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2025-01
留学成果報告書1月分
留学を振り返り
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1922年 ・学生数 約 8,800人 ・設置学部 Faculty of Economics and Managementd Faculty of Natural Sciences Faculty of Humanities Faculty of Informatics Faculty of Catholic Theology Faculty of Arts Faculty of Political Science and Diplomacy Faculty of Social Sciences Faculty of Law Institute of Innovative Studies Institute of Foreign Languages Agriculture Academy Faculty of Agronomy Faculty of Bioeconomy Development Faculty of Forest Sciences and Ecology Faculty of Engineering Education Academy Music Academy Botanical Garden (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Faculty of Political Science and Diplomacy: Lithuanian as a Foreign Language A1 Public Policy Process Political Systems Special Course: Civil Society in East Asia Survival Lithuanian (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 制限は特になく基本的に自由に学部を選ぶことができ、(美術の音楽以外)所属していない学部の授業を履修する事も可能。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 言語コースは朝早くに設定されていることが多く日数も比較的多いのでスケジュールが合えば問題なく履修が可能です。申し込みは基本無料で学部の授業と同様オンラインで行います。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 キャンパスが街の中に複数あるため一度に目にする学生の人数はやや少なく感じました。学生は同年代が圧倒的に多いいですが年齢層は幅広くキャンパス内には勉強に集中できる環境が整っていました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題と試験に共通して言えることはアウトプットの多さと主体性がとても求められることです。プレゼンや授業中の発言の配点が高く自ら授業に参加していかないと取り残されてします。毎週のリーディンなど課題の負担も個人的には今までよりも大きかったと感じました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか コーディネーターとメールでやり取りできるため学校のことでわからないことがあれば聞くことができます。メンター制度をうまく使えば先輩で似た経験をした人たちと会話することができ気軽に生活面の質問する事もできます。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) キャンパスの簡単な説明と街のツアーが最初にありその後学部ごとのオリエンテーションが行われ授業の履修登録の方法など基本的な説明がありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 授業開始の一週間ほど前から登録ができ期間中は自由に変更可能。オンラインでシラバスなどを参考にしながら登録を行う。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 通訳翻訳過程で必須だったことに加え日本の外で学ぶ機会を貴重だと感じたため。 (2) 留学先を選んだ理由 選択肢の中で一番日本人に馴染みのない場所で生活し学ぶことで貴重な経験ができると思ったため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 学部留学で今まで全く学んだことのなかった政治関連の授業取る予定だったので多少の予備知識は学んでいたのですが授業が始まりもっとやっておけばよかったと痛感しました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 資金の準備/理不尽なことを受け入れる心の準備 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 最初の宿探しでフラットメイトができそこから一気に交流の幅が広がりました。