報告書一覧
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2025-01
2025年に突入しました。日本時間の1月1日 00:00には家族や友人と電話で新年の挨拶をしたのですが、時差が8時間あり、スウェーデンはまだ12月31日 16:00だったため、初めて迎える海外での年越しは今までとは違い、とても新鮮でした。年越しは友人と一緒に楽しく過ごすことができました。 その数日後、体調を崩しました。倦怠感と悪寒を感じましたが、体温計を日本から持参し忘れてしまったので、薬を飲んでとにかく寝ました。テストも控えていたので、最悪なタイミングで体調を崩してしまいました。なかなか治らなかったので、保険会社に連絡をして医療機関を受診しました。不運なことに、私が連絡した日は近くの病院はどこもやっていなかったので、通話診療にて対応してもらうことになりました。体調面に関わることから、病院側と私が円滑にコミュニケーションを取れるように通訳の方も派遣してくださいました。通訳の方が通話診療の流れや処方された薬の内容をとても丁寧に説明してくださったので、とても助かりました。まさか留学生活最後の月で体調を崩し、保険を利用するとは思ってもいなかったので、油断は禁物だなと実感しました。 今月は授業はほとんどなく、経済学の期末試験がありました。中間試験に比べると難易度が上がっていましたが、事前に配布されていた過去問などで対策していれば問題なかったので、安心しました。スウェーデン語はテストは終了しましたが、最終課題で教科書の内容の要約と語学学習についてのエッセイをそれぞれ書きました。前半(9月-11月)において、観光学の授業はプレゼンテーションやセミナーの準備など日常的にヘビーな課題が多かった印象でしたが、経済学は中間試験と期末試験以外は全く課題がなかったことに加えて、スウェーデン語も週に1回だったので、比較的後半は就活やプライベートとの両立がしやすかったです。 1月中旬には友人とスノボに行きました。バスで30分ほどの場所にスキー場があり、Orbiというアプリで学生割引が効きました。気温が低いからか日本よりも雪が硬く感じました。ウェアは持参していませんでしたが、無料で借りることができました。頂上に登った際にはより一層自然の壮大さが感じられて気持ちよかったです。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2024-12
この12月は大好きなクリスマスマーケット巡りのため、ヨーロッパ旅行に出掛けていましたが、ロンドンのレストランでスリにあってしまい、来たるholidayシーズンと被り、なくなく日本に一時帰国しました。 私は通常、アウターの下にショルダバックを隠し、スマホは手に握ってポケットに手を入れて行動することが多いのですが、レストランで気を緩め、ショルダーバックを椅子にかけ、アウターで覆うことで対策をしていたつもりでした、、、しかし目を離した隙にパスポートや在留カード、クレジットカードなどの貴重品を入れたパスポートケースを取られてしまいました。前に持って食事するべきでした。 【気がついてから取った行動】 1 カードを止める スマホ決済ができるカードを数枚用意しておくと◎ 2 店員に報告し、何かあった際に連絡してもらうよう伝える。 3 日本大使館へ向かう 大使館についてからは職員の方の指示に従って行動しました。 4 親に報告 5 パスポートの失効手続き 6 オンラインで警察にスリの被害届を出す 7一時帰国用のパスポートの発行 通常のパスポートを発行するには、戸籍謄本の原本と写真2枚、発行料金現金が必要でした。日本から親に送ってもらい、パスポートの受け取りを行うのにはおよそ1ヶ月必要だと感じ、一時帰国を決めました。一時帰国用の場合、戸籍謄本はデータで良いため、親にお願いして半年以内の戸籍謄本の写真を送ってもらいました。 *戸籍謄本は念のため、数部留学に持っていくことをお勧めします。 *マイナンバーカードは暗証番号を控えて、親の手元に置いておくといいと思います。 8 各所にメール 在留カードの盗難報告のため、在日スウェーデン大使館と移民局にメール ダーラナ大学の学生証の盗難報告のため、大学に連絡 授業をオンライン受講にするため、教授やプレゼンのグループメンバーに連絡 状況報告とその他質問のため、KUISの国際戦略部担当の方に連絡 保険会社に連絡 9一時帰国のパスポートを持って日本帰国 10 パスポートを日本で再発行して、1ヶ月後にようやくスウェーデンに戻れました。 証明書をスウェーデンに置いてきてしまっていたため、本人確認が非常に大変でした。運転免許証やマイナンバーカードは親に預けておくことをお勧めします。 今回のトラブルを通して思ったことは、常に最新の注意を貼っておく必要があることと、旅行の時期が休業期間と重なっていたため、ヨーロッパの大使館や大学とは連絡が取りにくくなっていました。ワーク、ライフ、バランス等の観点から、ヨーロッパは特にメールの返事が来ないことが多いため、日本との差を感じました。
