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プロフィール
学生6079
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
タイ語専攻
留学先
タイ王国
/
BURAPHA UNIVERSITY
留学期間
2017-04-01 ~ 2018-03-31
留学種別
交換
1~10件目 / 10件中
2018-02
月次報告書2月分
終わり。
留学生活が終わった。 最後の最後で授業がない日を使って友達とさまざまな場所に遊びに行った。 そして、日本に留学していたタイ人の友達が私が帰国するより前にタイに帰国してくれたおかげで、その友達ともタイでの最後の思い出をたくさん作ることができた。 留学中には楽しいことだけではなく、悲しいことや辛いと感じることも何度かあったが、最後に最高の思い出ができるとやはりとても良い留学生活だったと思うものだなと感じた。 タイで過ごしていると、なぜか時間の流れがとてもゆっくり流れていたように感じていたが、年明けからは打って変わって、どんどんと時間が過ぎ去り帰国日が着々と近づいていたように思った。 タイで留学するということを通して、語学力の向上はもちろんだが、積極性が身についたり考え方の幅が広がったと思う。 積極性というのは、例えば、屋台の人に食材の名前を教えてもらったり、さらにはどのようにその料理を作っているのかということまでも聞いたりしていた。 考え方に変化が生まれたのは、やはりタイ人と日本人とではさまざまな場面において考え方に違いが生じることが多々あったからだ。「日本では当たり前」というこのフレーズは通用しないと改めて気づいた。タイ人の考え方、日本人の考え方、双方の視点から物事を考えられるようになったと思う。 悩みあり、楽しみあり、学びありの濃い留学生活だった。
タイ王国
BURAPHA UNIVERSITY
学生6079
アジア言語学科 3年 交換
2018-01
月次報告書1月分
後期開始。
1/8から後期の授業が始まった。 しかし、この後期の授業が始まるまでにもトラブルが起こった。 ブラパーでは後期の授業登録は前期の終わりの方で登録するらしく、そのようなことを全く知らなかった私たちは完全に出遅れた。 日本で過ごしていると大学の方が知らせてくださるが、タイの大学では全くそのようなことがないので、自分たちでもっと早くから気づいておく必要があった。 そんな中でもなんとか授業を取ることができ、さらには前期取りたかった授業までも取れたので不幸中の幸いだったなと思う。 ここまでなんとか乗り越えて、いざ授業が始まるとなった時にまた悲しいことが起きた。 後期私たちは留学生のための授業を2科目履修していたのだが、それらの授業がなかなか始まらなかった。 一つは、理由も聞かされず1月の後半から授業が開始すると言われ、もう一つは初回の授業を先生が単純に忘れていたのだ。タイらしいなと感じた。 後期は途中で帰国しなければならないと初めから決まっていたが、さらに授業を受けられる回数が減ってしまった。
タイ王国
BURAPHA UNIVERSITY
学生6079
アジア言語学科 3年 交換
2017-12
月次報告書12月分
充実した締めくくり。
2017年も終わりを迎えた。 去年留学を心待ちにしていた自分を思い出し、昔タイに住んでいたことがあるのに無性にわくわくしていたことを思い出した。 そして、その時の自分に留学は素晴らしいものだったと言えるかなと振り返りもしてみた。 たしかに、日本では出来ない経験もたくさんしていたし、日常生活そのものが日本では体験できないことばかりだが、もっとタイの文化に触れたことをしてみたいと思い、12月は大きな休みを利用して様々なことに挑戦したり、出かけてみたりした。 その中でも自分にとって特に心の中に残っていることはタイマッサージ師の資格を得たことだ。 未だに1人でどこかへ出かけたり挑戦することに緊張してしまう自分だが、勇気を出してワットポーにあるマッサージスクールに赴いてみた。 そこで、1日あたり6時間のレッスンを5日間受け、無事に資格を取ることができた。 タイマッサージを学べたのもそうだが、さらに語学をも学べたように思う。 先生とはタイ語で会話をし、スクールでできた海外のお友達とは英語で会話するという生活を5日間続けていると、たった5日間ではあったが、「言葉を発して何かを伝える」ということが上達したように感じた。 もし、一緒に留学している友達と行っていたら自分がどのように伝えればいいか分からない時に助けてくれたり、協力してくれるかもしれない。しかし、自分しかいない状況では自分で考えて何かを伝えたり質問したりしなければならない。 そのような生活をしていたら、たどたどしくではあっても自分から積極的に話しかけていくことや、質問することに恥じらいを感じなくなっていた。 そんなこんなで12月は本当にとても充実していた月になり、2017年の締めとしてとても良い月になったと思う。
タイ王国
BURAPHA UNIVERSITY
学生6079
アジア言語学科 3年 交換
2017-11
月次報告書11月分
前期終了。
