報告書一覧
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留学種別
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2025-08
月次報告書8月分
夏休みと渡韓準備
<生活> アルバイトを続けながら、ほぼ毎日のように地元の友達と過ごしました。地元で集まっておしゃべりすることが多かったのですが、川に行くなどの遠出もでき、夏らしい時間を楽しめました。また、韓国に行く前にKUISの友達とも遊ぶことができ、久しぶりに日本でカラオケに行けたのはとても懐かしく、楽しかったです。家族とは、一緒に旅行へ出かけたり、久しぶりにプールに行けて充実した時間を過ごしました。久しぶりに妹と出かけることもできたので、夏休みらしい充実した日々を過ごすことが出来ました。 <学校> 8月は夏休み期間のため、授業はありませんでしたが、後期の履修登録(수강신청)がありました。KUISとは全く異なるやり方です。また、抽選の後に先着順で登録しなければならないシステムなのも大変でした。重要な準備だったので、慎重に登録を行い、取りたかった授業も無事に登録しました。 韓国へは27日に戻りました。当初はホストファミリーの家に住む予定でしたが、渡航する2週間ほど前に、ホストファミリーが長期で海外に滞在する予定が入り、受け入れが難しくなったと急遽連絡を受けました。そのため、韓国に着いてから短期で入居できる家を探す必要がありましたが、親しいオンニが一緒に内見へ行ってくれたおかげで、住まいを契約することができました。大学の寮は急斜面を登る必要があり、雪が降ると危険だと聞いていたので、無事に新しい住まいが決まり本当に安心しました。
アジア言語学科 3年 私費
2025-07
月次報告書7月分
夏休み・.。*
6月の末に家族が日本へ帰った翌日に、私も帰国しました。日本の方が韓国よりも先に夏の気候になっていて、蒸し暑かったので驚きました。帰国して最初に、私の好きなお刺身を用意してもらい、久しぶりに食べたのですが、信じられないほど美味しかったです。帰ったらすぐに外に遊びに行こうと考えていたのですが、思っていた以上に疲れていたようで、2週間ほどはほとんど家で過ごしました。1人で過ごした韓国から戻ってきた安心感もあり、住み慣れた環境での生活はとても心地よく感じました。久しぶりに地元の友人たちと会うこともでき、一緒に過ごせてとても癒されました。 また、帰国後はアルバイトにも復帰しました。事前に復帰できるように調整していただいていたので、夏休みの間は問題なく働くことができました。久しぶりにカフェで働き、接客などを通して人と関わる時間がとても楽しかったです。 さらに今月は、韓国で仲良くなった友人が泊まりで遊びに来てくれました!1週間の滞在で、渋谷に行ったり、川越で食べ歩きをしたり、私の地元でも一緒に遊んだりしました。留学先で出会った友人と日本で再び会い、一緒に過ごせたことが不思議でしたが、とても嬉しかったし大切な思い出になりました。
アジア言語学科 3年 私費
2025-06
月次報告書6月分
留学4ヶ月目
<気候> 記憶がはっきりしないので、調べてみたら、6月のソウルは昼間はだいぶ暖かくなっていて、最高気温は26〜27℃くらいで、夜も17〜18℃くらいあったようです。 徐々に夏らしさが近づいてきていて、梅雨の時期にも入るので雨の日もありましたが、蒸し暑さはまだ控えめでした。 <勉強> 第3週目から期末試験が始まり、時の流れの速さに驚きました。 KUISの友達と、夜ご飯を食べてからカフェに移動して、夜遅くまで一緒に勉強し、試験期間でしたがとても充実した日々を過ごしました。 期末は、中間と同じ形式で出題されると聞いていたので準備がしやすかったのですが、5月の学祭や대동제がまだ頭に残っていて、勉強モードへの切り替えがなかなかうまくいかなかったです。しかし、自習の時間を増やし、友達と勉強しながら乗り越えることができました。全ての科目、十分な評価を受けることが出来てよかったです。 <生活> この学期で自分の国に帰る海外の友達が多かったので、試験が終わった後にはその友達たちと食事に行ったり、学校の周りで遊んだりしました。韓国にいながら英語を使う機会がたくさんあって、自分にとってもいい経験でした。特にドイツからの友達ができたことは、個人的にとても嬉しかったです。その後、寮を一度出なければならず、荷物をまとめましたが、仲良しのオンニが「家に置いていっていいよ」と言ってくれて、本当に助かりました。 6月の最終週には家族が遊びに来てくれて、京福宮などの観光地を一緒に巡ったり、カフェや雑貨屋さんにも行ったりしました。4ヶ月ぶりに家族に会えて、すごくうれしかったです。
アジア言語学科 3年 私費
留学成果報告書6月分
留学成果
