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プロフィール
学生2483
学科
国際言語文化学科
学年
4年
専攻
ポルトガル語専攻
留学先
ブラジル連邦共和国
/
UNIVERSIDADE FEDERAL DE JUIZ DE FORA
留学期間
2014-02-01 ~ 2015-01-31
留学種別
交換
1~10件目 / 12件中
2015-01
月次報告書1月分
ブラジル留学を振り返って
今月1日に無事に日本に帰国しました。約1年間の留学生活はとても有意義な時間でした。特に2014年はサッカーワールドカップ、大統領選挙と大きなイベントがあった年だったので、旅行では見ることのできないものが間近で見て感じることができました。 最も印象的だったのは、大学での授業です。私は神田外語大学のこの学科に入って初めてポルトガル語を勉強し始めました。両親がブラジル人でもないし、以前にブラジルへ行ったことなんかももちろんなく、何もわからない状態でのスタートでした。1年時、2年時は文法を頭に入れることで精一杯の状態でとても苦労しました。自分はこの大学に入った以上、言葉は話せて当たり前で、その言葉を使って何ができるのかということが大事になってくると考えています。留学したジュイスジフォーラ連邦大学ではもちろん全てポルトガル語で、より専門的な分野の授業を大学生のうちに受けれたことはとてもよかったです。特にフットサルの授業の最後のプレゼンテーションでは、自分1人で120分間授業を担当したという経験は1番の思い出です。正直ここまで出来るようになるとは思ってもいませんでした。語学は筋肉と同じで、使わなければ衰えてしまいます。この留学での思い出に浸りたいところですが、さらにポルトガル語が上達するように心がけていきたいと思います。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE FEDERAL DE JUIZ DE FORA
学生2483
国際言語文化学科 4年 交換
2014-12
月次報告書12月分
ブラジル留学を終えて
・ジュイスジフォーラ連邦大学での1年を終えて 約1年の留学生活も終わりに近づいています。12月17日で全ての授業が終了し、今月いっぱいで日本に帰国することになりました。 4年時で留学ということで、学生生活最後の年にとても有意義な時間を過ごすことができました。すでに神田で3年間ポルトガル語を勉強していたので、ある程度話せると思っていましたが、口語的表現や話すスピードに当初は戸惑いもあり、授業もブラジル人の中に自分ひとりという状況で焦りしかありませんでした。しかし徐々に慣れはじめ、今月の最後のフットサル実践でまるまる2時間、ポルトガル語のみで授業をやれるまでに成長することができました。ブラジルに来る前までは正直こんなことをするなんて想像もできませんでした。 自分の将来の夢はサッカージャーナリストです。その目標に近づくため、サッカー&フットサルの授業、ジャーナリズムなどメディア系の授業、そしてポルトガル語の授業と全て将来のための糧になる勉強ができました。この大学で1年間勉強できたことが、自分の未来につながると信じて、日本に帰っても頑張ろうと思っています。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE FEDERAL DE JUIZ DE FORA
学生2483
国際言語文化学科 4年 交換
2014-11
月次報告書11月分
ブラジル 11月
・天候 ブラジルは暑いというイメージしかこちらに来る前まではなかったのですが、ジュイスジフォーラに関しては全然そんなことありません。11月、12月、1月は夏で暑さのピークと聞いていたのですが、日中晴れると暑いですが、今月は曇りや雨の日が多く、気温も低い日が多かったです。先月は雨が少なく水不足でしたが、今月は特に心配なく過ごせました。 ・プレゼン 11月14日に日本人留学生5人全員で、現地の高校で日本についてのプレゼンテーションを行いました。前期の終わりにポルトガル語の授業で行ったプレゼンを観ていた先生が気に入ってくれたようで、今回の機会につながりました。現地の高校に訪れることはもちろん初めてで、少し緊張しましたが、プレゼン中はしっかりと話を聞いてくれたのでよかったです。プレゼン終了後には、生徒たちから日本の生活やブラジルはどうかなど質問攻めにあいました。なかなかこのようなことはないので、とてもよい経験となりました。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE FEDERAL DE JUIZ DE FORA
学生2483
国際言語文化学科 4年 交換
