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プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
1~10件目 / 11件中
2024-06
留学成果報告書6月分
マランクセスワラ大学への留学
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1971年 ・学生数 約1300人 ・設置学部 経済学部 会計学専攻・経営学専攻 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) BIPA (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など Tata bahasa(文法) Berbicara(スピーキング) Membaca(リーディング) Menyimak(リスニング) Menulis(ライティング) Keindonesiaan(インドネシアの文化や歴史について学ぶ) English (一般の学部授業) ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 申し出れば履修できそうな感じはあった。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学の雰囲気はのんびり、穏やかな感じ。 日本人留学生3人、エジプト人留学生4人、アメリカ人留学生1人がそれぞれ2クラスに分かれて授業を行った。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 各授業ごとに課題が出されるがそこまで大きな負担はない。(課題がない日もある) 試験は約3日間にわたって行われる。KeindonesiaanとMenulisの試験は持ち帰って期限までに提出する形式になっていて、問題量は少し多め。全体的にテストの内容は優しく、授業をしっかり受けていれば特別テスト勉強を頑張る必要はなし。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困った時はISPの先生方に相談できる。先生たちはとてもフレンドリーで話しかけやすい。 体調を崩した時はかかりつけの病院を教えてくれ、一緒に着いてきてもらった。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 先生方の紹介や、必要事項などについて説明があった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航後、授業のクラス分けをした後に選択授業を選んだ。 BIPAの必修科目については、すでにスケジュールが決められていた。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 専攻語であるインドネシア語を実際に現地で使えるようになるため。 (2) 留学先を選んだ理由 初めての海外だったことから、Suyoto先生とゆかりの強い大学の方が不安が少ないと思ったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) インドネシア語の勉強 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ワクチン接種を早めに受けておくこと。 VISAやSIMカードについて詳しく調べておくこと。 クレジットカードとデビットカードを作っておくこと。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) サークルに参加したことで友達ができた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 基礎から応用までをきちんと学んでいく感じだった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) サークルに関しては行きたい時に行くだけ。(申込などは特になし) イベントや行事などへは、大学側から参加の依頼があり、それに従って参加する形。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 自然と多くの様々な人と年齢問わず交流できたことがよかった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと インドネシア語の上達。インドネシアで10ヶ月間生活したこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか インドネシアに加え、英語の勉強も継続してやっていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 神田外語大学を通して派遣先との連絡を取りあったり、書類の提出を行なった。 なんでも早めに提出することが大切。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 申請できるようになったらできるだけ早めに申請すること。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 行きは留学メンバー全員で、それぞれシンガポール航空を使って予約。 マランへ行く時は、航空券はマランクセスワラ大学の先生がとってくれていた。 (4) 渡航したルート 日本→シンガポール→ジャカルタ→マラン (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の先生が空港まで車で迎えに来てくれた。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 渡航の1ヶ月前くらいにSuyoto先生経由でコス決定。手続きなどは特にしていない。 去年の留学生の滞在していたコスに滞在した。(一般住居の2階の一室を借りていた感じ) (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 住居費は毎月初に月1万円を宿主さんに直接渡す。