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2025-07
月次報告書7月分
残り1ヶ月を切りました!
早いもので、カナダでの生活も残り1ヶ月を切りました。今月はCanada Dayから始まりました。Canada Dayは、カナダの建国を祝う日で、全国各地でお祭りや花火が開催されます。家族や友人とパーティーを開くのも恒例行事のようで、私もホストファミリーに連れられて、ホストマザーの友人宅で開かれていたパーティーに参加してきました。参加者が持ち寄った料理がたくさん並び、どれもとても美味しかったです。 また、ノバスコシア州の州都ハリファックスで開催された「プライドパレード(Pride Parade)」という、LGBTQ+の人たちを祝うパレードにも参加してきました。虹色のステッカーなど、LGBTQ+を象徴するグッズがたくさん配られ、パレードに参加していた人たちは華やかな衣装に身を包んでいて、会場全体がとてもにぎやかで、充実した1日になりました。 このように楽しいことが多かった1ヶ月でしたが、同時に、就職活動のインターンシップ応募が本格的に始まる時期でもあり、申込書を書いたり、オンライン説明会に参加したりと、忙しい1ヶ月でもありました。特に、日本との時差が12時間あるため、その点では少し苦労しました。 気候についてですが、こちらは平均気温が25℃前後と、とても過ごしやすいです。たまに30℃に達する日もありますが、日本に比べて湿度が低く、比較的快適です。ただし、日差しがとても強いので、日焼け止めは欠かせません!
英米語学科 3年 推薦
2025-06
月次報告書6月分
夏学期が始まりました!
6月1日からの2週間の夏休みも終わり、いよいよ夏学期が始まりました。 この夏休みには、カナダ横断の旅に出かけ、ハリファックス、モントリオール、トロント、バンクーバーを訪れました。中でも特に印象に残ったのはモントリオールの文化です。以前から、モントリオールでは主にフランス語が話されていると知ってはいましたが、実際に行ってみると、道路標識や案内板などもすべてフランス語で書かれており、とても驚きました。留学前にカナダについて学ぶ授業を受けていたので、ある程度の知識はあるつもりでしたが、やはり現地に行ってみなければわからないことがたくさんあると実感しました。 夏学期の授業は春学期と同様に、朝9時から午後3時まであります。ただし、春学期と異なり、地域見学など大学の外に出て学ぶ機会が増えたことが大きな変化です。 最近のカナダはだんだんと暑くなってきており、日焼け止めや水分補給が欠かせません。また、授業が終わった後には、近くの公園にある池で泳ぎに連れて行ってもらえることが増えました。最初は「池で泳ぐ」ということに少し抵抗がありましたが、思いのほか多くの人が楽しそうに泳いでいて、とても驚きました。 また、こちらも驚いたことなのですが、Acadia大学での留学生用プログラム(EAP)が来年の3月で終了してしまうそうです。とても残念なことではありますが、授業を受けている人数などを考えると、少し納得してしまう部分もあります。実際のところ、私自身に直接影響があるわけではありませんが、今こうして学べていることに感謝しながら、残りの期間も大切に過ごしたいと思います。
英米語学科 3年 推薦
2025-05
月次報告書5月分
春学期終了!
長いと思っていた留学も早いもので半分が終了してしまいました。帰国のことを考えると、寂しいような嬉しいようななんとも言えない気持ちになります。今月はこれといったイベントが特になかったので、休日は外をお散歩して豊かな自然を感じたり、来月の旅行に向けて下調べをしたりして過ごしました。今月の中旬には、学部生の卒業式があったようで、街全体でお祝いムードが漂っていていました。カナダは21時頃でも、日本の夕方頃の明るさなので一日がとても長く感じます。夕食後はホストファミリーとドラマを見ることが多く、たまに話が入り組んでいて理解が難しい話もありますが、話を理解するために英語を頑張ろうというモチベーションにもなるので毎回楽しみにしています。 <食事> 今月の半分程度、ホストマザーが用事があっていなかったので、ホストファザーが忙しい日は食材を買ってきてもらって、一緒に住んでいる学生と一緒に夕食を作りました。何故か、日本のカレールーが家にあったのでカレーを作ったりと、食べ物についての新しい単語を知れたりしたのでいい経験になりました。 <クラス> 今月は春学期終了の月だったので、最終週はほとんどテストでした。 <気候> 今月は雨が多かったです。なので、晴れの日と気温差が激しく、健康管理には気を使いました。 <衣服> 自分自身が寒がりなのもあると思いますが、未だに薄いダウン着てます。今月は、少し寒い日が多かったように感じます。
英米語学科 3年 推薦
2025-04
月次報告書4月分
もう1ヶ月!
