学生4348の報告書一覧
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2015-03-01 ~ 2015-12-11
留学種別
推薦
1~10件目 / 10件中
2015-12
月次報告書12月分
12月:アメリカラスト
[休日] 冬休みに入ってからはオレゴン州に留学中の中高時代の友達と再会し、最初にして最後のアメリカ旅行に出かけました。カリフォルニアでのハリウッド観光や本場のディズニーランド、憧れだったニューヨークでのブロードウェイミュージカル鑑賞など、たくさんの夢を叶えた旅になりました!ホリデーシーズン前には家に帰り、クリスマスと新年はホストファミリーと友達の3家族ほどで集まって過ごしました。クリスマス前から両親からだけでなく3人の子供たちも家族それぞれにプレゼントを用意しツリーの下に積んでいき、当日の朝にはリビングの床一面が包装紙で埋まるほどのプレゼントを開けました。またその後にはファミリーの末っ子の7歳の誕生日もあり、イベント続きで賑やかな冬になりました。驚いたのが、その子の誕生日に家族そろってアクセサリーショップへピアスを開けに行ったことです!笑 だいたいこの年で開けるのが普通なのだとか… ここへ来てからクリスチャンの家族と毎週教会に行っていたのですが、最後の日曜日には牧師の方から毎日朝晩読み進める聖書についての勉強本を頂きました。尊いものだけでなく、亡くなった人まで仏として祈りを捧げる対象となる日本とは違い、「神はひとりだけ」と祈るキリスト教は初めはとても難しく、理解できるようになるまで長い時間がかかりました。とはいえまだまだ勉強中で完全に理解できたわけではないのですが、異文化理解の難しさを改めて実感しました。これからも聖書やほかの宗教についても積極的に学んでいこうと思います。 私は本来1年間だった留学期間を変更し2か月早く帰国することになりました。アメリカの家族や友達と早く別れることになったのはとても寂しいのですが、この留学生活を通して様々な人の生き方や考え方を知り、自分の進路について考えた結果の選択なので迷いはありません。今まで支えてくれた世界中の友達や家族、そして国際交流課の方々に心から感謝しています。ありがとうございました。
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2015-11
月次報告書11月分
11月:怒涛の秋!
[休日] 私が憧れているミュージカル女優イディナ・メンゼルが公演を行うと聞き、そのためだけに一人シアトルへ行ってきました!!非常に高い歌唱力を持つ女優さんなので歌だけでも素晴らしいのですが、女優としての舞台を生で観ることができ本当に感動しました。ちなみに劇場で楽譜を買ったので、舞台ラストの曲をClass Voiceの最終実技試験の歌にすることにしました。 [気候] 寒いです。まだ11月だからとあまり厚着をしないようにしていたのですが、10度を下回る日が続いています。気候が原因かは分かりませんが、ここに来て初めて風邪を引きました。発熱が長かったので思い切って病院で診察を受けたところ、連鎖球菌性咽頭炎と診断されました。こちらではStrep throatといい子供がよくかかる病気らしく、症状は普通の風邪とあまり変わりませんが、感染しやすいため2日間出席停止になってしましました。ちなみにベリンハムにはAIUの提携病院がないので診察費は先に自分で負担し、後から保険金を請求するかたちになります。私の場合は診察費と薬代を合わせて200ドルほどでした。 [課外活動] 留学生向けの就職イベントであるボストンキャリアフォーラムに参加してきました。病み上がりすぐのボストン行きで体力的に辛かったのですが、とても有意義な時間を過ごすことができました。ここでは国内外合わせて200社ほどの企業の中から興味のあるブースで説明会を聞き、事前応募もできますがその場で履歴書を提出し面接をすることができます。企業によっては17年卒しか履歴書を受け取らないところもありましたが、様々な業界の企業が集まっていたのでいろんな話を聞き、卒業後の選択肢が広がりました。面接以外にも企業の方々や他大学の留学生とたくさんお話する機会があり、本当に良い経験になりました。 [滞在先] Thanksgivingではホストファミリーのおばあちゃんの家に親戚みんなで集まり、ターキーやパンプキンパイといった料理を楽しみました。初めての日本人に興味津々の子供たちといろんな話もできました。ここに来てよく実感するのが、アメリカ人は本当に家族の繋がりを大切にするということです。家の様々なところに家族写真が飾られ、行事のときにはみんなで集まってお祝いをしています。そんな家族の集まりのなかに受け入れてもらい、とてもあたたかい気持ちになりました。ちなみにThanksgivingの後はBlack Fridayという様々なものがセールでとても安くなる日だったので、ファミリーとモールで思い思いに買い物を楽しんできました。
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2015-10
月次報告書10月分
10月:ハッピーハロウィン!
