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プロフィール
学生8092
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学先
メキシコ合衆国
/
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-06-30
留学種別
交換
1~10件目 / 11件中
2019-06
月次報告書6月分
メキシコ留学を終えて
今月4日にモンテレイを出発し、5日に帰国しました。メキシコで過ごした10ヶ月の日々はあっという間に過ぎていき、最後の3ヶ月は特にそれが顕著だったと思います。日本を出国前、危険だらけだと言われ続けていたメキシコですがスペイン語を習得し無事帰ってくることができました。 日本に帰ってきて感じたのはこんなにも世界は違うのかということです。帰るまでは当たり前にあった笑顔がたくさんの陽気な雰囲気や音楽、挨拶のハグなど寂しい、物足りないと感じることがあり溢れています。また日本の路上を走るうえでの快適さ(道路の整備具合)や道端にごみが落ちていないことにも驚きました。 これからは両国の相違点に気を留め、自分で改善できる箇所は自ら進んで実行しようと思います。また本学を卒業後は2国を繋ぐ役割を担う職に就けたらと考えています。 たくさんの人、ものに支えられ、感謝に満ち溢れた留学生活でした。以上で私の本報告書を終わりにしたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生8092
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2019-05
月次報告書5月分
学期末旅行
今月の中旬でほとんど授業が終了し、下旬には再びグアダラハラに訪れました。期間中スペイン語の試験DELEと在メキシコ日本国大使館に訪問しています。 留学先であるモンテレイで試験を受けたかったのですが、実施日が先月であり準備不足だったため今月のグアダラハラ実施の回に見送りました。DELE B2を選択してグアダラハラ大学附属の語学学校で試験を受けました。DELEのレベルごとに異なる試験教室に案内されるのですが、試験を受ける人は全体的に韓国人が大多数を占めていました。 試験内容はこれを読んでいただいている皆さんもご存知かと思いますが、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングと言語を勉強する上で必要不可欠な全ての項目から出題されます。リーディング、リスニングは1度に、1時間弱の休憩を挟んでライティングも行いました。スピーキングの試験は受験番号によって試験の3日前から試験当日まで割り振られます。 とここまで形式的なものを書いてきたのですが、筆記の試験内容は問題数がとにかく多かったのでほとんど覚えていません。特に対策もせず試験を受けた完全に自分のせいなのですが、かなりレベルが高く文章中の3〜4割ほどが私にとって新出単語でした。スピーキングは面接官とアシスタントの方それぞれ1人ずつの待つ部屋へ通され予め用意されたテーマに関して自分の意見を述べるというものです。私はスポーツにおけるリスクについてでしたが、同日にスペインでDELE B2を受けた友人に尋ねたら全く異なるテーマだったので、これも各々ばらばらでしょう。 稚拙な文章ですが少しでも皆さんの役に立つことを願っています。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生8092
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2019-04
月次報告書4月分
セマーナ・サンタ
今月3週目に9日間の大型連休があり、ヌエボ・レオン州、サカテカス州、アグアスカリエンテス州、ハリスコ州を縦断する大規模な旅行をしてきました。往復3,000kmの大移動を全ての行程を自動車で成し遂げました。 旅程は以下の通りです。モンテレイ→サン・ホセ・デ・グラシア→アグアスカリエンテス→サン・フアン・デ・ロス・ラゴス→グアダラハラ→ハマイ→コクーラ→グアダラハラ→プエルト・バジャルタ→グアダラハラ→サカテカス→モンテレイ 一緒に旅行したメキシコ人の友人がグアダラハラ出身なので彼の実家にお世話になりながら様々な場所を回りました。プエルト・バジャルタでは10年ぶりに海に入ったり、訪れた場所全てがザ・メキシコ!でたくさんの魅力にあふれていて甲乙つけがたいのですが、強いて1番の町を挙げるとしたらコクーラでしょう。ここはハリスコ州に位置する町でマリアッチ発祥の地とうたわれています。小さな町で時間の流れがゆっくりとしていました。添付写真に挙げた二エベ・デ・ガラファを売ってくれたおじさんを始めこの町の住民は目が合うと必ず微笑んでくれます。前記おじさんは日本人に生まれて初めて出会ったということで、親切に接してくれました。もしメキシコに舞い戻る機会があったなら真っ先に訪れたい町の1つです。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生8092
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2019-03
月次報告書3月分
メキシコシティ旅行
