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プロフィール
ムーミン
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学先
フィンランド共和国
/
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
留学期間
2014-08-01 ~ 2015-06-30
留学種別
交換
1~10件目 / 11件中
2015-06
月次報告書6月分
帰国しました
ついに日本へ帰ってきました、もう3週間程たちます。 留学先のフィンランドと比べると人と建物が何倍も多いです。そのためなんとなく空が狭いな、窮屈だなと感じたりすることもあります。留学前には何とも思っていなかったことを不思議に感じる日々が続いています。よくある話ですが、日本の接客は丁寧すぎる!とすら感じてきました。しかし一番変化を感じたことは、知らない人と話す機会が激減したことです。留学中は毎週何人かは初対面の人と話しをする機会がありました。旅行中も隣にすわったり、なんとなく目が合えば軽い会話をすることがよくありました。最初はそのような状況になれなかったためか、あまり自分から積極的に話すことは無かったのですが、留学が後半になるにつれ、知らない人とのちょっとした会話を楽しむことができるようになりました。様々な国の人と話すことは、最終的に話のトピックが思いもよらない面白い話になっていたりととても価値のある物だったために、日本で少し寂しさを感じることがあります。それが日本の文化だから元に戻って慣れるべきなのかそれとも、とてもおもしろいことなので続けられるなら続けていこうか迷うところです。また自分の将来に関して両親と話したり、友人と話したりして得る意見は少しだけ私に窮屈さを感じさせます。留学先で出会った人はどこか自由な人が多かったこともあり、私にその少し窮屈な日本の現状が強調され映りました。将来についてはまだまだじっくり考えていきたいです。 上記に反して日本のいいところもいくつも見つけました1番はなんといっても食べ物ですが。 日本は本当に便利で何でもあるし、他の国では絶対見つけられないものが多くあります。日本文化はやはり独特です。良くも悪くも他の国にはない文化があります。交通機関がとても整っていたり、マクドナルドですぐ商品がでてきたり、些細なことですがやはり便利だなと感じました。これからも様々な違いを発見したいです。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
ムーミン
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2015-05
月次報告書5月分
最後の留学生活
約1ヶ月の旅行から今日帰ってきました。 旅行は友達と行ったり、今回は初めて一人でも行きました。フィンランドに来て間もない頃はまさか自分が一人でヨーロッパを旅行するとは考えていませんでした。留学中の旅行を通じて、さらに様々な視点を自分の視点に加えることができました。特に一人でいる時は積極的に現地の人や、他の国からの観光客の人と会話を持つことでいくつもの興味深い話ができました。ツアーでは体験できない楽しみです。留学中はある程度同じ年齢の人と話すことが多いのですが、旅行中は年齢も様々な人達と会話を持つことで、自分の専攻であるコミュニケーションや人文科学にも活かすことができるようなものをいくつも発見しました。また現地の人たちの自分に対する対応も国によって違います。そのような人々の文化の違い、見た目の違などの様々な違いが引き起こすことを体験しました。その体験は自分にとって気分のいい物ばかりではありませんでした。しかし、もっと強くならなければ、もっと自分を持たなければとう環境に身を置いたことにより、自分の直すべきところ、そのまま大切にすべきところが見えてきました。私が様々な国を旅行して体験してきたことは、日本では体験し得ないことであることは明確です。だから私はヨーロッパにきたのならいくつかの国に旅行して色々なことを体験して、感じて、見て、考えることをおすすめします。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
ムーミン
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2015-04
月次報告書4月分
最後の授業
