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2024-12
留学成果報告書12月分
留学成果 報告書
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1838年 ・学生数 約3,800名 ・設置学部 ビジネス、応用化学、工学、環境学、栄養学、芸術、コンピューターサイエンス、経済 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) EAPプログラム、Summer courses, 前期授業 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など Listening and Speaking Focus Class Reading and Writing EAP3000で履修可能なSummer class 1つ Geology 前期学部授業 Business introduction, World History after 1500 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか どの学年も履修できるものはほとんど留学生も履修可、なぜなら扱いとしては一年生という扱いになるため。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) EAP3000になると学部の授業が1つ500ドルで履修可能、尚取るか取らないかは選択可能。ただ並行でない場合は1授業3000ドルかかるため履修推奨。私と同じ時期で、3000スタートであれば夏のクラスになります。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか EAP3000では、プログラム担当が選択した学部の授業を1つ履修可能。 EAP卒業後は、自分で大学の授業を選択することができる(制限あり)。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 キャンパスはとても田舎にあり、静かな雰囲気です。日本人留学生は6人ほどでした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は毎日あります。KUISとはさほど変わらないと思います。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか Residenceのことで困った場合、Residence Lifeにいきました。鍵などに困った場合、Security Officeに行きました。日本人職員はいません。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 半日ありました。期間内の授業の大まかな内容や最終課題の説明などを聞きました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) EAPは渡航前に可能ですが、何か問題があったとしてもその場で先生が助けてくれます。 学部授業はmyAcadiaのコースカタログから登録可能です。加えて、授業開始の約2週間前までに履修登録と支払いの期限があった。支払い方法はConveraという海外送金システムで、家族に日本の銀行で手続きをしてもらいました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 語学力向上の理由はもちろん、モノの見方、価値観、全てのことに関して良くも悪くも自分の成長の糧になると考えたため。 (2) 留学先を選んだ理由 日本人が少ないところを選びたかったのと、田舎で自然に囲まれたかったため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 会話で使うフレーズや定型文を復習し、実際に使ってみること。ネイティブスピーカーはイディオムの使用が多かったため、イディオムをもう少し勉強しておけば良かったです。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 寒さ対策。お菓子を持ってくこと。友達ができたらあげることができるから。 お米が大好きな人間ではないのに米を持って行ったため、フリーズドライのお味噌汁を持っていけば良かったことです。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) Crowell Towerというところの各階にある共有ルームで友達作りも兼ねて1人で勉強していたところ、他の日本人留学生を知っている女の子に会い、その子が1人の男の子を紹介してくれました。そこから交友関係が広がりました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと EAPは先生がとても優しく、言いたいことを伝えられるまで時間をくれます。 学部授業は当たり前ですが、英語のスピードも速く、気を抜いていると何をするべきかわからなくなってしまいます。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 野球部に所属しました。Acadia Athleticsに登録し、トライアウトに$25、部活参加費で$55かかります。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 現地の学部生でも限られた学生にしか経験できず、他の留学生にとっても貴重な経験になります。プレイして、緊迫した状況の中でも英語でコミュニケーションをとったため良い経験をしているなと思いました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 野球部でのリーグ戦優勝に貢献できたこと。