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留学先大学
留学種別
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2026-02
留学成果報告書2月分
イタリア留学 総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1921年 ・学生数 約5000人 ・設置学部 イタリア語・イタリア文化コース 学位取得コース ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Corsi di lingua e cultura italiana イタリア語・イタリア文化コース (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など Competenze linguistiche di base (文法) Sviluppo delle abilità (会話) Lab. pronuncia e grafia(発音) ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか (語学留学のためなし) ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) (語学留学のためなし) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか B2に上がると、イタリアの美術や映画を学ぶ授業を追加で取ることができます。 (そのほかにもB2以上の人が参加できるイベントなどがあります。) (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 たくさんの国籍の人が学びに来ています。アジアだけでなく、中東やヨーロッパなど世界各国から留学しに来ています。 日本からの学生も想像していたより多かったです。そのため孤独を感じすぎることはあまりありませんでした。私含めて、当時約10人ほど在籍していました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) ①課題 課題は担当する先生によって変わりました。 私が受けていた授業では、毎回授業が終わるたび、教科書で指定されたページの課題を出されました。 また、ライティング課題を多く出してくる先生もいました。特に印象に残っているものでは、先生の用意したフォーマットに沿って履歴書を書くという課題がありました。 量はそこまで多くなく、授業も9時に始まり、13~15時ごろには終わるので十分終わらせる時間はあります。KUISで授業を受けていた時の方が課題は多かったように感じました。そのため、課題で時間に追われることはなく、余裕を持ってできていたと思います。 ②試験 試験(test)は筆記試験と口語試験の二つを二日間にかけて行います。 1日目に筆記試験を行います。内容はリスニング問題、文章問題、文法を問う穴埋め問題と選択問題と最後にライティングの問題があります。 2日目には口語試験を受けます。まず最初に1日目に受けたテストの振り返りをした後、口語試験が始まります。基本的には写真を見てイタリア語で説明するというものです。 2日目に試験の結果が最終的に決まります。 (※ただし、以下の一つのレベル(A1, A2, B1, B2, C1, C2)に三ヶ月間在籍した場合はtestではなくl'esameを受けます。構成は基本的にtestと変わりませんが、リスニングと文章問題が一題づつ増えます。 l'esameに受かるとそのレベルの修了書をもらえます。) (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか ①学生課 まずクラスのレベルが難しいと感じた場合には、学生課に行ってレベルを下げてもらうことができます。 私は最初のプレースメンステストと登校当日に受けたオーラルテストを受け、B1.3というクラスに振り分けられましたが、授業が思ったよりも難しいと感じたため、学生課に行きA2.2というクラスに下げてもらいました。 また、学生課では学生証やディプロマをもらう手続きもできます。 ②現地の日本語の先生 私はイタリア滞在中、ペルージャ外国人大学で日本語を教えている、日本人の先生に大変お世話になりました。家の電気が停電した際や滞在許可証の手続きで困った際、親身に相談に乗ってくださり、たびたび助けていただきました。 また、現地の日本語教室にも参加させていただいたりと、たくさんお世話になりました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 大学登校初日に、オーラルテストが終わった後に指定された教室でオリエンテーションがあります。 授業の成績の付け方や学校についての説明を受けました。イタリア語がわからない人のために、イタリア語と英語の二言語で説明してくれました。オリエンテーションの後には、希望者には校内のミニツアーもありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) コース登録をしてあるため、履修登録は必要ありませんでした。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 高校時代コロナ禍の影響で留学ができなかったため、大学在学中に留学をしてみたいという気持ちが大きくあったから。また、異国の場所で、自分の積極性や行動力、柔軟性など、これから社会で生きていく上で求められる力をどれだけ伸ばせるか挑戦してみたいと考えたから。 (2) 留学先を選んだ理由 元々アルバイトでイタリア語の挨拶を使用していたことからイタリア語に興味があった。 そこから大学で第二外国語として学んでいく中でイタリアの文化や建物に興味を持ち調べるようになり、実際に留学して現地でイタリア語を学びたいという気持ちが大きくなったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) ・留学のためにした準備: 渡航前にオンラインでクラス分けのためのテストを受ける必要があったので、これまで習った文法を一通りやりました。また、授業内ではまだやっていない文法内容も春休み中に少し先取りして勉強していました。このおかげで現地の大学で学んだ文法はそこまで難しくないように感じました。 ・しておけばよかったと思う準備: もう少し単語を勉強しておけばよかったと思いました。 現地に行ってから特に初めの月は、知らない単語を調べ、覚えることに必死でした。 知っている単語が多ければもう少し余裕を持って授業に参加できたと思います。 また、もう少し世界史を学んでおけばよかったと思いました。 イタリアには資料集や教科書に載っているような絵や建物がたくさんあります。 世界史を学んでおくこと(特にイタリアの歴史を学んでおくこと)でより美術館や博物館を楽しむことができると思うので、おすすめです。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ・留学のためにした準備: 日本の調味料を買って持って行きました。