Rioの報告書一覧
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2025-09-01 ~ 2026-01-31
留学種別
交換
1~2件目 / 2件中
2025-10
留学をして2ヶ月が経ちました。時間の経過が早く感じます。 10月は授業やグループワークがメインの月でした。 10月3日〜6日まで、友達とストックホルムとウプサラへ行きました。3日は学校があったため夕方に出発し、電車で3時間程度で到着します。電車の中では、友達の妹が作ってくれたシナモンロールを食べました。シナモンロールはスウェーデンの定番のお菓子なので、ホームメイドのものを食べられて嬉しかったです。 ストックホルムに到着したのは夜で、お店はほとんど開いていなかったため、みんなで散歩しました。周りに人がいなかったので、どこで写真を撮っても映えます。 ストックホルムにはSephoraやユニクロがあります。 ずっと食べてみたかったスウェーデンのケーキ「プリンセスケーキ」を、ウプサラの可愛いカフェでやっと食べることができました。スーパーでも買えますが、カフェで食べたかったので叶ってよかったです。食べる機会があればぜひ試してみてください。 ストックホルムはどこへ行っても素敵な街でした。ウプサラへ行くなら、ウプサラ大学と大聖堂へ行くのがおすすめです。 10月は私の誕生月でもあったので、友達がサプライズでお祝いしてくれました。ファールンにある日本料理屋さんへ連れて行ってくれたのですが、ラーメンが想像よりも美味しかったです。みんなでグリルをしたり、留学先で幸せな誕生日を過ごすことができました。 10月は紅葉がとても綺麗です。すぐに散ってしまいましたが、秋!という感じがして素敵です。紅葉の時期は肌寒いですが、外出して散歩するのがおすすめです。 10月31日と11月1日には、ボーレンゲとファールンでハロウィンパーティーがありました。 ボーレンゲの学生ハウスでのハロウィンパーティーがキャンセルになったのですが、学生寮(Locus)主催のパーティーが開催されていたため、友達と参加しました。 学生寮に向かう前に友達と大学で待ち合わせをし、歩いて向かっていたところ、車から卵を投げられました。幸い、洋服や靴への被害はなく、腕に当たって落ちて割れただけでした。スウェーデン人の友達に聞いたところ、若い子がやるハロウィンのprankだそうです。私はこの状況が面白くて笑っていましたが、人によってはアジア人差別だと捉えることもできると思います。ですが、差別なら何か発言してくるそうです。 ハロウィン当日の学生寮のパーティーはとても楽しかったです。私は卵を投げられたり、両脚が攣ったりするなどトラブルもありましたが、結果的に面白い写真が撮れたのでよかったです。 11月1日のパーティーはファールンの学生ハウスでありました。このハロウィンパーティーが今年で1番のイベントだったため、ボーレンゲの友達もみんな参加していました。 私は持っている服だけで白雪姫の仮装ができたのですが、しっかり仮装している人もいれば、ゆるめの人や仮装していない人もいて、自由な雰囲気でした。みんなの仮装が見れて楽しかったです。 今回もファールンだったので、パーティー後は友達とMAXへご飯を食べに行きました。パーティー後のMAXがルーティン化しているのでまた行くのが楽しみです。 授業では、グループワークやテスト、プレゼン、ディベートなどがありました。私はグループプレゼンよりもディベートの方が楽しかったです。グループワークは、一緒に組む人をよく選んだ方がいいと思います。 10月は忙しかったですが、楽しいことも感謝することが多い月でした。 【メモ】 SIMカードのGBを10GBから5GBに変更しました。5GBで全然1ヶ月過ごせます。 お酒はsystembolagetというお店でしか買えません。年齢確認をちゃんとしているため20歳未満は購入できません。 Revolutというアプリでお友達に送金したりしました。ペイペイのような感じです。 ディベート前とても緊張していたのですが、友達がメモ用紙に「you can do this ♡」と書いてくれたため、緊張がほぐれました。 授業時間以外にルームを予約してたくさんグループワークをしました。
