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2024-07
留学成果報告書7月分
カナダの総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年1963年 ・学生数 約22,000人 ・設置学部 商学部、生涯教育部、教育学部、工学部、芸術学部、人間・社会開発学部、人文学部、法学部、医学部、理学部、社会科学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ELPI プロブラム (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 文法、リスニング、;スピーキングでクラスが分かれていたが、最初にやったクラス分けで決められたクラスになるため、どの授業もクラスメイトは変わらなかった ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 無い (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 日本人の留学生が1番多かった (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は毎日出るがそこまで多くなかった。負担に感じた部分は一コマ2時間だった事 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか ボランティアの方や相談できる人が常に校舎内にいた (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) あった。オリエンテーションでは、どのようにホームステイをいていくか、健康面、ボランティアの方と授業外でも会話をすることができるスペースの活用の仕方などの説明があった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航後にクラス分けテストがあり、それに基づいてクラスが決まったが、履修登録自体は無かった。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 小さい頃から英語に触れることが多くあり、英語に元々興味っがあったため英語力を上げるために留学を決意した。また、将来はグローバル関係の仕事をしたいと考えているため、自分の将来のためにも留学を決意した。 (2) 留学先を選んだ理由 留学先を選ぶ上で1番大切にしていたことは、治安がいいことだったため、あまり都会すぎず貧富の差が少ないところにした。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 文法などの堅苦しい学習よりも、会話表現やカジュアルで使いやすいフレーズなどを学習した。/会話練習をもっとしておけばよかった。文法や単語を知っていても実際に話すことに慣れていないと上手く言いたいことが出てこないため。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 規則正しい生活を心がけていた。/普段からパンよりも米を主食にすることが多かったため、急にパンばかりの食生活になっていって慣れるのに時間がかかったので食生活を欧米の近いものに慣れるための準備をしておけばよかったなと思った。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 最初のオリエンテーションで色々な人に話しかけて友達を作り、そこから共通の友達からの紹介などでどんどん繋がりが増えていった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 基本的なことをしっかり固めるような授業が多かったが、カジュアルな会話表現などを学ぶこともできた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特になし (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 授業外では、毎週のようにビンゴゲームなどの留学生全員が参加することができるイベントがあった。多くの人と繋がれるため、とてもいい機会だったと思う。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分に自信を持って積極的に会話をすること。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 会話表現などの実用的な英語を中心に、会話をする機会も増やしていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 一度出願するとキャンセルをしても5万円程度支払うことになるので注意が必要 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 申請まで2日くらいでできた (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ウェストジェットの公式サイトで予約した (4) 渡航したルート 成田空港からカルガリー、カルガリーからビクトリア (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ホームステイの方が迎えに来てくれた (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 話私が申し込んだプログラムはホームステイが必須だったため、大学側が全て手配してくれた (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 毎月現金支払い。設備はとても整っていてよかった (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ステイ先の人に迷惑をかけないように心がける 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットカード/ 海外でも使えるvisaカードで引き落とした/親に自分の口座の通帳を渡していた/日本よりもクレジットカード払いが多いためほとんどのお店で使える (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 空港にあるSIMカードのお店にいって購入した (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンんパス内のインターネットはとても繋がりやすかった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にかからなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの インスタントの味噌汁、ふりかけ、お茶 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 治安はいいが、ダウンタウンにはホームレスやドラッグをやっている人がかなりいた。そのような人に近付かないようにし、なるべく帰宅が遅くならないようにしていた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 朝と昼は自分で用意し、夜はホストファザーが用意してくれていた。学食は無かった。外食は3千円程度 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ウェブサイト (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 街中で知らない人と目が合ったらほとんどの人が挨拶をしてくれる。それを無視してしま話ないように気をつけるべき 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 航空会社、旅行会社、貿易関係 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 本格的な就職活動はしていなかったが、インターンの申し込み、日にちの確認、職業調べなどは行なっていた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 海外赴任などに活かしていきたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 最初はとても不安でホームシックになると思うが、想像倍以上素敵な経験が得られると思うのであまり心配せずに楽しんで欲しい。
英米語学科 3年 私費
2024-06
留学成果報告書6月分
約9ヶ月間の総まとめ!!!!!!!
