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プロフィール
mua xuan
学科
英米語学科
学年
4年
専攻
留学先
ベトナム社会主義共和国
/
FOREIGN TRADE UNIVERSITY
留学期間
2022-08-01 ~ 2023-01-31
留学種別
交換
1~6件目 / 6件中
2023-01
月次報告書1月分
日本語クラブとの繋がり:)
とうとうベトナムを離れないといけない時が来てしまいました。しかし、みんなにはお別れを言わないように意識していました。また会える日を楽しみに待っているので。日本語クラブのメンバー達は帰国直前に素敵な内装のレストランに連れて行ってくれたり、みんなでたくさん写真を撮ったりなど、最後まで思い出がいっぱいです。 当日は朝6時にも関わらずアパートまで来て見送りをしてくれた子もいて、本当に幸せでした。ハノイでみんなが温かく迎えてくれたように、私も彼らが日本に来た時に温かく迎えたいです。実際、日本語クラブのメンバーのうち4人は留学やインターンシップで日本に来ることが決まっているので、今からどこに連れて行こうか計画中です。 帰国はしてしまいましたが、現在でもSNSを通じてみんなの近況を知ることができます。私の投稿にもコメントをくれて、いつまでも繋がっていられるように感じられて嬉しいです。そのようなITに可能性を感じ、4月からはIT企業で働きます。もちろん、ベトナムに拠点がある会社ですよ:) 仕事に精進して、いずれはハノイのオフィスで日本とベトナムの架け橋となります!!ベトナム語学習にも最善を尽くし、彼らとベトナム語だけで話せるようになりたいものです。彼らの日本語が上達した姿も楽しみです♪ 留学生活でできた繋がりを一生涯大切にしていきます!
ベトナム社会主義共和国
FOREIGN TRADE UNIVERSITY
mua xuan
英米語学科 4年 交換
2022-12
月次報告書12月分
日本語クラブとの一大イベント!!
FTUで行われたMID(MIRACLE IN DECEMBER)というイベントで、日本語クラブの出し物に参加させていただきました。 本番前の2日間、メンバーの家でおにぎりとみそ汁、お菓子を作りました。みそ汁は当日の朝作る予定でしたが、試しに作ってみたらみんな「おいしい!」、「実家でお母さんが毎朝スープを作ってくれたの思い出した!」と喜んでくれ、こっちの方が嬉しくなりました。 試作品の生チョコのパウダーが多すぎて食べた瞬間にみんなでむせたり、真剣に作業している静かな室内で個性的な着信音が大音量で鳴り響いたりなど、笑いの多い2日間でした。 料理が終わってからも日本語の課題を一緒に考えたり、日本へ旅行した時の写真を見せてもらったりと夜ふかししながらおしゃべりしたこの夜は一生の思い出です。この時間が終わってほしくない…そんな気持ちでした。 普段のゲームしたりたわいもない話をするのも大切な時間ですが、最後に一大イベントに参加させてもらって、彼らとの仲がより一層深まったように感じました。 しかし、幸せな思い出ができるほど、帰国が辛くなりますね。留学期間はあと数日しか残っていませんが、最後まで彼らと一緒に過ごしていきたいです。
ベトナム社会主義共和国
FOREIGN TRADE UNIVERSITY
mua xuan
英米語学科 4年 交換
2022-11
月次報告書11月分
北部のツアーガイド
今月は日本から友達が遊びに来てくれました:) 3泊4日の旅だったので、1日は郊外への旅行を計画しました。9月に訪れたNinh Binhは落ち着いた雰囲気で心が安らぎましたし、ライトアップされたお寺の夜景も見てみたかったので、もう一度行くことにしました。しかし、ツアーを探してみたものの夜にバイディン寺を訪問できないので、1から自分で計画を立てました。当日は、私のスマホのデータが不調になったり、友達の番号では電話をかけられなかったりなど、ハプニングがありましたが、ベトナム人の観光客が助けてくださったので、なんとか目的地に到着できました。ポジティブに考えると、「終わりよければすべてよし」ですね笑 ハノイ観光では、ベトナムの伝統衣装であるアオザイを初めて着ました。Hoan Kiem湖に浮かぶNgoc Son寺では、アオザイを着ていたからか、外国人の中年の女性達に一緒に写真に写ってほしいと頼まれました。日本人だなんて言えませんね(笑) また、Hoan Kiemでは交渉のコツを掴みました。例えば、友人が1枚35Kのポストカードを3枚ほしがっていたので、合計金額の105Kから60Kまで下げてもらうことにしました。いくつか商品を買う場合は個数を少なめに伝えておき、「商品を追加する代わりに安くしてください」と頼むと乗ってくれやすいですよ。 ベトナム語学習に関しては、日本語クラブのメンバー達と会話や発音の練習をしています。私のベトナム語の参考書を音読しながら単語の意味や発音を教えてもらったり、反対に彼らがその参考書の文を日本語訳してそれを直したりなど、お互いに学んでいます。私は1人で勉強するよりも人に見てもらう方がモチベーションが上がるので助かっています。英語の授業しか受講していないとベトナム語を勉強する機会は自分で作るしかありません。FTU以外にも、Facebookで交流会のグループなどがあるので、みなさんもぜひ積極的に学ぶ機会を探してみてくださいね!
