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2025-07
留学成果報告書7月分
东北师大での留学生活を終えて
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1946年 ・学生数 本科生15000人余り;大学院修士課程15000人余り、博士課程3000人余り、在校留学生700人余り ・設置学部 中国語文学、英語、音楽学、化学、ロシア語、学前教育、教育学類、教育技術学、工商管理類、行政管理、国際政治、思想政治教育、商務英語、小学校教育、心理学、ニュース学、数学と応用数学、生物科学、生物科学類、生態学、体育教育、地理科学、地理情報システム、哲学、日本語、放送と主持芸術、美術学、舞蹈演出、物理学、法学、旅行管理、広告学、ラジオテレビニュース学、ラジオテレビ演出、彫塑、歴史学、図書館学、中国語文学、環境科学、電子情報科学と技術、電気工程およびその自動化、経済学類、芸術設計、コンピューター科学と技術、資源環境と都市・地方計画管理、ソフトウェア工程 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 国際漢語学院 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 学期初めにあるクラス分けテストの結果または、保持しているHSKの級数によってクラスが決まる。一度のみ変更可能。選択授業はHSK対策や書道、切り絵、旅行、映画など様々なものがあり、クラスによって履修できる授業が決まっている。期間以内なら一度授業を受けて自分に合わなければ辞退可能。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ー ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ー ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか ー (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学の雰囲気は生き生きしていて食堂や図書館、体育館はいつも人が多い印象。留学生はロシア人、モンゴル人、韓国人が多く、日本人は少ない。日本人の交流は多め。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題はKUISに比べればとても少ない。試験も先生が範囲をしっかり指定してするため日頃の授業をしっかりと受けて入れば問題ない難易度。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 日本人のボランティアや職員の方もいるので困ったことや質問があればいつでもWechatで連絡可能。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 最初に安全についてのオリエンテーションがあった。保険についての説明や留学生として気を付けることについての説明があった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) クラス分けが終わった後、Wechatで時間割や選択授業の履修について共有される。オンラインで申請、辞退可能。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 現地で実践的な中国語を身に着けるため。二年の前期で留学することで今後の自分のキャリアを考えるため。中国を自分の目で見て、中国について理解するため。将来の夢のため。 (2) 留学先を選んだ理由 北京や上海などの大都市ではなくあまり日本人がいない地方で勉強したかった。東北師範大学は教育の質が高いことで有名なため。人とは被らないところに行きたかったため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 基礎的な中国語、HSK5級レベルの中国語 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 留学先での生活のイメージ、留学体験記をたくさん読む (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 寮で挨拶したり、友達の友達とつながることでどんどん交友関係が広がった。クラスメイトとのつながり。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 全て中国語で説明されるため、中国語で中国語を理解することができた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) あまり参加しなかったがWechatで随時活動についての内容や申し込み先が共有される。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 5月には国際漢語学院の文化祭があり、日本人で集まったり準備することが多かった。当日は出し物があったり、他の国のブースにも遊びに行ったりとても楽しかった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 日々の時間を無駄にしないこと。積極的に外に出て、迷ったら行動するようにした。半年もない短い留学生活だったけれど後悔がない留学生活だった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 話す力をもっと強化したい。自分の考えを正確に伝えられるようにしたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 学校の指示に従えば問題なし。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 出来るだけ早く申請し、ビザが取得できれば航空券を買う。様々な書類が必要なので早め早めに。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Booking.com (4) 渡航したルート 行きー直行便、帰りー上海経由 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 指定の日であれば送迎サービスあり、空港から学校までは遠いのでできるだけ指定日に行くべき。