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プロフィール
かいな
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
ベトナム語専攻
留学先
ベトナム社会主義共和国
/
Ton Duc Thang University
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
1~10件目 / 11件中
2025-05
留学成果報告書5月分
ベトナムでのあれこれ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1997年 ・学生数 約22000人 ・設置学部 会計学部 応用科学学部 土木工学部 経営管理学部 電気・電子工学部 環境・労働安全学部 金融・銀行学部 外国語学部 工業美術学部 情報技術学部 国際学部 労働関係・労働組合学部 法学部 数学・統計学部 薬学部 社会科学・人文科学部 スポーツ科学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ベトナム国学部 khoa tiếng việt (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 担当者からリストが送られてくるのでそれを参照 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 不可 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 不可 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 不可 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 学生の人数はかなり多いです。留学生もそれなりに多いですが、日本人はほとんどいません。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 授業内容自体が難しいので、それに伴って課題も難しく負担が大きいと感じました。 試験は口述試験か筆記試験がそれぞれの授業で設けられているが、どちらになるかは教師次第 中間考査はほとんど試験形式だが、期末考査は試験ではなくプレゼンや発表の場合もあります。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 最初はメールでやり取りしていました。途中からは留学担当の方とチャットアプリ「zalo」を繋ぎ、それを使って質問していた。返信が早く、適切な対応をしてくれました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 資料が送られてくるが、直接のオリエンテーションは特になし (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 1年間(2学期間)の留学の場合、1学期目は留学前に担当者からメールで受講可能な授業のリストを送ってもらい、希望する授業を申請しました。2学期目はzaloを通してやり取りをするが、基本的に手続きに時間がかかるので、3週間以上前から連絡することをお勧めします。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 ただ言語を学ぶだけではなく、実際に使ってる人たちと話し、文化に触れることが重要だと考えたため。 (2) 留学先を選んだ理由 もともとベトナム語に興味があり、ベトナム語専攻選んだため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) ひたすら語彙力をつけてから行くべきだったと思っている。 かなり高いレベルの授業だったので、最初は知らない単語だらけでついていけませんでした。 今振り返ると、かなり準備不足だったと痛感しています。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 必要になりそうな薬は買って行きました。食事等は、事前にインターネットなどで内容物を少し確認してから食べるべきだと思います。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 学生寮に入っていたので、チューターのベトナム人の現地学生と仲良くなれました。また、学生寮は2人部屋なので、ルームメイトとも自然と仲良くなれました。。あとは、人文社会科学大学で実施される「東日クラブ」で友達を作ることができます。日本人は、ファンビッチャン通りの飲食店などで知り合うことが多かったです。「東日クラブ」にも多くの日本人が参加するので、出会う機会は多いと思います。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 総括として、かなりレベルが高かったというのが感想です。進むスピードが早く、語彙も難しいものが多いのでかなりレベルがシンドイ思いをしました。しかしその環境に身を置いたからこそ、だらける事なく取り組めました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特にありませんが、強いてあげるなら上述した「東日クラブ」です。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 「東日クラブ」は日本語を学習している現地学生との交流の場であるため、あまりベトナム語を使いません。 