今月は、イースターもあり楽しい月となりました!初旬は、学校のプログラムで私の住んでいる州(ノバスコシア州)の首都である、ハリファックスまでバス旅行がありました。こっちに来て初めて観光に行ったので、見るものすべてが新鮮でとても楽しかったです。特に、ハリファックスは海岸まで行くのに結構な坂を下るのですが、そこからの眺めが最高でした。中旬~下旬にかけては、イースターということもあり、4連休があったので、そこの1日を使ってホストファミリーにPeggy's Coveという灯台が有名な観光地に連れて行ってもらいました。とても海が近くて、結構険しいところに灯台が立っているのですが、毎年海まで近づきすぎて死人がでていると教えてもらいました。それを聞いてから、とても注意して歩きました...。そして、4月20日はイースターでした。こちらでは、クリスマスと同じくらい盛大に祝うみたいで、実際当日は沢山のホストファミリーの親戚がやって来て、とても賑やかでした。このこともあり、文化の違いや歴史に興味を持ったので、カナダ史について調べてみたり、動画を見たりして暇つぶしがてら学んでみています。動画を英語で見ることによって、リスニングの勉強にもなっていると思うので、意外に良い学習法方かもしれませんね。 <食事> 週末には、レストランやカフェに連れて行ってもらいました。今月は、BURGER WARSという地域のイベントがやっているみたいで、沢山ハンバーガーを食べました!このイベントでは、どのお店が一番だったのか順位がでるみたいです、楽しみですね。また、ハンバーガー代金の一部は、地域の病院等に寄付されるみたいで、とても良いイベントだと感じました。 <気候> こちらも暖かくなってきました!暖かくなったとは言っても、最高気温10℃程度ですが...ですが、もう少しでコートの出番も無くなりそうです。 <週末の過ごし方> 課題をやったり、地域のイベントに参加してみたりという感じでした。Earth dayのイベントが開催されるといううのをインスタで知って、行ってみたら飛び入りで参加することができました。人生初、木を植えました。
英米語学科 3年 推薦
2025-03
留学成果報告書3月分
私を変えてくれた半年間
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1838年 ・学生数 約4000名 ・設置学部 ビジネス、純粋・応用科学、工学、芸術、環境学など ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) EAPプログラム(English for AcademicPurposes) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など EAPプログラムには1000、2000、3000のクラスがあり3000クラスになると指定の学部授業を一つ受講することが可能。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか EAP3000のでは、指定された学部授業を一つ受講することが可能。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 Acadia大学はWolfvilleという小さな町にあるため、自然がたくさんの穏やかな場所でゆっくりと生活を楽しむことができる環境です。私が在籍していた当初のEAPプログラムでは、留学生は約25名で、日本人は私を含め四人でした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) EAPプログラムでは教科書を用いて授業を行うため、毎日教科書の読み解きや問題を解く課題があり、それらを次の日の授業に持っていくことがルーティンでした。1学期に2回ほどそれぞれの授業で、プレゼンテーションやエッセイの執筆などの大きなプロジェクトがあるため、その期間はそれらの準備と並行して通常の課題をこなすことが少し重荷に感じることも度々ありました。特にEAP3000では、これらの語学プログラムの授業に付随して学部授業を受講しているため、これら全ての課題をこなすことが難しく感じることがありました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか Acadia大学ではメンタルケアを重要視しているため、カウンセラーが在籍していますが、私はホストマザーに不安や不満などを相談していました。また、私はクラスメートの授業態度に不満があったため、直接EAPの先生に相談したことがあります。その際に先生は私を含めたクラスメートに不満に思っている数人の生徒のケアもしながら、対処に動いてくれました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学前にオンラインのオリエンテーションがありました。また、到着後にもオリエンテーションがあり、学校内の案内も兼ねたキャンパスツアーと、プログラムの説明を受けました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) EAPプログラムでの参加だったため、履修登録などはなかったです。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 高校生の時から、どの大学に入学しても留学にいくという意思が強くあったためです。また、語学力の向上だけでなく、日本とは全くことなる場所で自分自身を成長させたかったことが理由です。 (2) 留学先を選んだ理由 中学生の時にアメリカの学校を経験しているため、異なる国・文化を経験してみたいと感じました。また、自分的にアメリカの銃社会が不安であったため、長期滞在することを考慮した上でカナダを選びました。