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プロフィール
学生11318
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
タイ語専攻
留学先
タイ王国
/
SRINAKHARINWIROT UNIVERSITY
留学期間
2022-08-01 ~ 2023-05-31
留学種別
交換
1~10件目 / 11件中
2023-05
留学成果報告書5月分
約10ヶ月間の留学生活を終えて
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年:1949年 ・学生数:約22,000名 ・設置学部:医学部、看護学部、環境文化・観光学部、教育学部、経営学部、経済学部、工学部、歯学部、社会科学部、人文学部、体育学部、農学部、美術学部、薬学部、理学部、理学療法学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Faculty of Humanities (人文学部) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 特に履修に制限などなく、科目担当の先生から許可がもらえればどの学部の授業でも履修することが可能。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 留学生用の授業があり、タイ語を学びにきている他国籍の留学生と一緒に履修する。他の授業と同様で授業は週に1回 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 シーナカリンウィロート大学はバンコクにあるというだけあり、学生以外にも周辺オフィスで働いている方が通行したり、周辺住民の方がキャンパス内にいるので、賑わっていた。特に火曜日と木曜日はキャンパスで市場が開催されるため、その二日間は特に人が多いと感じた。留学生の中でも日本人は2〜3割程度で、日本以外の留学生では中国や韓国から来た留学生が多いと感じた。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題や試験は先生方によって変わるので断定することはできないが、KUISの授業と比べるとレポート課題よりも筆記試験が多かったように感じる。授業によっては一つの科目でグループプレゼンテーション、個人課題、中間・期末テストのある授業もあった。一方、中間・期末テストのみの科目もあった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困った時はバディに相談するか、授業で仲良くなった友人に頼っていた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 特になし。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 前期の授業は渡航後1週間程度経った頃に制服を購入しに大学に行った際に行なった。履修可能な授業のリストを紙ベースで受け取ることができるので、そこから自分の履修したい科目を選択した。しかし、この授業リストにはシラバスが載っていないため、履修したい科目は授業名または第1週目に実際に授業に出席して判断する。履修登録も紙ベースなので、登録したい科目の担当の先生にサインをもらい登録する。 後期はシーナカリンウィロート大学のアプリから授業が検索できるようになったため、長期休暇中に自身で履修したい科目をあらかじめ決めていた。しかし、このアプリ内にもシラバスは載っていないため第1週目に出席する必要があった。後期も前期と同様に紙ベースで履修登録を行なった。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 自身が外国人として異国の地で生活することで見えてくるものや多様性を学びたいと思い、留学を決意した。また、2年間学んできたタイ語能力をさらに伸ばしたいと思い決意した。 (2) 留学先を選んだ理由 シーナカリンウィロート大学にはアジア圏以外からもさまざまな国からの留学生が在籍しているため、英語でのコミュニケーションを取る機会が多くあると思い選択した。また、シーナカリンウィロート大学のあるバンコクにはさまざまな国籍の人が住んでいるため、多様性を学ぶには最適であると思い志望した。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備 留学のためにより実用的なタイ語を学んでおくべきであったと実感した。教科書で学ぶタイ語と現地で使われているタイ語は多少違っていたため、留学当初はコミュニケーションを取るのが億劫に感じることがあった。 (4) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 留学中にできた友人はシーナカリンウィロート大学の授業で知り合った友人がほとんどだった。授業前に早めに教室に行き、クラスメイトと多く話すようにしていた。 (5) 授業についての全般的な感想、学んだこと シーナカリンウィロート大学の授業では留学生用の授業よりも英語の科目の授業の方がタイ語能力が伸びた気がした。英語の科目でもグループプレゼンテーションやディスカッションではタイ語がメインで使用されていたからだ。 (6) 留学で達成した最も大きなこと この留学を通してタイ語能力はもちろんのこと、コミュニケーション能力も上達したと感じる。留学期間中はタイ語を練習する機会が欲しかったため、クラスメイトに積極的に話しかけるようにしていた。以前はクラスメイトに話しかけようとすらしていなかったため、そこは成長したのではないかと思う。 (7) 今後どのような学習を継続していきたいか 留学を通して培ったタイ語と英語能力をさらに実用的なものにするために読書や参考書を使用して勉強を続けていきたいと思う。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 特になし。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 私がビザ申請をした時期がコロナウイルスがまだ流行していたため、申請のための予約が必要であった。申請をしてからは3・4日で自宅にパスポートが配送された。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 渡航する際はLCCを利用し、帰国の際はタイ航空を利用した。予約は両者とも公式サイトから購入した。 (4) 渡航したルート NRT→BKK, BKK→HND (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 渡航した際に大学の出迎えサービスは特になく、自身でアパートまで向かった。到着した日は夜遅かったため、ホテルに宿泊し、翌日の朝にホテルスタッフの方にタクシーを呼んでもらいアパートに向かった。帰国の日は荷物が多かったためアパートから空港までタクシーで向かった。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) シーナカリンウィロート大学には学生寮がなく、KUISでもらった大学付近のアパート一覧からアパートを探した。一覧にはアパートの連絡先が書いてあったため自身で大家さんと事前に連絡をし、手配した。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 毎月26日に家賃と電気水道代の総額が書かれた紙が部屋の入り口に貼られているためその紙と現金を持って大家さんのいる事務室に行き、支払っていた。私の借りていた部屋にはベッド、トイレ、シャワーといった必要最低限のものが備え付けられていた。部屋はそこまで広くはないが、1人で住むには十分な広さで、部屋もそこそこ綺麗だったため住みやすかった。1番は最寄り駅から徒歩3分という好立地だったのがとてもよかった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) タイでは特に水と食べ物に気をつけるべきである。日本とは環境が全く異なるため、日本人はお腹を壊しやすいため、食べるものには十分に注意すべきである。また、日本の100均で売っているものはタイでも売られているが約3倍の値段で売られているため、持っていけるものがあれば持って行ったほうがいいと思った。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 私は現金とオンライン送金システムをメインに使用していた。オンライン送金システムはタイで銀行口座を開設すれば誰でも使用することができるが、携帯の電話番号と連結していてトラブルも多く見受けられたため、あまりおすすめしない。バンコクにはクレジットカードでキャッシングできる機械が多くあったため、たまに利用していた。(手数料約880円/回)私の場合、日本から現金を送金してもらう際にはウェスタンユニオンという海外送金サービスを使って送ってもらっていた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) タイのAISという大手携帯電話会社のSIMを使用していた。AISにはツーリスト用の短期間SIMと長期滞在者用のSIMがあり、長期滞在者用のものは1年からしか契約できなかったため、1年のものを購入し、使用していた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス・アパートともにWi-Fiが弱く、インターネットが接続できないことが多々あった。