学校主催の行事に参加したりなど人と知り合う機会は沢山ありました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 一言で言うと挑戦の連続でした。それまで政治関連の授業を受けたことがなかったのに加え新しい環境と授業スタイルで授業についていくのがやっとでした。学んだ知識得はもちろん全く異なる環境で新たな学習をすることで自分に足りないものが分かりました。次回また同じような機会があれば今回の反省を活かしより更に効果的な時間を過ごしたいです。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特に無し (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 多国籍の友達とシェアハウスをしたことが特に印象に残ってます。常識や価値観が違う人達との生活は新たな発見が多いと同時にストレスにもなりましたが普段では経験できない特別な体験でした。また海外に住み、全て自分で行うことで新たな環境にも臨機応変に対応する力が付いたように感じます。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 学業面では少し後悔が残りもっと改善できるところがありましたが生活面では大変充実した留学生活になったと思います。最大の達成は現地で沢山の経験をし幅広い人間関係を築けたことだと思います。初めはどうなるか不安でしたが日本とは全く異なる環境で半年間生活し現地の人を含む世界中の人々と交流したことで沢山の事を吸収し今後のモチベーションとすることができました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今回の留学を通しさらに政治や外交に興味が湧いたのでその学びを発展させ卒業後の進路に繋げていけたらと思っています。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 自分は出願することをギリギリで決めたことで時間がとても限られていたので時間に余裕を持つことで選択肢も広がるかと思います。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 自分は現地についてから数週間後に申請をしてそこから1週間で発行されたため特に問題はありませんでした。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) スカイスキャナー→Mytrip (4) 渡航したルート 成田→バンコク→コペンハーゲン→カウナス (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) バスで中心地まで移動しそこから徒歩 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 学生寮は募集開始時間に申し込みを試みたが部屋数が非常に限られているため取れず断念。FacebookやAirbnbで部屋を貸し出している個人などを探し期間や値段を交渉しました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 4人でシェアハウスを行い月1000ユーロを現金手渡しで支払った。入居前に部屋を確認し家具や必需品(調理器具)があることを確認し、足りないものは買い足した。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 滞在先は学生寮かプライベートか1人暮らしかルームシェアかなどでその後の固定出費や生活スタイルが大きく変わる大事な選択なので自分にものを選ぶのがいいと思います。持っていく物は現地で代えの効かないものを持って行く事をお勧めします。ドライヤーなどの家電製品などやプラグの形状や対応する電圧が異なる可能性があるためずっと変換器を使わなければいけなかったり最悪故障したりするのでよっぽどこだわりが無い限りは現地で揃えても悪く無いかと思います。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 日常の支払いは全てRevolutで行い額の大きい物や円で払えるものは日本のクレカを使用しました。毎月400ユーロほどの現金が必要だったためRevolutを使い現地のATMから手数料なしで引き出してました。基本どこでもカードが使えるため現金の必要性はそれほど高く無いと思います。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 自分は半年の滞在でしたが現地のキャリアを1年契約し国内は無制限EU内は月20ギガのプランでした。