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2025-03
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1998年 ・学生数 約1000人 ・設置学部 Faculty of Architecture and Built Environment (FABE), Faculty of Business, Information & Human Sciences (FBIHS), Faculty of Engineering, Science & Technology (FEST) ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Faculty of Business, Information & Human Sciences (FBIHS) Bachelor Of Arts (hons) Teaching Of English To Speakers Of Other Languages (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 履修可能な授業の一覧を事前に大学から受け取り、そこから大学と相談して履修する授業を決めていきました。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 他の学部・学科の授業は履修できないと思います。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 学生はみんな授業や課題に積極的に取り組んでいて、明るく活発な雰囲気がありました。大学の図書館や自習をすることができるスペースには、課題をしている学生が常にいました。留学生は国際色が豊かで、アジア、アフリカからの学生が多く、学部を通して卒業まで留学をしている学生がほとんどでした。日本からの学生は私一人だけで、交換留学生も私のほかにはいなかったと思います。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題の量はKUISよりも多かったです。私の学部はレポートのほかにもプレゼンテーションや模擬授業の課題も多かったです。試験は筆記で受けるペーパーテストとオンラインで受けるテストがありました。テストの時間はKUISよりも長かったので、集中力を切らすことなく取り組むことが大変でした。授業や課題のやり方はKUISと異なっている部分もあったものの、KUISで学んだことが留学先での学習にとても役に立ったので、日々の授業にしっかり取り組んでいくことが大切だと思いました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困ったことは、交換留学生の担当の職員の方や大学のオフィスで相談していました。大学の先生や職員の方は親切な方が多く、WhatsAppを使って相談することも多かったです。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 授業が始まる前に2日間の新入生向けオリエンテーションがありました。オリエンテーションでは、まず大学のオフィスの紹介や大学設備の使い方の説明などがあり、その後にキャンパスツアーや他の学生と行うアクティビティもありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に履修したい科目をいくつか選び、渡航後に学部・学科の先生と相談して最終的に履修する科目を決定しました。交換留学生の履修登録は他の留学生とは異なり、全て大学側がしてくれました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 留学をすることが大学生活の中の一つの目標で、今まで学んできたことを生かして異文化理解を深め、自分の視野を広げたいと思ったからです。 (2) 留学先を選んだ理由 KUISでの授業を通して多文化社会について興味を持ち、自分も実際に多様な文化が共存するマレーシアで生活してみたいと思ったからです。また、私はKUISで教職課程を履修していたため、英語が第二言語のマレーシアでの英語教育も学びたいと思い、英語教育に関する学科があるインフラストラクチャー大学を選びました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 英語の学習(授業で使われそうな英単語)/ マレー語の勉強 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) マレーシアや留学先大学の情報収集、日差し対策(晴雨兼用傘・日焼け止め)/ 寮の部屋の虫対策 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 初日の空港からの送迎、オリエンテーション、授業、クラブ活動で交友関係が広がりました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 私が一番印象的だったことは、日本とマレーシアの英語教育の違いです。マレーシアでは英語が第二言語として多文化社会の中で重要なものとなっているため、学校での英語の授業のスタイルやアクティビティが私が日本で学んできたこととは異なっていました。日本・マレーシアの両方の英語教育を学んだことで理解が深まり、また英語教育について様々な視点から考えることができるようになりました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ボランティアを行うクラブに加入して活動をしていました。