学生8648の報告書一覧
プロフィール
学科
英米語学科
学年
2年
留学期間
2019-09-01 ~ 2020-03-31
留学種別
推薦
1~7件目 / 7件中
2020-03
月次報告書3月分
留学を終えて
約6ヶ月、半年間の留学が終わりました。最初はアメリカでの生活に慣れず、1日がとても長く感じていましたが、冬学期に入った瞬間毎日が秒のように過ぎていく感覚でした。それほど私の留学生活が充実していたということなのでしょう。この半年間で学べたものはとても多くありました。もちろん私は“留学"としてアメリカに行ったため、英語について学ぶことは当たり前なのですが、それ以上にたくさんの文化について触れる機会が多々ありとても勉強になりました。アメリカは日本と違い移民がとても多い国です。街中では英語以外の言語もたくさん聞きます。また、言語が違えば当然文化も違います。そして考え方も人それぞれでしょう。その“違い"を学ぶためにもやはり英語を使います。その中で私は伝えようとする意思が一番大切だと学びました。日本人は英語を話す際、間違いを恐れてついつい黙ってしまう傾向がありますが、Speakingを伸ばすには積極的に話すしかないということを身をもって実感しました。そうすれば相手も理解しようと必死に耳を傾けてくれ、また自分の成長にもつながり、さらに相手のことももっと知ることができて、自分自身楽しくSpeakingを伸ばせたと思っています。“言葉は世界を繋ぐ平和の礎" この神田外語大学の建学理念の意味を今回の半年間の留学を通してより一層理解することができました。
2020-02
2020-01
月次報告書1月分
留学最期のクオーター
ついに留学最後のクオーターになってしまいました。あんなに長いと思っていた半年の留学も、もう折り返し地点です。本当に時間が過ぎていくのが早く感じます。その中でどのように自分の英語力を高めていくかを、日々考えさせられます。さて、1月といえばお正月ですね。日本ではお正月は盛大に祝われますが、アメリカではさほど重要視されていないそうです。私のホストファザーにお正月は何か予定があるのかと尋ねましたが、「ないよ!俺の中で一年の大きなイベントは、Thanks Giving と Christmas だけだからね!ははは!」と返されてしまいました。ですが、私のルームメイトたち(それぞれベトナム、香港出身)は、旧正月を祝っていました。これも文化の違いですね。アメリカにいながら、さまざまな国の文化を体験できるので、まるで世界一周をしているようです。また、写真のようにアメリカはこの時期雪がたくさん積もります。私が留学しているワシントン州では稀らしいのですが、今年は3日も連続で雪が降りました。日本(北海道など雪国を除く)では、あまり体験できないことなのでとてもワクワクしました。雪だと遠くに出かけることは難しいため、友達と雪だるまを作って遊びました。大学生になって雪遊びをするとは思っていなかったため、びっくりしましたが、とても楽しかったです。
2019-12
2019-11
11月はThanks Giving の連休がありました。日本ではThanks Givingはあまり馴染みがなく、私も今回この機会がなければThanks Givingについて知ることはなかったと思います。ホストファザーから聞いたところ、Thanks Giving とはアメリカのネイティブやインディアンなどの文化の共存についてご馳走などを用意し祝うことのようです。写真にもある通り、ターキーやケーキなどたくさんの食材が用意されていて、どれも美味しかったです。そして、Thanks Giving の翌日は日本でも近年話題になっているBlack Fridayです。日本でもいくつかの企業はBlack Fridayのセールを開催していますが、やはり本場のアメリカは比べ物になりません。利益なんて本当にあるのか?というくらいにあらゆるものが安く手に入れられました。私はシアトルの北側にあるSeattle Premium Outlets に朝から行ったのですが、夜になるにつれて人の数が多くなり、店によっては長蛇の行列ができていました。また、写真にもある通り、まだ11月にも関わらず街はすっかりクリスマスの飾り付けをしていました。ハロウィーンが終わったと思ったら今度はクリスマスなんて、アメリカは忙しい国だなぁと感じてしまいました。何はともあれ、これらの経験は私の留学中の貴重な思い出になりました。
2019-10
月次報告書10月分
だんだん慣れてきた2ヶ月目
2019-09
月次報告書9月分
初めての留学、初めての地
ついに私にとってはじめての留学であり、海外の生活が始まった。9月は生活に慣れるために大学側がオリエンテーションをたくさん開催してくれたため、留学生の友達がたくさんできた。また、シアトルのダウンタウンに行くツアーもあった。スターバックスの一号店があったり、日本では考えられないほど速く回転する観覧車があったりとさすがアメリカと思わせるものがたくさんあった。特に驚いたことは、シアトルのダウンタウンではマリファナを吸っている人がとても多く、空気が驚くほど悪かった。日本では違法であるものが、合法であることによってこんなにも空気が変わってくるのかと思ってしまった。 また、オリエンテーションが終わった次の週からついに授業が始まった。そこでまず最初に驚いたのは課題の量である。私は神田外語大学の英語の必修クラスでの課題だけでも苦戦していたのに、3倍くらいの量の課題を出され、アメリカの大学生は一体いつ遊んでいるのかと思ってしまった。よく海外の大学は、入るのは簡単で、卒業するのが難しいと言われているが、実際に自分が海外の大学生になることでやっと意味が理解できた。 この9月は、私にとってとても日本との違いを気付かされた月であった。
1~7件目 / 7件中