そして、オンタリオへの全国大会の遠征に行ったこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 友達と定期的に英語での会話を増やし、就職の際でも英語力を強みとして語学学習に励んでいきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 学生ビザと、高校の成績証明書が必要である。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ビザ発行については1ヶ月ほどかかった。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) エアカナダで安すぎず、高すぎずのものを選んだ。サイトとアプリ併用。 (4) 渡航したルート 羽田→トロント→ハリファックス ハリファックス→トロント→羽田 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学に頼むことでpick upのサービスがあり、1時間半二万円ほどで到着する。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 渡航前に冬学期のための住居申請。夏のための住居申請。秋学期のための住居申請。3回ほどあった。私が行ったのは3月で冬学期の終わりが4月だったため1ヶ月ほどの冬学期住居の申請が渡航前に必要だった。その後の夏の申請は4月半ばまでで、学部生の利用は少ないため焦らなくてもいいが、9月からの住居申請は学部生が戻ってくるため、5月までには申請をし、6月か7月に部屋の選択をしなければ部屋が埋まってしまうことがある。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用の支払いは授業と同じく海外送金。タワーの各階にはレンジがある。共有冷蔵庫もあるが、盗難が多いためほとんどの学生は利用していない。War memorial houseには各階キッチがある。どちらも風呂、トイレ共有のユニットバスである。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) Cutten とDennisはうるさかったりトラブルも多いと聞いたことがあるため、ChaseやTowerがおすすめ。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 主にクレジットカード。現金は銀行でどの紙幣を何枚出すかなど選択できるが、手数料に$3ほどかかる。 ソニー銀行を利用することによって親からの振り込みが無料で可能。Main Streetのバーでは現金しか扱えない。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 事前にPhone Boxに申請し、カナダに入国してから、メールで受け取ったQRコードを読み取り電話番号を切り替えた。9ヶ月だったため、日本の電話番号は凍結させておいた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) インターネットの接続は悪くないが、寮のWifiはとても悪い。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) (5) 日本から持っていくべきもの フリーズドライのお味噌汁。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) とても安全な場所。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 3−4月半ばはミールプラン。4ー9月は自炊。9−12月はミールプラン。ミールはおよそ1ヶ月7万円ほど。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 とても静かな街。田舎のため街灯が少なく夜はとても暗い。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 英語を使った仕事に興味がある。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) KUISのキャリアセンターを一度オンラインで利用。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか コミュニケーション能力や彼らのニーズに合ったものを考えようと思っている。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 心配性な私は何をするにも〇〇だったらどうしようとネガティブになっていたのですが、留学は一度きりであり、今やらなきゃ、動いてみなきゃと考えると何事も動くことに勇気が湧いてきます。友達作りに関しても後ろに一歩引かず、半歩前に出れば大きく変わります。現地でしかできないことばかりが詰まっています。何事もやってみましょう。
英米語学科 3年 推薦
月次報告書12月分
カナダ生活3ヶ月目
