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2024-06
留学成果報告書6月分
インドネシア留学まとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1999年 ・学生数 256名 ・設置学部 Bahasa Inggris, Bahasa Jepang, Bisnis Digital, Sistem Informasi, Desain Komunikasi Visual ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) BIPA (Bahasa Indonesia bagi Penutur Asing) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など BIPAは必修、他は自由に履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できる ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 先生方も学生もフレンドリーな方が多い、授業などは基本少人数制 留学生:日本人3名+エクアドル人1名 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題:内容や量は先生によって違いがある。あまり多くはない。 試験:授業内容の復習 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか サポート体制はとてもしっかりしている。国際戦略部のようなものがあり、生活面のサポートをしてくれた。 また、パートナーの学生が付き、日用品の買い出しや遊びに行くなどしてくれた。 とにかくわからないことを聞くと毎回丁寧に教えてくれ、留学に関する手続きを全て行なってくれた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 初日にオリエンテーションがあった。学内のルールなどを教えてくれた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航後にシラバスのようなものをいただき、好きな授業を履修した。先生方に直接お願いするだけで、ネット上での登録は必要なし。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 日本ではできない体験がしたい。自分の強みにしたい。多民族国家での生活を経験したい。 (2) 留学先を選んだ理由 日本語専攻があるため、友達が作りやすいと考えた。先生方と学生の距離感が近く、少人数であるためより自分に合った学習ができると考えたため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) これまでの学習内容の復習/語彙力を増やす (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ワクチン接種、現地にあった服の用意、薬を用意する/特になし (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ・現地学生と同じ授業を履修した ・日本語交流会に参加した ・大学内のイベントや誘われたら積極的に参加するようにした (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと ・少人数制だったので先生への質問もしやすく、発言の機会がたくさんあった ・日本への興味がある学生や先生方がほとんどで相互学習をすることができて楽しかった (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ・日本語交流会…友達の誘いを受けて参加した (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと ・観光地や博物館などに連れて行ってくれた ・日本ではできないような貴重な経験ができるように先生方がプランを組んでくれていた (9) 留学で達成した最も大きなこと ・自己成長…楽しいことも辛いことも乗り越えて10ヶ月間やり切ることができ、語学力はもちろん精神面でも成長することができたと感じている (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後も実用的な語学能力の向上を目指してMULCなどに積極的に通いたい 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) とにかく書類が多いので期限を確認して提出する (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ダルマシスワ(奨学金を借りている団体)が発行までの手続きをしてくれた (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 1番安いサイトを探して購入した 行き:Singapore Airlines (トランジットあり) 帰り:Garuda Indonesia (4) 渡航したルート 行き:日本→シンガポール→ジャカルタ 帰り:ジャカルタ→日本 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ダルマシスワの迎えがあった (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) リア外国語大学の先生方が探してくれた (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) ・家具付き ・共用キッチン ・警備員24時間在中 ・大学まで徒歩15分 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ・住人の方がみんな優しくて楽しかった ・基本的には現地で揃えられる ・自炊をしたい場合は調味料があると便利 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ・奨学金を2つもらっていて1つは現金支給でもう1つは振り込み支給だった ・モールなどではカードが使えることが多かった ・屋台などは基本的に現金支払い (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) IMEI登録がしっかりできなかったのでインドネシアで安いケータイを購入し、デザリングして使っていた (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) あまり良くない (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) ・タケノコ診療所という日本語が通じる病院がある ・日本語が通じる安心感があった ・保険に入っていたので医療費は払わなかった (5) 日本から持っていくべきもの ・日本食 ・薬 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ・夜はできるだけで歩かない ・カバンを前に持つ ・スマホや財布をみえるようにしまわない (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ・屋台で買うことが多かった ・120円〜300円くらいで1食食べられる (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ・先輩方、先生から教えていただいた (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 ・イスラム教徒の方が多いので様々な配慮か必要(左手を使わない、相手の頭を触らない、豚肉やアルコールの入った食べ物をあげない) ・露出の多い服装は避ける 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) ・オンラインで説明会や面接に参加 ・日本での就職を目指していたため、留学中も就職活動をした (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか ・語学 ・宗教を持つ方への配慮 ・コミュニケーションスキル 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学は楽しいことだけではなく辛いこともたくさんあります。ですがその分自分を成長させることができたり、目標達成への大きな1歩となると思います。留学に行くか迷っている人は、やらない後悔よりやる後悔!と前向きな気持ちでぜひ挑戦してみてほしいです。
アジア言語学科 4年 交換
出国からあっという間に10ヶ月が経ち、ついに留学最終月になりました。 〈タンゲランの学生と交流〉 リア外国語大学の先生の紹介でタンゲランの大学に通う学生たちと交流しました。彼女たちは将来日本で働きたいと考えていて、週に何回か日本語を学んでいるそうです。 先生に連れられてタンゲランの屋台街に行きました。一緒にご飯を食べながら色々な話をすることができ、とても楽しい時間になりました。 〈お別れ〉 今月で帰国するので大学の先生、友人、お世話になった方々とお別れでした。 大学で知り合った人の他にもいつも洋服を洗濯してくれたランドリーの方、ジムでお世話になったトレーナー、家の警備員の方など本当にたくさんの方にお世話になりました。最後はみんなにお礼をすることができてよかったです。本当に人に恵まれた留学生活だったと感じています。 〈Tamanmini Indonesia Indah〉 大学の学長や先生方と最後の小旅行に行きました。tamanmini Indonesia indahというインドネシアの文化を堪能することができるテーマパークに行きました。インドネシアの各地域の建物や衣装、食べ物などさまざまなものがありました。敷地がとても広く、中では無料のバギーのようなものに乗って移動しました。学長との旅行は少し緊張しましたが、それぞれの文化の説明などを丁寧にしてくださり、いい思い出になりました。 〈closing ceremony in LIA〉 リアでの学びをレポートにまとめ、closing ceremonyの日に先生方の前でプレゼンしました。 私はインドネシア文化の中で1番好きなバティックについて調べました。 プレゼンの中でバティックに関するクイズを出したのですが、先生方には簡単すぎたみたいで即答でした。笑 本当にリアの先生には感謝でいっぱいです!Terima kasih banyak!
