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2025-09
メキシコに来て二ヶ月が経ちました。すでに時の流れの早さを感じています。 今月は私の生活について詳しく書こうと思います。 ・滞在先 私はKUISに留学していた友人の紹介で、日本人の友人と一軒家に暮らしています。 大学まで徒歩15分で治安も良いところだと思います。家を紹介してくれた友人家族 (以下「ホストファミリー」)も徒歩圏内に住んでいるため、とても助けてもらっています。 ・食事 朝は自炊、昼と夜は自炊より外食が多かったです。自炊の場合、よく野菜スープとパスタを茹でて食べていました。3キロのパスタを1ヶ月の間に2人で消費しました。家ではイタリア料理に助けられ、外ではホストファミリーにメキシコ料理店に連れて行ってもらっています。 ・クラス まだまだ現地の先生が何をおっしゃっているのか理解できていません。 とにかく聞こえた単語を調べての繰り返しです。しかし、スライドを使って授業をしてくださる先生が多いため、単語から連想してこんなことを話しているのかと考えています。週に2回、朝8時から始まる授業があるため起きることが課題になっています。 ・週末 週末は必ず出かけていました。ホストファミリーと一緒に車で市場やビュッフェ、メキシコ人の友人と複数人でショッピングモールへ行きました。モールには日本のアニメやフィギアのお店があり、偶然そこで映画「鬼滅の刃」のメキシコ版声優さんのイベントがやっていました。周りにはキャラクターのコスプレをした人がたくさんいて、日本のものが世界で人気な光景を目の当たりにできてとても嬉しかったです。 ・衣服 汚れが目立たないように黒や色の濃い服を中心に持ってきました。汚れが見えないのはいいのですが、周りの生徒は明るい色の服を着ているので、2、3着持ってくればよかったと思っています。9月は半袖とデニムのボトムスで過ごしていました。 ・その他 週に4日連続で夜に雷雨が続いた日がありました。何度も停電と復帰を繰り返しましたが、1度、家に水が入り家のほぼ半分の面積が浸水しました。原因は排水溝がうまく作動しなかったことでした。夜中の11時にホストファミリーと一緒に水をかき出しました。1周回って大規模な床の水拭きができたと思えたのでよかったです。夜の中駆けつけてくれたファミリーに感謝です。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書9月分
慣れてきたメキシコ生活
二か月目に突入し、ホームシックもなくなってきてメキシコの生活も楽しむことができるようになってきました。家を貸してくれている友人のお母さんがよく家に招いて下さり、メキシコで簡単に作ることができる家庭料理を教えてくれださったり車でいろんな場所に連れ出してくれました。そのためメキシコに来た頃よりもお母さんともっと仲良くなり引きこもりにならずに済んでいます。どこかに遊びに行く際、いつもはメキシコ人のお友達から声をかけてくれていました。しかし、今月は勇気を出して自分から遊びに誘ってみました。友人は皆優しく、快く誘いを受け入れてくれました。グアダラハラ・セントロの近くにある日本食店に行きたこ焼きを食べました。友人は初めてのたこ焼きで、気に入ってくれるか不安でしたが「すごくおいしいよ!」と喜んでくれたのでとても嬉しかったです。私も日本のたこ焼きの味がするか不安でしたが、店主が日本の方だったということもあり本場の味を楽しむことができました。今月は他にも沢山の体験ができました。クラス内で課外活動があり、Hospicio Cabañas という美術館に初めて行きました。そこは元孤児院の建物であり、歴史が深い場所です。入館してすぐに綺麗な絵画が広がり、またほかにも沢山の作品が並べられていました。私たちの大学ではあまり触れられない歴史の一面を知ることができた貴重な機会でした。今月初めて食べたメキシコ料理の中で一番好きだったのはMole negroでした!La gordaというレストランで食べました。Moleを食べたことがある日本人の友達は苦手という人が多かったので不安だったのですが、とってもおいしかったです。Mole negroは鶏肉などのお肉の上にのせて食べるのが一般的な食べ方らしいです。ここのお肉は柔らかく甘辛なmoleとよく合いました。また近いうちに食べに行きたいです。9月といえば、独立記念日です!私は残念ながらセントロに言って直接パレードを見ることはできませんでした。ですが、友達と友達の親戚と集まりバーベキューを楽しみ夜ライブ配信でグリートができたので念願のVIVA MEXICOができました。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書9月分
Viva México
