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プロフィール
み
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
中華人民共和国
/
上海外国語大学
留学期間
2018-02-01 ~ 2019-01-31
留学種別
交換
1~10件目 / 12件中
2019-01
月次報告書1月分
お正月&怒涛のテスト週間
お正月は日本の友人と居酒屋に行き過ごしました。テレビがあるので紅白歌合戦も見れました。中国のお正月は元旦ではなく旧暦の1月1日を過ごします。そのため元旦は特に大きなイベントなどはありません。そして2日から早速期末テストがあったので、お正月気分もつかの間、1日からテスト勉強に追われました。5日までは授業と並行してテストが行われました。午後は近くのカフェで友人と一緒に教え合いながら勉強しました。 テストが終わり成績が出るまでの期間は友人と最後に行っておきたい所や、食べたいものを見てまわりました。上海で知り合った友人が離れていくのを見送ってとても寂しかったです。 そしてついに私たちも上海を離れる日になりました。成績表を受け取る前に友人と寮近くのワンタン屋さんに行きました。日本に帰ってもこの味が恋しくなりそうです、、。その後寮のチェックアウト手続きを済ませて、前期終わり同様に外婆家というレストランに行きお昼を食べました。前期は来学期もあるからあまり思いませんでしたが、後期となるとすごく名残惜しかったです。寮に戻り、空港へ出発するまでの間友人とお話ししたり、写真を撮ったりしました。何度経験しても仲良くなった友人との別れはつらかったです。私にとって今回の留学は大変なことがあったりと、楽しいことばかりではありませんでいたが、人生の中で1番成長することができた1年だったのかなと思います。上海での生活も新鮮なことばかりで日本にいたら経験できなかったことがたくさんなので留学してよかったです。
中華人民共和国
上海外国語大学
み
アジア言語学科 3年 交換
2018-12
月次報告書12月分
留学生活も残りわずか
12月は暖かくなったり寒くなったりと寒暖差が激しい日が続きました。私の住んでいる寮では、お湯が出なかったり、暖房が効かなかったりと大変な日々が中旬まで続きました。原因は主電力トラブルによる電力の供給不足です。停電も頻繁に起こりました。受付の方に問い合わせて見ても分からないとのことだったので、復旧を待つしかありませんでした。 今学期のクラス会は学校付近のショッピングモールで新疆料理を食べ、そのあとにカラオケへ行きました。新疆ウイグル自治区は中国北西部に位置し、料理自体も私が普段食べる中華料理と味付けが異なるものが多かったです。新疆で有名なラム肉の串焼きはやっぱり美味しかったです。カラオケではみんな各々の国の言語で歌うのでとても新鮮でした。私たち日本人のクラスメートはタイの友人に勧められてAKB48のフォーチュンクッキーを歌いました(笑) クリスマスイブには学校でニューイヤーパーティーが開かれました。たくさんの団体がこの日のために準備したダンスやミュージカルを発表します。私は日本人留学生の団体に参加してソーラン節を2ヶ月ほど練習しました。出番は最後から2番目で、なぜかとても緊張しました。本番では私たちの「ソーラン!」というかけ声に呼応して観客からも「ソーラン!」と返ってきて大盛り上がりで終わりました。約2ヶ月間の達成感はとても大きかったです。
中華人民共和国
上海外国語大学
み
アジア言語学科 3年 交換
2018-11
月次報告書11月分
全てが経験、、、
