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2024-04
月次報告書4月分
4月
◯気候、衣服 4月に入り、暖かくなってきました。 昼間は薄手の長袖やTシャツでもいいくらいですが、夜は冷えるのでジャケットが必要です。 ◯学校生活 4月上旬には桜が満開になり、学校主催で花見祭りのようなものが開催されました。 友人たちとフォトスポットで写真を撮ったり、学生団体が用意してくれた無料の綿菓子を食べたりして春を楽しみました。 下旬には中間試験がありました。試験前の週末は夜遅くまでメキシコ人の友達と勉強しました。休憩がてら一緒にコンビニに行くのが楽しかったです。試験の結果は…期末頑張りたいと思います。 ◯友人関係 先月と同じく、よく一緒に過ごしているのは日本語学科のオンニ2人です。韓国語で困ったことがあったら教えてくれますし、美味しいお店もよく紹介して連れて行ってくれます。今週末は一緒にオイドに行く予定です。 変化があったのは、読書クラブの友人たちです。一緒に活動しながらより仲良くなれました。テスト期間一緒に夜遅くまで勉強したのが大きかったです。 ◯週末の過ごし方 先月同様、好きなアーティストのファンミーティングやミュージカルに行きました。毎週のように好きなアーティストに会えるのが幸せで堪りません。また、日本から友人家族が韓国まで遊びにきてくれたので一緒に食事に行ったりもしました。 試験前はもちろん試験勉強のため、図書館に篭りました。韓国留学中の他の友人のSNSを見ると深夜になっても図書館で勉強している学生が多いというのを見かけましたが、この学校の図書館は21時、22時を過ぎると人が少なくなります。
アジア言語学科 3年 交換
2024-03
月次報告書3月分
3月
◯滞在先  2/26 が入寮日だったのでその日の午後にチャンウィ館に入寮しました。寮は2人部屋です。オーストリア人の子とルームメイトでした。部屋は収納スペースも多く満足しています。また、寮にはコンビニやカラオケや卓球もできるアクティビティルーム、ジムもあります。 ◯食事 はじめの一週間は韓国に留学できたのが嬉しく毎日学校の近くにある韓国料理屋さんで食事をしていましたが、だんだんと違うメニューでもコチュジャン、キムチの味付けと小麦粉の料理ばかりで同じ料理に感じるようになっていきました。特に、キムチ以外で野菜を食べている気がしないのが気になります。学期が始まってからは、主に学食で済ませています。朝は寮の食事が1000ウォンなのが気に入っています。しかし、寮の夕飯の時間が17:00〜18:30までなのですが、19:00までの授業を多くとっているので、週の半分は夕飯はコンビニ食です。 ◯通学 寮から歩いて15分ほどの距離に学部の建物があります。散歩が好きなので、私はいつも歩いて通学しますが、寮からシャトルバスも出ているのでバスで通学する人やBEAM(電動スクーター)や自転車で通学する人も見られます。 ◯クラス 一クラス大体40人ほどです。教養の授業は70名ほどいます。 ◯課外活動 私はバディプログラムの한미래プログラムとresidence collegeのred house 読書クラブに入りました。한미래活動は英語堪能で日本語も少しできる韓国人のメンター、オランダ人のメンティー、私の三人で構成されています。この間はロッテワールドに連れて行ってもらいました。頼めば、銀行口座の開設や病院にも付き添ってくれるそうなので心強いです。 residence collegeは寮主催のクラブ活動のようなものです。参加するたびに活動ポイントがもらえ、学期末、そのポイントが高ければ次の学期で部屋を決める優先権がもらえたり、指定した口座にお小遣いをもらえたりするそうです。現時点で運動会やglobal cafe、読書クラブなどの活動をしました。内向的で友達ができるか不安だったのですが、寮でこのようなイベントを用意してくれるので、いろんな国籍の友達ができました。基本英語なのでしんどい時もありますが、楽しいです。 ◯週末の過ごし方 好きなアーティストのコンサート、ミュージカルに行ったり、クラブ活動、ソウルに友達に会いに行ったりします。この間は友達とエバーランドに遊びにいきました。 ◯友人関係 私がシャイな性格なので友達作りは特に心配していましたが、上記のように寮や学校がイベントを開いて友達を作る機会をくれるので、人見知りの激しい私でも友達を思ったよりも簡単に作ることができました。また、この学校はソウルから離れているので日本人が少なく、私が日本人と知ると声をかけてくれる学生も多いです。最近は日本語学部の授業で知り合った日本語学科の韓国人の友達2人とよく遊んでいます。 ◯携帯電話 学校が紹介してくれたktのSIMを使っています。学校を通して買ったので割引もされ、他社とは異なり本人確認サービスも利用できるのでこれにしてよかったです。 ◯気候 寒いです。来て間もない時は、夜着替えのためにズボンを脱ぐと膝のあたりが紫になっていたり、手袋なしで出歩くとすぐに真っ赤になりました。最近は急に暖かくなり、私を含め周りはみんな体調を崩しています。 ◯衣服 二月末から三月初めはダウン必須です。最近は暖かくなりジャケットを着たり着なかったりしています。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書3月分
留学生活スタート
ついに留学生活がスタートしました。 私は日本でも実家暮らしで初めての一人暮らしだったので、こちらでの生活に慣れる為に開講の10日ほど前に入国をしました。 <授業> 私は社会科学大学観光学部にしました。2/5に履修登録があり、家のWi-Fiが弱いのでネットカフェで履修登録をしたのですが、希望していた授業は半分しか取れませんでした。専攻授業を4個と教養授業を二つ取りました。教養授業は色々な学年や学部の人たちがいるので楽しいです。観光学部は日本人正規留学生が本当に多く、授業によってはクラスの半分が留学生という授業もあります。専攻授業ですが、私が3年生での派遣ということだったのでいくつか3年生向けの授業をとったのですが、内容がとても難しくて話についていくのだけで精一杯なので今学期は1年生や2年生向けの授業にしておけばよかったと少し後悔しています。しかし、内容は航空関係やホテル関係、また祭りやイベント企画運営など、そちらの方面で就職を考えている人にとっては貴重な話も聞けて、本当に勉強になるのでこの学部にしてよかったなと思います。 <滞在先> 入国の1ヶ月ほど前に日本のエージェントを通してワンルームを契約しました。元々学校の徒歩圏内で探していたのですが、予算や条件などを考慮した結果エージェントの方に電車を利用して30分ほどの地域を勧められ、部屋を借りています。 韓国で部屋を借りる方に注意して欲しいのが、韓国の部屋探しはかなりスピード勝負で、私の場合オンライン内見で希望の部屋が見つかったので申し込みをし、入金の案内から10分ほどで入金をしたのにも関わらず、その間に他の方に先にとられてしまうということがありました。また、申し込みの際に一年での契約なら家賃を2万ウォン上げると言われたり、、苦戦することが多かったです。 また漢陽大学に行かれる方に注意して欲しいのが、学生寮を提供出来ない代わりにある程度サポートするという話を聞いていたのですが、大学からは特にサポートなどはなくAirbnbや漢陽が連携(?)しているシェアハウスや学生寮のリンクが貼り付けられていただけなので、大学からのサポートは無いと思っていた方がいいです。 <食事> 学校がある日や平日は基本的に自炊をしています。家の近くに大きなスーパーがないので少し離れたスーパーに行ったり、隣駅のマートに行って食材を揃えています。日本からふりかけや味噌汁など持ってきたのですが、調味料をもっと持ってくればよかったなと少し後悔しています。(韓国にも日本の調味料売っていますが種類も少なく少し高いです) <課外活動> 漢陽大学に知り合いも友達もいなかったため、友達を作る為にサークルやバディプログラムに参加しようと思っていたのですが調べたら2つとも締め切りが終わっていたので早めに動いた方がいいです、、(笑) <週末の過ごし方> 週末は神田の友人とカフェに行ったり公園に行ったりしています。 <携帯電話> 神田から案内があったktの通話可能Usimを360日で購入しました。 <衣服> 入国する数日前に冬服20着ほどをEMSで送りました。暖かくなってきてからは買いに行ったり、電話番号認証(?)しなくても利用できるネットで購入しています。
アジア言語学科 3年 交換
2024-02
留学成果報告書2月分
1年間の留学無事終了!
