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TG:トーゴ共和国
TH:タイ王国
TJ:タジキスタン共和国
TK:トケラウ諸島
TM:トルクメニスタン
TN:チュニジア共和国
TO:トンガ王国
TP:東チモール
TR:トルコ共和国
TT:トリニダード・トバゴ共和国
TV:ツバル
TW:台湾
TZ:タンザニア連合共和国
UA:ウクライナ
UG:ウガンダ共和国
UM:米領太平洋諸島
US:アメリカ合衆国(米国)
UY:ウルグアイ東方共和国
UZ:ウズベキスタン共和国
VA:バチカン市国
VC:セントビンセント及びグレナディーン諸島
VE:ベネズエラ共和国
VG:英領バージン諸島
VI:米領バージン諸島
VN:ベトナム社会主義共和国
VU:バヌアツ共和国
WF:ワリス・フテュナ諸島
WS:西サモア
YE:イエメン共和国
YT:マイヨット島
YU:(ユーゴスラビア連邦共和国)
ZA:南アフリカ共和国
ZM:ザンビア共和国
ZR:ザイール共和国
ZW:ジンバブエ共和国
留学先大学
留学種別
交換
推薦
私費
交換(ダブルディグリー)
推薦(ダブルディグリー)
報告書年月
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
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2025-02
月次報告書2月分
後期スタート
今月から後期の授業が始まりました。一つは前期の続きであるベトナム語応用です。残り二つは文法と文章作成の授業を取りました。この二つの授業は前期に比べて基礎に近い部分の内容であり、理解しやすいと感じました。課題の量等は特に変化なく、大学側のeラーニングシステムを通して提出します。今回の履修登録において、いくつかの問題が起きました。一つ目は、受講期間がギリギリまでわからなかった事です。大学側から受講可能な講義リストが送られてきたのですが、1月末まで受講期間が不明なままでした。ビザや帰国日の兼ね合いもあるので、少し焦りました。二つ目は、eラーニングシステムが使えなかった事です。おそらくeラーニングには自分自身で受講した講義を登録するのですが、交換留学生はそれができず大学の人間に問い合わせることになりました。対応が遅かったこともあり、授業が始まって2週間ほどは使用できませんでした。前期以上に大学側とのやり取りが手間取ってしまいました。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2025-01
月次報告書1月分
風邪ひいた
今月は授業がなく、かなり時間を持て余していた。ネットフリックスなどを使って、できるだけ語彙力を落とさないように努力した。そのほかには、前期に使った教科書やノートを見返すことで復習をしていた。ただ、授業の内容はかなりレベルが高く、日常的な語彙はあまり含まれていないので、それを補うことがかなり難しかった。 生活面では、大きな問題があった。1月1日からかなり酷い風邪を引いてしまった。咳が止まらず、夜寝れないほど辛かった。症状が治る気配が見えず、保険が効く病院に向かい、検査をしたがコロナでもインフルでもなかった。もしかしたら、中国で流行っていたウイルスかもしれない。病院でもらった薬を飲み無事完治したが、1週間程度は声がまともに出なかった。 月末は旧正月期間だったので、就活の最終面接を兼ねて日本に帰国した。かなり緊張したが、無事に内定をもらうことができ、留学期間の大きな不安がなくなった。あとは、こちらでの単位を落とさないように気をつけていこうと思う。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2024-12
月次報告書12月分
テスト過多
12月は講義が終わり、テストのみとなりました。11月の報告書で話したように、大学側の手違いがあったため、授業数に反してかなり忙しい時期となりました。テストの内容は、口頭試験と筆記試験、プレゼンテーションがありました。難しい内容でしたが、資料持ち込み可能であったり、口頭試験の先生がヒントをくれたりなど何とか乗り切ることができました。1月は大学が休みなので、しばらく講義はない状況となります。 生活面での困りごとは特になく、特筆して言うことはありませんでした。こちらでの生活にも慣れ、ほとんど不自由なく過ごすことができています。学生寮の面々でクリスマスパーティーをしたことが良い思い出となりました。また、日本人の友人と遊ぶ機会が増え、知らなかった場所に連れ行ってくれました。こちらもクリスマス会があり、それに参加しました。ホーチミン日本人学校の生徒の子達がピアノの演奏と歌唱を披露してくれました。今後も積極的に関わっていきたいと思っています。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
留学成果報告書12月分
留学の総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年:1997年 ・学生数: 23851人 ・設置学部: 16学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Việt Nam học (ベトナム学部) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 私の留学したタイミングでは、以下の授業の中から3〜5つ選択するよう指示をもらった 内容は学期によって重複するものと異なるものがある Ethnic groups in Vietnamese (ベトナムの民族集団) Introduction to Vietnamese culture (ベトナム文化入門) Learning methods in university (大学における学習方法) World civilizations history (世界文明史) Introduction to Vietnamese Linguistics (ベトナム語学入門) Teamwork skills (チームワークスキル) Professional Vietnamese (プロフェッショナルベトナム語) ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 不明 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 不明 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 たくさんの施設で充実している広い大学だった。 