そして、Acadia大学はトロントのような大都会でなく、小さな田舎町にあるため、自然が好きで少人数を売りにしている学校で集中して勉強に励むことができると考えました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 留学したら自然と語学力は身につくと考える人もいると思いますが、その考えではなかったため、現地に着いた時に会話がスムーズに聞き取れるようにほぼ毎日英語のリスニングをしました。また、知っている単語量を増やすために、単語帳を繰り返し声に出して読んでいました。 TOEFLの勉強に夢中になっていたため、並行してTOEICの勉強もしておけば今後に役立ったなと感じます。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 体調を崩しやすいため、ありとあらゆる薬を買って持っていきました。 意外と日本食を食べることができるのですが、日本食を少し持っていきました。何も日本食を持ってきていなかった友達にお裾分けしたところ、持ってくれば良かったと嘆いていたので、レトルトのお味噌汁やパックのお茶など持っていくことをお勧めします。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 先に留学していた友達が、現地の学部学生を紹介してくれました。そのおかげで、ホームパーティーに呼んでもらえたり、一緒にご飯を食べることがありました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業は、シラバスのスケジュール通りに進んでいきます。しかし、冬の間は天候の影響によりクラスがキャンセルになったりオンラインクラスになったりすることもありました。そして、全体的に課題量は多いと感じます。また、語学学習プログラムでは日本人以外の国から来ている留学生が大勢います。ですので、時間にルーズなどの文化や考え方の違いからくる、授業に対する意識の違いから対立することもありました。これらのことから、自分の意見をしっかりと相手に伝える、授業中に発言するなどの重要性を深く学びました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 私は、特にサークルや部活動には参加しませんでした。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 語学学習プログラムのEAPでは、毎週金曜日にカルチャークラスがあります。これらを通して、留学生の中を深めることができたり、学校周辺の地域を学ぶことができます。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 私は、留学前は意思表示をすることが苦手でしたが、この留学を通して、自らが意思を持って積極的に動くことの重要性と、それらのおかげで自分自身の成長を実感できることを学びました。また、学習面に関しては、リスニング力とスピーキング力を大きく向上させることができました。ホームステイを選ぶことにより、学校から帰宅してもホストファミリーと話す機会が多くあるため、自然と自分から話す力が向上しました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後は、これからもTOEFL・TOEICの点数向上に向けて勉強を続けていきたいと考えています。また、大学にいる留学生と交流しながら英語を話す機会を設けていきたいと思います。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 出願については、学校から配布される資料を参考にしながら手続きを進めていくため、あまり難しいと感じませんでした。しかし、学費の入金が振り込みになると少し時間がかかるため、時間に余裕を持って全ての手続きを進めていくことが重要だと思います。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 私は6ヶ月以下の留学だったため、発行に時間がかからないeTAというものでした。申請から発行までに数時間でできますが、念のため余裕を持って発行した方が良いです。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Air Canadaの公式ページから予約しました。 (4) 渡航したルート 行き:羽田→トロント→ハリファックス 帰り:ハリファックス→トロント→成田 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) アカディア大学は、神田外語大学の生徒に到着・出発時の空港への送迎サービスを提供しています。これは支払った学費に含められているので、追加で支払う必要はありません。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学のホームページから、ホームステイ用のフォームを使い申し込みができた。その後は、ホームステイのコーディネーターがいるため、ホームステイ先が決定するまで連絡を取り合いました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 毎月950ドル、初月と最後の月は自分が滞在する日×32ドルを手渡しでホストファミリーに直接支払います。設備や備品などは全て揃っているため、自分が使いたいシャンプーなどは自分で購入しました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) やはり薬は個人差があるため、日本で普段処方されている薬を多めに持っていくことをおすすめします。また、海外製品は基本香料が強いため、強い匂いが苦手な人はシャンプーなど日本から持参することをおすす目します。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 私はソニー銀行のカード一枚と現金で過ごしていました。