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2018-08
月次報告書8月分
メキシコ留学生活スタート!
 1年生の頃から希望していた交換留学で、メキシコのグアダラハラ州立大学での留学生活がついにスタートしました! 今私がホームステイしているお家はTlaquepaqueという観光地に近いため、メキシコについた次の日にお家の方が連れて行ってくれ、お家の周りも案内してくれました。メキシコに着いて一週間たった休日にはお家のお父さんとお母さんの地元がサンタフェというグアダラハラから少し離れた場所にある街へ連れて行ってくれました。親戚の方とも会い、ローカルな食べ物もたくさん食べさせてくれました。親戚の方はとても優しく、ご飯もおいしく、落ち着いていてとても過ごしやすかったです。  大学の留学生オリエンテーションでは近くにいたメキシコ人やペルー人の学生がたくさん話しかけてくれたので、緊張もほぐれ楽しい1日を過ごせました。学校の授業はスペイン語の授業を3つ、英語の授業を1つ受講しています。グアダラハラ州立大学へは学部留学なので、現地の学生と同じように学部の授業を受講ことができますが、今期はまずスペイン語に集中しようと思い、あえて学部の授業は受講しませんでした。クラスの先生や現地の学生はとても優しく、困っていたり迷っていたりすると教えてくれたり解決するまで手伝ってくれる方が多くて、人柄の良さを再確認できました。 学校へは毎日バスで通っています。メキシコにはバス停があまりなく、時刻表もなく、自分で止めない限り止まってくれません。またバスはとても揺れるので最初はバス酔いをしていましたが、最近ではだんだんと慣れてバスもちゃんと止められるし目的地まで行けるようになりましたが、まだまだバスに乗るときは毎日必死です。  学校が早く終わった日や休日はメキシコ人の友達が私たち留学生をよくご飯に誘ってくれます。同じ大学でもキャンパスが違う学生や近くにある別の大学の留学生と関われるのでとても楽しいのとスペイン語がみんなの共通言語なのでとても勉強になります。  メキシコにきて一ヶ月が経とうとしていますが、スペイン語力はまだまだなので現地の人とたくさん交流をしていろんなことを吸収してメキシコに浸っていこうと思います。  
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
自分自身、非英語圏に暮らすことはもちろん、訪れたことがなかったので、行きの飛行機の中では少し緊張しましたが、現地の方々(学校の友達、シェアハウスで一緒に暮らしている友達、家の近くのお店で働いている方々など)が暖かく迎えてくださったので、8月の後半になった今はとても充実した生活を送ることが出来ています。メキシコに来るする以前は日本のほかにニュージーランドでも1年間だけですが生活していたことがありました。ニュージーランドでも様々な経験を致しましたが、それに加えてメキシコ(ラテンアメリカ)に来たことで自分の中の世界観が大きく覆されました。数週間しか滞在していないのでまだまだ知らないことが沢山ありますが、今の時点で最も感動させられたのが、ラテンアメリカの人々です。もちろん、これはメキシコだけでなく、コロンビアやペルー、アルゼンチン、チリ、コスタリカ、ボリビアなどといった他のラテンアメリカ諸国から留学のためにやってきた友達も含みます。私が日本にいた頃から皆さんと同じように、「ラテン人」といえば陽気で、明るく、情熱的であり、よく歌ったり踊ったりする人が多いことはなんとなく知っていましたが、実際にそれを直接目で見ると、これらの言葉だけでは言い表せないほどの暖かさを彼らは持っていることを学びました。また、ラテンアメリカ諸国の人々はこれらのような特徴を持っていることを知識として知るだけでなく、実際に彼らが生活している環境に訪れ、見て、感じて、既に沢山の人と友達に慣れたことに、これまでにない程の大きな喜びを感じます。そういった今、自分のスペイン語は、まだその彼らが日常的に話していることの全てを理解出来る程のレベルに至っておりません。もちろん、自分のスペイン語に磨きをかけ、将来日常的にそれを駆使出来るようになるのがメキシコに留学する第1の目標ではありました。しかし、ここグアダラハラで沢山のラテンアメリカ人と友達になり、感動させられた今、そんな彼らのこと、彼らが話していること、彼らが持っている価値観・ニュアンス、彼らの習慣をよく理解するために、まずは「リスニング」、「リーディング」の能力の高めたいと思い、8月から6月までの10ヶ月間のこの度の留学の目標を「吸収」と定めました。彼らが自分に何を述べていて何を求めているのかを理解し、彼らの良いところをより多く吸収しなければ、それに合った自分の考えを述べ、彼らと対等にコミュニケーションを取ることは不可能です。だから、そのためにもそんなラテンアメリカの友達が話すスペイン語を1年間通して全力で学ぼうとと誓った、そんな月でした。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書8月分
Amo puebla 愛しのプエブラ