クラブへは、12月半ばに大学のすべてのクラブが集まって、活動内容の説明とクラブメンバーの募集を行うイベントに参加して加入しました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと クラブ活動では、地元の老人ホームを訪れて奉仕活動を行いました。老人ホームでは入居者の方とダンスやサンドイッチの作成を一緒に行ったり、別の施設では清掃活動を行いました。施設の方が老人ホームを案内してくださり、色々なお話を聞くことができました。この経験を通して、仲間と協力する大切さを学んだとともに、マレーシアの福祉施設の課題や支援について考えるきっかけになりました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 私が留学で達成した最も大きなことは、日本人が自分の他に誰もいない環境で、積極的にたくさんの学生とコミュニケーションをとって、様々な文化を学んだことです。また、授業では多国籍のクラスメイトに英語の模擬授業を行い、高い評価を得られたことです。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後も英語の学習に力を入れるとともに、マレー語の学習もしていきたいです。また、友人とも継続的に連絡を取り合って、積極的に異文化理解を深めていきたいと思います。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 必要事項をしっかりと確認して、提出期限に余裕をもって準備を行いました。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) マレーシアの学生ビザは手続きが複雑なので、手順を確認して早めに手続きを進めたほうがいいと思います。また、帰国の際にはビザの短縮手続きが必要な場合もあるため、帰国日が決まり次第、確認をして手続きを始めることをお勧めします。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空会社のホームページから予約しました。 (4) 渡航したルート 羽田→KLIA KLIA→羽田 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の方が空港まで迎えに来てくれて、寮まで送ってくださいました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学の寮に滞在したので、国際戦略部を通して寮の申し込みを行いました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払いはすべて事前にオンラインで行いました。共有スペースには、ダイニングテーブル、冷蔵庫、電気ケトルがあり、個人の部屋にはベッド、ロッカー、勉強机、トイレ、洗面台、シャワー、エアコンがありました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 高層階でも虫が部屋に侵入してくるので、ドアの隙間を埋めることができるものや部屋用の虫よけスプレーなどを現地で購入するといいと思います。また、入寮した時に部屋に不備があった際は寮のオフィスに直してもらうよう、早めに連絡したほうがいいです。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本的には支払いはクレジットカードを使っていましたが、クレジットカードが使えないお店も結構あったので、ATMから現金も下ろして使っていました。QR決済がとても普及しているので、長く滞在する場合は現地に銀行を開設してQR決済を使うと便利かなと思います。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 私は空港でプリペイド式のSIMカードを購入して、アプリで毎月トップアップを行って使っていました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 大学内も寮もWi-Fiがありましたが、接続が不安定になることもしばしばありました。寮ではWi-Fiがないとインターネットが繋がりにくかったです。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地で一度病院にかかりました。保険が対応していて、日本語の通訳の方がいる病院を電話で予約して、特に問題なく受診できました。 (5) 日本から持っていくべきもの トイレにトイレットペーパーがない場合もあるので、水に流せるポケットティッシュは多めに持っていくといいと思います。生活に必要なものは現地で調達でき、また少し割高になりますが日本食や日本の製品も現地で買うことができます。私は日本から友達に配るためにお菓子を持っていったのですが、宗教上の理由で食べることができないものがある友達もいたので、食べ物やお菓子を友達に渡す際はそれも念頭に入れて選ぶといいかなと思います。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 滞在中に治安で危険な状況に遭遇することはありませんでした。しかし、夜遅くは出歩かず、もし帰りが遅くなってしまった場合はタクシーを使うなどして気を付けていました。また、混雑しているときは荷物を前に抱えたり、スマホショルダーを使っていました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 大学にはカフェがありましたが、学食はありませんでした。食事は主に大学の近くのモールで買うか、Grabというアプリでデリバリーを頼んでいました。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 現地校のホームページやSNSを確認したり、留学ウェブで先輩方の留学報告書を読んで情報を入手していました。