今月で全ての授業は終了しました。荷物をまとめ始めて、長いようで短い留学生活も本当に終わりへと向かっています。なんだか不思議な気持ちです。最近では就職活動へ向けてこちらにいながらもできる準備を行っており、忙しい日々を過ごしています。帰国後の就職活動に支障がないように全力で準備をしています。これから3年生後期から4年前期にかけて留学を計画しているのなら、就職活動についてどうするのか早めに考えることをおすすめします。こっちにきていろんな意見に触れて考えが変わることもあると思いますが、もし準備をするのなら早いにこしたことは無いと思います。 留学生活では少しずつ友達が帰国していき、少し寂しさも感じています。フィンランドは徐々にですが、暖かくなっており夏が近づいているのを感じます。(つい先日まだ雪が降ったのですが、、)またそ最後の少し長めの旅行を計画しておりそれに向けた計画を友達と進めています。留学生活を通して何度も旅行へは行ったのですがまだまだ毎回の旅行の度に緊張します。しかしそれと同時に日本では絶対に見ることのできないものであったり、トラブルへの対処であったり学ぶものはたくさんあります。なにより、日本からヨーロッパへ旅行するより、近くて安いです! では残りのフィンランド生活存分に楽しみたいと思います。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
ムーミン
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2015-03
月次報告書3月分
雪の降る3月
今月は日本ならば春の始まりを感じる3月ですがフィンランドではまだまだ冬の気候です。 ここにきて一気に冷え込み中旬には−10度の日が何日か続きました。しかしそのおかげかついに念願のオーロラを見ることができました。聞いたところによると10年に1度の強いオーロラだったようで肉眼でも赤、ピンク、紫そして緑色と様々な色が見れました。本来ならば私の住んでいるJyväskyläよりさらに北へ行ったところでしか見れないようなものが見れたためとても幸運でした。写真では味わうことのできない迫力や幻想的な色に大騒ぎしながらみてしまいました。 また今月からEOTOプログラムというものを始めました。わたしは韓国語を学んでいますが、大学には様々な国の人がいるので言語とその国の文化を教え合うというこのプログラムはとてもおすすめです。1対1なので疑問はすぐ解決できます。また日本語や日本文化について考える機会を得て、様々なことを学ぶことができます。 残りも日数がかなり少なくなってきました、寂しいですが、もう少し、不思議な気持ちです。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
ムーミン
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2015-02
月次報告書2月分
だんだんと暖かく
フィンランドでもだんだんと暖かくなりました。雪は未だに降っていますが気温があがったため地面が滑りやすくて歩くだけでも大変な毎日です。こちらでの生活が半分を折り返したと思ったら時間がすぎるのがとても早いです。 授業は今月は1つのみだったのですが、フィンランドの大学のシステムで授業の始まる時期と終わる時期がバラバラなためとりたい授業は常にチェックしておく必要があります。また大学ではエッセイを書く機会とその量が断然増えます。これから留学を考えている人はwritingを重視してやっておくといいと思います。writingをやる際には文法も大事なのですが、エッセイの基本の書き方をしっかりやっておくとこっちにきて少し楽になると思います。 2月の終わりには1週間の休みがあったのでイギリスへ行きました。ロンドンはとても大きくてJyväskyläに慣れつつある私は少々疲れました。でも古いものと新しいものが1つの場所にあることがとても不思議な感覚で、東京とはまた違った大都市でした。もどったあと香港人の友達からきいたら香港は80パーセントロンドンであるといっていました。是非香港にも行ってみたいです。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
ムーミン
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2015-01
月次報告書1月分
残りの半年
ついに留学生活も折り返し地点に入りました。 フィンランドは本格的な冬に入り、とても寒い日と寒い日の繰り返しです。マイナス20℃も慣れてきて想像していたよりも平気です。学校へは徒歩で通っています、わたしの友達は何人かバスチケットを買っていました。 勉強面では前期は英語クラス中心にとっていたのですが、後期は専門のコミュニケーションクラスを中心にとりました。英語クラスより課題や授業前のリーディングなどの量が多いです。その分学べることも多いと期待しています。 また友人の影響により、新しい言語も習い始めました、韓国語です。その他にも中国(北京)語も習いたいなと考えています。こちらへ来て自分が思っていたより視野の狭い人間だったと感じることが多々あります、留学をしてから世界の視点でのアジアや日本を考えることが増えいままであまり興味を持っていなかったアジア圏への興味が大幅に増しました。 更に旅行をすることに慣れてきて様々な国へ行くことができ、ヨーロッパの良さを存分に味わえていると思います。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
ムーミン
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2014-12
月次報告書12月分
スペイン!ドイツ!フランス!イタリア!