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1838年 ・学生数 3,800名 ・設置学部 ビジネス、応用化学、工学、環境学、栄養学、芸術、コンピューターサイエンス... ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) EAPプログラム(English for Acadimic Purpose)、Summer Course (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など Listening and Speaking Focus Class Reading and Writing (上記3つは、EAPプログラムの科目) Summer Courseに関しては、科目ごとに履修条件があるものとないものがある。私の場合は、科目に履修条件があったものの、留学状況を説明し、履修許可を出してもらった。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか EAP3000レベルでは、プログラム担当が選択した学部の授業を1つ履修することができる。 EAPプログラムを卒業後は、自分で大学の授業を選択することができる。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学が田舎にあるため、落ち着いた環境で過ごすことができる。 私が留学していた時は、日本人留学生は10人以下だった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は、毎日課される。課題の量は週ごとに差があり、エッセイやプレゼンテーションが重複していた時は、正直、大変だと感じた。ただ、日本での生活と異なり、留学がメインの生活だったため、心にゆとりを持ちながら学習に取り組むことができた。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか KUISのように部署があるため、頼れる場所はたくさんあった。特に、Security Serviceに関しては、24時間体制でサポートしてくれる。私の場合は、何かあればホストマザーに相談をしていた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションの内容は、主にEAPプログラムの概要説明だった。先生の紹介、科目の説明など、非常にリラックスした雰囲気で行われた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) EAPプログラムの履修科目は、元々、スケジュールが組まれていたため、履修登録をする必要は無かった。Summer Courseに関しては、授業開始の約2週間前までに履修登録と支払いの期限があった。支払い方法は海外送金で、家族に日本の銀行で手続きをお願いしていた。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 留学をしたいと思うようになったきっかけは、中学時代に遡る。町の海外研修プログラムでバンクーバーに行き、初めての海外とホームステイを経験した。現地の先生が、「またカナダに帰っておいで!」と声をかけてくださったことがずっと心に残っていて、カナダ留学を目指すようになった。 (2) 留学先を選んだ理由 過去にカナダの西側を訪れたことから、次に訪れる場所は東側で落ち着いた場所が良いと考えていた。また、昨年、私の友人が同じ大学に留学をしており、友人の経験を聞いたことで、Acadia大学ならより充実した留学生活を送れると感じたから。加えて、Acadia大学にはEAPプログラムがあり、KUISでのFreshmanの時のように、初心に戻って語学学習に取り組める環境だと思った。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 現地での授業やコミュニケーションになるべく早く耳を慣らすために、YouTubeを活用して動画をひたすら観ていた。また、リスニングの強化だけでなく、スピーキングも衰えないように英語で独り言を言うように心がけていた。もっと準備しておけば良かったと思うことは、語彙を増やすことである。Academicな内容を扱うため、語彙を知っていれば知っているほど、プレゼンテーションやエッセイで表現のバリエーションが増える。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) パッキングは早めに少しずつ進めたほうが良い。現地では物価が高いので、現地での調達を最低限にできるよう、リストを作った。薬に関しては、目薬、風邪薬、胃薬、頭痛薬など、どのような症状が出ても対応できるように、できるだけ多くの種類の薬を持っていった。国によって、持ち込める薬の量が決まっているので、事前に詳細を調べておくことも大切である。加えて、ティッシュペーパー、ウエットティッシュ、筆記用具など、持っていく物は多めに調達した。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 私が留学する前からホームステイ先に住んでいたホームステイメイトからの紹介で、最初は交友関係が広がった。