アジア言語学科 4年 交換
留学成果報告書6月分
留学成果報告書 Universitas LIA
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1999年9月9日 Sekolah Tinggi Bahasa Asing LIA 設立 2023年 Universitas LIA 改名 ・学生数 256名 ・設置学部 Bahasa Inggris, Bahasa Jepang, Informatika, Bisnis Digital, Sistem Informasi, Desain Komunikasi Visual (2) 所属した学部、コース、プログラム等 BIPA(外国人向けのインドネシア語学習プログラム) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 現地の学生たちと一緒に授業の受講が可能(日本語学科や英語学科の授業など) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか あり (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 学部数が少ないため他大学に比べ生徒の数が少ない。アットホームな雰囲気。専攻や学年を超えて仲良しな印象。 留学生の割合:日本人3名(KUIS生2名、他大学1名)、エクアドル人1名 (5) 課題や試験 学習内容のレベルが徐々に上がっていく。難易度が高いと感じることもあるが、段階を踏んで学習できるためついていける。 課題:次の授業までに提出する。授業内で終わらせるものもあった 試験:授業で扱った内容から出題 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 国際事務局の方に出入国、VISA、KITAS、住居など様々な手続きをしてもらった。 (7) オリエンテーション 授業日、科目の説明、教室、先生、学校での服装の決まりなどの説明があった。 (8) 履修登録 BIPAの授業と並行し、英語の授業と日本語学科の授業を選択した。国際事務局で受講したいということを伝え、履修手続きを行う。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 現地で文化や生活に触れ、生きた言語を学びたい、言語運用能力を向上させたいと思ったため。 視野を広げるため。 (2) 留学先を選んだ理由 日本語専攻や英語専攻など言語の学部がある部分はKUISとの共通点だと思い、興味が湧いた。 日本語専攻の生徒たちがどのように学習しているのか気になったため。また、アットホームな雰囲気という部分にも惹かれた。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 単語学習。また、留学前に若者言葉や略語を学んだことがとても役に立ったと感じている。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ・ワクチン接種(沢山打つため早めが楽) ・カーディガンやパーカーなど羽織れるもの(室内のエアコンが寒いことが多い) ・日焼け止めや帽子 ・虫刺され薬(日本から一つ持っていくと安心) ・風邪薬や胃薬など ・自分が普段使っている化粧水や乳液 (5) 留学中の交友関係 留学生をサポートする係になっている学生が2名いた。食事や住居のことを常に気にかけてくれたり遊びに誘ってくれた。また、BIPA以外の授業に参加するようになると更に学生との交流が広がり、一緒にご飯を食べるようになった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと BIPAの教科書は三段階にレベル分けされていて、徐々に難易度が上がった。出てくる単語や文章が難しくなるとテストへの不安があったが、先生方は常に私たちに理解できているか確認しながら丁寧に進めてくれた。 文化の授業では、習ったものを実際に食べたり、校外学習にいくことがあり、学んだことがより身近に感じて楽しかった。 (7) 授業外で参加した活動 LPK harenohi、Elite Academy (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 日本語で会話練習をする相手役として参加した。