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1939年 ・学生数 約37000人 ・設置学部 工科学部/建築学部/情報通信学部/医学部人文科学部/社会科学部/自然科学部法学部(法学専門大学院設置に伴い廃止予定) 経済金融学部/経営学部/師範学部/生活科学部/音楽学部/体育学部/工学部/国際学部/言論情報学部科学技術学部/デジタル経済経営学部/デザイン学部/生活体育科学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 語学堂 4~7級 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 韓国語のリーディング、リスニング、ライティング、スピーキング ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか なし (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 歴史ある大きな学校なので敷地がとにかく広い、学生食堂も多いし勉強できるスペースも多い 語学堂には日本の学生も多め (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 中間・期末、発表の試験の前はやることがとても多くて忙しい、4~6級は課題もある程度あるが少なめ (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困った時は、事務室に日本語担当の方がいるが、対応があまり親切でないということもあり先生の方が話しやすかったので、基本的には授業が終わったあと等に先生に相談していた。ほぼ全員が親身になってきいてくれたし、一緒に解決してくれる先生もいた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 広い部屋にあつめられてプロジェクターで学期やテストの説明があった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 学期が始まる前にポータルサイトで登録する。午前と午後が選べて、午前を希望する場合は先着順。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 日本で過ごしていた環境を断ち切って海外で暮らしてみたかった、また現地で過ごしながらほんとうに使われる韓国語を学びたかったから。 (2) 留学先を選んだ理由 大きくて信頼できる学校であるし、立地も良いため (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) レベル別に勉強を始められるので学習面で焦る必要はなく、テスト範囲が難しいところだと勉強が躓いた時もあったが、あらかじめ準備することはとくにない。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 外国人登録のカードが発行されるまで、ネットで買い物することが一切出来ないので、コンビニかスーパーが近い家選びが必要 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 留学生のサークル、ボウリングやMTや飲み会など (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業がかなり先生によって左右される。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 学校の敷地内でサークルの人が紙を配っていて、そこにあるqrコードから申し込み可能 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと サークルの賑やかな雰囲気は人によって合う合わないがかなりあると思った。それ以外でも友達はつくれると思う (9) 留学で達成した最も大きなこと なんでも自分から解決すること (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 韓国語を聞き続けることと読み続けること、わからないところもとりあえずとばして理解しようとすること 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) エージェントを使いました (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) その時の担当の人によるのでかかった時間はバラバラ、学校で申請するのでその時の指示に従えば大丈夫 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) trip.com (4) 渡航したルート (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) エージェントの送迎サービス (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) エージェントが所持するオフィステルに滞在 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 最初にまとめて支払い、テレビや電子レンジ、ベッド、簡単な食器、ハンガーなどがあった (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 最初は1週間ほどあまり買い物しなくてもいいくらいの持ち物で行った方がいい。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 日本から持っていったvisaカードと、韓国の銀行で作ったカードの併用 日本から現金を持って行って換金し、韓国のカードに入れていた (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 日本で使っていた携帯 simはsimの会社に支払って使った (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 学校は最初にwifiの登録をするので学校についたら自然に強めのwifiが繋がる、街中のwifiはほぼ使わずカフェなどのwifiはパスワードをみて時々使用した (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) かかっていない (5) 日本から持っていくべきもの 韓国で大体全てそろえられる (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 飲食店で財布をテーブルに置いたまま席を離れることが当たり前なくらいに基本的には治安が良い ニュースやTwitterなど (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 学生食堂もよくつかったし、スーパーで材料を揃えて自炊もした 学生食堂は3000w〜9000wほど (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) Instagram、YouTube、naver map (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 右側通行、バスの運転が荒いこと、電車で電話しても良いこと 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 Cタイプの変換器だけあれば他の物は大体韓国で揃えられます。パソコンを使う人はキーボードに貼るハングルのステッカーを日本から持っていった方がいいです。他には、お菓子だけは日本の物が恋しくなるのでよく韓国に持っていってました。もしハニャン大学に留学する方がいたら、大学が勧めてくるsimの会社には気をつけた方がいいです。時々突然simが使用不可になったり、問い合わせようとしても会社と連絡がとれなくなったりしました。1年間住んでも直接反日のような言葉や態度をとられたことは一度もありませんでした。頑張ってください!