英米語学科 4年 交換
2025-09
月次報告書9月分
スウェーデン日記:9月✨
スウェーデンに到着してから1ヶ月が経ちました。 【8月】 私はLOTポーランド航空を利用し、ポーランドで乗り継いでスウェーデンへ到着しました。空港からボーレンゲまでは最も安い行き方を教えてもらったのですが、1人で23キロの大きなスーツケースを2つ持って移動するのは想像していたよりも大変でした。特に乗り換え時、電車との段差が大きく、荷物を持ち上げたり下ろしたりする必要があります。 ボーレンゲ到着後は、アパートの鍵を受け取るため、事前に管理人に到着時間を伝えました。私が住む学生アパートは学校から徒歩3分、ゆっくり歩いて5分の距離です。 アパート到着後はすぐにIKEAへ行き、カーテン、ベッドシーツ、枕、ブランケットなどの必需品を購入しました。徒歩約15分のところにあるICA MAXIという、このエリアで1番大きいスーパーにも行きました。スウェーデンはキャッシュレス決済が主流ですが、私は念のため現金を両替しました。 【トラブル1】 買い物後、スマートフォンの充電が切れてしまい、帰り道がわからなくなりました。方向がわからなくなったため、近くの方に大学の場所を聞きました(アパートが大学から徒歩3分のため)。大学に辿り着けたものの、大学からアパートまでの道が再度分からず再度迷ってしまいました。アパートの名前を正確に覚えていなかったため、近くの方にスマートフォンを貸してもらい、学生アパートのウェブサイトを検索し、マップアプリに入力し、無事帰宅できました。私の部屋の窓に鳥の糞が付いていたことと、マップ上で見て左側であることを頼りにしました。 【トラブル2】 8月の終わりに部屋の鍵を部屋に置き忘れてしまい、約3時間部屋に入れませんでした。アパートの鍵はタグ式で、タグがないと管理人またはセキュリティに連絡する必要があります。 平日の16時頃までならアパートの管理人に連絡すれば無料。 休日はセキュリティへ連絡すると費用がかかる。 私が鍵を忘れた日は休日で、管理人に連絡しましたが繋がらず、ハウスメイトがセキュリティの電話番号を教えてくれました。電話で状況を説明したところ、私の名前が住所に登録されていないため、警察で身分証明をする必要があると言われました。私はパーソナルナンバーがなく、居住許可カードも作成前でしたが、警察にパスポートと学生証を見せれば大丈夫だと言われ、再度セキュリティに連絡しました。最初に話した人とは別の担当者が対応してくれましたが、最終的には無事に部屋に入ることができました。セキュリティに鍵を開けるのに本来800クローナかかると言われましたが、今回は無料で開けてもらえたのでとてもありがたかったです。 Målaregatan 16に滞在する方は、鍵は必ず持っておくようにしてください。 【携帯電話】 COMVIQというSIMカードの10GBのプランを利用してます。電話番号がスウェーデンナンバーに変わります。 【気候】 まだ夏明けのため涼しく、夜は日が沈むのが20時過ぎぐらいです。日本に比べて湿気はほとんどありません。 【衣服】 日本の秋の気温に近いです。半袖でも過ごせますが、薄手の長袖や軽めのジャケットがあると安心です。 【滞在先】 Målaregatan 16 学校まで徒歩3分、シェアハウスタイプ、13部屋ある中の1部屋、共同キッチン、共同バス(シャワーは4つ、トイレ3つ)、共同ランドリー(洗濯機2つ乾燥機1つ、1つ故障中)、共同リビング(ソファー、テレビ、ボードゲーム)、キッチンの掃除とゴミ捨ては当番制、最近は毎週水曜日にクリーナーさんが来てくださり、床、シャワー、トイレの掃除をしてくれます。 キッチンには電子レンジ1つ、エアフライヤー1つ、オーブン3つ、IHコンロ1セクション(オーブン上4つ)、炊飯器、コーヒーメーカー、トースター、ポット、食器洗い機、冷蔵庫2つ、冷凍庫1つ、パントリーがあります。 最初は男女共同のシェアハウスに慣れませんでしたが、今は楽しく過ごせてます。キッチンもリビングも広く、テレビも大きいです。