会話練習ではいくつかのグループ分かれ、好きなことや食べ物、観光地などいろいろな話をした。日本語を話すことができるレベルが人によって違うため、大人数でどのようにしたら楽しく会話できるかを考えることが少し難しかった。言語以外の細かな意思疎通の取り方の違いに気づき学ぶことができた良い機会となった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 現地の人々と同じような暮らしを経験し、イレギュラーや変化を楽しみ適応する力が身についたと思う。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 留学でできた人との繋がりを大切にしたい。異文化への配慮あ理解しようとする気持ちを忘れず、これからも向上心を持って学習していきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 必要書類が沢山あるため何度も確認しながら進める。 (2) ビザ申請 国際戦略部の指示に従い、書類を提出する。その後e-visaが発行される。 (3) 航空券を予約した方法 行き:シンガポール航空で予約 帰り:トリップドットコムを使い予約(ガルーダインドネシア航空) (4) 渡航したルート 行き:HND→SIN→CGK 帰り:CGK→HND (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 空港到着後はダルマシスワのオープニングセレモニーに参加するため、現地スタッフによるバスの送迎。 ホテルからコスまでは大学の先生の送迎。 (6) 滞在先住居を探した方法 リア大学の国際事務局の方がKITAS(一時滞在許可)なしで住むことができるコスをいくつか探してくれた。 その中から選び3ヶ月程住んだ。KITASを取得後、引っ越したいと伝え再び探してもらった。 (7) 滞在先住居についての詳細 最初に住んでいたコスでは、国際事務局の方に仲介してもらい、家賃と電気代を支払った。 次に住んだコスには管理人の方が一緒に住んでいたため、家賃と電気代は現金で直接支払っていた。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス ・学校の近くであること(徒歩圏内) ・Wi-Fiが強いところ ・机や椅子があるところ、 ・洋式トイレがあるところ ・共同キッチンがあるところ ↑二つのコスを体験し、上記は必須項目だと感じ、内見することも大切だと思った。 また、男女問わず管理人が同じコスもしくは近くに住んでいることをお勧めしたい。困ったことがあるとなんでも聞くことができ、安心して暮らすことができた。女性専用のコスも安心点が多い。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 現金とVISAのデビットカード、Masterのクレジットカードを使って支払いをした。カードの支払いは主にモールの中。屋台のご飯は現金で支払った。 PLUSマークやMasterが書かれているカードを使って、自分の日本の口座から現地通貨を引き出すことができる。 (2) 携帯電話 入国の際にIMEI登録がきちんとできず、Wi-Fiをテザリングするために現地で安いスマホを購入。 (3) インターネット キャンパス内:階や建物ごとにWi-Fiが違うため、一つずつ登録する必要があった。 住居:時々トラブルがあったが、概ね問題なく使うことができた。人が少ないコスではWi-Fiが強い可能性が高い。 (4) 医療 風邪や腹痛で病院にかかった。ジャカルタにあるタケノコでは、診察時に通訳の方がつくので安心してかかることができた。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本食(インスタントスープやお菓子など) お気に入りのもの、食べ慣れていうものなど少しでも持っていくと心が落ち着くと思う。 また、回復食を調達することが難しかったため、ゼリー飲料やお粥などを持っていくと役立つ。 (6) 治安状況 在インドネシア日本国大使館からのメールでデモの状況、事件、危険なエリアなどを随時確認していた。 また、夜間に出歩くことや、連絡先をむやみに交換しないことにも気をつけていた。 (7) 食事 大学の食堂(200円くらい) 屋台(130円くらい〜) モール内のレストラン(700円くらい〜) (8) 情報の入手 現地の方、先生、友人、SNSなど (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 イスラム教の人が過半数を占めるため、街全体にアザーンが響き渡る。ものの受け渡しや挨拶など基本的に右手を使う。水や油、生ものに注意。辛い食べ物が多い。 蚊に刺されないように対策する(長袖の着用や虫除けを塗るなど) 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 オンラインで説明会や面接に参加していた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか インドネシアに関わりのある企業に就ければと思う。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 慣れない環境に飛び込むことは勇気がいることだと思います。留学を通して現地の文化だけでなく、日本のことも学ぶことができます。日常の見方が変わる気がします。 うめく話すことだできるか不安な方も日常生活を送る中でどんどん使うので話せるようになります! 今後の自信にきっとなると思うので是非挑戦してみてください☺︎
