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2025-01
留学成果報告書1月分
2024年度後期ベトナム留学について
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1957年 ・学生数 約16,000人 ・設置学部 ベトナム学部 日本学部 英語学部 国際関係学部 言語学部 新聞学部 コミュニティーサービス学部 教育学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ベトナム学部、インセンティブコース (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など ベトナム学部の教科書でベトナム語のクラス 他の学部と併用は一般は不可(交換留学生は可能) ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 学科以外の授業は一部可能 私が選択した学部との併用もできるが一般的ではない ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 可能ではあるが私がしていないため不明(していた学生はいました) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 語学は基本ベトナム学部なので、ベトナム学部の科目を受けることができます。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 建物の関係で他の学部と関わりにくいですが日本からの学生は少ないです。韓国や中国からの学生が多い印象です。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は基本的にありませんでしたが、4時間コースの場合毎月試験がありました。 自主性を求められる印象です。授業中でも自ら行かないと置いていかれます (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 授業や学部に関しては、学部の事務所があるのでそこで今後の授業の質問などをしてました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションはありませんでした。事務所に行ってスタッフの方から説明はされます。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航後に事務所に行って行います。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 ベトナム語能力を現状より向上と今後の方向性を決めること (2) 留学先を選んだ理由 自身の専攻言語地域で、レベルに合わせて学習できるプログラムがしっかりあるから (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 日本やった範囲の復習をもっとすること。特に語彙 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 自分が住む家の周囲にあるものだったり、もっと調べてものを用意すること。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本語系のクラブに参加し、ベトナム人と日本人との交流 クラスメイトとの交流 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 学生もさまざまなルーツがり、ベトナム語を学ぶきっかけも期間もバラバラです。そのため、それぞれの学習状況にムラがあり、質問をしやすい環境だった印象です。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語系のクラブは毎週の日曜日に大学で行ってます。SNSでも発信してます。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 話し言葉のベトナム語を学べました。また、日本語を学習しているベトナム人の学生が多く、言語交換ができます。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 話すことに対して抵抗がなくなったこと。 自身の方向性を決めたこと (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 話す、聞くメインで続けて行きたいです 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 英語での志望理由書など提出書類は交換留学生の場合多い (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ベトナムの大学側からビザ番号を発行されるのに1ヶ月半ほどかかりました。 その後の領事館では毎回かなり混んでいるので16時くらいに行く方が良さそう (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 私はtrip.com でした (4) 渡航したルート 成田国際空港からタンソンニャット空港へ直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) タクシーのみ。出迎えはないです (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学側からの紹介でした。