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1905 ・学生数 38005 (ソウルキャンパス:学部 20,582人、大学院 10,101人 セジョンキャンパス:学部 6,462人、大学院 860人 ) ・設置学部 21のカレッジ・スクールに分かれていて、69の学科やプログラムがある たとえば:法科大学院、ビジネススクール、文学部、生命科学・バイオ工学部、政治経済学部、理学部、工学部、医学部、教育学部、看護学部、情報学部、保健科学部、国際学部、メディア・コミュニケーション学部、アート&デザイン学部、心理学部、スマートモビリティ学部、などなど ・その他 キャンパスはソウル(アナム)とセジョンにある。 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Visiting Student Program (訪問学生) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 基本的に自分の好きな授業を受けれます(人数の制限があるので抽選)。学部や学科の制限はありません。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 留学生を受け入れてる授業であればどの授業でも取れます。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 留学生向けに語学の授業も開講されていますが、通常の授業に比べるともらえる単位は少ないです。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 留学生の人数はかなり多く、色々な国から留学に来ています。日本人の割合はそれほど多くなく、 知り合う機会は少ないです。 留学生主催の学祭があって、そこで国ごとにブースを出すので、その行事に参加すると他の留学に来ている日本人と知り合うことができます。 定期的に(週1回くらい)留学生と韓国人の学生でご飯会があり、そこでは色々な国の留学生や韓国人の学生と知り合うことができます。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 基本的には中間と期末試験があります。 中間が試験ではなくレポート課題の授業もありますが、学期中一回もテストがない(課題のみ)の授業はほとんどないと思います。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 大学にあるサポートセンターを利用できます。ビザや外国人登録、履修などについて相談できます。学校生活など個人的な相談は、大学が組んでくれた韓国人のバディに相談するのがオススメです。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 授業が始まる1週間前くらいにありました。大学の施設の説明、キャンパスツアー、外国人登録についての案内などがありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 基本的には大学が始まる1ヶ月前くらいに履修登録があって、先着順です。人気の授業は一瞬で埋まってしまいます。学期が始まってから訂正期間はありますが、人数に空きがある授業しか取れないので、取りたい授業は前もって登録しておくのが大切だと思います。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 私は、以前から韓国の歴史に興味があり、学んでみたいと思っていました。(韓国語専攻としてKUISに入学した理由でもあります) KUISで受けれる韓国の歴史の授業を一通り受けて、やはりもっと知りたいと思ったので、留学を決意しました。 (2) 留学先を選んだ理由 留学生へのサポートが手厚いことが一番の理由です。実際に韓国人の学生とも、他の国からの留学生とも、交流を深める機会を大学側が設けてくれたり、外国人登録や保険なども大学から案内があり、手続きの際にサポートを受けられてとてもよかったです。 他の大学に留学していた友人の話を聞いていても特段親切だったと思います。 また、学部や学年に縛りがなく、いろいろな授業を受けれるのも魅力的な点だと思います。 行事に全力で、遊ぶときは遊び、試験前には勉強に集中するという、メリハリのある学生の雰囲気も私にはあっていたと思います。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 現地では韓国語はもちろんですが、英語もかなり使う機会が多いので、英語の語学力ももっと身につけていればよかったな、と思いました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 自由に使えるお金が多いに越したことはないと思うので、アルバイト代など、もっと貯めておけばよかったと思います。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 大学が組んでくれた留学生のバディグループがあって、そのグループは大体100人くらい(内韓国人は30人くらい)いて、週に1回ずつ、ランチとディナーに集まりがあります。