学生12876の報告書一覧
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-03-31
留学種別
推薦
1~8件目 / 8件中
2025-03
留学成果報告書3月分
留学の総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1941年 ・学生数 16686 ・設置学部 人類学、グローバルスタディ、歴史、グラフィックデザインなど https://www.everettcc.edu/programs/ ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Introduction to Global Studies Digital Design Tools/Vis Comm US History II Introduction to American cultural studies AEP 98 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 英語クラスのレベルなどによってそのほかの授業の履修に制限があります ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 最初の学期(秋学期)は語学コースに近い授業の一番上のクラス(リーディング、ライティング)と学部の授業を並行履修しました。 他の授業と同じ扱いになるようで履修登録の際にクラスに申し込み、学費以外に追加の支払いはありませんでした。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 世界中から留学生が学びに来ており、多くが寮に住んでいるため日常生活で会う機会が多いと思います。日本からの学生も正規留学で来ている人たちだけでも10人近くおり、そのほかにも他大学から留学プログラムのために30人近く秋学期に滞在していました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISと比べて科される課題は少ないものの、とった授業にはよりますが一つ一つの分量があり、時間を割く必要があると感じました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたかKUISの国際戦略部のような部署があったため、学校生活、ビザ、学費などで何かあれば留学前でも相談し担当の部署の方につないでいただいていました。対面だけでなく、オンライン、メールでも相談が可能でした。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 学期が始まる1週間前ぐらいに4日間のオリエンテーションがありました。ビザや、学内のルール、授業についての話を聞いたり、スタッフの方と一緒に履修登録を行う時間もありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 秋学期はオリエンテーションウィークで、冬学期は11月半ばぐらいから履修について考えるよう授業の先生からお知らせを受けました。 オンラインで履修登録を行いますが、受講する授業や登録について不安もあったため、履修の担当部署の方と一緒に秋学期、冬学期どちらも行いました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 高校生の頃から留学をして海外で学ぶことが目標だったから (2) 留学先を選んだ理由 様々な分野の勉強ができることが一番大きな理由ですが、出願条件も考慮して選びました (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) TOEFLなど英語試験のスコアをもっと時期に余裕を持ってとっておけばよかったなと感じました。 今回語学コースの上の方からスタートすることができ、2学期目には語学コースの授業がなかったため、より多くの分野の授業を受けることができました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特に百円均一のお店で購入できるような便利な商品(キッチン用品など)はアメリカではかなり高価だったり、サイズが大きく使いづらさを感じるようなものが多かったため、荷物に余裕があれば入れていくと安心です。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 最初のオリエンテーションや学内で行われているイベントに参加したりすることで交友関係が広がりました。私は参加しませんでしたがアジア系の学生が集まるサークルもあるようなので探してみるといいかもしれません。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと AEP 98(リーディング・ライティングの授業)はKUISで受講するライティングの授業にかなり近い内容でした。 受講するクラスにもよると思いますが、ディスカッションや学生が授業内で発言する機会がとても多いと感じました。また、質問に対して他の学生にフィードバックをもらう機会もあり自分の考えを色々な面から見ることができる良い機会となりました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 大学で定期的に季節や文化交流のイベントが行われていたため見つけた際は積極的に参加していました。(例:ハロウィン、サンクスギビング、旧正月、バレンタイン、尺八、沖縄音楽・太鼓)申し込みや参加費が必要ないものがほとんどだったため留学生や他の学生と交流する良い機会になりました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと アメリカの文化についてKUISで学んでいたものの、イベントで実際に経験できたことはかなり良かったと感じました。