無線Wi-Fiあり。共同トイレとシャワールームあり。(お湯出る) ドライヤーや身の回りの細かな備品は自分で用意する必要がある。エアコンなし。洗濯機や台所は貸してもらえる。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ドアを閉める音について注意を受けたことがあるので、静かに優しく閉めること。 22時を過ぎるとコスの門や扉が施錠されてしまうため、すぎる場合は宿主さんに連絡を入れること。 部屋ばき用にビーチサンダルやスリッパを持っていくと便利。 毛布がなかったため、はじめに現地で調達すると良い。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本的には現金を使用していた。 モバイルキャッシュやクレジット払いに対応してるお店や屋台などもたくさんあり、問題なく使用できる。 モールやコンビニ、大学内にATMがあるためデビットカードで現金を引き出せる。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) スマホは日本から持っていった自分のものを使用し、大学についてから大学近くのSIMカードショップでSIMカードを購入した。登録方法はショップの人やサポーターとして付いてくれた学生が教えてくれた。 GBがなくなる度にお店で購入してチャージしていた。(Telkomsel:20GBで900円くらい) (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) コス、大学、カフェにはWi-Fiあり。大学やスターバックスが一番Wi-Fi環境が良い。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 滞在7ヶ月目あたりに腹部の痛みによって病院に行った。小さな病院で高度な治療ができる感じではなかった。 治療費や薬代に関しては現地の大学側で入っていた保険によって安く済んだ。 一度は大学の先生が付き添ってくれたが、その後は自分1人で病院に行ったため、診断結果を聞き取るのに苦労した。 (5) 日本から持っていくべきもの 折りたたみ傘、上着、サンダル、化粧水類、風薬、ドライヤー、ケーブルコンセント、変換プラグ(Cタイプ)、水着、歯ブラシ(現地のはブラシの部分がデカい)、通学用の大きめのカバンと小さいカバン、神田外語大学の学生証(TOEICipを受ける際に必要) (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) マランは基本的に治安は良く、スリなどには合わなかったが、夜に1人でGrabに乗ったりする際は気をつけた方が良い。(連絡先を聞かれるなどが多くあった) (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 毎日外食していた(一食平均250円)。大学に学食はないため、昼は近くのお店や屋台で食べていた。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) マランに留学に行った先輩方に話を聞いた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 宗教への気遣い。お祈りの時間などがあるため、合わせてあげることが大事。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 日本で就職。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地でオンラインで説明会や選考に参加した。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 未定。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 インドネシアでの留学を経て、語学面でも精神面でも成長することができたと感じる。 留学を迷っているならやってみるべきだと思う。
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書6月分
ついに帰国!
ついに留学最後の月に突入。今振り返るとあっという間だった。 月の初めには、MICCのイベントに参加して日本の文化について発表を行なった。最終課題などで忙しい中ではあったが、留学生活最後だからと頑張って参加してよかったと感じている。 6月10日の閉会式をもってBIPAのすべての課程を修了した。 この日の夜はISPの先生2人と一緒に夕食を食べた。10ヶ月間は過ごしてみたらあっという間で、いざ日本に帰れるとなると少し名残惜しく感じた。 いらないものがあったら欲しいとのことだったので、ISPの先生方に使わなくなった物や持って帰らない物を寄付した。思った以上に喜んでくれて、あげた方としても嬉しかった。特に、洋服やサランラップ、汗拭きシートが人気だった。 11日の出国日、大学からISPの先生の1人がスラバヤの空港まで送って行ってくれることになっていたので、先生方や友達とは大学でお別れをした。インドネシアにはいずれまた観光として行くだろうし、マランにも行こうと思えば行けるので寂しくはなったけど、泣くまではいかなかった。この留学を通して、自分にとってインドネシアは身近な国になったと感じた。私を支えてくれた先生方や友達に感謝したい。 日本に帰国する前にインドネシアからオーストラリアに向かって、Perthを1人で観光した。6月のオーストラリアはとても寒く、インドネシアとのギャップを大きく感じた。物価の違いも痛感した。 10ヶ月ぶりの日本だったが、日本に着いた瞬間たった1日いなかっただけかのようにすぐに日本の日常に馴染めた。インドネシアでの生活を経て、改めて日本の良さを実感することができた。 インドネシアでの生活は大変なこともあったけれど、私の人生において大きな財産となる経験だった。 この留学を無事に終えることができて嬉しく思う。
アジア言語学科 4年 交換
2024-05
月次報告書5月分
帰国目前!