また、分からないことは同じ大学に留学していた先輩に相談していました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 マレーシアは多文化国家なので様々な文化・宗教を持つ人がおり、宗教的に禁止されていることや、生活習慣も異なっているので、それぞれの文化を尊重することが大切だと思います。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地からオンラインの企業説明会に参加したり、エントリーシートの作成や面接を受けました。時差があるので、スケジュールに注意しながら行っていました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか どの進路を選択したとしても、留学で培った何事にも粘り強く挑戦する力を生かして、グローバルに活躍していきたいです。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学をする前は、みんな誰しも不安に感じることが多いのではないかと思います。しかし、一歩を踏み出して、積極的に色々なことに挑戦できれば、自分の世界が大きく変わると思います。自分と誰かを比べるのではなく、自分が留学で何を成し遂げたいのか、何に挑戦してみたいのかを考えて行動していくことが大切です。私自身、マレーシアへの留学を経験して、大きく成長できたと感じるとともに、マレーシアが好きになりました。留学を迷っているなら、自分の学生生活に後悔が残らないように、挑戦してみることをお勧めします。
今月で留学も最終月となりました。先月で授業がすべて終わりましたが、今月は最終課題の提出がありました。複数の授業で最終課題の提出期間が被っていましたが、一つ一つ進めていくことで、無事に全ての課題を満足のいく形で提出することができました。 今月もマレーシアで有名なブルーモスクや国立博物館に行ったり、ツインタワーの展望台に登ったりと色々な場所に行きました。また、友達とボウリングやショッピングに行ったり、友達が家に招待してくれたりと、マレーシアで出会ったかけがえのない友達と帰国前にたくさんの思い出を作ることができました。私の友達は困ったことがあるといつでも相談に乗ってくれたり、分からないことを教えてくれたりしてみんなとても優しく、留学中に何度も友達に助けられました。友達の大切さを改めて実感したとともに、これからも積極的に友達と連絡を取り合っていきたいなと思いました。 帰国の手続きについては、私は学生ビザの短縮をしなければならず、その手続きには2週間ほどかかったので、帰国日が決まり次第必要な手続きを確認する必要があると思いました。また、私は帰国直前に体調を崩してしまい、帰国の準備が少し慌ただしくなってしまったので、もっと早く帰国の準備をしておくべきだったなと思いました。 マレーシアに来てからすぐは文化や気候、言語などの面で困難に直面し、マレーシアでの生活や授業を不安に思うこともありましたが、留学はとても充実したものとなり、今ではマレーシアから日本に帰ることが寂しいなと感じています。また、マレーシアは穏やかで優しい人が多く、多様な文化が共存しているとても魅力的な場所だなと思います。留学は終了してしまいますが、またマレーシアに来たいと思いました。この留学の経験を通して、語学力の向上のみならず、様々な文化や考え方を知ったことで自分の視野が広がりました。また、今まで挑戦したことがなかったことにも積極的に取り組み、その過程を通して自分を大きく成長させることができました。マレーシアへの留学は自分にとって大切な経験になったとともに、留学を最後までやりきることができて本当によかったなと思いました。
2025-02
留学成果報告書2月分
留学成果報告書
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1949 ・学生数 30,568 ・設置学部 Faculty of Arts and Social Sciences Faculty of Business and Economics Faculty of Computer Science and Information Technology Faculty of Dentistry Faculty of Education Faculty of Engineering Faculty of Law Faculty of Languages and Linguistics Faculty of Medicine Faculty of Pharmacy Faculty of Science Faculty of Built Environment Faculty of Creative Arts ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Inbound Long-term program, インバウンド長期プログラム (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など postgraduate以外の授業はほとんど選択できる、学内生優先なため、学期によって受けれる授業が分かれる。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 様々な年齢層がいて、postgraduate生徒が多めである。日本からの留学生は自分を含めて13人ほどであり、創価大学の生徒が過半数以上占めている。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISと違って期末試験がとても厳密に行われる。教授によって分かれるが、ほとんどの授業は課題が科される。課題が科される点としてはKUISとあまり変わらない。