なのでベトナム語を上達したいと考えるなら、積極的にベトナム語についての質問をしたり、ベトナム語で会話していたりすることが重要です。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 1年間折れる事なく学び続けたことが、何より大きいと思っています。特に最初の1ヶ月間はかなり辛かったので、それを乗り越えられたことがとても嬉しいです。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 意欲をなくすことなく、継続的にベトナム語に触れていこうと思います。語彙や文法は抜けやすいので、意識的に増やす努力をします。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 特になし。学生寮に住む場合などは事前に話す必要があります。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 丸一日空けておくべきだと思います。人が多くかなり時間がかかります。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) スカイチケット経由で取りました。 (4) 渡航したルート 成田→ホーチミン直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 電車 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 学生寮 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用は月27000〜30000円程度です。寮費は退寮するタイミングで現金一括で支払いました。他の支払い方があるかは不明です。ベトナムのATMは一度に引き出せる額が決まっていたり、1日毎の限度額が設けられていたりする場合があるので、定期的に引き落とすようにするべきだと思います。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 22時の門限があったり、たまに電気が止まったりするのが難点です。(電気に関しては、どこの住居でも割と起きる問題です。)またルームメイトとの相部屋なので、相性が悪い可能性も考慮した方が良いです。 チューターの学生と遊びに行くことが多く、ベトナム人の友人を作れるいい機会になると思います。 僕の場合、ルームメイトがとても良い人だったので、何も問題なく過ごすことができました。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現金とクレジットカードがメインです。現金は、キャッシュカードを使ってATMから引き出していました。 僕は楽天銀行とそのキャッシュカードを使っていました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) viettelという大手携帯ショップで1年間のSIMを購入しました。1日1Gの契約で、約10000円でした。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 学生寮にはWi-Fiが常設されています。しかしかなり弱いです。また、寮内で売っているWi-Fiカードを購入しなければならないので少し手間です。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院は基本英語で対応。保険の書類とパスポートを見せれば問題ありませんでした。 (5) 日本から持っていくべきもの 衣服とある程度の薬があれば問題ないと思います。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) スリやひったくりの被害には遭いませんでした。野良犬には注意すべきです。吠えてきたり、少しついてきたりするので気を付けましょう。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) コンビニで買うか、ローカルのお店で食べていました。学食はありますがあまり美味しくありませんでした。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 人伝に聞くかインターネットです (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 あまり感じませんでした。交通ルールが日本と違うので、そこは注意が必要です。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職します。ベトナムでの仕事があるような専門商社に内定しました。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 1次、2次面接はオンラインで受けれる企業が多かったので、現地で受けました。最終面接は対面で受ける必要があったので、テトの時期に一時帰国して受けました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか ベトナムで働く機会もあると思うので、留学で得た経験を使って仕事をうまく進めていければと思います。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 大半の問題は意外と簡単に解決できます。僕自身色々問題が起きましたが、なんとか無事に生活できてました。生活の大半に言えることですが、自分一人で解決しようとしないことが大事です。そして、結局一番頼りになるのは現地歴が長い日本人です。現地の学生との交流も大事ですが、日本人との繋がりもしっかり持つようにしましょう。同年代の方も意外と多いので、友達になれば助け合えると思います。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書5月分