今月2週目の週末にメキシコシティに旅行してきました。昨年11月に授業の研修で訪れているのですがプライベートでは今回が全くの初めてで、今回の旅行が決まった先月から心待ちにしていました。参加メンバーは同じくKUISから交換留学で来ている同学年の子と、千葉大学、韓国、コロンビアからの留学生、計5人です。皆で旅行というものの旅行出発日が金曜日で各々の授業終了時間が異なっていて往路はそれぞれが別のフライトでシティに向かいました。私は授業が17時半までだったのでそこから22時半にモンテレイを発つ最も遅い便での出発となりました。 滞在先に到着するや否や先着組がからりのハイテンションで絡んできました。何事かと伺ってみると日本人の1人がお財布をすられたようです。どうやらシティの地下鉄に冒険心で乗車しようとしたところトライする30秒弱の間になくなっていたようです。それをこの時は思い出したくなかったようで、皆がもうはっちゃけていました。 その翌日訪れたテオティワカンでももう1人の子が購入したお水にあたりその後1週間腹痛に見舞われていました。やはり外国は恐ろしい。気を引き締めていかなきゃならない旨を深く心に刻んだ旅行でした。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生8092
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2019-02
月次報告書2月分
iFair開催
今月8日にiFairが開催されました。これはモンテレイ大学に留学する学生がそれぞれの出身国について一般の学生や他の国出身の留学生に紹介し、交友を深めることを目的としたイベントです。1学期に1度のイベントなので昨年9月にも同じものが催されていましたが、その日はあいにく都合が悪かったので今回が初めての参加となりました。日本のメンバーは同じくKUISからの交換留学生2人と、千葉大学、同大学院からの留学生がそれぞれ1人ずつ、台湾の大学に通う人1人、それに加えて長岡技術大学からの短期留学生が11人と、計17人での参加となりました。これは1国当たりの参加人数が前代未聞の多さだそうで、かなり驚かれたのを覚えています。浴衣やはっぴ姿でそうめんとお好み焼きみを提供し、書道コーナーを併設し、またパフォーマンスの時間にはPPAPを披露しました。日本人らしくとてもサービス心あふれる内容になったと思います。それぞれの国の魅力が伝わる素敵なイベントでした。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生8092
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2019-01
月次報告書1月分
新学期が始まった!
新学期が始まり新しい留学生と知り合い授業も変わって、残り半年を有効に過ごそうと考えている。 1月初旬には東北部日墨協会の方から招待していただきお餅つきに参加した。持参した日本食は全て食べてしまい恋しく思っていたころにつきたてのお餅とお雑煮、お節料理が食べられるとは夢にも思っていなかったのでとても嬉しかった。だしの味、うまみは最強の調味料だ。これから長期間日本を離れる人には、洋服よりも何よりも日本食を持参することをお勧めしたい。 中期には昨年のグアダラハラ短期研修で出会った韓国人に偶然にも再び会うことができたので自宅でバーベキューを実施した。彼女は韓国の母校で今年から始まったメキシコ短期研修でモンテレイに訪れたそうだ。バーベキューはさすがメキシコで最も牛肉が美味しいモンテレイというだけあって、今までで1番おいしかった。 先週末にはコロンビア人の友人宅に招待されたので豚丼とコンソメスープを作った。また台湾人の友人宅では手巻き寿司を作った。少なくともその場にいた外国人全員は日本の味が本当に美味しいと言ってくれたことに驚きとともに感動を覚えた。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生8092
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2018-12
月次報告書12月分
夢の家
今月3日にモンテレイ大学の寮を去り新しい家に引っ越した。この辺りでは最も高い28階建てのタワーマンションで中層階の14階に部屋を借りた。55㎡のLDKの間取りで決して広いわけではないものの、デザイナーの方が自ら取り寄せた家具が非常に素敵な空間を生み出している。クリーム色とオレンジ色、茶色で統一された部屋は温かみ十分だ。テレビが4K対応、ウォークインクローゼットで収納力抜群と、築5年のマンションで以前は男性が1人1年間住んでいたのみということであり清潔な空間でもある。 またキッチンに目を向けると、このマンションはオール電化を称していて、コンロはガスコンロの形をしているものの火は発生しないという優れものである。このキッチンのおかげで今まで全くと言っていいほどしてこなかった料理が楽しいと思えるようにまでなり、日々日本食とメキシコ料理を組み合わせて調理している。 ロビーフロアにはセキュリティ対策としてコンシェルジュの方が常駐してくださりマンション専用の駐車場に行くにも専用のカードキーが必要となる。また部屋へ上がるためエレベーターを利用する際も同様のカードキーが必要となる。21階には見晴らしの良いジムがあり、ロビー階には暖房機能付きのプールとシャワー、バーベキューセットが完備されている。 マンションを出ると目の前にソリアナがあるため日用品を買うのには不自由しない。またこの地域一帯が新興マンション街?なので近くにコンビニやレストラン街、スターバックス、公園やローラースケート場までもがそろっている。大学までは歩いて30~40分と少し距離があるものの開発されて間もない大きな通りで木々がたくさん、人口の川が流れていたりと自然豊かな歩道を利用することができる。 この部屋を見つけるにあたってウェブサイトを10時間以上読みあさり、また3つマンションに赴きそれぞれ値段交渉をして…ととてつもなく重労働ではあったが、これから日本に帰国するまでずっとこの部屋に住むことができ夢のような幸せをかみしめている。モンテレイでは上記のとおり開発途中、また開発して間もない住まいをいくらか見つけることができる。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生8092