(醤油や粉タイプの出汁など) たまに日本の味が恋しくなったので日本の調味料を使って料理していました。 100均でまな板や包丁、袋の口をとじるクリップを買い揃えて持って行きました。そのほかに、お風呂場の排水口に髪の毛が詰まらないように100均で買ったヘアキャッチャーを持って行きました。 特に持っていってよかったものは、体温計、頭痛薬、解熱剤です。一度熱が出てしまったことがあり、これらがあったことで早めに対応でき治すことができたのでとても助かりました。 ・しておけばよかったと思う準備: 大体のものは現地でも揃えることができたので、特にありません。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 基本的に同じクラスになった人と外食したり、車を持っている友人に乗せてもらい、近くの街に出かけたりしました。 また、コーラス部に参加していたのでコーラスで出会った人と一緒にバールに行ったり出かけることも度々ありました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 留学初月は先生や他の生徒の言っていることがほとんど理解できませんでした。また、教科書に載っている単語が全くわからなかったので、毎時間単語の意味を必死に調べて授業になんとか追いつこうとしていました。 しかし、クラスの中で発言する機会はあるため、徐々に話せるようになり、最後の二ヶ月では授業中に自分から積極的に発言できるようになりました。留学全体を通して自分自身のイタリア語のスピーキング力をかなり上げることができたと実感しました。 リスニングでも(比較的先生たちはゆっくり話してくれていますが、)最初の月に比べてかなり聞き取れるようになったと思います。これは授業の中で習った単語や表現を学び、クラスメイトと話す際に積極的に使っていたおかげだと考えています。 基本的に先生も生徒も優しく、自分が言いたい単語が出てくるまで待ってくれたり、間違った言い方をしたとしても「こういうことを言いたかったのかな?」と助けてくれます。また各生徒が自ら積極的に質問したり発言する人が多いのでとてもいい刺激になり、私自身も影響を受けてたくさん発言できるようになりました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ①コーラス部に参加 現地で毎週月曜日と水曜日の18時〜19時30分まで行われているコーラス部に参加しました。 初めて参加する際、個別でピアノの前で発声練習をし、先生に自分のパートを振り分けてもらいます。 ここのコーラス部では顧問の先生が曲を準備してくださり、定期的に行われるコンサートに向けて練習を行います。 申し込みは不要です。大学の地下二階で行われているので興味ある方はぜひいってみてください。 ②日本語教室 イタリア滞在中、ペルージャ外国人大学で行われる日本語教室に何度か参加しました。 例えば、大学の日本語の授業への参加や、ペルージャ外国人大学のオープンキャンパスで行われる、高校生向けの日本語授業のサポートの一環で、日本語での自己紹介、漢字や習字、折り紙を教えるといった活動を行いました。 これらのイベントは日本語の先生から招待してもらったり、または直接連絡を行って参加しました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと これらの課外活動に参加したおかげでより自分自身のイタリアを大いに伸ばすことができました。 コーラスではペルージャ外国人大学の学部生(イタリア人)が参加しているだけでなく多様な国の参加者がいるので、強制的にイタリア語を話さなければいけない状況だったことがよりイタリア語をのばせるきっかけだったと思います。また、途中から歌い始める際、小説番号で指示を受けていたため、このおかげでイタリア語の数字をかなり覚えられるようになりました。 また、現地のイタリア人とイベントを通じて関わることができたため、現地のイタリア語の話し方をたくさん学ぶことのできたいい機会でした。話している内容が分かった時や会話が通じたときは非常に嬉しく、勉強してきてよかったと実感しました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと イタリア語を話すことへの恐怖を払拭することができたことです。留学当初、文法と挨拶ぐらいしか知らなかっため、自信のなさからイタリア語を話すことに怖さを感じていました。しかし授業で最低でも2回は発言しようと決め、授業内で積極的に発言したり、休み時間にクラスメイトと沢山イタリア語で話す機会を設けたことから、最終的にはイタリア語で話すことに抵抗がなくなり、授業でも、日本語の授業と同じぐらいかなり積極的発言できるようになりました。現地でイタリア語で話す練習を沢山行ったことで恐怖心を払拭できただけでなく、イタリア語を話す力もつけることができたことが、この留学を通して一番成長できたことだと思います。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 大学のイタリア語の授業に参加したいです。KUISにイタリア人の先生の授業があると聞いているので、継続してイタリア語の授業を受けたいと思っています。 また、今回春のイタリア語検定で3級と準2級を受けました。秋のイタリア語検定も受けたいと思っています。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) Universitalyの申請で、大学側からの承認通知がなかなか来なかったことがありましたが、ペルージャ外国人大学の学生課にメールを送り催促したところ、数日後に対応してもらうことができました。 何か書類で困ったことがあれば学生課にメールすることをお勧めします。大学が休校でない限り、遅くても1日か2日後には返信が来ます。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 大使館の予約にかなり苦戦しました。そのため、留学が決まったらすぐにすることをお勧めします。 大使館の予約は7月上旬に申し込み、7月の最終週にビザの書類を提出しました。 また、ビザの書類は余裕を持って準備することをお勧めします。大使館のサイトにチェックリストがあるのでそのリストに沿って書類を全て準備してください。書類準備の際に特に焦ったことは、印鑑証明書と資産状況を証明をするための口座の残高証明書を、大使館に行く日の前々日に用意し忘れていたことに気づいたことです。その時は親が市役所に行って印鑑証明書を発行してくれたことと、家にあった通帳を全ページコピーしたことでその場で対応することができました。口座の残高証明書は銀行によって発行するまでに時間がかかるので、早めに準備することをお勧めします。 大使館で、ビザの書類提出の際問題だったのは、大家さんに書いてもらう書類の中で不備があり、滞在期間を書く書類が足りなかったことです。しかし、滞在期間が書かれた大家さんとやり取りしたメールがあると伝えたところ、コンビニでコピーしてきて持ってきて良いという許可をいただいたので、一度大使館を出てコンビニで印刷してから戻ってきて書類を渡し、最終的にビザの書類として認めてもらいました。 