留学最終月
生活面 留学最終月に際して、学生寮で大きな問題が起きました。何の通達もなく、突然wifiが使えなくなりました。学生寮では、WiFiを使うために、WiFiカードを買う必要がありました。僕はひと月ごとに購入していたので、今月分を購入しようとしたところ、販売できないと言われました。事情を聞くと、5月頭で学生寮とWiFi会社の契約が切れたので、新たに契約が成立する1ヶ月後まではWiFiが使用できないとのことでした。その間はデータ通信で何とかしろと言われました。以前からこういった気質は感じていましたが、流石に腹が立ちました。データ通信を無制限にするなどの対策はありますが、課題の提出やパワーポイントの使用等にはとても不向きです。以降もこのようなことが発生するとなると、学生寮はあまりお勧めできないというのが僕の意見です。 WiFiが使えなくなり生活に大きな支障が出ると考え、友達の家に3週間ほど居候する事になりました。そのため今月は光熱費などが以前と異なりました。日常生活において、最終月という事で友達とダラットに旅行に行きました。かなり充実した3泊4日となりました。それ以外はいつも通りであり特筆することはありません。 勉強面 前月で期末テストは終わり、今月は小課題の提出のみでしたe-learningを使って提出するので、教室に赴くこともありませんでした。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2025-04
月次報告書4月分
期末テスト開始
学習面 今月は期末テストがあり、筆記とプレゼンテーションの両方に取り組みました。履修している科目は引き続き難易度が高く、特に専門的な語彙や表現には苦戦しましたが、以前より先生のベトナム語が聞き取れるようになり、自分のリスニング力の成長を実感しました。ベトナム語応用の期末テストはプレゼンテーションでした。プレゼン本番では緊張しながらも、準備してきた内容をしっかり伝えることができ、自信につながりました。今後も予習復習を重ねて理解を深めていきたいです。 生活面 生活面では、今月も日本人の友人や現地のベトナム人と一緒に出かける機会が多くあり、文化や言葉の違いを楽しみながら充実した時間を過ごしました。交流を通じて、日常会話の自然な言い回しを学ぶ機会も増え、自分の語学力向上にもつながっていると感じます。滞在期間も残すところ2ヶ月となり、時間の貴重さを改めて実感しています。残りの期間も積極的に活動し、たくさんの思い出を作りたいと思います。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2025-03
月次報告書3月分
中間試験
勉強面:今月は中間試験がありました。それに伴いしっかり勉強しなければなりませんでした。中間テストはスピーキング、リーディング、ライティングの試験の両方はありました。リーディングとライティングは教材に準拠した内容から少し応用したものでした。特にライティングは難易度が高く、その場で出された題材に沿った文章を、行数を指定されて書かなければなりません。題材そのものがかなり難しいものであり、語彙力と文法力が必要とされました。また、スピーキングに関しては約30分の質疑応答でした。題材は、事前に決められた6つの中から、当日くじ引きによって決めました。教科書で取り扱った課題に沿ったもので、事前に教科書の内容を入念に復習することで無事に回答することができました。 生活面:普段とあまり変わらないものでした。しかし、最近は雨季に近づくにつれて気温がかなり上がってきており、日中の外出はかなり厳しいものになっています。これに伴い、外出する頻度も下がってきました。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2025-02
月次報告書2月分
後期スタート
今月から後期の授業が始まりました。一つは前期の続きであるベトナム語応用です。残り二つは文法と文章作成の授業を取りました。この二つの授業は前期に比べて基礎に近い部分の内容であり、理解しやすいと感じました。課題の量等は特に変化なく、大学側のeラーニングシステムを通して提出します。今回の履修登録において、いくつかの問題が起きました。一つ目は、受講期間がギリギリまでわからなかった事です。大学側から受講可能な講義リストが送られてきたのですが、1月末まで受講期間が不明なままでした。ビザや帰国日の兼ね合いもあるので、少し焦りました。二つ目は、eラーニングシステムが使えなかった事です。おそらくeラーニングには自分自身で受講した講義を登録するのですが、交換留学生はそれができず大学の人間に問い合わせることになりました。対応が遅かったこともあり、授業が始まって2週間ほどは使用できませんでした。前期以上に大学側とのやり取りが手間取ってしまいました。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2025-01
月次報告書1月分
風邪ひいた