11月でほとんど全ての授業が終了した。 あっという間だった気もするが、長かった気もする。 タイで授業を受けてみて、授業で習うこと以外にもたくさんのことを学べたと思う。例えば、先生が平気で大幅に遅刻してきたり、一緒に勉強してきた中国人留学生や韓国人留学生との考え方の違いなどを感じた。 11月だけを振り返ってみると、11月は期末試験があったり、企業へのインタビューに行ったりとかなり慌ただしい月だったと思う。前に書いたように、授業によっては期末試験期間なのに何も予告などが出ずに留学生同士でとまどい、そして留学生同士で確認し合う時も、お互いが母国語ではない言語でのやり取りをしているため、なかなか意思疎通が出来なかったりと頭を抱えたこともあった。 企業へインタビューに行くときも、タイ人学生が企業のアポイントメントを取ってくれたのだが、実際に行く日程が伝えられたのが1日前だったりと、日本では絶対にあり得ないようなこともあったが、それはそれである意味タイっぽいやり方なのだと体感した。 良い経験も悩まされた経験もどちらもできた月になったと思う。
タイ王国
BURAPHA UNIVERSITY
学生6079
アジア言語学科 3年 交換
2017-10
月次報告書10月分
折り返し地点。
残り時間の方が短くなってきた。 今まではタイでの生活をどう充実した時間にするかということだけを考えてきたが、折り返し地点に来ると、日本に帰ってから自分はどうしたいのかということも考え始めるようになってきた。 また、最近はタイ語の伸び悩みについて考えるようにもなった。 留学していれば必ずタイ語を使わなければならないから大丈夫という考えが少なからずあったが、そんなことはないと最近特に痛感している。 たしかに、留学に来てからの前半はゆるやかであっても右肩上がりだったように思うが、中盤に差し掛かった今、ある意味生活上でどのようなタイ語を使えば通じるのかということが分かってしまったため、さらに新たなタイ語を習得することが難しく感じる。 話は大きく変わって、10月下旬はタイ人にとって特別な日であった。私はたまたま国王様が火葬される日にバンコクにいたため、その日がどれだけタイ国民にとって重要で大切な日であったかということを身をもって体感した。 私たちが普段生活しているバンセーンは若者が多いため、そこまで喪服を着ている人を見かけなかったが、バンコクに行ってみると、人々の服装が黒くなっていたのもそうだが、街全体が暗く静まり返っていた。 特に火葬日は本当にバンコク市内が静かだった。 実際に王様が火葬された場所に赴いてみたが、外国人は11月からしか近くで拝見することができないということで、11月に改めて行くことにした。
タイ王国
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学生6079
アジア言語学科 3年 交換
2017-09
月次報告書9月分
大学生らしい生活。
8月は授業が始まったばかりの月ということもあり、実質私が選択している4科目の中で本格的に始まっていたのは1科目のみだったので、9月はさらに学習に力を入れた月になったのではないかと思う。 9月の上旬に同じタイ語専攻の友達が遊びに来てくれたので、唯一どこかに出かけたと言ったら、その時に遊びに行ったパタヤくらいだ。 バンコクで先輩方から、就職について、タイで働くことについてなど多くの貴重なお話を聞ける機会があった。 タイに来てから日本にいた時よりも時間ができたので様々なことについて一人で考える機会が多くなり、その中でも「就職」ということについて考えることも多かった。 考えると言っても、漠然と、自分は何がしたいのかとか、就活は大体どのようにしていけばいいのかなどだった。 だから、全く今後のことについて前が見えていない状況だったのだが、そのような機会があり、なんとなく「就職」ということに対して、今自分はどのようなことに対して考えなければいけないのかということが分かった気がした。 留学に来る前は、タイに行ったらきっと毎日タイ語と格闘して勉強ばかりの生活になるのだろうと予想していたけど、そんなことだけではないと気づいた月になった。 もちろん、タイ語やタイ人やタイについて知ることも多くあるが、それと同時に他のことについても知ることが多くあった。
タイ王国
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学生6079
アジア言語学科 3年 交換
2017-08
月次報告書8月分
前期の始まり。
8月に入り、まず取り掛からなければならなかったことはVISAの更新だ。 今まであまりトラブルが無かったため、今回のVISAの更新は私にとってある意味大変な出来事だった。 結論から述べると、私たちはVISAを更新してもらえる場所に2回も足を運んだ。 1回目は私たちと私たちの留学をサポートしてくださっている方とのコミュニケーション不足。 2回目はそのサポートしてくださっている方から受け取った書類に一部不足があったこと。 VISAを更新してもらえる場所では、受付の人の態度が酷く、私たちの顔を見た時に笑いながら日本人が来たと大声で叫ばれた。 1回目のミスは私たちの勘違いから生じてしまったことで、曖昧なまま行ってしまったために起こったことだった。 このことから、日本語でのやり取りでももちろんだが、多言語でのコミュニケーションにおいてはなおさら重ねて確認を取ったり、分からなければ独自の判断で決めるのではなく、ちゃんと会話をする必要があると学んだ。 次に私たちがしなければならなかったことは授業登録だ。 授業登録もなかなか大変だった。しかし、日本語学科のタイ人学生がサポートしてくれたので授業もちゃんと取ることができた。 授業登録が4年生から順番に始まるのだが、私たちは現地で2年生として在籍しているため、私たちが授業登録をする段階ではもう既に定員がいっぱいになっていしまっている授業がほとんどだった。 先輩の記録を見たり、話を聞いた限りでは、座学だけではなくタイならではの授業も取れそうだと期待していたが、そういった授業は一切取れなかった。 生活面では、時間がある時に近くの島に行って気持ちをリフレッシュさせたりした。 タイの学生と一緒に学ぶ授業がほとんどないので、寮にいる方々とよく話すようにしている。
