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プロフィール
学生6629
学科
英米語学科
学年
4年
専攻
留学先
カナダ
/
CENTENNIAL COLLEGE
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-04-30
留学種別
推薦
1~9件目 / 9件中
2019-04
月次報告書4月分
カナダ留学最終月
八ヶ月間の留学生活が終わりました。カナダへ来たばかりの頃が非常に懐かしく感じます。環境の全てが一転し新たな生活に大きな不安を抱え、それでも留学に来たことを形にしようと日々必死でした。レストランで食事をした時、スーパーで買い物をした時や電車やバスに乗った時に感じた国の間にある小さな仕組みの違いを見つけては感動していました。外語大学生としてのプライドを持ち語学力の向上を前提として、たくさんのことを学び、失敗しました。失敗しては悔やみそしてまた立ち上がることができる若さがあることに自信を持ち、今では大抵のことであれば、自分一人でもなんとかできるという根拠のない自信さえあります。留学前では想像もつかないほど沢山の友達ができました。私は違う国の人と仲良くなれるんだと不意に思ったことがありました。心のどこかで違う国の人とは仲良くなりきれないと感じていたのだと思います。私は偏見的な考えをもっていないと思っていましたが無意識のうちにそのような考えがあったのだと驚きました。留学生活は生涯を通して素晴らしい経験であり、支えてくれた方々と応援してくれた両親に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
カナダ
CENTENNIAL COLLEGE
学生6629
英米語学科 4年 推薦
2019-03
月次報告書3月分
カナダ留学八ヶ月目
先月二月下旬の話ではありますが、一週間の中間休みがあった時にトロントよりもカナダの西側にあるケベックシティのモントリオールを訪れました。長距離バスを予約し片道約6時間で時間通りの発着です。建物にはヨーロッパ風のデザインが残っているようでした。写真はノートルダム大聖堂の内部です。とても神聖な場所で時を忘れてしまうような感覚に陥ります。料金は大人$6でお手頃です。カナダに来たら一度は訪れるべきオススメの場所です。フランス語圏を訪れるのは初めてだったのでとても緊張しました。会話のはじめは必ずボンジュールですが、ほとんどの人が英語を話すことができるようで、二言目からは英語で話してくれました。同じカナダでも言語が変わるだけで、違う国を訪れたような不思議な感覚でした。湯船がなかったり、食べ物は比較的カロリーの高いのものが多かったり、見た目が異なったり、気候が異なったりと文化や環境の違いによっても、違う国で育ったということを感じさせられますが、言語の違いはこれらのどれよりも強く違いを感じさせられるものだと思いました。
カナダ
CENTENNIAL COLLEGE
学生6629
英米語学科 4年 推薦
2019-02
月次報告書2月分
カナダ留学七ヶ月目
二月が終わり、留学生活も残すところあと二ヶ月です。始めの頃は全く思いませんでしたが、今思えば時が経つのはとても早いと感じます。ELLで授業を受けていた頃とは違って、学科プログラムでの授業は授業と授業の間に時間があったりするため友達と会話をして時間を過ごします。以前よりは英語であることを理由に話せないことが少なくなり、自分の中では、本当にほんの少しずつではあるものの成長を感じています。当たり前のことかもしれませんが、日本語で言えないことは英語であっても当然言うことはできません。私は普段から聞き役に回ることが多く、自分の気持ちを言葉にすることが少し難しいことに気づきました。自分で自分のことを分析し発見することは出来ましたが、どうしたらよいのだろうかと戸惑いました。英語でのコミュニケーション能力を向上させるために留学に挑戦したにもかかわらず、言語に関係なく話すことに対して難しいと感じていたらコミュニケーション能力の向上もまた難しいはずです。このように感じたのは、夕ご飯を一緒に作っているルームメイトに、別々に行いたいと相談した時でした。嫌な顔をされたり仲が悪くなってしまうことを恐れ、ルームメイトには今まで何も言えませんでした。今回、思っていたことを勇気を出して伝えたことで、彼女は嫌な顔をすることなく、どうしたら一緒に夕ご飯を作ることを続けられるかということを一緒に考え、私も納得することができました。私は自分の気持ちを話すことを恐れていて勇気がなかったのだと学びました。私はダメだなと惨めな気持ちになりました。留学生活のことだけではなく、就職活動についても不安がある中ではありますが、あと二ヶ月間頑張ります。