日本からの学生はあまり見かけませんでしたが、留学生は多く受け入れている大学のよう。 留学生にはベトナム人の国際交流クラブの学生が割り当てられ、日常生活での困りごとの相談などに対応してくれるそう。私に割り当てられた学生は遊びにも連れていってくれた。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) すべてベトナム語で学ぶ学部授業だったので、KUISよりレベルが高く負担は大きく感じた。 また、授業が終わるタイミングもバラバラで忙しさは時期によって差がある。 細かい内容は以下、科目ごとに記載させていただきます。 Ethnic groups in Vietnamese (ベトナムの民族):課題→プレゼンが毎月1度ほどの頻度であり、15〜30分程度の長さを求められた。学生の大半がスライドを見せながら原稿をまる読みする形のプレゼンをしたが、それで大丈夫らしい。なので原稿の暗記に苦しむことはなかったが、リサーチには力を入れた。試験→中間試験はプレゼンだったが、期末試験はスピーキングテストだった。事前に与えられるお題15つに対する回答を文章で暗記し、本番はそこから3つ出題される形式。これは暗記にかなりの時間を要した。 Introduction to Vietnamese culture (ベトナム文化入門):課題→A4手書き2枚ほどのレポート課題が月に一回あった。試験→持ち込み可能+事前にお題が与えられる形の作文問題と、歴史や文化に関する一問一答100〜200題の暗記。中間試験と期末試験どちらもそのような出題。 Professional Vietnamese (プロフェッショナルベトナム語):課題→授業の予習や復習で、単語の穴埋め問題やミニ作文、長文読解があった。ほぼ毎週。試験→中間テストはベトナムの民族(上記)と同じような形式のスピーキングテスト、期末テストも上記と同じようなプレゼンだった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 上に記載したような国際交流クラブの学生が相談に乗ってくれた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) なし。 もし図書館を使用したい場合は30分ほどのオリエンテーションを自分で申し込む必要があるらしい。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に大学職員から取ることのできる科目のリストがメールで届き、それに返信する形で授業への申し込みをした。渡航後は、ベトナムの大学から成績を受け取り、それをKUISに提出する形でKUISの単位に反映させる。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 留学自体ずっとしてみたかったから、旅行ではなく現地での生活を体験してみたかったから、大学生で行きやすい時に行くべきだと思ったからなどの理由で決意した。 (2) 留学先を選んだ理由 学生寮のある大学・徹底的に外国語を伸ばしたかったので日本語学部のない大学の条件で選んだ。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 学部留学はレベルが高いだろうと思っていたので、学校の授業外でたくさん勉強した。具体的にはインターネットでベトナムの小説を買って読んだり、ベトナムのYouTubeチャンネルを見るなど頑張った。しかし対策はしたものの、留学中には自分の語学力の不十分さを感じることは多々あり、1年2年の段階から本気で準備すれば良かったと後悔した。留学前に頑張れば頑張るほど現地での生活はもっと楽しくなると思う。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ワクチン接種は早いうちから初めた。また、ベトナム国内で何度か旅行する機会があったため貯金をしておいて良かった。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 寮のルームメイトとたまたま気が合ったので、よく遊びに行った。また、Ton duc thang 大学は国際交流クラブがあり、アサインされた学生と仲良くなり、そこから交友関係が広がった。以前KUISに留学していたベトナム人とも何度かあった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 全体的にレベルが高く、初めは特に圧倒された。周りのクラスメートがわかっているようなことも分からない自分自身が嫌になること、恥ずかしく思うこともありましたが、その分たくさんのことを学び取った。分からないことは素直にそう言うこと、わかるまで粘り強く取り組むこと、周りに助けを求めることなどを初めて体験し、プライドを捨て素直になることを学んだ。