11月は良いも悪いもたくさん詰まったとても濃い1ヶ月でした。まず、上海貿易博覧会の連休を利用して、仲良くなった韓国の友人と紅葉を見る目的で1泊2日の南京旅行に行きました。上海には秋がほとんどなく冬が来るので紅葉があまり見られません。それまでは暖かい日が続いていたのですが、この日は気温が一気に冷え込みました。日本の新幹線に当たる`高鉄'に乗って行きました。出発地点の虹桥火车站はとても大きく、各種レストランなどもあるので歩いていて楽しいです。私たちは出来立てのワンタンをテイクアウトして南京に向かいました。1時間半ほどで到着したのが驚きでした。着いてすぐに夫子庙へ行き、少し歩いて南京大虐殺の追悼施設に向かいました。あまりの衝撃に言葉が出ませんでした。その後中華門を歩きました。南京大虐殺の施設で中華門の歴史を聞いたので全く違ったものに見えました。夜にまた夫子庙に戻り食べ歩きをしました。寒い日に食べる糖葫芦は格別に美味しかったです。2日目は主に中山陵の中で紅葉を見て回りました。まだ少し早いように感じましたがとても綺麗でした。ほぼノープランでしたがとても充実した南京旅行でした。 中旬ごろに担任の先生から誘われて作文大会に参加しました。初めは躊躇したのですが、自分のレベルを確かめる良い機会だと思い挑戦して見ることにしました。大会といっても中級と高級に分かれて1つの教室に集まり一斉に作文を書くというものです。字数に達することができなかったので入賞は諦めていたのですが3等賞に入賞し、さらに留学生で私だけとのことでとても嬉しかったです。 悪いことといえば通学中キャンパス内で車に足を巻き込まれたことです。急いでいたのに加えてあまりの驚きと恥ずかしさに何も言わず歩き去ったのをいまだに後悔、、、。留学前に加入した保険で病院に行って診てもらいました。中国での生活慣れたとはいえ、まわりの交通に注意すべきと再確認させられた日でした。 また文化祭が終わり、つぎは年末に開かれるニューイヤーパーティに向けて出し物の練習が始まりました。私含めて日本人留学生は毎年恒例のソーラン節を踊ります。週3日の練習で早速筋肉痛がひどいです、、、(笑)
中華人民共和国
上海外国語大学
み
アジア言語学科 3年 交換
2018-10
月次報告書10月分
充実した学校生活
10月は国慶節の連休から始まりました。この連休は黄金周と呼ばれ、日本のゴールデンウィークにあたります。この7連休中に上海ディズニーランドに行って来ました。まだ行ったことがなかったのでとても楽しみにしていました。全体的には東京のディズニーより空いているように感じました。ただ、入場までの荷物検査が厳しく、時間がかかるのでチケットは事前に買っておくことをおすすめします。個人的にはカリブの海賊の壮大さとリアルさに感動しました。天気にも恵まれ、とてもよい1日でした。 中旬には大学で文化祭が開かれました日本人留学生は縁日と浴衣を着ての舞台発表をしました。国ごとにブースが分かれているので、普段なかなか行けない国の食べ物を味わえ、新鮮でした。また、投票でいい成績をとった団体は賞金をもらえるため、お客さんの呼び込みで大盛り上がりでした。 月の終わりには学校遠足に行きました。前学期は乌镇でしたが今学期は同里という場所に行きました。学校からは車で1時間ほどで行けます。雰囲気は乌镇にとてもよく似た古き良き街並みで、同里のほうが人が少なく観光しやすかったように感じます。お昼は現地を代表する浙菜のお店に行き松鼠桂鱼、龙井虾仁と空心菜を食べました。クラスメイトとも馴染めてきた気がします。
中華人民共和国
上海外国語大学
み
アジア言語学科 3年 交換
2018-09
月次報告書9月分
2学期目開始!