住んでると実際探す方もいますが、紹介が一般的です (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 全額現金でした。部屋には、冷蔵庫や勉強机、ベット、クローゼットがありました。シャワーとお手洗いもあります (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) こだわりがなければ、シャンプーやスキンケア用品は向こうで買えます。 長袖の上着は一着必要です。日差しが強く空気も汚いので使えます。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現金華ペイペイのようなアプリ払いが一般です。お釣りが足りないなどは店員さんの口座にお金を送ることもありました。期間が短いのでベトナムの銀行口座がなく、少し不便でした。現金メインと使えそうな時はカードを使いました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 私のSIMはahamoなので海外で二週間SIMを購入せず使えるので、すぐに変えず落ち着いてから家の近くの携帯電話屋でSIM購入しました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 私の教室はWIFI接続が悪かったですが、他は日本よりいいです。カフェやレストランのWIFIが捨属が早く必ずあるため困る経験はなかったです。家にも完備されてました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 日本人の医師がいる病院がいくつかあり、その一つに行きました。日本と変わらない対応でした。 (5) 日本から持っていくべきもの あるといいのは上着 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 私の住居は一番治安のいい地域でした。 ただ気をつけるように言われたので夜遅い時は送ってもらったり、バイクタクシー使ったりしました。 また携帯は出しすぎない。道の方に向けず取られないように意識するように言われました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) キッチンが使えず、自炊環境が整っていなかったため外食でした。または宅配でした。 大学には食堂やカフェテリアもあります (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 基本的にインターネットから。あとは現地のベトナム人学生に聞きました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 自身の注文、お願いをちゃんと大きい声で言うこと。声が小さくなりがちで聞こえないです。はっきり話しましょう。 バイク社会なので、道路を渡る時はゆっくり歩いてください。バイク側が避けてくれます。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就活。私費でもう一度留学も考えてます。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地ではしてないです (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか どれくらい努力をしたか、成果(どんなことでも)を正確化すること 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 気負いせずしてください。自分が思っていた以上になんとかなるし、不安になる程のものじゃなかったです。 やってみようで留学するのも全然ありだと思います。目標を持ってれば問題ないです。遊びにならないようにすればあとは問題ないです。
2024-12
留学成果報告書12月分
留学の総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年:1997年 ・学生数: 23851人 ・設置学部: 16学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Việt Nam học (ベトナム学部) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 私の留学したタイミングでは、以下の授業の中から3〜5つ選択するよう指示をもらった 内容は学期によって重複するものと異なるものがある Ethnic groups in Vietnamese (ベトナムの民族集団) Introduction to Vietnamese culture (ベトナム文化入門) Learning methods in university (大学における学習方法) World civilizations history (世界文明史) Introduction to Vietnamese Linguistics (ベトナム語学入門) Teamwork skills (チームワークスキル) Professional Vietnamese (プロフェッショナルベトナム語) ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 不明 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 不明 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 たくさんの施設で充実している広い大学だった。 日本からの学生はあまり見かけませんでしたが、留学生は多く受け入れている大学のよう。 