その後、ビザ提出の2週間後にまたきてと言われたので、2週間後にビザをとりに行き、無事ビザつきのパスポートをもらうことができました。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空券はITAエアウェイズを利用しました。ロストバゲージが怖かったので直行便を選びました。 ITAエアウェイズのホームページで往復便を予約できます。 手続きをスムーズにするために、出発時間の二日前にホームページまたはアプリでオンラインチェックインをすることをお勧めします。 (4) 渡航したルート HND→FCO 約14時間 (羽田空港からフィウミチーノ空港(レオナルドダヴィンチ国際空港)) (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ・フィウミチーノ空港→ペルージャ(約3時間):Sulgaというバスを利用しペルージャのPiazza Partigianiというバス停まで直行で行くことができます。チケットはホームページから予約可能で購入するとバーコード付きのPDFが出てきます。登録したメールからも閲覧可能です。 ・バス停から家(約5分) 荷物が重かったのでタクシーを使いました。(10ユーロ) (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 現地の日本人の先生が紹介してくださった、大学に近いレジデンスホテルを選びました。ペルージャ外国人大学で教授をやっていた大家さんが運営しており、現地の日本人の先生とのつながりがあったことから、その先生からの紹介を受けてきたとメールで伝えたところ、スムーズにやり取りが進みました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用の支払いは現金または口座振り込みです。 私はwiseで指定された口座に毎月振り込んでいました。 現金で支払っていた人もいました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 現地は坂が非常に多く急です。運動靴で過ごした方が動きやすいと思います。 また冬は冷えますのでヒートテックやマフラーなど防寒具を持ってくることをお勧めします。 また、ペルージャはローマやフィレンツェへ電車で直通で行くことができ、また、大きなバス停があり他の都市へ簡単に行くことができるのでアクセスがとても良いです。 電車はtrenitalia、バスはFlixbusかItabusを使いました。休日の際はぜひ使ってみてください。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本的にはデビットカードとクレジットカードを使って買い物をしていました。 現金は基本ほとんど使っていませんでした。ただ、現金しか使えないところも見かけたので現金は持ってくるべきです。また、大学にある自動販売機も小銭が必要なのでお札を崩して利用していました。 現金は、出国前に空港で換金したものを持ってきていたので、そのお金でやりくりしていました。 現金の引き出しはCentroにATMがあるのでそこから引き出すことができます。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 出国前に旅行用のeSIMを購入しそれを毎月継続して利用していました。 近くには携帯ショップもありeSIMを買うことができるのでそちらで購入することも可能です。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) レジデンスホテルや大学にはWifiはありました。 ただ大学のWifiはたまに弱くなることがあります。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院には行きませんでしたが、一度熱が出たことがあったので解熱剤を飲んで回復しました。 (5) 日本から持っていくべきもの 防犯グッズとして腰に巻くセキュリティポーチや肩掛けスマートフォンケースを持っていくことをお勧めします。知り合いでフィレンツェに出かけた時にカバンを盗まれた人がいるので、持っていくことに越したことはありません。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ペルージャの治安はいいです。たまに花や風船を売りつけてくるピエロのような格好をした人がいますが、断るか関わらないでおけば問題ありません。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本的に自炊と近くのレストランの外食を行っていました。 自炊をする際はチェントロにあるスーパーに買い出しをして具材を揃えていました。 レストランは大学近くに比較的安めの中華料理や日本食料理、イタリアンなどがあります。 大学の学食は私たちが通う大学の施設から少し離れた場所にあります。値段は一食8ユーロです。学食を使うためには学生証の発行が必要です。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 外務省のたびレジを登録して情報を危険情報やその他の情報を入手していました。 レストランやバールを見つける時は友人から聞いたり、Google mapを利用し口コミを見ながら行き先を決めていました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 基本的にいろんなことにおいてのんびりなので、多少遅れたとしても問題ありません。 ただ、インフラや手続き関連で急な対応の際は、日本のようなスピーディーな対応は基本ないので、気長に待つ気持ちを持つことが大事です。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職予定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 1月ごろから企業を探したり、オンラインで説明会に参加したりしました。 2月にはエントリシートを提出したり、オンラインで面接に参加したりしました。 時差が大変だったため、少し体調を崩してしまった時期もありました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 英語以外の使える言語の手段としてイタリア語を活かせる場所で働いてみたい。 また、言語を伸ばすために自らクラスメイトと食事の機会を設けたり休み時間に話しかけたりと積極的にイタリア語での会話の機会を設けたという行動力や主体性も働く上で活かしたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学ではいかに自ら主体的に動くことが大事だと思います。 今回の留学を経てスピーキング力を伸ばすために授業の中で自ら積極的に発言したり、外部のイベントにいくつか参加してイタリア語を話す練習の機会に積極的に出向くなど、これらの積極的な行動力でスピーキング力を伸ばすことができたので、主体的に動くことはとても大事だと学びました。初めて参加する前には少し緊張もあると思いますが、絶対にいい経験になるので気になったイベントにはぜひ積極的に参加してみてください。 また、この留学ではイタリア語で話せない時に英語も使うことも多々あるので、英語を話せることに越したことはありません。イタリア語だけでなく、英語での会話にも自信をつけることができると思います。 少しでも興味のある方はぜひイタリア留学へ参加してみてください。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