また、そのような環境に自身を置いたからこそ周りの優しさを感じることが多く、感謝を感じる場面もたくさんあった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) なし (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 留学生活を充実させるのは自分自身だと感じた。もし誰も一緒に過ごす人がいなかったとしても、一人でたくさん行動をしてみること。例えば、外食をしてみることや、ベトナム人に混じって屋台で買い物をしてみること、行ってみたいところには行ってみること、旅行をしてみることなど。一人で団体ツアーに参加して旅行をした時には思いがけない出会いもあった。また、日常でタクシー運転手や店員さんが話しかけてくれるような場面では拙いながらでも頑張って話してみること。そんな中で自分の中で勇気や自信が育っていくのを感じた。慣れないことをするのにはストレスがかかるものだし、恥をかくかもしれないが、ちょっと背伸びをしてみることの繰り返しが成長する過程だと学んだ (9) 留学で達成した最も大きなこと たくさんの思い出を作ったこと。たくさんの写真と共に心の中に残った思い出は一生モノだった。週末や授業の少ない週を使ってできる限り遊んだり、旅行をし、遊ぶ時間を作れるように課題や試験にも全力で取り組んだ。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今回の留学では語学の意義を改めて感じた。英語を頑張ったからこそ出会い、仲良くなれた人たちがいて、ベトナム語を頑張ったからこそ見られた笑顔があった。「言葉は世界を繋ぐ平和の礎」の意味を体験をもって学ぶことができた。そんな経験から、これらも英語やベトナム語を上達できるように努力をしていくとともに、また他の言語を学んでもっとたくさんの国を訪れてみたいというモチベーションにもなった。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) メールにしっかり目を通すことや、書類の期限を守るなど基本的なことをしっかりすれば大丈夫 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ベトナムの大学の担当の職員さんの仕事が遅くて苦労した。メールを何度も、数週間に渡って無視された時には不安が募った。ビザの申請は予定通りに進めてもらえずに航空券を一度キャンセルしなければならなかったこともあった。対策としては、①ビザの発行が確定するまで航空券を取らないこと。➁職員さんの対応があまりに遅い場合には、学校に直接電話(国際電話)をして助けを求めること。学校の電話窓口は英語が伝わらないこともあったので、拙いベトナム語で頑張った。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Vietnam Airline のサイト (4) 渡航したルート 羽田空港→タンソンニャット空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えサービスはありませんでした。私は現地にいる友達にお迎えを頼んだ。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学の寮に入った。寮を希望する旨は、大学の職員さんにメールで伝えた。(希望科目を伝えるのとほぼ同時期) (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 私が滞在したのは二人部屋の寮でした 費用:毎月140$+光熱費(一人当たり5$〜20$程度目安) 支払い方法:光熱費は毎月、寮のオフィスで払います。 寮費は滞在月分まとめて別館のオフィスで払います。寮費の支払いについては指示がないので、 自身で寮スタッフに聞きました。 現金、もしくは現地の銀行のQRコード決済 設備や備品:各部屋に、エアコンディショナー、ベランダ(洗濯竿あり)、冷蔵庫、シャワー 廊下にウォーターサーバー 備考:朝5時に開き、門限は夜10時 ケトルや調理器具の持ち込みは禁止、ルームチェックの際にバレた場合には没収 毎週月曜日と木曜日に部屋の清掃をお願いできる 洗濯はロビーの職員にお願いする(4キロの洗濯物+乾燥付き=約300円) 虫は多かったので、苦手な人は虫除けスプレーの用意が必要 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 服は多めにもってけばよかったと後悔 また、ホーチミンでも1月は朝夜肌寒くなることがあったので上着必須 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 主に使ったのは現金 現金はクレジットカードのキャッシングサービスでATMで引き出した 渡航前にキャッシングできるカードを2枚作った 安全のためクレジット決済はショッピングモール以外では使っていない 千葉銀のデビットカードを使って日本から送金をしたりもした (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 楽天モバイルが海外長期滞在に対応していた SIMカードは購入していない (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内のインターネットはなかったので、デバイスのデータを使った 寮のWi-Fiは毎月350円程度で使え、そこそこ快適 街中のインターネットはある程度繋がる (楽天モバイルよりSIMカードを使っている友人の方がスピードが早かった) (4) 医療 3回ほど病院にかかった(食中毒・インフルエンザ) 学校で加入した海外保険のサービスが手厚くて安心だった。 日本語通訳のいる病院も紹介してくれた。 