プエブラ留学初日、他の地域よりも危険と言われていたプエブラ。だが、実際はそうでもない、しっかりと守る物を守り注意すべき事、危険と言われている行動を守ればぜんぜん怖くない。メキシコに到着し、その日にアラベ風タコスを食べた。このタコスはプエブラでしか食べれない料理である。他のタコスとは少し異りベースとなる生地はトウモロコシではなく、日本でも売られているような生地であり私たちにとってとても食べやすいタコスであった。他にもセミタ、モレ、ポソレそしてタマレスを食べるべ機会があり、何よりもセミタとポソレは今でも忘れられない。セミタは言語学部から徒歩1分のところにあり、20ペソ(120円)程度でお昼を済ませることができおてころだ。ポソレは現地で知り合ったメキシコ人(学生)の母に作ってもらい家庭の味を楽しんだ、何よりも印象的なのが鶏の足がポソレというスープに入っていたことだ。最初は食べることに用心していたものの食べてみるとその美味しさに虜になってしまった。メキシコ人2人と生活していることから彼女たちの友達と出かける機会が多くあった。また学部で知り合った友人たちとは休み時間になるたびに毎日のようにUNOをしている。彼らと過ごした時間は日々かけがいのないものとなっている。何よりも楽しみなのが毎週金曜日に行われるサルサやクンビアなどを学ぶ時間だ。友人の一人で母と父がダンスをしていたことからダンスが非常に上手く毎週金曜日、私の家に招きみんなで踊る時間が何よりも楽しい時間である。だが何よりも驚いたのがメキシコ人全員が踊れる事だ。私たち日本勢も負けてられれない。彼らに踊りを学ぶ事はメキシコ音楽を学べる時間だ。メキシコで過ごす時間はすべて宝ものだ一年は一瞬で過ぎ去る。よしゃ!まだまだ楽しむぞ!!! Amo México
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
一ヶ月で少しずつ慣れてきました。 大学は、留学生用のスペイン語の授業と学部の授業でキャンパスが違うので移動が少し大変です。移動手段はバスで、どこへ行くにも6ペソで行くことができます。また、学生証や在留カードなど8月は各手続きにために様々なところへ行かなければならなかったのが大変でした。しかし、Lobo mentorと呼ばれるバディーの学生をはじめとする大学の仲間が助けてくれたおかげで全てスムーズに行えました。また、大学側が主催する歓迎パーティーやイベントが何度かあり、他の留学生との交流もはかることができました。さらに、言語学部の日本人学生でtaller de japonésを週二回行い、メキシコ人学生に向けて日本文化を紹介したり、日本語の簡単なフレーズを教えるなど授業を行っています。 生活自体は、学部のキャンパスからすぐのところに住んでいることもあり身の危険を感じることは特にありませんでしたが、常にリュックを前にして歩いたり道で携帯をむやみに出さないなど気をつけながら生活しています。スーパーやコンビニが近く、人で賑わうセントロにもバスで10分ほどで行くことができます。家賃は3500ペソとありますが、来月から2500ペソです。日本の物価と比べるとメキシコは大体のものが安いです。大学前の屋台のセミータがとても美味しくて最高です。プエブラは食文化が強く根付いており、歴史も深く毎日たくさんの発見があります。また、多くのメキシコ人が助けてくれたりいろいろな場所を案内してくれ、毎日楽しいです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書8月分
メキシコ生活1ヵ月目
8月2にメキシコに着き、その次の日にはすぐにオリエンテーション、そして13日から通常授業が始まりました。留学生用のスペイン語の授業以外は観光経営学部の授業を受けています。主にヨーロッパからの留学生が多く、日本人はいませんがクラスメイトのメキシコ人たちが助けてくれるのでとても心強いです。そしてメキシコ人の友達たちが毎週のようにプエブラのセントロ(中心地)に案内してくれたおかげで少しずつ生活に慣れていくことができました。 また、神田で以前勉強していた留学生の縁のおかげでホームステイを探すこともできました。お父さん、お母さん、2人姉妹の4人家族で皆とても優しいです。この1ヵ月は体調を崩しがちで家族に迷惑をかけてしまうことが多かったのを反省しています。実は家族の実家は市街地から少し離れたSan Martín というところにあり、そこに招待してもらったり、家族や親戚と一緒にピラミッドのあるCholulaに連れていってもらうこともありました。 慣れない環境(言葉、気候、人、食べ物など)は精神的にも体力的にも疲れますが、新たな発見ばかりでとても面白いです。 ※通信費はsimカード代です また始めの頃や週末(ホストファミリーが実家に帰ってしまうことが多いので)は自炊をしていますが、それ以外朝ご飯と夜ご飯は家賃のなかに食費が含まれています。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2018-07
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2018-06
月次報告書6月分
11ヶ月目
