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プロフィール
学生3099
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
台湾
/
中国文化大学
留学期間
2014-02-01 ~ 2015-01-31
留学種別
交換
1~10件目 / 12件中
2015-01
月次報告書1月分
台湾留学12ヶ月目
【留学生活を振り返って】 台湾での留学生活が終了しました。あっという間の一年間で、もう終わってしまうんだという実感がまだ湧きません。来た当初は慣れないことや初めてのことばかりで戸惑いもありましたが、ここでの生活に慣れてしまってからは月日が経つのが本当に早く感じられました。街を見渡せば漢字だらけ、どこへ行っても中国語が聞こえてくるという環境からまた日本へ戻らなくてはならないと思うとやっぱり残念です。もちろんこの留学生活の中でたくさんのことを学べましたが、もっともっと台湾で勉強をしたいという気持ちでいっぱいです。言語だけなら日本でも学ぶことができますが、それ以外のことは台湾に来たからこそ知ることができたり学ぶことができたと思っています。何よりも、一年前に比べて人間的に成長できたと自負しています。また、この留学を通して知り合った素晴らしい出会いに感謝しています。一つ一つの縁を大切にして、これからも長く付き合っていける関係でいたいです。
台湾
中国文化大学
学生3099
アジア言語学科 3年 交換
2014-12
月次報告書12月分
台湾留学11ヶ月目
【期末テスト】 年末から年始にかけて、期末テストが行われました。筆記、プレゼンテーション(グループ・個人)、レポート、口答試験、実技など課目によってテストの形式は様々です。中でも一番緊張したのはプレゼンテーションです。原稿を見ずに暗記して、クラスメート全員の前で発表しなくてはいけないので何度も練習を重ねました。台湾人の友達に原稿を添削してもらう中で、台湾ならではの言い方なども知ることが出来ました。どのテストも大変でしたが、やりごたえがあって、結果も満足できるものだったので良かったです。 【年越し】 12月31日は市政府駅付近で行われた臺北最HIGH新年城というカウントダウンライブコンサートに行きました。このコンサートは17:00~25:00過ぎぐらいまでで、年越しの瞬間にはすぐ近くにある台北101の花火を見ることができます。羅志祥や林俊傑などといった台湾で大人気のアーティストが数多く出演する豪華なコンサートなのに入場料が無料なので、毎年とてもたくさんの人が訪れるそうです。台湾での年越しはとても楽しくて忘れられないものになりました。
台湾
中国文化大学
学生3099
アジア言語学科 3年 交換
2014-11
月次報告書11月分
台湾留学10ヶ月目
【穿越時空的少女/跳跃吧!时空少女(時をかける少女)】 友達の台湾人の課題の手伝いで、ショートフィルムの撮影をしました。テーマは日本のアニメを一つ選んで、それを3~4分程度のショートフィルムにしてYouTubeに載せるというものです。セリフや出演、撮影に編集まですべて生徒が行います。日本の大学ならこのような課題はまず出ないと思うので驚きました。私はセリフの言い回しの指導と撮影を手伝ったのですが、台湾人の学生たちは何度も原作を見て練習していたのでとても上手でした。何事にも一生懸命取り組む彼らの姿勢には毎回良い刺激を受けています。 【芸術・武術の授業】 語学の授業以外に、芸術と武術の授業があります。芸術の授業では陶芸をしたり、水墨画や書道をします。水墨画は簡単に見えるのですが実際にやってみるととても難しくて驚きました。墨で描くので濃淡や線の太さで違いを表現するのに一番苦労しました。武術の授業では、八卦拳・咏春拳・太极拳など様々な種類の中国武術を練習しました。そのほかにも棒や刀を使っての舞や、護身術なども学びました。
台湾
中国文化大学
学生3099
アジア言語学科 3年 交換
2014-10
月次報告書10月分
台湾留学9ヶ月目
