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プロフィール
学生13359
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学先
スペイン
/
UNIVERSIDAD DE ALCALA
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-02-28
留学種別
交換
1~2件目 / 2件中
2024-10
月次報告書10月分
アルカラ大学②
だいぶ寒くなってきました。今月はsemana cervantina のお祭りがありました。セルバンテスが洗礼を授けられた日を祝う行事で、一週間ほど近くの広場や通で伝統的な市場が再現されます。 授業については、語学学校が始まりました。大学の授業もまだ慣れていない状態で始まったので、少し緊張していましたが、先生、生徒ともに雰囲気がよく、ストレスなく通えています。学部授業に関しては、授業スタイルなどは先月と変わりませんでしたが、学生のプレゼンテーションを見る機会が増え、圧倒されるばかりです。自分も一つ発表がありました。準備は頑張ったつもりですが思ったより上手く話せず悔いが残りました。アジア史の授業で、日本の歴史について質問してくれた学生がいてとても嬉しかった反面、知識不足に加え知っていることもスペイン語で上手に説明できなくて悔しかったです。でもこのようにこの授業では学生が話しかけてくれたり、先生も私がプレゼンの日に日本の絵柄のネクタイをつけてきてくれたりと、私たちを気にかけてくれている感じがします。発表内容も先生によってテーマが振り分けられるのですが、おそらく日本出身であるため日本のパートを担当させてくれました。プレゼンや課題はとっっっても重いですがとってよかったと思ってます。 生活は、先月よりも慣れて、地図なしで行動できることが増えました。休みの日は早めに期末課題の準備をしたり、寮でできた友達とトトロを見ました。他国でもジブリが知られていて嬉しいです。レティーロ公園でピクニックもしました♪ またカフェやスーパーも行き比べたりして探索しました。少し先の旅行やテストに向けて計画を立てる時間も多く、後3ヶ月しかないと思うと本当にあっという間で、時間が足りないくらいです。 正直留学に来て2ヶ月が経ち、周りと比べてしまうことや頑張っても上手くいかないことに辛さを感じることも出てきましたが、もともと自分が掲げていた目標に集中し、私なりに今後の留学生活を充実させていきたいと思いました。自分の機嫌を取るラーメン屋も見つけたので、留学生活において自分はどんなことで傷つきやすいのか、それに対し何をすれば、どんな考え方をすればまた頑張れるのかがわかってきた1ヶ月です。 先月書き忘れたランドリーの値段(洗濯2.5€、乾燥2€)
スペイン
UNIVERSIDAD DE ALCALA
学生13359
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2024-09
月次報告書9月分
スペインの鳥は可愛い
最初の月なので、戸惑ったことも多くありましたが、特に大きな問題もなく、日本にいた時よりもゆったりと時間を過ごせています。外は綺麗な街並みの中コウノトリやインコがいて可愛いです。スズメも日本のよりぷくぷくしていて可愛い。気候は基本晴れで寒暖差が激しく、昼は半袖でも汗ばむくらいなのに、夜は長袖がないと寒いです。 <パッキング> 私はどうしてもスーツケースを1つにまとめたかったので、少し苦労しました。特に生理用品が場所を取ります。軽いため半分はリュックに入れて行きました。タンポンを使う方が多く、そもそもナプキンがあまり無いと思っていたため多めに持ってきましたが結構売ってるし、トイレに捨てる場所もあります。その他服やボディクリームなども、高すぎると思い持っていきましたがスペインでも安いお店はあるし、日本でもよく見かける定番のものも売っているので現地で大容量のものを買っても良かったかなと思いました。日本には無いお店も多く、私は結局欲しくなって買ってしまいます。 どれも持っていくに越したことはありませんが、代わりに日本のお菓子とかをもっと詰めたかったです。中々締まらなくて姉と乗っかって閉めました。 <滞在先> 私はアルカラ大学の寮に住んでいます。追加料金を払って一人部屋にしました。シェアルームにするかとても迷いましたが、個人部屋にして良かったです。部屋は綺麗で、週一回の清掃が入るため、不便に感じることはありません。3食付きで契約したのでキッチンはありませんが、自室にシャワー、トイレ、電子レンジ、冷蔵庫は付いています。