カナダ
CENTENNIAL COLLEGE
学生6629
英米語学科 4年 推薦
2019-01
月次報告書1月分
カナダ留学六ヶ月目
新学期が始まりました。ELLプログラムを終了した際には基準値を満たす成績を獲得することができ、本科のプログラムへ移行するためのテストを受験しました。しかし、目標としていたプログラムを受講するための点数には届かず、本科プログラムの中でも基礎のプログラムとなるビジネスファンデーションに急遽変更しました。冬休み明けにテストを受験しました。冬休み中、怠けたつもりは全くありませんでしたが、予定通りに進むことができない自分の成績を目の当たりにし、さらに英語の勉強に取り組む必要があると実感しました。授業に行くとやはりELLのクラスとは、雰囲気も同じクラスの友達も異なり新鮮に感じました。英語で英語以外のことを学ぶということは、今までに無いことでとても楽しいです。また、英語を第一言語として話す人と話せる機会が格段に増えて、より刺激的な日々を過ごしています。話すことに若干の難しさは感じるものの、不安や緊張感といったものは全く消えていました。同じプログラムを取っている友達で、私が十分に英語を扱いきれていないことに理解を示し仲良くしてくれる友達もできたのでより楽しいと感じています。
カナダ
CENTENNIAL COLLEGE
学生6629
英米語学科 4年 推薦
2018-12
月次報告書12月分
カナダ留学五ヶ月目
秋学期が終わり、留学生活も折り返し地点となりました。この四ヶ月間、驚いたことなどたくさんありましたが、何を学んだのかと問われた時それらを言葉にして表現するのは難しいことだと思いました。帰国後、友達や両親から尋ねられる質問や、またすぐに就職活動をすることになるので、私自身何を頑張ったのか、どんな発見をしたのか、何を得たのかしっかりと言葉にして伝えられるような一日一日を送ることを続けたいです。 冬休みに入ってから、日本にいる母親とテレビの無い寮生活について電話で話しをしました。日本ではテレビが広く普及していますが、今のテレビが無い生活に特別不便だと感じたことはありません。テレビは必要不可欠なものではなく、生活を豊かにしてくれるものです。現在、将来就きたい仕事を決めるために企業研究の一環として、今私が一番興味を持つ輸出入に携わる企業のホームページを見ていると、輸出入されている商品のほとんどは、生活を豊かにするものばかりでした。コミュニケーションの授業で行なった慈善事業団体のプレゼンテーションではユニセフを選び、貧しい国で多くの子供達が置かれている状況について話したので、注目する視点や国によっては、取り組むことが180度異なることになんとも言い表せないような矛盾した気持ちになりました。
カナダ
CENTENNIAL COLLEGE
学生6629
英米語学科 4年 推薦
2018-11
月次報告書11月分
カナダ留学四ヶ月目
カナダに滞在して約四ヶ月が過ぎました。ようやく生活と授業、周りの環境に慣れたと感じています。カナダに来たばかりの頃をよく思い出します。授業に対する大きな心配や不安はありませんでした。センテニアルカレッジの語学コースELLの授業は、神田外語大学でのALTの先生方による、FreshmanEnglish、AcademicWritingやReadingの授業と難易度は異なるものの、雰囲気等に大きな差はありません。カナダの文化、イベント、マナーなどを授業を通して教えてもらえるのでとても楽しいです。しかし、人とのコミュニケーションを取ることが苦手な私にとっては、授業以外の全ての方がより授業のようでした。スーパーに行っても、レストランに行っても、ルームメイトとご飯を作っても、SNSで連絡を取り合っても、常に英語を介して行うことに異常なほど緊張していました。寮の部屋に帰っても私に話しかけないで欲しいとさえ思ったこともありました。今でも英語を話す前や話している時には、頭の中はフル回転で英単語や文法のことを一番に考えています。そこで、慣れたと感じたのは、失敗することに慣れたのだと気がつきました。自分から英語で話しかける度胸も付いてきました。私自身が変わりつつあるのかもしれません。他の人には何気なくできることでも、頑張らないとできないことが多い私にとって、この四ヶ月という時間をかけたおかげでまた次のステップに進めそうな私と、私のコミュニケーションスキルは、向上していると確信できます。
カナダ
CENTENNIAL COLLEGE
学生6629
英米語学科 4年 推薦
2018-10
月次報告書10月分
