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2024-10
月次報告書10月分
留学2ヶ月目
2ヶ月目は、忙しくあっという間に時間が経ちました。基本的な生活は1ヶ月目と変わらないのですが、サークル活動が本格的に始まりさらに充実した毎日を送っています。 10月の1番の思い出はmakrab!(合唱サークルの交流合宿) 2泊3日でBogorにまでいってきました。着いた瞬間から携帯が回収され、時計も翻訳機能も何も使えない合宿がスタート。初めは、インドネシア語が聞き取れるか不安で仕方がなかったのですが、みんな優しく私のために何度も話してくれました。また、携帯がないからこそみんなとより距離を縮めることができました。  歌の練習、体操、ゲーム色んなことをしたのですが、特に思い出に残っているのは、”heart to heart”。みんながそれぞれ思っていることを言い合う時間です。先輩に今不安に思っていることを聞かれ、私は正直に言語と答えました。すると先輩方が「心配しなくて大丈夫。みんなでサポートするから!合唱サークルが始まって以来留学生が入るのは初めてで、仲間になってくれてありがとう」とか「名簿を見た時、日本人の名前があってびっくりしたし本当に嬉しかった」と言ってくださいました。他にも、何かあるたびにみんなが私の名前を呼んでくれるので、名前を呼ばれるたび本当に嬉しくなります。本当に合唱サークルに入ってよかった、みんなと出会えてよかったと思える3日間でした。みんなともっと話せるようにインドネシア語も頑張ろうと思いました。   みんなからは、最新のスラングを教えてもらっています。絶対先生の前では使わないでねと言われますが、授業では習うことができないので本当にありがたいです。教えてもらったスラングを私が言うたびにみんなニコニコしてくれるので、もっと知りたい!もっと教えて欲しい!と思います。  さらに今月は、大学の卒業式にも合唱サークルの歌い手として参加してきました。約12曲の英語、インドネシア語、地方語の曲を2週間で覚えるのはとてもハードで、毎日呪文のように歌っていました。色んな曲を知ることができたし、卒業式に参加したことで、日本との卒業式の違いも発見することができたので、貴重な機会でした。  他にも、International Office主催のBogorへのお出かけがあったり、とにかく忙しかった10月でした。この1ヶ月間で沢山の人と仲良くなれてより楽しい留学生活を送っています。まだ8ヶ月ありますが、既に日本に帰りたくないな、みんなとお別れするの寂しいなと思っています。
月次報告書10月分
留学2ヶ月目
1ヶ月目と同様、2ヶ月目もあっという間に終わってしまいました。こちらでの生活にもだいぶ慣れたため、日常生活の新鮮味が少なくなってきていることを実感します。10月から英語の授業が始まると聞いていましたがいまだに始まらず、2ヶ月間インドネシア語の授業だけを受けました。2時間の授業を受け、kantinでお昼ご飯を食べ、図書館で課題をし、帰宅する。毎日同じことの繰り返しで、物足りなさや時間を有意義に使えていないと感じることもありました。10ヶ月間という限られた時間の中でより多くの経験ができるように、行ったことのない場所に行ってみたり、普段とは違う選択をしてみたりとできるだけ生活に変化を取り入れられるように心がけています。 今月はインドネシア人の知人に結婚式に誘っていただき、参加してきました。新郎新婦の方とは全く面識もありませんが、インドネシアでは友達の友達といったほぼ他人の距離感でも結婚式に参加することができます。 日本では考えられない、インドネシアらしい文化です。インドネシアの伝統衣装であるkebayaを着たり、ジャワの伝統的な結婚式の様式を見ることができ、とても貴重な体験をすることができました。 10月下旬には、International office の方々と一緒に1泊2日でBogorにも行きました。ジャカルタとは異なり、交通量や人の数は少なく、静かで涼しく、とても素敵な町でした。宿泊先のヴィラではInternational officeの方が用意してくださったゲームをしたり、カラオケをしたりして充実した時間を過ごすことができました。 他には、今月は所属しているUKM Renang&Selam(水泳&ダイビングサークル)の活動に初めて参加しました。このサークルは1つのサークルに水泳とダイビングの2つの部門があり、私は水泳部門の方に所属しています。練習は学校からバスで10分ほどの場所にある公共プール施設で行いました。初めての活動だったので少し緊張もしていましたが、先輩方はとても親切で、色々お話もしながら楽しく活動ができました。中間テストがあった影響で、今月は1回しか練習は行われませんでしたが、今後の活動にも積極的に参加していこうと思います。
2024-09
