Nozomiの報告書一覧
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2020-02-01 ~ 2020-11-30
留学種別
交換
1~7件目 / 7件中
2020-08
月次報告書8月分
振り返り
ただいま日本、ということで今回は留学振り返り編。 まずは最重要の勉学面から。 当初予定していた第二学期参加は叶わなかったものの、1st semesterはとても充実していました。KUIS英米語学科1・2年必修科目だけでは学びきれない部分の学習や、AUTの学生、特に同じ寮で生活する学生たちとの交流を通しての実践的な英語の活用などなど…。また4科目学習したなかでも、とりわけwritingでは今までに出会ったことがなかったフレーズや単語、より読みやすい文章構成方法など多くを吸収出来たと感じます。 まだまだ学習してみたい科目もありましたが、KUISでも学びたい科目は多い。ということで、あと1年半となってしまったKUIS在学期間を最大限活用していきます。NZで学んだこともこちらの授業で活用できますしね。 次に生活面。 人にもよるとは思いますが、何と言ってもAucklandは住みやすい!人も優しいですし活気もあります。坂と工事現場は多いですが、すぐに慣れますしスーパーも少し歩けばいくつかあります。大学や寮のすぐ近くの大通り、Queen St.にはお店がずらりと並んでいて気が向いたら直ぐにショッピングが可能です。水道水も軟水で、Aucklandなどのcityならそのまま飲んでも問題ありません。気候も寒すぎず暑すぎず。四期はありますが、日本の寒さと暑さに比べれば安定しています。バスを利用すればbeachや博物館、植物園もすぐにいけますし、walkingもできる大きな公園も多いです。特に大学のすぐ近くの公園は近隣住民に人気で、お散歩・ヨガ・ランニング・ボール遊び・ベンチに腰掛けてお花を見ながらお喋りなど、それぞれ思い思いの過ごし方で公園を楽しんでいます(夜は危険ですので必ず日中に。ただ草木も多く綺麗な場所なのでとてもオススメです)。まだまだ書き足りないほど良い所が有るのですが、過ぎたるは何とやらということでそろそろお終いにしましょう。 今年はコロナウイルスの影響で、何人もの友人が決定していた留学や挑戦するはずだった海外インターンを断念しなければならない状況に追い込まれてしまいました。そんな中、一学期期間だけでも留学が実現出来たことは本当に幸運なことでしたし、支えて頂いた方々に心から感謝しています。いち早く元の生活に近い日常が戻ってくることを願います。 (写真:①Auckland War Memorial Museum/ANZAC Dayの時に撮影、② Mt. Edenからの朝日)
2020-07
月次報告書7月分
帰国のための準備
2020-06
2020-05
月次報告書5月分
活気が戻りつつあるNZ
ロックダウンも解除され、街には時間帯により以前とほぼ変わらないほどの人通りが見られるようになりました。依然として一時的にお店を閉めているところが多い中、一部のカフェなどが営業を再開。たまにはと思い以前から気になっていたカフェを訪ねました(写真1)。このカフェに限らず、お店で注文・商品を購入する際にはコロナウイルス発症者が現れた際に感染経路等を辿り易くするため、現住所や連絡先・氏名を書く決まりです。このような点からも感染者がほぼ皆無になった今なお警戒を怠らず対策をしている政府の体制がわかります。対策をしすぎて困る、などということはありませんしね。 また、今月は共に寮生活をしている友人たちのうちの3人もが誕生日を迎え、ケーキや料理などを作ってお祝いしました(写真2)。ロックダウンも開けてこのようなお祝いもすることが出来るようになり、以前よりも心持ちが幾分軽やかになったように感じます。授業の方も課題などのタスクが出たりと、今はやること・出来ることが増えてとても嬉しい気持ちです。こんな"普通"のことがとても有り難いことだと今まさに再認識しているところですが、この様な事態にならなければ感じることができなかった感謝の気持ちも多いなと気付かされます。
2020-04
ーロックダウン終了ー 長かった様で振り返ってみるとあっという間なロックダウンが遂に終了しました。友人たちに直接会う事が出来ず、外出も食料調達とウォーキング以外はしていないので精神的にかなり疲れました。が、皆感染を抑えようと高い意識を持って行動しているのでそんな事言っていられません。それに4月が終わろうとする今、新たに感染する人は居ても1日に2人程度。ニュージーランド政府・首相の早めの対応には本当に感謝です。 この非常事態を通して感じたことは、政府と国民一人一人の「感染を抑えよう」と言う意識が高いこと。寮では学生の外出が困難でも食料に困らない様、ミールの配達を1ヶ月に渡り毎食分してくれました。私はすでに食料を買い込んでいたのでミールの配達を断り自炊を選択しましたが、なんにしても対応の早さに驚かされてばかり。 毎日料理や読書、ウォーキングなどをして健康のために出来るだけ何かをする様勤めていました。しかし遂にオンラインでの授業が再開されて正直助かりました。流石にもう何か学習できる材料が欲しかったので…。対面授業が出来ない事が残念ではあるものの、再開されただけでも嬉しい、と感じます。1日でも早く元の生活に近づくことを願います。