一度食中毒で嘔吐が続き意識が朦朧とするなか、寮の職員が深夜に病院に連れて行ってくれたこともあった。 (5) 日本から持っていくべきもの 海外対応の延長コードや変換機 スマホにはストラップをつけ、手首に巻きつけられるようにする(スリ防止) パスポートのコピー(持ち歩くため) サンダル(雨季の外出はサンダルが便利) カッパ(雨天時のバイクタクシーのため) デビットカード(日本からの送金のため) 海外キャッシングのできるクレジットカード (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 身の危険は比較的に少ないが、ひったくりやスリには十分に注意する →対策:バッグの紐はナイフで切れにくいものにする。荷物は前にもつ。スマホにはストラップをつけて手首に巻きつけられるようにする。財布には紐をつけて鞄と繋げる。 マッサージ店ではぼったくりに注意(一度不当にチップを要求された) →対策:道端の勧誘には乗らない。Googleマップで調べてからいく。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 量では料理ができなかったので、コンビニ、屋台、外食、学食などで食べた。 ローカルな屋台・レストランや学食、コンビニのお弁当は一食200〜300円ほど。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 分からないことは、現地の友達にたくさん聞いた。YouTubeもチェックした。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 学校生活で気をつけるべきこと: 校内で膝より短いズボンやスカート禁止(寮やコンビニ、ゲート7付近はOK) 授業には水以外の飲み物は持ち込み禁止 染髪禁止 テスト日程は普段の授業日程と異なるので注意+職員がお知らせを忘れることもあるので自分で教授に聞きにいくのが良い 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 進学:予定なし 仕事:高校の頃からオンライン英会話講師の仕事をしているので、卒業後もそこで働き続けようと考えている。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地では就職活動はしなかった (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学を通じて、語学の意義を改めて感じ、語学が好きだということを再確認した。そのモチベーションを保ったまま、これからも語学に関わる仕事をしていきたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 ・まずたくさん勉強すること。それだけで現地の人とのコミュニケーションが楽しくなるし、何より授業や課・題で苦労しなくなるから結果自分の時間を有意義に使えるようになる。 ・できるだけSNSに時間を潰さないで、異国での生活を自分の体で楽しむこと。 ・時間ができたら一人でも旅行に行ってみること。 ・助け合える程度の日本人コミュニティーはあってもいいが、せっかく留学をするのなら日本の外の人ともたくさん交流してみること。きっと視野が広がる。 ・留学期間は限りのあるものだが、留学中に作った思い出や育てた自信は一生もの。 ・やってみたいことは、やってみること。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
学生13262
アジア言語学科 3年 交換
2024-11
月次報告書11月分
3ヶ月目
学習面 11月はテストが続いたため、かなり忙しかった。特にスピーキングテストでは、今まで授業で取り扱った範囲からランダムで出題されたのでかなりキツかった。更に、プレゼンテーションとレポート発表の課題もあり、大変な月となった。その分、ベトナム語に触れる時間は長かったため、学習の機会としては十分であった。 ※今月は一つ大きな事件が起きた。それが、「日本人二人だけテストの日程変更を通知されていなかったこと」である。次週水曜日にテストがあると先生から言われ、それに備え勉強していた。そして当日教室に向かうと僕たちしかおらず、誰か来る様子もなかった。そして他のクラスメイトに連絡すると「テストは月曜日にやったよ」と言われた。 生活面 いい意味で変わらない生活を送っている。特に怪我や病気等なく過ごせている。しかし、友達が風邪を引いてしまい3日間吐き気が止まらなかったらしい。食あたりの危険はかなりあるので、引き続きしっかりと注意を払って過ごしていきたい。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2024-10
月次報告書10月分
2ヶ月目
学習面 リスニング力が伸びてきたと感じる場面が増えた。知らない単語の声調や綴りがなんとなく浮かぶようになった。その反面、語彙力の未熟さを再度痛感した。音がわかっていても結局意味がわからない、という場面が頻繁にある。また自分自身の発音の正確さも不十分であり、現地の方々との円滑なコミュニケーションはできていない。一朝一夕では身につかないので、地道な反復学習を繰り返すことと、実際に使う機会を増やすことを意識して生活したい。 生活面 月末に発熱してしまいかなりしんどかった。原因はよく分からないが、おそらくはエアコンだと思う。ベトナムは乾燥しており、更にエアコンを使うと部屋の中がかなり乾燥する。幸いにも薬は持っていたので3日程度で体調は治ったが、テスト期間が近くかなり危ない状況になってしまった。また、自分は就活も並行して行なっているので両立させることがかなり大変であった。面接や説明会などスケジュールの調整に苦労している。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2024-09