今月は月初めに扁桃炎にかかり、39度台の熱と頭痛、喉の痛みと1週間戦いました。限界を迎え、いつも良くしてくれる近所の八百屋のおばちゃんが紹介してくれた診察もしてくれる薬局に行き、診察を受け薬をもらいました。スペイン語で自分の症状を正確に伝えることに苦戦しましたが、英語も話せる先生でとても優しくて安心できました。日本の湿気のある空気からメキシコの乾燥した空気の中での生活に変わったことや慣れない土地での生活からのストレスで免疫が落ちていたことが1番の原因だろうとのことで体調は最悪だったものの、それも含めてWelcome to Mexicoだね!と先生が笑い飛ばしてくれて気持ちが楽になりました。メキシコの薬はどれも錠剤が大きすぎて飲み込むのが大変な上に効き目が強烈でびっくりしましたが、体調はすぐに良くなり元気になれたので良かったです。 体調が復活してからは楽しいこと続きでした。9月16日はメキシコの独立記念日で9月のイベントで1番楽しみにしていました。前夜の15日にグアダラハラのセントロにたくさんの人が集まり、花火を見たりViva México!!とみんなで叫ぶ場に居れたことがとても嬉しかったです。メキシコ人の愛国心の強さが1番見えた経験でした。 そして9月26日から4日間同じハリスコ州内にあるPuerto Vallartaに旅行に行きました。グアダラハラからバスで4時間ほどで着く海の街です。海がすぐ近くにある場所で育ったので久しぶりに海を感じることができて幸せでした。今まで見た中で1番青くて綺麗な海で泳いだり、船に乗って色んなビーチに行き奥地にある滝に打たれたり、美味しい海鮮料理を食べたりととても充実した旅行でした。日本に帰る前にもう1回行きたいです。 生活面としては、雨季のためほとんど毎日夜になると雨が降っていました。大雨の日の後は必ずと言っていいほど家で停電が起きたり水道が止まったりして大変でした。とても不便でしたがルームメイトたちと協力してなんとか乗り越えたのでルームメイトたちがいて良かったなと思います。授業は、内容がどんどん本格的になり付いていくのがとにかく大変です。聞いたことのないアカデミックな単語やメキシコ特有の言い方など分からないことは都度調べたり、先生やクラスのメキシコ人のクラスメイトに聞きまくっています。みんな本当に優しくてありがたいです。来月も引き続き学校生活や休日を充実させて楽しい月にしたいです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-08
8月8日に遂にメキシコ、グアダラハラに到着しました。フライト時間が長くとても疲れましたが、着いた途端にメキシコでの生活が楽しみで疲れが吹っ飛びました。 家に着くと出迎えてくれたのは4人の男の人たちでした。家を間違えたかと思いました。住む家を決めるとき大家のママには住んでる子は女の子だと言われていてそれが条件で決めたからです。ママに確認しても、あれ、そうだったかしら!まあみんないい子だから大丈夫よ!!くらいの感じで最初から心が折れかけました。でも実際に生活してみて、私が女1人でみんなより年下ということもあり、俺たちの妹だと言ってやりすぎなくらい大切にしてくれているおかげで男だけの家に住むことに早々に慣れみんなで楽しく生活しています! メキシコで生活してみて日本と違うことがたくさんあり、カルチャーショックの日々です。夜遅くまで家の外がクラブ状態で爆音でレゲトンが流れていてなかなか寝つけません。そして家のすぐ近くに教会があるため毎朝5時6時に鳴る教会の鐘とその音に反応して犬たちが吠えまくる音で目が覚めます!バスを1時間以上待つことや勝手に行き先が変わること、時間感覚がかなり違うことになれることが大変です。でも人の温かさには感動でメキシコの好きなところの1番大きい部分です。困っているときに限らずみんなとても親切で社交的で明るくて本当に感謝しています。 授業は、スペイン語のクラスと講義系の授業を取っています。講義系の授業は周りが全員メキシコ人で内容も難しいですが、先生もクラスメイトもすごく優しくしてくれてなんとか頑張れています。ただ、ひとつの授業が3時間ほどあるので集中力をキープするのが大変です。 週末は、最初のオリエンテーションで仲良くなった他キャンパス所属のコロンビアやペルーから留学に来ている友達と一緒に過ごすことが多いです。ほぼ毎週パーティーがあり、それに参加したりグアダラハラを開拓してとても充実しています。グアダラハラは街がとても綺麗でどこに出かけてもTHEメキシコな雰囲気を感じることができて嬉しいです。 1ヶ月目はたくさんの素敵な出会いとカルチャーショックの月でした。2ヶ月目は今よりここでの生活に慣れて過ごせると思うので体調や治安に気をつけながら引き続き楽しみたいです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書8月分
初めてだらけの一か月目