9月中旬に上海に戻り、2学期目が始まりました。前の学期から仲良くしていた友人に久々に会えて嬉しかったです。上海は9月いっぱいまで暑さが残っており涼しくなるにはもう少し時間がかかりそうです。 私にとって今月は1番大変な思いをした月でした。上海に帰国し、寮のチェックインをしたところ私の名前が予約表になかったのです。学校の事務室の先生に問い合わせたところ、フロントの係員が他の人と勘違いして私の予約表をキャンセルしてしまったようです。寮の予約はすでにいっぱいだったため泊まる寮がなくなるのではと不安になりましたが、結局先生と話し合ってはじめの5日間は2人部屋に住みその後自分の部屋が取られることになりました。正直着いたその日の出来事だったので体力的に疲れましたが、これも経験として収めておこうと思います。 9月末の中秋節休みには復旦大学に留学している友人と蘇州へ小旅行に行きました。上海から高鉄で30分のところに位置しておりアクセスがとても良いです。朝と夜に2度昔ながらの街並みが広がる山塘街に行き、途中急遽バスツアーに参加しさまざまな場所を観光して行きました。蘇州はシルクの産地として有名なので途中シルク博物館にも行きました。初めて織られる前のシルクを触ったのですが、ふわふわでとても気持ちよかったです。山塘街では食べ歩きを楽しみました。夜には名物である松鼠桂花鱼を食べました。(写真2枚目)お酢の酸味があってとても美味しかったです。夜の山塘街はライトアップされていて朝よりもさらに綺麗でした。天気にも恵まれ、よい中秋節を過ごせました。
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上海外国語大学
み
アジア言語学科 3年 交換
2018-08
月次報告書8月分
両親の故郷&北京旅行へ
8月中旬から家族で両親の実家がある黒龍江省へ行きました。東京からの飛行機が4時間遅れてその後北京で乗り継ぎ、ついた頃にはすっかり暗くなっていました。北海道よりも北に位置しているということもあって朝晩は上着が必要なほど冷えていましたが、日中はとても過ごしやすい気温でした。2年ぶりに父方の祖母と親戚達にも会い自然公園やデパート、遊園地などいろいろな所へ出かけました。父の実家から2時間はなれたところに母の実家があります。そこにも3日ほど滞在し、鸳鸯峰という山へ登山に行きました。途中ガラス張りになっている桟道が張家界の時よりも長かったので少し怖く感じました。夜には公園に行きお年寄りの方々が音楽を流して踊っている中に混じって一緒に踊りました(笑)数日して祖母の家から北京へ発ちました。そこで東北師範大学に留学している2人と半年前から約束していた北京旅行に行きました。集合してすぐに全聚德烤鸭店で北京ダックを食べ、夕方ごろに南锣鼓巷へ行きました。南锣鼓巷は中国らしい街並みで夜市のような雰囲気がとても良かったです。2日目はまず1日目行った時には閉まっていた天坛へ行きました。門を通ってすぐに圧倒的な存在感があってすごかったです。次に天安门を通って故宫に入ろうとしたのですが、予約含めて1日8万人までということを知らなかったわたし達は中には入れず、記念写真だけ撮って798艺术区に向かいました。駅出てすぐに止まっていた3輪タクシーを3人で15元から10元に値切って送ってもらいました。艺术区は壁などに絵が描かれていて見ていて楽しかったです。ホテルが王府井の近くにあったので一旦荷物を置き、夜に王府井で食べ歩きをしました。サソリなどのゲテモノが並べられていたのがとても衝撃的でした(笑)次の日は朝一で空港へ向かい帰国しました。行動できた時間は1日半と短かったのですが、それ以上に濃く楽しい旅行になりました。
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上海外国語大学
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アジア言語学科 3年 交換
2018-07
月次報告書7月分
張家界旅行&帰国
7月1日に成績を受け取りに行きました。1学期間の成績が良かったため奨学金をもらうことができました。上海外国語大学には成績優秀者と皆勤者に奨学金を授与するという制度があります。このほかにも奨学金はさまざまありますが、交換留学生はこの2つのみになります。成績を受け取った後、1学期で帰ってしまう友人を含めてお昼を食べその後直接空港に行き張家界へと向かいました。張家界は湖南省に位置していてアバターの舞台となっています。ついた頃には夜の10時でした。キャッチが多いので思ったよりも治安が悪く、エレベーターでも故障しかけたりと大変でしたがなんとかホテルに着きその日を終えました。2日目は張家界国家森林公園に行ったのですが、梅雨ということもあり霧が濃くあまり見ることができませんでした。森林公園入り口まではバスで行き、途中からはロープウェイでさらに上へ上がって行きました。足がすくむ程高かったです。3日目も天気に恵まれず濃い霧に囲まれていました。この日に行った武陵源がアバターの舞台になっているところです。天気が悪く上からは何も見えなかったので諦めてエレベーターで下に降りた時に、下からアバターに出てくる壮大な山を見ることができました。最終日は地上からロープウェイで標高1518メートルの天門山まで登って行きました。30分間登り続けるため非常に高く、風で揺れるのでとても怖かったです。天門山にあるガラス桟道は崖が丸見えなので足元がすくみました。また、天門山で有名な999段の階段を下りました。下り終わる頃には足がプルプルでした。夜7時過ぎの飛行機だったので曲がりくねった道をバスで下り空港へ向かいました。次の日の朝上海から日本へ帰国し、久しぶりに家族と再会しました。
中華人民共和国
上海外国語大学
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アジア言語学科 3年 交換
2018-06
月次報告書6月分
1学期終了&友人との別れ
時の流れも早く今学期最後の月となりました。先月の遠足とクラス会をきっかけにクラスメイトと遊ぶ機会がとても多くなりました。「お好み焼き食べに行こう!」から始まり韓国料理やインドネシア料理などお互いの国の料理を紹介しつつみんなで食べに行きました。クラス会も頻繁に開かれるようになり、担任の先生も交えてみんなで外婆家というレストランやパンケーキのお店、しゃぶしゃぶなどに行きました。期末テストが終わり、クラスメイトや友人の帰国日が刻一刻と近づいて来ているのを感じとても寂しかったです。せっかくみんなと仲良くなったのに、、、。期末テストが終わってから成績が出るまで1週間空いていたので今学期で帰ってしまう友人たちとたくさんご飯に行きました。その際韓国人の女の子に手紙をもらい感動したのと同時に別れが余計悲しくなりました。4ヶ月という短い期間で仲良くなるのに時間はかかったけど、さまざまな国の友人ができて自分の中で最も濃い4ヶ月になりました。
中華人民共和国
上海外国語大学
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アジア言語学科 3年 交換
2018-05
月次報告書5月分
留学生活4ヶ月目!
