Yosukeの報告書一覧
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2023-10-01 ~ 2024-01-31
留学種別
交換
1~5件目 / 5件中
2024-01
留学成果報告書1月分
留学を終えて
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1921年 ・学生数 5000〜6000人 ・設置学部 イタリア語・イタリア文化コース 学位取得コース ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) イタリア語・イタリア文化コース (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など Competenze linguistiche di base Sviluppo delle abilità Lab. pronuncia e grafia ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか プレースメントテストの結果次第で出来たと思う。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 先生、生徒との距離が近く活気があった。日本人はクラスに自分の他にもう1人いるかいないかだった。 (5) 課題や試験 課題はほぼ毎日、プリントか教科書から出された。試験は毎月末にあったがそこまで難しいことはなかった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 井内先生が親身に助けてくださった。 (7) オリエンテーション 教室を見て回る程度のことがあった。 (8) 履修登録 渡航前に自動で行われていた。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 イタリア語は歌のような言語で、その言語を学んで話してみたいと思ったから。 (2) 留学先を選んだ理由 協定校であり交換留学ができるから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 挨拶や感謝を述べる言葉、質問文など (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 風邪になってしまった時など症状を伝えられる言葉など 軽犯罪が多いので対策のグッズなど (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) クラスメイトと話しているうちに、仲良くなり少し出掛けてみようと近くの街まで出かけた。 ペルージャ大学の生徒と縁があり、ご飯に行ったり、実家で年末年始を過ごしたりさせてもらった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 初めの月はイタリア語が全然分からずとても辛かった。 間違えても優しく訂正してくれたり、新たな表現を教えてくれたりするので、失敗を恐れず発言することが大切だった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 無し (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと (9) 留学で達成した最も大きなこと 事故や犯罪に巻き込まれることなく、イタリア語をイタリア人と話す中で生のイタリア語を学べたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか イタリア語を学ぶことはもちろんだが、友人から日本の魅力や政治などを聞かれることが多かったので日本のことをもっと知る必要があると思った。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 国際戦略部の方への報告、提出期限等 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 大使館の人の対応は人によっては良いと言えないので不備なく資料を持っていくこと。 発行には2週間程度だった。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Finnair (4) 渡航したルート 成田ーヘルシンキーローマ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港から停留所→バス(約3時間) 停留所から家→タクシー(約10分) 家から大学→徒歩(約5分) (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 国際戦略部から送られてきた資料にあった学生向けレジデンスホテルに滞在した。 井内先生と連絡を取りつつが安心だと思う。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテナンスの状態など) 家賃の支払い方法はwiseというアプリで毎月末に次月分を払っていた。 キッチン用具、冷蔵庫冷凍庫、ドライヤー等はあり、特に困らなかった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 外食は円に換算するとかなり高くなってしまうので、なるべく自炊をして、たまに贅沢で外食をするのが良いと思う。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) デビットカードで払うことがほとんどだったが、滞在先の洗濯機を使う際に1〜2ユーロが必要なのでそのためにATMに行き現金を引き下ろし、近くのタバッキというところでコインに両替してもらったりしていた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 旧市街のチェントロにTIMというところがあり、毎月9ユーロのプランのSIMを購入した。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス、住居ではWi-Fiが繋がっていたが、少し弱めで安定しないことも多々あった。 お店の中に入ると圏外になってしまうこともあった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 風邪になった際に薬局に行き、喉が痛い等を伝えたらすぐに薬を持ってきてくれた。