プレゼンも必須でない授業も多い。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 特に困った時に相談できる窓口はない気がするが、ほとんどの場合は友達などと情報を共有してるのが普通。 手続きを助けてくれる窓口はISC(International Student Centre) (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 授業の始まる三週間前にUM welcome weekがあり、校内ツアーや文化交流など。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 授業が始まる三週間前にメールで詳しい手順の履修の仕方が送られてくる、UMの生徒専用なサイトからSpectrumに登録して、そこから履修をする。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 受験勉強に呆れて、外の世界を見たかったから。 (2) 留学先を選んだ理由 QSランキングが高くて、シンガポールと隣接していて、自分にとって発展将来性があったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 英語、KL全体で英語を使用するため、英語さえできれば、後悔は相対的に減る。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 薬、ipad、Grabアプリのセットアップ、高速充電のアダプター、日焼け止めなど (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) UMGBという校内コミュニティーがあり、それに参加してスポーツから街周りなどの様々な活動に参加できる。UMGBの招待はメールで届く。そこから半数以上の友達ができた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと やはり教授によって変わってくる、教授によって授業形態が変わってくるため、それに対応して課題を提出しないといけない。けれど、学術的な知識はことは沢山学べた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) UMGBから参加、whatsappのグループで不定期で招待が届くため、それメッセージに反応する。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 他国からの留学生がなぜマレーシアを選んだかなどさまざまな原因と理由などを聞けるのが良い (9) 留学で達成した最も大きなこと 語学能力 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 語学を強化、就職のためにいかにこれを最大限生かすことをあと一年で学習していきたい 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) なるべく早く提出すること、留学生が沢山いるので、国家全体的に職員の処理能力が遅いため、出来るだけ早く提出する。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 出来るだけ早くやる(申請する人が多いため)3週間以上 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) trip.com (4) 渡航したルート NRTーSGーKUL (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎いバスが授業三週間前に二日ある、自分がGrabという配車アプリを使用し、当時レート2,200円ほどでホテルに到着 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 民宿、ホテルなどの予約アプリAirbndを使用して簡単。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払いは毎月同日にカードに請求される。ドライヤー、2in1のbody soapとshampoo、ハンガー、金庫、蛇口、シンクなど (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) Wi-Fi4をいまだに使ってるため、unlimitedのSIMカードを買っておくと良い 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現金を使用する場合は日本よりはるかに少ない、主に電子マネーを使用するが、外国でissuedされたカードはtop-upが到着して1ヶ月してができななっくなった(国家の方針かも?)JCBのカード使えるところが少なかったため、VISAカードを多めに使った。現金の引き出しはMAYBANKのATMでクレジットでするのがおすすめ。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 空港で買える、街で色んな場所のモールでも買える。HOTLINK、CELCOMなどなど。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内のWi-Fiはとても快適が、日本と比べては少し遅延が目立つ。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) すぐ隣に大きい病院があったが、特に言ってはない、医療費がとても低いことはよく聞く (5) 日本から持っていくべきもの ハイテクなもの、イヤホン、iPad、薬、サロンパスなど (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 治安はとても良いが、死傷が出るニュースもちらほら、Instagramや友達から。