いくと、顔見知りもできるので知り合い作りにもおすすめです。 (9) 留学で達成した最も大きなこと どんな状況でも比較的動じずに受け入れ自分なりに対応できる力を身につけることができたことだと考えます。今まで日本で暮らしてきた自分にとって予想外のことがどんどんやって来る日々でしたが、「これも留学経験のうちだ」といろんな人を頼りながら乗り越えることができました。文化的な違いなどわからないことはわからないと相手にリスペクトを持った上でどんどん質問することを心がけました。 日本人、またアジア人がマイノリティの状況で生活できたことは日本人としてのアイデンティティを見つめ直す良い機会となりました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 大学のサービスや授業を通じて英語の運用能力をさらに高めたり、経験したことの深掘りをしていきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 出願の時期や寮への申し込みをする時期が休暇と被っている時期だったようで返信をもらえるまでに数日かかったことがありました。 学費の納入期限やその他重要な日程は”EvCC schedule””EvCC calendar”と検索をかけると出てきます。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 申請すべきものがかなり多いのでしっかり時間をとって行うのがおすすめです。 面接予約の枠が早い段階で無くなっていたりしていたため早めに申請を行うのがいいと思います。私がビザを申請した際は春休みの時期、平日の日中に面接の予約をとることができました。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) JALの公式サイトから航空券を購入しました (4) 渡航したルート 成田空港からJALの直行便でシアトルまで渡航しました (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 出迎えサービス(タクシーに近いもの)を渡航前に申しこむことができ、利用しました。他の留学生と乗り合いでしたが、当時自分でアプリ等を経由して手配するものよりも安く寮まで向かうことができました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学への出願後、5月下旬から6月ごろに大学のHPを通じて学校寮の必要書類のダウンロード、申し込みをしました。シェアハウスタイプ、一人部屋タイプは申込の際に希望順位を聞かれます。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用の支払い方法:キャンパス内にある支払いカウンター(対面)またはオンラインのサイト 設備や備品(一人部屋の寮に滞在) 個室:ベッド、電子レンジ、水回り、トイレ、シャワー、机、椅子、冷蔵庫(冷凍なし) 館内設備:共用ランドリールーム、イベントスペース、共用キッチン(各階)、ポスト、宅配ボックス (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) しっかり整備されている寮で、平日の日中はマネージャーの方がいたため何か問題が起こってもスムーズに対応していただくことができました。 部屋の設備はかなりシンプルでホテルの部屋が一番イメージに近いです 私が滞在した部屋の上の階に住む人の生活音が夜遅くまであったため、マネージャーに相談したところ注意をしてくださり解決することができました。 ハンガーやシャワー室の収納がなかったので荷物に余裕があれば持っていくことをお勧めします。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 日常生活の9割方、クレジットカードやデビットカードの支払いで対応することができました。学費、寮の使用料もカードで支払いをしました。現金は合計で300ドルほど持っていましたが、割り勘やカード支払いができなかったときに支払う以外にはほとんど使用しませんでした。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 日本で使用していた携帯電話をそのまま使用していました。 最初の1週間は渡航前に申し込んだeSIMを、到着した時点から使用していました。 その後、事前に学校を通じて利用希望を出していたミントモバイルのSIMカードを使用していました。(入寮した際に受け取り、その後利用申し込みや支払い等を行いました。) (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内、寮ともにWi-Fiが整備されていました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地で医療機関にかかりましたが、「英語が第一言語ではなく、専門用語がわからない」などと伝えると、シンプルな表現で説明をしていただくことができました。幸運なことに大事な説明の時には日本語の通訳サービスを受けることもできました。 医療機関にかからずに過ごせるのが理想ですが、万が一に備えて、日常的に気をつけている体の不調やよく起こる体調不良などについては、あらかじめ英語などで伝えられるように準備しておくと、いざというときにスムーズに対応してもらえると思います。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本食は比較的購入しやすかったですが、日用品やティッシュ、トイレットペーパーは高い、大きい印象を持ちました。