洗濯は別でランドリールームがあり有料です(洗濯:、乾燥:) 共有スペースにテレビやビリヤードがあります。体育館とジムもあり、バドミントンやバスケットボール、サッカーなどスポーツができます。 ご飯は、正直口に合わないメニューもありますが、自炊する手間がないのと、コミュニケーションの場としても3食付きにしてよかったなと思います。 <生活> 寮、大学周辺は、穏やかで比較的静かな街です。スーパー、カフェ、バーなどお店も充実しているので基本的に生活で必要なことは近場で済ませることができます。日本にいた時より授業は少ないものの、必要な手続きや予習復習も多いため、なんだかんだ忙しかったです。図書館が集中できるので作業はすぐ近くの大学図書館で行うことが多かったです。フリーな時間が多いのも今のうちだと思い、休日の半分は電車を使ってマドリードに行ったり、寮でバオミントンをしたり、映画を見たり、徒歩で行けるカフェやアイスクリーム屋さんに行きました。寮に住んでる学生は留学生と現地の学生両方いて、夜は夜中まで騒いでいることも多々あります。 transporteカードの作成をしました。8€で交通機関が乗り放題のカードで、今月分のチャージ代8€、カードの初期代金4€かかりました。その場で写真をとられてそれがカードに載ります。そんなことも知らずに寝起きのまま行ったのでとても後悔しました。 正直空港のスタッフなどは冷たい方が多かったのですが、アルカラの人々は留学生に慣れているのか優しい方が多いです。 <大学生活> ・履修登録 私の学部は担当者に直接面談をして登録してもらう形でした。初回授業を受けてみて変更したい場合も予約をしてまた会う必要があります。予約は絶対に早くした方がいいと思いました。と言うのも、私は初回授業を受けてみて厳しそうだなと思う講義があったため、留学生向けの授業に変更したいと再度面談に行ったのですが、もう定員オーバーで無理だと言われました。こういう情報は事前に大学側から一切なく、メールしても見てもらえませんし、そこで面談の予約を取ろうと思ってもいっぱいでかなり先になってしまいます。つまり履修登録期間に間に合っているとしても早い者勝ちで授業の枠は埋まっていきます。ちなみに予約はあってない様なもので、2時間近く待ちました。 →出発前に出したAcuerdo de estudiosに書いた科目は、提出時点ですでに登録されているみたいなので、しっかりとシラバスなどをチェックして、興味のある授業は全て入れておくべきです。そして到着してすぐに会う学部の担当者との面談は早めに予約しないと変更などを受け入れてもらえない可能性があります。 ・学生証の発行 なぜか口座開設も強制?でした。(恐らくKUISで言うWAONのような感じで学生証にクレジットカード機能が付いている) こちらも予約をしたのですが、結局帰れるのは3時間以上後でした。しかも私たちよりもあとから来た学生も多くいた中なぜか私たちが1番最後。かなり時間が押していたみたいで、正直担当してくれた方もとても帰りたそうでした。写真も、他の学生はチェックして取り直しをしてる人もいたのに私は立った瞬間とられて確認もなしでした。交通カードの反省を生かしキメて行ったので写真に関しては本当に許せません。 ・授業 個人的な意見として、学部授業は難しいどころかさっぱりわかりません。そのため予習復習は資料を翻訳するところから始まりかなり時間がかかります。今のところは先生の話や他の生徒のプレゼンを聞いているだけですがこれから自分がみんなの前ででプレゼンをする、本を読んでレポートを書くと思うと不安でいっぱいです。 ギリシャラテン神話の方は、KUISのEMCでギリシャ神話の授業をとていたのでスペイン語を聞き取るのは難しいですが、登場人物など知っている名前やストーリーが登場するので、比較的理解しやすいです。 あと、出発前のお話になりますが、8月から9月頭つまり私の出発日1ヶ月前から現地に着くまでメールなどほぼ音信不通でした。向こうも休暇に入ってしまう時期なので、気になることはその前にメールするなどして解決するべきでした。 もう一つ不便だと思ったのが、スペインでの電話番号がないことです。普段はあまり使わないのですが、口座開設の際やチャットアプリやタクシーアプリを入れる際の認証が少し大変でした。なので電話番号付きのSIMにすればよかったなと思いました。 振り返ると色々ありましたが結局なんとかなった1ヶ月でした。
スペイン
UNIVERSIDAD DE ALCALA
学生13359
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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