 人生初の海外渡航そして生活です。沢山驚かされる日々を送りました。メキシコに到着してまず感じたのは匂いの違いです。日本とは全然違う、自然の香りや、化学製品の香りが印象的でした。また、日本とは違い野良犬の多く、よく吠えます。おとなしい犬もいますが、大体とても元気な印象です。猫をあまり見ません。これからメキシコに行きたいという人に足首までしっかり隠れる長ズボンを推奨します。  メキシコは渡航前に予想していた通り食べ物はとてもおいしいです。お肉と果物が特に安くておいしい!日本では売ってっていない tuna というサボテンの実がメキシコではよく食べられていますが、とても甘くて癖も少なく食べやすいため私は好きです。私はグアダラハラという町に住んでいますが、torta ahogadaやjericalla, carne en su jugoなどこの場所でしか食べれない美味しい料理が沢山あることに気づきました。  ここはマリアッチの発祥地でもあり、歴史が深い街でもあります。世界史が好きな人、音楽が好きな人、私のように食いしん坊な人にはとてもお勧めできる場所です。グアダラハラセントロでは、たまにマリアッチのコンサートがあります。私は、グアダラハラで働いている先輩に誘われ行ってみました。料金は無料で、コンサート中は皆踊ったり歌ったりと楽しい雰囲気に包まれていました。私も歌いたかったですが、歌詞をあまり知らなかったので、次は歌詞を覚えて全力で歌って楽しめるようにしたいです。なんと、最後に登場したグループが神田外語大学に以前来てくださった方々で、ここで再会できるなんて思わなかったのでとても興奮しました。彼らの演奏は、他のグループに負けないくらいきれいで美しかったです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
7月31日に成田空港からメキシコシティを経由しグアダラハラへ到着しました。 私はメキシコのアエロメヒコというメキシコの航空会社を利用しました。 機内は私以外スペイン語を話す人が多かったため、とても心細かったです。しかし、日本語を話せる客室乗務員さんが2名ほど搭乗されており、機内放送をスペイン語、英語の後に日本語で流してくれたためとても安心しました。軽食として、おにぎり、サンドイッチ、小さなカップヌードルを頂きました。メキシコシティまで日本から直行便で行けるため、メキシコに行く際はおすすめの航空会社です。 メキシコについて2週間ほどは日本との文化の違いに衝撃を受けました。 ・私の住む地域にアジア人が少ないのか、町を歩くと視線を感じました ・朝でも夜でも、家、飲食店、車内から音楽が大音量で流されています ・野良犬が街中を歩いています。小型から大型犬まで様々な種類がいます 初めは野良犬に慣れず、外出が億劫になるほど怖かったです。しかし、犬に手を出さなければ何もされないと分かり初めの頃より恐怖に感じなくなりました。今では家で飼われている犬によく吠えられるのでそちらの方に警戒をしています。 3週間目に突入すると、学校も始まりホストファミリーや新たな友人のサポートもあり徐々に生活に慣れてきました。 9月には独立記念日があり、既にお店にはメキシコカラーの商品が並んでいます。 来月はもっとメキシコが好きになれるようにたくさんの気づきを見つけ、店員さんとコミュニケーションが取れるよう勉強に励みたいです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-07
留学成果報告書7月分
メキシコ10ヶ月間の総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1792/11/3に創設され、1925/10/12に再度始まった。 ・学生数 約140,348人 ・設置学部 Arte, arquitectura, diseño, ciencias biográfico agropecuarias, ciencias económico, administrativas, ciencias exactas e ingenierías, ciencias de la salud, ciencias sociales y humanidades (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Relaciones internacionales(国際関係学部) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など もし、自分がいる学部と違う科目を取りたくても、取ることは可能である。また、制限はないが、留学生は4−5授業で十分であると思う。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 留学生用のスペイン語の授業があるが、それはudgの授業の一部であるため、無料で受講することが可能である。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 私が通っていた、ciencias sociales y humanidades(CUCSH)のキャンパスはすごく広くて、緑が多くておおらかな雰囲気だった。私が留学した8月から12月のセメスターはudg全体の留学しが非常に多く、500人ほどいた。CUCSHには多分100人ぐらいおり、フランス人とドイツ人が非常に多かった。日本人留学生は全体で9人だった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) メキシコ人と同じ学部の授業を取っていた為、非常に難しく、一授業3時間あった。(先生によるが、授業中に休憩時間があった。)試験は、先生によるが私はたまたま全ての最終課題がプレゼンテーションだったが、筆記テストを行う教授もいる。