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 到着した日にボランティアの方が一緒に入寮手続きをしてくれるので従えば問題なし。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払いは現金のみ。一度に払ってもいいし、その都度はらってもいい。多めに払って帰国日が決まってから返金請求もできる。設備は渡航前に留学生のWechatグループで部屋の紹介動画が送られた。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) サンダル、初日にシャワーする時に使う分のタオル 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 支払いは基本的に支付宝または微信を使う。現金は寮費を支払う時に使用。日本から現金を持っていき、中国の銀行で換金した。ボランティアの方と一緒に銀行カードを作りに行き、そのカードにお金を入れてそれを支付宝と微信に紐づけて支払いした。Wechatを使って学生カードにお金を入れて食堂で使用することができる。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 初日に学校のスーパー内にある携帯会社で契約。ボランティアの方が全てやってくれる。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮にも、教室にもWi-Fiがある。設定の仕方は初日にボランティアの方が教えてくれる。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 一度も病院にはかかってないが、学校のすぐ隣に病院がある。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬など。中国にも日本製品がたくさんあるので基本的に現地で調達可能。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 治安が悪いと感じたことは一度もない。夜も女の子一人で出歩けるほど。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本的に食堂を利用して、たまに学校近くにあるレストラン、ウーバーも安いのでよく利用した。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 外務省ウェブサイト、小红书 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 同じアジアの国であり、隣の国ではあるが、考え方や習慣は日本と180度違うと感じた。そのためそれを理解する心持ちが必要。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) まだ二年生のため進路は未定。帰国してからの目標は在外公館派遣員試験の合格。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 在外公館派遣員試験のオンライン説明会に参加した。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学を通して自分に必要なもの足りないものを知ることができた。また、様々な国の人との出会いのおかげで自分が日本人であることを改めて実感し、日本人が世界の人々にとってどのようなイメージを抱かれているのか知ることができた。これらの貴重な経験を忘れずに夢に向かって頑張っていきたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学前は友達ができるか不安でしたが、会う人会う人に挨拶したり、授業が始まればクラメイトとも仲良くなれるのであまり心配しなくても大丈夫です。留学先で半年または1年生活しなければならないので何とかなります!留学生活の時間は多くありません。出来るだけ外に出て、積極的に行動することが大切です。留学が終わって振り返った時に後悔しない選択をするべきです。最後に東北師範大学はとても良い大学です。私はこの大学を選んで良かったと思います。もし中国語留学の方でどこに留学するか迷ってる人がいたら、北京や上海などの大都市だけではなく「長春」というあまり馴染みがないようで日本と関わりが深い場所を選択肢の1つとして考えてみるのはいかがでしょうか?どこで留学するにしてもこれから留学する人が良い留学生活を送れるように願ってます!
アジア言語学科 2年 交換
月次報告書7月分
帰国までの日々
アジア言語学科 2年 交換
2025-06
月次報告書6月分
最后一个月
今月は新しい人と出会うことが多い月でした。 先輩に誘って頂いて中国人の先生の家でBBQをしました。新しい中国人と出会える良い機会でした。また、長春にはトヨタの工場があり、そこでの工場見学に参加しました。近くにある吉林大学の日本人留学生と一緒に参加しました。滅多にない貴重な機会だったのでとてもいい経験ができました。中国では、人と人とのつながりで新しい人に出会うことが多いと感じました。 友達が日本から中国に来てくれて、一緒に北京を旅行して、長春も案内しました。友達と旅行する中で、自分の中国語の成長を感じることが出来ました。以前よりも格段に聞き取れるようになっていて、自分の言いたいことを簡単に伝えられるようになりました。ですが、まだまだ聞き取れない事も多く、もっと勉強が必要だと感じています。 今月末には期末試験がありました。試験の内容は中間試験と変わりなく、満足する結果になったと思います。テストが終われば学期も終わるので、クラスメイトとはもう一緒に授業を受けることがないと思うととても悲しいです。今月末に帰国する友達もいるのでひしひしと別れを感じています。残り短い時間ですが最後まで悔いなく過ごせるようにしたいです。
アジア言語学科 2年 交換
2025-05
アジア言語学科 2年 交換
2025-04
2025-03
2025-02
月次報告書2月分
到长春,开始留学!