月次報告書2月分
Ultima mese a Perugia
①天候 二月中旬あたりまで雨の日が続いていましたが、2月後半には晴れの日も増え、帰国する頃には気温もかなり暖かくなりました。 ②滞在許可証の受け取り 最終月にして、今月の5日にやっと滞在許可証を受け取ることができました。 受け取り日のお知らせはSMSで受け取り時刻の連絡をもらえます。私は携帯電話の番号を登録していなかったので、大学内のクエストゥーラに行き、受け取り可能か確認した後に受け取りの予約をとりました。 受け取り当日、決められた時刻にミニメトロの最終駅のクエストゥーラに出頭しました。入って右側の入り口から入った後、いくつかの受け取り口の列の一つに並び、順番が回ってきたらキットを受け取った時の書類と、パスポートを見せました。最後に指紋認証を行い、無事滞在許可証を受け取ることができました。 ③学校・イベント 今月は初日に所属したB1.3にやっと戻ることができました。 土日しか休みがなかったので毎日授業がありましたが、その代わり1日の授業数が先月に比べて少なくなりました。クラスメンバーは、先月からのクラスメンバーがほとんどでしたが、何人か新しいメンバーが増えました。また日本人が三人追加したので、約20人中合計8人が日本人でした。ただ、どの日本人メンバーも積極的に発言する人で、とても刺激のある授業でした。 今回、授業で取り扱った、Unit4と5の内容は「仕事」と「自分の意見を言うこと」でした。Unit4で取り扱った「仕事」では、文法は命令形を学びました。学校の課題では、自分の履歴書を書くものや、教科書に記載された例題の求人に沿って、企業へのメールを書くという課題がありました。これらの課題はWhatsappで先生に提出した後、フィードバックをいただくことができました。さらに、「面接をする上で大事なことは何か」ということを話し合ったり、自分自身の強みや弱み、面接や企業についての単語を学んだりという内容でした。同時に授業外でも日本企業への就職活動を行っていたので、非常に印象に残っています。 Unit5で行った「自分の意見を言う」と言う内容では接続法現在を使って「私は〜と思う」という表現を学び、自分自身の意見を言う表現をたくさん学びました。ここで学んだ表現のおかげで他の留学生と話す際に、自分の意見がより言いやすくなったように感じました。 また、学校の授業の中でチェントロで開催されたカーニバルに参加しました。そこではペルージャ外国人大学の生徒たちだけでなく、地元の小学生やたくさんの地元の人が集まり、参加前までに作っていたお面やプラカードを持ち込んで、盛り上がっていました。噴水の近くには大きなオブジェがあり、有名なキャラクターのものがいくつかありました。 ④課外活動・交流 今月の初めに初めて分校舎で行われた日本語教室に参加しました。そこでは日本語の自己紹介と、折り紙をイタリア人の高校生に教えました。多くの生徒が日本の文化(特にアニメ)に興味があったので、折り紙を折りながら日本のアニメの話で盛り上がることができました。 また、今月もコーラス部に参加しました。ただ、今月は顧問の先生が月の後半から手術をして入院することになったので半月ほどの参加でした。そのかわりに同じクラスのオーストリア人とポーランド人二人と一緒に出かけることが増え、一緒にバールに行ったり、ポーランド人の友人が持つ車でグッビオという街に出かけたりと、たくさんイタリア語で話す機会が増えました。かなりの時間を一緒に過ごしたので、イタリア語での会話がよりしやすくなったと感じました。 さらに第二週にはペルージャ外国人大学の日本語のクラスの人たちと食事会を行いました。私含め、今月で最後のメンバーが何人かいたので一緒にピザを食べに行きました。帰国前にまた集まることができ本当に嬉しかったです。 ⑤その他 今月もオンラインでの就職活動を行っていました。時差もありうまく睡眠時間を長く取ることができなかったこともあり、体調を何度か崩したり発熱してしまい、学校を早退したり欠席したりする日もありました。熱は日本から持ってきていた体温計を利用し測っていました。 ただ、日本から解熱剤と友人から頂いたポカリの粉を使い安静にしていたので、最長でも2日で直すことができました。この期間、他のクラスメイトに授業内容をWhatsappで教えてもらったり、他の日本人の友人に助けてもらったので、人のありがたさを改めて実感しました。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2026-01
月次報告書1月分
イタリア留学 1月編。
【滞在先】先月と同じアパートに滞在。 【クラス】先月の試験の合格に伴い、B1.2のクラスに参加。先月からと同じ教材を使った。今月に入って初めて先生が変わり、授業の形態が少し変わった。具体的には、先月の先生は基本的に説明がほとんどで発言する機会が少なかった。しかし今月の先生は、クラスメイト同士で会話する機会が非常に多く、授業中でも発言する機会がとても増えたため、アウトプットの機会がより増えた。また、授業中にイタリア語の文法の問題をクイズ形式で行うことも多かった。 【生活】基本的に同じ気温で雨も同じくらいの頻度で雨が降った。今月の初めには5㎝程雪が積もった。ペルージャでは1シーズンで1回程しか雪が積もることがないそうで、現地の多くの方が写真と動画を撮ってたことが印象的だ。 【課外活動】現地にいる日本語の先生のスケジュールの都合で文化交流の会がなかった。しかし、大学の友人とお互いに料理を作り合ったり、イタリア人の友人の家で各国の流行の曲を聞き合ったりした。 【週末】今月末は少し長めの休みが月末にあったため、家族と旅行をした。ナポリ、ミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェと主要な都市を周って、各都市の名物料理を食べたり、名所を観光した。また、ペルージャから電車で30分程にあるトラジメノ湖に行った。そこでは滅多に食べることのできない魚介類や夕日などが見れて非常に良かった。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書1月分
Il quarto mese a Perugia
