報告書一覧
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2025-06
月次報告書6月分
最終月
6月は最終月ということで残りの生活もあとわずか、今振り返ると短かったような長かったような留学ですが、特に今月は今までの留学生活で感じたことを頭の中で考えることが多かったです。 ちょうど私の留学している年がワールドカップのアジア予選と重なっていたことからサッカーが好きな私は国際スタジアムでインドネシア代表VS中国代表の試合を観戦しインドネシアのサッカー熱を肌で感じることができました。 また中旬には5月のスマランでのプログラムの時に仲良くなった友達とバンドンへの旅行をしました。 土日のバンドンは高速鉄道が開通し利便性が増したこともありジャカルタからの観光客も多く渋滞がひどかったです。普段は10分で通れる道も1時間かけて歩くほどです。 最後は私と一緒に今までフットサルを何回もやってくれたメンバーに感謝を伝えて、お別れをしました。 大学への入学前はインドネシアについて何も知らず、ただただ遠い国だ思っていた自分が実際に住み、複数回インドネシアを訪れることで全く遠く感じないようになっていました。 ジャカルタでできた友達もまたすぐに会えるような気がします。 特にジャカルタでは都市の発展が目まぐるしかったとともにまだ未完成で私たちが生活するためには少し不便に感じることも多かったです。これも逆にジャカルタでの留学での大きな成果とも言えます。 1年間お世話になったすべての方に感謝を伝えたいです。
アジア言語学科 4年 交換
2025-05
月次報告書5月分
留学9ヶ月目!
今月は色々な場所に行きました。まずSemarangという地域にあるSemarang国立大学でのサマーショートキャンプに参加しました。このイベントでは、現在インドネシア国内の大学で留学生として勉強している学生が集まり、Semarangの文化について学びました。世界中の国々から集まり、それぞれの文化をシェアできてとても面白かったです。 また、UNJの留学生でYogyakartaへ3泊4日の旅行に行きました。行き帰りバスだったのでJakartaから10時間ほどかかりました。BULAK SAWAHというところでは水牛に乗るという体験とアーチェリーをしました。水牛に乗るのは初めてでしたし、そもそも動物の上に乗ったことがなかったので緊張しましたが、とても楽しかったです。アーチェリーはインドネシアでの伝統的なもので、伝統衣装を着て体験しました。これも初めてだったのでとても難しかったです。次の日はMerapi山という火山の方へ行きました。Merapi山は2010年に噴火し、大きな影響があり、多くの犠牲者が出たそうです。これにより、小さな博物館があり、災害地から見つかった残っているものなどが展示されていました。また、Merapi山ではジープアドベンチャーがあり、山の麓をジープで走りました。アトラクションみたいですごく楽しかったです。Malioboroという場所にはたくさんバティックのお店があり、迷いましたが時間がなく、1着しか買えませんでした。リベンジとしてまた行きたいです。 そして月末にはテストがありました。読解、文法の授業では今学期扱ったテーマの中から1つ選び、プレゼンテーションをしました。私はインドネシアのbatikについてプレゼンをしました。batikは地域ごとにモチーフが違い、さらにそれぞれ意味や様々な歴史があります。準備を通して学べて楽しかったです。
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書5月分
9か月目
そろそろ留学生活も終盤に近づいてきました。 5月は特に学校のプログラムで遠征をする機会が多かったです。 2週目には中部ジャワ州のスマランという都市にスマラン国立大学主催の外国人用の国際プログラムに参加しました。都市は暑かったものの、様々なジャカルタではできないような経験をさせてもらいました。 スマラン国立大学は町の中心部から離れてはいるものの、広大な面積があり、ここで留学もわるくないかなあ。。と思うほどの大学でした。日本語学科のために日本人の先生も常駐しているらしいのですが、現在は日本の大学の学生からインターンシップのようなもので講師としてくるように手配しているそうです。 スマランでは主にゲーム、バティック体験、ガムラン、ホームステイ、田植え体験、洞窟巡りを三日間で行いました。 2週目にはジョグジャカルタという町に今度は私の大学のプログラムで行ったのですが、内容はほとんどスマランンで行ったものと同じでした。バスで10時間ほどかけてジャカルタからジョグジャまで行ったりと、この一か月を通して遠くへ時間をかけて行く耐性が強くなったと思います。もう日本の夜行バスなんてなんのそのですね。 この一か月はあまり授業がありませんでした。しかし遠征と共に忙しかった理由として、就職活動もあるかもしれません。 結論から言うと、コロナ過後の就職活動をするにあたって、留学のせいで就職ができなかった。ということはあまりないと思います。もちろん忙しかったりで日本にいる方よりかは時間は割けないかもしれませんが、私は留学というものが就職活動をするにあたりとてもプラスに働いたと思います。 実際に面接では留学中ということで最初から最後までオンラインで対応してくださる企業も多く、あまり不自由に感じることはありませんでした。むしろ、日本にいる場合より、焦らずに地に足をつけて活動を進められるような気もします。 残すところあと一か月なので最後の生活を楽しみたいです。 バイトすらもしない生活は人生で最後なはずなのでその生活すらも意識しながら楽しみたいです。
アジア言語学科 4年 交換
2025-04
月次報告書4月分
8か月目 ラマダン明け
一週間目のラマダンの休暇も終わり、静けさがだんだんと騒がしさに変わってきました。元々良く通っていた屋台などが復活してうれしさがある一方でジャカルタの騒がしさは異常なんだなと再認識しました。 ラマダンに入る前にトレーニングジムを契約していたので休暇期間中は毎日ジムに通って汗を流していました。定期的に様々な知り合いからフットサルにも誘ってもらえるので運動でリフレッシュしています。 フットサルに関してはスタイルがインドネシアと日本で全く違います。 神田でもよくフットサルをしていましたが、その時はゴールを決めることよりも繋いできれいな形でゴールまでもっていくことを意識してその部分が楽しさでもあったのですが、インドネシアではどこからでもパスなどは関係なくシュートを打つというスタイルで私はあまりなれていないのでシュートはあまり打たずにラストパスを出すようにしています。 休日などは友達とジョギングをしたり、今月はインドネシア大学に誘ってもらったので早朝にランニングしたりしました。 語学に関しては、もちろん授業が進むにつれて難しい単語や文法が入ってくるのですが、日常会話に関しては今までは頭の中で文章を整理してから発していたのに対して現在は突発的に思ったことを言えるように少しはなったのかなと思いました。 まだまだ足りないのでこれからも引き続き頑張りたいと思います。
アジア言語学科 4年 交換
2025-03
月次報告書3月分
留学7ヶ月目!
