報告書一覧
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1~10件目 / 192件中
2026-09
月次報告書9月分
7か月目 Fiesta・Fiesta!
だんだんと温かくなり、春を感じる季節となりました。今月は、誕生日パーティー、日系祭り、連日のトゥルコ…と盛り上がった一か月でした。 【大学】 大学の授業にかなり慣れてきて、授業中に積極的に発言できるようになりました。特に歴史の授業は内容が難しく、問われている内容が理解できても答えがわからないことが多かったのですが、論文を読み込んでしっかり理解すると答えられるようになりました。同時に、頑張って授業についていこうとすればするほどに現地学生と同じレベルを求められるようになり、課題や評価が厳しくなっています。歴史の授業では一週間でエッセイを提出するように言われ、さすがに難しいと思い課題を免除してもらうため交渉したのですが「授業は分かっているんだから、課題も簡単だよ!」と押し切られ泣く泣く執筆しました。人文地理学も早くも中間試験があり、現地学生と同じ問題を受験したので難しかったです。一方で、英語の授業は前期に応用編を受講していたこともあり、現在の基礎編は理解しやすくおもしろいです。友達とマテを飲んでスペイン語で会話しながら英語で授業を受けているので、日本人の自分は頑張りすぎだと言い聞かせ、自信をもって授業に取り組めています…! 【寮生活】 今月の初めに自分の誕生日を迎えたので、寮のみんながパーティーを開いて盛大にお祝いしてくれました。自分の好きな料理とケーキを作ってくれて、朝までみんなでトゥルコ(アルゼンチン伝統のカードゲーム)で遊んで幸せな誕生日でした。 また、今月は2回目の日系まつりがありました。前回と同じ会場で、お馴染みのやきめしと今回はおにぎりを準備しました。準備や当日の仕事を通してみんなとの仲がさらに深まって楽しかったです。文化祭のようで懐かしい気持ちになりました。 【趣味】 過剰にランニングを続けたため今月の中旬に腰を痛めました。すでに治りましたが、薬局で格闘した思い出を語らせてください。湿布を貼れば速く良くなるかと思い、薬局に行ってみました。辞書によると湿布はスペイン語でcompresaと言うようで、Estoy buscando compresaと尋ねましたが薬局の人の回答はQué es compresa?でした。とりあえず私は筋肉に作用する張り薬で冷たい物だと説明、店員さんは怪しげな箱を取り出して「これだよ」と言ってきましたが、少なくとも日本人の私が知っている湿布ではありませんでした…。店員とにらめっこの末「腰の痛みは、冷やすよりも温めたほうが治ること多いよ」とテキトーなことを言われ、こちらも妙に納得してしまい温冷兼用のアイシングを購入して様子を見ました。それでも良くならなかったので、結局寮の友人に日本製の塗り薬を借りてストレッチを教えてもらいなんとか治しました。後から友達に聞くと、湿布はスペイン語でparcheらしいですがcompresaでも通じると言われました。どうやら湿布自体が簡単に手に入るものではないらしいです。要するに何が言いたいかというと…留学に行く人は必ず湿布をもっていきましょう!!
イベロアメリカ言語学科 2年 交換
2026-08
月次報告書8月分
6ヶ月目
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書8月分
6カ月目 後期開始!