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 特に繋がりにくい場所は無いと思います。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 一度も病院に行く機会はありませんでした。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬、現地では売ってないであろう調味料や食べ物 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) カウナスはとても安全で特に危険を感じたことはないです。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 自分は自炊が好きだったので半分以上は自炊をしました。材料は大体日本より安く買えるので美味しくないレストランで食べるよりずっといいかと思います。外食は普通に食べても10ユーロは超えます。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 現地の友人に聞くかネットで検索 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 カウナスでは特に外国人が少ないためアジア人差別を受けることも珍しくないのでその点だけ頭に入れておけば大丈夫だと思います。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 行わなかった (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 全く違う環境に身を置くのはとても良い経験だと思います。それに加えて留学での授業は難易度は上がると思いますが興味があったものは更に面白く感じたり、全く異なる分野に興味を持つ機会になったりと多くの可能性を与えてくれるので是非挑戦してみてください。
2024-12
月次報告書12月分
5ヶ月目
留学生活最後の月は、普段より共有スペースで慣れ親しんだ友人たちと共に過ごす最後の時間を大切にしました。約半年に及ぶ共同生活は異文化理解を深める貴重な機会となりました。 食事 最後の月は、自炊をするよりも友達とお気に入りのレストランで食事をしたりホームパーティを開き大勢で楽しく過ごしました。 通学 通学はこれまでと変わらず公共交通機関を利用しましたが、最後には街並みをより一層楽しむよう心掛けました。大学までの道のりが、留学生活を象徴する思い出深い場所となりました。 クラス クラスでは、学期末の試験や発表が行われ、これまでの学びを総まとめしました。クラスメートと共に記念写真を撮るなど、有意義な締めくくりを迎えました。 課外活動 学生主体で開催される交流会に普段より積極的に参加し悔いのない時間の過ごし方を心がけました。 週末の過ごし方 普段から交流のある友人たちの集まり楽しい時間を過ごすほか、隣国に旅行して最後の月らし週末を楽しみました。 友人関係 留学を通じて築いた国際的な友人関係は、一生の財産となりました。今後も交流を続け視野を広げたり様々な経験を共にしていきたいです。 気候 12月には冬の寒さが本格的に始まり、長時間外にいるのが厳しくなってきました。日照時間も極端に短くなる為気分が落ち込みやかったですが雪が降った際には日本とは違う経験ができよかったです。 衣服 寒い気候に適応するための防寒着は、この月も活躍しました。現地で購入した衣類は、寒さ対策だけでなく、留学生活の思い出としても大切な品となりました。
2024-11
月次報告書11月分
リトアニア留学 4ヶ月目
日常生活について(天候など) 11月になって気温が急激に下がり始め、一番寒い日だと0度まで下がって雪が降る日もあった。冬用のブーツと膝まで丈のあるロングコートを買った。おすすめのお店はHumanaという古着屋で一番安い時だと1ユーロでどの服も買える友達みんなよく行くお店。 授業について 中間テストが終わり期末に向けて違う分野や今まで学んだことを踏まえての授業で、みんなについていけるように頑張った。特に意識した部分は自分が理解できていないところはどこなのかを把握し、先生に質問するよう心がけた点。授業のあとでも自分が理解できるまで何度も説明してくれたり、おすすめのニュースなどのサイトを教えたくれたりとても優しい先生たちだと感じた。 クラブ活動について 今月もリトアニアの伝統のダンスのクラブ活動に参加した。ほとんどリトアニアの人でみんなリトアニア語で話すためなかなか仲を深めることが難しいと感じる。でもリトアニア人にとって発音しづらく覚えにくい自分の名前を先生が覚えようとしてくれたり、少しずつ話す時間が増えていると思うので来月も頑張りたい。 その他(休日やイベントなど) 大学のイベントでキャリアデーといういくつかの企業が大学に来て企業の説明や話ができたり、インターンのチャンスがもらえたりするというイベントだった。