【赛夏族矮灵祭】 大学で知り合った先生の案内で、一泊二日で苗栗で行われた赛夏族(サイシャット族)という原住民のお祭りに行ってきました。赛夏族は台湾の西部、新竹と苗栗の境界にまたがって居住している台湾で最も小さな先住民のグループの1つです。このお祭りは二年に一度しか行われないもので、今回は運よく参加することができました。夕方から翌日の朝まで踊り続けるのですが、走ったり駆け回ったりとなかなか激しい踊りなので夜が明けるころにはもうすっかりばててしまいました。会場には鮮やかな揃いの民族衣装を着たたくさんの原住民がいて、独特な雰囲気を味わうことができ、なおかつ彼らと交流できたことはとても貴重な経験になりました。 【ハロウィーン】 台湾にはハロウィーンを祝う習慣はあまり広まっていませんが、ハロウィーン自体はよく知られていて、大学で有名人を多く呼び寄せたハロウィーンライブコンサートが行われました。また当日には台北市内のクラブで様々なイベントが行われ、その近辺には仮装をした若者がたくさん集まっていました。
台湾
中国文化大学
学生3099
アジア言語学科 3年 交換
2014-09
月次報告書9月分
台湾留学8ヶ月目
9月に入ってからしばらくは休みがあったので、友達と淡水にある屋外プールへ遊びに行ってきました。日本でもプールへ行ったのは中学生が最後なのでとても新鮮でした。ほかにも友達と集まって自炊をしたり(日本食)、台湾人の友達の家へ遊びに行ったりと盛りだくさんの夏休みでした。 長い夏季休暇が終わり、今月から新学期が始まりました。 台湾では9月が新学年の初めになるので、毎日大学のキャンパス内でサークルの勧誘活動やさまざまなイベントが見られてとても楽しかったです。帰国してしまった友達も多いですが、そのぶん色んな国からの留学生が増えて、授業にもさらに活気が出てきたような気がします。授業中の討論の際にも、それぞれの国によって考え方や意見がまったく違うので、毎回新鮮な驚きがあります。新学期になるとともに、シラバスも変わり、芸術や武術に朗読練習などといった教科が加わったのでこれからがとても楽しみです。この学期が私にとって最後の台湾の大学で過ごす期間になるので、悔いが残らぬよう、遊びに勉強に一生懸命がんばりたいです。
台湾
中国文化大学
学生3099
アジア言語学科 3年 交換
2014-08
月次報告書8月分
台湾留学七ヶ月目
【夏季休暇の思い出】 8月上旬に、上海に留学している友達が一週間ほど遊びに来てくれて、台北を観光案内しました。大陸と台湾の違いや、大陸での留学生活の話を聞くのはとても面白かったし、何より友達に久しぶりに会えたのでとても楽しい時を過ごせました。 下旬には同じ文化大学の日本人留学生たちと8泊9日で高雄・台南・墾丁へ旅行に行きました。観光はもちろんのこと、ホテルのキッチンで皆で料理をしたり、誕生日会をしたり、気心の知れた友達と毎日わいわいがやがや過ごしたこの8日間はすごく良い思い出になりました。今月は同じ神田外語大学から留学に来ていた友達が帰国してしまったので少し寂しかったけれど、ここから私の本当の意味での留学生活が始まるのかなと思いました。今では日本人留学生の皆とまだ出会って半年だということが信じられないぐらいに仲が良いので心細くはないし、来月から始まる新学期は気持ちを新たに頑張りたいです。 写真は旅行で訪れた墾丁のビーチです。
台湾
中国文化大学
学生3099
アジア言語学科 3年 交換
2014-07
月次報告書7月分
台湾留学六ヶ月目
【夏季休暇】 夏休みに入りクラスの日本人留学生の皆と会う機会も減ってしまいましたが、私の誕生日に皆が集まってくれて前日~当日にかけて誕生日会をしました。留学に来てから色々なことがありましたが、かけがえのない友達が出来たことが何より嬉しいし幸せだと改めて思いました。 そして夏季休暇なので少し遠出をして、野柳や十分などへ行ってきました。 野柳地質公園には色々な珍しい形をした岩があります。特に有名なのが女王の頭のかたちをした岩で、写真撮影をするために多くの人が並んでいました。また、港町なので景色がとても良く、綺麗な海が見えます。台北駅からはバスで一時間半~二時間ほどなので、バスの中で駅弁を食べるのも旅行気分が増して楽しかったです。 十分へは天燈を打ち上げるために行きました。天燈というのはカラフルな小さな熱気球で、側面に自分の願い事を書いて空に飛ばします。夜に打ち上げるのが特におすすめです。真っ暗な空に色とりどりの天燈が飛んでいく様子はとても幻想的です。台湾人はもちろん、韓国人や欧米人、日本人の観光客も大勢訪れて天燈を飛ばしていました。
