留学ナビゲーター
学生7935の報告書一覧
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
韓国語専攻
留学先
留学期間
2019-02-01 ～ 2021-01-31
留学種別
推薦
1～10件目 / 14件中
2020-03
月次報告書3月分
留学見送り
コロナウイルスの感染がじわじわと、そして確実に世界に拡大していき、今月の中旬には、前期の留学見送りが発表されました。3月の初め頃には中国に続き韓国が感染者数2位となり、このまま開講が引き延ばされ、仮に韓国に行けたとしても感染のリスクが非常に高いことに大きな不安を抱えていました。この留学見送りの判断を受けて、仕方ないと思う反面、留学を続けたかったという気持ちが混在していました。神田に通うことになって、履修する科目を考えたりするなど、その準備で慌ただしくなりました。また、私は実家から大学に通うことが出来ないので、3月末から部屋探しをする必要もあり、ストレスの多い日々でした。コロナの状況は日々変わっていき、アメリカやヨーロッパでも感染者が爆発的に増加し、クラスター感染・医療崩壊といった言葉をよく耳にするようになりました。ニュースで見るコロナの現状は、まるで現実と信じたくないほど厳酷な状況です。日本でも感染者が増えて、不安感が一層高まっていきました。日本が中国と韓国からの入国を制限したことに伴って韓国もそれに対抗するように日本からの入国者の制限やVISAの発給停止・現在までに発行済みのVISAの効力停止などの対応を見せました。こうして、コロナがきっかけとなって日韓関係の溝が深まっている現状が、本当に残念です。今は、とにかく感染しないように注意しながら、一刻も早くこの状況が良くなって欲しいです。
アジア言語学科 4年 推薦
2020-02
月次報告書2月分
コロナウイルスによる開講延期
今月は、本来ならば末には韓国に行って、授業に向けた準備をしているはずでしたが、コロナウイルスによって開講や入寮の日程がずれ、3月中旬に開講するという連絡が入りました。コロナウイルスの感染に対する緊張感とともに、気持ち的に不安が高まる1ヶ月間でした。中国をはじめとして日本と韓国でもその感染が広がりを見せ、日々ニュースで報じられる状況に目を疑いました。そうした中でも、上旬には1月に韓国で受験したTOPIKの結果発表がありました。良い点を取れていると思っていなかったので、自信なく恐る恐る結果を確認したのですが、無事に6級に合格していてほっとしました。韓国でも、大邱などを中心に感染が広がっていて、留学への影響や感染に対する不安が大きくなっています。日本では連日クルーズ船内でのクラスター感染について報道されていましたが、もう人ごととは思えないほど近くまでコロナウイルスが迫っていると痛感します。しかし、この休みの間にも、何か勉強したりして、無駄にしないように心がけたいです。
アジア言語学科 4年 推薦
2020-01
月次報告書1月分
TOPIKと履修登録の希望科目申請
1月に入って、ほとんどを日本で過ごしましたが、TOPIKⅡを受けるために1/11~1/15にかけて韓国に戻りました。日本と韓国ではほぼ同時期に試験が実施されることが多いですが、1月には日本での試験が行われなかったので韓国で受けることになってしまいました。1年間留学してみて、自分でも知らない間に韓国語の能力が伸びていることを少しでも実感することができ、良い機会だったと感じます!特にリスニング問題でははっきりゆっくり聞き取れる部分も増えて、このような自分の1年間での成長と変化を確認することが出来て、この時期に韓国に行ってまで試験を受けた甲斐があったかなと思います。結果はまだですが、自分の出来ないところを改めて見直して、出来たところも更に伸ばしたいです。TOPIKが終わって日本に帰ってくると、履修登録の希望科目を登録する期間が迫っていました。これは、履修登録をしたい科目を確認し、希望の申請をすることで後の履修登録の時にスムーズにその科目を選択できるというもので、早い者勝ちで履修科目が決まる大学の履修システムにおいて、特に体育などの人気科目やどうしても取りたい必修のような科目を履修したいときには楽になります。こうした希望科目の申請や履修登録などは期間や時間が決まっていて、それを逃してしまうと後々大変なので、サイトなどでしっかり日程を確認することと、友達と連絡を取り確認し合うことが大切です!私たちの場合、履修登録の前日には「明日○○時からだよ!早起きしてね」などと当たり前のことでも確認して、当日にはちゃんと起きているかの確認なども連絡し合っていました(笑)
アジア言語学科 4年 推薦
2019-12
月次報告書12月分
留学1年目終了!!