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書6月分
2024年6月 月次報告書
・滞在先 先月と同じコスに住んでいます。 ・食事 モールやレストランで食事することが多かったです。 ・通学 学校まで歩いています。 ・クラス 6月はBIPAのテストを受けました。 BIPAの先生がもう一つ日本語を教えている学校があるということで、その大学の生徒たちに会いにTangerang へ行きました。大学の生徒は看護師を目指していて、日本で働くために日本語を勉強しているとのことでした。日本人に会うことが初めてでコミュニケーションをとる中で、喜んでくれる場面が沢山あったことが印象に残っていて嬉しい気持ちになりました。Tangerangの市場に行った際には生徒の子たちに教えてもらった食べ物に挑戦することができました。夕方から夜の短い間でしたが、生徒の皆さんはとても話しやすくて楽しい時間でした! リア大学では、closing ceremonyがあり、そこで一人10分程のプレゼンテーションを行いました。私はリアの学生と訪れたことがあるインドネシア銀行博物館について発表を行いました。前に立って見渡すと、BIPAでお世話になった先生方や周りの方が温かい眼差しで見てくださっていることを感じ、緊張が緩みました。無事にプレゼンテーションが終わり、みんなで写真を撮りました。授業で会った時にはいつも私たちの体調を気にかけてくださり、また授業外では遊びに誘って下さったいつも明るい先生方、気さくに話しかけてくれる優しいリアの学生たちには感謝でいっぱいです。現地の方や一緒に留学しているみんななど、関わった方々の沢山の温かさに助けられて達成することができた留学だったと感じています☺︎
アジア言語学科 4年 交換
2024-05
月次報告書5月分
2024年5月 月次報告書
・滞在先 先月と同じコスに住んでいます。 ・食事 出先のレストランやカフェインドネシア料理以外を食べることもよくありました ・通学 歩いて学校に通っています。雨が降ることも少なくなってきて、過ごしやすいです。 ・クラス 今月でBIPAの授業が最後でした 5月の初めの方にインドネシアの西ジャワにあるBandungへ行きました。kawah putihという火山湖に行きました。ジャカルタから高速道路を使い、だんだん田舎道になっていき、最後は山の中を進みました。この日はあいにくの雨でしたが、エメラルドグリーンの湖は幻想的で、実際に見ることができて嬉しかったです。無事に到着することができて安心しました。 Pulau pramukaという島に行きました。アトマジャヤ大学の皆さんと一緒に行かせていただきました。島まで3時間船に乗りました。長時間の乗船は初めてで船酔いしてしまいましたが、外に出てだんだんと海の色が青に変わっていくのをみて少し元気になりました。滞在先は一部屋に4〜5人泊まることができるようになっていました。ここで初めてbak mandi(インドネシアの伝統的なお風呂のスタイル)を体験しました。みんなで励まし合って入りました。海ではシュノーケリングをしました。インドネシアの海で泳ぐのは初めてでした。魚が自分のすぐ真下を泳いでいて夢中になって見てしまいました。海を堪能した後、夜は焼き魚を食べました。とても貴重な体験ができました☺︎ そして、リアの先生やバディーの学生たちとbetawiの文化を学びにブタウィ文化村に行きました。博物館の館長さんに建物の中の展示物を説明してもらい、その後バドミントンの羽を使用したondel-ondelとkerak telorという料理を作りました。みんなで一緒に作ってワイワイ写真を撮って、賑やかな雰囲気でのワークショップはどちらも楽しかったです。インドネシアの多様な民族への興味が更に強まりました。
アジア言語学科 4年 交換
