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プロフィール
学生3180
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
ベトナム語専攻
留学先
ベトナム社会主義共和国
/
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
留学期間
2014-03-01 ~ 2015-02-28
留学種別
私費
1~9件目 / 9件中
2014-11
月次報告書11月分
11月
11月8日に帰国した。11月はお土産を買って荷物をまとめた。最終日はオープンしたばかりのイオンの2号店に行った。天井が高く、内装も日本のもののように綺麗だった。お昼はそこでうどんを食べた。モール内には日本のファッションブランドや飲食店が沢山あった。百円均一は日本で売っているものがそのまま売られていたので、まるで日本にいるようだった。夜、お世話になった近所の人たちと近くの貝料理屋に行った。なかなか帰る実感はわかなかった。最後、手伝ってもらいながら私の部屋から荷物を下ろし、タクシーを呼び、タクシーに乗った。走り出したらやっと実感がわいてきて悲しくなった。タクシーを降りるとき、運転手に「悲しいのか?」と聞かれてはい、と答えたら「また戻っておいで」と声を掛けてくれた。留学中、大変なことや辛いこともあったけれどいつか必ずまたベトナムに戻ってきたいと強く思った。
ベトナム社会主義共和国
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
学生3180
アジア言語学科 3年 私費
2014-10
月次報告書10月分
10月
最後の月はアルバイト先の方に送別会をひらいてもらった。皆でよく言った海鮮料理のお店に行き貝を食べた。美味しかった。でも送別会以外に特に変わったことはなかったので帰る実感は最後までわかなかった。帰国日から逆算してお土産を買ったり行きたいところに行ったりした。インスタントのフォーやチリソース、ベトナムのビールそしてアオザイを買った。アオザイは布とデザイン等自分で考えてそれを仕立て屋さんに伝える。出来あがったものはサイズが違ったり刺繍の位置が違ったり思った通りにはいかなかったが、それはそれでいいものになったと思う。あとはベトナムの風景を写真でとった。帰る実感がなかったので、何週間か経ったらここにいないんだなぁと思うと不思議な感覚だった。帰国の一週間前くらいになった頃から、よく行くカフェや屋台の人に帰国の挨拶をした。近くの麺屋のおばさんは帰国を伝えたら、ただで食べさせてくれた。みんな他人ではあるけれど毎日会っていた人なので少し悲しくなった。私の留学生活は今月で終わるが、また必ず会いに来ようと思う。
ベトナム社会主義共和国
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
学生3180
アジア言語学科 3年 私費
2014-09
月次報告書9月分
9月
学校にもアルバイトにも完全に慣れて、特に書くことが思いつかなくなった。朝8:00に授業が始まり12:00に終ったら近くのフォー(pho)かブンティットヌン(bun thit nuong)をよく食べる。アルバイトがある日は13:30までに食事を済まして3区へ向かう。今月は一緒に働いている人が日本に留学するために会社を辞めなければいけないので送別会があった。終業時間になると宅配ピザが来て冷蔵庫に隠してあったホールケーキと一緒に皆で食べた。ベトナムには生クリームを使ったケーキが少ない気がする。圧倒的に多いのはチーズケーキだ。べイクドチーズケーキのようなしっかりしたものが多くスフレは少ない。しかし送別会ではチョコレートのスポンジと生クリームのケーキがでてきた。不味かった。不味いというか、口にいれた瞬間は美味しいかも?と思うがその後から味がしないので味わいようがなかった。今回の店が悪いのかもしれないが、ショートケーキがない理由がわかったような気がした。
ベトナム社会主義共和国
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
学生3180
アジア言語学科 3年 私費
2014-08
月次報告書8月分
8月
今月はホーチミンにベトナム語専攻の後輩や神田のインターン生、中学校の頃の友達がきた。久しぶりに会う人や初めて会う人もいて、いつもとは違う生活が新鮮で楽しかった。後輩たちとは半年ぶりに会った。一緒にベンタイン市場のナイトマーケットを見に行ったり、ホーチミンでおすすめの美味しい食べ物を食べに行ったり、1人ではあまり行かないようなところに一緒に行けてよかった。私は去年スタディーツアーに参加していないので、もし行ってたらこんな感じだったのかと思いうらやましかった。神田からインターンで3週間ホーチミンへやってきた人達とは、こちらで開かれたOBOG会で知り合った。週末にホーチミンを案内した。また一緒にご飯を食べた時私が高いと思ったものを平気で頼んでいる姿を見て、驚いたがよく考えると日本円だったら600円くらいだし確かに安くて、金銭感覚もベトナム人になったんだなと思った。中学の友達は2泊3日の短期だったが、久しぶりに話せたのでよかった。
