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2025-03
月次報告書3月分
留学7ヶ月目
今月はラマダンと呼ばれる断食月でした。この期間中イスラム教の人々は、太陽が昇っている間は何も口にしてはいけません。インドネシアには道路脇に屋台がたくさんあるのですが、ラマダン期間中は断食をしなければいけないということもあり、きっと少なくなるんだろうなと思っていました。しかし、実際はその逆で、街中はいつも以上に屋台や食べ物で溢れていました。断食をする人々にとって毎日のbuka puasa(断食明けの食事)は1日の一大イベントであり、それに向けて沢山の食べ物を用意する必要があるのです。また、モールなどのレストランもこのラマダン期間中はbuka puasaの時間帯はほとんど予約で満席でした。buka puasa が彼らにとってどれほど大事になものなのか知りました。 Buka puasa を一緒に食べようというイベントに参加することになり、私もその1日だけ断食に挑戦してみました。断食中は食べ物だけでなく、水分をとることも禁止されています。食べ物だけならともかく、水分も取れないのはかなりきつかったです。普段当たり前のように食べたり飲んだりできていることが、どれほどありがたい事なのか、身をもって知ることができた1日でした。イベント会場までの道中、飲料水の広告や飲みものを持ちながら歩いている人などを見かけ、その度に羨ましさを感じました。断食を経験するまではわからなかった断食する側の気持ちを、実際に断食を経験することで知ることができました。さらに、日常生活の自分の行いを見直す良いきっかけにもなりました。食べ物や飲み物は持ち歩かない、食べたり飲んだりする姿は極力見せないなど、断食をする人に対してのエチケットを学びました。 3月末から4月頭にかけてはレバラン(断食明けの大祭)のため1週間ほどの休みがありました。この期間中に同じ日本人留学生の友人と1泊2日でBandungへ旅行に行きました。BandungまではWhooshという新幹線に乗って行きました。Whooshは日本の新幹線よりも速く、Bandungまでも40分程で着いてしまいます。早く移動ができることはとても便利ですが、あまりにも乗車時間があっという間で少し物足りなさを感じてしまいました。Bandungでは観光地として有名なKawah PutihやBandung動物園に行きました。また、Bandungには美味しい食べ物がたくさんあり、人気のご飯屋さんにもいくつか行くことができました。Jakartaとはまた違った雰囲気を楽しむことができ、新たに良い思い出を作ることができました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Winarsih
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書3月分
初めてのラマダン(断食月)
3月頭に留学中ではおそらく3度目の高熱が出ました。毎度のように寒気と頭痛に襲われ辛い日々を過ごしました。私は、日本では1年に1度風邪を引くか引かないかくらいなので、自分ではそこまで感じていないつもりのストレスや栄養不足などが意外と影響しているのだと感じます。 今月はラマダン(断食月)です。インドネシアは、8割以上がイスラム教であるので、街の雰囲気がどう変わるのか、私たち(非イスラム教徒)のご飯はどうするのか、屋台や食堂で働いているムスリムの方はどうするのかなど多くの疑問がありました。実際に過ごしてみて、街の雰囲気は大きく異なることに気づきました。断食月と聞くと道の屋台がなくなるかと思いきや、反対に日没後の食事に向けた屋台がお昼頃からたくさん道に出ています。そして、夕方16時頃になると揚げ物などの軽食を買う人で溢れていました。私が通う大学はカトリックなので多くの生徒はいつもと変わらず食事をし、食堂も通常通り営業していました。しかし、家から近いお気に入りのご飯屋さんは断食明けの軽食販売のみの営業になっており、1ヶ月食べられませんでした。また、ラマダン中は多くの企業が勤務時間を短縮するようで、退勤ラッシュの時間帯も早まり、比較的夜は静かな気がします。モールにご飯を食べに行った際には、断食明けの食事が優先で予約されており、断食明け2時間前にも関わらず食事時間が制限されたこともあります。このように、街全体がラマダン一色になり、断食明けには家族や友人と集まりお祝いをします。日本にはないことなので非常に新鮮な1ヶ月間でした。 3/28〜4/6までレバラン休暇(断食月終了の大祭)で学校が休みだったので、ジャカルタから高速鉄道で40分ほどのバンドンという街にプチ旅行してきました。バンドンは食と自然が有名な観光地として知られています。 “Kawah putih”という火口湖に行ったり、動物園でオランウータンを見たり、地元で有名なご飯を食べたりしました。また、かつてオランダの植民地だった時代の街並みが残っていたりと、ジャカルタとは違う雰囲気や気候も楽しむことができました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Ningtyas