10ヶ月間のジャカルタ留学生活の1/10が終了しました。 日本出国時からインドネシアに入国し最初の2週間ほどは、自分が10ヶ月ここに住む実感が沸かず不思議な感覚でしたが、学校に通い、屋台のご飯を食べ、ローカルバスに乗りとジャカルタでの生活が日常化していく中で本当に10ヶ月ここに住むんだと実感しています。また最初の2週間は、毎日新しい発見や学ぶこと考えさせられることばかりで、子供の頃に戻ったように1日がとても長く感じていました。しかし、1ヶ月生活してみて今では1日があっという間に終わっていきます。残りの9ヶ月自分からいろんな事に挑戦し、多くの貴重な経験を得られるよう精進していきたいです。 ・滞在先 先輩がかつて住んでいたkost(コス)と呼ばれるアパートのような所に住んでいます。キッチンは共有ですが、毎日の洗濯サービス、週2日の掃除サービス、部屋内にシャワー・トイレ・冷蔵庫・エアコンがあるためとても快適です。しかし、私の部屋に唯一ある窓の外が壁な上に、部屋のライトが暗いので勉強には向いていません。また、入居当初は10匹ほどのアリがベットの上を毎日歩いていて熟睡出来ませんでした。インドネシア人の友達に相談したところ紹介してもらった殺虫剤を撒いたら居なくなったので、今では熟睡できるようになりました。 ・食事 平日はKantin(カンティン)と呼ばれる学校の食堂で昼食を食べています。小さい屋台が12個ほど並んでいてどれも美味しいので、毎日どのお店にしようか悩んでしまいます。値段は約150円前後ととても安いです。夜ご飯は、野菜を摂取するために自炊をする時もありますが、空腹ではない時はコンビニで売ってる飲むヨーグルトで済ませる時もあります。また、Kost(コス)の近くに美味しいナシゴレンの屋台もあるので、よく買って食べています。日本食が恋しくなり、同じkost に住んでいる日本人3人でカレーを作ったりもしました。ほとんどのモールに日本食レストランが入っているのでお寿司やうどん、牛丼など割となんでも食べることができます。 ・通学 学校まで15分ほどの距離を毎日歩いて通学しています。初めは車もバイクも止まってくれないので道路を横断するのも難しかったですが、手で合図すると渡らせてくれます。通学路にある歩道橋の上にはお金を貰うために座り込んでいる人がいたり、歩道脇にはGojek/Grabと呼ばれるバイクタクシーの運転手がたむろしていたりするので、夜一人で帰る時は今でも少し怖いです。また、ゴミが散乱し異臭を放つ川や用水路がいくつかあります。なるべく息を吸わないようにしていますが、最近は慣れてしまったのか悪臭を感じなくなりました。 ・クラス インドネシア語の授業は日本人3人のみで受講しています。初めは先生の話すスピードに圧倒されついて行くのに必死でした。授業では分からない単語も多く出てくるのですが、その都度辞書を引いていると内容が分からなくなってしまうので、ノートの隅にメモを取り時間が出来たら一度に調べたりしています。1ヶ月授業を受けましたが、初めより話すスピードが早いと感じなくなりました。リスニング力が上がっているように感じます。 ・課外活動 インドネシア人の友達を作るためにも、ここでしか出来ない経験をするためにもダイビングサークルに参加しました。活動自体はまだ開始されていません。 ・週末の過ごし方 ジャカルタの違う大学に通う日本人や、過去に日本に留学していたインドネシア人とともにジャパンフェスに参加したり、毎週日曜にあるCar Free Dayに参加したりしました。また日本で知り合ったインドネシア人に1日ジャカルタを案内してもらったりと今月は様々な場所を訪れることが出来ました。特に予定がない日は、カフェに行き課題や講義の復習をしたりしていますが、ジャカルタのカフェはどこも非常に賑やかで、BGMも大きいので静かで集中しやすいカフェを見つけるのには苦労しました。またジャカルタの映画館も訪れましたが、料金も約500円と安く、言語の勉強にもなると感じました。 ・友人関係 日本人だけのクラス、サークル活動が始まっていないこともありインドネシア人学生と関わる機会はまだ多くありません。そんな中でも、友達の友達まで紹介してくれるインドネシア人のフレンドリーな性格に助けられ、昼食をともにしたり課題を手伝ってもらう機会が少しずつ増えてきています。 ・携帯電話 インドネシア入国時に、ジャカルタの空港で現地の電話番号付きSIMカードを購入しました。毎月TerkomselというアプリからGBを追加し今後も使用していく予定です。 ・気候 日中はじりじりと肌が焼ける日差しを感じますが、湿気は少ないので割と過ごしやすいです。午後は日中の日差しが嘘かのように雲行きが怪しくなり急に雷雨になることがあります。そのため、折り畳み傘は毎日持ち歩いています。また、モールやカフェ、公共交通機関は異常なほど冷房が効いているので薄い長袖を持ち歩くようにしています。インドネシアの首都ジャカルタに来て大気汚染が深刻であると身に染みて感じました。東京とは比べ物にならないほど空気が濁っていて澄んだ青空を見れることはほとんどありません。 ・衣服 学校内ではノースリーブや短パン、サンダルといった露出が多くラフな服装は禁止されています。そのため、半袖に長ズボンといった服装が多いです。学校以外の日常では、日本の夏と同じような服装をすることが出来ます。
月次報告書9月分
留学生活スタート
