報告書一覧
地域
留学先大学
留学種別
1181~1190件目 / 3026件中
2017-12
月次報告書12月分
冬休み
あっという間に一学期が終わり、冬休みが始まりました。今月のスクールトリップでは、バンクーバーとシアトルに行き、沢山観光し、美味しいものを沢山食べることができました。シアトルもバンクーバーも行った日は残念ながら雨でしたが、留学生の友達・現地学生の友達ととても楽しい時間を過ごすことができました。そして、トロントに留学している神田生の友人と合流し、ロサンゼルス・ニューヨークに旅行しに行きました。ニューヨークからは、一緒にベリンハムに留学している友人と、モントリオールに留学している友人とも合流したので、とても楽しかったです。ロサンゼルスでは、前からずっと行きたいと思っていた「サルベーション・マウンテン」に行くことができ、嬉しかったです。片道3時間ほどかかりましたが、行って良かったです。砂漠の中に突如現れるサルベーション・マウンテンは圧巻でした。また機会があれば訪ねてみたいです。一方ニューヨークでは、世界三大美術館のメトロポリタン美術館に行ってきました。とても大きい美術館で、全て見るのに丸一日かかり、全て見終えたとき、充実感で満たされました。本当はまだまだ見たい美術館があるので、ニューヨークもまた訪ねたいです。最後に、今回初めてアメリカのクリスマスを体験することができました。アメリカのクリスマスは日本よりも盛大で、驚くことばかりでした。プレゼントの量がとても多いのに加え、クリスマスツリーが本物の木なことにとても驚きました。実際にクリスマスツリーを切りに行ったのですが、なかなか面白かったです。また、来年のクリスマスもアメリカで過ごせたらいいな、と思いました。
月次報告書12月分
12月
小学生の頃からの目標だった留学が終わりました。ホームステイだった為基本的に帰宅時間は早かったし、ビザの関係でアルバイトもできないなど、異国に住んでいるからこその苦労や日本での当たり前が通用しない大変さもありましたが、新しい生活スタイルとして受け入れるとそれさえもとても新鮮で楽しいものでした。ベリンハムは田舎で、することは限られていましたが、バンクーバーやシアトルといった二つの大都市に挟まれていたので、アメリカとカナダの両方を楽しみ学ぶことができました。また、ホストマザーや学校でできた友達との出会いは私の留学生活に欠かせない一部分です。9ヶ月という限られた時間の中でまたベリンハムに戻ってきたいと思えるような人々に出会えたことをとても嬉しく思います。この9ヶ月は勉強や自分自身の生活に集中することができました。こんなにも英語や課題に没頭して取り組める環境で生活し、自分自身もそれに対しできる限りの努力を尽くせた期間を過ごせたことに満足しています。ずっと留学を目標にしてきたので、何が起きても全てが貴重な経験だと思えたし、帰りたいと思うことも一度もありませんでした。留学先でサポートしてくれた全ての人に感謝です。自分の語学力にはまだまだ満足できないので、この留学生活を無駄にしないように引き続きKUISでの学びを積極的に頑張っていこうと思います。私の大学生活に"留学"があって本当に良かったです。
月次報告書12月分
アメリカでの生活 4ヶ月目
2017-11
月次報告書11月分
初めてのサンクスギビング
今月の第1週の週末には、先生にメキシコ人留学生と一緒にreelfootという湖に連れて行ってもらいました。ちょうど紅葉が綺麗なシーズンで、美しい景色を見ることが出来ました。メキシコ人達は1ヶ月間の留学なので、今月の後半でお別れです。一緒に来た者同士、毎日一緒に過ごしていたので寂しくなります。また会おうと約束し、彼らは去って行きました。メキシコにも友達がいるんだと思うと、なぜだか心強く感じます。 さて、教会やバイブルスタディに日本人の子達が通っているので、私も一緒に行かせてもらうようになりました。多くのアメリカ人が何を元に生活しているのか勉強できる良い機会です。 今月の末にはサンクスギビングというアメリカのイベントが約一週間ありました。その期間になると、先生も生徒も実家に帰り、日本のお正月みたいな休暇になります。私は近くの教会や先生の家などで、料理をご馳走になりました。サンクスギビングの料理は、ターキー、チキン、マッシュポテト、パンプキンパイ、ピーカンパイ、などをワンプレートにのせたものです。(右上の写真) アメリカと聞くと食べ物が美味しくないイメージですが、手作りの伝統料理は絶品です。 