アジア言語学科 2年 交換
2024-07
留学成果報告書7月分
中国・東北師範大学
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1946年 ・学生数 本科生15000人余り;大学院修士課程15000人余り、博士課程3000人余り、在校留学生700人余り ・設置学部 中国語文学、英語、音楽学、化学、ロシア語、学前教育、教育学類、教育技術学、工商管理類、行政管理、国際政治、思想政治教育、商務英語、小学校教育、心理学、ニュース学、数学と応用数学、生物科学、生物科学類、生態学、体育教育、地理科学、地理情報システム、哲学、日本語、放送と主持芸術、美術学、舞蹈演出、物理学、法学、旅行管理、広告学、ラジオテレビニュース学、ラジオテレビ演出、彫塑、歴史学、図書館学、中国語文学、環境科学、電子情報科学と技術、電気工程およびその自動化、経済学類、芸術設計、コンピューター科学と技術、資源環境と都市・地方計画管理、ソフトウェア工程 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 国際漢語学院 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 選択科目の場合、希望者が5人以上集まれば開講されます。HSK対策、旅行、読解、書道、切り絵等の授業がありました。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ー ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ー ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか ー (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 上海などの都市と比べて、日本人の割合は少ないです。大学の雰囲気はとても生き生きとしていて、イベントも留学生のためのものが沢山用意されていました。留学生同士の交流も多い印象です。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISに慣れていれば問題なくこなせます。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか サポートが手厚いです。留学生のボランティアや職員の方、先生方もとても面倒見が良くて、何度もお世話になりました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 安全のためのオリエンテーションがありました。 保険についても説明会があり、KUISで入った7万円程度の海外保険とは別に大学独自の5,000円程度の保険に加入する必要がありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) WeChatの留学生グループでリンクが共有され、オンラインで申請します。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 中国語運用能力の向上、中国へのさらなる理解のため、将来の夢のため (2) 留学先を選んだ理由 師範大学であったから教育の質が高いから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 基本的な中国語レベル (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) HSK6級レベルの中国語運用能力 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) クラスメイトとクラスメイト繋がり、寮で顔を合わせる留学生 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと とてもためになる授業が多かった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ー (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 授業外でも充実していた。長春は日本で言う地方都市な雰囲気で、とても居心地が良かった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 中国語運用能力の向上、特にスピーキング。友人との思い出。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 会話をメインにした学習と語彙力の強化。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 学部選択 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) X1、X2ビザ共に7,250円。時間がかかるため、早め早めにやるべし。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Booking.comで片道6万円弱。 出発前に帰りの航空券を取る必要はありませんでした。 (4) 渡航したルート 上海経由 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 指定された1日は無料でバスの送迎あり (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) キャンパス内の留学生寮、入学申請のタイミングで行う (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 一人部屋1日36元。支払いは一括である必要はない。現金のみ。自室に解いて、シャワーあり。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) サンダルは到着日からシャワーを浴びる際に必要になるので、持っていくべし。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 支付宝、微信。現金は寮費支払い時のみ使用。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) キャンパス内の携帯会社。SIMカードは毎月300GBで32元ほど。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 問題なし (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) ー (5) 日本から持っていくべきもの スキンケア、シャンプー等譲れないもの。中国はオンラインショッピングが早くて安い&近くに無印良品もあるので基本的になんとかなります。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 治安が悪いと感じたことはありません。大雨や突風の注意喚起も大学から微信で共有されます。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 学食。食堂は2つ、どちらもとても広いです。毎食300円程度でお腹いっぱいに食べられます。東北地方はとにかく量が多いので、テイクアウトして2回に分けて食べていました。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 小红书 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 「郷に入ったら郷に従え」を覚えておくことが大切です。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 大学院進学を考えています。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 中国にて、学生団体の選考を受けていました。VPNを契約すればウェブ面接等も問題なく行うことができます。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学がなければ、この進路を選択していなかったと言えるほど、必要不可欠なステップであったと感じています。語学学習はもちろん、その国を捉えるにはやはりその国に飛び込むことが一番です。また、留学中に出会った世界中の友人からも、人生に対する情熱や中国留学に来る理由などを聞いて、とても良い刺激を受けました。留学なしでは今の自分はありません。この経験が今の私を作り上げていて、留学で培ったマインドや語学力を全て活かしていきたいです。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 チャンスがあるならば、絶対に飛び込むべきです!留学前と留学後では人生が変わると言っても過言ではないと思います。基本的な語学力を身につけた上での留学が一番充実すると思うので、HSK5級程度の中国語はできるようにしておくと良いかと思います。
アジア言語学科 4年 交換
2024-06
月次報告書6月分
再见中国!