アジア言語学科 2年 私費
2024-01
2023-12
留学成果報告書12月分
留学の総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1939年 ・学生数 24707名 ・設置学部 工科、医科、人文科、社会科学、自然科学、政策科学、経済金融、経営、師範、生活科学、音楽、芸術・体育、国際、看護、産業融合、創意融合 ・その他 京畿道にERICAキャンパスがある。 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 社会科学学部 観光学科 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 制限なし ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 有料で可能。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数  学生が多国籍で、外国人を多く受け入れている。韓国語で行われる授業は中国人の笑いが圧倒的に多く、他に日本、モンゴル、東南アジア、ロシアなどの学生が見られた。交換留学生より正規留学の学生が多い印象がある。一方で欧米圏からきた学生は英語の授業のみを履修する交換留学生が多かった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど)  授業にもよるが、課題の量はKUISより少なかった。大体中間・期末試験と、レポートや発表課題が1〜2個出される授業が多く、中間試験は行われない事もあった。試験は範囲が広く、長文記述式が求められることもあり難易度が高かった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか  学部ごとに行政室があり、基本的にそちらに問い合わせをした。大学全体の留学生向けのお知らせなどは国際科の行政室で行われた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容)  オリエンテーションはオンラインで英語で行われ、入学数日前に学校案内が英語で行われた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など)  渡航前の指定された日時に学校の専用サイトにて行う。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由  大学入学以前より留学に強い関心があり、留学制度が充実したKUISに進学した。就職活動などの時期を考えたとき、2年生の時期に留学することが適当だと考えたため、留学を決意した。 (2) 留学先を選んだ理由  留学後の生活の利便性や豊かさを考え、ソウル市内の大学を希望していた。中でも漢陽大学は韓国屈指の名門校で、かつ他大学ではあまり見られない観光学科があったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面)  留学に際して、授業を受ける上で必要な文章を書く力をつけるためMULCに通い練習した。/  授業を受ける際に、韓国の都市や観光地、社会問題などについての知識不足によりさまざまな困難が生じた為、事前に社会や行政など語学以外の分野にも目を向けておくべきだったと反省した。また、資料集めで論文や記事など長文を読解し分析することに苦戦したため、堅苦しい内容の長文をすらすら読む練習をしておくべきだったと思った。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面)  漢陽大学は寮の提供がなかったため、日本からオンラインでアパートを契約した。/  自炊をする際に、現地の調味料は使いかたがわからなかったり現地では手にはいらないものもあったため、調味料を持参しておけば良かったと思った。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど)  講義型の授業では他学生との関わりができなかったため、漢陽女子大学と合同で行われているサークルに所属しそこで韓国や外国人の友人を作った。後期から受講した外国人向けの授業は班活動が多く、そこでも交流関係は広がった。学外ではインターンに共に参加していた日本人と交流があった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法)  HECCという大規模な英会話サークルに所属した。楽器初めに行われるサークル博覧会で連絡先を記入し、歓迎会に参加して決められた日時までに会費を支払うことで入会した。  インターンは自身で募集を探し履歴書を持って面接に行った。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと  韓国人の友人に恵まれたことで多様な場所に訪れることがでり、マナーや振る舞い方を見て真似ることができた。同世代の友人たちと同じ食事をとり、一緒に勉強し、共に余暇生活を送ることで韓国文化の実態や素敵な部分をたくさん知ることができたのは大きな収穫だと思う。 (9) 留学で達成した最も大きなこと  韓国語でレポート10枚を作成したこと。決められた条件に沿ってのテーマ決め、膨大な資料収集、そしてそれらを文章にまとめて提出する作業を成し遂げられたことで、自身のステップアプを感じた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか  留学生活で痛感したのは自身の語彙力のなさである。今まではYouTubeやドラマなどの動画を主に見ていたため、論文や文章体で使われる堅苦しい表現や、漢字で表せない韓国語独自の言葉、四時授受後や慣用句などの知識が不足していることに気がついた。学術論文や新聞記事、書籍、辞書などを読むことで改善したい。また、発音面でイントネーションが不自然だと感じることがあるので改善したい。これからは韓国の社会・政治などについても積極的に取り入れ、日本にいても情報の遅れがないようにしたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など)  全て英語で行われるため、英語が苦手な場合は知識のある友人などを頼らないと、Google翻訳では不正確なことが多かった。