留学3ヶ月目に突入し、秋学期が終わり、自分の英語の成長を著しく感じることができた1ヶ月でした。 クリスマスには、ホストファミリーとその両親・友人が集まり、一緒に昼食を食べた後、クリスマスツリーの下に置いてあるプレゼントの山を崩して、プレゼント開封を楽しみました。また、日本とは違い、こちらの人々の方がクリスマスというホリデーにすごく情熱的だなと個人的に感じました。 外に一歩出ると、一軒一軒凝ったクリスマスのデコレーションがキラキラと光っている光景が広がります。日本でもクリスマスを楽しみますが、こちらでは知らない人にも「Merry Christmas」と声をかけたり、家族団欒の時間を作るために街のほとんどのお店がクローズしていたりと、人と人との繋がりを深く大切にしている文化を感じることができました。 また、New Year's Eve(大晦日)には、車で20分ほどのところで開催されていたNew Year's Partyに参加しました。パーティーでは、ノバスコシア州で有名なバンドが音楽を演奏し、ダンスを楽しみながら年越しを迎えました。日本では、毎年家でテレビの中継で除夜の鐘を聞いて家族親戚だけで過ごしていたので、こんなに騒がしくエネルギッシュな年越しはとても新鮮でした。 1月になり、留学も折り返しで、私にとって最後の学期が始まります。悔いが残らないように、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。2024年は、自分を大きく成長させることができた重要な一年だったと感じました。2025年も大きく飛躍できる1年にしたいです。
英米語学科 3年 推薦
月次報告書12月分
留学 9ヶ月目
最後の1ヶ月はいつもと変わらない日常が続いていましたが、1日1日を大切に過ごそうという意識はどの月より強い月でした。1日には冬になって最初の雪が降り、白い雪景色が広がっていました。気温もマイナス7度ととても寒くこれこそカナダだなと改めて実感しました。ある日に友達と氷点下の中ビール1箱を1人ずつ購入し、マイナス4度の中Reservoir Parkというところで乾杯をしました。そのほかにも、大学主催の最後のクラス終わりのパーティなどに参加し、かけがえのない思い出を作ることができました。帰国の日が近づくにつれ日本に帰る日が現実的になっていき、楽しみなのが半分、もう少しで終わってしまうのかという気持ちももちろんありました。もう帰るよと伝える友達にはいつ帰ってくるのと聞かれ、もう帰ってこないよと伝える度に悲しい気持ちでした。私の留学生活は友達ありきの経験だったため、感謝してもしきれません。日本じゃできない経験、現地に行かないとできない友達や遊び何もかもが素晴らしいもので、私の人生や物の見方を大きく変えました。留学に行こうか悩んでいる方はぜひ行ってみた方がいいと思います。いいことばかりではないですが、損はしないと思います。 そんなことをたくさん感じた12月でした。
英米語学科 3年 推薦
2024-11
月次報告書11月分
留学 9ヶ月目
英米語学科 3年 推薦
月次報告書11月分
慣れてきたカナダ生活
留学をしてから2ヶ月以上が経ち、時間が過ぎる速さを日々身に染みて感じています。 さて、私は11月にさまざまな体験をすることができました。 11月11日にはリメンバランスデイという、第一世界大戦終結を記念して定められた祝日がありました。私が住んでいる街から車で約20分ほどのところで式典が開催されていたので、ホストマザーたちと参加しました。リメンバランスデイのことは、留学に行く前にカナダ研究入門で学んでいたので、自分が行きたい国の歴史や背景などを学んでから行くことは、とても重要だと改めて思いました。 また、私は11月の最後にひとりでトロントへ2泊3日の旅行をしました。1日目は、北米で一番高い建物とされているCNタワーとリプリー水族館に行きました。2日目は、今回の旅のメインであるナイアガラを見に行きました。幼い頃にテレビ越しに見ていた景色を、実際に見たときの感動は忘れられません。3日目はトロント大学とカサ・ロマに行き観光を楽しみました。この旅行で、観光がとても楽しかったのはもちろんのですが、何より楽しかったのは、ひとりで旅をすることで違う国籍の友人ができたことです。ひとり旅のはずが、2日目には2人、3日目には3人で行動しました。1人は私と同じ年齢の韓国からきた女性で、もう1人はインドネシアから約1ヶ月北米を旅している女性でした。彼女らは来年日本を訪れる予定があるそうなので、近いうちにまた会えることを楽しみにしています。 (ナイアガラについて) 私はとても運が良く、冬にも関わらず水の量がとても多く天気も良く、ナイアガラを見るには絶好の日でした。しかし、一般的にナイアガラは天気や気候水の量などを考えて、夏に行くことを推奨しているので、夏にカナダに訪れる際にはぜひ行ってみてください。
英米語学科 3年 推薦
2024-10
月次報告書10月分
全てが新鮮な1ヶ月
タイトルにある通り、何もかもが私にとって新しく、毎日ドキドキとワクワクだった1ヶ月についてお話ししようと思います:) 実を言うと。。。留学に行くための準備や勉強などはたくさんしてきたけれど、渡航日になるまでこれから留学に行くぞ!という実感が持てませんでした。しかし、重い荷物を持って羽田空港から出発し13時間の乗り継ぎ時間を含む計28時間のフライト旅の間に、いつもいる環境とは異なっていくことを徐々に感じ、不安も少しあったけど期待で胸を膨らませていました。 最寄空港であるハリファックス空港に到着し、そこから車で約一時間半、半年間お世話になるホームステイ先に到着しました。ホストマザーは、これまでに神田外語大生を含む多くの留学生を迎え入れてきた方で、とても親身になってくれる母親のような方です:) 日本にとても興味があり、家には味噌汁やお米などの多くの日本食があり、とても充実した朝食・昼食・夕食を提供してくれます。時にはレストランに行き、ホストマザーの友人や両親との交流をします。 私の他に、同じ時期に語学授業を受けている日本人留学生が3人います。日本語を話す機会はもちろんありますが、学校やクラス外でも会話の中で積極的に英語で話すことも少なくないので、周りの環境に恵まれたと思います。また、私より先に留学に来ていた友達がいて、その子が私に現地の友達を紹介してくれたり、たくさん外に連れ出してくれるので、とても頼りになるし何かを経験する機会をたくさんくれるのでとても感謝しています。 また、ここ一週間の気候の変動が激しいですが、朝はマイナス気温の中で登校することが増えました。雪も夜間に少しだけ降ったりするなど、本格的な冬の訪れを感じています。 この1ヶ月何もかもが新しく、英語のスキル面でも私自身の面でもぐんと成長できていると実感できる、とても充実した1ヶ月でした。