日数が経つにつれ、プログラムの中での交流があったり、学内イベントや地域のコミュニティに参加したりして、友人を作っていた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと EAPプログラムもSummer Courseの授業も、全体的にリラックスした雰囲気で行われていた。先生が一方的に授業をするのではなく、生徒と一緒に授業を作るようなイメージ。KUISの授業と同じような雰囲気なので、心配する必要は全く無い。サポートが手厚いことも、Acadia大学の良い点である。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) HIP-HOPグループに加わり、Acadia大学のダンス発表会に出た。ジャンルは多くあり、1ジャンルにつき、衣装代が込みで$15だった。自分が参加したいジャンルがあれば、何個でも参加できる。フォームを提出すれば、参加が可能。 日本人留学生でイベントを企画し、2回イベントを開催した。このイベントの目的は、正規学生との交流を増やすことと、日本に興味を持ってもらうことである。折り紙、あやとり、習字、おにぎり作り、日本語学習のブースを用意した。イベントを開催するにあたって、飾り道具やお菓子など、用意する物が多くあったが、プログラムから費用が出たので、先生方のサポートを受けながら無事に開催することができた。大学の副学長も参加してくださり、イベントは大好評だった。 大学でHaiku Conferenceがあり、ブースをいくつか用意してほしいと要望があった。折り紙と習字のブースを作り、参加者と一緒に楽しい時間を過ごした。私たちが開催したイベントの参加者は、ほとんどがAcadiaの学生だったが、今回は多くが地方から来た一般の方々だった。 EAPプログラムを卒業後、次の授業期間まで約2ヵ月の休暇があったため、編み物を始めた。街に小さな毛糸屋があり、毎週火曜日の夜に行われているKnitting Nightというコミュニティに参加していた。世代は学生からお年寄りの方々までと広く、お菓子を食べながら話しながら編み物を楽しんでいた。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 小さな街とはいえ、学内や地域でたくさんのイベントが行われていた。自分では予想していなかったほど、様々なイベントに参加することができ、一生忘れられない時間になった。カナダでの生活に慣れ始めてから、やってみたいことに対してより積極的になり、自分が冒険家であることに気が付いた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 留学を通して、よりポジティブになり、冒険心が強くなったこと。何事も恐れずに、まずはやってみる精神を大切にしたことで、予想以上に充実した留学生活を送ることができた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか ホストファミリーや現地で仲良くなった友人、先生方などとコンタクトを取れる状況なので、引き続き連絡を取り続ける。日本へ帰国し数日経っただけでも、英語を毎日話していた日々とは違う感覚があった。一年近くカナダで過ごし、毎日英語を話していても、英語を使わなければ語学力はすぐに落ちてしまう。留学前に意識していた、英語での独り言、動画の活用、そして、語彙を増やすために単語帳も活用したいと考えている。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 出願をする際に、学生ビザと高校の成績証明書が必要になるので、早めに準備する。出願で分からないことがあれば、プログラムマネージャーに連絡をすることができる。手厚いサポートを受けられるので、不安に思わなくてよい。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ビザ発行までには約1ヵ月かかった。ビザを申請する際に入力するフォームがあるが、編集アプリによっては編集ができないものがあるので注意。また、残高証明書を銀行で発行してもらう必要があるので、ビザ申請から1ヵ月以内の証明書を用意する。ビザ申請センターで最後の手続きをする際は、事前予約が必要。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) HIS (4) 渡航したルート 行き 成田空港→カルガリー空港→ハリファックス空港 帰り ハリファックス空港→カルガリー空港→成田空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えサービスを利用した。EAPプログラムのマネージャーに到着日をメールすると、タクシーを手配してくださる。空港に到着したら、タクシー乗り場近くにあるカウンターに行き、Acadia生だということを伝えると、スタッフが案内してくれる。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学のホームページから申し込むことができた。ホームステイ用のフォームがあるので、入力して提出する。ホームステイコーディネーターからメールが来るので、ステイ先が決まるまではコーディネーターと連絡を取り合う。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) ホームステイ費用は、月$950。最終月は、自分がいる日数×$32。