今月は授業がなく、かなり時間を持て余していた。ネットフリックスなどを使って、できるだけ語彙力を落とさないように努力した。そのほかには、前期に使った教科書やノートを見返すことで復習をしていた。ただ、授業の内容はかなりレベルが高く、日常的な語彙はあまり含まれていないので、それを補うことがかなり難しかった。 生活面では、大きな問題があった。1月1日からかなり酷い風邪を引いてしまった。咳が止まらず、夜寝れないほど辛かった。症状が治る気配が見えず、保険が効く病院に向かい、検査をしたがコロナでもインフルでもなかった。もしかしたら、中国で流行っていたウイルスかもしれない。病院でもらった薬を飲み無事完治したが、1週間程度は声がまともに出なかった。 月末は旧正月期間だったので、就活の最終面接を兼ねて日本に帰国した。かなり緊張したが、無事に内定をもらうことができ、留学期間の大きな不安がなくなった。あとは、こちらでの単位を落とさないように気をつけていこうと思う。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2024-12
月次報告書12月分
テスト過多
12月は講義が終わり、テストのみとなりました。11月の報告書で話したように、大学側の手違いがあったため、授業数に反してかなり忙しい時期となりました。テストの内容は、口頭試験と筆記試験、プレゼンテーションがありました。難しい内容でしたが、資料持ち込み可能であったり、口頭試験の先生がヒントをくれたりなど何とか乗り切ることができました。1月は大学が休みなので、しばらく講義はない状況となります。 生活面での困りごとは特になく、特筆して言うことはありませんでした。こちらでの生活にも慣れ、ほとんど不自由なく過ごすことができています。学生寮の面々でクリスマスパーティーをしたことが良い思い出となりました。また、日本人の友人と遊ぶ機会が増え、知らなかった場所に連れ行ってくれました。こちらもクリスマス会があり、それに参加しました。ホーチミン日本人学校の生徒の子達がピアノの演奏と歌唱を披露してくれました。今後も積極的に関わっていきたいと思っています。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2024-11
月次報告書11月分
3ヶ月目
学習面 11月はテストが続いたため、かなり忙しかった。特にスピーキングテストでは、今まで授業で取り扱った範囲からランダムで出題されたのでかなりキツかった。更に、プレゼンテーションとレポート発表の課題もあり、大変な月となった。その分、ベトナム語に触れる時間は長かったため、学習の機会としては十分であった。 ※今月は一つ大きな事件が起きた。それが、「日本人二人だけテストの日程変更を通知されていなかったこと」である。次週水曜日にテストがあると先生から言われ、それに備え勉強していた。そして当日教室に向かうと僕たちしかおらず、誰か来る様子もなかった。そして他のクラスメイトに連絡すると「テストは月曜日にやったよ」と言われた。 生活面 いい意味で変わらない生活を送っている。特に怪我や病気等なく過ごせている。しかし、友達が風邪を引いてしまい3日間吐き気が止まらなかったらしい。食あたりの危険はかなりあるので、引き続きしっかりと注意を払って過ごしていきたい。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2024-10
月次報告書10月分
2ヶ月目
学習面 リスニング力が伸びてきたと感じる場面が増えた。知らない単語の声調や綴りがなんとなく浮かぶようになった。その反面、語彙力の未熟さを再度痛感した。音がわかっていても結局意味がわからない、という場面が頻繁にある。また自分自身の発音の正確さも不十分であり、現地の方々との円滑なコミュニケーションはできていない。一朝一夕では身につかないので、地道な反復学習を繰り返すことと、実際に使う機会を増やすことを意識して生活したい。 生活面 月末に発熱してしまいかなりしんどかった。原因はよく分からないが、おそらくはエアコンだと思う。ベトナムは乾燥しており、更にエアコンを使うと部屋の中がかなり乾燥する。幸いにも薬は持っていたので3日程度で体調は治ったが、テスト期間が近くかなり危ない状況になってしまった。また、自分は就活も並行して行なっているので両立させることがかなり大変であった。面接や説明会などスケジュールの調整に苦労している。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
2024-09
月次報告書9月分
留学1月目
学習面 9月の最初は、先生が話している内容や教科書の内容を理解すること自体が出来なかった。文章内の語彙も難しいものが多く、また先生との会話も全てベトナム語なので最初の授業ではボケっとしている時間がとても多かった。課題は出るがそこまで多いわけではない。しかし、教科書の内容に沿った問題が出るので、理解できていないとかなり時間がかかる。自主的に予習をしなければ授業についていけないが、それにもかなりの時間を要していた。大変なことも多いが、自分ができていない事を自覚し、やるべきことがハッキリと分かるので、やる気が出る環境であるとも思っている。1ヶ月経ち、予習や課題にかかる時間が徐々に短くなってきた。今でもわからない部分は多く、先生とのコミュニケーションも覚束ないが、改善できていると言う実感もある。一朝一夕で身につくものではないので、焦りすぎず取り組んでいきたい。 生活面 今のところは順調である。食事は日本人でも食べやすい物を選び、あまりチャレンジはしないようにしている。その甲斐もあり、体調不良はまだなっていない。まだ1ヶ月しか経っていないので、もう少し環境に慣れる必要があると感じている。最近はルームメイトや寮のバディと外出する機会が増えた。普段一人では行かないようなところに連れて行ってくれるので、とても楽しく良い機会だと思っている。今後は、一人での活動を増やしてみようと思っている。周りに頼りすぎず、行動力をもっと上げていきたい。
ベトナム社会主義共和国
Ton Duc Thang University
かいな
アジア言語学科 4年 交換
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