このカード一枚で支払いもATMからの現金引き出しも可能だったので便利です。また、送金に関しては、親にもソニー銀行の口座を作ってもらい、その口座から直接私の口座に送金をお願いしていました。このやり方は、手数料がかからなく、いつでも送金可能なので、ソニー銀行をおすすめします。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 私はPhone Boxという会社でeSIMを購入しました。eSIMは元々使っているスマホのSIMカードを失くすこともなく、設定も簡単で、スマホを二台持ちする必要もないため良いと思います。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内にWiFiがあります。安定しているため、使いやすいと思います。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 私は病院にかかりませんでした。 (5) 日本から持っていくべきもの 普段飲んでいる薬を多めに持っていくことをおすすめします。また、日本食には困ることがなかったですが、レトルトのお味噌汁やティーパックを持っていくと良いかもしれません。 番外編ですが、日本のお菓子を持っていくと、現地で仲良くなった友達やホストファミリーに喜ばれるのでおすすめします。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) とても安全な場所だと感じました。しかし、安全であっても深夜に1人で外出することはなかったです。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ホームステイをしていたため、毎食ホストマザーが作ってくれていました。また、外食はレストランによりますが20ドルから30ドルほどを目安にすると良いです。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) アカディア大学の情報は、神田外語大学の留学WEBに載っている、かつての留学生の人たちの投稿を参考にして大体の雰囲気を掴んでいました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 日本とは異なり、カナダは大麻が合法であるため、友達に勧められることもありますが、その際はきちんと断りましょう。また、グミなどのお菓子に大麻が含まれていることもあるため、気をつけた方が良いと思います。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 私は留学中に、マイナビを通してオンライン企業説明会や、オンライン面接に参加していました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 業界を絞らずに就職活動をしているため、必ず英語を使う仕事に就くかはわかりませんが、留学で学んだ他者と協力しながらも、自分の意思表示をする重要性は、今後の進路で活かすことができると思います。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 少しでも留学に行きたいなと思っている人は、今すぐに準備を始めて行ってたくさんの素晴らしい経験をしてきて欲しいです!英語力はもちろんのこと、きっと自分の人生において重要なターニングポイントになるのではないかなと思います。異なる国で異なる文化の中で、長い間生活することに対する不安の気持ちはとってもわかります。しかし、一瞬勇気を出してしまえば、素晴らしい景色が見えてきますよ:)準備にはTOEFLの点数を上げることや、日頃の授業を真面目に受けるなど、いろいろありますが、行きたいという気持ちを強いモチベーションにして、準備を進めていきましょう!
英米語学科 3年 推薦
今月は学期末ということもあり、今までにないくらい切羽詰まった状態で過ごしていました。私が参加している語学プログラムには、最終課題にビジネスプランというグループプレゼンテーションの課題があります。やはりグループワークというのは、全員が協調性を持って参加しないと物事がうまくいかないなと思いました。そのことでクラスメイトと口論もしたり、メンバーが泣き出しちゃうこともあったりしました。たかが最終発表だと思うかもしれませんが、真面目に取り組んできた今までの成果を最大限に示せる絶好の機会に、一生懸命に真面目に取り組む最高の仲間たちがいたことを誇りに思います。 さて、半年間という短い時間でしたが、この素晴らしい体験はこれからの私の人生をより良い方向へと導いてくれるものだと改めて感じています。留学から帰ってきた人がよく言う「価値観が変わった」というセリフがありますが、本当にその通りだと思います。私がこの半年間で体験してきた素晴らしい全ての事柄を、ありきたりな表現でまとめることはしたくないですが、価値観を大きく変えることができたことは事実です。当初の目標であった、英語力を伸ばすことはもちろんのこと、それ以外にも新たな環境の中で構築する人間関係や、それぞれ違った背景を持っている方々から教わる文化の違いなどを通して、自分がどれだけ狭い視野を持っているのかを実感しました。そして、日本に帰国した現在、それらの経験を通して物事の考え方が柔軟になったと感じています。 また、愛情深く接してくれたホストマザーに最大級の感謝を伝えたいです。ホストマザーだけでなく、私のことを応援してくれた家族、友人や先生たちにも感謝しています。 そして、留学をしてみたいなと思ってこれを読んでいるかもしれない人たちに伝えたいことは、自分が少しでもやりたいと思ったことは深く考え過ぎずに全部トライしてみてください!ということです。少しの勇気が、自分を大きく変えてくれることの素晴らしさをぜひ経験してもらいたいです:)
英米語学科 3年 推薦
月次報告書3月分
待ちに待った留学生活!!