帰国まで残り約1ヶ月にまで迫った。 5月に入った頃から雨が降る日が徐々に減ってきて、その分日中は暑くなったように感じる。また、徐々に暗くなるのが早く、日が短くなっているように感じる。 5月に入ってすぐ行われた期末テストを最後に、BIPAの授業を終わることができた。しかし、最終課題で書いている論文的なものを5月下旬のプレゼンまでに終わらせなくてはならず、授業がなくなっても毎日作業をしなければならないほどで、全然暇がない。就活も並行してやってはいるが、うまくいかず、焦りと不安に襲われているが何とか頑張れている。 日帰りでスラバヤのモールに行ってポケモンのイベントに参加した。久しぶりの遠出で良い息抜きになった。 帰国に向けてお土産もほぼ買い揃えることができた。荷物の重さをあまり考えずに買っているので超過しないか少し心配。 留学生活も残りわずかだから、思い出作りに色々遊びに行きたいと思っていたが、気づけば5月もほぼ終わっていてなかなか思うようにいかないものだ。 5月の下旬、帰国予定日まで1ヶ月を切った頃に突然ダルマシスワから帰国日について話しがあり、6月に入ってから15日間は滞在していなければ奨学金は渡せないと言われた。4月末には航空券をとってしまっており、出国日も11日になっていたので、大学の先生たちと話したけれど、大学側もそのことにについては私と同じタイミングに初めて知りどうしようもないとのこと。航空券の日にちを変更しようにも変更料にその奨学金の半分を持っていかれてしまう上に手間がかかるため、変更する気にはなれなかった。毎月1日に奨学金を貰っていたからこれまで通りに貰えるものだと思っていたが、最後の最後に損をした気分だ…。 これは言わずにはいられない、連絡が遅すぎる! 帰国まで残りわずか、できるだけ良い思い出を残して帰れるようにしていきたい。
アジア言語学科 4年 交換
2024-04
月次報告書4月分
留学8ヶ月目
今月は入ってすぐにラマダン明けの長期休暇で、大学が約2週間休みだった。 その間に友達とご飯に行ったり、山に登りに行ったりした。先月は忙しくて全然遊ぶことができなかったため、久しぶりの良い気分転換になった。 しかしその休暇中に、これまでの生活習慣の乱れが祟ったのか激しい腹痛と下痢、微熱に襲われて病院にも行った。レバランということもあり、大学の先生たちはみんな帰省や旅行に行ってしまっていて、一緒に行くことができないとのことで、1人で病院に行った。マランの病院はすごくこじんまりしていて少し心配になった。 エコー検査や薬を取りに行ったり、医師の話を聞きに行ったりと2週間の内に4回病院に通った。症状が盲腸に似ていたため心配していたが、原因はリンパの腫れによる痛みで、食が合わなかったのだろうと言われた。7ヶ月もこの生活してるのに今更?ほんとにそれが原因か?とも思ったが、薬をもらって一週間程でほとんど痛みは消えたので、もうあまり考えないことにした。 また、この休みの間にバリへ旅行に行く計画を立てていたが、体調不良なので大人しくしておいた。 休み明けから、一部の授業で期末テストで発表する劇の練習が始まった。4人2チームに分かれて脚本を作って練習をする。1人2役と少し大変だが、なんとか形にはなっている。留学期間最後の期末テストに向けて頑張っていきたい。 留学が終わりに近づくにつれて、最終論文やプレゼンなどやらなくてはならないことが増えてきた。 来月は、就活も課題も遊びも全部頑張って残りの留学生活はより充実したものにしていきたい。 健康第一!
アジア言語学科 4年 交換
2024-03
月次報告書3月分
留学7ヶ月目
3月に入って本格的に就活をしていかなくてはならなくなった。日本とは違って、インドネシアでは就活の時期が異なるから、そんな中でなかなか就活モードに入れずにいたけれど、いい加減に本腰を入れなくてはならない…。 授業後と休日にスタバにこもって作業をする日々。すっかりスタバの常連になり、店員さんが名前とドリンクのメニューを覚えてくれるようになった。 ラマダンの期間に入り、日中に出ているお店や屋台が一気に少なくなった。授業後すぐに立ち寄っていたお店がやっていなかったり、先生たちとお菓子をつまむ時間が無くなってしまったりと、食べたい時に食べられないのが少しストレスに感じる。 ラマダンだからか、大学で友だちと会える機会がめっきり減った。インドネシア語を話す機会もかなり少なくなってしまって色々と不安が溜まる。 近ごろは就活や授業の最終課題で忙しくて、一日中部屋やカフェで過ごしていると、わざわざちゃんとしたご飯を食べるのもなんだか億劫で、3食をお菓子やパンで済ませてしまう日が続いている。夜も遅くまで作業していたり、夜中のアザーンで目が覚めたりと、睡眠不足から授業に遅刻してしまう日が度々ある。(というのは少し言い訳で、遅刻しても全然怒られないから気が緩んでしまっているのもある。) なんとか生活習慣を改善して、メンタルを強く保っていきたい!