冬休みを経てようやく後期が始まりました。休みの間、寮の友達は実家に帰省する人が多くかなり静かな日々が続きましたが、だんだんと活気が戻ってきて嬉しいです。 【大学】 後期は「ヨーロッパ・ロシアの人文地理学」「ラテンアメリカ社会史」「英文法Ⅰ」と全て前期の授業と同系統の授業を履修しています。とくに英文法は難しすぎたのでもう履修する気はなかったのですが、今期から基礎編が開講になることと、英文法Ⅱをなんとか乗り切ったことを通して先生とも仲良くなり、授業に招待していただいたので参加せざるを得なくなりました。実際に受講してみると、今回は基礎からしっかり説明があるのでとてもわかりやすく学びが多い授業です。人文地理学は今まで履修していたアジア・アフリカ・オセアニア地理の続きなので先生も生徒もおなじみのメンバーです。今学期から地政学的な側面が強くなり、授業で扱う論文のレベルが高くなった気がします。歴史の授業は自分を含めて4人しかいないので対話が多くレベルが高いです。今月はスペインの植民地支配期の終焉がテーマで、ヨーロッパ史が深く関わる内容でした。 【寮生活】 休日は寮の料理人が来ないのですが、寮の友達がおいしいアルゼンチン料理を作ってくれるのでありがたく食べさせていただいていました。しかし、作ってもらってばかりでは申し訳ない…と日本人組で思い立ち、今月の初めに鍋パーティーを計画しました。和の出汁を地球の裏側で再現しようとするとかなり高額になってしまうので、安くで材量が手に入るキムチ鍋を作ったのですが、驚くほどおいしくできて良かったです。寮のみんなも喜んでくれたので一安心。 【週末・趣味】 運動不足解消のためにはじめた陸上がいつのまにか本格的になっています。今月は特に走りこんで、かなり良いタイムが出るようになりました。またサークルでは、自分の所属している人文教育学部だけではなく他の学部の学生と出会えるのでおもしろい話が聞けます。 また、キャピタルのオベリスコ近くにある楽器屋巡りに行きました。20件ほどの楽器屋が立ち並ぶミュージックストリートで、楽器が好きな人にはぜひおすすめしたいエリアです。アルゼンチンはタンゴが有名な国で主にギターを取り扱ったお店ばかりでしたが、一件だけピアノ専門店があり店主の優しいおじいちゃんと連弾しました。店員さんと雑談ができたことで、言語力の成長も感じました。
イベロアメリカ言語学科 2年 交換
2026-07
寒さもピークを迎えていますが、Mundial(サッカー)がたいへん盛り上がっているので国民の皆様の情熱で温かく?過ごせています。 【大学】 今月は英語の2次試験がメインイベントでした。印象に残っているのは歴史の授業で、Mundialになぞらえて1987年のアルゼンチンでのワールドカップが軍政からの政権回復や経済発展に与えた影響について学びました。日本が戦後東京オリンピックで復興したようにスポーツ国際大会は大きく歴史を動かすことを学んで感動しました。英語の試験はとりあえず乗り切りましたが、自分が英語を話しているのかスペイン語を話しているのか混乱するレベルであまり話せなかったので結果は期待してないです。何がともあれ、もりだくさんな前期を無事に終了することができて良かったです。 【寮生活】 日本では遠い昔の話になっていると思われますが、アルゼンチンは7月中旬の決勝までワールドカップで大盛り上がりでした。昼間に試合があると街中から人が消え、お店は閉まり…と相変わらずアルゼンチン人のサッカー愛に驚かされました。結果は惜しくも準優勝でしたが、寮や大学の友達と試合観戦を通じてより仲が深まったので特別な思い出になりました。 【ホームステイ】 授業がない期間に大学の友達の家に3日間ホームステイさせていただきました。ラプラタからバスで2時間かかる田舎町で、牛や馬が目の前を歩いている…リアルなアルゼンチンの一般家庭を経験させてもらうことができました。一緒にアニメを観たり、友達の兄弟と日本の某有名格闘ゲームで遊んだり、散歩に行って牛の観察をしたりと楽しく過ごさせてもらいました。ご家族の全員が親日な方々で日本についてたくさん質問してくれました。たくさんお話しできて楽しかったですが、同時にもっと勉強を頑張ろうと思いました。 【念願のチリ旅行】 冬休みにチリ旅行に行ってきました。アルゼンチンに来てからずっと魚が食べたかったことと、目的の場所があったため願い叶っての旅となりました。チリのスペイン語は独特なアクセントが特徴で、スペイン語母語話者でもわからないほど難しいと聞いていました。旅行でも苦戦すると思われましたが難なく現地人とコミュニケーションが取れて自信が付きました。