カナダに来てから、二週間が経ちましたが毎日自分の実力を思い知らされる毎日です。ですが、そんな毎日でも様々なイベントやホームステイファミリーのお陰で楽しく過ごせています:) <滞在先> ホームステイファミリーは英語力が乏しい私にも優しく接してくれて、安心と感謝を感じています。留学前は、メールでのやり取りのみだったので、きっと良い人達であろうという不安がありましたが、想像以上に優しいです。休日には、ダウンタウンの方やハリファックスに連れて行ってくれたりと、とても素敵な経験をさせていただいてます。ホームステイと寮を選択できますが、今のところ寮はホームステイよりも料金が高めだったりと、メリットがあまりないように思うので、ホームステイを選択して正解だったなと思います。ただ、私のホームステイ先は大学から徒歩30分と少し離れている(他のホームステイ先は徒歩10分程度みたいです)ので、夜の外出は少し限られてしまうかもしれません。(夜に外出するというのは、ほとんどないと思いますが…) <食事> ホームステイ先で出てくる食事はすべて美味しいです。結構な頻度で、外食に連れて行ってもらえるのですが(外食代は払ってくれます)、逆に申し訳なるほどです。私自身、好き嫌いが結構激しいので留学前は心配していたのですが、苦手な食べ物が出てこないのでよかったです。自分でご飯を調達するときは、スーパーに行ったり、大学のコンビニみたいなところに行くのですが、皆カードで支払っています。日本より、キャッシュレスが進んでいると感じました。 <課外活動> 留学初日に、ホームステイ先が一緒の日本人学生の子にInternational Banquet という国際交流のイベントに一緒に出ないかと誘ってもらったので、そのイベントに参加しました。他の日本人学生達と浴衣を着て盆踊りを踊るというパフォーマンスだったのですが、予想以上に盛り上がってもらえて嬉しかったです。イベント自体もとてもしっかりとしたイベントで、パフォーマンスする人は食事が無料でいただけたのですが、ホテルのようなビュッフェ方式でとても美味しかったです。また、暇な時は大学のジムで運動したりと、設備が整っていて快適に過ごせています。 <週末の過ごし方> 今月は先程書いた、International Banquet の練習がほとんどでした。 <気候> -5度~10度程度です。温かいときだと、15度程度まで上がることがあります。外は寒いですが、室内はどこも温かいので、半袖の人も居たりします。 <衣服> ヒートテックは必須です!(私が寒がりというのもありますが)ユニクロのウルトラライトダウンは軽い上に温かいので、おすすめです。また、偶に雨や雪が降るのですが、こっちの人は傘をさしていないです。皆フードで済ませています。
英米語学科 3年 推薦
2025-02
月次報告書2月分
Time goes by so fast!!