[滞在先] 大学の近くのKosに入居しました。部屋にはベッド、洋式トイレ、シャワー(お湯が出る)、テレビ、冷蔵庫、収納棚、エアコン、全身鏡、机、イスがあります。一人暮らしには十分な広さです。窓もありますが、そこまで光は入ってきません。窓はスモークガラスが使われていますが、カーテンを閉めないと外から部屋の中が若干見えてしまうので注意が必要です。週3回の掃除サービスと毎日の洗濯サービスがあります。共用の台所は設備的には十分ですが、衛生的にはあまり良くありません。wifiは時間帯によって異なりますが、強くはありません。 [食事] お昼ご飯は大学のKantin(食堂)で食べています。Kantinには10店舗ほどの屋台が集結していて、どの屋台もとても美味しいです。値段は店舗によって異なりますが、大体200円前後で食べられます。店員さんも親切な方ばかりで、うまく聞き取れなかった時はゆっくり話してくださったり、すれ違った時に挨拶をしてくださったりします。 夜ご飯は家の近くの屋台で買ったり、モールに食べに行ったり、デリバリーをしたりと様々です。最近は生活に慣れてきたので自炊も始めました。自炊が一番節約できるかと思っていましたが、屋台がかなり安いのでそういう訳でもなさそうです。ですが、屋台のご飯だけだと野菜が取れないので、バランスをみて自炊するか屋台で買うか決めています。モールとデリバリーは高いです。 [通学] Kosから大学までは徒歩約15分くらいです。通学路には陸橋があるため少し大変ですが、いい運動だと思って毎日登っています。交通量が多いため最初の頃は道路を横断するのに苦労しましたが、最近はだいぶ慣れてきました。車やバイクは基本止まってくれないので、こちらがタイミングを伺って渡る必要があります。 [クラス] 授業は特別クラスを設けていただき、神田外語大学からの留学生3人だけで受けています。先生は生徒思いの活気に溢れた方です。話すスピードが少し早いので最初は勢いに圧倒されましたが、今はだいぶ慣れました。授業は主に課題を確認する形式で行っています。雑談も交えながら和気あいあいとした雰囲気の中で楽しく受けています。 [課外活動] スイミングサークルに入りました。まだ活動は始まっていません。 [週末の過ごし方] モールに買い物に行ったり、インドネシア人の知り合いに遊びに誘われ、連れて行ってもらうことが多かったです。今月はDufanという遊園地やMasjid Istiqlal, Chinatown, Jak-Japan Matsuriなど様々な場所に出かけました。なるべく何かしら予定を立て、家に居ないようにしています。 [友人関係] 少しずつインドネシア人の友人が増えてきています。大抵kantinなどで話しかけられ、そこから仲良くなることが多いです。 [携帯電話] 入国初日にIMEI登録をし、日本で購入したスマホを使用しています。本体価格によって課税額が異なり、比較的新しいスマホ機種の場合は高いと聞いていましたが、私はiPhone14であるのになぜか無料で登録することができました。SIMは空港のTelkomselで購入しました。ギガは使い切ったらその都度買い足していく方式です。 [気候] 日本の夏のような蒸し暑さはなく、感覚的には日本より涼しいです。ですが、クーラーがないと暑いです。 [衣服] 大学がノースリーブや短いズボン/スカート、サンダルの着用を禁止しているため、基本的には半袖/長袖に長ズボン、スニーカーを着用しています。室内は寒いことも多々あるので薄手の長袖があるとちょうどいいです。 時間の経過が想像以上に早く、留学に来る前は長いと感じていた10ヶ月間もあっという間に終わってしまいそうです。最初は異国で生活することへの不安もありましたが、今では毎日楽しく充実した日々を送れています。一方で、道端のゴミの量や空気や川の汚さ、貧富の差などインドネシアが抱える様々な問題を、日常的に実感するので非常に考えさせらるものがあります。
月次報告書9月分
インドネシア留学1ヶ目
8月29日に友達や家族と涙ながらのお別れをしてからもう早いことで1ヶ月が過ぎました。この1ヶ月は新しいことばかりで刺激的な日々を送っております。以前インドネシアのマランでの短期研修に参加したのですが、同じインドネシアでも生活や環境がここまで違うのか!とびっくりするくらい今はジャカルタの大都会で生活をしており、インドネシアの広さを直に感じております。 ここからは、様々な項目に分けてお話ししていきたいと思います。 【滞在先】  私が滞在しているのは南ジャカルタで、ジャカルタの中でも特に都会の地域です。そのため、kosも日本円で大体3万2500円で少しお高めのところに住んでおります。お部屋は結構広く、ベッドも大きいです。毎日の洗濯サービス、週2回のお掃除サービスがついています。電気代別のWifi激弱環境なのは難点ですが。1ヶ月での引っ越しも考えたのですが、まだまだインドネシアの生活に慣れず、体調不良になることもあったので、もう少し慣れてから引越ししてみたいと思います。 【食事】  朝ヨーグルト、昼学食、夜ヨーグルトまたは軽食という生活をしております。お昼にはインドネシア料理を食べているのですが、油が沢山含まれていて重いのと、午後から図書館に宿題をするために籠ってしまい動かないため、このような食生活になっております。屋台にも挑戦したいと思っているのですが、夜はお腹が空かないのとまだどこが美味しいのか分からないので全然食べれていません。もう少し生活に慣れてきたら挑戦してみようかと思います。 【クラス】  毎日2時間の授業があるのですが、進むスピードがとにかく早いです。語彙力がまだまだ足りないので、先生の言葉で分からなかった言葉はメモして後で調べたりしています。今まで覚えていた単語の意味が、若干にニュアンスが異なっていたりもするので、とても学びがいがあります。宿題も毎日出されるので、授業の 後、宿題と復習をして気づいたら1日が終了しています。 【課外活動】  沢山お友達が欲しかったのと小学校から高校まで合唱団に所属していたことから、合唱サークルに入りました。