またMT(合宿のようなもの)もそのグループでいきます。その集まりに参加していれば、韓国人とも、他の留学生とも仲良くなれます。私は集まりに参加しているうちに仲良くなっていった学生と1:1で遊びにいったりもしていました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと とても面白かったです。KUISよりも、大学っぽい授業で、より専門的です。先生が知識を説明するというよりも、自分で考えたり、ディスカッションしたりすることが多いです。 私は韓国の歴史についての講義を受けていたのですが、史料の読み方や捉え方、また”史料が残されていない”という事実からも様々な考察ができることを学びました。レポート課題や試験もKUISに比べると、重くて大変ですが、得られるもの多いです。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語学科の生徒たちとの言語交換プログラムに参加しました。学校から案内が来て、フォームに答えました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 高麗大学では、言語交換のプログラムが何種類かあって、他の学生と交流する機会が多かったのでとてもよかったです。 国ごとに文化も習慣も違うのでそういった’違い’についてお互い話し合うのがとても面白かったです。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 韓国語で講義を受けて単位を取れたこと (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 語学に関しては、どうしてもアウトプットの機会が減ってしまうと思うので、どうにか使う機会を作っていきたいと思います。 韓国の大学で実際に歴史の授業を受けて、さらに興味が深まったし、学びたいと思ったのですが、KUISにはあまり歴史の授業がなくて残念です。本や史料を自分で探しながら、勉強できたらな、と思っています。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 私はエージェントを通じて行いましたが、案内が丁寧なのと、疑問点などをメールで送るとすぐに返信がもらえるので、自力でも十分可能だと思います。 英語で志望理由を提出する必要があります。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 直前になると大使館が混雑して予約が取りにくくなるので、かなり早めに取っておくのが良いと思います。(学校からの案内を待ってると少し遅いかなと思います。) (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) わたしはtrip.comというサイトを利用しました。 (4) 渡航したルート 成田空港ー仁川国際空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 最寄りの空港からは地下鉄で移動しました。 大学の出迎えサービスはないと思います。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) わたしは1人暮しをしたかったので、エージェントを利用して、滞在先を探しました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) コシウォンという形態の住居で、キッチンが共有で、それ以外(トイレやお風呂、洗濯機など)は個室にあります。共有スペースは毎日管理人さんが掃除してくれたのでとても綺麗でした。 支払いはエージェントを通じてわたしは最初に4ヶ月分一括で支払いました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 高麗大学の場合は寮が大学の外にあって、急勾配&最寄り駅からも距離があります。また、寮は2人部屋でどの国の留学生と同じ部屋になるかは分からない(同じ国同士というのはあまり無さそうでした。) なので、そういうのが気になる場合は、コシテルやコシウォンを利用するのが良いと思います。 私が滞在していたところは調理器具も一通り揃っていたので、自炊もしやすい環境でした。 掃除機などの掃除用具もあるので、自分の部屋はそれを借りて掃除しました。 入居時に管理人さんと連絡先を交換するので、もし何か分からないことがあれば、すぐに聞けたのも良かったと思います。とにかく管理人さんがとても良い方だったので、退去時も家具や衣類の捨て方など助けて頂きました。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) わたしは海外でも使える日本のカードを使っていました。