費用は、現金で手渡しをしていた。ホームステイを申し込む際に、Depositで最終月分の家賃を先払いするので、現金での支払いは最終月前まで。Depositを最終月の家賃として払いたいということを、プログラムマネージャーに早めに相談する。相談すると、Depositに関してのフォームを送ってくださるので、そのフォームを提出すれば手続きは完了。 家具や日用品は、準備してくれていた。自分が必要なものだけ、調達。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ホームステイをおすすめする。寮に住んでいてもサポートはあるが、ホームステイ先に住むことで何かあればすぐに相談することができる。また、家族の一員として過ごすので、安心感はものすごく感じていた。私のことを本当の娘のように可愛がってくれて、一生の繋がりができた。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本的に現金で支払いをしていたが、レストランではクレジットやデビットを使っていた。お金の引き出し場所は、ダウンタウンにある銀行。1日に引き出せる金額が$400までなので、ホームステイ費用も下ろしていた私は、何日かに分けて引き出していた。1回の引き出しで、手数料が$3かかる。渡航前に必ず、カードの利用制限を確認しておくこと。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) Phone Boxという会社でSIMカードを購入した。携帯アプリがあり、プランやデータ量を確認することができるので、非常に便利である。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) インターネット環境は安定していた。ただ、天候が変わりやすく、風が強い地域だったので、天候によっては、ネット環境が悪くなることがある。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にはかかっていないが、ホームステイメイトの通訳として2回、救急病棟に付き添った。診察は順番に呼ばれるため時間はかからないが、検査をした後の待ち時間がとてつもなく長い。5、6時間ほど待った。請求はその場ではなく、しばらくしてから自宅に請求書が届く。請求書が届くまでも長いので、帰国までに届かなそうであれば、病院に直接問い合わせ。 (病院にいかなくとも心配な症状があれば、811に連絡すると良い。日本人の通訳付きで現地の看護師さんと会話ができる。近くの病院を紹介してくれるので、安心できるサポートサービスである。) (5) 日本から持っていくべきもの 圧縮袋、薬、化粧品、サングラス、スキンケア、洗濯ネット、爪切り、筆記用具 (眼鏡が必要なのであれば眼鏡のペア、4年前期まで留学だったらスーツ) 冬はコートとスノーブーツが必須だが、現地で調達した方が良い。 基本的に、予備も含めて多めに物は用意する。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 非常に安全な場所だった。だが、Halifaxなどの街に出ると、薬物使用者がいることがあるので、注意。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ホストファミリーが毎食、用意してくれていた。朝ご飯は、テーブルにシリアルやパン、フルーツなどが用意されているので、自分の好きなものを食べるスタイル。昼ご飯は、お弁当。夕飯は、家族で揃って食べていた。外食をする機会が多くあり、$20近い値段だった。学食はホームステイに住んでいる学生でも利用できて、バイキング形式。1食$21で食べることができた。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 大学のInstagramアカウントやダウンタウンに貼られているポスター、ホストマザーから情報を入手していた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 Wolfvilleは非常に安全な場所なので、安心して生活することができる。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 航空業界 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 3月からオンラインを通して就職活動を行っていた。時差が12時間あるため、深夜に説明会や面接を受けることが多かった。生活リズムが崩れるので、体調には十分注意。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 自分が外国人として異国の地で生活してみて、これまでたくさんの優しさに触れてきた。多文化社会で一人一人が違う国のバックグラウンドを持っているが、お互いの考えや文化を尊重しながら生活をしていることに気が付いた。自身の語学力を活かすことはもちろん、誰にも分け隔て無く広い視野を持って接し、日本の玄関の顔としてお客様にとって最高のサービスを提供したい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 人生で一度きりの経験。とにかく悔いのないように!常にアンテナを張って、少しでも興味があったらまずはやってみることが大切です。どれだけ充実した留学生活を送れるかは自分次第!自分のやりたいことを諦めず、時にはブレーキ踏んでもいいから少しずつ少しずつ前進してみてください。留学は、楽しいことはもちろん、辛いこともあります。でも、どんな経験をしたとしても、経験したこと全てが自分を成長させてくれるし、これからの糧になるはず。応援しています!!!!!!!