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困ったときは、岸先生というudgにいらっしゃる先生に困ったことがあれば相談することができる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) CUCSH内の留学生を集めたオリエンテーションが、メキシコに着いてから一週間後くらいにありました。また、udg全ての留学生を集めて歓迎会が行われ、そこで国を問わずたくさんの友達を作ることができる。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録は授業が始まる一週間ぐらい前から始まり、もし履修登録後に変えたくても変更期間がある。一応履修登録は渡航前に見て、目星をつけておくと楽だとも思われる。履修登録は留学生支援をしてくれる人にメールを送って、履修登録ができる。きちんと理趣登録されたかどうかはudg専用のアプリから確認することができる。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 大学生になったら、留学したいと思っていたからである。 (2) 留学先を選んだ理由 スペイン語を勉強し始めて、メキシコに関する情報がたくさん入ってきた。そこでメキシコという国に惹かれてメキシコを知りたいと思い、メキシコを選んだ。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) スペイン語を初めてまだ一年ぐらいで留学したため、非常にスペイン語の面では苦労した。だけど、友達を作ったら自然とスペイン語を話す環境になるため、いやでも慣れる。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 生活面は特に準備したものはない。だが、メキシコは暑いと聞いていただが、グアダラハラは日中暑くても朝晩は寒いため、一枚ぐらいパーカーを持っていった方がいいと思われる。長袖を一枚持っていっただけで、旅行に行く時に寒かったため、長袖を現地調達した。ほとんどのものはメキシコでも買えるため、あまり多くのものを持っていく必要はないと思われる。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 先述した、歓迎会で多くの友達を作ることができた。友達は数珠繋ぎで広がって行くため、2、3人友達を作れば、輪は広がっていくから心配する必要はないと思う。また、私が行った代から留サポという、日本人留学生と日本に興味のあるメキシコ人が集まるグループ活動も始まったため、そのグループに参加すれば仲良くなれる子を1人は見付けられると思う。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業はスペイン語を始めたばかりに等しい私には非常に難しかったが、教授も私が外国人だということをわかってくれているため、メキシコ人たちと同じようなクウォリティーは求められなかったが、最低限理解できるような勉強は必要だと思う。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 参加しようとした活動があったが、時間の都合でできなかった。それは移民の人たちを支援する団体であり、インスタグラムから応募することが可能である。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと やってないです。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 留学中に達成した目標としては、メキシコ人の友達をひたすら作るだったため、今ではすごくたくさんのことを彼らから学ぶことができたと実感している。また、他の国の友達もできたが、彼らともスペイン語で会話していたため、みになることしかなく、留学してよかったなと切実に感じている。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後は、スペイン語を維持するための勉強をすると同時に、メキシコの政治について関心があるため、それらのことも勉強していきたいと考えている。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) udgはとても対応が遅いため、焦らずゆっくり待ってみてください。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ビザ申請は自分で全ての書類を集めなければいけない。その中にudgはの入学許可証も含まれている。それは国際戦略部の担当者の方が調整してくれるが、入学許可証の到着が非常に遅いが、それがないとビザ申請をすることができないため私は先に申請の予約をして、入学書家章の到着を待った。また、申請の際に顔写真を撮られるが、顔、耳にピアスをしている人たは全て外さないといけないため、事前の準備が必要である。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 私はtrip.comで自分で航空券を買った。 (4) 渡航したルート なるべく直行便が推奨されているが、私はそのことを知らなく、またビザも持っていたため、アメリカ経由してメキシコに入った。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ホストマザーが空港まで迎えに来てくれたため、心配は何も無かった。だが、グアダラハラの空港はUberを呼ぶことができないため、自力で行く人はバスか外にいるタクシーに頼む方法である。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 私は2期上の先輩に紹介していただいて、早々に家を決めることができた。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用の支払い方法は現金払いで、家賃だけを払っていた。光熱費を払う必要がなく、家にあるものはなんでも使うことができたため、特に揃えるべきものはなかった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ホストマザーはすごくいい人で、ご飯一緒に食べるのに誘ってくれたりするが、ほとんど干渉してくることがなかったため、適度な距離感で1年間過ごすことができた。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現地ではwiseのカードを使って、お金を払ったり、おろしたりしていた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 携帯電話は日本で使っていたものと一緒で、simだけ購入して使っていた。基本的に3Gで200ペソである。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパスや家はウィフィがあったため、それを使っていた。街中のWi-Fiもあるが、つながりが非常に悪く、ために、乗っ取られているようなWi-Fiもあるため、つか会うときは気をつけて。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地で一週間38℃の熱が出た時に、farmacia similares のクリニックにかかった。診療代が50ペソと激安で、あとは薬を購入するだけのため、特にお金はかかっていない。クリニックに行くときはホストマザーがおらず、ホストマザーの娘さんが車で連れていったくれたため、Uber代などはかかっていない。 (5) 日本から持っていくべきもの 洋服、日本食が恋しくなる人は日本食(必要なものがあっても現地調達できるため特に必要ない) (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) グアダラハラは非常に治安が良く、夜に出歩いても大丈夫。ただし、一人では出歩かず、友達といないと何か会った時にどうにもできない。また、夜電車に乗った後に、駅を出るときは気をつけてつけて。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 家にいるときはほとんど自炊したり、マザーがご飯に誘ってくれる。大学の学食は4、5個あり一番大きな食堂は人が多くいるが、安くて多い。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 情報はほとんど友達経由で、ためにFacebookや instagramで収集していた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 留学終了後は3年生の後期から戻る予定だったが、外務省の日墨GP制度に合格することができたため、休学してもう一度メキシコに戻ることが決まった。その後は単位を取り切って卒業したいと考えているため、あと2年で何をしたいか考えていこうと思っている。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 2年生で留学したため、特に留学中に就活はしていない。だが、3年生の後期から留学していた他の大学の友達はオンラインでの就活をしていた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか スペイン語を使って仕事をしたいと考えている最中のため、大学院に進むか、メキシコに戻ってきて仕事を探すかは、まだ考えている最中である。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 大学生という時間に自由のある時に、留学をして、自分の視野を広げるのは今だけの特権だと思っています。 また、まだ将来何をやりたいのか決まっていないと思っている人でも、ある程度の自分の可能性や限界を知ることができると思います。もし少しでも留学に興味があると思っている人は不安は後に置いといて、行動してみることをお勧めします。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-06
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