今月は授業も終わり、旅行が中心でした。 スペインから始まり、ドイツ、フランス、イタリアへと旅行しました。友達との旅行はすべての交通手段や、宿を自分たちで探し、予約し、とやることが非常に多いです。留学をする前にはほぼ旅行はしたことが無かったのですが、こっちへ来てからかなり旅行慣れ?したと思います。荷物をどのように少なくするか、防犯、どうやって目的地までたどり着くのか、英語のあまり通じない土地で自分のやりたいことを伝えるすべ、旅行の度に学ぶことがたくさんあり毎回いろいろなことを経験しています。 フィンランドでの生活面では日が短くなり、ビタミンDを買いました。気分が憂うつになったりということはまだありません。しかし太陽の大切さについては痛感します。スペインへ行った際晴れの日が続き、暖かくなんともいえない気持ちよさがありました。雪も徐々につもり始め、気温もぐっと下がりました。いまではマイナス5度を超えるのはわりと当たり前のこととなってしまいました。これからどんどん寒くなると思いますが、なるべく外へ出るようにしたいです。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
ムーミン
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2014-11
月次報告書11月分
Rovaniemi
今月は授業の大半が終わり、忙しい月となりました。エッセイ、テストもありました。 生活面では旅行の計画をたてる毎日です。12月には多くの人が旅行へ行きます。私もスペイン、ドイツ、フランス、イタリアと旅行をする計画でいます。また11月終わりにかけてRovaniemiというところへ行きました。バスと飛行機での移動にもだいぶ慣れてきて3時間程度のバスならそれ程、苦ではなくなってきました。Rovaniemiはサンタクロースがいる場所として有名です。私もサンタクロース村へといって会ってきました。日本人の観光客が多いのか、日本語を一言二言ではなく、はなせるスタッフもいました。驚きでした。次の日はLeviというところでスノーボードをしました。人生で一番北でスノーボードをやりました。Rovaniemiは予想よりも寒くなかったのです。しかし日照時間がだいぶ少なくなってきており、太陽を見ない日がかなり続いています。人によってはビタミンDをとり始めた人もいます。わたしの住んでいる町Jyväskyläでは今月は7時間しか日照時間が無かったようです。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
ムーミン
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2014-10
月次報告書10月分
ストックホルム旅行
10月には1週間のホリデーを利用してストックホルムへと旅行へ行きました。ストックホルムへは熟考の結果フェリーで片道11時間かけ行くこととなりました。旧市街はもちろんれいでしたが、近代的な町並みも素敵でした。しかし物価が高いのがここでも難点でした。 授業は中盤で課題などが出始めなかなか忙しくなる人もいれば、いくつかの授業が終わり始めだんだんと自由な時間が持てる人もいます。そのあたりの授業の組み立てと自分の時間の取り方については考える必要がありそうです。 また、だんだんと本格的な冬が近づいてきているのか10月終盤にはマイナス7度も体験しました。人生で一番寒い日でした。マイナスになると自転車の鍵が凍るという事実を知りました。フィンランドの冬は恐ろしいです。小さなことですが交通手段も考えなければいけないなと思います。学校へ行くには主に3つの手段があります。自転車、徒歩、バスです。わたしは現在自転車で通っていますが、冬になり雪が降り始めると路面も凍り注意が必要だとのアドバイスを貰いました。徒歩に関しては問題はないですが、わたしの住んでいるところから学校までは徒歩だと約40分ほどかかるのでなかなか徒歩に移行できません。バスに関しては1ヶ月40ユーロと非常に高額なのであまり留学生の中で使う人はいないです。様々なことを考慮した上で方法を工夫していきたいです。 もう11月になるな、と書きながら実感しています。留学は慣れると時間が過ぎるのが早いとよく聞きますが本当に一瞬ですぎていきます。ここからの時間を大切にしていきたいです。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
ムーミン
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2014-09
月次報告書9月分
雪が降りました
9月半ばから後半にかけて一気に気温が下がり、早朝だとマイナスになることがありました。その関係で半ばの週には2日間ほどですが雪が降りました。まさか9月に雪が見られるとは思っていなかったので驚きました。 授業の方も徐々に始まってきて忙しくなってきました。わたしがとった英語クラスはヨーロッパ系の学生が多く、その授業への積極的な参加態度にはいつもわたしもしっかりしなければと思わされました。自分の意見を言うことの前にまず自分の意見を持つことすら日頃からあまりやってこなかったなと反省しています。自分がどう考えているのかを明確にし、更にそれを母語ではない英語で伝えることの難しさを痛感しています。その他のクラスでも大学で使われるような英単語をまだまだ知る必要があるなと感じさせられています。 生活にはだいぶ慣れてきて、エストニアへ旅行をしたり、友達の誕生日パーティーへ行ったり、フレンドファミリーの家へいったりとイベントがたくさんあり楽しいです。暇な時間は課題をやったり、湖でぼーっとしたり、フィンランドの自然を満喫しています。あとは寒さに慣れるのみです。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
ムーミン
国際コミュニケーション学科 4年 交換
1~10件目 / 11件中