月次報告書9月分
留学1月目
学習面 9月の最初は、先生が話している内容や教科書の内容を理解すること自体が出来なかった。文章内の語彙も難しいものが多く、また先生との会話も全てベトナム語なので最初の授業ではボケっとしている時間がとても多かった。課題は出るがそこまで多いわけではない。しかし、教科書の内容に沿った問題が出るので、理解できていないとかなり時間がかかる。自主的に予習をしなければ授業についていけないが、それにもかなりの時間を要していた。大変なことも多いが、自分ができていない事を自覚し、やるべきことがハッキリと分かるので、やる気が出る環境であるとも思っている。1ヶ月経ち、予習や課題にかかる時間が徐々に短くなってきた。今でもわからない部分は多く、先生とのコミュニケーションも覚束ないが、改善できていると言う実感もある。一朝一夕で身につくものではないので、焦りすぎず取り組んでいきたい。 生活面 今のところは順調である。食事は日本人でも食べやすい物を選び、あまりチャレンジはしないようにしている。その甲斐もあり、体調不良はまだなっていない。まだ1ヶ月しか経っていないので、もう少し環境に慣れる必要があると感じている。最近はルームメイトや寮のバディと外出する機会が増えた。普段一人では行かないようなところに連れて行ってくれるので、とても楽しく良い機会だと思っている。今後は、一人での活動を増やしてみようと思っている。周りに頼りすぎず、行動力をもっと上げていきたい。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2024-08
月次報告書8月分
留学開始
今月26日より留学生活がスタートしました。私の留学先であるトンドゥックタン大学ではクラス分けのテストは実施されず、個人の学力関係なく授業を履修します。私の習得レベルはまだまだ低いですが、他の国から来ているレベルの高い留学生と同じ授業を履修しています。そのため今の段階では、先生の話を理解することもままならないです。どの授業も基礎的な語彙力と会話能力を持ち合わせている前提であり、自身にとってかなり難しいことばかりです。また生活面でも日本との違いが多く、慣れていかなければならないことがたくさんありました。特にお金関係は厳しく見ていく必要があると感じました。ほとんどのものが日本と比べて安いので、つい財布の紐が緩んでしまいます。アルバイトやインターンができないので、日本にいた時よりもしっかり管理をしていかなければならないと思いました。8月は一週間だけですが、様々な課題が見つかりました。9月以降は改善を繰り返し、より充実した生活になるよう努めていきます。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2022-12
月次報告書12月分
最後の一ヶ月
ついに、最後の1ヶ月となりました。履修していた4科目のうち2科目は11月に終了していたので、自由な時間がたくさんありました。休日には、人文社会大学の日本語クラブに訪れたり、友達とカフェに行って勉強したり、紙粘土で作られた人形に色を塗る遊びをしたりしました。人文社会大学の日本語クラブで日本語を学んでいる学生と知り合えたので、休日にお互いに言語を教えあったりしました。この頃から自然とベトナム語で話したいことを考えて、口に出すことができるようになりました。だんだんと帰国の日も近づいてきて、この4ヶ月で知り合った友人たちとお別れが近くなってきました。お別れパーティーを開いてくれたり、帰国前にあって写真を撮ったりしました。とてもいい思い出です。最後の週には学校周辺の美味しかった食べ物を食べ納めしました。留学最終日には、カフェに行ってベトナムのバイクがたくさん走っている街の景色を見ながら、またすぐにベトナムを訪れたいなと思いました。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
学生10212
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書12月分
留学のまとめ
12月23日をもって履修していた全ての授業が終了したため、当初の予定よりも早い帰国となりました。12月は、テストやプレゼンがありその準備をしつつ、留学最後の月ということで今まで食べたもの、行った場所でもう一度食べたかったものを食べたり、行ったり、反対にまだ体験したことのなかったことに積極的に挑戦したりとこれまでの留学生活の中でもとても充実した月となりました。また、大学にあった日本クラブにも顔を出させてもらって、そこで新たな友達ができて遊びに行きさらに友達を紹介してもらうなど新たな出会いを楽しんだ月でもありました。特に印象的だったのは、夜のグエン・フエ通りで蛇を触らせてもらったことです。首にも巻いて写真を撮らせてもらってとても刺激的な出来事でした。 帰国するにあたって今まで関わった多くの友達とご飯に行くなどして、自分が本当に人にも恵まれた環境で留学させてもらっていたということを改めて感じました。決してベトナム語が流暢に話せるようになったと言えるわけではありませんが、その中でも一緒に笑い合える多くの友人ができたことにとても感謝しています。 帰国当日は、交通渋滞に巻き込まれながらも何とか空港に到着することができました。道中何人ものベトナム人に助けてもらって人の優しさに触れた1日でもありました。この留学は辛いこともたくさんあってベトナム語やベトナムから離れたくなったこともありましたが、やっぱりベトナムが大好きです。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
学生11268
アジア言語学科 3年 交換
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