2014-10
月次報告書10月分
ブラジル 10月
・大統領選挙 今月ブラジルでは大統領選挙がありました。ブラジルは日本と違い、全国民が直接大統領に1票を投じる仕組みで、投票に行かないと罰金などの罰則が浴びせられます。なので、投票率はほぼ100%。テレビや新聞でも大々的に扱われるので、政治的関心が日本と比べものにならないほど高いなと感じました。また直接選挙制における最大のメリットは、自ら自国のことを考え、自らの意見を持つことにあると思いました。大統領選挙の様子を国内にいましたが、留学生として外から見させてもらって本当にいい勉強になりました。 ・日本対ブラジル 今月14日にサッカー国際親善試合、日本対ブラジルが行われました。結果は4-0で日本代表が敗北。外に出ると、ブラジル人から「おい!日本人!4-0!」と何度も言われました。悔しかったですが、日本ではなかなか経験できないことなので、これもまたいい思い出ということで。サッカー王国とも称されるブラジルの所以を感じることができました。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE FEDERAL DE JUIZ DE FORA
学生2483
国際言語文化学科 4年 交換
2014-09
月次報告書9月分
ブラジル 9月
・授業 今月から本格的に授業がスタートしました。この大学に留学してたくさんの授業を履修してきましたが、今季のフットサル実践の授業が群を抜いて難しいです。体育の授業は楽しい、簡単そうなイメージがありますが、Aperfeicoamentoとはポルトガル語で応用や完璧にするという意味で、とても難易度の高い授業です。今月は試合形式など一切なく、ずっと戦術練習を行いました。練習メニューひとつをやるにしても、2タッチまで、動いていい範囲はここまでなど細かいルールがたくさんあり、それを瞬時に理解して取り組まないといけません。この授業は体というよりも、頭の方が疲れます。とても大変ですが、ここでしか出来ない経験なので、単位を取れるよう頑張っていきたいです。 ・休日 前期に比べて、自由な時間がかなりあるので、工夫しながら過ごしています。文法の教科書をもう一度やり直したり、ステイ先の家族と過ごしたり、1人で出かけたりしています。正式な帰国日も決まったので、残り約3か月間ブラジルで有意義な時間を過ごしていきたいです。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE FEDERAL DE JUIZ DE FORA
学生2483
国際言語文化学科 4年 交換
2014-08
月次報告書8月分
ブラジル8月
・冬休み 今月はほぼ冬休みで、最終週から後期が再開しました。約一ヶ月の夏休みは長いかなと思っていましたが、すぐに終わってしまいました。1人でリオデジャネイロへ行ったり、日本から夏休みを利用してブラジルに来ている同学年の子たちと旅行に行ったりしました。その他ではジムに通ったり、もう一度文法をおさらいしたりしていました。長期で遠くへは行けなかったので、夏休みにはアルゼンチンなどブラジル国外へも行ってみたいと思っています。 ・授業再開 自分には一つ後期から楽しみにしていた授業があったのですが、先生が露骨に嫌そうな態度を取るので断念しました。挨拶しても無視されたり、授業にも一度行ったのですがいないものとして扱われたりされたので、履修を取りやめました。今まで授業を取ってきた先生は皆親切でたくさん助けてくれたのですが、こんな風にされたのは初めてだったので残念でした。ですが、前期に履修していたサッカーの授業で先生が、「フットサルの授業やりたいなら、名前リストに載せてあげるよ」と言われ、フットサルの授業を履修できることになりました。本当にいい先生に巡り合えてよかったです。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE FEDERAL DE JUIZ DE FORA
学生2483
国際言語文化学科 4年 交換
2014-07
月次報告書7月分
ブラジル7月
・授業 今月18日で全ての授業が終了しました。今月に入ってからは、テスト、レポート、プレゼンとかなり追われた日々を過ごしていました。評価はまだ出ていませんが、できるだけのことはやったつもりです。3月から授業が始まり、あっという間に終わってしまったというのが正直な感想です。回数を重ねるごとに、先生が言っていることは理解できるようはなったと思いますが、ただ聞いていただけで、授業に積極的に参加できていたかといえばNOです。約半年で大きなベースはできたと思います。まだパーフェクトとまではいけませんが、後期はより一層頑張りたいと思います。 ・ワールドカップ ブラジルで行われたいた大きなイベントもドイツの優勝をもって幕を閉じました。開幕前まではストライキがあったりデモがあったりしましたが、大きな事故などなく大会が終わって本当によかったです。ブラジルの試合の日は国が止まるとよく聞きますが、それは本当でした。2014年のブラジルという最高の舞台で、世界の祭典を肌で感じられることができてよかったです。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE FEDERAL DE JUIZ DE FORA