合唱サークルに入るためにオーディションがあり、日本では見たことのない数字の楽譜を初見で歌ったり難しかったのですが、無事合格しました。週2回の放課後練習があり、先輩に教えてもらいながら楽しく練習をしております。10月には、2泊3日の交流合宿があるのでとても楽しみです。 【友人関係】  一緒に留学している神田のお友達とカフェに行ったり、日本で仲良くなったインドネシア人のお友達(元神田の留学生とか)と再会しお出かけしたりしています。また、去年のアトマへ留学していた先輩のお友達が話しかけてくれて仲良くなり宿題を手伝ってもらったり、合唱サークルの子と仲良くしております。まだまだ日常会話のインドネシア語には慣れず一回で聞き取ることが難しいので、何回も同じことを言ってもらったりしていますが、みんな何一つ嫌な顔せず繰り返してくれるので、優しい方が多いです。   【携帯電話】  空港に着いてからすぐにIMEI登録のカウンターで登録を済ませたので、自分のiphoneが使えています。インドネシアでは、このIMEI登録をしないと携帯がのちに使えなくなってしまうので90日以上の長期滞在の方は要注意でございます。事前にWebで携帯の端末情報を入力してから空港の登録カウンターでチェックしてもらう感じです。simも空港で購入し現地のものを使っています。ギガの期限が28日なので、使い切ったり期限が切れたら自分でチャージする感じです。 【気候】  日中は日本の夏と変わらないくらいとにかく暑いです。日本にいた時とは比べ物にならないくらい水を大量に飲み、ハンディファンが手から離せません。日差しも強く、10ヶ月後には肌が真っ黒に日焼けしそうです。 10月から雨季が始まる前兆なのか分かりませんが、夕方突然家から出られないくらいの大雨が降ったりするので結構困ります。夜になると割と涼しいので、エアコンなしで生活できています。 【衣服】  衣服は、学校の規定で露出が激しいもの、サンダルが禁止されているので、半袖長ズボンで過ごしております。外はめちゃくちゃ暑いのに、中は冷房が効き過ぎていたりするので、上着を常に鞄に入れています。
2024-06
留学成果報告書6月分
Universitas Atmajaya
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年:1960年 ・学生数:17000人 ・設置学部:経済、経営、コミュニケーション、言語教育、技術、法、医、心理、バイオテクノロジー ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 外国人向けのインドネシア語コース(BIPA) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 基本的に先生に許可を取れば、どの授業でも可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか BIPAコース (どの授業でも履修可能) ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 可能 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか ある。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学の雰囲気:かなり賑やか、カトリック系が多い。 留学生の割合:他国からの学生もいる、日本人は駐在妻が多い。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題はKUISに比べてかなり多い。 試験も、レベルは上がる (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか IO(International Office)という留学生対応課に行けば、対応してくれる。 (*しかし、対応は遅い) (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学初月に、留学生全員が学部生と一緒にキャンパスツアーをした。 (クイズを交えながら行った) (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 前期:渡航前に希望を出す 後期:長期休み中に、IOに希望を出す 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 語学力の向上と1人で何かをやってみたかった (2) 留学先を選んだ理由 一人暮らしが初めてな自分にとって、ジャカルタは都会で比較的、過ごしやすいと感じたから。 グローバルな学生が多いと聞いていたから (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) ・若者言葉をもう少し学んでおけばよかったと思う (習う尼語と使う尼語には大きな差があるため) ・文化的なイベントにもう少し参加してみたかった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ・ワクチン接種 ・自分の肌に合った化粧水や乳液(現地は高い) (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ・K3Jと呼ばれる、日本人大好きサークル ・フットサル部 ・ジャカルタにある日本人ラグビーチーム ・校内で合った人 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 神田で扱われている授業に比べて、かなり難易度は上がる インドネシア語には「語幹」を呼ばれるものがあり、それが派生して様々な意味になる。 