報告書一覧
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留学先大学
留学種別
1~10件目 / 156件中
2024-10
2024-09
月次報告書9月分
Día del primavera
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2024-08
2024-07
月次報告書7月分
念願のイグアスの滝へ!!
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2024-06
2024-04
月次報告書4月分
留学生活二ヶ月目!!
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2024-03
日本から約三十時間かけて地球の裏側アルゼンチンへ到着し、ついに留学生活が始まりました。 『滞在先』 私は日系人の子達の寮に住んでいます。困ったことがあっても寮のみんなが教えてくれたり手伝ってくれるので問題なく過ごせています。今月は学校がまだ始まってないので寮の子達とお散歩したりカードゲームをしたりと楽しく過ごしています。 『食事』 平日のお昼と夜ご飯は寮から出るため、自分で作るのは朝と土日のみです。自分は日本では全く料理をしたことがなかったので寮の友達に料理方法さえも教えてもらっています笑。自炊の練習にもなる良い機会です。 アルゼンチンでは5時ごろにメリエンダというおやつの時間的なものがあり、そこでよく食べるメディアルーナというクロワッサンみたいなものがとても美味しいです。 『学校』 4月からのためまだ始まっていません。 『週末の過ごし方』 基本的には寮の子達と買い物にいったり、カードゲームをしてのんびりと過ごしています。また寮の子と3人で筋トレを毎日しているので運動不足の心配もなくとても快適です。また、友達の紹介でサッカーチームにも参加させてもらっていて、そこでも現地の人たちと交流することができていてとても楽しいです。 月末には寮の友達にブエノスアイレスを案内してもらえました。色々なところを観光できて大満足でした!
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2023-12
留学成果報告書12月分
留学成果 報告書
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1897年 ・学生数 121739人 ・設置学部  芸術学部、農林科学部、天文部、地球物理学部、経済学部、精密科学学部、法律社会学部、医学部、自然科学学部、獣医学部、人文教育学部、情報学部、工学部、歯学部、ジャーナルコミュニケーション学部、心理学部、ソーシャル学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳)  Facultad de Humanidades y Ciencias de la Educación (人文教育学部) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など  選んだ学部の全ての授業が選択可能。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 履修可能。それぞれの学部が離れた場所にあるので注意。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 留学生課からメールでもらうリンクから支払う。4600ペソ(当時2000円くらい)週2回 対面とオンライン ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学は比較的安全で活気があった。教授、生徒共にとても親切。 一学期ごとに30人くらいの留学生が来る。日本人留学生は一年を通して計6人。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 基本的に課題はないが、その分試験や最終課題が大事。試験がない授業が割とあるが、その場合は最終課題のみで単位が決定するので気をつける。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 相談用の人がいる。相談窓口は学部内。履修科目の決定を助けてもらった (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 履修方法と試験や単位認定の説明。周辺の観光スポットや治安など。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録はオリエンテーション直後。担当の人からメールが来るので、その人とコンタクトを取り、直接会って相談しながら履修を決める。授業に出席した時に履修意思を伝えて履修登録完了。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 留学をするためにこの大学を選んだから。 (2) 留学先を選んだ理由 日本から遠く離れた、予備知識があまりない場所で生活したかったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) アルゼンチンの方言やアクセントの予習。アルゼンチンの経済についてもっと知っておくべきだった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) クレジットカードではなく、なるべく多くの現金をドルで持ってくるべきだった。現金を送金してもらう際はウエスタンユニオンを使うことを強くお勧めします。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 現地の学生の留学生サポートボランティア達や他の留学生達との交流。寮の日系の子達との交流。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 全ての教授が留学生に親切だった。内容も予習をしていれば全く分からないことはないと思う。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語教室の講師のボランティア。 寮の誰かしらに頼めば講師の方と繋げてくれる。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 日本語をゼロから学ぶ学生達は、私たちが想像もしないような質問をしてきたり面白い考え方を持っている。 それらに対応するために、事前準備と臨機応変に対応することを学んだ。