留学生にはベトナム人の国際交流クラブの学生が割り当てられ、日常生活での困りごとの相談などに対応してくれるそう。私に割り当てられた学生は遊びにも連れていってくれた。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) すべてベトナム語で学ぶ学部授業だったので、KUISよりレベルが高く負担は大きく感じた。 また、授業が終わるタイミングもバラバラで忙しさは時期によって差がある。 細かい内容は以下、科目ごとに記載させていただきます。 Ethnic groups in Vietnamese (ベトナムの民族):課題→プレゼンが毎月1度ほどの頻度であり、15〜30分程度の長さを求められた。学生の大半がスライドを見せながら原稿をまる読みする形のプレゼンをしたが、それで大丈夫らしい。なので原稿の暗記に苦しむことはなかったが、リサーチには力を入れた。試験→中間試験はプレゼンだったが、期末試験はスピーキングテストだった。事前に与えられるお題15つに対する回答を文章で暗記し、本番はそこから3つ出題される形式。これは暗記にかなりの時間を要した。 Introduction to Vietnamese culture (ベトナム文化入門):課題→A4手書き2枚ほどのレポート課題が月に一回あった。試験→持ち込み可能+事前にお題が与えられる形の作文問題と、歴史や文化に関する一問一答100〜200題の暗記。中間試験と期末試験どちらもそのような出題。 Professional Vietnamese (プロフェッショナルベトナム語):課題→授業の予習や復習で、単語の穴埋め問題やミニ作文、長文読解があった。ほぼ毎週。試験→中間テストはベトナムの民族(上記)と同じような形式のスピーキングテスト、期末テストも上記と同じようなプレゼンだった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 上に記載したような国際交流クラブの学生が相談に乗ってくれた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) なし。 もし図書館を使用したい場合は30分ほどのオリエンテーションを自分で申し込む必要があるらしい。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に大学職員から取ることのできる科目のリストがメールで届き、それに返信する形で授業への申し込みをした。渡航後は、ベトナムの大学から成績を受け取り、それをKUISに提出する形でKUISの単位に反映させる。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 留学自体ずっとしてみたかったから、旅行ではなく現地での生活を体験してみたかったから、大学生で行きやすい時に行くべきだと思ったからなどの理由で決意した。 (2) 留学先を選んだ理由 学生寮のある大学・徹底的に外国語を伸ばしたかったので日本語学部のない大学の条件で選んだ。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 学部留学はレベルが高いだろうと思っていたので、学校の授業外でたくさん勉強した。具体的にはインターネットでベトナムの小説を買って読んだり、ベトナムのYouTubeチャンネルを見るなど頑張った。しかし対策はしたものの、留学中には自分の語学力の不十分さを感じることは多々あり、1年2年の段階から本気で準備すれば良かったと後悔した。留学前に頑張れば頑張るほど現地での生活はもっと楽しくなると思う。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ワクチン接種は早いうちから初めた。また、ベトナム国内で何度か旅行する機会があったため貯金をしておいて良かった。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 寮のルームメイトとたまたま気が合ったので、よく遊びに行った。また、Ton duc thang 大学は国際交流クラブがあり、アサインされた学生と仲良くなり、そこから交友関係が広がった。以前KUISに留学していたベトナム人とも何度かあった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 全体的にレベルが高く、初めは特に圧倒された。周りのクラスメートがわかっているようなことも分からない自分自身が嫌になること、恥ずかしく思うこともありましたが、その分たくさんのことを学び取った。分からないことは素直にそう言うこと、わかるまで粘り強く取り組むこと、周りに助けを求めることなどを初めて体験し、プライドを捨て素直になることを学んだ。また、そのような環境に自身を置いたからこそ周りの優しさを感じることが多く、感謝を感じる場面もたくさんあった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) なし (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 留学生活を充実させるのは自分自身だと感じた。もし誰も一緒に過ごす人がいなかったとしても、一人でたくさん行動をしてみること。例えば、外食をしてみることや、ベトナム人に混じって屋台で買い物をしてみること、行ってみたいところには行ってみること、旅行をしてみることなど。一人で団体ツアーに参加して旅行をした時には思いがけない出会いもあった。また、日常でタクシー運転手や店員さんが話しかけてくれるような場面では拙いながらでも頑張って話してみること。そんな中で自分の中で勇気や自信が育っていくのを感じた。