アパートのWi-Fiは1度に1台のディバイスしか接続できなかったため、スマホはモバイルデータ通信で使用し、PCをWi-Fiに接続して使用していた。一方、キャンパス内ではWi-Fiに接続できてもインターネットが使用できない時があり、そのような場合にはスマホとiPadをインターネット共有で接続して使用していた。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 留学期間中に2回病院に行った。バンコクには日本語通訳のできる方が常駐している病院がほとんどで特に困ったことはなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本のレトルト食品と100均で売っている日用品 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 外務省のたびレジに登録し、最新情報を入手できるようにしていた。バンコクではデモ活動が活発に行われているという情報がよく入っていたため、デモ活動の行われる場所には近寄らないようにしていた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) アパートにキッチンがなかったため、ほぼ毎食外食をしていた。アパート近くにある市場や商業施設内にあるフードコートをよく利用していた。学内にある学食は一食あたり約150円から280円程度で利用することができる。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) たびレジ、インスタグラム (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 タイでは仏教が厚く信仰されており、国内には有数の寺院がある。観光で寺院に行く際にも肌の露出を控えた服装で行くなどといったルールを守る必要がある。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 大学院への進学予定 (2) その進路に対して留学経験をどう活かすか 大学院ではタイ語を使って研究をしたいと考えているため、この留学で培った言語能力を活かしていきたいと思う。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学生活にはもちろん楽しいこともあれば辛いこともあり、何度も逃げ出したいと思うこともありますが、留学を成し遂げたという経験は後々の自信に繋がってくると思います。留学を通して得ることのできる経験は人生をより豊かにしてくれるはずなので頑張ってください。
タイ王国
SRINAKHARINWIROT UNIVERSITY
学生11318
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書5月分
ついに派遣期間が終了しました。
長いと思っていた10ヶ月は本当にあっという間でした。この10ヶ月間でもちろん楽しいこともありましたが、病気をしたり、言語の壁を感じたりと辛いこともありました。現地での生活を経験して、大学の座学では学ぶことのできないことをたくさん学ぶことができたのでとても有意義な留学になったと思います。 今月は期末テスト週間がありました。さらに留学の最後の月で、最後にタイ人の友人と観光に行きたかったのもあってとても多忙な月となりました。 留学最後の月ということで5月上旬にビザのキャンセルに行きました。イミグレにはこれまでに2・3回行っていますが、何度行っても慣れません。初めはビザのキャンセル手続は必要ないと思っていたのですが、最近になってタイのビザ関係の取り締まりが厳しくなっているとのことだったので手続きに行ってきました。キャンセルに必要な学校から受け取った書類に不備があったりとイミグレでは毎回時間がかかっていました。
タイ王国
SRINAKHARINWIROT UNIVERSITY
学生11318
アジア言語学科 4年 交換
2023-04
月次報告書4月分
9ヶ月目が終わりました!
今月はソンクラーン(タイの旧正月)があったため、ほとんどの授業がオンラインまたは休講になりました。タイは今月が夏で、気温がほぼ毎日35℃を超えていました。私はソンクラーンの水かけ祭りには参加しなかったのですが、タイの友人の実家に招いてもらい、友人の家族と一緒に過ごすことができました。友人宅では伝統的なソンクラーンの行事を行なっていて、私も参加させて頂くことができとても良い経験となりました。 また、月末には卵のサルモネラ菌が原因の食中毒になってしまいました。39.6度まで発熱し、とてもしんどかったです。健康が1番だということを改めて実感しました。原因はおそらく卵に十分に火が通っていなかったのに加えて、最近課題などで自身の体調管理がおざなりになっていたことだと思われます。留学生活も残り数えられる程の日数しかないですが、体調管理にはより気をつけていきたいと思います。 来月には帰国予定ですが、今このまま帰国しても大丈夫なのか、留学前と比べて成長できているのかとても不安になります。残された日数でできる限りのことをして有意義な時間を過ごしたいと思います。