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 何も問題なく、全ての授業の単位を取得できたこと (10) 今後どのような学習を継続していきたいか スペイン語はもちろん、アルゼンチン経済について強い関心を抱いたので、それについてもっと深く学習したい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 期限を守る。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 手順通りに行えば問題ない。 約一ヶ月程度で発行された。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) JTBの有人店舗(幕張イオンの店舗で神田のOBの方に担当していただきました) (4) 渡航したルート 東京→パリ→ブエノスアイレス (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港からタクシーで寮まで移動。ぼったくりタクシーに注意。到着ゲートの目の前にある窓口で行き先を伝える。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 神田の生徒が伝統的に利用している日系寮ANUPに滞在した。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 現金支払い。全体的に古いのでここに滞在することを決める前に内装を見せてもらった方がいい。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 共同生活なので寮のルールは必ず守る。意見があれば伝える。(基本的にみんな優しいです) 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現金利用。ウエスタンユニオンを使った。クレジットカードも利用できるが、アルゼンチンでは主流ではないし、かなり割高です。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) ①近所のキオスコでSIMカードを購入し、同時に電話番号も入手する。 ②公式サイトにアカウントを登録 ③キオスコで、アカウントにお金をチャージし、サイトからプランを選ぶ。 私はTUENTIを使いました。 TUENTIのURL https://app.tuenti.com.ar/myAccount (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内は図書館以外にWi-Fiなし。お店の外にはWi-Fiがないので注意。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) かかっていない (5) 日本から持っていくべきもの サングラス。生活に必要なものをなるべく多く *アルゼンチンでは欲しいものが極めて手に入れづらいことに加えて、とても質が悪いです (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) スリが多い。特に首都の一部地域は注意。 友人から時々話を聞くくらいで、危険な地域などの下調べは一切しなかった。 夜道を一人で歩く事がないように気をつける。  (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 寮に料理人がいたので平日は毎食提供される。大学の学食は寮の近くの学部で食べる事ができるらしい。2023年当時で100円くらい。 外食は千円ちょっとくらい。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 公共交通機関はGoogleマップを利用したが、それ以外は現地の人に聞いた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 マリファナが簡単に手に入ってしまうが吸わないように。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) オンライン説明会や実際にインターンに参加した。時差がマイナス12時間なので、大事な面接やインターンなどかなり大変な時間に参加しなくてはいけないことに注意。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学経験を自信に繋げ、さまざまな可能性を模索し就職活動に取り組む。また、留学経験を何かに繋げ、魅力ある人間像を目指す。実際にインターンでは、私の留学経験から発想したビジネスプランを提案し、グループプレゼンテーションで一位を取ることができた。この場合では、留学経験が全く新しい視点を与えてくれる点と構想力という点で活きたと思う。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 もし留学するチャンスがあるなら必ずしたほうがいいです。具体的な目標がなくても、現地での生活の中でそれは見つかると思います。日々の生活の中に転がっているチャンスや縁を大切にすれば、楽しく有意義な留学生活を送る事ができるはずです。お世話になる人、特に家族への感謝も忘れずに。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
留学成果報告書12月分
アルゼンチン留学
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1897年 ・学生数 121739人 ・設置学部 芸術学部、農林科学部、天文学・地球物理学部、経済学部、精密科学学部、法律社会学部、医学部、自然科学・博物館学部、獣医学部、人文教育学部、情報学部、工学部、歯学部、ジャーナリズム・ソーシャルコミュニケーション学部、心理学部、ソーシャルワーク学部 ・その他 各学部それぞれ異なる場所にある (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Facultad de Humanidades y Ciencias de la Educación (人文教育学部) Licenciatura en Ciencias de la Educación (教育学課程) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 人文教育学部で行われている全ての授業が選択可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 同じ学部で異なる学科の授業は履修可能 他学部の履修については担当職員に要相談 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか 語学コースあり 有料(1学期4800ペソ、当時のレートで約2086円) インターネットで申し込みが必要 週に2回の授業 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 人文教育学部は3つの棟があり、小さな食堂や庭がある。