〈Bandung旅行〉 インドネシアに留学しているKUIS生と一緒にBandungに行ってきました!先日イッテQで紹介されていたKawah Putihに行きました。山道だったのでかなり車が揺れて少し酔ってしまいましたが、なんとか目的地に到着しました。しかし、山の天気は変わりやすく、突然大雨が降ってしまい視界が真っ白になりました。ですがDanau Kawah Putihを見ることができ良い思い出になりました。 〈Pramuka島〉 アトマジャヤ大学に留学している友人がPramuka島旅行に誘ってくれました! ジャカルタのMuara Angkeという港から約3時間船に乗って島まで行きました。木造の船でエアコンもトイレもなかったので無事に辿り着くかかなり不安でしたが、なんとか島に行くことができました。ジャカルタの海とは打って変わって、魚や珊瑚が見えるほど綺麗な海で本当に感動しました。 島ではシュノーケリングに挑戦したり、シーフードをたくさん食べたり充実した旅行になりました。 〈Betawi博物館〉 LIA大学の課外活動の一環で、Betawi博物館に行きました!想像以上に博物館全体が大きく、さまざまなアクティビティに参加する頃ができました。博物館の職員の方が1人担当として施設内の展示物を解説してくださいました。伝統衣装や楽器など普段はあまり見ることができないものを見ることができました。次に、ondel-ondel という魔除けの人形を作るワークショップに参加しました。バドミントンのシャトルを使って作ったので手軽に持ち帰ることができ、良いお土産になりました。その後も、kerak telorという伝統的な食べ物を作ったり、silatと呼ばれる武術のようなものを少し習ったりしました。 先生方とも写真を撮ったりお話しすることができて本当に楽しく、いい思い出になりました。 〈オリジナルBatik〉 Thamrin CityというローカルモールでBatikのワンピースと、2mのBatikの布を購入しました。 購入したワンピースを少しリメイクして、布を使ってバンダナとトートバッグを作りたいと思い、大学の先生に相談したところ、インドネシアの仕立て屋に頼めば安くできると教えていただきました。大学の近くに仕立て屋があったので、そこに行き交渉してみるとできると言われたので、少し不安はありましたがお願いしてみました。3日でできると言われたので、3日後に行ってみるとワンピースとそのほかの完成品を見せてくれました。全部クオリティが高すぎて本当に驚きました。しかも値段は125.000ルピア(1200円くらい)。不安なんて思ってごめんなさい。作ってもらったBatikをより大切に使おうと思いました。 〈最終レポート〉 留学生活も残りわずかとなり、今月に入ってから最終レポートを書き始めました。テーマは教科書で学んだものから選ぶとのことだったので、私はその中でも1番興味のあるBatikについて書くことに決めました。 調べてみると古くから使われていて、柄それぞれに意味があることを知りました。今度Batikを買いに行く際にはどの時代にどの地域で作られたのか意識して見てみたいです。
アジア言語学科 4年 交換
2024-04
月次報告書4月分
2024年 4月月次報告書
・滞在先 先月と同じコスに住んでいます。 ・食事 断食が終わって通常通り屋台が営業し始めました。屋台で食べたり、モールの中で食べたり日によって様々です。 ・通学 学校まで歩いて通っています。近道を教えてもらいました。車が少ないので歩きやすいのですが、小道なので時々使っています。 ・クラス BIPAのクラスはみんなで受けています。レベルがCに上がりました。 断食が明けて、インドネシアはレバラン(断食明けの大祭)でインドネシア全体で帰省する人が沢山いました。コスの住人たちも帰省していて、この期間の家の中は人気がなくて寂しかったです。私たちは、BIPAの先生の家に行かせていただきました。先生の家には様々なフルーツがなっていて色々なものを食べさせてくれました。インドネシア人のお家に行くのは初めてだったので緊張しました。先生の家族や親戚はどの方も気さくに話してくださり、初めてのことが沢山の楽しい時間が過ごせました。沢山食べて、沢山経験した一日でした。 また、日本語専攻の授業の一環で、Kota tuaに行きました。学生たちにインドネシア銀行博物館を案内してもらいました。普段はオンラインで授業に参加している夜間学生たちとも話す機会があり、日本語が流暢で驚きました。先生や通訳など仕事をしている人たちなので、ほとんど会話が日本語で成立してしまいます!Kota Tuaから移動して少しお茶した際もずっと驚きっぱなしでした。
アジア言語学科 4年 交換
〈Idul fitri〉 今月の8日〜15日までラマダン(断食)明けを祝うお祭りのようなものがありました。 この期間は実家で家族と過ごす人がほとんどで、みんな地元に帰省をします。同じ家の住人たちもほとんど帰省していたため、門の施錠を任されました。いつも賑やかな住人たちがいないのは想像以上に寂しかったです。ジャカルタは人が全くいなくなってしまい、シーンとしていました。モールなどは基本的に営業をしていますが、普段ご飯などを買っている屋台が閉まっていることもあり苦労しました。 〈日帰りタンゲラン〉 Idul fitriの期間にLIAの先生がタンゲランにある実家に招待してくれました。自宅周辺にはフルーツの木がたくさんなっていて、それを収穫させてくれました。Jambu bolと呼ばれる日本では見かけたことのないフルーツもお土産にいただきました。そのあとは、養鶏場や田んぼにも連れて行ってくれたり、パーティーに参加させてもらったり、朝から夜まで色々な体験をすることができ充実した日帰り旅行になりました! 