英米語学科 3年 交換
月次報告書12月分
あっという間に12月
⭐︎授業編 12月中旬にスウェーデン語Ⅱの筆記テストとプレゼンテーションがありました。文法問題や読解問題が前回よりも難しかったことに加えて、問題文もスウェーデン語であったため、苦戦しましたが、どうにかこうにか合格点を超えることができたのでよかったです。個人的にはプレゼンテーションの方が大変だと感じました。スウェーデン語Ⅰのプレゼンテーションでは簡単な自己紹介で済みましたが、今回は自分の大切な人について5分程話したので知らない単語が沢山あり、覚えるのに苦労しました。しかし、そのおかげか以前よりもスウェーデン語を少しだけ話せるようになったのでアウトプットに慣れることはとても大切なことだなと実感しました。経済学は1月上旬に期末試験があるのですが、12月中旬で一度休みに入るため、かなり早いスピードで進んでいる印象でした。ノートを取るので精一杯でした。 ⭐︎生活編 今月は友人とLocus(学生寮)のジムに行って体を動かす日が多かったです。こっちに来てから運動することが減ってしまったので、いい気分転換になりました。Locusにはサウナもあるのでそういった施設を日常的に利用できる点がすごくいいなと感じました。また、同じアパートの友人と映画を観たり、Fikaを楽しみました。クリスマスや年末年始は家族と過ごすため帰省する友人が多く、自分自身、こっちに来て初めてホームシックになった期間でもありました。 来月帰国するので最後の思い出作りにヨーロッパ一人旅をしました。ドイツ、オーストリア、イタリア、フランスに行きました。国によってはスリが多い地域や治安が悪い地域、電車が遅延するのは当たり前の地域もあったため、すごく充実した旅行であったのと同時に、スウェーデンがいかに暮らしやすいか実感した期間でもありました。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2024-11
月次報告書11月分
就活中心に動いた11月
⭐︎授業編 11月前半はテストがありました。Tourism Principles and Practiceのテストはエッセイで、複数あるトピックから自分で3つ選びそれぞれ授業で学んだことや論文からの引用を含めて書くものでした。当日は一人一枚授業内容や引用、参考文献を書いたものを持ち込み可能でした。当日までトピックを知ることはできないので、事前準備が大切でした。Resources and Products for Tourismはグループで4000語のエッセイとプレゼンテーションが最終課題でした。自分たちで商品を考え、価格帯やターゲット層、宣伝媒体など細かく決めてまとめるのが大変でした。スウェーデン語は筆記の試験と口頭の試験がありました。筆記の試験は事前に伝えられた教材の範囲や過去問を解いておけば問題ありませんでした。口頭試験は一人3分程で自己紹介や近状報告をしました。その後、先生からいくつか質問され、答える形式でした。わからない場合は英語で聞いてくれたのでやりやすかったです。 11月中旬からは経済学とスウェーデン語に授業が切り替わりました。経済学のseminarは基本的に先生が教材に沿って解説し、exerciseで問題を解いていくという形式です。テストは中間と期末の2回で早速今月末にテストがありました。スウェーデン語は授業時間が1時間となったのでその分わからない部分を事前に明確にして限られた時間で先生に聞くことが大切だと実感しました。 ⭐︎生活編 11月15日から17日にアメリカ、ボストンで行われたボストンキャリアフォーラムに参加しました。その関係で11月前半は大学のキャリア相談を利用して面接練習を行いました。私は帰国するまでに内定がもらえれば、1月帰国した際に少し気持ちが楽になるのではないかと考え参加を決めました。10月後半〜11月前半にオンライン上で一次面接を行う企業もあり、かなり忙しかったため、留学と就活の両立は難しいと実感したのと共に、友人との交流が先月より減ってしまったことが少し残念だったなと感じています。 今月は自分自身21歳の誕生日を迎え、レストランで食事をしました。その際、スウェーデン語のメニューを翻訳していたら店員さんが英語のメニューを持ってきてくれました。帰りにはケーキ屋さんで店員さんがケーキを一つおまけしてくれました。忙しい日々が続きましたが、スウェーデンの人の温かさを感じ、とても嬉しかったです。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
月次報告書11月分
Field Study
英米語学科 3年 交換
2024-10
月次報告書10月分
日々多忙だった2ヶ月目