それについて、なぜそういう意味になるのかを文法的な視点から学ぶことができた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) フットサル部(学内):IOに連絡 日本人ラグビーチーム(学外):渡航前に本校のOBに繋げてもらった。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと ・お金に対する価値観の違い ・祝日の重要さ ・社会人として大切なこと (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分の力で新たな「縁」を確立することができた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 日本では、全くインドネシア語を使う機会がない。今まで培ってきたインドネシア語を無駄にしないために、学内外問わず、様々なイベントに参加する。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 国際戦略部の指示に従う。 (募集がかかるので、期日前に志望書を提出) (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 国際戦略部の指示に従う(交換留学、推薦留学の場合) (3) 航空券を予約した方法 Web(シンガポール航空) (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) (4) 渡航したルート 往路:HND→SGP→JKT 復路:JKT→SGP→NRT (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学側が迎えにきてくれる。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) ・学校指定の滞在先からの選択 ・先輩からの情報収集 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払い方法:現金 or 送金 (水漏れあり) (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 日本に比べて質はかなり落ちる。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現金、クレジットカード、銀行のQR決済 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) IMEIという携帯登録がある。本体価格が500ドル?を超える場合、関税がかかる。 SIMカードは、モールで購入。(空港で購入する方が良い) (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) WIFIはかなりひどい。 (*場所による) (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 日本人専用の病院あり(TAKENOKO クリニック) 日本語を使える (5) 日本から持っていくべきもの 自分が必要だと思ったものhなるべく持っていくとどこかで役にたつ。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 東南アジアの中では、比較的良好。ただスリには要注意。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 朝:コンビニ 昼:学食 夜:ワルン、ワルテグ (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) WEBサイト、友人、現地の日本人の方 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 ・アザーンがある。 ・左手は基本使ってはいけない 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) ・就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地からの日本の企業に就職活動。オンラインインターンなどに参加した。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 自分が学んできたこと、それに対して、どんな目標を持って取り組んだかをアピールする。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学するなら2−3年時をおすすめる。 「まだインドネシア語力が、まだそこまでの準備が、、」と思っている方、現地に行ったら慣れる! 結局、言語は慣れなので、学んでいるうちに身につくから大丈夫です! 悩んでいるのでれば、行くことを勧めます!