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書3月分
留学7ヶ月目
先月までと大きく違うのは、今月からコミュニケーション学部の授業にも参加させてもらえるようになりました。内容は「異文化コミュニケーション」です。授業を受けて感じたことは、この授業を受けている間は、留学生ではなく“この授業を履修している1人の学生“として見られているということです。そのため、言葉が周りの子たちよりできないからという理由で、特別扱いになるわけではありません。また、発言を求められることもありました。その時は必死に今まで習ったインドネシア語を使って発言しました。説明を聞いているだけでもいつもの授業とは雰囲気が違うので緊張しますが、友達が助けてくれるのでなんとか頑張れています。また、説明はインドネシア語、パワーポイントは英語であるため、授業を聞いただけで理解するのは難しく、かなり復習が必要だと感じています。 先ほどから書いてある通り、アトマジャヤの学生も新学期が始まりました。そのため、学校でも、「久しぶり!元気してた?」とか「授業終わったの?」とか沢山声をかけてもらえます。すれ違い際にする短い会話ですが、友達に会えた時はとても嬉しいですし、疲れていても元気をもらえます。また、学部授業の時も、常に私のことを気にかけてくれる友達もいます。そんな沢山の心優しい友達に囲まれている私は本当に幸せ者だなと感じます。 そして、今月はラマダン(断食)の月でもありました。私の通う学校はカトリックの学校なので、学校はいつもと変わらない様子でしだが、学校の外に出てみると、ラマダンの様子を感じることができました。朝屋台の前を通ると、食べている人が周りから見えないように、カーテンみたいな布がぶら下げられていたり、断食明けが近くなるとモールのレストランは人で溢れかえっていたりしました。私も1日だけ断食を参加してみたのですが、正直1日だけでもきつかったです。とにかく、お腹が空いたことに気を取られ集中力がなくなりました。そして、その日は家で過ごしたためなんとか飲み物も我慢できたのですが、暑いインドネシアで断食するのはどれだけ大変なことかを感じました。断食明けに食べたご飯はいつもより何倍も美味しく感じました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Dantri
アジア言語学科 4年 交換
2025-02
月次報告書2月分
留学5ヶ月目
インドネシア留学も残り半分となりました。そして2月になり新学期が始まりました。1ヶ月半の休みだと流石に授業が恋しくなり、早く学校に行きたいと思っていました。2学期は月水金はインドネシア語、火木は英語と2言語を学ぶ時間割に変更となりました。インドネシアに来てから、英語を使う機会がそこまでないので、約半年ぶりの英語です。留学前なら絶対に言えていたことが言えなくなっているし、言いたい単語がインドネシア語しか出てこなかったり落ち込むこともありますが、とにかく喋ろう、相手に伝えようの気持ちで頑張っています。また、日替わりで違う言語を学ぶので、自分が今何語を喋っているのか分からなくなる時もあります。2言語を同時に学ぶことは難しいと感じますが、英語から派生したインドネシア語の単語もあり、2言語間の繋がりがあるため、言語学習は楽しい、面白いと感じます。 週末や、放課後はとても充実していました。K3Jという日本大好きサークルのお友達に誘ってもらい、サークル内のスポーツフェスに参加しました。久々に運動し体を動かす良い機会になったのと、K3Jのメンバーと一気に距離を縮めることができたので本当に楽しかったです。 また、JJCの合唱部の活動では、天皇陛下の誕生日レセプションに参加させていただきました。世界各国の大使や、インドネシア政府の要人など約800名の方が招待されていたそうです。このような大きな舞台で2カ国の国家を歌わせて頂けたことは、とても貴重な経験となりました。 それから、LPK(日本で働きたいと考える技能実習生候補を育てる機関)で行われた日本語オリンピックの審査員もさせていただきました。朗読、スピーチ、劇、カラオケなど様々な項目がありました。どの項目でも、彼らが日本語を一生懸命勉強している様子が伝わってきて、感動しましたし、日本人としてとても嬉しくなりました。また、自分も彼らに負けないぐらいインドネシア語を頑張ろうと思いました。 体調を崩した日もありましたが、留学後半戦も楽しいスタートを切ることができました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Dantri