カナダ留学三ヶ月目
10月のカナダは風が冷たく、気温も一桁の日が増えていきました。寒さのせいで外出することが億劫になってしまっては勿体無いと言い聞かし、今月はクラスメイトとカーサローマを訪れました。富豪が建てたと言われている建造物で内装は中世のヨーロッパにいるような気分にさせられるものでした。建物に絵が描かれている写真は課外授業で訪れた場所です。私が見た中で最も印象的だった絵です。 今月は新しいコースに移動するクラスメイト、コースが終了し帰国するクラスメイトがいました。私と非常に仲良くしてくれた友達だったので寂しくてたまりませんでした。帰国してしまう友達が日本食を作って欲しいと言ってくれ、スーパーで見かけた日本のうどんを購入し振る舞いました。また、私が日本から持参した梅干しに挑戦してもらったりと思い出に残る時間を過ごしました。うどんを食べるのは初めてだと聞いた時に、ウガンダから来たルームメイトが初めて日本人に会ったと私に言ったことを思い出しました。彼女達に対する私の行動や言動の全てが、日本人に対する考えを形成しているのではないかと思い、私が日本人代表になったような責任を感じました。生まれた国が異なる人とコミュニケーションをとるとき相手は私を私として捉えているのではなく、日本というカテゴリーごと捉えているのだろうかと感じました。またそれは私にも言えることかもしれないです。日々新しいことを感じます。来月はどのような月になるのか楽しみです。
カナダ
CENTENNIAL COLLEGE
学生6629
英米語学科 4年 推薦
2018-09
月次報告書9月分
日常にある学び カナダ留学二ヶ月目
今月から授業が始まりました。緊張と興奮のせいか、初日はクラスに一番に到着し、ドキドキしながらクラスメイトを待っていました。クラスメイトには皆、同じ国出身の友達や顔なじみの子がいるにも関わらず、同じ国出身の子もいない私にとって、今後の生活に対する漠然とした不安が邪魔をしてしまい、友達を作ることは非常に難しく、勇気のいることでした。数日経ち、クラスメイトが、日本人が私一人であることに不安を感じているだろうと心配して話しかけてくれたときには、言葉では言い表せないほど嬉しかったです。この瞬間のこの気持ちを生涯忘れることは無いだろうと思います。三週間後には、新たに日本からの生徒がクラスに加わりました。 休日に外出する友達も出来ました。ベトナム人の友達は私を家に招待してベトナム料理を振舞ってくれました。また、韓国人と日本人の友達とナイアガラの滝を訪れました。道中に話すことはやはりお互いの国のことです。また、自分の国でも英語を話すというルームメイトと食材を買いに出かけた時には、会話に出てくる意味のわからない単語を、毎度私が理解するまで説明してくれました。レストランで食事をした時には、注文の仕方を学びました。国を超えた新しいコミュニティーの中で生活することによって、授業だけでは知り得ない様々な知識と経験が日常の中に潜んでいると実感し、今後の生活の中でも出会うであろう新たな学びの存在に喜びを感じています。
カナダ
CENTENNIAL COLLEGE
学生6629
英米語学科 4年 推薦
2018-08
月次報告書8月分
初めての海外生活 カナダ留学一ヶ月目
一人で海外へ出発するのは初めてのことでした。入寮日の一日前に到着し前泊する予定だったため、到着後、予約していたホテルへ向かいました。慣れない海外渡航のため、ホテルに着いたのは予定よりも数時間あとで、とても長い一日でした。 寮の私の部屋は四人部屋で、ベッドルームは一人に一つ、トイレ、シャワールームは二人に一つ、そしてキッチンとリビングがあります。部屋に到着したのは私が一番目で、どのような子がルームメイトなのだろうかと緊張しながら荷解きを行いました。私と同じく留学生のウガンダから来た子と現地カナダの学生二人と同室です。カナダの二人の学生は、私達留学生が調理器具や食器を揃えていないことを察して、彼女たちが持って来たものを今後使用してもいいと言って優しくしてくれました。また、その日の午後には、車に乗せてもらい近くのマーケットに行き、四人で生活用品を買いました。彼女たちの優しさに触れ、抱いていた不安も薄れました。コミニュケーションに関しては、英語を話すスピードとそれぞれが持つ癖についていくことが出来ず、会話のなかでもまだまだ理解できないことがたくさんあり、その度に聞き返してしまいますが、日常生活において特別不自由だと感じるほどではありません。プレースメントテストも無事に終え、来月から始まる授業が楽しみです。
カナダ
CENTENNIAL COLLEGE
学生6629
英米語学科 4年 推薦
1~9件目 / 9件中