学生2483
国際言語文化学科 4年 交換
2014-06
月次報告書6月分
ブラジル6月
・FIFAワールドカップ2014ブラジル 今月はついにワールドカップブラジル大会が開幕しました。ブラジル国内で賛否両論こそありますが、目立ったストライキやデモ、事故などはなくホッとしています。自分は今大会ある日本人団体のポルトガル語通訳スタッフとしてツアー終了まで同行させていただき、(もちろんこの活動は無償です)日本代表の試合地であるレシフェ、ナタル、クイアバへ行きました。日本代表の結果こそ伴わなかったですが、たくさんの人と知り合うことができたり、改めて日本とブラジルに気付けたり、通訳という仕事の大変さがわかったりと、本当に濃く一生忘れることはないであろう数週間を過ごしました。当初このお話を頂いた時は自信がなく引き受けるか迷いましたが、大学の先生やステイ先の家族、もちろん日本にいる家族に相談し、全員がこのチャンスを生かさない手はないよと言ってもらい、今回の通訳としての活動に至ります。おそらくもうブラジルでワールドカップが行われることは、自分が生きている間にはないと思います。大変なこともありましたが、挑戦して本当によかったなと感じています。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE FEDERAL DE JUIZ DE FORA
学生2483
国際言語文化学科 4年 交換
2014-05
月次報告書5月分
ブラジル5月
・授業 授業開始から約2か月経過し、要領がだいぶわかってきました。先生やクラスのブラジル人たちとも仲良くなってきて、毎日楽しく授業を受けています。授業編にも書いたように、サッカー座学の授業でW杯も直前なので日本代表についてプレゼンテーションをしました。特に誰かからやってくれと言われたわけではないですが、たくさんのブラジル人に日本を応援してもらいたいと思い自ら立候補してやらせてもらいました。先生も生徒ももちろん日本のサッカーについて知るのは初めてなので、興味を持って聞いて質問もたくさんしてくれて、やってよかったなと思いました。 ・週末 今月は週末に2回バスで3時間かけてリオデジャネイロに日帰りで行きました。W杯も直前なので、街全体が歓迎ムードかと思いきや、"誰のためのW杯?"、"必要なのは医療と教育"といった内容の落書きがあり驚きました。 ・気候 朝晩は本当に寒くなってきました。日本を出発するときに着ていたダウンジャケットを着るほどです。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE FEDERAL DE JUIZ DE FORA
学生2483
国際言語文化学科 4年 交換
2014-04
月次報告書4月分
ブラジル 4月
・授業 授業が始まって一か月ということで、課題やテスト、プレゼンテーションなどが増えてきました。ブラジル人が普段受けている授業の中にいるので、あまり考慮はなく同じものをこなしています。もちろんまだ全ては理解できていませんが、友達も増えてきて助けてくれるので本当に助かります。 ・大学 大学の図書館や学食といった機関は今月もずっと賃金値上げを訴えるストライキの最中でした。今月末には、大学内で学生による反対デモもありました。 ・休暇 今月中盤には5連休の大きな休みがありました。私は北東部にあるリオグランデドノルチ州の首都であるナタルへ旅行しに行きました。住んでいるジュイスジフォーラとは気候が真逆でとても暑い土地ということもあり、少し体調を崩してしまいました。でしたが、海も綺麗でとても良い都市でした。 ・気候 ジュイスジフォーラは標高が高いところにあるので、朝晩はかなり冷え込むようになりました。この時期には体調を崩す人も多いようです。自分も咳と痰が止まらず苦しみました。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE FEDERAL DE JUIZ DE FORA
学生2483
国際言語文化学科 4年 交換
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