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プロフィール
かいな
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
ベトナム語専攻
留学先
ベトナム社会主義共和国
/
Ton Duc Thang University
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
1~7件目 / 7件中
2025-02
月次報告書2月分
後期スタート
今月から後期の授業が始まりました。一つは前期の続きであるベトナム語応用です。残り二つは文法と文章作成の授業を取りました。この二つの授業は前期に比べて基礎に近い部分の内容であり、理解しやすいと感じました。課題の量等は特に変化なく、大学側のeラーニングシステムを通して提出します。今回の履修登録において、いくつかの問題が起きました。一つ目は、受講期間がギリギリまでわからなかった事です。大学側から受講可能な講義リストが送られてきたのですが、1月末まで受講期間が不明なままでした。ビザや帰国日の兼ね合いもあるので、少し焦りました。二つ目は、eラーニングシステムが使えなかった事です。おそらくeラーニングには自分自身で受講した講義を登録するのですが、交換留学生はそれができず大学の人間に問い合わせることになりました。対応が遅かったこともあり、授業が始まって2週間ほどは使用できませんでした。前期以上に大学側とのやり取りが手間取ってしまいました。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2025-01
月次報告書1月分
風邪ひいた
今月は授業がなく、かなり時間を持て余していた。ネットフリックスなどを使って、できるだけ語彙力を落とさないように努力した。そのほかには、前期に使った教科書やノートを見返すことで復習をしていた。ただ、授業の内容はかなりレベルが高く、日常的な語彙はあまり含まれていないので、それを補うことがかなり難しかった。 生活面では、大きな問題があった。1月1日からかなり酷い風邪を引いてしまった。咳が止まらず、夜寝れないほど辛かった。症状が治る気配が見えず、保険が効く病院に向かい、検査をしたがコロナでもインフルでもなかった。もしかしたら、中国で流行っていたウイルスかもしれない。病院でもらった薬を飲み無事完治したが、1週間程度は声がまともに出なかった。 月末は旧正月期間だったので、就活の最終面接を兼ねて日本に帰国した。かなり緊張したが、無事に内定をもらうことができ、留学期間の大きな不安がなくなった。あとは、こちらでの単位を落とさないように気をつけていこうと思う。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2024-12
月次報告書12月分
テスト過多
12月は講義が終わり、テストのみとなりました。11月の報告書で話したように、大学側の手違いがあったため、授業数に反してかなり忙しい時期となりました。テストの内容は、口頭試験と筆記試験、プレゼンテーションがありました。難しい内容でしたが、資料持ち込み可能であったり、口頭試験の先生がヒントをくれたりなど何とか乗り切ることができました。1月は大学が休みなので、しばらく講義はない状況となります。 生活面での困りごとは特になく、特筆して言うことはありませんでした。こちらでの生活にも慣れ、ほとんど不自由なく過ごすことができています。学生寮の面々でクリスマスパーティーをしたことが良い思い出となりました。また、日本人の友人と遊ぶ機会が増え、知らなかった場所に連れ行ってくれました。こちらもクリスマス会があり、それに参加しました。ホーチミン日本人学校の生徒の子達がピアノの演奏と歌唱を披露してくれました。今後も積極的に関わっていきたいと思っています。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2024-11
月次報告書11月分
3ヶ月目
学習面 11月はテストが続いたため、かなり忙しかった。特にスピーキングテストでは、今まで授業で取り扱った範囲からランダムで出題されたのでかなりキツかった。更に、プレゼンテーションとレポート発表の課題もあり、大変な月となった。その分、ベトナム語に触れる時間は長かったため、学習の機会としては十分であった。 ※今月は一つ大きな事件が起きた。それが、「日本人二人だけテストの日程変更を通知されていなかったこと」である。次週水曜日にテストがあると先生から言われ、それに備え勉強していた。そして当日教室に向かうと僕たちしかおらず、誰か来る様子もなかった。そして他のクラスメイトに連絡すると「テストは月曜日にやったよ」と言われた。 生活面 いい意味で変わらない生活を送っている。特に怪我や病気等なく過ごせている。しかし、友達が風邪を引いてしまい3日間吐き気が止まらなかったらしい。食あたりの危険はかなりあるので、引き続きしっかりと注意を払って過ごしていきたい。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2024-10
月次報告書10月分
2ヶ月目
学習面 リスニング力が伸びてきたと感じる場面が増えた。知らない単語の声調や綴りがなんとなく浮かぶようになった。その反面、語彙力の未熟さを再度痛感した。音がわかっていても結局意味がわからない、という場面が頻繁にある。また自分自身の発音の正確さも不十分であり、現地の方々との円滑なコミュニケーションはできていない。一朝一夕では身につかないので、地道な反復学習を繰り返すことと、実際に使う機会を増やすことを意識して生活したい。 生活面 月末に発熱してしまいかなりしんどかった。原因はよく分からないが、おそらくはエアコンだと思う。ベトナムは乾燥しており、更にエアコンを使うと部屋の中がかなり乾燥する。幸いにも薬は持っていたので3日程度で体調は治ったが、テスト期間が近くかなり危ない状況になってしまった。また、自分は就活も並行して行なっているので両立させることがかなり大変であった。面接や説明会などスケジュールの調整に苦労している。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2024-09
月次報告書9月分
留学1月目
学習面 9月の最初は、先生が話している内容や教科書の内容を理解すること自体が出来なかった。文章内の語彙も難しいものが多く、また先生との会話も全てベトナム語なので最初の授業ではボケっとしている時間がとても多かった。課題は出るがそこまで多いわけではない。しかし、教科書の内容に沿った問題が出るので、理解できていないとかなり時間がかかる。自主的に予習をしなければ授業についていけないが、それにもかなりの時間を要していた。大変なことも多いが、自分ができていない事を自覚し、やるべきことがハッキリと分かるので、やる気が出る環境であるとも思っている。1ヶ月経ち、予習や課題にかかる時間が徐々に短くなってきた。今でもわからない部分は多く、先生とのコミュニケーションも覚束ないが、改善できていると言う実感もある。一朝一夕で身につくものではないので、焦りすぎず取り組んでいきたい。 生活面 今のところは順調である。食事は日本人でも食べやすい物を選び、あまりチャレンジはしないようにしている。その甲斐もあり、体調不良はまだなっていない。まだ1ヶ月しか経っていないので、もう少し環境に慣れる必要があると感じている。最近はルームメイトや寮のバディと外出する機会が増えた。普段一人では行かないようなところに連れて行ってくれるので、とても楽しく良い機会だと思っている。今後は、一人での活動を増やしてみようと思っている。周りに頼りすぎず、行動力をもっと上げていきたい。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2024-08
月次報告書8月分
留学開始
今月26日より留学生活がスタートしました。私の留学先であるトンドゥックタン大学ではクラス分けのテストは実施されず、個人の学力関係なく授業を履修します。私の習得レベルはまだまだ低いですが、他の国から来ているレベルの高い留学生と同じ授業を履修しています。そのため今の段階では、先生の話を理解することもままならないです。どの授業も基礎的な語彙力と会話能力を持ち合わせている前提であり、自身にとってかなり難しいことばかりです。また生活面でも日本との違いが多く、慣れていかなければならないことがたくさんありました。特にお金関係は厳しく見ていく必要があると感じました。ほとんどのものが日本と比べて安いので、つい財布の紐が緩んでしまいます。アルバイトやインターンができないので、日本にいた時よりもしっかり管理をしていかなければならないと思いました。8月は一週間だけですが、様々な課題が見つかりました。9月以降は改善を繰り返し、より充実した生活になるよう努めていきます。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
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