アジア言語学科 4年 交換
2024-02
アジア言語学科 4年 交換
2024-01
月次報告書1月分
ジャカルタ滞在
今月は、インドネシア語検定を受けるためにジャカルタに行ってきた。同じくジャカルタに留学中の友達のkosに4日間泊めてもらって、ジャカルタでの生活を少し体験した。高層ビルが立ち並んでて、交通量はマランの倍はあって少し圧倒された。ジャカルタにあまり観光地がないというのもあるけれど、試験前ということもあり、アトマジャヤ大学の見学をさせてもらった。都心の大学だけあって中の設備が整っていると感じた。マランではほとんどの人がヒジャブをつけている人ばかりなのに対して、ジャカルタではあまり見かけられなかったのが少し新鮮に感じた。また、kosから近い巨大なモールもいくつかまわった。中のお店はどれも高級ブランドものばかりで、横目に眺めて雰囲気だけ味わっておいた。マランでもそうだけど、ジャカルタではそれ以上に日本食のお店が多い。この4日間は日本食をたくさん食べれて幸せだった。テスト前日の夜に友達と一緒にカレーを作った。留学に来てからちゃんと料理をしたのは久しぶりだったので、カレーの出来は置いといて、、楽しかった!テストが終わった後に、マラン・アトマ・リア大学に留学中のみんなと一緒にご飯を食べた。みんなに会えたのがすごく嬉しかった。 ジャカルタで数日間過ごしてみて、私にはマランでの暮らしの方が性に合っていると感じた。(田舎出身の私からすると、多すぎる交通量の音がちょっと気になってしまう) インドネシア語検定に関して、まだ結果は分からないけれど、まだまだ勉強が足りないなと感じた。これからもっと頑張っていきたい。 <気候> やっぱりジャカルタに比べるとマランはとても涼しく感じる。最近は朝方が少し寒く感じるくらいで、ちょっと起きるのが嫌だ。まだ雨季は続いているので傘は必須。 <友達関係> 1月の中旬ごろからマランの一般生徒は3月までの長期休暇に入ってしまったことから、会える機会がとても少なくなってしまった。私も授業や就活の準備などが忙しくて、なかなか遊ぶ時間が作れないのが少し悲しい。
アジア言語学科 4年 交換
2023-12
月次報告書12月分
あっという間だった12月
今月は期末テストや国内旅行もあったことから過ぎるのがとても早く感じた。 12月半ば、大学の先生3人とエジプト人4人、日本人3人で2泊3日のジョグジャカルタ旅行に行った。大学の行事の一環ということもあり、移動経費をかなり削った激安旅行だった。行きでは、爆音で音楽が流れる心臓ヒヤヒヤの爆速激揺れバスと、直角の椅子&知らない乗客と向かい合わせの電車6時間を耐え抜いて、夜中に宿泊所(ビラ)に到着した。2日目は、それぞれ自由にジョグジャ観光で、市場で買い物などをした。3日目には、ちょうど同じタイミングでジョグジャに来ていたアトマジャヤ大学に留学中のメンバーと合流して、ボロブドゥール寺院を見に行った。帰りはバス一本だったが、そのバスもなかなかスリリングな上に、冷房ガンガンで寝ることができなかったため、その後見事に風邪をひいた。かなり疲労を感じたが良い経験になったし、結局は楽しい旅行だったと思う。 まだ風邪が治りきる前に次はバリ旅行!ジャカルタに留学中の友達と一緒に年越しすることを約束して、各々バリ島へ。私たちマラン組はマランからバリまで一本で行けるバスがあったことから14時間かけてバスで向かった。ジョグジャの時よりは多少は快適だったけれど、満足に寝ることは不可能な乗りごごち。バリについてからは5泊6日の楽しいバリ観光を満喫した。31日の午前中からジャカルタのメンバーとwaterbom(巨大プール)で遊んだ後は、クタビーチで周りの外国人が打ち上げる花火にヒヤヒヤしながら年越しをした。バリに行ったのはこれが初めてだったが、また行きたくなるほど楽しかった。 <気候> 季節は変わらず雨季で雨が頻繁に降るが、マランの気温はジョグジャカルタやバリに比べると涼しめで過ごし易い。 一月にはジャカルタに行く予定があるが、その間しっかり勉強もしていきたい。
アジア言語学科 4年 交換
2023-11
月次報告書11月分
Grabの達人となった11月