(フルタイムの学生でなく、リトアニア語が話せない学生でも可能なのかはよく分からなかった。) プレゼンのために寮で友達とインド映画を初めてみた!その他のイベントの一つに台湾映画を無料で見れる機会があり、初めてリトアニアの映画館で映画をみた。 あと初めてリトアニアの美容院に行った。ショートカットなどの日本のスタイルの注文はヨーロッパでは馴染みがないので、あまり海外の美容院は期待していなかったけどやっぱり仕上がりに満足できなかった。前髪はぱっつんで分厚くされて量を少なくしたかったのに一度もすきバサミが登場しなかった。もうちょっとこうして欲しいと言えなかったのが反省。値段はカットで5000円くらいで高くはないが、洗髪はなかった(別料金)ので、洗髪や頭のマッサージがメニューを選択しなくてもしてもらえる日本とサービスと美容師の技術は素晴らしいと思う。 クリスマス1ヶ月も前にツリーの点灯の大きなクリスマスイベントがあってそこから一気にクリスマスモードになった。
月次報告書11月分
4ヶ月目
2024-10
月次報告書10月分
3ヶ月目
滞在先 共同生活の楽しさを感じる一方で、掃除や生活のルールを話し合う場面もあり、異なる価値観をすり合わせる必要がある事も多々ありますが良い経験になっています。 食事 アパートでは自炊が基本となり、フラットメイトと各国の料理を作る機会が増えました。特に週末には共同で食事を準備し、料理を通じて異なる文化を体験しています。また、 通学 通学はバスで約15分の距離にあり、路線や時間にも慣れ、快適に通えています。アパート周辺には便利な交通機関が整っており、通学だけでなく外出にも便利です。またリトアニアは交通機関がとても安く利用できるので経済的に良い留学先だと思いました。 クラス 授業はより専門的な内容に進み、リトアニア語や専門科目の学びが深まりました。ディスカッションやプレゼンテーションが増え、積極的に参加する中で留学のやりがいを感じます。 課外活動 地元の文化イベントや大学のワークショップに参加し、リトアニアの伝統や習慣について理解を深めています。また、週末には友人たちとホームパーティーなどをして交流を深めています。 気候 10月は思ったよりも暖かく、快適な気候が続いています。薄手の服で十分に過ごせる日々が続き、活動的な毎日を楽しんでいます。
月次報告書10月分
10月 中間テスト期間
中間テストについて 今月は中間テスト期間でとても大変で忙しい月で、課題やテスト勉強、レポートにほぼ毎日取り組んでいました。初めての大きいテストでどのような問題なのか、どのように勉強すれば良いのか分からず、先生や友達に聞いたり、自分なりに勉強しました。毎週いくつかのクラスでテストがあり、オンラインのテストや筆記試験、レポートなど授業によってテスト形式は様々でした。VDUの大学のテストは1〜10の点数が付けられて(例えば100点満点でも1〜10点換算にされる)4以下は不合格になります。一つのテストが不合格になってしまったのですが、再テストを受けることができ、無事合格できました。先生も自分が何が理解できていないのかどのように勉強すれば良いのか相談に乗ってくれました。 VDUなどのイベントについて インドネシアのダンスや食べ物や伝統衣装を体験できるイベントに参加しました。みんなとダンスを楽しみ余した。プルクデルクンタンというジャガイモを使った料理がとてもおいしかったです。そのほかにもきゅうりのジュースを初めて飲みましたが想像以上に美味しかったです。 その他 台湾や韓国の友達と中国や台湾のディアボロという伝統的な遊びをしました。みんなとても親切でいつも話しかけてくれたり、ご飯を作って振る舞ってくれました。大学のハロウィンパーティーにも参加しました。お金の関係でちゃんとした仮装はできなかったけど友達とハロウィンメイクをしたのがとても楽しかったです。また、住んでいるカウナスという街はとてもバスケットボールが人気で初めて大きなアリーナでバスケ観戦をしました。ジャンプしたり、叫びながら応援したりする熱狂的なファンがほとんどで雰囲気に圧倒されました。私自身もバスケが大好きなので素敵な経験ができてよかったです。またテストが終わった後だったのでより楽しめました。 写真はバスケを見に行った時とハロウィンの時の写真。
2024-09
月次報告書9月分
2ヶ月目
滞在先 フラットメイトとの生活にも慣れ毎日が快適になってきました。キッチンでの調理時間は他国食事文化を学べるよい交流の場となり、料理を通じてそれぞれの文化を学ぶ機会が増えました。 食事 自炊の頻度が増え、現地のスーパーマーケットで購入した食材を使って、シンプルながらバランスの良い食事を心掛けています。また、週末には地元のカフェやレストランで新しい料理に挑戦する楽しみを見つけました。 通学 大学への通学ルートは完全に把握でき、時間を効率的に使えるようになりました。公共交通機関の利用もストレスなく行えるようになり、移動中で困る機会が減りました。 クラス 授業が本格的にスタートし、リトアニア語や専門分野の学びが本格化しました。授業内での発言や質問を増やし、積極的に学習に取り組む姿勢を意識しています。