【授業】 今月はTurismo Culturalの授業のみありました。最終テストとして、4月終わり頃から準備してきたミイラ博物館とお墓ツアーを行いました。私ともう一人のクラスメイトが一生懸命ミイラや博物館について調べたことを、ガイド役のクラスメイトが説明しました。自分が調べた部分の説明を聞くことで、達成感を強く感じました。 最後の課題は、"Que es el turismo cultural para ti?というテーマで絵をひとりひとり描くということでした。描いた絵の意味や、それぞれの考えを最後に発表し合いました。 この授業は、履修した授業の中でも最も難しく、大変でした。5月の母の日では、他の授業は休講になっているにも関わらず、授業を行ったり、ほぼ毎週プレゼンや個性的な課題を出されました。とても大変ではありましたが、確実に自分の力になったと思います。今まで何も知らなかった、観光について学ぶことができてよかったです。もっと学びたいと考えています。 先生は厳しい方ではありますが、とても熱心な方で、毎回んお授業で課題として提出していたひとりひとりの日記をファイリングして、メッセージと共に渡してくださいました。唯一の留学生である私をいつも気にかけてくださいました。この先生は私の恩師であり、先生のおかげで難しい授業も楽しかったし、たくさん学べたと思います。またこの授業でとても大切な友達に出会うことができ、この授業は私の留学生活を語るにあたり、欠かせないものとなりました。 【生活】 約10ヶ月間お世話になったホストファミリーとグアナファトにお別れをしました。ホストファミリーはとてもかけがえのない存在で、彼らのおかげで一度もホームシックになったことはありませんでした。辛いときは話を聞いてくれ、アドバイスをくれ、いつも励ましてくれ、心強い味方でした。旅行に誘ってくれたり、ホストファミリーのたくさんの親戚を紹介してもくれました。本当の家族ではありませんが、ホストマザーたちは私に"Te amo" "Mi vida" "Mi amor" と言ってくれました。お互いに信頼し合い、一言では語りきれない時間を過ごしました。彼らは私の自慢のメキシコの家族です。 6月後半からはメキシコシティに引っ越し、神田外語大学から紹介のあった、国際交流基金でのインターンシップを始めました。慣れない土地と環境、そして仕事でとても疲れました。支えてくれる友達も家族もおらず、メキシコに来て11ヶ月目にして初めてホームシックになり、辛かったです。はじめに宿泊していたところは、人通りがとても少なく、いつもレゲトンが外から爆音で聞こえたり、家族の笑い声などが聞こえていたグアナファトとはとても異なりました。 仕事自体は、学ぶことが多く、特にスペイン語がまだまだだと思い知ったので、もっと勉強しなくてはなりません。 【出費】 引っ越しをしたり、メキシコシティは広いため、交通費が高いです。また、国際交流基金は物価がとても高いポランコ地区にあるので、何でも高いです。また、グアナファトとメキシコシティでの家賃を両方払ったので、家賃も高いです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書6月分
グアダラハラ①① 6月
【天気】 先月まで鬼のように暑かった日々が一変し、夜は少し肌寒いです。6月後半は、私が去年メキシコに着いた時のような土砂降りと洪水の日々です。先日は、市内を走る主要電車のトンネルで洪水が起き、電車が丸々水浸しになる大惨事がおきました。 【イベント】 大統領選挙が近いのでメキシコ人の間では選挙の話題が飛び交っています。メキシコ人は政治についてでもなんでもかんでも写真におもしろいキャプションをつけてmemesというジョーク画像にしてしまいます。 また、今月はLGBTのプライド月間だったのでグアダラハラでもプライドパレードが行われました。ソカロではライブコンサートも開かれ、有名なメキシコ人ドラッグクイーンや市長さんも来ていました。グアダラハラはゲイが多くて有名な都市です。私もこちらに来てからたくさんゲイやレズビアンの友達ができました。平等で開放的なところを日本ももっと学ぶべきだと思います。 【宿泊先】 今月はルーミーと映画を見に行ったり、公園や自然のプールに行ったりできて楽しいひと時を過ごせました。こちらでは新作映画を一本映画館で見るために、安い日にちを選べば250円ほどで見られるので映画好きには天国です。今月がグアダラハラ滞在最後の月だったので、ターミナル行きのタクシーが家に着き、みんなにお別れを言わなければいけない時は涙が溢れそうでした。大好きな人たちに囲まれて過ごせた2ヶ月弱はかけがえのない思い出でいっぱいです。私は留学中に2回引越しをしました。ホームステイ→3人で共用の家→10人以上のドミトリーです。ホームステイ中は毎日おいしいメキシコ料理を食べることができたり、家族のフィエスタに招待してもらったりと貴重な経験ができました。2番目の家ではいい思い出はそんなにありませんが、最後に住んでいたドミトリーでは、色んな学部の友人ができたり、フィエスタに呼んでもらったりして同年代の幅広い交友関係が築けました。 【夏休み】 メキシコでできた友達に会えるのも、グアダラハラで暮らせるのも今月が最後です。なるべくまだ行ったことのない場所に行ったり、さよならとありがとうを言うために今まで関わってきた人たちに積極的に会うようにしました。大好きな人との別れは本当に辛いです。留学前はこんなに良い友達ができるとは思いもしませんでした。日本に帰ってからも、メキシコで頑張っている尊敬できる大好きな友達と連絡を取り合い、これからも繋がっていたいです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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