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬、防犯グッズ (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ペルージャは治安がかなり良かったが、荷物から目を離すなと何度も言われたので、それを守っていれば危険な目に遭うことはほぼ無いと思う。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ほぼ毎食自炊をして、たまに学食に行っていた。学食は値段が4.5ユーロと安くは無く、味もそこまで美味しいとは言えなかった。 外食はピザ1枚10ユーロ、パスタ1皿15ユーロ程度するので我慢していた。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 旅レジというサイトでテロ等の危険性がある場所をメールで知らせてくれた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 店に入る際と出る際に挨拶を必ずする。押し売りなどが声をかけてきたら無視、またはNoという。分かっていないのに愛想笑いをしない。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 気になる企業をみたり、自分が何をしたいかなどを考えていたが就職活動等はしなかった。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 海外という異文化に自分を置くと自分の考えが凝り固まっていたことがよく分かると思う。日本と海外で仕事の仕方や価値観は大きく変わると思うが、多角的な視点で捉えることが大切だと思う。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学先では、受動的に生活をしているだけでは何も変わらないので、失敗しても良いや、という軽いマインドで積極的に行動をしてみてください。言語の壁や文化の壁にぶつかって、ショックを受けたり、辛くなったりすることが絶対にあると思いますが、それを乗り越えた先にはさらに大きな成功や喜びがあると思います。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
月次報告書1月分
留学を通して
今月は留学最終月でした。 【食事】 ほぼ毎日作り、たまに近くのケバブ屋さんやピザ屋さんでご飯を買ったりしていました。 【通学】 朝は変わらず寒かったですが、お昼になるとダウンが必要無いぐらい暖かい日が多かったです。 【学校】 クラスがA2を合格して、B1になったため難しくなりました。 【課外活動】 参加してないです。 【週末の過ごし方】 月に一回は大都市に行く予定を立てていたのですが、最後の月にはナポリに行きました。 【携帯電話】 空港へ行くためにペルージャからローマに行く際、TIMでSIMカードを交換してもらったのですが、ただ変えてもらうだけで終わったので、ローマのテルミニ駅にあるTIMでやってもらえばよかった、と後悔しました。 【気候】 関東より暖かいと感じました。 【衣服】 ダウンジャケットを着ていれば安心だと思います。 1月は初旬に風邪を引いてしまい、学校を休む日が続いてしまいました。 風邪を引いてしまいましたが、言語的な問題で病院に行くのが少し怖く、薬局で薬を買って飲んでいました。 風邪が治ってからは大学の授業に参加し、テストに合格することもできました。 帰国前にローマに2泊して帰る予定だったのですが、ストライキによって飛行機がキャンセルになってしまい、さらに追加で2泊しました。当初の予定ではコロッセオの観光のみのつもりでしたが、2泊伸びたおかげでお土産をプラスで買ったり、バチカン市国に朝早くから行ったり、最後にローマの本場のご飯を楽しむことができました。 最初の一月は一日がかなり長く辛くて、早く帰りたいと思っていた日もありましたが、1月に入ってから、思ってみれば意外とすぐ終わったな、まだイタリアにいたかったな、と思う事が強くなりました。4ヶ月の留学をして本当に良かったです。またイタリアに行く機会があれば、今回の経験を活かしてすぐにイタリアに馴染めるようになりたいです。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2023-12
明けましておめでとうございます、イタリアに来て3ヶ月経ちました。授業が1週間短かったため、とても早く感じました。 【食事】 ほぼ毎日自分で作り、たまにパニーノなどを近くのお店で買っていました。 【通学】 朝は冷え込み、また霧が深い時が多かったです。 【学校】 クラスメイトは先月からほぼ変わらずそのままのメンバーだったので安心しました。 【課外活動】 参加してないです。 【週末の過ごし方】 1週目にはペルージャ大学の友達に誘われ、3週間ほど早いクリスマスパーティをしました。イタリア人9人に飛び込んで参加したので最初は不安でしたが、「日本から来た」というと「日本が好きでいつか行ってみたいんだ」と言ってくれたり日本についてたくさん質問してくれたりして、来て良かったと心から思いました。また、2週目にはヴェネツィア、3週目にはシチリアに行きました。ヴェネツィアに行くのはずっと夢だったので夜遅く、また朝早く行動して充実した3日間を過ごしました。シチリアでは案内してくれる友人がいたので、見所を案内してもらいつつ、地元の人しか知らない場所なども教えてもらいました。ヴェネツィア、シチリア(に限らず)共通しているのは、イタリア語を話すと「なんでイタリア語を話せるんだ!?」と、とても現地の人に喜んでもらえました。 【携帯電話】 先月と変わらずです。 【気候】 思ったより寒くなくて、少し残念でした。 【衣服】 先月と変わらずです。気温もそんなに下がっていないです。 クリスマス、年越しは友人に誘われて、アチェルノという人口3000人未満のとても小さい町に行きました。 ここで日本人を見るのは初めてだ!と言われ、おそらく帰るまでに50人程から挨拶をされました。アチェルノの人はとても親しみやすく温かかったのですが、アチェルノ訛りの方言、また早口で話してくるため、何を言っているか全然わかりませんでした。しかし、アチェルノの方言を教えてもらい、使ってみると、「なんで知っているんだ?」