気さくなチリ人にたくさん話しかけてもらい、こちらがスペイン語で返す度にとても喜んでもらえたので嬉しくなりました。サンティアゴの空港からバスに乗り換えて海辺の町バルパライソに滞在しました。アルゼンチンでは魚があまり食べれないので(とても高級品で生魚は衛生的に基本NG)チリの漁港では一生分の魚介類を食べつくしました。特にセビーチェと呼ばれる柑橘系の魚のマリネが驚くほどおいしく、旅行中に5回も食べました。くわえて、海鮮ープやあら汁など旅行中の全ての食事で魚を食べることができて幸せでした。その他、歴史的なアセンソールに乗ったりイースター島から連れてこられた本物のモアイを観たりもしました。チリ人の優しさや日本に似た食文化に魅了され、大好きな国になりました。
イベロアメリカ言語学科 2年 交換
2026-06
月次報告書6月分
4カ月目 期末試験黙示録
今月はテストで忙しい一か月でした。忙しい中でもサッカーワールドカップを通じて寮の友達とたくさん交流できて満足です。アルゼンチンの人々のサッカー愛に驚く一か月でした。 【大学】 今月は期末試験の勉強で忙しい一か月でした。人文地理学とGramatica Ingresa(英語)の期末試験がありました。先月受けた人文地理学の中間テストは無事に合格しており、喜んでいたのも束の間、すぐに期末テストがやってきました。前回は友達に助けてもらいながら勉強しましたが、今回はすべて自力で勉強したため大変でした。「国際社会での中国の台頭」「アラブの春とシリア難民問題」と筆記のテーマが難化したうえ文字数制限もあり難しかったですが、無事に合格できました。問題は英語のテストです。先生がテスト2週間前に「半分の生徒が合格できれば上出来だわ!」と狂気じみた発言をしたので私も狂ったように勉強して臨みました。なんとか一次試験は突破できましたが、これから二次試験のスピーキングがあるので気を抜かずに頑張ります。 アルゼンチン社会史は労働運動からペロン政権→軍政時代と一連の流れを勉強しました。歴史は試験を受けないかわりに最終課題のレポートを書きます。レポートの準備として日本の労働運動史についてレポートをまとめました。自分が歴史好きなので、気合の入ったレポートを送った結果、授業で日本の労働運動史についてみんなにプレゼンすることになりました。突然のことだったので必死でしたが、みんな真剣に耳を傾けてくれました。ちゃんと伝わったようで嬉しかったです。もうすぐ冬休みですが最後まで気を抜かずに頑張ります。 【寮生活】 今月から寮に来たメキシコ人留学生の歓迎パーティーでアサードをしました。毎度のことながらおいしいお肉に囲まれて幸せでした。その一週間後、以前寮に滞在していた神田の先輩がいらっしゃったため、もう一度お祝いのアサードをしました。アサードづくしの一か月…!また、今月はなんといってもMundial(サッカーワールドカップ)がアツいです。日本にいる時は全くサッカーを見なかったのですが、日本・アルゼンチン・ブラジルなどみんなのルーツのある国の試合を一緒に応援しているのでたくさんの試合を見ています。アルゼンチンは前回大会王者のようで皆さんとても気合が入っています。アルゼンチンが得点を決める度に、みなさま信じられないほど叫び、道路では車のクラクションが鳴り響き…とお祭り騒ぎなので面白いです。 【趣味・週末】 相変わらず楽器練習と陸上に通っています。万国共通で陸上好きな人は面白い人が多いので楽しいです。 また、寮の友達と首都にある日本食レストランに行きました。本格的なうどんやラーメンから秋刀魚や鮭の定食まで充実のラインナップでした。同じ建物にある日本食スーパーには春菊や麻婆豆腐の素など珍しい日本食も多くあり感動しました。日本が恋しくなった時には再訪しようと思います。
イベロアメリカ言語学科 2年 交換
2026-05
月次報告書5月分
3ヶ月目
【生活】学生寮では洗濯機の故障が発生し、洗濯回数も週1~2回に制限されたりと生活面で不便を感じる場面があった。また、室温が外気温に近い環境である一方、暖房設備や毛布には限りがあり、防寒対策として厚着をして就寝する日が続いた。冬服を多く持ってくれば良かったと感じているが、洗濯機の故障・毛布不足・暖房設備がないなど、個人の準備だけでは不十分だと感じた。今後さらに寒くなるので冬を越せるか不安である。 また、ブエノスアイレスのコリアンタウンを1人で訪れた。現在は日系の寮で生活しているため、アルゼンチンにおける日系コミュニティの存在は身近に感じていたが、コリアンタウンを訪れたことで、韓国系のコミュニティも独自の形で根付いていることを実感した。韓国語の看板や韓国料理店が並ぶ様子を見て、アルゼンチン社会の中にも複数の移民文化が共存していることを感じた。 