タイ王国
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アジア言語学科 3年 交換
2017-07
月次報告書7月分
節目。
今月で夏期講習が終わり留学生活の最初の節目を迎えたと思う。 まず英語の授業では7月の上旬にグループごとでのプレゼンテーションがあった。 プレゼンテーションの内容に校外で最低30人の外国人(タイ人は含めない)にアンケート調査した結果を含まらなければならず、それが少々困難であった。 私たちはバンコクに出向き、私以外のグループの人達ははショッピングモールへ行き、私は1人でフアランポーン駅という大きな駅に行き、調査をした。 自分から英語で声をかけることに終始緊張したが英語で話すということへの自信につながったと思う。 そして、7月の下旬に期末テストがあり、これで夏期講習も終了した。 ウェイトトレーニングの授業も7月の下旬に試験があり、テスト形式が少し複雑で難しかった。 ウェイトトレーニングの試験はグループごとにトレーニングについて先生に説明していくというものだったのだが、自分が説明する部分を暗記して行った。 普段、日常生活では使わないような言葉をたくさん使わなければならず、本当に大変だった。 夏期講習が終わってからは父がいるバンコクへ1週間ほど遊びに行った。 日中は1人でバンコクの街を歩き回り、充実した時間を過ごせた。
タイ王国
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アジア言語学科 3年 交換
2017-06
月次報告書6月分
慣れと成長。
今月は特に大きな出来事もなかったが、先月に比べて1日1日の流れが早くなったように感じた。 先月はタイでの留学生活に慣れるのに必死だったが、6月に差し掛かった頃には生活面で疑問に思ったりすることが減った気がする。 その代わり、タイに来た当初のように周りの環境が全く分からないというような状況がなくなり、何も予定が無い日には自らどこかに赴くようにしないと時間を持て余してしまう1日になりがちなので、そういう日には友達と寮の周りを探索するようにしていた。 6月の上旬にはチャチューンサオというところに連れて行ってもらった。 全く知らない学生たちと校外学習のような形で行ったのだがかなり疲れた。 そして、6月の下旬には中間試験があった。 英語の試験勉強をしている中で感じたことは、高校生までに培ってきた英語の基礎、いわゆる文法やイディオムを意外と忘れてしまっていたことだ。 タイに来て英語の勉強なんてと最初は思っていたが、とてもいい機会になったと感じた。 タイに来てもうすぐ2ヶ月が経とうとしているが、自分自身のタイ語の成長が少し感じられた。 生活の中で分からないことがあればタイ人の友達にLINEをして聞いたり、または一緒に遊びに行ったりする時にカタコトでもタイ語を使って話しかけたりしてきたことで、会話のタイ語が少し成長したように思う。 タイ人と話す機会がない時には、タイのドラマを見て耳を慣らしたり、どんなふうに会話しているのかを観察していた。
タイ王国
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学生6079
アジア言語学科 3年 交換
2017-05
月次報告書5月分
タイでの留学生活スタート‼︎
5/8に現地に着き、空港ではブラパー大学の学生2人が私たちを出迎えてくれた。 数日後、大学でオリエンテーションがあり、準備しなければならない書類や、VISAの更新についての説明を受けた。 夏期講習期間が始まるまでかなり時間があったので、バンコクへ行ったり、アユタヤやチェンマイにも行った。 バンコクまでは大学の近くから車が出ているのだが、アユタヤまではバンコクから電車に乗って行った。 その電車の中で自分たちの席が無いなどトラブルもあったが良い経験になった。 アユタヤで現在チェンマイ大学に留学しているタイ語専攻の友達と合流した。 その後、アユタヤから寝台列車に乗ってチェンマイまで行った。 列車の中はとても綺麗で快適だった。 チェンマイでは留学中の友達に遊びに連れて行ってもらい、良い経験ができたと共に素敵な思い出もできた。 チョンブリーに帰ってきてからも少し時間が余ってたので、寮の周りを散策したり、日用品を買いに行くなどした。
タイ王国
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学生6079
アジア言語学科 3年 交換
1~10件目 / 10件中