台湾
中国文化大学
学生3099
アジア言語学科 3年 交換
2014-06
月次報告書6月分
台湾留学五ヶ月目
【夏季休暇】 六月の二週目で下学期が終わり、夏休みに入ったので台中へ旅行に行ってきました。初めて台北近郊を出たけれど、街並みや雰囲気が全く違うことに驚きました。一番びっくりしたのは、私は台北での移動手段として主にMRTかバスを使っていますが、台中にはMRTがないということです。そして台北よりも台湾語を使う人が多かったのも印象的でした。三日間の滞在でしたが、逢甲夜市や日月潭、一中街などなど様々な観光地を巡ることが出来てとても良い旅行でした。 また、端午節にはドラゴンボートレースを見に行きました。日本にいた時に授業で習っていたので知っていたけれど、実際に見に行くと想像以上に大きなイベントで驚きました。中学生ぐらいの子供から大人まで様々な年代の人が参加していて、台湾の人だけでなく海外から参加している人もとても多かったです。もちろん私たちのように見学に来る人もすごい人数で、観光客の姿が多く見受けられました。
台湾
中国文化大学
学生3099
アジア言語学科 3年 交換
2014-05
月次報告書5月分
台湾留学四ヶ月目
【学校生活】 来月で下学期も終わり、ついに夏休み。今月は期末テストや課題、プレゼンテーションが多くあっという間に過ぎてしまった。日本語学科の学生の期末試験の監督をしたのも緊張したが面白かった。学生たちが日本語で観光案内をし、日本人学生が観光客役となって質問したりしながら半日一緒に九份を巡ったが、四年生だけあって皆とても上手で感心させられた。 また、学伴(チューター)が週に一回あるので、三時間ほど勉強した後に皆でご飯を食べに行くのが恒例になっている。台湾人の学生たちが皆同い年の女の子だということもあって、勉強のこと以外にも色々な話が出来てとても楽しい時間だ。 【休日の過ごし方】 今月の週末は、台湾人の友達の誕生日会をしたり、日本語コーナーのメンバーでKTV(カラオケ)に行ったり、日本人留学生全員でご飯を食べに行ったり、蛇料理を食べに行ったりした。特に印象に残ったのは誕生日会。日本人、韓国人、台湾人と国際色豊かなメンバーでサプライズパーティーをしたのがとても楽しかった。
台湾
中国文化大学
学生3099
アジア言語学科 3年 交換
2014-04
月次報告書4月分
台湾留学三ヶ月目
【放課後の過ごし方】 放課後:平日は週に二回、大学内のジムに通っている。チューター制度も週に二回あり、台湾学生の案内でいろんな場所に出かけ、ご飯やおやつを食べたあとに勉強を教えてもらっている。観光ガイドには載っていないような地元の人しか知らないお店が多いので毎回とても楽しみにしている。残りの一日は図書館で勉強をした後に夜景を見に行くことが多い。陽明山は夜景スポットとしても有名で多くの人が訪れるが、大学からそれが一望できるのでよく友達と一緒に見に行く。 【週末の過ごし方】 週末は平日に行けない少し遠いところまで足を延ばしている。今月は、乌来・猴硐・台北动物园・淡水・八里・中正紀念堂・象山・饶河街夜市・冰上乐园に行った。猴硐は通称「猫村」と呼ばれていて村のいたるところにたくさんの猫がいる。そこへいくために初めて、普段よく乗るMRTではなく台铁という汽車に乗ったのも新鮮な体験だった。行った場所はどこもそこにしかない独自の魅力があり、大変興味深かった。
台湾
中国文化大学
学生3099
アジア言語学科 3年 交換
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