タイ王国
SRINAKHARINWIROT UNIVERSITY
学生11318
アジア言語学科 4年 交換
2023-03
月次報告書3月分
ついにタイに来てから8ヶ月が経過しました。
シーナカリンウィロート大学以外のタイの交換留学先に派遣されていたタイ語専攻の友人たちは皆日本に帰国してしまい、時が経つのは本当に早いと実感しています。 今月は中間テスト期間があり、大学の図書館で勉強する時間が増えました。日本にいた時もそうだったのですが、自室にいるとどうしてもやる気が起きずダラダラしてしまうので、思い切って制服を着て登校することで勉強時間を確保することができました。 ついにタイも夏になり、1年中暑い中でもさらに暑い季節になりました。毎日35度を超えていて、冷房をつけないと部屋の中にいてもずっと汗が出てくるくらい暑いです。 また、今月はついに復路の飛行機のチケットを購入しました。長いと思っていた留学生活もあっという間でもう終盤に差しかかっているということを実感しました。さらに、今月は2回目の90日レポートの提出期限だったのですが、今回はオンライン提出が可能だったため、前回よりもスムーズに提出することができました。
タイ王国
SRINAKHARINWIROT UNIVERSITY
学生11318
アジア言語学科 4年 交換
2023-02
月次報告書2月分
留学生活7ヶ月目
毎月月末報告書を記入する際に毎回書いていることなのですが、時が過ぎるのはとても早く、もう後期の中間テストの時期がやってきてしまいました。ついこの間タイに来て留学生活が始まったと思っていたら既に4分の3の時間が経過していて驚きが隠せません。果たしてこの1年間で成長できているのかどうか不安しかありませんが、留学生活の集大成に向けて残りの生活も楽しみたいと思います。 2月の中旬ごろに大雨が降ったのですが、その日は授業がありびしょ濡れになりながら学校に向かったのですが同じクラスの友人は4分の1ほどしか登校していませんでした。タイは雨が降ると必ずと言い切っていいほど高確率で洪水になります。その日は校内でさえも洪水で歩く場所がないくらい水が溢れていました。 2月下旬には北部のチェンライに2泊3日で観光に行きました。タイ語にも日本と同じように方言があるので初日は北部の方が何を話しているのか全く分からなかったのですが、2日目・3日目になるとだんだんと分かるようになりました。もしまた機会があったらチェンライに観光に行きたいと思いました。
タイ王国
SRINAKHARINWIROT UNIVERSITY
学生11318
アジア言語学科 4年 交換
2023-01
月次報告書1月分
タイで生活し始めて半年が経ちました
もう1月の月末報告書を書いていることにとても驚いています。タイは1月でも暑く、年越しの際にも半袖を着ていたため1月になった実感が全くありませんでした。また、先日自室に初めて虫が入ってきました。調べてみるとタイの涼しい季節(と言っても気温が一桁台まで下がることはありませんが…)から夏の季節の変わり目にかけて現れる虫だということがわかりました。そして、学内を歩いていても日差しがとても強く肌が痛いです。最近は1年中暑いタイでも、ちょっとした季節の移り変わりを実感しています。 そして、約1ヶ月の長期休暇が終わり、いよいよ後期の授業が始まりました。履修登録は大学のアプリから授業の一覧を確認して履修する授業を決めるのですが、授業一覧には授業名と授業日時、教室の場所、教授の名前が記載されているだけで、肝心な授業内容が書かれたシラバスはありませんでした。なので、シーナカリンウィロート大学では第1週目の授業参加は本当に重要です。
タイ王国
SRINAKHARINWIROT UNIVERSITY
学生11318
アジア言語学科 4年 交換
2022-12
月次報告書12月分
1学期が終了し、長期休暇に入りました