荷物に余裕があるのであれば普段使っているものを少し持っていくのも手かもしれません。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) キャンパス内は危険を感じることは少なかったです。地域の路線バスには様々な人が利用していましたが、直接危害を加えられたことはありませんでした。ですが、日本にいる時よりもよりも気を張って利用するようにしていました。また、暗くなったらなるべく外出はしないようにもしていました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 大学にカフェがあり軽食、コーヒー等が購入できますが、学食等はありませんでした。 キャンパス近くにテイクアウトのお店があり、20ドルぐらいで購入できます。 歩いて5分ほどでコンビニとサブウェイ、20分ほどでスーパーがあります 日本の食材も醤油やインスタントラーメンであればスーパーで購入ができます。その他のものはWeee!というアジア食材の通販やアメリカのAmazonでお米を購入していました。 到着してから3日分ぐらいの食料(お菓子やパックごはんなど)は何かあった時のためにも持って行くことをお勧めします。 寮の中にキッチンがありますが、共用のためレンジ調理できるツールを持って行ったところ便利でした。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 大学に関しては公式サイト、大学から配信されるメールにて情報収集をしました。 そのほかに、ワシントン州やシアトル、空港のニュースを特に気にかけて見るようにしていました。     (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 自分たちが想像しているよりも大麻を使用している人や環境はすぐそばにあります。実際、寮のスタッフから一部の学生が使用している大麻の匂いや使用について注意喚起のメールが寮生向けに送られてきました。 重要な書類に印鑑ではなく、サインを使用する文化です。出願後の書類や窓口で学費を支払う時もサインをする機会がありました 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) まだ決まっていません (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地で就職活動は行っていません。しかし、帰国後すぐエントリーなどが始まるタイミングだったため、前期にキャリアセンターへ留学中にできる準備や対策について相談をした上で留学に行きました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか さまざまなバックグランドを持つ人と学ぶことができた経験を活かして就活を進めていくことができたらと考えています。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 大変なこともありましたが、それも良い経験だったなと帰国した今感じています。 せっかくのチャンスなので使えるサービスやつながったコミュニティで楽しんで欲しいです。
2025-02
2025-01
2024-12
月次報告書12月分
EvCC 12月 (4ヶ月目)
秋学期が12月の第1週で無事に終了しました。 最終週からテスト期間にかけて今まで学んだことをまとめ、試験や課題に取り組みました。 その後休暇を3週間ほど過ごし、日本にいる時とはとは違うクリスマスや年越しを過ごすことができました。 今年は年越しを海外で迎えるという貴重な経験が出来た一方で、留学生活が折り返しのタイミングになったため残りの期間も充実した日々にできるよう頑張りたいと思いました。 【課外活動】 大学のJapanese Cultual Resource Centerで行われていた尺八についてのレクチャーに参加しました。大学に勤務されている方が、竹から尺八を自作されている方で、実際に演奏を聞いたり、制作過程や歴史などについて学びました。尺八には独自の楽譜があったり、材料である竹の油分を抜くために火で炙る工程があることを学びました。日本では楽器自体目にすることも少なく、また日本文化を海外からの視点で学ぶ機会は初めてだったため貴重な時間になりました。 【週末・休暇の過ごし方】 学期が終わったあと、友人とシアトルへ行き、パイクプレイスマーケットやスペースニードルを訪れました。パイクプレイスマーケットでは魚や野菜、肉といった生鮮食品だけでなく、古書店や調理器具店、花屋などもあり見ているだけで楽しい場所でした。 また、エヴァレットの港で行われていたクリスマスマーケットに行ったり、久しぶりに日本人の友人と再会し遊びに行くことができ楽しい休暇となりました。 年越しの瞬間に寮の部屋から外を見ていると近くにある住宅街らしきエリアでは花火がたくさん打ち上げられていました。 アメリカではクリスマスが祝日に定められていることが理由なのか、近くのスーパーやファストフード店までもが時短営業や閉まっており、日本の年末年始のような雰囲気を感じました。日本ではクリスマスよりも正月を家族で過ごすことが多いと思いますが、アメリカとの文化の違いを感じることが出来た出来事でした。
2024-11
月次報告書11月分
EvCC 11月 (3ヶ月目)