ベトナム社会主義共和国
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
学生3180
アジア言語学科 3年 私費
2014-07
月次報告書7月分
7月
7月4日から7月20日まで大学の夏休みでラオス、タイ、マレーシア、シンガポールの4カ国を旅行した。 3日の夜、タンソンニャット空港から約2時間かけてフエへ向かった。フエからラオスへ向かう予定だったのだが、出発まで1日余裕があったのでフエも観光することにした。フエは大きく旧市街、新市街の2つに分かれていて旧市街には王宮や王朝があり、非常に綺麗な街並みだった。 次の日は10時に寝台バスに乗りラオスへ出発した。最短で20時間、最長で30時間かかるらしい。その10時間の差とは…と不安になりながらひたすら眠り続け、夜中の2時にビエンチャンに到着。もう一生バスには乗りたくないと思ったが、ここから3時間休憩しルアンパパーン(10時間バス移動)へ向かわなければならない。結局、中継地点で一泊してから向かうことにして4時間ミニバンに乗りバンビエンへ向かった。バンビエンではタイヤのような浮き輪に乗って川を2時間かけて下ったり、ブルーラグーンという青い水が溜まっている洞窟へ行き着衣水泳したり(全身濡れたままホテルへ帰った)、日本でもベトナムでもできないような経験が出来た。本当に楽しかった。ブルーラグーンへ向かう途中で牛の群れを見かけた。仔馬がこちらに寄ってきて可愛かった。肝心のルアンパパーンは思っていたより古都という感じはしなくてがっかりしたが、バンビエンは友達に薦めたくなるほど素敵な場所だった。 ルアンパパーンからタイのバンコクへは飛行機を利用した。快適で快適で心から感動した。2時間でタイの空港へ到着して入国審査を済ませて、空港内を見て回った。色んな店があり清潔だし、なにより電車の駅があったのに感動した。ホーチミンにはないのに!ラオスとのあまりのギャップに驚いたが、電車が通っていることやマクドナルドが当然のようにあることに驚いている自分がベトナム人の感覚になりつつあるんだな思うと少し嬉しかった。バンコクで一番の目的はタイ語専攻で留学中の友達に会うことだった。待ち合わせした駅の近くにはデパートが集合していて、東京のようだった。合流した後は買い物したりカフェに行ったりして、とても充実した時間を過ごせた。次の日はタイの王宮へいった。金色の建物に太陽が反射して眩しかった。小学生くらいの子たちがお祈りをしていて、さすが仏教の国だなと感じた。食事はホテルの近くで売っていたパッタイがとても美味しくて毎晩食べた。またタイの王族が経営しているという店に行き、グリーンカレーを食べた。美味しかったが、私には辛すぎて神田で食べるグリーンカレーの方が好きだなと思った。 タイからマレーシアへは鉄道で向かい、一泊する必要があったのだが今回は車内を自由に動けるのでなんとか我慢できた。車内で出される食事は、期待していなかったのだが意外と美味しくて嬉しかった。ペナン島へ到着してホテルへ向かうと、ホテルの入り口に「ドリアン持ち込み禁止」と書いてあり南国らしいなと面白かった。夜ごはんは、屋台の集まる場所で少しずつ沢山の種類を食べた。また海も楽しみにしていたのだが時間がなくてこれは行けなっかった。ペナン島最終日は空港までの間の観光地に連れて行ってくれる個人ツアーに参加して、バタフライファームとヘビ寺へ連れていってもらった。私は蝶とヘビが嫌いだったが嬉しそうにペナン島の名物なんだ、と運転手の人に言われて断れなかった。辛かった。ペナン島の次に向かったのは首都のクアランプールだ。ここにも電車があり感動した。何と言っても目を引くのはツインタワーだ。かなり高く夜になると全体がライトアップされてとても綺麗だった。 最後のシンガポールでは一番お金を使ったと思う。ここには旅行の中で一番楽しみだったユニバーサルスタジオシンガポール(USS)がある。ジュラシックパークにハムナプトラ、マダガスカルのアトラクションに乗り、眠気も疲れも気にならないほど楽しかった。夜はマーライオンを見に行った。あまりパッとしないと聞いていたが、夜に見たからかライトアップされていて綺麗だった。次の日はUSSの隣にある大型のプールへ行った。プールに入るのは高校ぶりでとてもわくわくした。ウォータースライダーや流れるプール等たくさん種類があり面白かった。そして次の日ホーチミンへ無事帰国した。 夏休みの初日にせっかくの休みだし周りの国に行ってパスポートのスタンプを増やそうと思い付き、その3日後には航空券を予約して4日後には出発していた。したいことは思いつくのに結局迷ってやらないことの多い私だが、今回やろうと思ってすぐ行動したこの旅行は、素直に自分の成長だと思う。失敗もあったがそれを楽しめている自分に少し感動したし、悪くないなとも思った。私はこの旅行を忘れないと思う。
ベトナム社会主義共和国
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
学生3180