英米語学科 3年 推薦
2024-09
月次報告書9月分
留学 7ヶ月目
新学期が始まり、私にとっては初めての多くの学部生と受ける授業でした。まず、質問をする回数や話を遮るタイミングなど、日本の授業とは違った学生の取り組み姿勢に関心を受けました。積極性の面で言えば、日本人が見習うべき授業形態なのではないかと思いました。正直なところ、授業を100%理解できている現状ではないため、私は授業終わりに単語の意味を調べ、スライドの内容を確認し、復習の時間に理解することを心がけています。そして10月には、中間試験やグループワークがあるため、今の習慣を怠ることなく継続していきたいです。 話は変わって、9月は私にとって貴重な経験をした1ヶ月でした。というのも、以前から検討していたAcadia axemen baseballという野球部のトライアウトに合格し、毎週の土日にノバスコシア州にある他の大学と試合をたくさんしました。神田外語大学に入ると同時に野球を引退してはいたものの、留学先のことを調べている際に野球部があると言うことが発覚し、入部するつもりで必要な野球道具を持参していました。第一印象としては、「驚き」という感情が正しいと思います。グラウンドの固さ、ボールの大きさ、選手の振る舞いの違い、個々の能力、英語で行うコミュニケーション。何もかもが私に高揚感を与えました。この報告書に書き込みづらいような細かい日本の野球との違いもあり、野球をするたびに自分はとてつもなく貴重な経験をしているなと思いました。試合でも何度かチームに貢献していて、チームメイトとの繋がりが深くなってきているのがとても嬉しいです。早いことにシーズンが来月には終わってしまうため、残りの少ない時間を有意義に頑張っていきたいです。 気候に関しては、長袖に加え、ジャケットが必要になる日が増えてきました。15〜20度です。 それと、9月の終わりにもう1人アカディアに留学に来た子と会いました。ウルフビルは狭くて、キャンパス内が丘のようになっていて坂が多いため、ちょっぴり案内をした時にはたくさん歩きましたが、その子の新鮮さが伺える様な表情から初心に戻ってモチベーションを上げていこうと思いました。
英米語学科 3年 推薦
2024-08
月次報告書8月分
留学 6ヶ月目
夏休み最後の1ヶ月。9月からは本格的に授業が始まるため、友達といろんなところへ行き、パーティー(?)なるものにたくさん参加した。8月の頭にはハリファックスに1週間ほど滞在した。ウルフビルとは商業施設の数が圧倒的に異なり、有名なファストフード店や大西洋に面していることから多くのシーフードレストランを見かけた。その中でも、ロブスターが有名であり、空港にロブスターが購入できる場所があったり、ぬいぐるみが売られたりするほどだ。せっかくなので、海沿いのレストランで、金額が少々弾んだがまるまる一匹注文してみた。写真の通りとても大きく、味の方はとてつもなく美味しく、金額に納得した。 市内を回るための公共機関は主にバスで、乗る際に大人1人$2.75払うのだが、その際、「Transfer please」といった旨を伝えるとチケットのようなものを渡される。それは3時間以内であればバスに乗り放題である魔法のチケットである。とても良心的だ。 気候に関しては、徐々に涼しくなってきていて夜中には15度ほどになる日もある。本格的に秋らしくなってきた。 徐々に学部生もキャンパスに帰ってきていて、活気が戻ってきていると感じている。私の留学生活も折り返しをすでに迎えているため、より一層身を引き締めていきたい。
英米語学科 3年 推薦
2024-07
月次報告書7月分
留学 5ヶ月目
留学前、私が今いるNova Scotiaは夏の季節はこんなにも暑くなるとは予想していませんでした。友人から聞いた話だと、今日本がすごく暑いと聞いて来年の夏の私が心配になります。暑いといっても、30度にいく日もあれば20度辺りをうろちょろしている日もあります。太陽の位置関係からか、日がとても長く、21:30にようやく日が落ち、時間の感覚がなんだか変な感じがします。ぼんやりしていて、「まだ17時くらいか」と思っていると何食わぬ顔で「20時ダヨ」と時計が提示してきます。 七月は夏期集中の授業をとり、本場の授業を受けました。結論から言うと打ちのめされました。自分自身高は括らない性のため、苦しむだろうとは思っていましたが予想を超えてきました。Themes in Historyという歴史の授業をもちろん英語で、日本と違った観点で学ぶことは少し頭が混乱しました。わからない単語を調べ、歴史の流れを確認し、課題に取り組むもうまくいかず、課題に掛けた時間とは真反対の評価をしていただいたことは私の未熟さを痛感しました。ポジティブに捉えるとすれば引き締めて新学期に取り組めることです。実際、モチベーションのジェットコースターには乗っていたため当然の結果だったのではないかとも言えるのかなと思います。勉強面に対してはより一層自分と向き合っていきたいです。 友人関係については、現地の友達にいろんな場所に連れて行ってもらったり、会話の経験を積むためにたくさん話をしています。自分の語学力に対して、友達は私は話せている方だといってくれますが、私は認めることができずいつも微妙な反応をしてしまいます。私自身、どこかに完璧主義のような、欠陥があってはダメなのではないかという考えがあるため、少し開き直り完璧じゃなくてもいいと自分に言い聞かせようと試みています。ですが、それに加えて、友達には自分が間違った言い方をしたら躊躇わず直して教えて欲しい、真似をして使ってみるからと話をしたら、ビシビシ指摘すると約束してくれました。つくづくいい友達をもったなとふける日々です。
英米語学科 3年 推薦
1~10件目 / 58件中