honokaの報告書一覧
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
ベトナム語専攻
留学期間
2014-03-01 ~ 2014-08-31
留学種別
私費
1~6件目 / 6件中
2014-08
月次報告書8月分
最後の月
ついに留学生活最後の月です。残りわずかということで、やり残したことがないようにやりたいと思ったことは特にすぐに行動に移した月だったと思います。そして、友人達ともなかなか会えなくなるのでたくさん遊びに行きました。今までにないくらい1日に何個も予定をいれ、できるだけたくさんの友人と会うようにしました。やはり、最後かもしれないと思うととても寂しい気持ちになりました。 ベトナム語についても、改めて見つめ直し、最後の最後まで何ができるか考えました。 月末には友人達が送別会を開いてくれたくさんの人が参加してくれました。歌や楽器の演奏、ビデオレター、アルバムを友人からもらい、とても感動しました。色々な人からもらったメッセージを見て、言わなくても見てくれている人は必ずいるのだなあと実感しましたし、知らないうちに多くの友人ができていたことに自分でも驚きました。 渡越するときには想像もできませんでしたが、日本を離れるとき以上に寂しさを感じている自分がいました。帰りたくないと思わせてくれるような友人達、そしてそういう留学にできたことがとても嬉しいです。時間が経つのはとても早かったのですが大満足できた私の留学は成功だったと思います。 ご協力していただいた皆さんありがとうございました。
アジア言語学科 3年 私費
2014-07
2014-06
月次報告書6月分
折り返し地点
ベトナムでの生活も折り返し地点になり、ますます充実した生活になりました。友達は数えきれないほどできましたし、ベトナム人と過ごす時間もすごく増えました。今月はベトナム人の友人に誘われ音楽をこちらで始めました。元々日本でやっていたことがきっかけで誘われたのですが、こちらで楽器屋さんに初めて行きました。旧市街に写真のような楽器屋さんの通りがあり、何軒も太鼓の店が並んでいました。 それから、ワールドカップの応援を日本人で集まってしました。こんなに日本人がいるのかと驚かせられるほど多かったです。今月も日本人含めたくさんの新しい出会いがあり、それが私にとっての留学の楽しさにもなっているように思えます。 今月中旬には、こっちに来てからずっと一緒のクラスで勉強していた20人のラオス人が帰国してしまいました。私は空港まで見送りに行きましたが本当に悲しかったです。彼らは来たばかりで不安だった私を助けてくれた大切な友達だと思っています。お互い母国語ではないベトナム語をつかってここまで仲良くなれたことがすごくうれしかったです。これからも繋がりを持ち、いつかまた会えたらいいな、と思っています。 もう留学も終盤ですが、最近リスニングの面で変化を感じています。まだまだではありますが、最後まで時間を大切にしながら頑張っていきたいです。
アジア言語学科 3年 私費
2014-05
月次報告書5月分
時間が経つのが早い!
アジア言語学科 3年 私費
2014-04
月次報告書4月分
慣れてきたベトナム生活
先月に比べベトナムでの生活にも慣れ、時間が過ぎるのがとても早く感じるようになりました。授業登録などの際に、なんだか適当にされている気がしてストレスと不安がとてもつのっていたのですが、これが文化の差だと今では割りきっています。それでもまだ思わず笑ってしまうようなベトナムの面白い文化は毎日のように発見しています。その一つがここに載せている写真のように、スーパーでエスカレーターの隙間にも商品が置いてあることです。おかしいけれど便利で、なるほど!と思ってしまいました。ちなみに、ベトナムのスーパーでは子供が当たり前のようにエスカレーターで逆走しますし、カートの中に小学生くらいの子供と商品を一緒に入れて買い物している人をよく見かけます。日本では考えられないことがベトナムでは当たり前に起こっています。それを発見するのが最近ではとても楽しいです。また、4月末はベトナムのゴールデンウィークでした。ベトナム人の友達にビリヤードやボーリングに連れていってもらいましたが、日本とほとんど同じでした。ハノイはホーチミンに比べ、遊ぶ所がないとよく言われていますが、そんなことはないと思いました。 気候は日中暑い日が何日かありましたが、ほとんど毎日長袖で丁度いいくらいの涼しさでした。晴れの日が少なく、洗濯物をするのが大変です。 ここでの生活に慣れてきて、時間の流れが早く正直焦りもあります。初心を忘れず、残りのベトナム生活を大事に過ごしていきたいです。
アジア言語学科 3年 私費
2014-03
月次報告書3月分
ベトナム生活スタート
ついにベトナムでの生活が始まりました。ハノイは3月中はとても寒く、コートなしでは生活できないほどです。月末になり、やっと暖かくなってきました。私は、1階に大家さんとその家族が住んでいる大きな8階建ての家の1部屋を借りるという形で住んでいます。大家さんはとても優しい人で、ご飯を家族と一緒に食べさせてくれたり、ベトナム語のわからないところを教えてくれたりします。とても住み心地の良い家で安心しました。また、ベトナムは物価がかなり安く1食100円でおなか一杯になります。私はほぼ毎日外食ですが、100円程度でおいしいフォーや春巻きを食べることができるので、毎日感動しています。大学のキャンパス内には、食堂やレストラン、カフェ、美容室などなんでもそろっているので便利です。ケバブ屋さんや屋台が朝から多く出ていて朝ごはんにそこでパンなどを買っている学生が多く、私もよく利用します。また、ベトナム人は人と人との距離が近く、おしゃべりも好きなのですがタクシーの運転手さんやたまたま飲食店で隣の席になった人など、外国人がベトナム語を話すとよく気さくに話しかけてくれるので、外に出ると知らない人とベトナム語で話せる機会があり、楽しいです。ベトナムに来てみて、確かに日本にあってベトナムに無いものは多いし便利な生活に慣れていると不便に感じることも多いけど、生活に必要なものは全部そろっていて充分幸せに暮らしていける国だと思いました。
アジア言語学科 3年 私費
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