11月に全ての授業が終了したため、1ヶ月の長期休暇に入りました。12月は観光に行く時間が多く取れたため、タイで最大規模の屋外フェスやタイのアーティストのライブに参加しました。海外でライブに参加するのは初めてだったので少々不安でしたが、友人と一緒に参加することができたので良い思い出になりました。 また、12月中旬ごろに家族が観光目的でタイに訪問してきたため、バンコク付近の観光地として有名なアユタヤに連れて行きました。私自身、アユタヤに行くのは初めてで行き方など不安でしたが無事に往復することができたので自信につながりました。 12月下旬には同じタイミングで留学に来ていた1学期留学の日本人の友人が帰国しました。その友人とは住んでいるアパートが近く、一緒にご飯を食べる機会が何度かあったので寂しくなりました。そして、その友人が帰国したということは留学生活も折り返し地点まで来てしまったということなので、残された時間を有意義なものにできるようにしたいと思います。
タイ王国
SRINAKHARINWIROT UNIVERSITY
学生11318
アジア言語学科 4年 交換
2022-11
月次報告書11月分
ついに1学期終了しました
時が過ぎるのはとても早く、留学生活も3分の1が終わり本当に成長できているのかどうか不安に感じることがあります。言語の面においては買い物をする時など生活する上で不便さを感じることはほとんどなくなったのですが、タイ人の友人と話す時に友人の話すスピードについていけないことが多々あるのでもっと練習しなければならないなと実感しています。また、この3・4か月間で行動範囲が格段に広がりました。バンコクには鉄道があるお陰でもあるのですが思い立ったらすぐに目的地まで行けるので、バンコクでの生活は本当に便利だなと実感しています。 今月はロイクラトン祭りがタイ国内各地で盛大に行われていました。私はシーナカリンウィロート大学の祭りに参加したのですが、在学生以外にも観光客や地元住民も参加していたため校内にとても多くの人がいました。 月末には新型コロナウイルスに感染してしまいました。私自身、外出する際には必ずマスクをつけ、食事の前には必ず手を消毒していたにも関わらず、どこでウイルスをもらってしまったのかとても不思議です。コロナに感染して初めてタイの病院に行ったのですが、問診などがタイ語や英語だったので意識が朦朧としている中、大変だった記憶があります。隔離期間は外出できないため、食事などは近くに住んでいる友人にテイクアウトをしてもらっていました。改めて健康であること が1番だなと実感しました。
タイ王国
SRINAKHARINWIROT UNIVERSITY
学生11318
アジア言語学科 4年 交換
2022-10
月次報告書10月分
留学生活3か月目
10月は授業のない日とタイの祝日が組み合わさり、5日間の連休ができたため10月21日から25日までチェンマイに観光に行きました。往路は夜行バスで移動し、復路は飛行機でバンコクまで帰ってきました。チェンマイではチェンマイ大学に留学している友人に観光地を案内してもらい、観光地を巡りました。チェンマイは大学の寮があるため、友人の寮に行くとタイ人の友人が近くに住んでいて、とても羨ましいと感じました。この旅行を通じて、チェンマイにはバンコクとは異なる魅力があるのだと感じました。私が行った時期はまだベストシーズンではなかったのですが、観光客が多かった印象があります。 現在、月末報告書を書いていて、留学が始まって3か月も経過しようとしていることに驚いています。果たして自身のタイ語能力が上達しているのかどうかとても不安です。バンコクで生活をしているとタイ語よりも英語を使う機会が多く、タイ人の友人と一緒にいられる時間も短いため、自身がタイ語を使おうとしない限りタイ語を使う機会はほとんどありません。留学生活は受け身でいてはならないとはまさにこのことなのだと実感しました。
タイ王国
SRINAKHARINWIROT UNIVERSITY
学生11318
アジア言語学科 4年 交換
2022-09
月次報告書9月分
徐々に慣れてきた留学生活
タイでの生活にも慣れ、行動範囲がとても広くなりました。授業が午前で終わる日には学校の近くで観光できる場所を探したり、休日にはタイ人の友人たちと市場に行ったりしました。大学に登校する日数が3日間と、休みの日数の方が多いため、先月と同様に映画館に行ったり、家で本を読んだりしています。 留学に来て2ヶ月目でようやく学生証を受け取ることができました。学生証と言ってもカード状のものではなくアプリの中に表示されるというものなのでなにかと不便なことが多いです。先日、銀行口座の開設に行ったのですが学生証の提示の場合、原本が必要とのことだったのでその日は開設できませんでした。銀行口座の開設をする場合は大学に申し出をして書類を作ってもらう方法が1番早く開設することができます。 今月は現在生活しているアパートで蛇口をひねったら汚れた水が出てきたことがあったので驚きました。やはり日本のライフラインは優れているのだと実感しました。 また、月末にはビザの延長の申請に行きました。タイでの事務的な書類を書くのはいまだに慣れません…
タイ王国
SRINAKHARINWIROT UNIVERSITY
学生11318
アジア言語学科 4年 交換
1~10件目 / 11件中