この街には電車もバスもタクシーもありません。あるのは個人の車だけです。学生達も実家に帰っていて校内には誰もいません。サンクスギビング当日以外は何も予定がなかったので、私はどこにも行けず、誰もいない寮で寂しく過ごすのかと思いましたが、あるアメリカ人の友人に声をかところ、休暇もアパートに残って過ごすとの事だったので、一緒に過ごし、寂しい思いをせずにすみました。 日本人留学生と話していると、アメリカ人の友達は作りにくい、とか最初だけフレンドリーだ、と言う人もいます。確かにそう感じる時もあります。でも、そういう事はあまり気にとめず、自分から誘ったり、みんなと仲良くしたいんだとアピールするようにしています。アメリカでは、声に出して言わないと、自分が何を考えているのか察してくれません。話して表現するという事がすごく大切です。この事が自然と人をオープンにさせているんだなと思いました。 私のルームメイトは大音量で音楽を聞いたり、部屋を真っ暗にしてテレビゲームをしたりします。ボリュームを下げてくれと言ったら下げてくれましたが、毎回言うのは面倒ですし、邪魔になりたくないので、なかなか言えません。私が声に出して言わないのでOKだと思われているんだと思います。音楽、テレビの音、話し声、あらゆる音が聞こえる環境はすごくストレスです。自分の部屋なのにゆっくり休む事がでないし、勉強にも集中できません。キッチンがなく、レンシレンジで調理できるものしか食べれないという事も辛かったです。他にも寮の悩みがあって、アメリカ人の友人に相談したところ、私のアパートにずっといればいいわと言ってくれ、後半の一か月は友人のアパートで過ごす事がほとんどでした。それも良い思い出になりました。
月次報告書11月分
ラストスパート
このオレゴン大学で授業受けられるのも残り1週間とわずかになりました。すっかりこっちで授業が当たり前に感じてしまい、終わった後の生活が今は想像ができません。 秋学期になってから時間の経つ早さが尋常ではなく、やり残したことがまだまだあるのですごく焦っています。その中でも春から待ち望んでいた大きなイベントが二つありました。 一つ目は、11月の17日から19日にかけて、マサチューセッツ州のボストンで行われる、ボストンキャリアフォーラムに参加してきました。ぼくはまだ3年生なので、日本で言う就活時期はまだ先なのですが、2019年卒の学生も募集しているし、経験を積むいい機会でもあったので参加しようと思いました。ボスキャリは3日間開催されるもののほとんどの募集は事前応募で決まってしまうため当日が本梅というより、始まる前が一番重要になります。けれど、ボスキャリが行われる数週間前は中間テスト真っ只中で、テスト勉強もして企業調査をするのは至難の技でした。そのため、自分の納得いくような準備ができなく、当日を迎えることになってしまいました。オレゴンからマサチューセッツまで約6時間以上かかり、国内移動とは思えませんでした(笑)一目でわかるスーツを着た日本人の数にも驚きましたし、何よりあの大勢みんなが留学経験または海外の大学卒業ということを考えると、就活になったらみんなライバルなので不安がたくさんありました。200社以上がブースを構えていて、事前応募しなかった場合はウォークイン、既に面接の予約があればそのまま面接という感じでした。スーツで1日中歩き回るのは慣れていなくて体力的にも大変でした。 3日間を終えて痛感したのは、今の時代、留学しているからと言って決して特別ではないということです。もっとも、企業側も海外経験がある人材が目的で来ていますが、応募する側からしたらその数は今では何千人もいるし、語学力は今はほとんど武器としては使えない、ということを改めて感じました。しかし、少し変わった就活イベントの形でしたが、就活をする上で踏まえておくこと、準備すべきことなどのイメージが今のうちに作ることができたのは大きな収穫だったと思います。 二つ目は、ThanksgivingとBlack Fridayをアメリカでホストファミリーと過ごし、アメリカの文化に触れる貴重な体験をすることができました。ぼくはホストファミリーとはアメリカに来た最初の3日間しか過ごすことができなかったにも関わらず、今回呼んでいただいて、ターキーなどの伝統的な食べ物も食べることができ、すごく周りの環境に恵まれていることを実感しました。 こうして留学が終盤になるにつれて、環境のありがたさが身に沁みて来て、ますます帰りたくない気持ちが増してきました。
1181~1190件目 / 3026件中