今月は誕生日があり、日本で過ごせないのは少し寂しくなるかと思ったのですが、DDで一緒に行っている友達が寮で24時ぴったりにサプライズで歌ってくれたり、韓国でできた友達がサプライズで31のケーキを買ってきて祝ってくれたり、美味しいご飯を食べたりして、本当に嬉しく、本当にありがたく、忘れられない21歳の誕生日になりました!また、DDで一緒の子の誕生日も今月だったので、逆にサプライズを考えて、やってあげられたことも特別な思い出です!日本人の友達の中には留学が1年で終わる子もいて、最後ということで遊んだのですが、しばらく会えないと思うととても寂しくなりました。そして、テストの頃になると寒さが厳しくなってきて、手や顔が痛くなるくらいの日もあり、韓国の冬にはやっぱりペディンが必須だなと思いました(笑)そんな寒い中でも、私は友達と帰国ギリギリまで音楽フェスに行ったりコンサートに行ったりしてストレスを発散しつつ、留学1年目を楽しく締めくくりました。今月は2019年の終わりであるとともに後期が終わる月ですが、振り返ってみると前期に比べて時の流れがとても早かったように感じます。授業では課題や発表などに加えて期末テストもあり、忙しかったからなのか、学校生活に慣れたからなのか、あっという間に春休みに突入し留学1年が終わってしまいました。この1年間、言語も生活も慣れない環境の中で新しい経験をたくさんして、問題が生じたり大変な場面が多かったりして、どうしてだろう、、ついてないな、、などと落ち込むこともありましたが、不思議なことに笑った記憶はもっと多い気がします。つくづく友達に恵まれた1年だったなと実感しています。
アジア言語学科 4年 推薦
2019-11
月次報告書11月分
授業の校外学習でロッテワールドに!
今月は韓国に来て初めて美容院に行きました!私は元々ブリーチをしていて髪色がオレンジだったのですが、色落ちと根元のプリン具合が気になって、ネットなどで評価のいいところを探し、梨大にある美容院まで行きました。私はもう一度ブリーチをしてからカラーを入れて、カットはせず、トリートメントまでしてもらって1万円ちょっとくらいでした。色はグレーにしてもらったのですが、発色も良くとても満足しました!予約するときは、メニューもたくさんあり、スタイリストも選ぶことが出来るカカオへアショップからすると良いと思います。それから、今月中旬にはロッテワールドに行きました。学校で｢한국어의이해｣という授業を取っている外国人生徒全員を対象に、学校がお金を出してくれて(しかも公欠で!!)ロッテワールドかエバーランドのどちらかに行けるというもので、当日はバスでロッテワールドまで行きました。私はロッテワールドに行くのが初めてだったのですが、いろんなアトラクションに乗って、写真も沢山撮って楽しかったです!また、待ち時間も友達と話してずっと笑っていたので長く感じませんでした。そして最近は、お肉や濃い味のご飯にも少し飽きてきて野菜を欲するようになり、学校の正門の向かい側にあるSUBWAYによく行くようになりました。野菜を食べたいなと思っても、韓国の食堂や寮のキッチンなしの部屋ではなかなか難しい部分があるので、2日~3日に1回くらいのペースでSUBWAYに通いました(笑)野菜が手軽にしかも美味しく摂られて最高ですし、やはりSUBWAYの美味しさは世界共通だなと思いました。
アジア言語学科 4年 推薦
2019-10
月次報告書10月分
学祭にテストに発表....目まぐるしく過ぎた1ヶ月 (･･ ;)
今月は、上旬に学祭がありました!韓国では1年のうち春と秋の2回学祭があり、今回は2度目の学祭で、3日間行われました。国際キャンパスにはApink,SimonDominic(쌈디),우원재,악동뮤지션(AKMU)など私が好きなアーティストも来てくれてテンションが上がりました!前期の学祭と同じように、夜もみんな外でお酒を飲んでいて賑やかな3日間でした。そして、別の日には、寒くならないうちに外でペダルをしようということになってハンガンでピクニックをしました。人が多かったものの、コンビニでお菓子やラーメンを買い、ペダルでピザを注文して、天気にも恵まれとても楽しい1日になりました。下旬には中間テストがあり、今回も朝方まで勉強したりして、疲れたもうやりたくないなどと繰り返しながらも、なんとかみんなで乗り越えました。プリントの空欄をみんなで協力して埋めたり、問題を出し合って必死で覚えたり、、テスト期間はチームプレイだなと思います(笑)それでも分からない部分は他の友達に聞いたのですが、特に外国人専用授業でできたベトナム人の友達や中国人の友達はとても優しくて困ったときに助けてくれました。そんなテスト期間が終わって、31日には梨泰院に行きました。ハロウィンの梨泰院はとにかく人が多くて道を通り抜けるのも困難な程混雑していました。日本でいう渋谷のハロウィンのように、仮装した人たちがハロウィンを楽しんでいて、その様子を見ているだけでも非現実的で面白かったです。