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など)  私が行った頃は事前受付がなかったため、営業開始30分前ほどから並ぶことでスムーズに受付できた。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど)  アシアナ航空を利用した。 (4) 渡航したルート  羽田空港から金浦空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど)  個人で地下鉄に乗り1時間ほど移動した。出迎えサービスはなかった。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください)  韓国の不動産仲介業者を利用してアパートを契約した。しかし留学中に音信不通になった。 https://heartstay.house/ (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など)  保証金を先に振り込み、その後1ヶ月ごとに家賃を振り込んだ。家電家具つきでメンテナンスもされていた。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど)  基本的には快適だったが、害虫問題や雨漏り、仲介業者との音信不通などトラブルも多かった。ワンルームを契約する場合は高額な保証金がかかるので信頼できる不動産、大家科を見極める必要がある。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど)  クレジットカードを主に利用した。現金は渡韓の際に持っていった額では足りなくなり、WISEというアプリを使って自身の韓国の口座に国際送金した。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど)  外国人登録証が発行されるまでは、パスポートで契約できる電話番号認証が使えないものを利用した。携帯電話は途中で壊れたため急遽オフラインショップで中古で購入した。外国人登録証が発行された後は学校そばの携帯ショップで格安プランを契約した。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど)  学内は室内だとWiFiが使えた。街中や地下鉄の公共WiFiは通信速度が遅すぎて使用できなかった。カフェなどではWiFiを無料で利用できるところが多かった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど)  保険サービスを利用して耳鼻科と皮膚科にかかった。現地スタッフが共に来院し、通訳や会計をしてくれた。 (5) 日本から持っていくべきもの  常備薬 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか)  住居、学校周辺は治安が良かったため特に危険はなかった。滞在中に公共施設での通り魔事件が複数件起こったりと治安が悪化した時期もあったが、その時はネットニュースを随時確認し携帯を常にすぐとりださるところに持つよう意識していた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか)  自炊もしたが、コンビニなどで簡単に買って食べることも多かった。学食は一食4000ウォン程度と非常に安価だった。外食は一回1000円〜2000円くらいかかることが多かった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか)  友人から聞く、ネイバーなどでネット検索する (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点  外国人登録証がないとインターネットショッピングや契約などに制限が多いので、素早く申請を終わらせるべき。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先)  未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法)  しなかった。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか  留学に行った行動力と対応力を強みに就職活動に勤しむ。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】  留学生活ではさまざまなトラブルが発生するが、その時にどこに頼ればいいのかを把握し、対処法を尋ねられる友人や知人、大学職員などと信頼関係を気づくことがトラブル解決への1番の近道になると思います。
アジア言語学科 2年 交換
2023-11
2023-10
月次報告書10月分
念願の釜山旅行
 漢陽大学では9月末から10月の初めまで、韓国でチュソクと呼ばれる祝日による大型連休がありました。その連休を利用して、日本人の友人と共にかねてより行ってみたかった釜山に3泊4日で旅行に行きました。韓国の新幹線であるKTXは料金が高かったので、ムグンファ号という電車に乗って、ソウルから片道5時間半かけて釜山駅に向かいました。初日は夜に到着したので、地下鉄で海雲台駅まで向かい、ホテルにチェックインした後近くにあった刺身の店で夕食をとりました。ソウルでは生魚は高価であまり美味しくないイメージだったのですが、海沿いの釜山では安価でサービスも多く、何より美味しい海鮮を食べることができて感動しました。 釜山には地下鉄やバスが整備されているため、旅行中の交通手段に困ることはありませんでした。訪れた観光地の中でとくに印象的だったのは甘川洞文化村です。山の斜面にカラフルな住居が広がっているのが特徴的なこの地域はもともと朝鮮戦争により南に避難してきた人々が作った村で、観光地化のために外壁をカラフルにしたのだそう。歴史と現代アートが刻み込まれた趣深い場所でした。釜山の街並みはソウルよりゆとりがあり、交通の便もよく食事も安価で美味しく過ごしやすかったです。
アジア言語学科 2年 交換
1~10件目 / 166件中