特に対処する必要はない。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 学食は露天ビュッフェみたいで衛生環境が少し懸念されるが、200円でお腹いっぱいになれる。とてもおすすめ。外食も600円でお腹いっぱいになれる。5kg太った (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 友達と共有する場合が多かった。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 KLは国際都市、本学の生徒は結構気遣ってくれるところもあるので、特に気をつけるところはない。くる前に少し関連サイトを見ておくと良いかも 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 国際関係な企業に就職 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) あったみたいだが、その時に日本からの友達がいなくて知らなかった。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 語学と文化交流した自分のアドに変えていく 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 英語がんばろう!
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
今月は学期末のため、最終課題やプレゼンの準備で忙しい日も多くありましたが、授業がない日には友達と出かけたり、様々な経験をすることが出来ました。 1月末から2月の初めまで、チャイニーズニューイヤーで学校が休みだったため、友達とモールや観光に出掛けたり、1泊2日でマレーシアに来てからずっと行ってみたかったクアンタンに旅行に行きました。クアンタンは私が滞在しているクアラルンプールとはまた違った雰囲気がある場所で、地元の人も優しい人が多く、景色も綺麗でリフレッシュすることが出来ました。また、友達にヒンドゥー教のお祭りであるタイプーサムに連れて行ってもらいました。私が行った時間は遅かったものの、身動きが取れないほどのたくさんの人がお祭りに参加し、一部の人は苦行を伴う儀式を行っていたことがとても印象的でした。 授業については、学期末ということもあり最終課題の発表や今までの授業の振り返りなどが多かったです。また、みんなでそれぞれ食べ物を持ち寄ってポットラックパーティを行った授業もありました。授業では課題や復習など、大変なこともたくさんありましたが、無事に全ての授業をやり遂げることが出来て嬉しかったと同時に、先生方やクラスメイトと会えなくなることが寂しかったです。 私は普段交通手段として、グラブというタクシーや電車、学校のシャトルバスをよく使っています。電車は駅でトークンと呼ばれるコインを買うか、Touch’n Goという交通カードを作ることで乗ることができます。私は最初Touch’n Goカードは作らないで毎回トークンを購入していたのですが、駅が混んでいる時間帯だとトークンの購入にも時間がかかり、友達を待たせてしまうことがありました。そこで途中でTouch’n Goカードを作って使い始めたのですが、このカードを使うとトークンを購入するよりも割安で電車に乗れたり、公共のバスでも利用することができるみたいなので、もっと早く作るべきだったなと後悔しました。 来月は授業はありませんが、最終課題が残っている科目があるので、最後までしっかりと取り組んでいきたいです。また、来月はいよいよ帰国になるので、残り短い期間を充実したものにしていきたいです。
2025-01
1月に入りいよいよ留学も折り返しになりました。今月は授業が休講やオンラインに変更になることが多く、また体調を崩すことがあったりと寮で過ごす時間が多くありましたが、その合間に訪れたことがなかった場所に積極的に行くことができました。 今月の初めには、家族がマレーシアまで遊びに来てくれました。空港で家族と合流してシンガポールへ行く予定でしたが、家族の日本からのフライトが大幅に遅延してシンガポールへのフライトが間に合わなくなってしまったため、一人でシンガポールを観光してきました。少し不安でしたが、行ってみたかったユニバーサルスタジオシンガポールやマーライオン公園などに行くことができてよかったです。シンガポールはマレーシアの隣に位置していますが、言語や文化などの側面でマレーシアとはまた少し違った雰囲気があると感じました。 マレーシアに戻ってきた後は家族と合流し、プトラモスク・バトゥ洞窟・マラッカ・ツインタワーなどを観光したり、大学の周辺を案内したりしました。急な計画変更でいくつかトラブルがあったものの、マレーシアで家族と時間を過ごすことができてとてもよかったです。また、家族にマレーシアの良さや文化を伝えることができ、マレーシアにまた来たいと言ってもらえて嬉しかったです。 休日は友達とモールで買い物をしたり、国立の図書館やアートギャラリーなどに行きました。 またクラブ活動の一環で地元の老人ホームを訪問しました。中国の春節が近かったため、それにちなんだ曲でダンスのパフォーマンスを行ったり、マレーシアのスイーツやみんなで作ったサンドイッチを食べたりしました。時間の無い中でのパフォーマンスの練習は少し大変でしたが、施設の皆さんに喜んでもらえて嬉しかったです。 その後は施設見学や、施設の方に様々なお話を伺いましたが、その中で多文化社会のマレーシアでは日本とは違った配慮が必要な場面があることや、入居者の方が日頃どのように過ごしているのかなどが特に印象的でした。普段はなかなか経験することのできない、とても貴重な経験になりました。 来月は学期末になり、課題やプレゼンなどが増えてくるので、体調管理には気を付けて一つ一つ取り組んでいきたいと思います。また、留学期間も残り少なくなっているので、友人との時間も大切に、やり残すことのないように過ごしていきたいと思います。