5月は私にとってとても濃い1ヶ月でした。5月初めの労働節連休に仲良くなった日本人と韓国人合わせて10人で欢乐谷にいきました。絶叫系アトラクションが集まった遊園地です。非常に暑い1日でしたが、一緒にアトラクションに乗ったり写真を撮ったりととても楽しみました。また中旬には学校行事で乌镇へ遠足に行きました。乌镇は昔の建物がたくさん並んだような街で、屋台もあれば、民族衣裳や藍染などの展覧などもたくさんあり一日中楽しむことができます。 私の学校ではクラスメイトとの親睦を深めるためにクラスごとに600元支給され、食事などをしにいくという制度があります。私たちは少し遅かったのですが美術館と外婆家というレストランに行きました。さまざまなクラス行事をきっかけに学校でもクラスメイトと話す機会が増え、教室の雰囲気も明るくなったように感じます。 月末には、学校の日本人留学生会を中心に企画された中国人学生との交流会に参加しました。1つは学校系列の大学で私の大学からは1時間ほど離れた島で行い、もう1つは私の通っているキャンパスに松江キャンパスの学生を招いて行われました。お互いの言語を使いワードウルフや伝言ゲームなどをして楽しみました。私が通っている虹口キャンパスには中国人学生がほとんどいないのでこのような機会が設けられてとてもありがたかったです。連絡先も交換したのでこれからさらに仲良くなっていきたいです。
中華人民共和国
上海外国語大学
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アジア言語学科 3年 交換
2018-04
月次報告書4月分
清明節&休日の過ごし方
上海についてから2ヶ月経ち生活にも慣れてきました。4月に入ってすぐに清明節があり、クラスメイトの誘いで日帰りの无锡旅行に行きました。チケットは友人がアプリで取ってくれ、上海火车站から高鉄で行きました。无锡は蘇州の隣の駅にあり、40分ほどで行くことができます。朝6時ごろに寮を出発し、9時ごろには无锡东站に到着しました。太湖のまわりを歩きつつ、鼋头渚を目指しました。太湖は思っていたよりも大規模で、1時間以上歩いて到着しました。そこでまた1時間ほど散策してたまたま見つけた屋台街で昼食を食べました。清明節だからか観光客がとても多く足場が大変でした。その後蠡园にも行きました。ちょうど梅の花が咲く時期で景色がとても綺麗でした。今回の无锡旅行では日帰りということもあり霊山大仏を見に行くことができなかったので次行くときに見たいと思います。 4月の授業以外の時間には友達伝いで仲良くなった韓国人の友人達と一緒にご飯を食べたり、いろんな美術館をまわったり、科技館に行ったりしました。上海には美術館が沢山あります。特にM50という場所には作品がたくさん集まった画廊があり、また周辺の道路の壁にも落書きのように絵が描かれているので見ていて楽しかったです。上海の観光地もまだ回りきれていないのでこれからたくさんまわっていきたいと思います。
中華人民共和国
上海外国語大学
み
アジア言語学科 3年 交換
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