⭐︎授業編  今月は常に課題に追われていた1ヶ月でした。1学期の中でも9月〜11月、11月〜1月で授業が切り替わるので、あっという間にテストや最終課題に取り組む時期となっていました。スウェーデン語においては頻度においては週に1度ですが、毎週テキストの約10ページ分が課題として出るので、ついていくので精一杯でした。11月初めにはテストがあったので、なかなかテスト勉強まで手が回らず、苦労しました。観光の授業においてもどちらの授業もプレゼンテーションやエッセイを書く課題が多かったです。しかし、その分クラスメイトとコミュニケーションを取る時間が増えたので、先月よりも語学をアウトプットできた点において学びが深まりました。 ⭐︎生活編 今月は休日がとても充実していました。同じアパート内の友人たちとそれぞれの国の料理を持ち合ったInternational Dinnerでは他国の食文化に触れる機会となりました。また、今月末にはハロウィンパーティーに参加しました。一人一人オリジナリティに溢れた仮装で、新たな友人を作るきっかけにもなりました。また、11月にボストンキャリアフォーラムに参加する関係で、準備に追われた月でもありましたが、その分休日でリフレッシュすることができました。 先月まではバス通学でしたが、今月から自転車に変更しました。無料で借りることができるので交通費が抑えられることに加えて、通学路が自然豊かなので変えてよかったです。今月は来月のボストン行きの飛行機のチケットを購入したため、その分の出費がありますが、先月よりかは上手にやりくりできているのではないかと感じています。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
今月は住んでいるアパートの学生と仲良くなれたイベントが多くありました。 普段は、同じコースを受講している学生との‘交流しかないため、masterの学生と仲良くなれるチャンスでした。 【international dinner】 同じアパートに住むメンバーでそれぞれの出身国の料理を持ち寄り、みんなで夕飯を食べました。初めて食べるアフリカ系の料理や本場のキッシュなど多国籍な料理が並び、楽しい時間を過ごすことができました。スパイスの効いた料理が多い印象を受けたのと同時に、ベジタリアンの学生が多くみんなが支え合いながら有意義な時間でした。スウェーデンは日本に比べてベジタリアンの方が多く、配慮が行き届いた人やお店が多い印象です。以前、ストックホルムに旅行に行ったとき、甲殻類アレルギーがあることを伝えると、わざわざ厨房から料理人さんが説明に来てくださり、安心して食事ができました。食事に対する多様な意識は、スウェーデンのいいところだなと再確認できました。 【Halloween party】 課題がひと段落したある日、家の近くでハロウィンパーティーがあることを知り、少し仮装をして参加しました。知り合いの生徒が多く、みんなしっかり仮装して、楽しんでいました。みんなでカラオケをして、懐かしい曲でみんなで大熱唱できたのは、私がイメージしていた海外の大学生そのもので充実した時間でした。ヨーロッパのサッカーチームの曲やドイツ?の伝統的なパーティーゲームで場が盛り上がりました。
英米語学科 3年 交換
2024-09
月次報告書9月分
留学1ヶ月目!
とうとう留学生活が始まりました。出発直前まで実感が湧きませんでしたが、友人や家族と別れた途端、寂しく感じました。成田空港からヘルシンキ経由でストックホルム、アーランダ空港に到着しました。 滞在先 Borlänge にあるMångatanというアパートで暮らしています。シェアルームではないので、一人の時間を大切にしたい人やトイレやシャワールームを一人で利用したい人におすすめです。 食事 寮ではないため、ミールプランではなく、自炊をしています。スーパーにはお米も売っているので想像していたよりも快適に過ごしています。外食をすると一食大体1,500-2,000かかるので今後はもう少し控えめにしたいと思います。 通学 大学まで徒歩30分、バスで10分です。現在はバスを利用していますが、1日往復700円ほどかかるので自転車を借りるか迷っています。 クラス 留学生クラスなので色んな留学生と交流ができて楽しいです。私は観光の授業を2つ、スウェーデン語の授業を1つ受講しています。どの授業もlectureとseminarがあり、seminarはpresentationとdiscussionを行います。定期的にseminarがあるので、予習が大変です。しかし、月〜金の間に少なくとも1日は休日があることに加え、1コマ2時間の授業が1日に1コマ、多くても2コマなので予習の時間が取りやすいです。 週末の過ごし方 家で課題や就職活動をして過ごすことが多いです。息抜きにアパートの友人とカフェに行ったり、外でLunchもしました。 気候 9月前半は半袖にパーカーで過ごしていましたが、後半になるにつれて気温が下がり、日本の11月ぐらいの気温で肌寒く感じました。 9月は授業が本格的に始まったほか、生活用品の購入や移民局での手続きで忙しく感じましたが、留学生一人一人の学習意欲の高さや優しさに支えられ、楽しく過ごせています。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
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