留学成果報告書6月分
留学成果報告書 Unika Atma Jaya
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1960 ・学生数 約10,000人 ・設置学部 経済学部、経営コミュニケーション学部、教員養成教育学部、工学部、法学部、心理学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 外国人向けのインドネシア語の授業(BIPA) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 希望すれば一般の学部生に混ざって英語や普通の学部の授業を受講できる 授業によっては聴講も可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 可能(ただし、BSDキャンパスの授業を取ると移動に時間がかかる) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか あり (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 生徒数が多いだけあってとても賑やかな印象、KUIS生3人に加えアフリカやヨーロッパ圏から5人の留学生がいた。その他ドイツやフランスからの学部留学生も3人ずつ在籍していた。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題-とても多い。授業が終わるとひたすら課題をこなしていた印象。 試験-授業の復習をきちんとしていれば難しくはない。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 出入国関係又は生活面については大学の事務に相談可能。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 露出の多い服装や、サンダルでの登校についてなどNG項目についての説明。また親睦を深めるためのレクリエーションを兼ねたキャンパスツアーや昼食会の開催。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) BIPAの授業開始後に英語の授業を選択した。大学の事務に相談すれば色々な授業を提案してくれる。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 現地の大学でインドネシア語を学びたいと以前から思っていたため。留学を通して学んだことが今後のキャリアを考えていく上で一つの良い機会になると考えたため。 (2) 留学先を選んだ理由 レベルの高いインドネシア語の授業を受けられるから。首都ジャカルタの中でも中心部にキャンパスがあることから色々な場所へのアクセスが良いと考えたため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 単語量が圧倒的に足りていなかったと感じた。また、日常会話で英語を織り交ぜて話す学生も多いので、英語の会話表現が多少わかると会話に参加しやすいと思う。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) パーカーなどの羽織ものや長袖をもう少し持っていくべきだったと思う。教室やショッピングモールなどの室内は冷房が効いているので半袖だと寒い時がある。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) K3J(日本文化同好会)に所属する学生との交流が主だった。授業後にお昼を一緒に食べたり、休みの日にはスポーツ大会やバレンタインのイベントなどに参加した。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 一度の授業で学ぶ単語量が多いため、予習復習をしないと授業についていけない。最初はBIPAの先生の話すスピードが早く感じたが、1ヶ月ほどすれば慣れる。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) バドミントンサークルに参加しようとしたが、現在は活動していないらしく断念した。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 同年代でも宗教や文化の異なる友人達との交流はとても新鮮だった。 また、ジャカルタの観光地については理想と現実のギャップが激しいので過度な期待をしすぎない方が良い。 (9) 留学で達成した最も大きなこと インドネシアでの生活や現地の人との関わりを通して、物事に臨機応変に対応する柔軟性が身についたと思う。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 留学を通して培った語学力を衰えさせないため自主学習に励み、日々単語量を増やしていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 必要書類はなるべく早く出す。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 大学に必要書類を提出後、e-visaが発行される。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) シンガポール航空のウェブサイト (4) 渡航したルート 生き返り共にシンガポール経由 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港到着後はダルマシスワのオープニングセレモニー出席のためスタッフによるバスでの送迎 コスまでは大学の職員による送迎 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 最初は昨年度のKUISの先輩方が住んでいたコスに入居した。 その後引っ越しをした際はMamikosというアプリで部屋を探した。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃は現金支払いか銀行アプリからの送金で行っていた。 トイレ・シャワーや冷蔵庫は各部屋に備え付けのものがあったが、引っ越し先のコスは基本的な設備は全て共用。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ・女子は女性専用のコスがおすすめ。セキュリティー面や共用設備の綺麗さなど安心要素が多い。 ・小さいコスだとWi-Fiが強くて良い。 ・多少の汚さは耐えられるという人は少し妥協すれば安くて良いコスを見つけられる(コスパの良いところは人気なのですぐ内見に行くべき!) ・基本どこでも虫とネズミはいるので慣れるしかない! 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) BCA(Bank Central Asia)の口座を作って銀行アプリからの送金システムやQRコード決済で主に支払いをしていた。日本口座からの引き出しはデヴィッドカードで行った。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 入国の際IMEI登録でトラブルがあり、Wi-Fiをデザリングするためだけに安いスマホを現地のモールで買う羽目になった。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) コスでのWi-Fiは期待しない方がいい。テレコムセルを使っていたが時々通信障害が起こる。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) デング熱にかかり大学近くの私立病院で1週間入院した。友人や大学の先生の手助けもあり、入院手続きや入院中の生活で特に困ったことはなかった。強いと言えば病院食がハイカロリーできつかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本食、長袖・羽織もの (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 在インドネシア日本国大使館からのメールでデモの状況や危険なエリアの情報をチャックしていた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 学食と外食(屋台)共に平均200円ほど (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) SNSなど (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 とにかくみんなフレンドリーだが、だからといってむやみに連絡先は交換しない方がいい。基本的に大学の友達以外は信用しない方がいい。 ジャカルタの観光地は理想と現実のギャップが激しいのではあまり過度な期待を持ちすぎない方がいい。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) オンラインでの説明会や面接に参加していた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 帰国後から就活を始めるため具体的な進路は未定だが、インドネシアに関わる職に就きたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 理不尽なことも色々あると思いますが、Santaiを自分に言い聞かせて頑張って下さい!!