アジア言語学科 4年 推薦
2019-09
月次報告書9月分
初めて韓国の病院に
今月は映画館に｢IT2｣を観に行きました。日本よりも2ヶ月くらい早く公開されたので、日本人の友達に羨ましがられ、少しだけ優越感がありました(笑)洋画だと、韓国語を聞くのとは違って字幕を見ながら鑑賞できるし、特にホラー映画だと内容も難しいものが少なくストーリーが単純だったりするので、怖いものが得意な人にはお勧めです!しかし、映画を観るときはちゃんと理解しようと一生懸命に韓国語の字幕を追って、集中して観ることになるので少し疲れます。中旬頃には、学生書を誤って洗濯してしまい、再発行せざるを得なくなるという失態を犯しました。再発行するときには、図書館の横にある学生会館に行き発行の手続きをすることになります。申請をしてから約一週間ほど待って、寮の中にある銀行で受け取ることができますが、このとき5000ウォンくらいかかります。学生書をなくしたり洗濯したりしないように注意しないといけないですね、、私は最初、再発行を申請する場所が分からなかったのですが、私たちの場合分からないことがあるととりあえず国際交流課に行って聞くようにしています。メールで聞くこともあるのですが、しばしば返信が来なかったり遅かったりすることがあるので、直接行って聞くのが無難かなと思います。また、今月は初めて韓国で病院に行きました。急に耳が痛くなってしまい、熱も出て、ご飯を食べたり歩いたりするのも困難な程だったので、中耳炎かもしれないと思い、まず保険のサービスに電話をしました。症状を伝え、病院に行きたいと話すと、周辺で診てもらえる病院を探してくれたり一緒に行ってくれる通訳さんを手配してくれたりして、迅速な対応のおかげでその日のうちに病院に行くことが出来ました。さらに、診察費も薬代も通訳さんが支払ってくれて、自分で立て替えて出す必要も無く、負担を感じることなく受診できるのはありがたいなと思いました。処方された薬を飲んで何日かすると痛みも引いて回復しました。このようなサービスが無かったら体調を崩しても一人で我慢してしまうことがあるかもしれませんが、風邪などのときでも積極的に利用したいと思えました。正直、留学前に大学で保険の話などを聞いていたときは聞き流してしまう部分もありましたが、病院に行くという当たり前のことでも海外で受診するとなると不安を感じてしまいます。体調が悪くなっても安心感があるという点で、保険に入っていて良かったなと今回痛感しました。
アジア言語学科 4年 推薦
2019-08
月次報告書8月分
日韓関係悪化.....
8月に入って、家族,親戚,友達、とにかく会う人たちみんなが「日韓関係悪いけど、韓国戻って大丈夫なの?」と口を揃えて聞いてきました。ニュースでは毎日韓国について報じていて、内容は「ホワイト国除外」「GSOMIA破棄」などに伴う日韓関係の悪化についてです。今の日韓関係が過去最悪の状態だと言っているメディアも少なくありませんでした。実際に、韓国はデモが多い国ですし、キョンヒ大の近くにある飲食店でも日本の商品を買わない,提供しないというお店があった程で、目に見えるところに影響が出ていました。このようなニュースを見ると、日本には音楽やドラマや食べ物やコスメを通して韓国に興味を持っている人たちが本当に沢山いるのに、日韓関係のことになるとさっぱり、、という人がほとんどだということを実感します。私自身も例外ではないし、知らないことが沢山ありますが、物事のいい面だけを見てこうした日韓関係から目を背け、何の意見を持たないことには少し違和感がありました。こう感じるのは、単純かもしれませんが、半年間留学して韓国人の友達が出来たからだと思います。日本にいたときには、好きなアイドルなどをモチベーションに韓国語を勉強していただけでしたが、実際に韓国で仲良くしてくれる友達が出来たことで日韓関係が良くなって欲しいとよりリアルに、そして強く感じるようになりました。ニュースを見るだけではなく、本を読んだりインターネットで調べたり、自分で主体的に調べてみました。韓国が好きだからこそ、言語だけじゃなく歴史や政治や国際情勢など、つい目を背けてしまいがちなことについてももっと勉強しないといけないですね!