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書2月分
留学6ヶ月目
約1ヶ月間の休みが終了し、後期の授業がスタートしました。後期開始と聞くと、本格的に留学の終わりが近づいてきていることを実感します。長いようで短い10ヶ月間。残りの期間を無駄にしてはならないと、初心に帰ったような気持ちで、さらに身が引き締まります。 後期から英語の授業が開始され、週3でインドネシア語、週2で英語という日程で授業を行いました。約半年間インドネシア語だけを勉強してきた私にとって、久しぶりの英語の授業は思っていたよりも難しく感じられました。簡単な単語ほどインドネシア語が先に出て来てしまい、思うように話せないことが何度もありました。少しずつ感覚を取り戻そうと試みてはいますが、言語ごとに脳を切り替えることはそう簡単なことではなく、かなり苦戦しています。異なる言語を同時進行で勉強することの難しさを痛感しました。帰国するまでには、なんとかこの課題を克服したいと思います。 アトマジャヤ大学のK3J(日本愛好サークル)によるスポーツイベントがあったので参加しました。競技種目はバドミントン・ドッヂボール・バスケの 3種目で、私はバドミントンとドッヂボールに出ました。バドミントンはインドネシアの国民的スポーツであることもあり、試合はどれも非常にハイレベルでした。ドッヂボールは日本でやっていたものとは少しルールが異なっていたので最初は戸惑いましたが、すぐに対応することができました。また、私はこのドッヂボールで試合中のプレーがほめられ、MVPを獲得しました。自分でもあまりにも予想外の出来事で驚きもありましたが、それと同時に恥ずかしさもありました。ですが、恐らく人生初のMVPをインドネシアで取ることができて嬉しかったです:) このイベントは朝から夕方過ぎまで行われ、運動不足の私にはとてもハードでした。案の定、次の日は全身筋肉痛になりましたが、それも含めていい思い出です。アトマジャヤ大学の学生と一緒に話をしたり、新たな友人を作ることもできたので参加して良かったなと思います。 2月の最終日に留学中で一番の失態を犯しました。それはデビットカードを紛失したことです。ATMを利用した際にカードを取り忘れ、そのまま誰かに盗られてしまいました。すぐに母に連絡し、無事カードを止めてもらうことができたので良かったのですが、すぐにカードを止めらる状況でなかった場合や不正利用されてしまうなど最悪のケースも起こり得たと思うとぞっとします。現在は母の協力のおかげで残りの留学生活のためのお金を確保することができましたが、母にはかなり迷惑をかけてしまいました。今後は2度と同じようなことが起こらないよう、慎重に行動していきたいです。皆さんも留学中のカードや金銭面でのトラブルはお気をつけください!
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Winarsih
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書2月分
2学期スタート
2月2日に日本人主催の節分イベントに誘っていただき参加してきました。 インドネシア人も多く参加しており、日本人の私からすると日本の文化に興味を持ってくれていることがまず何より嬉しかったです。イベント内では、実際に巻き簀を使って1人1本恵方巻を作りました。もちろんインドネシア人にとっては初めての事で苦戦しながらもみんな楽しそうに作っていました。今年の方角「西南西」を見てお願い事をしながら黙々と食べ、最後に豆まきをしました。私自身日本を感じることができたし、日本の節分の文化をインドネシア人に知ってもらえて嬉しかったです。 約1ヶ月の長期休暇が明け、2月3日から2学期が始まりました。長いと思っていた留学生活も残り4ヶ月です。休みモードから急に始まった毎日の学校に、疲れが出てきていましたが、1週目の土曜日に学校でスポーツデイが開催されていたので参加しました。朝9時開始のスケジュールだったため時間どうりに行くと3人しかいませんでした。あぁここはインドネシアだったと改めて感じました。いるメンバーでバドミントンをしていると徐々に人が集まってきました。その後も、バレーボールやバスケットボール、ドッジボールなど夜8時まで活動しました。久しぶりに朝から汗を流して体を動かし、なんだかスッキリしました。案の定、次の日には全身筋肉痛になり、家の近くのマッサージ屋さんに初めていきました。全身マッサージで約1500円と破格の値段でとても気持ちよかったです。今後も疲れが溜まった時は利用したいものです。 2月前半は有難いことに沢山のイベントに参加して現地の学生と交流することができましたが、後半は気分が沈む出来事がありぼーっとしてしまったり、急遽日本に一時帰国したりと記憶にないくらいあっという間に2月が過ぎ去っていきました。残り4ヶ月となりましたが、最後まで楽しむ気持ちと学ぶ気持ちを持ち続け有意義な留学生活にして生きたいです。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Ningtyas