[滞在先] ハロウィン前には家族でパンプキンカービングをしました。ジャックオランタンというと顔を思い浮かべますが、子供たちはハートや月のような柄やシーホークスチームに因んで12の数字を彫ったりと、レパートリーはたくさんあるみたいです。またフットボールが大好きな家族なので、自宅や友達の家で集まって、昼食やスナックを食べながら観戦することが多かったです。ちゃんと紙皿やナプキン、チョコレートやちょっとした飾りまで、シーホークス柄や青と緑を基調としたもので揃える徹底ぶり! [学校生活] アクティングの課題の1つで、小劇場で"Clown Bar"という劇を鑑賞しました。Clown(ピエロ)が経営するバーで起きた殺人事件で、弟を殺された主人公が犯人を捜すという変わったお話なのですが、過激な描写や役者の吹き出した飲み物が観客にかかるなど、日本での上演は難しいのではないかと感じました(笑)初めてのアメリカ小劇場での観劇というのもあり、大きなステージとはまた違った面白さを味わいました。 また、CCFというクリスチャンの団体が開催している聖書の勉強会に通うようになりました。教会と違って留学生が集まる場なのでより分かりやすく、毎回キリスト教への理解が深まっています。CCFが中心のお泊り会もありました。 下旬には先月亡くなられたワッカム前校長のメモリアルに出席し、前校長が好きだったというAmerica the Beautifulを歌いました。メモリアルには前校長の家族や友人が大勢来ていて緊張しましたが、とても貴重な経験をさせて頂きました。
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2015-09
月次報告書9月分
9月:秋クォーター始まり
[クラス] 夏とは全く違い、学校内に生徒が多くいてとても賑やかです。今期は歌や芝居といった授業を取り、いわゆる「アカデミック」な授業ではないものの、自分の興味のあることに挑戦することができました。実技がメインなので、毎回が発表とグループワークでたくさんの友達ができます。またクラスにはほとんど日本人や留学生もいないので未だに言語の壁にぶつかっていますが、とても刺激を受けています。 [課外活動] 春夏と引き続き放課後のインプロビゼーションの活動に参加しています。今期は今までで一番参加人数も多く、夏のコミュニケーションの授業で会った人たちやアクティングの人なども参加しているので、すっかり友達も増えアットホームな雰囲気で活動を楽しめるようになりました。ただ一番苦手なのが"Yes and"というアクティビティで、へんてこな商品をひたすらに褒めていくだけのシンプルなゲームなのですが、未だにアイデアやスピードが他の学生たちに負けてしまっているので、まだまだ鍛えていかないといけません。 [休暇] 夏の最後にはシアトルに出かけ、念願のパラマウントシアターでミュージカル「アニー」を観劇しました!日本で観たことがなかったのですが、tomorrowの曲で思わず涙。劇場も内装が本当に綺麗で素敵でした。
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2015-08
月次報告書8月分
8月:夏クオーター終わり
[気候・過ごし方] 8月に入ったものの暑い日が少ないので過ごしやすい毎日です。それでも教室内の冷房や寒がりなこともあり、羽織るものがかかせません。夏クオーターは本当に忙しく、授業期間中は毎日勉強に追われていましたがなんとか無事に単位も修得でき、夏休みを迎えました。休み中は特に旅行に行ったりはせず、ワシントン大学へ行ってみたりとベリンハムでのんびりと過ごしています。11月に就職イベントに行くこともあり、自己分析や企業研究などを進めたりもしていました。 [携帯] ここに来てプリペイド式の安い携帯を使っていますが、プレゼンのためのミーティングの約束や連絡などで思ったより使う機会が多いです。アメリカの学生との連絡手段はメッセンジャーを使うこともありますが、ほとんどが携帯のテキストメッセージです。受信するのにもいちいちお金がかかるので何度か携帯が止まったこともありました。 [滞在先] 一度家の中で自分のiphoneの充電器とイヤホンが他の人のものとすり替えられるという事件が起き、ファミリーの誰かを疑わなくてはならず辛い思いをしたことがありましたが、それからからホストファザーが真剣に向き合ってくれ14歳のホストブラザーが取ってしまっていたことを突き止めてくれました。ホストファザーは「子どもなら誰もがやってしまうであろうことで、子どもたちはこういう失敗から学んでいくものだから許してやってほしい」と話していて、私も学ぶことの多い経験の1つになりました。そのホストブラザーとは仲直りをし、今では妹たちも交えてtag(鬼ごっこ)をして遊ぶような仲です。
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2015-07
月次報告書7月分
7月:体重増加!