そのカードで現地通貨も下ろせたのでその1枚でやりくりしていました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) わたしはSIMカードを購入して日本で使っていたSIMカードと入れ替えていました。電話番号が変わるので、留学関連の書類などには韓国で使う方の番号を記入しておくと良いと思います。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内と滞在先にはWiFiがあって、それに繋いでいました。 わたしはSIMカードも通信制限がないタイプの購入していたのですが、韓国はカフェや街中のお店のほとんどにWiFiがあって、あまりデータ通信がかからないので、もっと少ないギガ数のものでも良かったのかなと思いました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地で病院にかかったことは特にないです。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本のお菓子やお味噌汁の素など、韓国でも購入はできますが、値段が高かったり、売られている場所が限られていたりするので、自分のお気に入りのものはいくつか日本から持っていくのがいいと思います。 また外国人登録に使う証明写真も日本で撮影してから持っていくのが便利だと思います。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 大学の周りは学生だらけなので特に危険はなかったと思います。韓国は夜遅くても開いているお店が多く、道も比較的明るくて、人通りもあるので、治安に関しては心配しすぎなくても良いと思います。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 大学に食堂はありましたが、私は大学と住んでいるところがとても近かったので、基本的に朝とお昼は自炊していました。夜ご飯は外食にいく場合と自炊の割合が半々くらいだったと思います。 外に食べに行くと一食大体1000円〜1500円くらいかかります。食事の後にカフェに行くことも多かったです。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) お店や電車を調べるときには、navermapというアプリを使用していました。かなり使いやすかったのでおすすめです。大学周りの美味しいお店は知り合った韓国の学生に直接教えてもらったりしました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 カフェに行く機会がとっても多く出費もかさみます。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 日本で就職する予定です。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 特に何もしていません。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 具体的な業界や職種はまだ決めていないので、今後留学の経験がどのように生きるのかはまだわかりませんが、自分が生まれ育った国とは文化も言語も異なる環境で生活したことは、今後どのような形であれ、貴重な経験として役に立つと思っています。また、留学中は思っていたよりも、韓国人以外の、様々な国から来た留学生と交流できたので、語学力だけでなく、自分の考え方に生まれた深みや広がり、柔軟性も活かしていきたいです。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学はお金も時間もかかるものなので、自分の中で色々と考えた上で決断するのが良いと思います。  その上で、迷ったらとりあえずやってみる、というのも大切なことだと思います。これは留学前だけでなく現地でもそうなのですが、サークルや留学生の集まりなど、機会があるものにはとりあえず参加してみるのがおすすめです。慣れない海外で、慎重になってしまいがちだとは思うのですが、石橋は叩きすぎても割れてしまうこともありますから、ときにはフットワークを軽くするのも良いと思います。
アジア言語学科 3年 私費
2025-05
月次報告書5月分
留学3ヶ月目
<生活> 中間試験が終わり気持ちが楽になったことで、勉強以外の時間もより充実させることができました。韓国人の友人の地元に遊びに行き、普段はなかなか訪れることができない場所で過ごすことができ、とても新鮮に感じました。試験期間中は緊張やプレッシャーで大変でしたが、その分、解放感が大きかったです。 <気候> 5月の初めはまだ肌寒く、特に夜は上着が必要でした。しかし月の後半になると昼間は暖かさが増し、日差しの強い日には暑さを感じる日もありました。半袖で過ごす人も増えて、春を感じました。 <学校> 中間試験が終わったことで、学生たちは解放感に包まれていて、キャンパス全体が活気にあふれていました。22日から24日までは대동제が開催され、夕方から夜遅くまで学生バンドのパフォーマンスやアイドルの公演が続いていました。