慣れないことをするのにはストレスがかかるものだし、恥をかくかもしれないが、ちょっと背伸びをしてみることの繰り返しが成長する過程だと学んだ (9) 留学で達成した最も大きなこと たくさんの思い出を作ったこと。たくさんの写真と共に心の中に残った思い出は一生モノだった。週末や授業の少ない週を使ってできる限り遊んだり、旅行をし、遊ぶ時間を作れるように課題や試験にも全力で取り組んだ。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今回の留学では語学の意義を改めて感じた。英語を頑張ったからこそ出会い、仲良くなれた人たちがいて、ベトナム語を頑張ったからこそ見られた笑顔があった。「言葉は世界を繋ぐ平和の礎」の意味を体験をもって学ぶことができた。そんな経験から、これらも英語やベトナム語を上達できるように努力をしていくとともに、また他の言語を学んでもっとたくさんの国を訪れてみたいというモチベーションにもなった。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) メールにしっかり目を通すことや、書類の期限を守るなど基本的なことをしっかりすれば大丈夫 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ベトナムの大学の担当の職員さんの仕事が遅くて苦労した。メールを何度も、数週間に渡って無視された時には不安が募った。ビザの申請は予定通りに進めてもらえずに航空券を一度キャンセルしなければならなかったこともあった。対策としては、①ビザの発行が確定するまで航空券を取らないこと。➁職員さんの対応があまりに遅い場合には、学校に直接電話(国際電話)をして助けを求めること。学校の電話窓口は英語が伝わらないこともあったので、拙いベトナム語で頑張った。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Vietnam Airline のサイト (4) 渡航したルート 羽田空港→タンソンニャット空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えサービスはありませんでした。私は現地にいる友達にお迎えを頼んだ。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学の寮に入った。寮を希望する旨は、大学の職員さんにメールで伝えた。(希望科目を伝えるのとほぼ同時期) (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 私が滞在したのは二人部屋の寮でした 費用:毎月140$+光熱費(一人当たり5$〜20$程度目安) 支払い方法:光熱費は毎月、寮のオフィスで払います。       寮費は滞在月分まとめて別館のオフィスで払います。寮費の支払いについては指示がないので、      自身で寮スタッフに聞きました。       現金、もしくは現地の銀行のQRコード決済 設備や備品:各部屋に、エアコンディショナー、ベランダ(洗濯竿あり)、冷蔵庫、シャワー       廊下にウォーターサーバー 備考:朝5時に開き、門限は夜10時    ケトルや調理器具の持ち込みは禁止、ルームチェックの際にバレた場合には没収    毎週月曜日と木曜日に部屋の清掃をお願いできる    洗濯はロビーの職員にお願いする(4キロの洗濯物+乾燥付き=約300円)    虫は多かったので、苦手な人は虫除けスプレーの用意が必要     (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 服は多めにもってけばよかったと後悔 また、ホーチミンでも1月は朝夜肌寒くなることがあったので上着必須 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 主に使ったのは現金 現金はクレジットカードのキャッシングサービスでATMで引き出した 渡航前にキャッシングできるカードを2枚作った 安全のためクレジット決済はショッピングモール以外では使っていない 千葉銀のデビットカードを使って日本から送金をしたりもした (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 楽天モバイルが海外長期滞在に対応していた SIMカードは購入していない (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内のインターネットはなかったので、デバイスのデータを使った 寮のWi-Fiは毎月350円程度で使え、そこそこ快適 街中のインターネットはある程度繋がる (楽天モバイルよりSIMカードを使っている友人の方がスピードが早かった) (4) 医療 3回ほど病院にかかった(食中毒・インフルエンザ) 学校で加入した海外保険のサービスが手厚くて安心だった。 日本語通訳のいる病院も紹介してくれた。 一度食中毒で嘔吐が続き意識が朦朧とするなか、寮の職員が深夜に病院に連れて行ってくれたこともあった。 (5) 日本から持っていくべきもの 海外対応の延長コードや変換機 スマホにはストラップをつけ、手首に巻きつけられるようにする(スリ防止) パスポートのコピー(持ち歩くため) サンダル(雨季の外出はサンダルが便利) カッパ(雨天時のバイクタクシーのため) デビットカード(日本からの送金のため) 海外キャッシングのできるクレジットカード (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 身の危険は比較的に少ないが、ひったくりやスリには十分に注意する →対策:バッグの紐はナイフで切れにくいものにする。荷物は前にもつ。スマホにはストラップをつけて手首に巻きつけられるようにする。