夏クォーターが始まりました!スケジュールも課題も予想以上の忙しさで、毎日必死です。こちらは科目によって授業時間が個別に設定されているので、学校全体としてお昼休みの時間が設けられていません。授業合間に次の授業やテストのための勉強をしながら簡単に食べられるように、お昼は毎日サンドイッチを作って持っていっています。 4月から参加していたimprovizationですが、なんと偶然にもそこで指導していた方がCMSTの先生でした。こちらも春に引き続き毎週参加しています。 また初めてバンクーバー旅行にも出かけ、念願のブロードウェイミュージカル「ライオンキング」を観に行きました!ここの劇場はシアトルよりも安いうえ席に関係なく値段が一律なので、前から八列目を取り大迫力の舞台でした。観客の舞台の楽しみ方も日本とは少し違い、フォーマルな服装の人もいたり、役者が出てきただけで歓声が沸き上がったり、終演は観客全体が立ち上がり拍手を送ったりと、会場全体で盛り上がり本当に感動しました。 ちなみにこちらに来て体重が4kg増えました(笑)確かに粉もの続きで食事のカロリーは高いかもしれません。けれど夕飯は毎日18時、基本的に9時以降は食べませんし生活リズムは日本に比べて断然健康的です。とりあえず今月から家から大きな坂を下った先のバス停まで毎日歩いていくことにしました。
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2015-06
こちらで21歳の誕生日を迎えました!アメリカでは21歳は大切な節目の1つであるらしく、いろいろな人たちが盛大にお祝いをしてくれました。(ちなみに21歳からお酒も飲めるようになります!) 年度末なので最終試験に皆追われていて大変な様子だった一方で、そんな学生たちを楽しませる目的だったのかカレッジに小さなアトラクションやフードトラックがやってくるORCA Dayというものがありました。そこでちょっとしたお祭りを楽しみ、ファイナルが終わると学校は卒業モードになり、卒業や他大学へのトランスファー、日本やそれぞれの国に帰る人たちとの別れもあり寂しかったです。 また、友達のホストファミリーと一緒にSki to Seaというスポーツイベントのボランティアに参加しました。現地の大人の人たちに囲まれて、英語面でも力仕事でもいろいろと迷惑をかけてしまいましたが、私にとって初めての海外ボランティア活動であり良い経験となりました。ちなみにそのファミリーの方々とはその後も仲良くさせて頂いていて、息子さんの卒業パーティーにもお邪魔しました。 こちらに来て3か月が過ぎ、私にとっては留学生活の四分の一が終わりました。とにかくいろんなことに挑戦し失敗し、英語力というよりはメンタルが鍛えられたという印象です。まだ時間があるとはいえ、自分の目指す目標まではまだまだ遠いままです。夏からもまた気持ちを新たに頑張っていきます!
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2015-05
月次報告書5月分
2か月め
ホストと一緒に教会やホームパーティーなどにたくさんついていきました。多くの人が集まる場で初めは友達もいなくどうしたらいいか分からないでいましたが、少しづつ知り合いも増え会話を楽しめるようになってきました。教会では聖書をもらって教えを聞いていますが、未だに自力で指示されたチャプターも探し出せません。(笑) また他の留学生やアメリカの友達の家に遊びに行くことが増え、いろいろな家庭の様子を見ることができました。アメリカといっても家族によって家の大きさ、食事や祈りのスタイルなどは様々です。 ちなみにさっそく母が日本から荷物を送ってくれたのですが、なんと事前にワッカムから送られていたホストの住所が間違っていたために一時は日本に送り返されそうになりました。郵便局に駆け込んだりホストに協力してもらったりとバタバタしましたが、無事受け取ることができました。 学校では、本来は他大学へトランスファーする学生向けのワシントン大学へのフィールドトリップに同行させてもらい、ワッカム以外の学校を見学するいい機会になりました。また先月に引き続き定期的に留学生の交流会とimprovisation(インプロ)に参加しています。インプロでは一言も発せないくらい打ちのめされることが多くかなり辛いですが、毎回いろんな面で本当に鍛えられています。
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2015-04
月次報告書4月分
1か月め
[滞在先] 到着4日後にファミリーが4日間旅行に出かけ、その間にブレーカーが落ちる、家のWi-Fiが切れる、持ってきたPCも起動しないなどのハプニング続きで早速心が折れかけたスタートでした。下旬にまた家族が10日間ほど出かけてしまったのですが、そのときは家にある食材で料理に挑戦したりと、家事を楽しめるようになりました。家ではよく6才の妹と遊んでいます。 [食事] 野菜があまり出ないので、日本に比べると正直健康的ではないと思いましたが、どれも美味しいものばかりです。朝はシリアルで、昼は夕飯の残りやサンドイッチなどを作っていきます。夕食のスタイルはキッチンに並んだ料理を自由に取り分けて基本家族でテーブルを囲んで食べます。お留守番のときは事前に言って野菜や果物を買っておいてくれたので、だめだとおもったら家族に相談してみることが大事だと感じました。ちなみに近くに本当に美味しい日本料理屋さんがあります! [学校生活] 2週間に一度行われる留学生とアメリカの学生の交流会に行ってきました。皆とてもフレンドリーで国籍問わずたくさんの友達ができます。また、毎週improvisationという神田の演劇塾に近いワークショップにも参加し始めました。こちらは回によっては留学生もいないので、本当に言葉の壁を感じてしまいますがたくさん刺激を受けています。アメリカの学生に日本語を教えるボランティアも始めましたが、日本語の文法を英語で説明するのが想像以上に難しいです。私の下手な教え方でも一生懸命聞いてくれている学生たちが本当に健気で、こちらも頑張って教えてあげよう!と思いました。
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2015-03
1~10件目 / 10件中