また、少人数制のクラスのため、先生やクラスメートとの距離が近く、学びの効率が高まっています。 課外活動 大学主催のフィールドトリップに参加し、リトアニアの歴史的名所を訪れました。また、課外活動を通じて他学科の学生とも交流が広がり、新しい友人ができました。 週末の過ごし方 週末は地元のマーケットや博物館を訪れるほか、友人たちと映画を観たり、一緒に料理をしたりしてリラックスした時間を過ごしています。 友人関係 クラスメートや友人と良好な関係を築き、互いに支え合う環境ができています。また、現地の学生とも接する機会が増え、リトアニア文化への理解が深まりました。 気候 気温がさらに下がり、冬に備える必要性を感じました。朝晩の冷え込みが厳しくなり、防寒着の重要性を実感しています。 衣服 厚手のジャケットやセーターなど、暖かい衣類を追加で購入しました。現地での生活に適した衣類を揃えたことで、寒さを気にせず活動できるようになりました。
9月は少しずつリトアニアでの生活に慣れていくよう頑張りました。 授業について 一番難しいと感じたところは、英語での授業ですが、リトアニアの歴史など知らない単語を言われても聞き取れないし、人の名前なのか何かの固有名詞なのか分からないことがあることです。聞き取れた言葉をネットで検索して理解するようにしています。また、英語の文法を英語で説明されてもなるほど!とならなくてどうすれば理解できるか、解決方法を探っています。 また、リトアニアのダンスクラブと日本文化クラブに参加し始めました。リトアニアに住むという機会を活かしてリトアニアの文化を経験できるクラブ活動を考えていました。学期が始まる前のオリエンテーションで伝統の踊りを見る機会があり参加したいと思って週に一度から二度参加しています。自分ともう一人の学生を除くほとんどがリトアニア人で、ダンスを教えてくれる先生は英語が話せないため、見よう見まねで頑張っています。くるくる回転するパートが多く、すごくフラフラしますが楽しいです。 カルチャーショックについて たくさんカルチャーショックを感じるのかなと思っていたけれどあまり感じることがなくびっくりしています。例を挙げるとすれば、笑顔があまりなく、冷たいとか怒っているのかなという印象を初めて会った人に抱いてしまうことです。話せばそうではないと分かるけれど、表情が日本人からすると冷たい人に見えるかもしれません。インドネシアの友達も同じことを言っていました。もう一つはトイレだと思います。リトアニアではトイレットペーパーを水に流せないので、ゴミ箱に捨てる必要があります。初めは抵抗があったけれど少しずつ慣れてきました。 休日の過ごし方 カウナスには美術館がたくさんあるので、休日に友達と行きました。また、少しずつ生活に慣れてきたので自炊を始めました。スーパーでいくつか日本の調味料を調達できました。スーパーの調理済みのご飯は美味しいけれど、自分で作る料理の方が安心する味というか何度も食べたことがある味なのでメンタル的にも自炊は大事にしたいと考えてます。 写真は友達と大学近くにある悪魔美術館に行ったときと、English B2のクラスから見える大きな教会の写真。
2024-08
月次報告書8月分
初の留学生活
滞在先 滞在先は個人で探したアパートにネットで知り合った他の学生と共同で住んでいます。家賃は少し高めですが必要な設備が整っており、他国からの留学生と共同生活は毎日刺激的です。交流を通じて友人も増えました。 食事 食事は自炊と外食を組み合わせています。食材の値段は日本より安価な場合が多く自炊をする必要性をより感じます。外食でもリーズナブルな価格で美味しい料理を楽しめるレストランを探し、お気に入りの場所も見つかりました。 通学 大学まではバスで約20分の距離で、公共交通機関を利用しています。初めは乗り方に戸惑いましたが、今では慣れて快適に通学しています。 クラス クラスは少人数制で、先生やクラスメートとの距離が近く、活発なディスカッションが行われます。リトアニア語の授業は特に興味深く、初心者にもわかりやすい内容です。 課外活動 大学主催の文化イベントやエクスカーションに参加しました。リトアニアの歴史や文化に触れる機会が多く、貴重な体験となっています。 週末の過ごし方 週末は観光地を巡ったり、フラットメイトの友人と料理を楽しんだりしています。特に街の旧市街地を散策するのがお気に入りです。 友人関係 異なる背景を持つ留学生と友人になり、文化や価値観について深く学ぶことができています。一緒に小旅行に行く事もよくあります。 携帯電話 現地でキャリアを契約し、通信環境を整えました。手続きも簡単で、生活に必要なアプリをすぐに利用できるようになりました。 気候 秋の涼しさを感じながら、冬に向けて気温が下がり始めています。寒さに備えて温かい衣服を用意しました。 衣服 日本から持参した衣類に加え、現地で必要なアイテムも購入しました。特に防寒着や靴は必須です。
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