共同スペースでも鍵がかかるので安心です。ハウスメイトたちもみんな優しく、共同スペースで会うと時々話します。先日は3〜4時間話すこともありました。 アパートの人たちとの連絡手段はメッセンジャーを使用してます。アカウントを作っておくといいです。 【食事】 外食は高いため基本自炊してます。アパートにある炊飯器は10分程度で炊き上がるのでお米をよく食べています。日本米が恋しくなりますが、2キロ単位で売っているジャスミン米を食べてます。ここに来てからパンやパスタを食べる頻度が増え、肌荒れの原因にもなったため、パンやパスタはグルテンフリーのものに変えました。味は普通に美味しく食べれます。個人的にパンはグルテンフリーの方が好きです。 【通学】 大学までは徒歩3分なので歩いて通学してます。学校の近くのFritidsbankenというお店で無料で自転車を借りることもできます。レンタル期間は2週間ですが、自転車のロックを持ってないと貸してもらえません。返却後1日経てば再度借りることができます。自転車以外にもスケボーなどいろいろな物が借りられます。 【クラス】 前半の授業は4科目履修しています。 ⚠️一度に4科目を履修することはおすすめしません⚠️ 前半後半合わせて4科目だけ履修している学生がほとんどです。(前半2、後半2) 1つ1つの授業課題が重く、周りの学生は2〜3つしか履修していません。 履修登録や授業の仕組みがわからず、取りたい授業を履修した結果、アンバランスになってしまいました。履修登録する際は気をつけてください。 私の履修している授業はすべてボーレンゲキャンパスで行われるため、移動はありません。もしファールンキャンパスで行われる授業を履修する場合は、バスで通学する必要があります。毎回授業のためにバスにお金を払うことになるため、負担が大きくなります。授業課題は多いですが、友達がいるので楽しく取り組めてます。 【課外活動】 課外活動といった活動には参加していません。 授業が始まる数日前に学生証の作成やIKEAでのご飯会(FIKA)などする機会がありました。友達を作りたい場合は、自分から積極的に周囲の人に話しかけてください。周りの留学生も1人で不安だと思うので、話しかけて拒否されることはありません。 【ウェルカムウィーク】 ウェルカムウィークには必ず参加することをおすすめします。ここが友達づくりの1番のチャンスです。 ウェルカムウィーク前日には、学生寮(Locus)主催のパーティーがあり、IKEAでのご飯会で仲良くなった友達と参加しました。ファールンからも数名の友達が来ていました。 ウェルカムウィーク期間中は、2週間ほぼ毎日イベントがありました。 1日目:学校を出てすぐの公園でBBQ(ホットドッグ)とkubbというゲームで遊びました。kubbは積み木のような木を一列に並べ、木の棒を投げて倒すゲームです。初日だったため、たくさんの人と話すことができ、友達も増えました。 2日目:不参加。 3日目:1日にできた友達の家でプレパーティーをし、O’Learysにボウリングをしに行きました。(水曜日は学生無料) 4日目:traffic light partyがあり、私の学生ハウスでの初めての正式なパーティーで友達と一緒にリンボーをしたり、いろんな人と交流ができて楽しかったです。 5日目:不参加。 6日目:友達と近くのバーへ行きました。 7日目:日曜日のため行事なし。 8日目:kubbトーナメント。1日目に遊んだ時は1本も倒すことができませんでしたが、この日はほとんど倒せました。ゲーム後は友達たちとMAXというスウェーデンのバーガー屋さんへ行きました。美味しいのでおすすめです。 9日目:公園で過ごす日。最初はマシュマロが食べれると聞いていたので行ったのですが、なかったです。その代わりに友達と軽くフットサルで遊びました。スポーツではチアリーディングが好きだと伝えたら、簡単なスタンツをやることになりました。久しぶりのチアですごく楽しかったです。 10日目:white lies partyに友達の車でファールンまで行き、参加しました。車で20分程度で学生ハウスまで着きます。ファールンの学生ハウスの建物はボーレンゲよりも素敵です。