月次報告書6月分
ついに帰国
主に今月の授業では最終プレゼンテーションの練習を行なった。発表当日は他のクラスの人も加わった30人ほどの前で約20分間プレゼンをした。私はインドネシアにおける医師不足についてプレゼンした。とても緊張したけど、練習の時よりも上手くできてよかった。終始和気藹々とした雰囲気で他のクラスの人の発表も聞けて面白かった。 最終プレゼンが終わってもBIPAのクラスはその次の週まであり、主に文法やスピーキングのテストをした。最終授業日には10ヶ月授業を担当してくださった先生に最後のご挨拶をした。出来の悪い私をいつも根気強く指導してくださり、たくさん怒られもしたけど、その分インドネシア語の力がついたと思えた留学生活だった。 帰国前最後の週末には大学の友達と最後のジャカルタ散策をした。これまでは男友達と遊ぶことの方が多かったので、最後くらいと思い女友達を遊びに誘ってみた。友達の提案でPasar Baruというジャカルタで有名だという市場に行った。友達曰く「色んなものがあるからお土産探しにピッタリ!」とのことだったが、実際はそんなに見るところがなかった。。あまり観光地に期待しすぎてはいけないのがジャカルタらしいなあと改めて感じられた日だった笑。 翌日には友達が誘ってくれてBSDに行った。アニメフェスに連れて行ってくれて夜は一緒にご飯を食べた。これまで定期的に会えた友達としばらく会えなくなると思うと少し悲しくなった。けど、今度は友達が日本に来た時に私が案内できるように、帰国後もインドネシア語の勉強を頑張りたい!
月次報告書6月分
ラストマンス in Jakarta
今月はジャカルタで過ごす最後の月です。 今まで出会ってきた方々とお別れをし、最後のジャカルタを満喫しました。授業では、最終課題のプレゼンテーションとテストを受け、約10ヶ月間の授業は終了しました。長いようで短いあっという間の10ヶ月でした。 【生活編】 今月は、送られることが多かったです(当たり前ですが)。ジャカルタに関わらず、海外にいるとやはり日本人同士のコネクションが非常に強いです。6月上旬には、1月に一回だけお会いした人にお別れ会を開いていただきました。普通のお食事会だと思って参加したら、まさかの僕のための会だったので非常に驚きました。15日には、ジャカルタ北部にセリブ島にて、ラグビー部の方々が僕の送別会を開いていただきました。インドネシア人の友達とは、カフェで最後のノンクロンをしたり、帰国日4日前には一緒にPasar Baruに行きました。今までお会いしてきた全ての方々に、大感謝です。 【学習編】 今月7日に、最終課題として、インドネシアについてのプレゼンテーションがありました。私は「インドネシアの経済」について、現在、進められている首都移転政策と絡めて発表しました。発表会場がかなり広かったので、緊張しましたが、なんとか終える事ができました。その翌週には、期末テストがありました。正直、良い点数を取れたかは不安ですが、自分の頭の中にある知識をフルで出しました。 総じて、この10ヶ月間は、起こる事ほぼ全てが「初めて」であり、最初は不安しかありませんでしたが、いつしかそれが普通と思えるようになってきて、自分でなんとかできるようになっていました。自分の長所、そして短所も改めて知る事ができ、充実した留学生活だったと感じます。この経験を糧にして、将来、社会人として飛躍できるように努めていきます! Sampai Jumpa Lagi Indonesia!! また来るぜ!