【生活】 3月1日からイスラム教において重要なラマダン月が始まりました。ラマダンの間、イスラム教徒は日の出から日の入りまで飲食を断ちます。私はイスラム文化に興味があるので一緒に断食を1ヶ月しました。毎日朝3時ごろ起きて食事をしていました。ラマダンなのでよく今月は友達とBukberという断食明けにみんなで集まって食事をするということをしました。初めての断食でしたが、イスラム文化を体験できてとても良い経験となりました。 【大学生活】 今月から学部制の授業も始まり、私も参加することになりました。私はイスラム教の歴史とアラビア語の授業に参加しています。他の学生はイスラム教徒ということもありイスラム教について熟知しており、授業についていくのはとても大変ですが、先生も友達も助けてくれてとても助かっています。アラビア語の授業も、授業外で友達に教えてもらっています。 また、今月は大学で3日間のラマダン・グローバルキャンプという行事がありました。この行事では大学生だけではなく、近くの高校生も参加していました。この行事ではUNJ(ジャカルタ州立大学)のイスラム教徒の留学生や留学中のUNJの学生、近くの大学に留学している大学生がそれぞれの国でのラマダンの様子を共有しました。私にとってはインドネシアだけでなく、他の国でのことも知れてとても興味深かったです。また、クルアーン(イスラム教の聖典)を読む時間もあり、勉強になりました。 【休日】 今月、ジャカルタ市内にある国際交流基金で日本でのイスラム教・キリスト教の講演会がありました。日本で生活したことのあるイスラム教徒、キリスト教徒のインドネシア人が日本ではどうだったかをディスカッションも交えながら話しました。
アジア言語学科 4年 交換
2025-02
月次報告書2月分
留学6ヶ月目!
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書2月分
6ヵ月目
2月は上旬に中間テストがあったため1週間ほど休みがあったのですが連休初日に朝から寒気がし、午後になると40度近い発熱がありました。前日にかなりのランニングをしたので熱中症かと思っていたのですが夜に病院にいき血液検査をすると細菌による胃腸炎らしいことがわかりました。いろいろな検査をしたこともあり会計は保険が使えますが、領収書をみると5万円ほどになっていたので海外旅行保険のありがたさが身に染みて感じました。月に1回は必ず発熱をしているので3月の体調不良も授業に影響が出ない程度になることを祈るばかりです。 思い返せば、長く続く雨季ですが日中はかなり涼しい日が続き日本の秋の始まりを思い出させるような気候でした。現在は3月初めですが少しづつ日中の温度が高くなっている気がするのでまたタオルの必要な季節になってくるんだろうと思いました。 2月からは新しく週に1回大学の隣にある提携している高校の日本語クラブに日本語を教えに行っています。 レベルはバラバラですがかなり日常会はもできる子もいて驚きました。2月に授業はアイスブレーク的な授業も多くゲームや食事をしたので3月以降はうまく日本語を教えられるように頑張りたいです。
アジア言語学科 4年 交換
2025-01
月次報告書1月分
インドネシア留学5ヶ月目
【旅行】 年末年始旅行では年越しをバリでした後、ロンボク島に行きました。バリからロンボク島まではフェリーに乗りました。ピンクビーチという砂浜がピンクのビーチに行ったのですが、雨季で太陽が出ていなかったので砂浜はピンクに見えませんでした。ツアードライバーさんが言うには、砂浜に砕かれた珊瑚が混ざっていて、それが太陽に当たるとピンクに見えるようです。その後はサデ村というところに行きました。サデ村はロンボクに住むササック族の伝統的な村で、彼らの伝統的な生活様式を見ることができます。サデ村は村内の人が案内してくれましたが、彼らの主要言語であるササック語とインドネシア語を交えて説明してくれました。 【天気】 今月は雨の日が特に多かったです。もちろん雨季だからなのですが、先月と比べると多かった気がします。そしてついに、洪水を経験しました。その日は用事があり、雨だったのでタクシーを呼んで外に出たら下宿先の前で洪水が起きていました。雨水は足首より上までだったので比較的少ないですが、インドネシアを感じました。 【週末】 週末は友達とおすすめのスンダ料理を食べに行きました。種類がたくさんあり迷ってしまいましたが、辛そうなものが多かったです。私はスープ、野菜のソテー、チキンを頼みましたが、どれも美味しかったです。
アジア言語学科 4年 交換
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