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プロフィール
学生9205
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学先
メキシコ合衆国
/
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
留学期間
2019-08-01 ~ 2020-05-31
留学種別
交換
1~10件目 / 10件中
2020-05
月次報告書5月分
マヨ
今月は前半がテスト期間であったため、レポートやオンラインのテスト、プロジェクト等非常に忙しかった。全て無事終了し、学期を終えることができた。後半からは休みに入り自粛期間であったため、旅行もできず、家に籠る生活をしていた。スーパーなどの買い物でしか外出をしないような生活であったが、途中からブラジル人とペルー人のルームメイトができた。スペイン語を話す機会もでき、小さいカルネアサーダをしたりと刺激のある日々になった。それぞれ異なる国の文化をもった人が集まると、自然と文化や今起きている世界のことについて話すことが多くなる。現在アメリカでの白人警官による黒人男性殺害が大きな話題となっている。日本にいるときには、そういった話題について話すことはほとんどない。今の状況では真剣にそのニュースについて話し合う。近くに住むコロンビア人の友達はしばしば「なんかニュースある?」「これについてどう思う?」と聞いてくる。この環境は無くしてはいけない、こういった話をすることは価値のあることだと感じている。日本では日本のニュースばかり入ってきてしまうが、外の物事にも目を向けて、それについて何が本当で何が違っているのか考え続けていきたい。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生9205
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2020-04
月次報告書4月分
アブリル
ステイホームに慣れ、外に出掛けたくなった時期だった。部屋の中でいかに楽しく過ごせるかを考えた。留学にてこのような状況を体験できることはなかなかないため、貴重な時間だと思い、行動すべきだと思った。今はこの地の材料でいかに日本食が作れるかにハマっている。料理動画を観ながら、なるべく時間と手間のかかるものを作っている。 オンライン授業に疲れを感じることはなく、学校に通い、人と触れ合いながらの授業はエネルギーをたくさん使っていたのだな、と実感している。また課題だが、家でやるしかないため、場所を変えるなど、気分転換をしたくてもできない時がある。音楽を変えたり、メイクをして気分を変えるなどして、この時は課題をやる、というように自分の中で決まりを作って生活するようにしている。それでもできない日はたくさんあるが、なるべく変化を持たせるよう努力している。 来月には授業もテストも終了する。あと少しの期間、頑張ってやり遂げたい。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生9205
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2020-03
月次報告書3月分
マルソ
コロナウイルスによる影響で学校がなくなり、オンライン授業が始まった。初めてのことで戸惑いながらもやっと慣れてきた月。学校に行かない分、メイクや着替えの時間、通学の時間がなくなるため、自分の時間が非常に増えた。この時間をどう使うかが重要になるだろう。部屋にこもりがちになるため、少しでもルームメイトと話す時間を大切にしている。久しぶりに話すと、うまく話せなくなったり忘れてしまっていたりすることを実感し、こんなにすぐに忘れてしまうものかと驚いている。この生活スタイルに慣れてきた今、余った時間をどう使うかが来月の課題である。 スーパーは通常通り開いており、特に困っていることはない。タコス屋さんはテイクアウトのみだけの体制になっており、感染拡大防止に努めている。私が見る限り、活動を十分に自粛しており、quédate en casaをよく守っている。非常に意識が高く、その点は安心している。これからの状況はわからないが、気をつけていきたい。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生9205
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2020-02
月次報告書2月分
フェブレロ
2月後半あたりから、遠くにいたコロナウイルスが身近なものになり、学校自体が少しピリピリしていたように感じた。アジア人への差別が目に見えてあったわけではないが、メキシコの違う地域ではあったようだ。これは同様に日本でもあるのではないか。海外ではアジアにまとめられて差別があるようだが、日本では中国の方に対してそのような対応を取っていないだろうか。自分がその対象になりうる状況になって初めて気持ちが分かった。日本にいる中国の方がコロナウイルスを持っているわけではない、何年も前から住んでいる方がほとんどであるだろう。コロナウイルスという初めてのものに対する不安や、政府や世界の動きに敏感になっているのはわかるが、近くにいる外国の人々には優しく接して欲しい。彼らもまた異国の地で不安な気持ちを抱えているはずだ。そんな彼らに挨拶でもいい、なんでもないように接するだけで安心できるのだ。こうしてコロナウイルスから派生してできていく問題が少しでもなくなるといい。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生9205
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2020-01
月次報告書1月分
エネロ
先月からアパートに住み始めたが、どのアパートでも現金のみでの支払いが多いようである。寮では家賃はカードで払っていたため、現金があまり必要ではなかったが、最近は、家賃に合わせ、友達との食事や現金しか使えない小売店での買い物も増えてきたため、よく必要になっている。キャッシュパスポートなどカードで現地のATMから引きだせるようにしておくべきである。 新学期が始まり、最初から課題がたくさん出ており、忙しい。加えて天気が悪いことが多かったので洗濯物がたまってしまった。ルームメイトたちも同じようで、前回の土日の晴れた日はテラスの干すところがすごいことになっていた。ですが日差しが強く乾燥した気候なので、すぐ乾く。ここがメキシコグッドポイントだと思う。日本の寒さやジメジメ暑さがないところがいい。 学期が変わり最初のころのバタバタ感もなくなり、慣れてきたため、すごく疲れることはなくなってきた。最初はスペイン語での講義の授業はスペイン語のシャワーを浴びすぎてのぼせていたが、今は理解できることと、わからない時も調べたり、友達に聞ける余裕もでてきたので、ぐったりすることはなくなってきた。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生9205