【学習】今月もスペイン語コースがあった。先月から韓国語学習を本格的に始めたが、最初はハングルを全く読むことができなかった。しかし、1ヶ月間ほぼ毎日勉強を続けたことで少しずつ文字に慣れ、読み書きができるようになってきた。留学先であるアルゼンチンとは直接関係のない言語ではあるが、自分の関心に基づいて学ぶことで、語学学習そのものへの意欲を保つことができている。 到着から今までスペイン語で困難を感じる場面はほぼなかった一方でスペイン語力の向上は全く実感できていない。語学力よりもコミュニケーション能力や対人姿勢が重要だと感じる毎日である。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書5月分
3ヶ月目 温故知新
アルゼンチンと聞くと一年中常夏の温かい気候を想像する人が多いと思います。私もそのうちの一人でした。が、残念ながらアルゼンチンの5月は寒いです。しかしまだ冬本番は到来していないようで、地方によってはさらに寒いところもあるそうなので驚きです。留学予定の皆さんには冬服をしっかり持っていくことをお勧めします。 【大学】 今月は人文地理学の中間試験がありました。4月の後半から友達と提出課題を進め、休みの日に勉強会にも招待してもらいたくさん勉強しました。試験はアフリカの国家成立過程や南半球社会についてなど説明・記述問題が3題で、試験時間を延長してもらい現地学生と同じテストを受けました。ストライキの影響でテストは返却されていませんが、手ごたえはあったので結果が楽しみです。 また、地理学の学部の案内でフィールドトリップに誘っていただき、Isla Santiagoという島(?)に野外学習にもいきました。地理や文化的な観点から島について教えていただき、新しい友達もできて貴重な体験をさせていただきました。 歴史はペロン主義について学んでいます。超簡単に説明すると労働者ファーストな政治思想で、アルゼンチン人にとってかなり重要な考え方なようです。移民の流入から労働問題へとこれまで学んだことが繋がっているので歴史の面白さも実感しています。 英語の授業はストライキで累計の授業回数が少なかったため、中間テストができなくなり期末試験の一発勝負となってしまいました。今から戦々恐々としています…。 【寮生活】 今月は寮の近くの歴史的に日系人が移住していた地域でお祭りがありました。私たちの寮は毎年出店しているようで、今年はやきめし・かりんとう・クッキーを作ってみんなで販売しました。前日にみんなでやきめしの下準備と、信じられない量のかりんとうとクッキーを作りました。当日は順調に売れていたようで良かったです。今回の日系祭りでも空手ショーがありましたが、ヌンチャクや剣を使用しており(私の流派では)到底受け入れられないような空手だったので複雑な心境でした。 また、寮でなぜか楽器ブームが到来しており、その波に乗ってヴァイオリンの練習をしています。経験はあったのですが、まさかアルゼンチンで数年ぶりに再開するとは思わなかったので自分でも驚いています。友達と二重奏ができたのが嬉しかったです。 【ウルグアイ旅行】 ストライキで時間があったので一泊二日でウルグアイに一人旅に行ってきました。ブエノスアイレスの港からフェリーで片道80000ペソくらいでモンテビデオに行けます。半日あればだいたいの観光名所をまわることができるくらいこじんまりとしたエリアですが、街並みがとてもきれいで気に入りました。ドミトリーに泊まったり現地スーパーで買い物をしたりと節約旅でしたが、十分楽しむことができました。むしろ現地の人々とたくさん関わることができて良い経験になりました。ただ天気が微妙だったので、時間があったら夏のウルグアイをリベンジしようかなと思います。 寮の友達とも中華街、サンテルモの市場、プエルト・マデーロなどに出かけアルゼンチンも満喫しました。とても楽しい思い出ばかりでキリがないので割愛。 【趣味・週末】 運動不足解消に大学の陸上チーム主催の陸上トラック開放日にランニングに行きました。のんびり自分のペースで走ろうと思っていたのですが、コーチ指導のもと本格的なメニューを強要されました。なかなかハードでしたが自分は元陸上部なので、眠っていた何かが目覚めました。楽しかったです。コーチとも仲良くなり、気が向いた時に来て良いとお誘いを受けたので現在は週二回通っています。陸上といいヴァイオリンといい、昔の趣味が掘り起こされた一か月でした。
イベロアメリカ言語学科 2年 交換
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