や、「もうアチェルノ人だね」と言ってくれて、温かい気持ちになりました。また、多くの人が持っているだろうイタリア人への偏見、冗談が大好きというのは本当に事実でした。言葉の意味は分かるけど、内容が分からない時、「今のはどういう意味?」と聞くと「今のは冗談だから気にしなくていいよ」と1日に何度もこの会話をした覚えがあります。数日すると、あ、今のは冗談だな、と分かる様になり、自分も冗談を重ねたりすることが出来て、言語の上達を感じました。 12月24日には魚料理を食べ、12月25日には肉料理を食べました。イタリアに来て、イタリア人はお昼ご飯を日本でいう夜ご飯のようなテンション感で食べているな、と驚きました。お昼に、前菜、主食、デザートというコースの様に食べるので、前菜を主食のつもりでたくさん食べていたら主食を出されてしまい、もう食べれない…と初めはなりました。慣れてからも、イタリア人の胃袋には勝てず、沢山食べたつもりでも、それだけで足りるの?と何度も聞かれてしまいました。実際、イタリア人はお昼ご飯を大切にする、と言っていて食に対する文化の違いを感じました。 年越しの際は夜に30人ぐらいで集まり、ご飯を食べてお酒を飲み、年越しの瞬間には花火をあげたり爆竹を鳴らしたりして、とても騒がしかったです。その後もダンスをする人がいたり、ずーーっと話す人がいたりと、誰も休む人がいないとても楽しい年越しでした。 最終日には自分のためにピザパーティを開いてくれ、また、アチェルノを一望できる山に車で連れて行ってくれたのですが、霧で何も見えませんでした。道中に牛や猪がいて、出てきた時にビックリして大きな声を出してしまい、みんなから笑われてしまいました。 あと1ヶ月しかないのですが、後悔が無いように過ごしたいと思います。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2023-11
月次報告書11月分
留学2ヶ月目
こんにちは。 イタリアに来てはや2ヶ月、この1ヶ月は過ぎるのがとても早かったです。 【食事】 お昼は学食に通うことが多かったが、味はそこそこで、自分で作る方が美味しくて安いことに気づいたので、途中からはほぼ自分で作っていました。 【通学】 10月は授業が始まる前に行っていたが、イタリアの良い意味で時間にルーズな所に慣れてしまい、1.2分ほど遅刻して行くことが増えました。遅刻してもなお、授業は始まっていないことが多かったので、イタリアらしさを感じました。 【学校】 日本人のクラスメイトがいたり、先月から同じクラスメイトがいたので安心しましたが、今月でいなくなってしまう人が多かったのでかなり寂しかったです。授業の内容も概ね分かるようになり、イタリア語の能力がちゃんと身についていることがわかって嬉しかったです。 【課外活動】 参加してないです。 【週末の過ごし方】 今月はミラノに行き、日本人、イタリア人と一緒に夜ご飯を食べました。イタリア語、英語、日本語をごちゃごちゃで話して頭が混乱したけど、意外と喋れるんだな、と実感しました。 また、たまたまペルージャ大学の学生と知り合う機会があり、バールやカラオケ、年末には家に来ない?と招待を受け、イタリア人の陽気さを身をもって体験しました。 【友人関係】 仲良くしていた人が帰国してしまうということで、一緒に最後の食事をしました。いずれ日本にも行くからその時は案内してくれ、と言われたので日本についてもっと勉強しないとな、と思いました。上記の現地の学生は、毎朝「come stai?(元気?)」と連絡をくれ、とても優しい学生と友達になれました。また、イタリアにいる間に誘われたことは危険な事以外、ノーと言わないようにしているのですが、これが中々良い成果を出していて、今まで避けていたような事も経験出来てとても充実した日々を送っています。 【携帯電話】 回線が強くないので、調べたいものがあるときにスムーズに行かないことが多々ありました。 【気候】 ある日を境に急に寒くなったと思ったら、1日だけ20℃を超える日があったりと、天気予報を毎日見ていました。普通の日は寒く、ダウンやコートは必須でした。 【衣服】 ダウンを着たりニット帽を被ったりと防寒が必要でした。 12月にはビッグイベントのクリスマスがあり街にはすでに飾り付けがされていてとても綺麗です。残り半分ですが、やり残したことが無いように、後悔が無いように毎日過ごしたいです。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
2023-10
月次報告書10月分
月次報告書1
【食事】 円安が進んでいるので外食は少し高く感じるので、パスタやリゾットなどを自炊をしています。家の近くにスーパーがあるので、そこで買い物をしています。 【通学】 大学も家から近く、歩いて5分ほどなので朝起きてからゆっくりできます。 【学校】 クラスはスペイン、ブラジル、ドイツ、ロシアなど様々な国から来ている人がいたが、文法や単語が似ているからか、初日からスラスラ話せていて少し焦りました。授業も全てイタリア語なので大変です。3日程度してからイタリア語にも慣れてきて知っている単語なら何を言っているのかが分かるようになったが、知らない単語が入ってくると何もわからなくなってしまったので、単語力を身につける必要があると感じました。 【課外活動】 特に参加していません。 【週末の過ごし方】 ローマとフィレンツェに行きました。朝行って夜帰るというかなりハードなスケジュールで、見所もかなり多いため一つ一つをすぐ回らないと行けなかったのでかなり歩いて大変でしたが、日本には無いような古い街並みを目で見て肌で感じでとてもリラックスできました。 【友人関係】 英語で話しかけていいのか分からず、また何を話せばいいのか分からず全然話しかけることができませんでしたが、授業後にご飯に誘われたり、スペッロという近くの観光地に一緒に行こうと言ってくれて、少し仲良くなれたと思います。 【携帯電話】 CentroにあるTIMというお店でSIMカードを購入しました。イタリアは回線があまり強くなく、地下や部屋に入ると場所によっては使えないことがありました。 【気候】 暖かく、また湿気が少ないのでかなり過ごしやすいです。 【衣服】 半袖で過ごせますが、中には長袖を着ている人がいて、見るだけで暑そうだなと感じました。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
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