アジア言語学科 4年 推薦
2019-07
月次報告書7月分
まだ一息つけない夏休み.....
今月は前期の成績が出て、今まで見たことがないくらいの悪い成績にもはや笑いがこみ上げてきましたが、なんとか18単位取れていてほっとしました。KUISと違って、キョンヒ大はインターネットでも成績を見られる期間が決まっていて、その期間を過ぎると成績が見られなくなってしまう少し不便なシステムなので注意した方が良いと思います!夏休みになって一息つきたいところですが、7月にもやらないといけないことは意外と沢山あります。成績確認の他にも、担当教授に進路相談をする必要がありました。1学期中に予約をして教授と直接会って面談する方法もありますが、少しハードルが高いと思ったらネットやメールで面談することも出来ます。私たちはこの面談をしなければいけないと言うことを聞いておらず、知らなかったのですが、中国人の留学生の子が教えてくれて初めて知りました。しかも、これをしていないと後の履修登録の修正が出来ない可能性があるらしく、メールで行いました。そして夏休みにしないといけないことの最大の課題が履修登録です。私たちは前期はサイトの問題があってネットでの履修登録をしなかったので今回が初めての履修登録になりました。履修登録の日の日程は細かく、学年、専攻科目、他専攻科目などによって日程が違うし、留学生だからと言って考慮されると言うことも特に無く早い者勝ちで申請しないといけないので少し緊張しました。この、先着順であるという点と、まだ受けていない授業に申請しないといけない点がKUISと違うところで、とても不便なシステムだな、、と思っています、、(泣)
アジア言語学科 4年 推薦
2019-06
月次報告書6月分
テスト期間と前期終了
6月の前半は少し余裕があり、遊ぶ機会を多く持つことができた。DD組は学部の授業を受けるため他の留学先に行って語学堂の授業などを受けている友達とは休みが合わないこともあるが久しぶりに会って4人で서울숲でピクニックをした。6月ではあるもののまだ梅雨には入っておらず、5月に増して暑さが厳しい日が続いた。同じ学部や同じ授業をとっている韓国人の友達と一緒にご飯を食べに行ったりする機会も多く韓国語で話しながら楽しさを感じると共に、もっと流暢に話したい、表現できる幅を増やし韓国語能力を高めたいという気持ちがよりいっそう高まった。6月後半になると期末テスト期間に入り余裕が全くなくなった。まず授業でやった内容やテキストの内容などを日本語として理解してからテストに出題されそうな部分を韓国語で覚えて理解するという流れで勉強をする必要があったため、通常のテスト勉強よりも3倍も4倍も時間がかかった。2回目のテストも、部屋では集中できないためカフェや図書館を利用して勉強した。夜になると学校に行き夜の9時10時頃から朝の4時5時くらいまで勉強をして部屋に戻りシャワーを浴びて少しだけ仮眠をとり早く起きてまたテストの前に頭に詰め込むという生活が1週間ほど続いた。韓国のテスト期間そして期末のプレゼン期間は肉体的な疲れだけでなく心がすり減る感覚で、成績が絶対評価ではなく相対評価であるため韓国人学生は良い成績を取るために切磋琢磨していてつくづく感心する。この生活編にテストのことを書くのは、テスト期間はそれほど自分の生活や精神面において及ぼす影響が大きいからである。この1週間が終わって日本よりも約1ヶ月早く夏休みが始まった。また、夏休みに入る前に後期の寮の延長をしたが、夏休み期間中に荷物を部屋に置いておけないことが最も不便に感じた。荷物を友達やバディーのオンニに預かってもらう必要があり留学生としては困ることが多かった。今月で前期が終わったが、韓国に留学をしながら一番大変だったことは、知らない土地で暮らして生活に慣れることよりもこのテスト期間を乗り越えることだった。そして一番重要なことは、分からないときに誰かにちゃんと聞いて助けを求めること、そして一緒にDDに行っている友達とこまめに連絡を取り合い情報を交換して協力し合うことだと感じた。
アジア言語学科 4年 推薦
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