生活に慣れてきたこともあり、先月よりも精神的に余裕ができてきました。 授業にも慣れてきたと思ってきたところですぐに期末期間に入っていくためなかなかモチベーションを保てなかった1ヶ月だと感じました。アメリカでは秋から冬にかけてイベントが多いため、キャンパス内でも学生が気軽に参加できるイベントが行われていました。多くの学生が次の学期に向けて履修登録を始める月でした。先着順のため履修相談や登録は早めに行うことを心がけました。それでもキャンセル待ちが出ているクラスも多くありました。 【食事】 アメリカのローカルスーパーで日本食やアジアの食品を手に入れることが難しいと感じていたところ、韓国人の先輩からアジア食品の通販について教えてもらい本格的に利用し始めました。 また、月末にサンクスギビングのイベントに参加し、伝統的に食べられているターキーなど日本では食べることができない料理にも挑戦することができました。また、友人からの誘いでメキシカンも挑戦することができました。 【課外活動】 キャンパス内で行われたサンクスギビングのイベントに参加しました。まず、このイベントについてのプレゼンテーションがあり、その後ターキーやサーモンなどの料理を留学生や現地の学生と楽しみました。アメリカでは祝日になる程大きなイベントですが、今まで参加したことがなかったため貴重な経験となりました。 【週末の過ごし方】 サンクスギビングの時期にエバレットの街中でマーケットが開催されると情報を得たので行ってきました。ローカルのお店が多く出店していて地元の人がたくさん訪れていました。食べ物から置き物や装飾品などさまざまなジャンルがあり、見ているだけでも楽しかったです。 【気候・衣服】 外をカーディガンなど重ね着で歩くことが厳しくなる程冷えてきました。厚手だったり、風を通さない上着やコートを着て授業へ行っています。そして、11月に入ってから雨と霧の日がすごく多くなりました。折りたたみの傘など日本から持っていくと安心だと思います。
2024-10
月次報告書10月分
EvCC 10月 (2ヶ月目)
アメリカでの生活も2ヶ月目を迎えました。 1ヶ月目よりもだいぶ生活にも慣れてきました。授業がスタートし留学生活が本格的に動き出してきた印象です。一気に寒くなり半袖で過ごすことは難しく、完全に冬服に切り替えて過ごしています。学校では月末にハロウィンイベントが開催され、友人と参加しました。課外活動団体の勧誘ブースや仮装コンテストなどがあり、アメリカのハロウィン文化を一気に感じることができたと思います。 【生活】 忙しさなどで外に出ることができなかったため、寮やキャンパス開催されていたイベントに他の学生と交流するため参加することが多かったです。 ハロウィンの時期にはピザの振る舞いがあり、一緒に食べながら会話を楽しみました 【クラス】 今学期は英語リーディング、ライティングのクラスとアメリカ史の2つを受講しています リーディング、ライティングはエッセイを1本提出とその後2本目の下書きに取り掛かりました。神田外語大学で受講していた授業で英語のエッセイを書くことは度々ありましたが、それよりも早いスパンで完成させなければならず、また分量もかなりあったためかなりやりがいを感じる課題でした。 アメリカ史は以前学んだことがありましたが、それよりも情報が膨大でついていくことに必死でした。10月は中間試験もあったため、バタバタした1ヶ月となりました。
2024-09
月次報告書9月分
EvCC 9月 (1ヶ月目)
アメリカでの生活が始まりました 9月の第1週にエヴァレットコミュニティカレッジ(EvCC)で行われる留学生向けのオリエンテーション参加のため日本を出発しました。入国審査がアメリカは特に厳しいイメージを持っていたため、書類などは特に念を入れて準備していきました。学生ビザを使用しての入国だったためか、学校の名前や滞在先、期間など細かいところまで質問された印象です。空港から大学までは送迎サービス(出願後にEvCCを通じて申し込みました)を利用し寮へ向かいました。私以外にも同じタイミングで留学をスタートする方が何名かいました。 時差ボケと渡航後すぐのオリエンテーションでかなり精神的にも身体的にもエネルギーを消費したため、メンタルを保つことが特に大変だった1ヶ月だと感じました。 【滞在先】 キャンパスからすぐの大学寮に滞在しています。 到着後すぐに入寮手続きを行い、マネージャーの方に寮内を案内していただきました。一人部屋の寮で共用のキッチン以外の設備は部屋に備え付けです。 【食事】 最初、生活の基盤ができるまで買い物に行く時間を作ることが簡単ではなく、自室での食生活を整えるのが難しく感じました。近くのスーパまで歩いて15分ほどでそのほかには小さなマート、飲食店がキャンパス近くに数店舗あります。スーパーではパンや果物などを中心に購入しましたが、1.5倍から2倍ぐらい日本のものと比べ大きいと感じました。到着してすぐに、留学生向けの交流会があったり、オリエンテーションで食事を提供してくださったため、昼食はあまり困りませんでした。 【友人関係】 オリエンテーションで留学生と話すタイミングが多く、交流する機会が多くありました。アジアなどさまざまな地域から学びにきており、日本人も先輩を含め一定数いる印象です。 【携帯電話】 日本からアメリカに行くタイミングで長期間使用するSIMは購入せず、1週間使用できるeSIMをアプリで購入し使用していました。 Mint MobileのSIMを寮の申し込みと一緒にできたため、eSIMが無効になった後からMint Mobileのキャリアの使用を始めました。SIMは寮の部屋の中に置いてあったため、インターネット環境が心配な人は日本から数日分あると安心だと思います。Mint MobileのSIMを申し込むと電話番号も一緒に付与されました。 【気候・衣類】 想像していたよりも外はひんやりとしている印象です。日本から半袖を少し持っていきましたが、特に朝と夜は冷えやすく、数日で長袖に切り替えました。朝、通学する際はカーディガンやパーカーなどを羽織って向かうことが多かったです。
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