留学成果報告書6月分
インドネシア留学のまとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年-1960年 ・学生数-17,00人 ・設置学部-経済・経営学部、コミュニケーション学部、言語教育学部、技術学部、法学部、医学部、心理学部、バイオテクノロジー学部 (2) 所属した学部、コース-外国人学習者向けのインドネシア語コース(BIPA)、コミュニケーション学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など-BIPA、学部内の授業は全て履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか-許可を取れば聴講可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか-可能。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数-ダルマシスワ奨学金の留学生が8人、その他から3人 (5) 課題や試験(KUISとの違いや負担の大きさなど)-多い、又は同じくらい。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか-できる。時と場合によって、対応異なる。 (7) オリエンテーション-あった。キャンパスツアーを兼ねたゲームをしたり、お昼ご飯をみんなで食べた。 (8) 履修登録-渡航前にシラバスを見たが、説明足らず。危うく、1時間ほどかかるもう一つのキャンパスの授業をとることになりそうだった。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由-行かなかったら後悔すると思ったから。 (2) 留学先を選んだ理由-協定校の中で最も難易度、知名度が高かったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面)-渡航前にインドネシア語検定C級を取得し自信をつけた。ある程度の単語の知識を入れた。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面)5種類のワクチンを打った。長袖の服をもう少し持っていけばよかった。 (5) 留学中の交友関係(どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど)-K3Jの皆んなと遊んだ。スポーツ大会をしたり、ボーリングに行ったり、お昼や夜ご飯を食べた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと-現地の生きたインドネシア語を沢山学ぶことができた。 (7) 授業外で参加した活動(ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法)ジャパネシアと呼ばれるジャカルタにいる日本人と交流するという場に参加した。留学生みんなで一泊二日で離島に行った。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと-インドネシア人に限らず、外国人と過ごすのはとても大変に感じる反面、吸収できることも沢山ありとても有意義なものだと感じた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと-発展途上国で10ヶ月間という長い期間生活できたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか-今後社会人になり多様な人々と関わる中で、物事を広く柔軟に受け入れていく姿勢をもち続けたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願(気を付けるべき点など)-個人で行う。 (2) ビザ申請(気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など)-大学側が行った。 (3) 航空券を予約した方法-ウェブサイト。 (4) 渡航したルート-行き:日本→シンガポール→ジャカルタ/帰り:ジャカルタ→日本 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動-大学の送迎。 (6) 滞在先住居を探した方法-先輩が住んでいた場所 (7) 滞在先住居についての詳細-現金払い。清掃員によって、掃除の加減が異なる。WiFiは日による。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス-きつい・汚い・危険を覚悟する。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達-現金とQRコード決済。現地の銀行でカードを作ると便利。 (2) 携帯電話-IMEI登録失敗して、もう一台スマホを買いテザリングして使用。常にスマホ2台持ち生活。頻繁に通信障害起こる。 (3) インターネット(キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど)-家も学校も時と場合によって最悪。オンライン面接開始後すぐ画面が真っ暗になり電話面接状態に。 (4) 医療(現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど)-軽い症状なら、タケノコ診療所で問題なし。重い病気などは、大きな病院に行く必要あり。診察が遅い。 (5) 日本から持っていくべきもの-持っていけるだけの日本食(現地で購入できるが高い。) (6) 治安状況(どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか)-言うほど悪くないが場所による。貴重品は常に注意して持ち歩く。 (7) 食事-屋台だと100〜200円だが、油物ばかりで辛い。きつい。日本食が恋しくなる。自炊する方が高い。 (8) 情報の入手(書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか)-知り合いから。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点-アザーンがきつい。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路-就職 (2) 現地での就職活動や進学準備-オンラインでインターン、説明会、面接。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか-多様な人々と関わる際、柔軟に広く物事を考え、受け入れられるようになったこと。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 2−3年次の留学をお勧めする。 現地での就活との両立は厳しい。静かな環境やWiFi環境の整った場所が少ない。 食べ物、生活環境、何に対しても受け入れられないと感じ辛くて苦しいと感じる時が来ること。
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