財布には紐をつけて鞄と繋げる。 マッサージ店ではぼったくりに注意(一度不当にチップを要求された) →対策:道端の勧誘には乗らない。Googleマップで調べてからいく。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 量では料理ができなかったので、コンビニ、屋台、外食、学食などで食べた。 ローカルな屋台・レストランや学食、コンビニのお弁当は一食200〜300円ほど。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 分からないことは、現地の友達にたくさん聞いた。YouTubeもチェックした。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 学校生活で気をつけるべきこと: 校内で膝より短いズボンやスカート禁止(寮やコンビニ、ゲート7付近はOK) 授業には水以外の飲み物は持ち込み禁止 染髪禁止 テスト日程は普段の授業日程と異なるので注意+職員がお知らせを忘れることもあるので自分で教授に聞きにいくのが良い 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 進学:予定なし 仕事:高校の頃からオンライン英会話講師の仕事をしているので、卒業後もそこで働き続けようと考えている。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地では就職活動はしなかった (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学を通じて、語学の意義を改めて感じ、語学が好きだということを再確認した。そのモチベーションを保ったまま、これからも語学に関わる仕事をしていきたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 ・まずたくさん勉強すること。それだけで現地の人とのコミュニケーションが楽しくなるし、何より授業や課・題で苦労しなくなるから結果自分の時間を有意義に使えるようになる。 ・できるだけSNSに時間を潰さないで、異国での生活を自分の体で楽しむこと。 ・時間ができたら一人でも旅行に行ってみること。 ・助け合える程度の日本人コミュニティーはあってもいいが、せっかく留学をするのなら日本の外の人ともたくさん交流してみること。きっと視野が広がる。 ・留学期間は限りのあるものだが、留学中に作った思い出や育てた自信は一生もの。 ・やってみたいことは、やってみること。
月次報告書12月分
最終月
この留学も今月が最後になりました。4ヶ月間の留学というのはやっぱり短すぎると実感しました。言語学習をするなら一年いて意味があるのかなぁ、半年はあるべきだよなぁと来た当初から考えていたことが再度蘇ります。 さて、ベトナムは本格的に乾季に入り、湿気もなくかなり過ごしやすくなっています。夜は朝はすこし涼しいです。天気予報で気温を見ると32度とありますが、体感温度はもっと低いです。 12月は友人たちとダラットへ行きました。そこはベトナムでは避暑地なので、もっと寒く、朝晩はかなり冷え込みます。暖房が欲しいし、着る服はセーターだったりします。気温は最高で17度。同じベトナムでもこんなにも違うんだなぁと感心しました。ホーチミン市からダラットまでは寝台バスで6時間ほどです。寝台バスは個室みたいにカーテンで仕切られていて、案外過ごしやすいです。上り坂、下り坂が多いため、バイクレンタルするより、タクシー移動やグラブを呼んでダラット内は移動しました。ダラットはベトナム国内でも観光地として有名ですが、グラブなどのバイタクはなかなか捕まらないので地域差があります。beは都会だけで、他の地域は使うとしたらグラブ一択です。使い分けをしたほうがよさそうです。 ベトナムのクリスマスは装飾やライトアップもあって、イベント好きな印象がありました。ただホーチミンは年中夏なので私自身はあまりクリスマス感がありませんでした。でもどこ行っても装飾はあるし、教会も盛り上がっていて楽しめるものでした。
月次報告書12月分
留学最終月
2024-11
月次報告書11月分
念願の
2024-10
月次報告書10月分
留学して2ヶ月目
あっという間に2ヶ月経ってしまいました。時々見る日本の天気予報だともう秋で涼しいらしいですがホーチミンは変わらず夏です。 今月も濃い1ヶ月間でした。特に印象に残っているのは家のシャワー事情です。 私の家とその周辺はソーラーパネルでお湯を作っているらしいのですが、一時期3日連続雨が続きました。そのせいなのがシャワーは水しか出ず、我慢しながらささっと済ませました。ベトナム全体がそうなわけではなく私の家とその周辺がそうなだけなので大きな問題ではないと思います。4日目からは晴れたので今まで通りお湯が出ましたがそれ以降は天気にも気を配っています。 大学では基礎の後半、教科書2冊目が終わりました。内容自体は大学でも学んだものもあり困ることはありませんでしたが他のクラスメイトはベトナム語を学習して1年未満の人がほとんどで理解の速さに驚かされます。インプットしてすぐアウトプットできる環境が一因なのかな。ベトナム人と友人と話していて自身の語彙の少なさを実感します。そのため教科書を持ち歩いて、時より開いたりしています。ベトナム人の友人も日本語を勉強しているため許してくれるため申し訳ない気持ちのなっていました。インプットしたまま使わないと忘れてしまうのでアウトプットを意識してます。 今月末はテストがありました。リスニングの点数が以前より上がったのは進歩かなと思っています。 猫の写っている写真はカフェで撮ったものです。この衛生面がガバガバな感じが東南アジアだなと思って気に入ってます。 もう一つの写真はchè(チェー)というベトナムのぜんざいのようなおやつです。日本はあんこともちと固定されいますがこれはもっと幅広い感じです。ベトナム人の友人に教えてもらったお店で食べました。