英米語学科 4年 推薦
月次報告書6月分
Big Mahalo!!!!!!!
「日々の生活」 長かったようで短かった、カナダでの留学生活が終わりを迎えました!今まで出逢ってくれた人たちに大きな感謝です。最終月と言っても3週間しかなかったので、今までよりも時が早く経ったように感じました。留学生活がラストスパートということもあり、勉強も遊びも全力で取り組みましたよ。毎日の授業を受け、週末には家族で旅行に出かけて、帰国するまでにより多くの思い出を作ることができました。さて、何をしたのかと言いますと、まず1つ目は、マザー、ホームステイメイト、友達とで、Yarmouthという街にプチ旅行をしてきました。訪れたのは、街で有名な灯台です。波音と海はやっぱりいいですよね。灯台から少し歩いたところに、面白い物が置かれていました。それが何だったのか気になりますよね。私が見つけたのは、灯台の地点から各国までの距離が書かれたボードです。マザー曰く、去年、同じ場所を訪れた際に、日本のボードを書いたと言っていたのですが、結局見つけることはできませんでした。私たちが作っちゃえばいいじゃん!ということで、私たちが訪れた奇蹟を残してきましたよ。来年まで残ってるといいなぁ。夜ご飯は美味しい美味しい、ロブスターのマカロニチーズを食べました。その後は、山奥まで車を進め、天体観測ができる場所へ。夜10時半から夜中の12時半まで星空を見ていたのですが、なんと、人生で初めて流れ星とミルキーウェイを見ることができました。星空は綺麗だったものの、ウィンターコートが必要になるくらい寒かったです。体が凍りそうでした。ビーチでピクニックをしたのも素敵な思い出です。青空の下で、美味しいご飯を食べながら、シャボン玉やフリスビーで遊びながら、みんなで楽しい時間を過ごしました。2つ目のビッグイベントは、Cirque du Soleilです。これもまた、人生で初めての経験。人間の体でこんなこともできるのかと、ずっと口を開きっぱなしの状態でした。クスッと笑える場面もあって、ステージに立つ人たちはすごいなと。私も出逢った人たちに元気と笑顔を与えられるような存在になりたいです。3つ目は、最後の旅行です。実は、帰国前日までプリンスエドワード島にいました。最初は、私が帰国した後にこの旅行のプランが立てられていたのですが、たまたま全員のスケジュールが合い、旅行に行くことができました。一緒に行こう!と私を誘ってくれたマザーに感謝しています。旅行先では、赤毛のアンの舞台になった場所へ行ったり、ミュージカルを観たり、遊園地に行ったりと、内容盛りだくさんの旅行でした。ただ、ここでハプニングが。遊園地には行ったものの、1つも乗り物に乗っていません。なぜかというと、1日目はパワーダウン、リベンジで訪れた2日目には、雷で遊園地がクローズしてしまいました。2回ともチケットまでは買えたので、本当に悔しかったです。次は乗れるといいなぁ。たくさんお土産をゲットして、帰路につきました。帰ってきたのは、午後8時半。家を出るのが次の日の朝5時だったので、一睡もせず最後のパッキングをしていました。最後まで忙しかったけれど、帰国ギリギリまで最高の思い出を作れたことが何よりも嬉しかったです。 帰国までの1週間は、今までお世話になった人に感謝の気持ちを伝える期間。出逢いがあれば別れもある、ずっと一緒にいられたらいいのになぁと、たくさんの涙を流しました。感謝を伝えるために、一人一人にハート型の折り紙を折りました。その折り紙の数にびっくり。私にずっと寄り添ってくれた、全ての人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。 さて、いよいよ日本に帰る時間。早朝のフライトだったので、朝5時に家を出て8時のフライトに乗りました。マザーと別れる最後の最後まで、2人で大号泣。また会う日まで!飛行機が無事に離陸し、乗り継ぎ先に到着して、順調だと思えた矢先に、まさかの問題が。成田空港までの航空券に、座席番号が記載されていなかったのです。私の近くに座っていたCAさんに尋ねたところ、私が持っていたチケットはスタンバイチケットだとのことでした。帰国の数ヶ月前に予約したのに、予想外の展開です。もちろん、頭の中は真っ白。帰国後に家族との予定があったので、その時の私の気分は一気に下がってしまいました。ここで、マザーが電話をかけてきてくれ、私を元気づけてくれたのが本当に心強かったです。他にもスタンバイチケットを持っている人たちがたくさんいることに気が付き、なんとか平常心を保つことができました。無事に座席をゲットし、約10時間のフライトを経て日本に戻ってきました。両親が迎えに来てくれたのですが、カナダにいる間も毎日のようにビデオ電話をしていたので、久しぶりな感じはなかったです。ただいま! 今までを振り返ってみれば、留学期間はたくさんの経験をしてきました。日本にいたらできなかったことがたくさんで、カナダに来て良かったなと心から思っています。楽しいことも辛かったことも、カナダで経験してきたこと全てが、これからの私の人生の糧になるはず。一生忘れられない思い出になりました。