〈初ドリアン〉 インドネシアに来たらずっと挑戦してみたいと思っていたドリアンに初挑戦しました! 1人であの大きな果物を買う勇気が出ず、なかなか挑戦できなかったのですが現地の学生がドリアンの屋台に連れて行ってくれました。味はすごくクリーミーで、意外と食べられました!インドネシア人でも好き嫌いがかなり分かれるそうで、食べるとめまいと頭痛がすると言っている人もいました。 ドリアンはかなり匂いが強いため、インドネシアの公共エリアでは持ち込みを禁止されているところがあり、禁止マークが掲示されているところもあります。 〈BANK INDONESIA〉 LIAの日本語専攻の授業にお手伝いとして参加させてもらいました。BANK INDONESIAに行って、観光案内をしてくれるという内容でした。インドネシアのお金のことについてや、歴史について知ることができました。同じグループになった学生はみんな日本で働いた経験がある方達だったので、日本語が流暢でとてもわかりやすく説明してくれました。また、インドネシア語を教えてくれることもあり、良い学習の機会になりました。 授業の後に、kota tuaでDelmanという馬車に乗せてもらいました!ずっと乗りたいと思っていたので挑戦できてよかったです。乗っている時は風を感じることができて気持ちよかったです。
アジア言語学科 4年 交換
2024-03
〈インドネシアのおつり〉 先日、夜ご飯を屋台で購入した時に、「おつりが少し足りないから代わりにこのお菓子でもいい?」と言われました。笑 おつりが足りない時はお菓子で代用されるというのは噂では聞いていたのですが初めて言われたので本当にあるんだと驚きました。すごくインドネシアを感じました。 〈インフルエンザ〉 3月の中旬に体調を崩して病院に行ってコロナとインフルエンザの検査を受けました。結果はインフルエンザでした…まさか常夏の国でインフルエンザになるとは思っていませんでした。1週間くらい何もすることができず、ひたすら家で寝ていました。インドネシアは油や香辛料を使った重めの食べ物が多いので、体調を崩したときに食べるものに困ります。 〈カラオケ〉 現地の友人たちとカラオケに行きました! インドネシアにもまねきねこがあるんです!!もちろん日本の曲もたくさんあって、店内の雰囲気も日本と一緒でした。久しぶりに友達と遊ぶことができてリフレッシュすることができました。 〈バースデーパーティー〉 今月は同じ大学に留学しているエクアドル人の友人の誕生日がありました!ジャカルタにできたばかりのスシローに行ってお祝いしました。日本食をすごく気に入ってくれて、本当によかったです。みんなでプレゼントを渡すと涙を流しながら喜んでくれたのが印象に残っています。 〈家について〉 今住んでいる家にはpenjaga(警備員)が24時間常駐してくれています。荷物を代わりに受け取ってくれたり、壊れた鍋を直してくれたり本当にたくさん助けてもらっています。今月は部屋のエアコンが突然壊れてしまい、修理してもらいました。住人の方もみんな優しくてフレンドリーなのでこの家に引っ越して本当によかったなと思います。
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書3月分
2024年 3月月次報告書
・滞在先 先月と同じコスに住んでいます。 ・食事 インドネシアのご飯に飽きてしまう日、友達の体調不良もあり、今月は自炊をすることが多かったです。3月は断食が始まったので、屋台が昼間は閉まっているため何を食べるか悩みました。インドネシアで生活しているとビタミンや野菜不足を感じることが多いです。 ・通学 歩いて通学しています。雨が降ってきたら車をみんなでシェアして帰っています。 ・気候 雨がよく降ります!降ったり止んだりですが、雷が鳴ったり、雨量が多くびっくりします。 3月はラマダンが始まりました。イスラム教の断食の期間で一カ月ほど続きます。日が沈むまで(18時くらいまで)食べ物や飲み物を口にしないというのが決まりなので、いつも見かける屋台が閉まっていたり、Wartegは外から見えないようにカーテンを閉めて営業していました。一ヶ月間、全員が断食するものだと思っていたのですが、断食の仕方は人によって様々で、食べている人も見かけました。コスのキッチンも日中は使っている人が全然いませんでした。宗教が生活に溶け込んでいる国だというインドネシアの特徴の一つを感じた月でした。モールの中では食べている人がいました。断食が終わった直後に飲食店がどこも行列ができるほど混むので驚きました。 去年神田外語に交換留学生として来ていた学生とそのお友達と一緒にカラオケに行きました。日本にもあるカラオケだったので違いを感じて楽しかったです。一緒ご飯を食べておしゃべりして過ごしていると陽気なみんなに釣られて明るい気持ちになるのを感じます。振り返ると気持ちが少し不安定だった3月はこうした些細な言葉や出来事に助けられた気がします。
アジア言語学科 4年 交換
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