⚪︎私生活 今月はベトナム人の友達、留学生の友達と2泊3日のカントー旅行にいきました。現地では水上マーケットで買い物を体験したり美味しいものを沢山食べ、かけがえのない思い出になりました。 ⚪︎体調 しかしカントー旅行の翌日から体調を崩してしまい、3日ほどダウンしました。病院ではおそらく食によるものだと判断されました。嘔吐してしまい飲食がまともにできない状態が続きました。しかし門限を過ぎた後にも病院に連れて行ってくれた寮のスタッフや面倒を見てくれたルームメイトのおかげで無事復帰することができました。病気になった際に簡単に助けが得られる環境をありがたく感じました。 ⚪︎授業 今月は中間試験があり、先月と比較すると少々忙しく感じました。私は3科目しかとっていなかったのでまだ睡眠時間が削られ辛くなるようなことはありませんでしたが、4科目や5科目とっていたらきっと辛かっただろうなと思いました。中間試験の内容としては応用ベトナム語の授業は暗記して質疑応答するテスト+プレゼン、民族はプレゼン、文化は一部持ち込みOKの筆記テストでした。やはりテストのレベルも中々に高く、留学前に語学の勉強を頑張っていなければついていけなかっただろうなと思いました。 ⚪︎学校について改善してほしい点 今月はテストについてトラブルがありました。この学校には試験の際には試験スケジュールというものがあるそうで、授業開講時とは異なる曜日にテストが行われるシステムらしいのですが、学校が一部生徒に連絡を忘れ、テストを逃してしまう事態になりました。こちらに落ち度はなかったので別の機会にテストを受けられることになったのですが、その日時も決まっていないそうでこれからのどこかの機会になるそうです。せっかく直前まで勉強したのに予定通りに受けられなかったのが辛かったです。このことについて在学生の友達に不満をこぼしたところ、これくらいの出来事はまだいい方で、在学生はもっと酷い扱いを受けることがあるとのこと。そして学校の連絡網が日常的に機能していないことも教えてもらえました。(ちなみにヨーロッパからの留学生はテスト当日の朝に連絡が来たため準備ができなかったとのこと)もう一つ個人的に疑問に思ったのはこれらの説明はスタッフから直接されたのではなく、学校が国際ボランティアの学生に説明をさせたことです。責任逃れのような印象を受けました。この学校は学生が安心して勉学に励む環境でないようで残念です。 ⚪︎学校について好きなところ しかし、授業の質とレベルが高く充実しているのは確かですし、私生活においては国際交流クラブの学生が沢山の楽しい場所に連れて行ってくれ、学校のおかげで満足度の高い留学生活を送ることができています。またこの学校には日本語学科がないため、ベトナム語と英語をフルで鍛えられる日常環境があることも嬉しいです。寮生活にも満足しています。ですので、渡航時に連絡がつかないトラブルや今回のテストの連絡ミス、また日常的に困ったことがありサポートスタッフに連絡しても1〜2週間返信が来ないなど比較的に大きな不満がありながらも、この学校を選択できたことに感謝しています。 ⚪︎語学 今月もまたベトナム語の成長が感じられる機会が時々ありました。ベトナム語を聞き返される回数が減ったことやタクシードライバーとの会話を楽しめるようになったこと、また郵便局で英語ではなくベトナム語で手続きができたことなど嬉しい瞬間が時々ありました。ベトナムに来たばかりはできない瞬間ばかりでしたが、できる瞬間が増えてきたことが何より嬉しいです。初めは誰だってできなくて当たり前、でも続けることによって必ず結果はついてくると改めて感じました。もっと頑張ろうと思えるきっかけになりました。
2024-09
月次報告書9月分
バタバタな1ヶ月目
ベトナムに来て1ヶ月が経ちました。まだ雨季にシーズンなので突発的な雨が続きます。日本でも実家暮らしだったので不安でいっぱいでしたが大家さんが気にかけてくれるので意外となんとかなっています。日本の真夏からホーチミンに来ましたが思っていたより暑くなく過ごしやすいです。 生活 上記に記したように実家暮らしだったため、留学先のアパートと大家さんとの生活がとても不安でした。 ですがいない間に掃除とゴミ捨てをしてくれ、洗濯物はお願いして洗濯屋さんに出してくれるといった待遇なので想像以上に生活しやすいです。大学に近くに家があり、レストランも多いので食事には困らないかな。 家のキッチンは使えますが許可制なので基本的に使えないと思った方がいいです。 最初は体が慣れず口内炎が治りにくかったりしましたが、生活に慣れると治りました。 学校 留学理由の1つがリスニング力の向上を目的としていたので、ベトナム語学部の事務に行った際本当に何をいっているのか分からずショックでした。1日4時間朝から昼までのコースでやっていて、教科書に沿っていく感じです。教科書もレベル分けされていて段階を踏んで進めていく形です。1日4時間の場合教科書の半分まで行くので1ヶ月ごとにテストがあります。まだ最初の方なのですごく難しいということはありませんが予習復習はきちんとした方がいい印象でした。クラスメイトの年齢や国籍などの幅が広いので新鮮でした。 1ヶ月の間に既にたくさんのことがありここに書き切るのは難しいです。お湯をソーラーパネルで作るため雨が続いた時期にシャワーの水が冷たくて、東南アジアだなとなぜか感心してしまいました。 半年の留学という名目ですが実際はその半分くらいなのでとにかく無駄な時間を作らないように意識してます。不安がらず前期に一年の期間にすればよかったなとしみじみ思ってます。
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