学生11267の報告書一覧
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
留学期間
2022-09-01 ~ 2023-02-01
留学種別
交換
1~6件目 / 6件中
2023-02
月次報告書2月分
留学最終月
ついに留学最終月になりました。留学期間にお世話になった方と食事に行ったり、友達と集まってパーティーをしたりするたびに、ついに留学が終わってしまうんだという実感が湧き、寂しさもありました。 何度も体調を崩したし、授業についていけるのか自分のレベルに悩んだり、もちろん大変なこともありましたが、今ここに来なかったら会えなかった人、できなかった事がたくさんで、間違いなく私の人生の中での大きなポイントになったと思います。周りの先生や友人のおかげでこの6ヶ月を終えることができるので、関わってくださった方全員に感謝の気持ちでいっぱいです。 また、帰国する前に、家族がベトナムに来てくれることになったので、ホーチミン、ダナン、ホイアン、ハノイを観光して帰りました。プランを全て私が立て、案内しました。半年間私が生活した場所、食べていた料理などを家族と共有できてよかったです。また、私が1人で家族をリードしたりする機会は今までなかったので、少し緊張しましたが、たくましくなったと褒めてくれたので安心しました。 日本に戻ると、春休みなこともあってベトナム語を使う機会がぐんと減ってしまうので、ベトナムの友達と連絡を取り続けたりして、6ヶ月間で習得したことを忘れないようにしたいと思います。
2023-01
月次報告書1月分
テトと旅行
一月後半は長いテト休みがあり、とても充実した日々を過ごすことができました。まず、ベトナム人の友人の家にお邪魔して、Bánh chưng を巻く作業を体験させてもらいました。ご家族の皆さに巻き方を教わり、コミュニケーションをとりながら作業をしました。実際に自分が作ったものを食べさせてもらったので、よりベトナムのテトを感じることができました。 そして、ニャチャンに旅行にも行きました。行きは汽車で約8時間、帰りはバスで約12時間かかりました。ずっと汽車がどんな感じなのか気になっていたので乗ることができてよかったです。寝台車は快適でほとんど寝ていたので、すぐ到着しました。ニャチャンでも友人の実家にお邪魔して、一般の自宅の様子を体験させていただきました。街の方に移動して、海に行ったり、観光をしたり、郷土料理を食べたりして楽しみました。 私的に、旅行に行くことが、自分のベトナム語を試すチャンスだと思っていて、旅行先で会うベトナム人はきっともうこの先会うことがない人なので、間違えたらどうしようという不安や恥ずかしさを気にすることなく話すことができる気がします。日本人留学生ということを隠して、会話にチャレンジすることができるので、とても良い練習の機会です。なので、旅行から帰るたびに少しずつ自信がつきます。今回もたくさんチャレンジすることができたし、留学当初の旅行よりも、だいぶ余裕を持つことができたと思います。
2022-12
月次報告書12月分
学部授業の締めくくり・年末
学部授業が大詰めになってきて、12月は期末試験に追われる月となりました。筆記、スピーキングなど様々な形態の試験があった中、自分にとって一番やりごたえがあったのは、Cơ sở văn hoá の授業の試験でした。内容は、2人グループでベトナムの文化を一つ取り上げてそれについてクラスの前でプレゼンをするというものでした。評価基準項目があり、かなり長尺の発表をしなければならなかったので、とても焦りました。この授業は私にとってかなり難しく、授業期間、先生にも心配をかけたと思うので最後にいいところを見せたいという思いもあり、一生懸命準備をして試験に臨みました。発表後、先生が、「どんな発表をするのか少し心配だったけど構成も発音も良く、素晴らしい発表だった」と褒めてくださいました。本当に嬉しかったです。 個別授業はまだ続きますが、学部授業の期末試験を終え、年末にはハノイに旅行へ行きました。10月に行ったダラットぶりの旅行でしたが、自分のベトナム語に少し自信がついたおかげか、前よりも楽に旅行できた気がしました。ホーチミンとはかなり雰囲気が違い、景色や食事をたくさん楽しむことができました。個人的にハロン湾ツアーがお気に入りでした。 ベトナムは旧正月がメインなので、1/1のお正月感はほとんどありませんでしたが、グエンフエ通りで行われるカウントダウンに行って友達と年越しをしました。そのほかにも日本語トークコンテストという、アジアの学生が日本語でプレゼンする大会の司会を務させていただいたりと、12月は色々な意味で忙しい月になりとても充実していました。
2022-11
月次報告書11月分
学校行事に参加
2022-10
月次報告書10月分
ダラット旅行
ベトナムに来て初めて旅行をしました。ホーチミンからダラットは寝台バスで5〜6時間ほどかけて行きます。金曜の深夜にホーチミンを出発して土曜の早朝に到着,日曜の夕方にダラットを出発して夜中に到着というプランで行きました。バスは少し不安でしたが、乗車してすぐ寝たので長距離の移動も一瞬でした。ダラットは避暑地として有名で、実際到着してバスから降りた時、寒くて驚きましたが、日中の気温はとても快適でした。旅行の計画を立てる時、ダラット出身のベトナム人にいろいろ聞いたところ、スケジュールを立ててくださり、本当に充実した旅になりました。名物のBánh cănやLấu gà lá é を食べたり、山の上からの景色や滝,花などの自然を満喫したりしました。都会のホーチミンでは見れない風景が広がっていて新鮮でした。移動は徒歩かタクシーを利用しました。観光客慣れしてる方が多く、ダラットについて案内しながら運転してくれる方や私のつたないベトナム語を一生懸命聞き、気さくに会話してくれる方がいて嬉しかったです。個人的にバスに乗るまでの行程が一番大変だったと思うのですが、バスのチケットを買う時、英越で通訳して手助けしてくれたり、帰りのバスで手違いがあって困っていた時にたまたま日本語が少し話せるベトナム人がいて、案内してくださったりなど周りの方が力を貸してくれたので本当に助かりました。 留学が終わるまでに他の地域にも旅行に行ってみたいと思います。
2022-09
月次報告書9月分
留学スタート
半年間の留学生活がスタートしました。 現地のベトナム語のスピードに慣れる事が大変で、なかなか上手くいかないこともありますが、先生方や友達、アパートの大家さんなど、皆さんが親切に色々と教えてくれるのでとても助かっています。 日本語学部の授業に参加させてもらったことがきっかけで、一気に友達が増え、週末に遊びに行ったりメッセージのやり取りでベトナム語を勉強したりしています。 午前中のベトナム語学部の授業はベトナム語オンリーなので、私にとってはやや難しいです。でも、日本語学部のプライベートレッスンや友人との自主学習で予習復習をしっかりして理解を深めようと努力しています。 週末は観光地に行ってみたり、カフェに行ったりしています。 しかし、留学が始まってちょうど1ヶ月経った頃、体調を崩してしまいました。新しい生活がスタートし、「頑張るぞ」という高いテンションのまま突き進んでしまった結果、振り返ると1ヶ月間1日も休んでいませんでした。そのツケが回ってきたのだと思います。留学準備からお世話になっている旅行会社さんが保険適用で日本語可能な病院を予約してくださり、診察、薬を処方してもらいました。 これからは、きちんと体のことも考えて生活したいと思います。
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