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2018-11
月次報告書11月分
メキシコシティ研修旅行
今月7~11日にメキシコシティへ訪れた。これはモンテレイ大学で私が専攻するLicenciado en Relaciones Internacionalesの一環で、毎年この専攻の上級生が企画・運営をしてくれるそうだ。全5日間の行程は1日目Instituto Matías Romero、Embajada de Noruega、Museo Nacional de Antropología、2日目OCDE、Acervo Histórico Diplomático、Museo del Palacio de Bellas Artes、3日目Amnistía Internacional、ACNUR、4日目Castillo de Chapultepec、Museo Frida Kahloと盛りだくさんの内容となっている。国立人類学博物館では1888年に陸奥宗光とMatías Romeroの2人によって調印された日墨修好通商条約の原文を拝見し、両国の友好関係を視覚で感じられた。また大使館やACNURなど個人ではめったに訪れる機会のない貴重な場所を見学、職員の方々と対談できたことは本当に貴重な体験である。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生8092
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2018-10
月次報告書10月分
モレリア旅行
今月25~29日にかけてミチョアカン州の州都モレリアに訪れた。ここモンテレイで仲良くしているメキシコ人のいとこの家にお世話になり、その友人が15歳でキンセニェラを開催するということで参加してきた。メキシコ国内では4番目に訪れた街であり、小さく可愛らしくほのぼのとした暖かさを感じられる場所だった。スペインから受け継がれた技術なのか町の中心部には水道橋がはしっていたり、また木々に覆われた石畳みの町並みはまさにヨーロッパさながらである。そのような景観に死者の日の装飾やメキシコの伝統舞踊が垣間見ることができ、本当に綺麗な町並みだ。またモレリアに暮らすいとこ家族は出先で会うほとんどの人と顔見知りであったため常に挨拶と笑顔が絶えず、人対人の暖かさを存分に感じた。キンセニェラはカリブ海の島々とコロンビアのハーフという女の子で、パーティーの招待客がメキシコ人、カリブ出身の方々、コロンビア人たちと国際色に富んでいた。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生8092
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2018-09
月次報告書9月分
遊びはほどほどに…
9月第1週目の週末にグアダラハラを訪れた。金曜日の授業が終わり次第急いで空港に向かい、夕方にはすでに向こうで旅行気分を存分に味わっていた。翌日には一緒に行ったメキシコ人の友人家族が仲良くしている女の子のquinceañeraがあり、初めて参加させてもらった。家族に感謝して友人には恵まれて、笑顔がたくさんの素敵なパーティーだった。翌々日にはその友人の祖母が80歳のお誕生日ということで、計100人を超える一族が集まってお祝いをした。訪れたグアダラハラと留学先のモンテレイは景色が異なり、本当に同じ国なのかと疑ってしまうほどだ。 続く第3週目の土曜日にはメキシコの独立を祝うがお祭りが大々的に開かれていて、この面では友人家族から送ってもらったグアダラハラの独立記念日の写真と実際に目にしたモンテレイのお祝いとで共通性を見い出し、同じメキシコであることを感じることができた。 また楽しい思い出がたくさんできた反面1ヶ月で2度風邪をひいた。9月の第2週目と第4週目の主に週末にかけてである。2回とも前週にはしゃぎすぎての疲れからかかったようだ。1度目は頭痛と熱のみだったものの初めての長期留学で初めて体調を崩したということで、寮内と大学内のクリニックで診察してもらった。医学系用語は普段全く触れる機会のない新しいもので、スペイン語をさらに勉強したい意欲がますます湧いてきた。2度目は悪寒から始まり風邪の症状を一通り経験した。日本から準備してきた薬を飲み、気温30度の中真冬の服装で過ごしていたらあっという間に治ってしまった。もう風邪などの軽い症状は慣れた程ではいるものの遊びはほどほどにするよう心がけたい。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生8092
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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