アジア言語学科 4年 交換
2025-01
月次報告書1月分
インドネシア留学5ヶ月目
5ヶ月目は1ヶ月間丸ごとお休みで、のんびり過ごしました。 年末から年始にかけてロンボク島に行ってきました。年越しは体調不良ということでホテルから、海の方で上がる花火を眺めることしかできなかったけれど、人生で初めて真夏の年越しを過ごしました。ロンボク島と日本の時差は1時間なので、日本とロンボク島時間の2回年越しを祝う感覚が新鮮で面白かったです。カウントダウンの瞬間はどこにも行けなかったので、ぬるっと新年を迎えた感じでした。次の日には体調が回復したので、ずっと行きたかった海に行ってきました。2箇所回ったのですが、1箇所目は、ローカルの人たちが訪れる海であまり綺麗とは言えないところでした。2箇所目は、サーファーの方々から人気の海で、水が透き通っていてとても綺麗でした。船に乗ってぐるっと一周したり、やっとアクティビティができて嬉しかったです。 私は新しいことを始めるのが好きなのでJJC(日本人会)に入会し、そこでも合唱部に入ることにしました。ホームコンサート本番1週間前に入ったのですが、ステージにも快く出させてくださいました。駐在員方々は、インドネシアでの駐在生活の話を教えてくださったり、将来についての相談を親身に乗ってくださいます。また、長くインドネシアに住んでいる方からはインドネシアの昔の話だったり地元の話だったり興味深いお話が聞けます。新たな出会いに感謝です。 それから、人生初の一人旅にも行ってきました。行き先はスマトラ島のメダン。授業で習ってからずっと行きたかったトバ湖まで行ってきました。初めは1人でドキドキしていたのですが、出会った人全員がとても親切で、大満足の一人旅になりました。そして、ジャカルタから1歩足を踏み出すとそこにはまた別の世界が広がっていて、インドネシアの多様性を直で感じ、インドネシアの広さを感じました。また機会があれば、メダンにもう一度行きたいと思いましたし、また別の場所にも1人旅してみたいとも思いました。 この1ヶ月は自分のペースで過ごしながらも、色んな人に誘ってもらって、沢山イベントにも参加し充実した長期休みでした。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Dantri
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書1月分
留学5ヶ月目
1月は先月に引き続き長期休暇で、学校はありませんでした。 今月はインドネシア語技能検定がありました。会場にはたくさんの日本人の方々が受験しに来られていました。至る所で日本が飛び交っていることが不思談で、日本にいるかと錯覚してしまう程でした。試験は、今までとは会場が異なることに加え、留学での勉強成果が点数として明確になる試験は初めてであったため、いつにも増して緊張感がありました。結果はまだどうなるかわかりませんが、良い結果であることを祈っています。 月末には、家族がはるばる日本からインドネシアにやってきて、一緒に旅行に行きました。ジャカルタでは、通っている大学を案内したり、近くのモールに行ったり、大きなスーパーでお買い物をしたり、私のお気に入りの屋台のご飯を一緒に食べたりしました。私が普段インドネシアでどんな生活を送っているのかを紹介することができて嬉しかったです。また、家族もそれをすごく楽しんでくれていたようだったので良かったです。 ジャカルタの他にバリ島にも行きました。2度目のバリ島です。前回はクタやスミニャック辺りがメインでしたが、今回はウブドに行きました。同じバリ島でも雰囲気が全く異なり、クタやスミニャックとは違って人はそれほど多くなく、落ち着いた静かな町でした。ウブドは本当に自然豊かで、その壮大な景色には何度も圧倒されました。世界遺産にもなっている棚田や寺院なども見にいくことができとても良い経験になりました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Winarsih
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書1月分
2025年スタート