屋台も多く並び、学生以外の人もたくさん訪れていたため、とても賑やかな雰囲気でした。その中で自分の好きなアイドルのステージもあり、思い出深い時間になりました。 また、24日には高麗大学最大のイベントであるIPSILENTIが行われました。こちらは学生のみが参加できる特別な行事で、二万人以上が集まり、朝から夜まで応援歌を歌ったり、アーティストの公演を楽しんだりしました。学生全員で一体となって盛り上がる雰囲気は圧巻で、この大学に留学しているからこそ体験できる貴重な出来事だったと感じています。 <食事> 5月は友人と夕食を共にする機会が多くありました。朝は寮でヨーグルトなどを軽く食べることが多く、昼食は学校のカフェで食べる日が多かったです。外で過ごす時間が増えたこともあり、友人たちと一緒に食事を楽しむことが良いリフレッシュになりました。
アジア言語学科 3年 私費
月次報告書5月分
留学3ヶ月目
<学校生活> 5月は行事が多く忙しかったです。行事が多くても、授業は普通に行われたので、楽しかった反面、とても疲れました。 ・ISF(International school festival) ISFは留学生主催の学祭で、韓国人の学生と留学生が協力して、各国ごとにブースを出して、国にちなんだ食べ物や飲み物を提供します。ISFは大学が経費を出してくれるので、無料で様々な国の食べ物を堪能することができて楽しかったです。また、ステージも設営され、民謡やそれぞれの国で有名な曲を、有志者がパフォーマンスしていました。私は日本ブースの運営を手伝いましたが、普段はなかなか関わる機会の少ない日本人の学生と知り合うことができ、新たな人脈が広がって有意義でした。 ・IPSELENTI&대동제 ISFの次の週は、学校全体の学祭がありました。学祭の期間は、お店の人が運営するキッチンカーと、学部やサークルが運営する出店が朝から夜遅く(23時過ぎくらい)までありました。また、放課後には대동제という、アーティストが大学に来てパフォーマンスするステージが3日間あって、その週末にあったIPSELENTIは一日中ステージがありました。대동제は無料で入れましたが、IPSELENTIはお金を払ってチケットを買わなくてはいけませんでしたが、どちらも留学生でも他の学生と同じように入ることができ、座席は早いもの順でした。 ・MT 5月の最後の週にはMTという宿泊行事があり、サンチョン駅というソウルの右上の方の地域にいき、ペンションのようなところでBBQをしたり、カラオケをしたりしました。新しい友達もできて、楽しかったです。 今月は私の誕生日で、外国で誕生日を迎えるのは初めてだったのですが、当日は現地で知り合った韓国人の友達が、週末にはKUISの友達が慶州旅行に連れて行ってくれて、お祝いしてくれ、素敵な誕生日を過ごせました✨ <気候> 暖かい日と寒い日が交互にありました。半袖の上にカーディガンなど薄手の長袖を羽織って調節していました。 <食事> 行事が多かったり、新しく友達が増えたりして、先月よりも外食が増えました。大学周辺の美味しいお店も見つけられました。
アジア言語学科 3年 私費
2025-04
月次報告書4月分
留学2ヶ月目
<学校生活> 4月は、KUBAで仲良くなった韓国の学生や、他の国から留学に来た学生と1対1で遊んだりご飯にいくようになったので、韓国語や英語を話す機会が先月よりも多かった気がします。 また、4月は中間テストがありました。私は自分の家よりも外で勉強する方が集中できるタイプなので、カフェか大学の施設で勉強することが多かったです。KUISと違い、大学が24時間開いているので、韓国の学生も大学に籠って、夜遅くまで勉強している人が多かったです。 <気候> 少しずつ暖かくなってきましたが、日本の4月と比べると少し肌寒かったような気がします。日中は暖かくても、夜になるとかなり気温が下がったりする日も多く、温度調節のできるようなジャケットやパーカーが便利でした。韓国にも日本と同じように桜が咲き、週末には公園などに人がたくさん訪れていました。私も友人と一緒にいくつか有名なところへ桜を見に行きました。 <食事> 私は基本的に自炊をしているので、一週間に1回くらいの頻度でスーパーに行き、食材を購入しています。先月は週末に行くことが多かったのですが、夕方以降に行くとお惣菜が割引になっていることに気づき、今月は放課後に行くようにしていました。テスト勉強などで疲れて、ご飯を作るのがめんどくさい時はそうしたお惣菜などを活用していました。
アジア言語学科 3年 私費
月次報告書4月分
留学二ヶ月目