今月は大学の行事も含め、出かけることが多かったように思える。 <課外活動・週末の過ごし方・友人関係> 1ヶ月の間にスラバヤには2回訪れた。1回目は大学の先生と他の国の留学生と共に、インドネシア滞在に関わる書類を作りに行ったにも関わらず、その肝心な書類を先生が持ってくるのを忘れるというハプニングがあった。マランからスラバヤまでは車で約2時間…。大学にいる別の先生に書類を持ってきてもらうとのことで、私たちはその間スラバヤのモールでshopping! マランのモールに比べて規模が大きくて楽しかった。 2回目は、友達と2人でスラバヤ動物園へ。朝の6時から電車に乗って出発!動物園は広くて約3時間かけて回った。その後はスラバヤで最も大きいと言われているPakwon mallへ!今までのモールと比べ物にならないくらい大きくて全てはちゃんと見て回ることができなかった。そして夜には夜市に行って、warungの食べ物を堪能した。多くの人が訪れており、活気に溢れていた。帰りは予約していたミニバスでマランに帰った。 行きと帰り以外の移動はほとんどGrabを使ったし、この日で電車にもバスにも乗れるようになった!これからの行動の幅がさらに広がりそうだ。 今月はさらにインドネシア人の友達と11人でマランの滝にも行った。滝までの道のりは意外と険しくて、たどり着いた時の達成感がすごかった。滝は想像以上に大きくて、川も綺麗だった。 マラン市内でInternasional Mask Festival があり、大学の先生方と留学生でshowを見に行った。インドネシア、フィリピン、エクアドル、韓国、日本からそれぞれ出演があり、伝統的なものからモダンなものまで、とても圧巻された。 マランに住む日本人女性が主催の日本語交流会にも参加した。マラン市内に住む、または住んでいた日本人や、日本語が話せるインドネシア人が参加しており、みんなでお団子を作った。思っていたよりも日本人の数も日本語が話せるインドネシア人の数も多くて驚いた。インドネシアで働いている日本人の方もたくさんいて、その方達と繋がれるいい機会になった。 Grabを使うと色々な場所に気軽に訪れることができる!友達と二人で思い立ちで Kayu tangan 通りのカフェに立ち寄ったりもした。これからもっと色々な場所へ行ってみたいと思う。 <食事>今月は初めてスーパーに行って簡単な自炊に挑戦してみた。と言うのも、ゆで卵を作ったり野菜を炒めたりする程度だが…。揚げ物と糖づくしの生活に少しでもヘルシーなものを取り入れたい。 <気候・衣服>11月に入ってから本格的に雨季が始まり、夕方ごろから強い雨が降ることが多くなった。雨が降った後は、少し厚めの上着が必要になるくらい肌寒く感じる。常に折り畳み傘を持ってないといけないため、荷物になって少し嫌だ。
アジア言語学科 4年 交換
2023-10
月次報告書10月分
充実してると感じた10月
留学生活も二ヶ月目に突入!生活にも自分なりのリズムができてきて、先月よりも充実した生活を送れているように感じる。 <食事> もうこっちの味に慣れてしまって、なんでも美味しく感じる。辛いのにもだんだん耐性がついてきた。最近は量もたくさん食べれるようになってきて、体重が心配…。インドネシアの食事は基本揚げ物なので、Grabでサラダを注文したり、バナナを買って食べるようにして健康に気を配っている。 <クラス> 今月からBIPAの授業とは別に英語の授業が始まった。英語の先生と私たち留学生への情報伝達がうまくいかなくて、クラスはどこだ?状態になったり、行ってみたらお休みだった!ってこともあったが、なんとかうまくやれている。 <課外活動> 大学のイベントで各サークルの出し物があり、留学生組もMICC(国際文化交流を目的とするサークル)のメンバーと一緒に、ダンス(ソーラン節)や各国の伝統衣装を着てfashion showを行った。その他MICC主催のイベントに参加した。また、大学のイベントで、インドネシア国内留学生と私たち国外留学生とでビーチに苗木を植えに行ったりした。ただそれが日曜日だったために、月曜日の授業では睡魔との戦いだった。 <週末の過ごし方、友人関係> 11月初めにある中間テストのための勉強や、就活のオンラインセミナーのために先月に比べてカフェにこもって過ごすことが多かった。 また、授業がない日はMICCのメンバーやABMの卒業生と一緒に、早朝に山に行って朝日を見たり、ビーチに行ったり、映画館に行ってホラー映画を観たりした。授業終わりにバスケをすることもある。 <気候> 10月の終わり頃から雨が度々降るようになってきて、雨季に突入しようとしている。雨が突然降ってくるので、折りたたみ傘を常に持ち歩くようにしている。服装は変わらず半袖で一日過ごせる。ただ、最近の夜は少し蒸し暑くなってきたため部屋に扇風機が欲しいところ。
アジア言語学科 4年 交換
1~10件目 / 11件中