white lies party は白Tに自分の嘘を書いたり、友達のTシャツにいろんなこと書いたりしました。日本語を書いてほしいと言われることもあります。 11日目:不参加。 12日目:ウェルカムウィークの締めであるfinesittingのディナー会とアフターパーティーに参加しました。みんな綺麗に着飾って食事をします。finesitting後はみんなで近くのダンスフロア付きのバーへ行きました。気づいたらVIP・DJブースに呼ばれ、煙をコントロールするボタンで音に合わせて操作したので少しだけDJ気分でした。 13日目:ファールンでfinesittingがあったのでアフターパーティーに参加しました。今回はバスで行きました。大体40分程度で着きます。個人的にボーレンゲの学生パーティーよりもファールンの方が倍楽しく感じます。 14日目:日曜日のため行事なし。 ウェルカムウィークを通して、たくさんの人と出会ったり、仲良くなれました。 【週末の過ごし方】 課題が多いので課題をしてます。時々お散歩のついでにショッピングモールに行くこともあります。日本にないお店が多く、ぶらぶら見ているだけでも楽しいです。また、友達の家や私のアパートで映画を見たり、話をしたりすることもあります。 【友人関係】 連絡手段の多くがWhatsAppなので、ダウンロードしアカウントを作成しておくとスムーズに連絡先交換できます。スナップチャットも使っている人が多いです。 自分から話しかけることが大事だと感じました。私はIKEAでご飯会の時に仲良くなった友達やウェルカムウィーク初日に仲良くなった友達と一緒に過ごすことが多いです。 授業の際席はランダムなので近くの席の人にも話しかけてみてください。私も同じ授業で友達が増えました。授業関連のことを聞けるのでありがたいです。同じグループでのグループワークも多くあります。 現地の友達ができるとは思っていなかったので、インターナショナルと現地の両方で友達ができてとてもありがたく思います。 【居住許可カード】 居住許可カードを作りにVästeråsという街へ行きました。Chat GPTを利用しボーレンゲから最も近い場所を提案してもらいました。予約をせずにドロップインで行きました。予約なしの時間帯は9時から12時です。写真撮影の際カウントダウンや合図が一切ないので容姿は整えてから行くのをおすすめします。私は証明写真なのでメイクは濃いめにし、鎖骨が見える服で行きました。 【9月後半】 近くの自然に友達と散歩に行ったり、ファールンの学生寮近くの川で夕日を見たりしました。初めてスウェーデンのマクドナルドを食べましたが、普通に美味しかったです。マックカフェのチャイラテとマックフルーリーのスウェーデンのダイムというチョコのフルーリーが美味しいです。 9月の終わりには、ファールンでパジャマテーマのパーティーに参加しました。プレパーティーはファールンの友達の学生寮で行い、みんなで学生ハウスへ移動しました。パーティー後はみんなでファールンにあるMAXへ行き、その後友達の部屋でUNOをして解散しました。 スウェーデンのパーティーやお店は閉店時間が早く、夜中の2時にはバーも閉まります。 【メモ】 学校のトイレは男女共同です。 周りにセブンイレブン、スタバ、ユニクロはないです。 ここへ着いてから学校が始まるまではアジア人を見かけなかったです。 8月と9月はハエがとても多いです。飲食店内でも見かけます。アパートのドアを開けっぱなしにしているとハエが入ることがあるので注意です。 O’Learysは毎週水曜日学生は無料でボウリング、カラオケ、ビリヤードなどいろいろ遊べます。 自販機の食べ物は高く、コーヒーマシーンの紙コップサイズのドリンクも160円程度です。チャイラテはとても美味しいので1度試してみてください。 現状、アジア人差別はないです。 ヨーロッパ出身の学生が多いため、挨拶はハグが一般的です。 アパートの電子機器の使い方がわからなかった時はハウスメイトやChatGPTに聞いてました。 毎日いろんなことに驚かされますが、スウェーデンでの生活は楽しく面白く思います!
英米語学科 4年 交換
1~2件目 / 2件中