・中間試験 前期の中間試験は5教科ありました。一つの教科は試験の代わりに発表があり、日韓の民主化をテーマに発表の準備をしました。発表のためにPPTを作ったり、資料を集めるのは大変でしたが、韓国人の友達から韓国の政治の歴史について教えてもらいながら頑張りました。中間試験は全て筆記試験で、留学で初めての試験だったので緊張しましたが、授業後に友達たちとカフェやスタディールームで勉強し、乗り越えることが出来ました。 ・気候 4月になり段々と暖かい日が増えてきました。しかし、まだ夜は気温が下がる場合が多かったです。日中も暑くないので、晴れた日はピクニックなどをしながら楽しみました。学内は緑がとても豊かです。花が咲いている道も多く、本館の前には広い芝生があります。そこでは学生達がご飯を食べていたり、お昼寝をしていたりします。学内だけを見てみてもやっと春らしい気候になり嬉しいです。 ・食事 4月になってからは寮のキッチンと冷蔵庫を利用しながら、少しずつ自炊を始めました。大学の周りには様々な国の飲食店があります。日本料理のお店も多いため外食には困りませんが、個人に野菜料理が少ないと感じるため、野菜料理を食べれるように自炊をしています。 ・生活 休みの日は友達たちとカフェや桜を見に行ったり、ショッピングをしたりしました。放課後は、友達とご飯に行ったり、聖水に行ってカフェやパン屋さんなどでゆっくりおしゃべりして時間を過ごしていました。そして4月は誕生日だったのですが、ルームメイトや韓国の友達が祝ってくれました。日本食を準備してくれたり、韓国のセンイルケーキなどを用意してくれたことがとてもありがたくて、思い出に残る誕生日でした。 ・その他 ARC(外国人登録証)のために指紋登録や、受け取りをする必要がありました。私は大学が進めているHire Visaを使って大学からまとめて申請するシステムを利用しました。指紋登録も受け取りも(指紋登録から受け取りまでは3週間程度かかりました)大学内の建物で完結したので、出かける必要がなく、とても助かりました。
アジア言語学科 3年 私費
2025-03
<学校生活> ・KUBA これは留学生と韓国人のグループのことで、1グループに大体留学生100人、韓国人30人くらいいます。 日本人の割合はグループによって異なりますが、私が所属するグループは5人くらいだと思います。(日本人が1人しかいないグループもあるようです) このグループで毎週ランチとディナーにそれぞれ一回ずつ食事会が開かれます。また月に1−2回休日に一日出かけたりもします。3月はスキーとロッテワールドに行きました。毎回全員が参加する訳ではなく、一回の参加人数は大体50人くらい(内韓国人は10-15人くらい)で、回数を重ねるたび顔ぶれも固定されていくので一番友達を作りやすい場です。KUBAでの共通言語は英語で、基本的に韓国人のBUDDYたちも英語で会話しますが、私はたまたま最初に仲良くなったメンバーが韓国語が上手だったので、そのメンバーで集まって座ったりするとそのテーブルだけ韓国語で話していたりします。 ・LTE これは大学が提供している言語交換プログラムで、自分の情報を提出すると大学側が勝手にマッチングしてくれる仕組みです。私のペアの学生は日本に留学経験のある方で、話すときは私が韓国語、韓国人の学生が韓国語で、お互いに間違いや流行りの言葉(スラング?)を教え合ったりしてます。 ・日語日文学科との言語交換プログラム 大学で日本語を勉強している学生と言語交換できる場です。日語日文学科の先生方がグループやトークテーマを決めてくださり、それに沿ってそれぞれの言語で会話します。(前半韓国語、後半日本語のような感じでどちらの言語も平等に話す機会があります。このプログラムは月に2回あります。 このような感じで授業以外でも実際に韓国語を使える機会がかなり多いです。私はできるだけどれも参加するようにしているので放課後や週末もかなり忙しいです。(本当はサークルも入ろうか迷ったのですが授業についていけなくなりそうで諦めました、、、) <滞在先・食事> 私はコシウォンという学生用のアパートに住んでいます。部屋の中に洗濯機、電子レンジ、お風呂、トイレがあって一人暮らしには十分な広さと収納があってかなり快適です。 キッチンは共用なのですが、他の住人はあまり自炊をしないのか、被ったり使いたいのに使えないという状況は今のところないです。 食事は週に3回ほど外食してそれ以外は基本自炊をしています。コシウォンに無料のインスタント麺が置いてあるので、作るのが面倒な日やお金を節約したい時はそれを食べています。 共用部は管理人さんが毎日掃除してくれて、自分の部屋は設置されている掃除機を使って掃除しています。 <服装・天気> 3月は暖かくなったり、雪が降ったりと不安定な気候でした。毎日天気予報をちゃんと見ないと、洋服選びに失敗します。薄手の長袖一枚で十分な日もあれば、まだダウンが必要な日もありました。またPM2.5などが強い日もあり、そういう日はみんなマスクをしていました。 <その他> KUISに通っていたときは片道2時間以上かかっていたのですが、留学先では片道5分もかからない近さで感動しています。その反面、運動不足が心配なので空いてる時間に散歩をしています。30分くらい歩くと大きいマートがあるのですが、そこまで歩いていくのが最近のお気に入りコースです。また大学のキャンパスがとても広いのでキャンパス内を歩くだけでも1時間くらいかかって良い運動になります。
アジア言語学科 3年 私費
1~10件目 / 11件中