二月はノバスコシアの寒さの山であるとホストマザーから教えられた通り、二月の気候はとても厳しかったです。雪も多く積もり、道は凍っていて何度も滑って転びそうになり、暴風注意報もよく出ていたため、外に出るより屋内で過ごす日が多かった月でした。 そして現在私は、語学プログラムの最終課題である、グループでビジネスプランを考えプレゼンテーションを行うとても大きな課題があるため、それに向けて準備を進めている途中です。また、並行して学部の授業も受講しているため、全てのことを十分にするための時間が足りない!!!と、毎日思っています。。。しかし、そんな大変さもある中、語学プログラムが提供してくれるレクリエーションに参加する楽しみもあります!二月は、留学生たちで学校からバスで四十分ほどのところにある、スキーヒルに行きスキーをしました。また、学校には無料で開放されているアイスリンクがあるため、そこでスケートをしました。普段は席からホッケーの選手を応援するためだけにアイスリンクに行っていましたが、実際にスケートを楽しむことができてよかったです。アイスリンクが学校にあることは、ホッケー発祥地であるカナダの学校ならではの魅力だなあ、と感じています。 日々大変なこと、楽しいことに追われ、充実した一日一日が過ぎていくのが早く、帰国の日が迫ってきています。ここで出会った素晴らしい友人、先生、大好きなホストマザーと離れたくないです。ホストマザーと夕食を食べる時に、最近は毎回涙ぐんでしまいますが、まだ帰りたくないと思えるくらいの素晴らしい経験をこの留学で得ることができたということだと確信しています!残りの留学生活を、悔いの残らないように精一杯頑張ります!
英米語学科 3年 推薦
2025-01
月次報告書1月分
留学生活残り1ヶ月
1月は12月と比較すると,日の長さが徐々に長くなってきました。また,最低気温だと-15度になることもあり,風邪を引かないように日頃からの体調管理を心がけていました,そんな天気の中,外に出ると寒いを通り越して冷たい風にさらされている肌がとても痛くなるので,特に寒い日の朝は完全防備で登校しています。また,その生活を続けているので-1度前後で外に出ることは慣れましたし,特に寒いと感じることは少なくなってきました。 さて,今月は最終学期が始まり,語学プログラムで一番上のクラスを受講しているので,難易度がぐんと上がり予習復習・課題・プロジェクトの量と重さに耐えながら日々勉強しています。また,留学生活も残すところ約1ヶ月となるので,悔いの残らないように精一杯自分にできることを頑張り,全て吸収して日本に帰国したいと思います。 また,私は1月の後半にアメリカのオースティンへ3泊4日で旅行をしました。そこで,8年前にお世話になったホストシスターと再会し,カナダとはまた少し違った文化や生活スタイルを体験することができました。私がオースティンに滞在していた時の気温は最高26度で,ウルフビルの最低気温-15度なので,一週間で真夏と真冬を経験しました。そして,前回のトロント旅行に引き続き,今回のオースティン旅行で感じたことですが,留学に専念しながら近くの別の都市や国に冒険してみることも,自分の価値観や経験を大きく変え,広げることができるとさらに感じました。
英米語学科 3年 推薦
2024-12
月次報告書12月分
カナダ生活3ヶ月目
留学3ヶ月目に突入し、秋学期が終わり、自分の英語の成長を著しく感じることができた1ヶ月でした。 クリスマスには、ホストファミリーとその両親・友人が集まり、一緒に昼食を食べた後、クリスマスツリーの下に置いてあるプレゼントの山を崩して、プレゼント開封を楽しみました。また、日本とは違い、こちらの人々の方がクリスマスというホリデーにすごく情熱的だなと個人的に感じました。 外に一歩出ると、一軒一軒凝ったクリスマスのデコレーションがキラキラと光っている光景が広がります。日本でもクリスマスを楽しみますが、こちらでは知らない人にも「Merry Christmas」と声をかけたり、家族団欒の時間を作るために街のほとんどのお店がクローズしていたりと、人と人との繋がりを深く大切にしている文化を感じることができました。 また、New Year's Eve(大晦日)には、車で20分ほどのところで開催されていたNew Year's Partyに参加しました。パーティーでは、ノバスコシア州で有名なバンドが音楽を演奏し、ダンスを楽しみながら年越しを迎えました。日本では、毎年家でテレビの中継で除夜の鐘を聞いて家族親戚だけで過ごしていたので、こんなに騒がしくエネルギッシュな年越しはとても新鮮でした。 1月になり、留学も折り返しで、私にとって最後の学期が始まります。悔いが残らないように、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。2024年は、自分を大きく成長させることができた重要な一年だったと感じました。2025年も大きく飛躍できる1年にしたいです。
英米語学科 3年 推薦
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