こんなにも長い期間、日本を出て、思う存分楽しんできてね、たくさん経験してきてねと私の背中を押してくれた家族や友人に心の底から大きな感謝を伝えたいです。 「気候」 6月ともなれば、夏のように暑い日が続きました。日本で感じるような湿気は無く、からっとした暑さでしたが、日差しが非常に強かったです。こんな時は、サングラスが必須。毎日のようにサングラスをかけていました。日本ではサングラスを付けたことがほとんど無かったので、これも私の新しい習慣です。ここまで気温が高くなると、服は半袖を着ていました。思っていたよりも夏日が早く来たので、半袖をもっと持ってくれば良かったなと。それでもなんとか帰国まで服は持ちました。日本よりも過ごしやすい季節だったと思います。 「クラス」 今月は2週間、授業を受けました。中間テストや期末テスト、課題など、取り組むべき事が多かったので、帰国の準備や遊びとの両立が大変だったのは正直な気持ちです。今までの授業とは異なり、日本人は私一人だけ。その分、自分の力で頑張ろうと一生懸命に授業に向き合えたので、自分にとってとても身になる授業期間でした。分からないことや問題があったときには、自分で抱え込まず、頼るように心がけていたので、自分の思っていることをきちんと伝えるという力も身についたと思います。授業を通して思ったのは、教授と学生たちが授業を一緒に作り上げているということです。一人一人が授業に参加していて、意見を述べてていて、難しい内容でもスラスラと答えている姿に何度も圧倒されました。私も発言する場がありましたが、まだまだ知識も語学力も足りないと実感するばかりです。私が履修していた科目は、元々、条件がありましたが、教授たちが私の留学状況を理解してくれ、生徒の一員として迎え入れてくださいました。また、私がきちんと授業に付いてこれているかを気にかけてくださったことも本当に感謝しています。Acadia大学での最後の授業期間も、とても充実していました。
英米語学科 4年 推薦
月次報告書6月分
留学二ヵ月目
英米語学科 3年 推薦
月次報告書6月分
留学 4ヶ月目
日本にいる家族や友人から、6月とは思えない猛暑を伝えられ自分自身予想もしてなかったほどのカナダの夏の暑さに驚いた1ヶ月でした。6月の頭は30度を超えた日があり、日本と比べて体感的に光が強く、日が暮れるのも遅いため、「暑い」「明るい」といった条件から21時にもかかわらず「まだ17時くらいだろう」何度も感覚が狂っていました。 今月は授業がなく、友達と色々な場所に出かけたり、家でゲームをしたり、ご飯を食べたりで多くの出費を伴う、価値ある貴重な思い出を現地の友達と作りました。ある日はLawrencetown Beachという海に車で2時間かけて向かい、泳ぎました。水温は痛みを伴うほど冷たかったですが、覚悟を決め、時間をかけてなんとか入れました。帰ってから2人の友達がやっぱり暑いと言っていて、他の友達も呼び近くにあるReservoir Parkという湖にいき、また泳ぎました。友達たちのノリの良さとなんでも楽しめる雰囲気の良さ、小さなこと一つ一つにいつも感心し、留学に来てよかったと改めて思いました。また数日後、今度はCape Splitという場所に行き、往復4時間という15kmに及ぶハイキングをしました。最終地点の眺めはとてもよく、なかなか東京ではできない経験をしました。復路ではアルファベットが彫られた木を見つけ面白いことをするなと思いました。 来月からはサマーコースといった所謂、集中講義が始まるため置いていかれないように頑張っていくのと同時に、引き続き積極的に友達と交流して会話のスキルを上げていきたいです。
英米語学科 3年 推薦
月次報告書6月分
2ヶ月目終了
[学校] 学校の課題は量は多めですが易しめな課題が多いのであまり時間はかかりません。授業ではプレゼンやテストなども増えてきました。プレゼンはグループで行うものがほとんどなのでクラスメイトと会話する機会が多く、英語も徐々に上達していると思います。 [生活] カナダでの生活にも慣れてきて生活のルーティーンのようなものもできてきました。午前中は大学で授業を受け、午後は寮で過ごしています。寮ではルームメイトと料理やお風呂の時間が被らないように少し早めにご飯を作ったり、お風呂に入ったりして工夫しています。月の中旬あたりに差出人不明の荷物が私宛に届くという少し怖いトラブルが起きましたが配送業者に頼んで受け取りにきてもらい、事なきを得ました。 [休日] 今月はEngagement weekという1週間の休みがあったのでクラスの友達とご飯を食べに行ったり、ケベックシティに旅行に行ったりしました。ケベックはフランス語が公用語のためバスのアナウンスがフランス語で、お店の店員さんも「ボンジュール」と挨拶していました。街並みはヨーロッパのようでとても美しかったです。私はノートルダム大聖堂や国会議事堂などケベックシティで有名な観光地に行きました。また、ケベック料理のプティンはとても美味しかったです。 [食事] 円安や物価高を懸念して基本的には自炊をしています。外食は友達と行く時以外は控えています。 [気候] かなり暑くなってきて半袖を着られるようになりました。しかし、肌寒い日もあるので上着は欠かさず持ち歩いています。
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
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