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2019-12
月次報告書12月分
ディシエンブレ
12月はまるまる休みだった。前半はごはんを作ることに力を入れていた。餃子を皮から作ったり、うどんを打ったりした。友達や、ルームメイトを誘ってみんなで作って食べた。ご飯を食べながら多文化交流ができるので、おススメ。ルームメイトは韓国人で、テンジャンチゲを作ってくれる。 後半はグアナファトに旅行に行った。同じメキシコでもモンテレイに比べてよりメキシコ感があり、きれいな町だった。 ごはんも知らないものが多く、しばしば、これは何?と店員さんに聞いた。説明してもらってもわからないこともあったが、なんとかごはんにありつけ、旅行も無事に終わった。その後はクリスマス付近で大家さんとごはんを食べに行った。最近で1番スペイン語を話したような気がした。疲れたが、住み始めたときよりも話せたことを実感し、自信を持てた。ご飯を食べたとき、キッチンの水道が壊れているのと、エアコンが効かないことを伝えたが、まだ直っていない。部屋が寒くてさすがにドゥロ。早く直りますように。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生9205
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2019-11
月次報告書11月分
ノビエンブレ
今月は肉じゃがやうどん、チャーハンを作り、みんなで食べた。思っていたよりもメキシコ人やアメリカ人の口にあっていたようだった。イベントごとが一通り終わり、12月から休みに入る前の月だったため、落ち着いた1ヶ月だったため、みんなでご飯を作り、食べる毎日で、大きな変化や事件は特になかった。 だが、ある日本人の男性が4人組にビール瓶で襲われることがあった。慣れてきて、1人で出歩くことも少しするようになってきていたため、改めて身を引き締められた。日本とは違う治安であることを再認識した。この間バスを間違え、少し危ない地域に降りてしまったが、家や道の至る所に危なそうな雰囲気を感じ、メキシコに来ているということを実感した。私が住んでいるところは比較的治安が良く、たまに日本いると錯覚するくらいだが、少し離れると全然雰囲気の違うところに入ってしまうため、気をつけなければいけない。12月は休みに入り、引っ越す予定もあるため、体調を整えて迎えたい。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生9205
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2019-10
月次報告書10月分
オクトゥブレ
友達ができ、慣れてきた10月。今月はとても早く過ぎた。季節の変わり目であり、気温の上下が激しく、体調を崩しがちだ。最近は学校が終わると友達の家に向かい、みんなで集まってご飯を作るという1日の流れが習慣になっている。昨日はみんなでカレーライスを作った。お肉はチキン。宗教上、豚肉を食べられない友達がいるからである。宗教を身近に感じたことは今まで一度もなく、教科書で学ぶ単語、という認識であったが、メキシコに来てからはキリスト教やイスラム教を信仰する人と関わることが多く、より身近に感じるこの頃である。こうして宗教に触れてみてからは、世界で起きている問題もわかりやすくなった。なんで?と思っていた疑問がすっきりし、理解できるようになってきた。宗教は世界の経済や社会情勢などにおいて切り離せないものである。生活していく中でこういったことを学べる今の環境は大変尊く、大切な時間であるという認識を持ってこれからもやっていきたい。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生9205
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2019-09
月次報告書9月分
セプティエンブレ
メキシコでの生活にやっと慣れてきたように思います。いい意味で様々なことに新鮮味がなくなってきており、すべてのことが当たり前になってきました。色々な国の人が集まる場所へ行くことにも抵抗がなくなってきました。会話の内容や聞かれる質問が予想でき、答えることにも慣れてきたからかもしれません。また生活スタイルが出来てきており、今まで食べて、寝て、勉強することにいっぱいいっぱいでしたが、なんとなく時間の使い方がつかめてきたため、髪の毛を染めたい、ネイルしてみたい、マツエクしたい等、考えるようになってきました。そんな会話を女の子たちとすることも増え、楽しくなってきました。おススメのお店や流行っていることをたくさん教えてくれます。この時のプレゼンする力は本当に圧倒されます。こんなところが良くて、こんなところが得意なお店でわたしはいつもこうしてもらっているのと話す姿は同じ年代の女の子だなあと思わせてくれます。そんな会話ができるくらいのスペイン語のレベルになってきました。次は時事問題について話せることが目標です。まずはニュースをチェックしようと思います。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生9205
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2019-08
月次報告書8月分
アゴスト
寮での生活について書きます。私は2人部屋を選びました、安かったので。(1人部屋を希望することもできます)寮に着くとルームメイトはまだ来ておらず、来るまでは楽しい共同生活を想像しながら過ごしていました。相手はメキシコ人の女の子で、もう2年ほど寮で生活しているため、慣れている様子でした。頼れる、そしてスペイン語の練習が出来ると思っていましたが、文化、生活スタイルに悩まされることになります。朝6時、7時ときには5時に地震警報のようなアラームを鳴らし、スヌーズ機能を使いながらなかなか止めず、起きない。ある朝起きたらルームメイトの友達が2人おり、大きな声でおしゃべりをしている。共有の洗面台に洗い物をずっと溜めている、身の回りが汚い等、一緒に暮らしていくことにストレスを感じています。相手に嫌なことを伝え、改善しつつも、部屋を変えられないか相談する予定です。言葉もうまく通じないので、これから寮での生活を考えている場合は、こう言ったこともあるのだと参考にしていただけたら、と存じます。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE MONTERREY
学生9205
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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