ベトナム社会主義共和国
FOREIGN TRADE UNIVERSITY
mua xuan
英米語学科 4年 交換
2022-10
月次報告書10月分
南部&中部 11日間の旅
今月はperiod1とperiod2の間に2週間程度の休みがあったので、南部のDa LatとNha Trang、中部のHoi An、Da Nang、Hueを旅行しました。日本人留学生3人とドイツ人と台湾人の留学生1人ずつとベトナム人の学生1人の6人でした。 Da Latは静かでのどかな山奥です。1日タクシーの運転手さんに地元の方ならではのレストランなど紹介してもらいました。また、Da Latは山なので、想像以上に寒かったです。地元ではダウンジャケットを着ている人もいるぐらいです。 それとは反対に、Nha Trangは海の近くで暖かい気候でした。ビーチが目の前のヴィラでゆったり過ごしました。また、Nem Nuongというライスペーパーに肉や野菜や麺を包んで食べるNha Trangの特産品があるのですが、本場の肉とタレは格別でした。Nha Trangへ行ったらぜひ食べてみてくださいね。 古都Hoi Anはよく京都に例えられます。街中にランタンが飾られ、特に夜景が幻想的でした。ボートで遊覧している時に来遠橋という日本人が建てた橋の前で、ろうそくが入った小さな箱を持って写真を撮りました。その後、その箱を運河に流す動画も撮りました。Hoi Anの夜景がこの旅の1番の思い出です。 Da NangではSun Worldというテーマパークで、巨大な手のGolden Bridgeへ行きました。また、日本でできた友達がDa Nangに住んでいるので、彼女のお友達と合わせて8人で夜ご飯を食べました。あまりベトナム語で通じ合えませんでしたが、ベトナム語を上達させてまた数年後にお話したいものです。 最終地点のHueでは、10日間の疲れが出てきて体調を崩してしまい、ほとんど車の中で待っていました(泣) 本当はゆっくり休むつもりでしたが、運転手さんがたくさん話しかけてくれました(笑)Hueに方言があることは知っていましたが、ABCなどのアルファベットの読み方も違うことは驚きでした。 一緒に行った友達は、Da LatやNha Trangのような人が少なく静かなところが落ち着くと言っていましたが、私は少し物足りないように感じてしまいました。私にとってはHanoiやHoi Anのような人が多くて賑やかなところの方が惹かれます。旅行先を決める時はそういう視点から考えてみるのもいいですね。
ベトナム社会主義共和国
FOREIGN TRADE UNIVERSITY
mua xuan
英米語学科 4年 交換
2022-09
月次報告書9月分
新たな出会い
大学主催の旅行で、Ninh BinhとHa Longへ行きました。旅行の直前で日付変更したり、サービスエリアで予定外の朝食の時間が始まったりなど、かなり場当たり的で新鮮でした。Ninh Binhでは自然豊かで涼しい水辺の上でゆったりと時間を過ごした一方、Ha Longでは大音量の音楽が流れる小さなクルーズ船で遊覧したり、テーマパークに行ったりなど賑わいのある旅でした。短期プログラムに参加していた日本人学生も同行し、その子達やそのBuddy達など、新しい友人がたくさんできました。 8月末頃に授業とご飯の時間以外は部屋に引きこもりがちになってしまいました。しかし、それではせっかくの留学生活を台無しにしてしまうと思い、なんとかして現地の方々と交流したいと思いました。そこで、HelloTalkというアプリを使ってハノイに住んでいる人に声をかけました。アプリを使って人と会うことに少し不安があったので、自分の写真や声を投稿していたりなど素性がわかる人を慎重に探しました。ハノイにある日本の会社で働いている方と交流することにし、ご飯や買い物に連れて行ってもらったり、お互いに会話練習したりしています。また、大学の日本語クラブのメンバーとの交流も始めました。