2020-03
月次報告書3月分
学習と休息の両立
日々大学生活を送っているうちに交友関係も広がってきました。 クラス内で楽しい会話が増えただけでなく、寮内ほぼ毎日企画される自由参加のイベントを通して新しく出会う人たちも多数。寮にはアジアやオセアニア圏だけでなく欧米から留学に来ている子達もかなり多いため、自分とは異なる価値観を持っている人たちと交流できています。 学生たちを見ていると、今月に入ってAUTでの学生生活に慣れ始めた様子。かく言う私も段々とこちらでの生活に慣れ、以前より気持ちに余裕が生まれています。その様に心に余裕が出て来たおかげか、short tripに誘われて週末を利用し楽しんできました。『学習第一』ではあるものの、ニュージーランドに留学して部屋に籠っていては勿体無いですし、旅行をするとよりこの国の風土を肌で感じる事ができます。お勧めです…。 と言う具合に、平日は大学の図書館なども利用して学習をし、休日は外出したり趣味を楽しんだりとさらに充実して来たように感じます。しかし今月の下旬からついにコロナウイルス感染拡大の影響を受け、ロックダウンが開始される事が決まってしまいました。それに合わせて大学は1ヶ月の学期中間休みをロックダウン開始日から設けました。早く収まればいいのですが…。 *今月の生活費がかなりの額になってしまいましたが、旅費や冬服の大量買のせいであって通常はこんなに高くならないのでご安心を、、、。来月は出費を抑えねば…。
2020-02
下記にこのレポートの要点を載せておきます。 1:買い物・食料調達 2:キャッシュレス社会 3:街(坂、ゴミ箱) 4:服 5:飲料水 1:買い物(食料・生活雑貨調達) 基本的に物価が高いニュージーランド。そのためスーパーでの買い物は安く済ませたいですよね。そこでお勧めするのがCountdownというスーパーマーケット。Countdownは大学(AUT)から遠く無い上に比較的安く食材が購入出来るため、多くの学生がこのスーパーを利用しています。また寮生活を送るに当たって必要になる食器やタオルなどはWarehouseで購入することをお勧めします。タオルやマグカップなどはCountdownよりもWarehouseの方が安く購入出来るはずです。 2:キャッシュレス社会 ニュージーランドは日本よりキャッシュレスが進んだ社会。買い物はカードでの支払いが一般的です。キャッシュでの支払いも大体の場合は可能ですが、時折カード払いしか取り扱っていないお店もあるので要注意です。かといって現金を1ドルも持っていないと、いざカードが使えない状況になった場合困ります。そのため「基本カード、現金は少し持っておく」というのが良いと考えます。また「学生のうちはカードの使用金額上限の設定が低い」ことと、「エラーが発生して一時的にカードが使用出来なくなってしまう可能性がある」ことを考えると、クレジットカードなどは2枚は持っていると安心です。実際に私はクレジットカードとデビットカードの2枚を使用して、金額が使用上限に達しないようにしています。是非参考にしてください。 3:街の様子 ニュージーランドで生活する上で感動していることの一つは「ゴミ箱が至る所にある」こと。ゴミ箱が街のあちこちにあることがこんなに便利だとは…と実感しています。ただ、オークランドで生活すると痛い程感じるのは「坂の傾斜」です。オークランドは本当に坂が多く傾斜もきつい。大学から寮までの道のりにおいてもそれを実感することでしょう。毎日足腰を鍛える事が出来るので、運動不足を心配している方にはgood newsですね。坂で体力をつけましょう。 4:服装 ニュージーランドは多文化主義国家。街には様々な文化があふれています。そのため、街を歩く人々の服装も多種多様です。どんな服が良いのか…と迷うかもしれませんが、基本的に着たい服を着るで良いのではないでしょうか。ちなみに寮内では皆動きやすい格好をしています。Tシャツにハーフパンツ、特にあると便利なのがビーチサンダル。ニュージーランドには綺麗なビーチが多いですし、寮内でも多様されているのであると良いでしょう。ビーサンなんか持ってない、または持ってくと荷物になる!という方でも、ニュージーランドの服屋さんで購入可能なのでご心配なさらず。 5:飲料水 今回最後のお話は飲料水について。なんだかんだと言って私達に必要不可欠なお水。有難いことにニュージーランドの水道水は軟水!しかもオークランドの水道水は美味しく飲めます!そのため料理を作るときも困りません。それでもやはり水道水を飲むのは抵抗が…という方も多いことでしょう。ですがそこは流石海外。寮の一階で、大学のに至ってはいたるところで飲料水を汲む事が出来ます。正直、こちらに来てからペットボトルの飲料を購入した記憶がほとんどありません。それくらい簡単に美味しいお水を調達できる、という事です。 以上、ニュージーランドで1ヶ月過ごしてお伝えしたかった事柄でした。 ではまた次回お会いします。 {写真1}Albert Park(AUT・寮からすぐ近くの公園)からのスカイタワーの先端 {写真2}Takapuna beach
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