①天候 天候は先月と変わらず晴れの日が比較的多く、定期的に雨も降ります。また、今月の初め頃、雪が降りました。 霧が濃くなる頻度は比較的に少なくなり、昼頃も寒さが和らいできたように感じます。 ②授業 今月はB1.2というクラスに配属されました。クラスメイトは先月とほとんど変わらないが、5人ほど新しい人が追加されました。時間割はだいたい9:00~14:00までで、授業の中で1時間ごとに10分ほどの休憩をとりながら授業を進めています。 使う教科書は先月と同じです。今月主にやった内容は、condizionale(条件法)とcongiuntivo presente(接続法現在)、前置詞を学びました。授業ではcondizionaleを使う練習として、インターネット上にあるイタリア語のスピーキングを練習できるサイトを利用して練習しました。日本語で言う、「もしあなたの立場なら、〇〇するだろう」を話す練習を何回か行いました。 特にこの内容を学ぶ中で苦戦したのが、未来形のnoiと条件法のnoiのリスニングです。例えばAndareの未来形はAndremoですが、条件法だとandremmoという形になります。これらをそれぞれ一つの文章の中で聞いた時に、どちらも同じように聞こえるので、聞き分けがかなり難しく感じました。 また、今月の授業の中でイタリア語のスラングをいくつか学びました。イタリア語の正式な場で使われている言葉だけではなく、チャット上でよく使われているスラングも学ぶことができ、より親しみを持ってイタリア語を学ぶことができました。 さらにSviluppo delle abilitàの授業で、プレゼンを行いました。テーマとしては「自分の国の一つの街を紹介する」というものです。私は一昨年訪れた函館を紹介しました。他の人からの質問を受け応えながらプレゼンを行い、イタリア語で話すアドリブ力も鍛えられたと感じました。 来月はB1のdiplomaをもらえる大きなテスト(l'esame)があるので、これまで学んだ内容と授業内容の復習を毎日行いたいです。 ③交流・部活動 今月も先月に引き続き、月曜日と水曜日に行われるコーラス部に参加しています。今月は先月とは別の新しい曲を歌っています。毎回歌うたびに他の生徒や先生が自分の歌を褒めてくれるので非常にやりがいを感じています。来月も引き続き参加する予定です。 ここでコーラス部の毎回のルーティーンを紹介します。 18:00~ 練習スタート ・ウォーミングアップを行う(発声練習。a-e-i-o-uなど、先生の弾くピアノの音に合わせて母音で発声練習を行う。他にも練習方法はいくつかある。) ・これまで配られた曲を歌う ・新しい曲を歌う 19:30頃 練習終了 また、今月は新しくペルージャ外国人大学に留学してきた生徒も新たに参加していました。練習後に一緒にバールに行き、交流も深めることができました。この場で、これまで習った文法や単語を話して練習することができるので、習ったことをたくさんアウトプットできる、とてもいい機会だと感じています。 個人的には、このコーラス活動のおかげでイタリア語を話す機会を増やすことができ、その結果、スピーキング力やリスニング力を少しずつ伸ばすことができていると実感しています。参加し始めた当初は、周囲の人の話すイタリア語を十分に理解できていませんでしたが、現在では大まかな内容は理解できるようになり、会話にもある程度ついていけるようになりました。まだ早口で話されると完全には理解できませんが、ゆっくり話してもらったり、比較的難しくない表現であれば、以前よりも楽に理解できるようになったと感じています。これを実感したきっかけは、今月に入ってからのコーラス部の活動の中で、顧問の先生の話している内容が前よりも理解出来るようになったことです。現時点では自分の意見を素早く返事ができる段階ではありませんが、来月には話せるレパートリーを増やし、より自然に会話ができるようになりたいと考えています。 ④休日・その他 休日に日帰りでシエナに行ってきました。シエナはペルージャからバスで1時間ほどで行くことができる街です。特にシエナ大聖堂は有名な場所で、一番安いチケットで5ユーロで入ることができます。他にもカンポ広場やメディチ要塞を訪れたり、いくつかの教会に訪れたりしました。先月に大きな旅行をしたので、今月外出したのは一回のみでした。 また、今月から就職活動を本格的に再開し、オンラインで企業の会社説明会に参加したり、面談に参加したりするようになりました。時差が8時間あるため朝の4時や5時に起きたり、夜中に参加する必要があったため、少し寝不足になりがちで、少し体調が良くないなか授業に参加する日が何日か続いていました。来月にも説明会や面接に参加する予定があるので、体調を整えつつ参加していきたいと思います。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2025-12
月次報告書12月分
イタリア留学 12月編。
【滞在先】先月と同じアパートに滞在。 【クラス】先月の試験の合格に伴い、B1.1のクラスに参加。Bクラスになったため、テキストや教材も新しくなった。文章や単語のレベルがものすごく上がったが、先生やクラスメイトはほとんど変わらないため、普段と同じように授業を受けた。授業内容は、大過去や条件法など新しい分野が加わったが、基本的に先月の復習なのでしっかりと毎日復習をしながら丁寧に授業問題を進めた。 【生活】先月よりかなり寒くなり気温が1桁台の日が続いた。夜は氷点下にはならないが、3℃くらいになった。私の部屋は暖房が強すぎるため、半袖で過ごしているが、他のアパートでは暖房が効かないところや壊れているところもあるので部屋で温度調整しやすい服を持ってくることを薦める。 【課外活動】今月の課外活動ではFolignoという街に電車で行き、日本の文化体験や高校の見学、高校生との交流が予定されていた。しかし、当日ストライキがあり電車が運休になったため、中止になってしまった。イタリアで日本文化を教えている先生に会える非常に貴重な機会だっただけに非常に残念だった。私自身も非常に貴重な体験を課外活動でできているため、来月も積極的に参加していきたい。 【週末】今月はクリスマスがあった。クリスマス当日はクラスメイトのほとんどがそれぞれの国に帰ってしまうため、日本人で集まってクリスマスパーティーをした。イタリアのクリスマス当日は、近所のスーパーやお店が全て閉まっている。また、26日も祝日なので買い物を24日より前に終わらせることを薦める。 また、2月から始まるオリンピックの聖火がペルージャに来るイベントにも参加した。普段は人が少ない中心街も歩くことができない程の人が集まり、盛大なイベントが開催された。自分の顔をプリントしたコーラを作ったり、限定のニット帽子を貰ったりと東京オリピックでできなかった貴重な経験をすることができた。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書12月分
Il terzo mese a Perugia