2024-12
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
今月は本格的に授業がスタートし、課題やプレゼン、模擬授業の準備に追われていました。先月に比べて、マレーシアでの生活にも徐々に慣れ、寮や図書館で課題をすることも多かったです。授業後や休日は友達とご飯を食べに行ったり、買い物に行ったりと充実した1か月でした。 マレーシアの気温は年間を通して30℃前後で湿度が高く、スコールで一時的に大雨が降ることも多いです。しかし、建物や電車の中はエアコンが効いていて寒いことが多々あります。 私は大学の寮の上層階に滞在していますが、蟻をはじめとする虫がよく出ていつも格闘しています。蟻については、ゴミをこまめに捨てて、食べ物の袋を放置しないように気をつけたら改善しました。ほかの虫については、現地で購入した部屋用の虫よけスプレーを使ったり、ドアの隙間を埋めるなどの対策をしています。 今月はマレーシアに来てから初めて映画館で映画を見ました。映画の音声は英語で、字幕はマレー語・中国語の2言語が表示されていてとても新鮮でした。友達にこのことを聞いてみたところ、映画の字幕は複数の言語で出てくることが多く、音声が英語ではない映画だと英語・マレー語・中国語の3つの言語で字幕がつくそうです。日常生活でも様々な文化・言語が共生していることを実感していますが、劇場での映画にも多文化が現れていたことが印象的でした。また、今度字幕が3言語の映画も見てみたいと思いました。 クリスマスは祝日で授業がなかったため、友達と予定を合わせてセントラルマーケットなどに行ってきました。セントラルマーケットではマレーシアの様々なお土産が売られており、友達にアドバイスをもらいながら家族へのお土産を選んだりしました。その後に行ったモールは、祝日だったためたくさんの人で賑わっており、クリスマスのライブパフォーマンスやデコレーションもありました。 マレーシアに来てから、日々新しい発見や気づきを得ることがとても多いと感じています。また、今まで自分が当たり前だと思っていたことが覆されるなど、自分の考え方の幅が広がったように感じています。来月で留学も折り返しになるので、残りの期間を大切にして頑張っていきたいと思います。
2024-11
11月の上旬にマレーシア留学がスタートしました。 留学が決まってから様々な準備をしてきましたが、楽しみな反面、出発前は期待と不安が入り混じり、出発当日を迎えても実感があまりありませんでした。 マレーシアの空港に到着すると、日本とは違う空気を感じました。また、日本は寒くなってきていたので、空港から出た瞬間の現地の蒸し暑さに驚きました。空港から寮までは、大学の職員の方が他の留学生と一緒に送ってくれました。寮に到着後は、大学の担当の方が近くのモールまで連れて行ってくれて、生活必需品の買い物を手伝ってくれました。大学の職員の方や空港のスタッフの方など、皆さんが優しくて不安が和らぎました。 その後、2日間のオリエンテーションがありました。1日目は、現地の学生や留学生と一緒に大学や学部の説明を聞いたり、アクティビティを行いました。2日目は、大学のオフィスや図書館の説明、キャンパスツアーなどがありました。留学生はアジア・アフリカ圏からの学生がほとんどで、様々な国から来た学生と話すことができました。 次の週からは授業が始まりました。私はKUISで教職課程をとっていることもあり、TESOL(Teaching English to Speakers of Other Language)の学科の授業を履修することにしました。学科全体の学生数は約50人で、英語を母国語としない人への英語の教授法について学んでいます。最初は授業についていけるか不安でしたが、分からないことは友達や先生に聞きながら授業に取り組んでいます。 日本からの留学生は私一人だけで、心配していたのですが、オリエンテーションや授業などを通して日本が好きという人や、日本語を勉強している学生にも会うことができました。また、「日本から来た」と自己紹介をすると、多くの人が日本のポジティブなイメージを話してくれて嬉しかったです。このようなときに「どんなきっかけで日本を知ったの?」と聞くと、「自分の国のテレビで日本のアニメが放送されていたから」や「日本の電化製品や車がきっかけ」と答えてくれた人が多かったことがとても印象的でした。 休日は、大学の近くのIOIモールという大きなモールに何回か行きました。モールの中はクリスマスの装飾が飾られていて、個人的にはクリスマスなのに暑いのが不思議な感じでした。無印良品やユニクロ、イオンなどの馴染みのあるお店もあり、割高にはなってしまいますが、日本のものがある程度は揃うのではないかと思います。また、日本食のレストランもたくさんあって、お寿司屋さんに関してはこのモールだけでも5.6店舗以上はありました。 また、友達とパビリオンという有名なショッピングモールやアロー通りの屋台街に行ったり、ツインタワーに行ったりもしました。大学のシャトルバスとMRTという電車を使うと往復で10リンギット(約350円)ほどでツインタワーまで行くことができました。 友達も大学の職員の方も、困ったとこがあったらいつでも言ってねと言ってくれるような優しい人が多く、マレーシアに来てからその言葉に何度も助けられました。環境の変化が大きい1ヶ月だったので、慣れるまでは大変で、1日が長く感じる日もありましたが、振り返ってみるとあっという間の1ヶ月だったなと思います。
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