アジア言語学科 3年 私費
2014-06
月次報告書6月分
6月
先月よりも雨が強くなったように感じる。週末にベトナム人の友人の実家へ遊びに行った。Can gioというとことで、猿と海が有名だそうだ。朝8:00にホーチミン市人文社会科学大学の前で待ち合わせをし、Can gioへ向かった。途中、前日の雨の影響もありかなり道が悪く何度か休憩しながら走った。ホーチミン市内(特に1区)は都会であるが少し離れると、土埃の舞う道や茶色く濁った川など中心部とは違った景色を見ることが出来る。友人の家では、手料理をふるまってもらった。魚の煮つけのようなものと空心菜炒め、親指ほどの大きさのエビを甘辛く味付けしたものを食べた。どれも美味しく、家の人も何度もご飯をよそってくれるので最終的には7杯(!)もお代わりした。猿は時間がなくて見られなかったが、昼食の後は海へ行き浜辺のカフェでココナッツジュースを飲んだ。楽しい時間を過ごせた。19:00頃に人文社会大学に戻り、夕食を食べて帰宅した。
ベトナム社会主義共和国
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
学生3180
アジア言語学科 3年 私費
2014-05
月次報告書5月分
5月
大雨の降る日が多くなった。午後4時から5時にかけて雷の伴う大雨が降るが、5時半ごろにはすっかり晴れてちょうど良く空気が冷えるのですごしやすい。最近はベトナム料理に少し飽きてしまい日本料理や韓国料理、中華料理などもたまに食べるようになった。探してみるとホーチミンには数多くの他国料理やがあり、改めてホーチミンは国際色の豊かな都市なのだと感じた。5月16日(土)にスタジアムへアジアカップの日本対ベトナム戦を観戦しにいった。スタジアムにはやはり日本人はほとんどいなかったが、少ないながらも精いっぱい応援した。サッカーはベトナムの国技!(真偽は謎)という人がいるほどベトナムにはサッカー好きの人が多いこともあり、ベトナム人サポーターはかなり盛り上がっていた。最終的に4-0で日本が勝ったのだが、後半終了20~15分前になると帰宅し始めるベトナム人の姿が多くみられた。盛り上がってたのに意外と最後はあっさりしてしているんだなと思った。
ベトナム社会主義共和国
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
学生3180
アジア言語学科 3年 私費
2014-04
月次報告書4月分
4月
ホーチミンは雨期に入り頻繁に雨が降るようになった。しかし30分ほど待てばあがり、また日差しが強くなる為じめじめとした暑さはあまり感じない。生活のリズムが整いはじめ空き時間を作れるようになったのでアルバイトを始めた。週2回、ベトナム人の書いた日本語を添削したり日本語の授業を開いたりしている。社長以外の社員は全てベトナム人で、休み時間にはベトナム語を教えてもらっている。休日は近所に住んでいる他の留学生と近くのカフェへ行ったりこちらで知り合ったベトナム人の友人と出掛けたりしている。先日はイオンモール1号店へ連れて行ってもらった。店内は明るく、日本の食べ物(寿司、お好み焼き、たこ焼き、たい焼き等)や日本の店(DAISO、BANDAI、LIZ LISA等)がありかなり広かった。特に人気なのはゲームセンターで、多くのベトナム人が「太鼓の達人」に集まっていた。ただ、私の見た限りでは、順番を守って並ぶベトナム人は極少数であった。まぁいいか、と人に譲っていては一生バチを握ることはできないだろう。
ベトナム社会主義共和国
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
学生3180
アジア言語学科 3年 私費
2014-03
月次報告書3月分
3月
3/11の深夜に無事にタンソンニャット空港に到着した。飛行機に乗るのは今回が初めてだったので、とても緊張した。初日はホテルに泊まった。ホテルまでのタクシーの中から外を眺めていたが、想像していたよりも街並みが綺麗で安心した。二日目は先輩から紹介してもらっていた家に挨拶へ行った。しかし、うまく伝わっていなかったのか、入居予定であった部屋にはすでに他の人が住んでいた。大家さんが仮の部屋を用意してくれたので路上泊は免れたが、ここ1ヶ月のうち1番焦った。現在(3/27)は空きがでたので自分の部屋に住んでいる。部屋には冷蔵庫や電気ケトルがありとても便利だ。 学校は3/17から週5日、1日4時間ある。家から学校までは非常に近く、うまく道路を渡れれば徒歩で10分かからない。付近にはカフェや飲食店が多く、家のすぐ近くのシントー(sinh to)屋は値段も安く美味しい。シントーは果物と氷と練乳(牛乳?)をミキサーにかけた飲み物で、私はアボカドのシントーとイチゴバナナのシントーをよく飲んでいる。
ベトナム社会主義共和国
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
学生3180
アジア言語学科 3年 私費
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