①気候・生活 基本的には11月と同じような気候で晴れが多く、定期的に雨も降っていました。12月に入って変わった点は二つあります。 一つ目は霧が発生する頻度が増えたことです。登下校の道が霧で覆われていることが多く、道が少し見づらくなったと感じました。お昼頃に消えていきますが、朝と夕方頃にまた霧が濃くなることが多いです。 二つ目は気温がかなり下がったことです。気温が一桁の日が多く、摂氏5度前後の日が続いています。特に朝晩がかなり冷えるので、布団から出るのがだんだん厳しくなりつつあります。 食事は今月も自炊を基本的に行っています。ただ、円安の影響でスーパーでの買い物の値段が高く感じ、気軽にたくさんは買えません。ただ、今月は旅行での外食で色々と出費したので、来月は少し控えようと思います。 ②学校 今月から、レベルがB1.1に上がり使うテキストも新しくなりました。1日の授業時間がかなり長くなり、5日中4日が5時間連続の授業のため、今月はかなり1日が長く感じました。 授業形式は先月と変わりませんが、文章のレベルが上がったように感じました。文章を読むたびに知らない単語が出てくるため、授業中に単語の意味を調べる回数が増え、休み時間の間にも意味を調べたり勉強するようになりました。 また、今月は大過去を学びました。先月学んだ半過去と混同してしまったため、かなり苦戦しました。先生曰く、大過去は一つのできことに対してさらに過去のこと(例えば、「昨日、『先週買った服』を着た。」→Ieri ho messo il vestito che avevo comprato la settimana scorsa)を説明する時に使うそうです。月末に行ったテストにも出題されましたが、穴埋め問題だったため、半過去と大過去の区別がつかず、かなり減点されてしましました。来月の授業の際、先生に質問しつつもう一度復習したいです。 さらに学校で学生と教員対象にクリスマスパーティーが開かれました。パーティー会場は学校の教室の一部を利用しイタリアのクリスマスならではの食べ物や飲み物が置かれ、さまざまなクラスの生徒が参加していました。イタリアのクリスマスの定番であるパンドーロやパネットーネも食べることができ、イタリアのクリスマスを身近に感じることができました。 ③交流 今月もイタリア語を使った交流をいくつか行いました。先月の日本語クラスの交流会でできたイタリア人の友人と食事に行きました。会話の基本はイタリア語ですが、相手側も日本に留学したことのある人なので、日本語で助けてもらいつつ、イタリア語で話していました。いくつかイタリア語のスラングも教えてもらったので、これから友達との会話の際に使っていきたいと思います。 また、クラスのブラジル人と日本人の何人かで、大学の近くの中華料理店に昼食を食べに行きました。お互いの国ついて話し合い、より仲を深めることができました。 さらに今月も日本語クラスの授業に参加し、交流会に参加しました。今回は某有名な日本のテレビ番組を引用し、日本語の「空耳」にフォーカスを当てた内容でした。特に印象に残ったのは「日本人がイタリア語で日本語に聞こえる単語」について話し合ったことです。例えばイタリア語のcane(日本語で『犬』)が日本語の「金」に聞こえるといったことを話し合いました。さらに「年末年始に何をするか」というテーマで、イタリアでの過ごし方と日本での過ごし方の文化の違いを学びました。この授業内容を通し、イタリアの言葉や文化を知ることができました。 ④イベント・休日 今月は先月から参加していたコーラス部の発表会がありました。私たちが歌った曲は11曲で、大学の生徒だけでなくいくつかのコミュニティの人たちやプロのソリスト、オーボエ奏者の方と一緒に歌いました。私たちが歌う曲の合間にソリストの人だけが歌う曲もあり、合計20曲近くある、充実したプログラムでした。また、途中で蝋燭を持ちながら歌うというクリスマスならではの演出もあり非常に感動しました。演奏終了後に、同じアルトパートの人から「あなたの歌、とても素敵だった」と声をかけていただき、参加して良かったと心から思いました。プログラム終了後には大学の生徒たちだけでなく、コンサートに足を運んでくださった方との交流も行い、非常に充実した時間を過ごすことができました。 また、今月はいろんな場所に出かけました。まず、ペルージャから電車で約1時間のところにある、アレッツォという街出かけました。アレッツォではクリスマスマーケットが町中で行われ、綺麗なライトアップもいくつか展示されていました。二つ目に有名なピサの斜塔があるピサに訪れました。ピサの斜塔の周りは大きな広場になっており、たくさんの観光客がピサの斜塔の写真をとっていました。さらに今月末から一月頭まで、ミラノとヴェネツィアに訪れました。ミラノでは、イタリア語のツアーに参加し、かの有名な「最後の晩餐」を間近で見ることができました。行く2週間ほど前のオンラインチケット予約にかなり苦戦したことを覚えています。有名なドゥオーモやガレリア、スカラ座にも足を運ぶことができ、非常に充実しました。ヴェネツィアではサン・マルコ広場周辺の鐘楼や美術館、サン・マルコ寺院などを訪れました。年越し花火もヴェネツィアで見ることができ、日本ではできない貴重な経験ができました。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2025-11
月次報告書11月分
イタリア留学 11月編。
【滞在先】先月と同じアパートに滞在。 【クラス】先月の試験に合格したのでA2.3のクラスに参加。毎月新しく生徒が入ってくることがあるが、基本的に同じクラスメイトと授業を受ける。また先生も基本的に変わらない。授業内容は前置詞、未来形、間接代名詞など先月と似たような内容をやった。先月からの友達も多かったのでイタリア語で会話することも増え、クラスにも積極的に参加できた。そして先月同様、月末にテストがある。今月も無事に合格することができたので、来月からB1.1のクラスに参加する。 【生活】先月より明らかに気温が寒くなり日中でも15℃くらいの気温だった。またPerugiaは山の上ということもあり、風が非常に強い。風を通さないダウン等をお勧めする。 【課外活動】今月はペルージャ大学にいる日本人の先生方から課外活動にたくさん誘って頂いたので様々な活動に参加した。具体的に紹介すると、ペルージャ大学本校で日本語を学んでるイタリア人と日本語を中心に交流会をした。また、ペルーじゃ大学の学校見学に来る高校生相手に日本の文化である書道を教えたりした。また、同じようなプログラムで折り紙の体験会をした。私は小さな頃から書道をやっていたので、イタリア語を通して日本語の書き方について教えることができた。私の授業では会話する機会が少ないので、これらの課外活動はイタリア語の学習の面でも非常に貴重な機会だった。 【週末】今月はPerugiaでチョコレート祭りが開催された。普段は全く人がいない街が歩くのが難しいくらい人がたくさん訪れていた。私はチョコレートが好みではないため購入しなかったが、ハンバーガーやサンドウィッチなど祭りの屋台のような店もたくさん出店されており非常に楽しかった。また月末には、Anconaというアドリア海に面している小さな街に日帰り旅行をした。電車で片道3時間程で行ける。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書11月分
Secondo mese a Perugia
