘って一緒に試合を観にいきました。ルールなどはほとんど知らなかったのですが、観ているうちになんとなく分かるようになり、楽しく観戦することができました。 【ハロウィン】 アメリカのハロウィンといえばカボチャです。人生で初めてジャックオランタンを作りました。本物のカボチャの中身をくりぬき、小さいノコギリやナイフで形をくり抜いていくのは小学校のころ大好きだった図工を彷彿とさせ非常に楽しかったです。
アメリカ合衆国(米国)
THE UNIVERSITY OF IOWA
や
英米語学科 4年 交換
2019-09
月次報告書9月分
アイオワ滞在記 9月
【ネット通販が便利】 先月から使っていますが、Amazonをはじめとするネット通販が非常に便利です。ショッピングモールはあるのですが、車で数分かかる距離なのでなかなか気軽に行けない(少なくとも私はそう思っています)ので、雑貨などを入手するのにネットはとても重宝します。便利すぎるので気をつけないとついつい買いすぎてしまいます(日本でも同じですが笑)。 【食について】 もともとピザが大好きだったので、初めの数週間はほぼ毎日食堂でピザを食べていました。明確に体型が変わったりしてきた訳ではありませんが流石に危機感を感じ始めたので、9月の中頃からは食べる頻度を抑えています。また今まで以上に野菜の量を増やす様に努めています。 【気候について】 8月より少しずつ涼しくなっているのが感じられますが、まだ快適に過ごせています。やはり朝晩はやや冷え込みますし、曇りの日は肌寒く感じることが多くなってきました。 【自然】 アメリカでは割と普通なのかもしれませんが、キャンパス内をリスやウサギが走り回っているのをよく見ます。私はずっと千葉に住んでいるのでなかなかそういった動物を日常的に見る機会がなかったので未だに新鮮味があります。 【洗濯について】 秋物をたくさん持ってきた訳ではないので、だいたい3日に1回のペースで回しています。寮の一階にあるランドリールームで洗濯・乾燥をします。洗濯が1.5ドル、乾燥が1ドルで、学生証に入っている電子マネーで支払いをします。現地の生徒は大きな縦長のカゴの様なものに大量の洗濯物をぶち込んでいることが多いです。中にはキャスターが付いているものもあり面白いです。 【授業について】 リスニングテストばりの授業には今の所なんとかついていけている気がします。日本にいた頃に、「留学生なら特に積極的に教授・講師と関わりを持った方がいい」というアドバイスをもらっていたので、特に人数の多い心理学の授業を中心に毎回何かしらの質問をするようにしています。聞いていて分からなかったことがあればそれを、なければ聞いた内容の確認でもいいので必ず教授と話をする機会を作っています。 【手を上げる学生が多い】 現地の生徒を見ていると、言いたいことがあったら積極的に手を上げているように思います。もちろん全ての生徒がという訳ではありませんが、中には他の人が話している最中でも手を上げている人もいて驚きました。こういった積極性はある程度学ぶべきなのかな、と思ったりしました。 【現地での生活】 新しい生活リズムにもだいぶ慣れてきました。先月も書いたような気がしますが、授業より日常会話の方に苦戦しています。もともと内向的なきらいがあるので、相手の言っていることがよく分からなかった時などに聞き返すことをつい躊躇してしまうことが未だにあります。
アメリカ合衆国(米国)
THE UNIVERSITY OF IOWA
や
英米語学科 4年 交換
2019-08
月次報告書8月分
アイオワ滞在記 8月
【乗り継ぎは余裕を持とう】 取ったチケットのトランジットは1時間でした。渡米は初めてだったのですが、それだけあれば十分だと思っていました。しかしながら初めての乗り継ぎでどうすればいいか分からなかったりして、なんと飛行機を逃してしまいました。軽くパニックになりながら空港のスタッフにすぐ相談したところ、別の便に振り替えてくれたのでなんとかアイオワには着くことができました。トランジットは余裕をもったチケットを取るべきだと勉強になりました。 【食べものについて】 食事は基本的に寮の建物内にある食堂でとります。私の契約しているミールプランでは1日2食とることが出来ます。IDカードを入り口で通して入場し、バイキング形式の料理を好きなだけ取って食べます。飲み物も飲み放題です。メニューは日替わりですが、やはりピザや揚げ物といったものが多い印象です。個人的にそういったものは好きなので、今のところ飽きることなく楽しめています。 まだ利用していませんが、大学の近くにはバーやステーキハウスといった飲食店もそれなりにありました。 【気候について】 夏なので日差しもあり、やはり日中はそれなりに暑いです。ですが日本ほどジメジメした感じはなく不快な暑さではありませんでした。しかしそのおかげか朝晩は少し肌寒く感じました。 室内の冷房が強めで、個人的にはやや寒かったです。羽織るものを持ってきたのは正解だったと思います。 【通信】 日本でスマホのSIMロックを解除して、現地で使えるSIMを購入してから行きました。また寮にはWi-Fiがあります。通信が遅くて気になるといったことは今のところなく、割と快適に過ごせています。 【寮について】 2人部屋です。ルームメイトは台湾の人です。窓からの眺めはよく、夕焼けが綺麗ですが家具等はほとんどなく、ロフトベッドとその下に机があるだけです。洗面台はありますがトイレやシャワーは共用となっています。 同じ階には現地の生徒が多く入寮しており、持ち込んだ家具やインテリアで各々の部屋を劇的ビフォー○フターばりに改造しています。ちょっと羨ましいです。 【キャンパスについて】 日本のように敷地内に大学の建物がある感じではなく、街の中に大学の建物がある感じです。とはいえある程度は固まって建っており、また幸運にも立地の比較的良い寮に住んでいるので、移動にとてつもなく時間がかかるということはありません。無料のバスが市内を走っており、多くの生徒が利用しているようです。 【授業について】 日本の大学のようなコマ制ではなく、授業によって時間が異なります。なので昼休みといった決まった休み時間はなく、取る授業によってスケジュールが大きく変わります。幸運にも私の時間割はそれぞれの授業の間に1時間近いスキ間を確保することが出来たので、その時間を使って一度部屋に戻って次の授業の準備をしたり昼食を取ったりという具合に、日本にいる時よりのんびりと余裕を持って過ごせています。 授業をざっくり言い表すとエクストリームリスニングテストです。TOEFLなんかで聞く音声の数倍長い尺がありなかなかキツさを感じます。 【現地での生活】 最初の一週間はオリエンテーション期間でした。現地の大学の設備や制度についての説明会や他の留学生との交流を主にしていました。週末には新入生歓迎パーティーがあり、DJブースなんかもあったりしてフェスのような感じでした。日本の大学ではなかなか見れない光景で、流石アメリカだなと思いました(?)。 現地の英語には正直まだ慣れることが出来ず、円滑なコミュニケーションを取っているとは正直言い難いと思います。ですが自分の持てる全てをぶつける気持ちで毎日過ごしています。
アメリカ合衆国(米国)
THE UNIVERSITY OF IOWA
や
英米語学科 4年 交換
1~5件目 / 5件中