元旦はバリ島で初日の出を見るため、Jeepでバトゥール山を登るツアーに申し込み午前1時30分にホテルを出発しました。急すぎる山道を容赦なく進み、振り落とされそうなほど揺れるJeepで辿り着いたsunriseスポットには、私たち以外にも多くの観光客がいました。初日の出を見る文化は日本だけかと思っていたので少し驚きました。残念ながら天候には恵まれず初日の出は見られませんでしたが、新鮮な空気を感じられて良い一年のスタートができました。 今月は長期休暇で授業がないので、一月後半にもバリ島を訪れました。古くからのバリ人のお友達にあって色んなところに連れて行ってもらったり、美味しいwarung(小さな食堂)を発掘したりと充実した休暇を過ごすことができました。日本から会いにきてくれた方たちが日本に帰ってしまった後には、また一人になるんだと孤独を感じ寂しい気持ちになりましたが、十ヶ月の留学も折り返し地点に来たので気持ちを切り替えて二学期も頑張りたいです。 今月出会った🇮🇩の魅力 * 信号のない大通りを渡れずにいると一緒に渡ってくれた * 通学路にいるPKL(移動式屋台)のおじちゃんおばちゃんたちが毎日おはようとおかえりを言ってくれる * 写真を沢山撮ってくれたJeepの運転手さん(サービス精神旺盛) * 私の探し物を町中一緒に探してくれて帰りも送ってくれたgojek(バイクタクシー)のおじちゃん
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Ningtyas
アジア言語学科 4年 交換
2024-12
月次報告書12月分
2024年終了
皆さん明けましておめでとうございます!(Selamat tahun baru!) 残り6ヶ月となった私の留学日記を今年もよろしくお願いします。 今回の日記では2024年12月を振り返っていきたいと思います。 12月といえば寒くなったり、街がクリスマスの雰囲気になったり、年末特番の番組が放送されたりと日本にいると今年も終わるな〜と感じる場面が多くありますが、ジャカルタでは冬はもちろんクリスマス感や年末感を感じる機会は多くありませんでした。そのためクリスマスイブはほんとにクリスマス?と思いながら1人でカフェで勉強をしながら過ごしました。クリスマス当日はなんとかクリスマス感を見出したく、日本人の友達ととても雰囲気の良いレバノン料理を食べにいきました。これまた日本にいたら食べる機会が無さそうな国の料理を食べられて嬉しかったです。 2024年は人生初の海外での年越しになりました! 大都市ジャカルタで過ごすかも悩みましたが、やはりバリ島のhappy new yearを見てみたいと思い12/30~1/4で行ってきました。 既に年越しムードで浜辺では沢山の花火が上がっていましたが、日本とは違いすべての花火が個人的に打ち上げられているようです。私も初めは想像がつきませんでしたが、日本にも売っているような簡易的な打ち上げ花火が浜辺で沢山売られており、それを購入し、好きな所で好きなタイミングで打ち上げることができます。日本では考えられないですが、バリ島では主流なようです。危険性などは考えられておらず、歩いてるすぐそばで打ち上げ花火が上がります。もちろん年越しのカウントダウンの時がクライマックスでした。近いし量も多いしで爆発のようでしたが初めての光景にすごく圧巻されました! 海外の年越しといえば 3,2,1 … HAPPY NEW YEAR!!!!!という盛り上がりを想像していましたが、誰もカウントダウンをしなければHappy new yearも聞こえませんでした。いろいろ想定外ではありましたが、あの空間に居れたことが素敵な一生の思い出になりました! また、何より私がインドネシア語を勉強したいと思ったきっかけでもあるバリ島で年越しを過ごせたことがすごく嬉しかったです。そして現地の方々とインドネシア語を通して会話できるのが非常に嬉しかったと同時に、外国人である私がインドネシア語を話すと喜んでもらえたり、少しの移動時間でも日本とインドネシアの違いなどについて話すことができて良い経験ができました。しかしまだまだ、現在のインドネシア語能力は至らないことだらけであることを実感し、この旅行のおかげで留学後半戦さらに頑張ろうと感じることができました。 同じインドネシアでもジャカルタとバリ島では、人柄も町の雰囲気も大きく変わります。 バリ島へは幼い頃両親によく連れていってもらいましたが、インドネシア語を勉強し、旅行だけでは無くなった今、また違ったインドネシアの魅力に気づくことができました。 留学という機会をいただいている今しか経験できないことは、語学以外にも多くあると感じています。 有限な時間を無駄にしないよう今後の留学生活も有意義なものにしていきたいと思います。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
Ningtyas
アジア言語学科 4年 交換
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