①ペルージャの気候 11月に入り、ペルージャの気候は一段と寒くなりました。 日中は11~14度ほどですが、夜になるとかなり気温が下がり最低1度になる日もあり、かなり気温差を感じます。朝は午前7時ごろにやっと日が昇ってくるという状況です。 今月は雨が降る日数が多く、天候も不安定でした。 念の為、折りたたみ傘を持ってきていたのですが、持ってきて正解でした。 ②学校 今月からA2.3というクラスに上がりました。クラスのメンバーは月ごとに変わるため、先月までいた人たちが何人か抜け、新たに加わった人もいました。 先月の初めに比べ、知っている単語やフレーズ増えたおかげで、他の学生や先生の言っていることがかなり聞き取れるようになりました。先月は知らない単語が多く、授業中も他の人になんとか追いつこうと単語やフレーズを調べることに必死でしたが、今月は少し余裕を持って授業に取り組むことができました。 扱った先月と教科書は同じで、主に過去分詞、半過去、未来形を扱いました。 毎月末にはテストがあり、二日間に分かれて行われます。1日目は筆記テストとしてリスニング、リーディングとライティングを行い、二日目はオーラルテストという、スピーキングのテストを行います。2日目には1日目の結果を聞いてからオーラルテストを行うため、二日目で次のクラスに行けるかどうかが判定されます。テスト内容はそこまで難しくなく、主に授業内容で行った文法事項と単語を復習すれば問題ないと思います。 先月末も同じようにテストを受けましたが、「スピーキングがあまり良くないからもっと練習した方がいい」と先生から指摘を受けました。スピーキング力を上げるために、今月はクラスの人と何回かご飯に行ったり、休み時間にクラスの人とイタリア語で話す機会を自ら設けたりして、積極的にイタリア語の会話の回数を増やしました。そのおかげか、今月のテストでは「スピーキング、良くなったね!」と評価をいただいて最終的にパスすることができ、無事来月からB1のクラスに上がることになりました。 ③現地のイベントに参加 今月は様々なイベントに参加し、イタリア語の会話を通じた経験を先月より多く積むことができました。 11月7日には近所の図書館で、日本の漫画講座イベントに参加しました。会場は20人ほどのスペースで、現地のイタリア人だけでなく、同じペルージャ外国人大学に通う人も参加していました。 内容は、日本の漫画のイラストを紙に描いてみようというイベントでした。漫画読むことやイラストを描くことは昔から好きだったので、周りからも「Bello!」と褒めていただいたり、イラストの写真を撮りたいと声をかけていただいたりして、とても嬉しかったです。イタリア語で簡単な会話もしつつ、かなり充実した時間を過ごすことができました。日本のサブカルチャーである漫画を好きでよかったと改めて思いました。 また、日本語の授業に二つ参加し、現地の学生と関わる機会もありました。 一つ目は、現地の日本語の先生に紹介していただき、分校舎で行われている日本語の授業に参加し、現地のイタリア人の学生と日本語での交流会を行いました。この機会のおかげでイタリア人とのコミュニティを作ることができ、後日イタリア人の学生と日本人の学生らで一緒に映画館へ行き、日本アニメ映画を見に行きました。互いの言語を学び合っている学生同士のため、今後さらに話す機会を設けられたらと考えています。 二つ目も、もう一人の現地の日本語の先生に紹介していただき、大学のオープンキャンパスの一環として、現地の高校生が参加する日本語の体験授業に参加しました。この授業ではひらがなやカタカナ、漢字を書き、日本語の基礎を学ぶだけでなく、和紙を利用し、習字で漢字を書くというアクティビティも行いました。授業内で、日本人の学生は高校生たちのフォローに入り、日本語の文字の書き方を簡単なイタリア語で解説したり、意味を説明したりしました。しかし、現地の高校生はアニメの影響のおかげか、日本に関心のある生徒が多く、日本語の文字を書くことのできる人が多い印象でした。 この日は大学の授業の日でしたが、日本語の先生が公欠扱いとして申請してくださいました。 さらに、同じ日本人の学生に誘っていただき、大学のコーラス部に参加しました。コーラス部には様々なレベルの学生と顧問の先生一人の計約15人ぐらいのメンバーがいます。顧問の先生が作曲した、色々なコーラスの曲をソプラノ、アルト、テノール、バスに分かれて歌います。日によって新しい曲も追加されるので楽しいです。来月には発表会があります。 ④休日 ペルージャのCentroでは、11月下旬(今年は11月14~23日)に毎年チョコレート祭りが開催されます。実際に、私もチョコレート祭りに足を運び、濃厚なホットチョコレートをいただきました。値段は3.5ユーロです。 他のチョコレートは一枚6.5ユーロと少し高めで、どの屋台でもほぼ同じ値段だったので相場が決まっているように見えました。また、たくさん試食をすることもできたので、私はチョコレートを買わずに試食だけでかなり満足しました。 さらに、Minimetroの最終駅にある会場で、初めてバレーボール観戦をしました。ペルージャのチームには日本代表の石川祐希選手が配属しており、活躍する姿を直で見ることができました。対戦相手はベローナのチームで、非常に白熱した試合でした。 ⑤滞在許可証 先月、到着して5日後の朝一番に郵便局へ行き、無事に滞在許可証のキットを受け取りました。その後、改めて郵便局で申請を済ませ、今月下旬に大学施設内にあるクエストゥーラという警察署に行き(出頭日は郵便局申請時に指定される)、最終の書類確認と両手人差し指のみの指紋認証を行いました。その後すぐにMinimetroの最終駅にある中央のクエストゥーラに行き、身長の確認と両手全ての指紋認証等を行いました。日本語では警察署に行くことを「出頭」という言葉を使うので、少し緊張していましたが、現地の人は意外と陽気に話してくれたので少し安心しました。ただ、予定時間よりかなり遅く、多くの人が待っていたため、待ち時間がかなり長かったです。お昼の時間をすぎてしまったので、何か食べ物を持っていくことをお勧めします。出頭日は授業日でしたが、事前に先生に直接話すか、またはWhatsAppで連絡すると公欠扱いにしてくれます。 滞在許可証の受け取り連絡は、基本的に申請時に登録した電話番号宛てにSMSで届くそうですが、イタリアの電話番号(+39で始まる番号)でないと送れないそうです。私の携帯番号はヨーロッパ全域で使えるeSIM(イギリスの番号)を利用しており、SMSが受け取れないため、大学のクエストゥーラ(警察署)から「受け取り可能かどうか、改めて確認しに来てほしい」と言われました。滞在許可証はおよそ1か月ほどで完成すると言われているので、来月か再来月あたりに再度確認しに行こうと思います。 ⑥トラブル 今月は先月に引き続き、二度ほど電気や水道が一時的に止まりました。最初は水道だけが止まり、トイレも使えない状況になりましたが、30分ほど経って水道のレバーを動かすと、自然に復旧していました。 その数日後には、水と電気の両方が止まっていました。大家さんに確認すると、「そこの地域全体で起きている問題なので、1時間ほどすれば復旧するはず」とのことで、実際に約1時間後に自然と元に戻りました。 イタリアではこのようにライフラインが突然止まるといった予期しない出来事が当たり前のように起こります。そのため、「まあなんとかなるだろう」というおおらかな気持ちで過ごすことが、イタリアで生活する上で大事なのだと日々感じています。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2025-10
月次報告書10月分
イタリア留学 10月編