ついに中国留学最後の一ヵ月。 今月のメインイベントは期末考査でした。東北師範大学では、期末考査の点数が最終成績に大きく影響するため、しっかりと復習する必要がありましたが、先生方が授業時間に丁寧に復習をしてくれたため、問題なくテストに臨むことができました。 テストが終わると夏休みになるので、留学生はそれぞれのタイミングで帰国していきます。前学期上海に留学をしているので別れは1度経験済みですが、それでもやはり、留学の別れはとてもくるものがあります。 私が所属していた高級2班は、クラスメイトのほとんどが前学期からの繰り上げで同じメンバーでした。その中に今学期から急に飛び込んだわけで、当初は馴染むことができるかとても不安でした。ですが、そんな不安を吹き飛ばすかのように、とても明るくフレンドリーな人たちに囲まれて、すぐに友達になることができました。クラスの友達と行った旅行、待ち時間に2時間語った帰り道、最後にみんなで行ったカラオケ、大量の宿題にヒーヒー言っていた休み時間、時には冗談を話し、時には将来について語り合いました。今長春で一番恋しい場所はどこかと聞かれたら、私はあの高級2班の教室と答えるでしょう。12人で毎日朝8時から授業を受けたあの明るく温かい教室は忘れられない思い出となりました。 そして、毎科目最後の授業がきてしまうたびに、もう先生の授業が受けられなくなってしまうのかと、とても悲しくなりました。中でも、選択科目の授業は生徒が10人以下の少人数クラスで、先生とのコミュニケーションが多かったため余計に悲しかったです。最後の授業で先生方に感謝を伝えるために、日本のお菓子を中国に持ってきていたのですが、一度ホームシックになったときに全部自分で平らげてしまって、とても後悔しました。 東北師範大学で出会った日本人の方々との別れもとても寂しかったです。留学中に日本人とあまり仲良くするなというアドバイスをよく聞きますが、今回の留学で日本人の方々と仲良くできてとてもよかったと感じています。私は日本人のクラスメイトや友達からとてもいい刺激をたくさん受けました。日本にいるときに周りで中国留学をしている友達や知り合いが少なかったので、留学中に彼らと出会い、自分と同じような志を持つ人や中国語学習を続けている人の人生や夢に触れることは、自身の今後の進路や将来を考えるうえで大きな学びと発見になりました。何よりも、日本人のみんなの明るい和気あいあいとした雰囲気が知らぬ間に留学中の大きな心の支えとなっていました。 さらに、一年間に上海と長春という違う場所で生活ができたことも、なかなか面白い貴重な経験になりました。それぞれの土地の生活スタイルや街の雰囲気、人の性格や特徴なども大きく異なり、比較することで見えてくる多様な中国の姿がありました。そして、これも当たり前かもしれませんが、大学ごとにキャンパスや先生、留学生の雰囲気も違っていてとても面白かったです。 最後の総括ということで、中国語学習についても触れておきます。 一年間の中国留学のうち、この半年間における自分の中国語運用能力の成長にとても驚きました。というのも、初めの半年は、話したいことはあるのに言葉にできなかったりする場面がほとんどで、長時間中国語で会話をすることが難しく、言いたいことが言えないのが自分の中でストレスだったのですが、この半年間で気づかないうちにそういった悩みは消え、中国語での会話を楽しんでいる自分がいました。もちろんまだまだ満足はできていませんが、この半年間で大きな成長があったのではないかと感じています。先生やクラスメイト、友達との会話のバリエーションも、日常会話だけでなく社会問題やそれに対する自分の考えなどについても話すことができるようになり、いろいろな国のいろいろな人の話を聞けてとても楽しかったです。 帰国した今、身につけた中国語力をどのようにキープし、どのように高めていくか、しっかりと考えながらこれからも学習を続けていきたいと思います。 6月の最後の時間はこんなことを考えているうちに、あっという間に過ぎていきました。これにて私の中国留学は終了です。中国留学の時間は私の人生にとって忘れられない経験となりました。留学を支えてくれた親をはじめ、関わってくれたすべての人に感謝しています。
アジア言語学科 4年 交換
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