全員が日本語を勉強しているというわけではないので、日本語、ベトナム語、英語の3言語を使って会話をしています。教科書とは違う自然な日常会話を教えてもらったり、ボードゲームで単語を習うなど、ベトナム語の勉強になっています。HelloTalkで会った方にベトナム語の色の言い方を習った次の週、日本語クラブではUNOで遊んだので、復習になりました。多くのベトナム人と関わることで、教えてもらった単語を他の人の口からも聞くことができ、繰り返し学習できます。 最後にちょっと嬉しかったお話です。とあるレストランで、すごくフレンドリーなオーナーさんがいました。英語でたくさん話しかけてくれたので、家からちょっと遠いですが、オーナーさんに会いにまたご飯を食べに行きました。すると、お店に入る前から気づいてほほ笑んでくれ、入店すると「I remember youuuuuuuu!」と元気よく言ってくれました(笑) また、この日は日本語で「こんにちは」、「ありがとうございます」、「さようなら」と言ってくれました。初めて会った時は日本語を全く話していなかったので、わざわざ調べてくれたのだと思うと本当に嬉しかったです。まさに「言葉は世界をつなぐ平和の礎」ですね。
ベトナム社会主義共和国
FOREIGN TRADE UNIVERSITY
mua xuan
英米語学科 4年 交換
2022-08
月次報告書8月分
待ちに待ったハノイでの生活
まずは簡単に私自身についてお話ししますね。英米語学科4年で、アルバイト先のスタッフと打ち解けるためにベトナム語も学び始めました。言語を勉強するうちに文化にも興味を持ち、1年生の終わりにホーチミン市へ旅行しました。そこで、人々の温かさに魅了され、将来はベトナムで働きたいと思いました。そのためには、ベトナムの文化や生活を理解する必要があると考え、ビジネスに強いハノイ貿易大学に留学しようと決心しました。 それでは、本題のハノイでの生活についてです。オリエンテーションで初めてBuddyに会いました。授業についてはもちろん、日用品などの細かいことまでMessengerで聞いたらすぐに返事をくれて助かっています。また、Buddy達と日本と韓国などの留学生5、6人でよくご飯やおやつを食べに行っています。ここで興味深いことは、会話のスタイルの違いです。以前、KUISのワークショップで世界の会話スタイルの違いについて学びました。日本や韓国などは1人の話す時間が長く、途中で遮ることは失礼にあたります。そのため、留学生達は話し始めるタイミングを伺っています。しかし、Buddy達や周囲のお客さん達の様子を見ていると、誰かが話していても途中でも話し始めるので、ベトナムでは複数の人が同時に話すスタイルが一般的なように感じます。 こんなところでも学んできた異文化理解を体感できました。 生活していて1番大変なことは言語です。特に、宅配の際に電話をもらうのですが、翻訳機もジェスチャーも使えないので、苦労します。「ベトナム語を理解できないので、テキストで送ってください。」と伝え、あとは翻訳機を使ってやり取りをしたり、親切な人は英語で送ってくれたりします。大変ではありますが、日々進歩も感じています。例えば、バインミーというサンドイッチを買いに行った時、“ớt"という単語が理解できませんでした。店員さんがチリソースのボトルを見せてくれてやっとわかりました。次の日、ブンチャーというハノイの名物の麺を食べていた際、お店のおばちゃんが唐辛子を刻みながら、“ớt"を知ってるかと聞いてきました。そこで、「知っていますが、食べられません」とベトナム語で言ったら、ちゃんと伝わりました! さらに、もう1人のおばちゃんが言っていた冗談も理解でき、自身の成長を感じられました。 お客さんが全然いない時間に行くと、いっぱい話しかけてくれるので勉強になりますよ:)
ベトナム社会主義共和国
FOREIGN TRADE UNIVERSITY
mua xuan
英米語学科 4年 交換
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