天気がいい日には庭にはたくさんの人がいる。 また、月に1回ほどバザーのようなものがあったり、出店があったりして多くの人でにぎわう。 ラプラタの中心地からは少し離れていることと、貧しい地域が近くにあるため夜間は危ないと言われている。 メキシコ、スペイン、ペルー、コロンビアなどのスペイン語圏からの留学生が多かった。 日本人は全員で6人いた。 (5) 課題や試験 課題は問題を解くものやレポートや感想文などではなく、指定された本を次の授業までに読んでくるものがメインだった。多いときには100ページほどの資料をスペイン語で読まなければいけなくて大変だった。 試験はレポート形式のものとペーパーテストのものがある。レポートは約2週間前に概要が渡され、期限までに提出するものだった。ペーパーテストにおいては問題数は多くないが1問が複雑で難しく感じ、神田外語大学のものよりも試験勉強に時間をかけた。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 学生課の中に留学生担当の職員がいて、メールでやり取りをしたり直接窓口に行って相談したりできた。 (7) オリエンテーション 授業が始まる1~2週間前に留学生向けのオリエンテーションがあり、授業や成績認定の仕組みの説明があった。留学生1人につき現地の学生1人がペアとしてついてくれて、何かあった時には相談することができた。 (8) 履修登録 オリエンテーションの後から授業開始までの間に、学生課に行って登録をする。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 日本語教育に興味があり、海外でどのような状況なのか自分の目で見て知りたかったから。 また、以前アメリカに行きホームステイをしたときに自分の文化と相手の文化の違いを目の当たりにし、もっと色々な国の人と触れ合ってそれぞれの文化を経験することで、自分の視野を広げたいと思ったから。 (2) 留学先を選んだ理由 アルゼンチンには、日系の人が多くいて日本語教育がどのように行われているか学べると思ったから。また、日本の文化がどのように受け入れられ継承されているか興味があったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 留学前がちょうど長期休暇だったので、ほとんど毎日スペイン語の勉強をしていた。日常会話に慣れるためにYouTubeやラジオを活用した。 アルゼンチンではスペイン語が使われているものの、スペインのものとは異なる文法や単語を使うので、その面についてもっと事前に調べて勉強しておくべきだった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 留学中に体調を崩したくなかったので日本にいるときから生活習慣に気を付けて、規則正しい生活を心掛けた。 洋服をあまり持って行かなかったが、日本に比べて高価で質も良くないのでもっと持っていくべきだった。 (5) 留学中の交友関係 滞在先の寮が日系の学生用の寮だったので、日系の友人たちとはそこで交友関係を広げられた。また、そこでできた友人に誘われたバレーやサッカーに参加することで、さらに交流を深められた。 大学では、クラスメイトに積極的に話しかけたり言語交換プログラムに参加したりして友人が増えた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 日本のように毎日学校に行き朝から夕方まで授業があるわけではなく、最初は楽なように感じたが授業が始まると毎日予習復習に追われ、日本にいた時よりも勉強時間が多くなった。 授業は同じ科目でも、先生が説明をする方式のものと資料をもとにグループワーク中心で話し合いをする方式のものがあり、最初はグループワークは緊張するので苦手だったけれど、クラスメイトが発言しやすい空気を作ってくれたり、質問をわかりやすく説明してくれたりしたので、積極的に参加できるようになった。 先生が説明しているときに生徒からすぐに質問があったり、その質問にほかの生徒が答えたりなどとにかく会話が多かった。わからない、疑問に思ったことがあったらその場で解決しようという気持ちが大事だと思った。 (7) 授業外で参加した活動 日本語学校に行く機会があった。 友人がその学校に通っていたことと、寮の友人の祖母がその学校で働いていたりと偶然が重なり、見学できることになった。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 日系の人たちだけでなく現地のアルゼンチンの人も日本語を学びたいと思いその学校に通っていることを知り、嬉しく思った。その反面、生徒数が年々少なくなっていることも聞き、海外での日本語教育の問題点を知ることができた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 一番はやはり、語学力が伸びたことだと思う。日本にいると24時間どこでもスペイン語に触れ合うことは不可能であり、日常的なスペイン語を学ぶことは難しかった。しかし、アルゼンチンでは毎日どこに行ってもスペイン語を使うため、実用的なスペイン語を習得することができた。一番難しかったリスニングの面では、帰国前にはほとんどの会話を聞き取ることができるようになり、友人たちと難なく会話ができるようになった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか リスニング力と会話力は使わないとすぐに落ちてしまうと思うので、アルゼンチンでできた友人と会話を続けたり、映画やラジオ、動画などを活用していくことで、身につけた力をさらに伸ばせたらいいなと思う。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 すべてインターネットで行う。 必要な書類がすべて揃っていれば問題なくできる。 (2) ビザ申請 必要な書類が多くすべて揃えるのに時間がかかるので、早めに用意した方がいい。 申請は2月の初めに1度大使館に行き書類の原本を提出した後、その1週間後にビザを受け取りにもう1度大使館に行く。 (3) 航空券を予約した方法 HISの店舗に行き予約した。 オープンチケットという帰国便が変えられるチケットを購入した。 (4) 渡航したルート 羽田→フランクフルト(ドイツ)→エセイサ(アルゼンチン) (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 空港のカウンターにあるタクシーサービスを利用した。 (6) 滞在先住居を探した方法 神田外語大学から留学する生徒がいつも利用する日系の寮を説明会(9月ごろ)で紹介してもらい、メールを送り申し込んだ。書類が送られてくるので、それに記入しPDFでメールで送るか到着時に紙を直接渡す。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 現金で毎月払う。 各部屋にはトイレとシャワーがあり、ベッドや勉強机、クローゼットもある。 食堂やキッチン、4つある勉強部屋などは共用で使用する。 掃除場所が毎週割り当てられ、週に1回掃除をする。 平日の昼食と夕食は寮から出るが、休日は各自で料理をする必要がある。 古い建物なのでとてもきれいな状態とは言えないが、日系人の友人ができるため良いところだった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス 多くの寮は各部屋にシャワーやトイレがないと聞いたのでその点ではすごくよかったと思う。 また、どの学部へも徒歩で行くことができる場所に位置していたり、中心地にも近かったので住みやすいところだった。 ハンガーやタオルなど、持って行けるなら日本から持って行った方がいい。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 約90パーセント現金を使用した。 現金は基本どこの銀行でも引き出せる。週末はATMにお金がなく引き出せないこともあったがほとんどお金を引き出さなかったので、問題なかった。 日本からの送金は、ウエスタンユニオンを利用し現金で受け取りをした。 クレジットカードはVISAのものはどこでも使えるように感じた。旅行に行く交通費や大きな金額を使うときだけカードを利用した。 (2) 携帯電話 SIMカードが売っているキオスコに友人に連れて行ってもらい購入した。毎月キオスコでチャージをして使う形だった。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 大学にWi-Fiはあるが、あまり強くない。学部によるらしい。 寮では比較的強いWi-Fiがあった。 ブエノスアイレスの駅ではフリーWi-Fiが使えた。 (4) 医療 現地で病院に行っていないので詳しくはわからないが、公立病院は無料。 (5) 日本から持っていくべきもの 常備薬、ふりかけ、お茶など (6) 治安状況 夜に一人で歩くのは危ないと言われた。どうしても外出する際は現地の人となるべく大勢で行く。 大きな事件などがあると、外務省からメールやLINEでお知らせがきた。 (7) 食事 平日は寮で出るものを食べられる。(朝食は各自) 休日は各自で用意する必要がある。 寮の近くに大学の食堂があり、500ペソほどで食べられる。 外食は滅多に利用しなかったが、日本よりも高いように感じた。 (8) 情報の入手 YouTubeでアルゼンチンの旅行動画を見たり、インターネットで調べたりした。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 文化の違いで特に困ったことはなかったが、日本よりも治安が悪かったり道が整備されてなかったりして、安全面では常に注意が必要だと感じた。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 日本の企業とオンラインで面接を行うことができたが、本選考は帰国後にという流れだった。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 日本語学校で働きたいと考えていて、自分が留学先で感じたことは日本に留学に来て日本語を学ぶ人達にも共通することがあるはずので、それぞれの生徒に寄り添えると思う。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学しようか迷ったら、するべきだと思います。現地で見て聞いて実際に自分で体験しないと得られないものがたくさんあります。人生の中でとても大きな決断だとは思うけれど、時間を有意義に使うことができ、自分がやりたいと思ったことに挑戦できるチャンスです。ぜひ、海外で生活し自分の中の何かを成長させることにチャレンジしてみてください。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書12月分
Adiós Argentina !!
アルゼンチン生活もいよいよ大詰め。授業もほとんど終わり、あとは課題をしながら帰国を待つだけです。 この一年を振り返って見ると短いようで長い一年でした。私は留学初日から日本が恋しかったので、よくここまで弱音を吐かず耐えてきたと思います。初めて自分を誇りに思いました。それと同時に、これまで本当にたくさんの人たちに助けてもらったと思います。現地の友達や、メキシコから来た留学生達、ここで生活する日本人の方達や現地でたくさんの会社を持つ方などなど。日本では決して巡り会うことができなかった人達との交流もとても楽しかったです。これこそ留学の意義の一つだと思います。加えて沢山の経験をさせていただきました。日本語教室のボランティア、ラジオ出演や旅行など全ての経験が今後に活きていくと思います。 以前、こんなことを言っていた学生がいました。「現代はネットワーク社会であり、パソコン一つで世界のほぼ全てを知ることができる。わざわざ高いお金を払ってまで留学に行く必要はないのではないか?」と。確かに留学をするためには沢山のお金が必要です。ましてや語学ならインターネットで学べるし、東京に行けば沢山の外国人の方と交流することができます。しかし、現地に来なければ分からない事がたくさんあります。現地でしか出会う事ができない人や出来事もたくさんあります。また、外国でマイノリティーとして生活するからこそ得られる発見がたくさんあります。留学の本質は語学を極めるだけではなく、日本語以外の言語を使ってたくさんの事を経験することにあると私は考えます。こんなことを感じることができた留学生活でした。 最後にそんな留学を経験させてくれた両親に感謝します!
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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