【滞在先】 Perugiaのアパートに滞在。7月頃に大学から紹介していただいた不動産屋に問い合わせをして、大学から近く、料金が安めのアパートを探してもらった。現在住んでいるところは月600€(光熱費、Wi-Fi、ゴミの処理等込)で大学からも街の中心部にも徒歩5分ほどで行ける。 【クラス】 授業の初日にクラス分けテストを行う。テストの内容は特別難しくはないが、見たことのない単語や長文読解もあるのでしっかりと準備をして行った方が良い。また口頭テストでは、テストの感想やこれまでどれくらいイタリア語を勉強してきたかを問われ、学校の先生と相談する形で最初のクラスを決められる。私は最初B2.2という中級コースに参加する予定だったが、案内の間違えでA2.2からスタートすることになった。基本的にクラスを変更することはできないが、参加して難しいと感じたり、クラスの雰囲気が自分に合わなかったら学生課に相談しにいくことができる。私もA2.2の授業内容が自分に合っていると感じたので、そのまま同じクラスで受けることにした。授業は基本的に2時間授業が2コマ、9時〜13時まである。午後はかなり時間があるので、他の学習や授業の復習をすることができる。 月末に筆記テストと口頭テストがある。難易度は先生によって違うが、しっかりと授業で習った内容を復習すれば問題ない。口頭テストでは、写真を見てその状況をイタリア語で説明することや日本とイタリアの比較を説明した。口頭テストも5分ほどなので、授業で習った表現を用いれば問題ない。 【生活】 気温は20度前後で非常に生活がしやすい気温。ただ、朝と昼の気温差が激しいので、体温調節がしやすい服装が好ましい。食事は基本自炊ですが、昼食はクラスメイトと一緒にファストフードを食べることが多かった。1日5,6€で生活することを心がけていた。夕食はたまにクラスメイトとレストランに行き、それぞれの国についてイタリア語で会話した。 携帯は最初の2週間だけeSIMを日本で契約した。その後、街の中心にあるWind treという携帯ショップで契約をした。初月はSIMカードの値段込みで25€、その後は月200Gで10€ほどなので非常に安い。 【週末】 週末の多くは現地の日本人と一緒に近くの街に小旅行をした。Flix Busという格安バスで基本的に移動することができるので、安い値段で日帰り旅行をすることができる。また、Perugia近郊は比較的に治安が良く、観光客も少ないので、最初の数週間は近場で旅行することが好ましい。月末には1週間ほど休みがあり、この期間に遠くに旅行する人が多くいる。私もNapoliに2泊3日で旅行をした。Perugiaと比較すると物価が高く、治安も悪いので1人で旅行することはやめた方がいい。 11月から無事にA2.3に進級することができたので、引き続き頑張っていきたい。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書10月分
Perugia per prima volta🇮🇹
この1ヶ月に起きたことがとても濃い内容ばかりで、長く感じた1ヶ月でした。 ①ペルージャについて 今月からイタリアのペルージャという街に約5ヶ月間滞在することになりました。私が住むペルージャは中央街で、ペルージャのシンボルである噴水があります。 気候は基本的に晴れが多いです。標高が高いため少し寒いですが、上着を着ていればまだ問題ない気候です。 どこを歩いても急な坂が多く、足が鍛えられます。 近くにはCoop, pam, umbroという三つのスーパーがあり、買い出しはそのスーパーで済ませています。 交通網としては、バス、電車、他には中央街からペルージャ駅までのミニメトロ(日本でいうモノレールやロープウェイに近いもの)があり、それを使用して駅まで移動することができます。支払いはカードです。駅の近くに券売機があり、チケットを買うこともできます。また、バスのチケットはTabacchi(日本語ではたばこ屋だが、日本のコンビニのような場所)で購入できます。 現地での支払いはほとんどカードです。現金で払うこともできますが、カード支払いが一番手っ取り早いです。 ②人生初の一人暮らし イタリアで人生初の一人暮らしを始めました。 大家さんはもちろんイタリア語で話すので、単語しか聞き取れなくて、まだ会話が成立しているとは言えません。帰国するまでには大家さんとイタリア語でたくさん話せるようになることが目標の一つです。 食事は基本的には自炊を行い、それ以外は近くのpizzeria, たまにレストランで済ませています。 自炊をたくさんするようになったので、レパートリーもどんどん増えていて料理が楽しいです。 たまにアジア料理が恋しくなるので、近くの中華料理店で済ませたり、ペルージャ駅の近くのアジアンスーパーで食材を購入し、調理しています。最近ではカレーを作りました。 ③ペルージャ外国人大学 現在、ペルージャ外国人大学という大学に通い、イタリア語を勉強しています。 コースは下からA1、A2、B1、B2、C1、C2があり、それぞれ3クラスずつに分かれています。 最初に私が配属されたクラスがB1.3というクラスでした。クラス分けテストの点数が運よく高かったのか、自分の実力よりかなり上のクラスに配属され、内容がかなり難しかったので、学生課に行ってクラスを下げてもらい、最終的にはA2.2というクラスに所属しました。 クラスには年齢層幅広いメンバーがいます。私たちと同年代だけでなく、50~70代の方もいらっしゃいます。基本的に英語が第一言語ではない人が多いため、基本的にはイタリア語で会話します。会話に詰まった時は英語で会話します。50~70代の方々とアジア圏の生徒と日本人の生徒が何人かいるのでよく話し、時々一緒に食事に行きます。日本人の人も基本的にはイタリア語で話そう、という人が多いので日本語だけでなくイタリア語でも会話しています。 ④今月訪れた場所 この1ヶ月、Assisi、Roma, Firenze, Napoliに行ってきました。 FirenzeとNapoliではそれぞれウフィツィ美術館と国立考古学博物館に行きました。かの有名なボッティッチェリの「プリマヴェーラ」と「ヴィーナスの誕生」が見ることができ、「教科書に載っていた絵だ」という気持ちになりました。展示されているものが多く、閲覧するのに1時間かかりました。 一番印象に残っているのはフィレンツェでの食事。フィレンツェ1日目にして、ぼったくりに会いました。 広場の景色のいいところで美味しいフィレンツェのステーキをいただいたのですが、食事後レシートを見ると記載された値段より5倍の値段が記載されており、血の気が引きました。これからは口コミをしっかり見てからレストランに行こうと決心しました。 ⑤アクシデント発生 イタリアに滞在して3週間経った頃、フィレンツェから帰宅した次の日。夕食の片付け途中に、目の前が急に真っ暗になり、私の家の電気がつかなくなりました。 大家さんに連絡するも旅行中でいなかったため、緊急連絡先に連絡しても反応がなく、1時間後やっと連絡が取れたかと思いきや、大家さんの娘さんから、「車で行ける距離だが車が壊れてない。また、家のまえでイベントがやっていてどっちにしろいけない」と言われ、テスト前日ということもあり、かなり焦っていました。とりあえず、近くに住んでいる同い年の日本人の友人に連絡をとり、一時的に滞在させてもらい一夜を過ごしました。結局、次の日の朝に大家さんにきてもらい、一応電気は復旧しました。いまだに原因はよくわかっていません。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
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