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プロフィール
せいこ
学科
英米語学科
学年
4年
専攻
留学先
アメリカ合衆国(米国)
/
FLORIDA INTERNATIONAL UNIVERSITY
留学期間
2017-08-01 ~ 2018-04-30
留学種別
交換
1~9件目 / 9件中
2018-04
月次報告書4月分
涙の最終月
ついに迎えてしまった最終月、一日一日、カウントダウンをしながら大切に過ごしました。交換留学終了後すぐにニューヨークに移ってインターンをする都合上、semesterの最終日より3日早くマイアミをでなければならず、finalの慌ただしさに追われたままお別れになってしまうのではないかと心配していました。しかし幸い、finalのテストがある授業は無く、すべてレポートやプレゼンテーションだったので早めに終わらせ、色々な人と会うことができました。毎日授業や宿題の間をぬっては先生や友達など、お世話になった人たちと会い、お別れ前の時間を過ごしました。4月初め、学生がfinalで忙しくなる前には友達が私のためにfarewell partyを開いてくれて、約20人の友達が集まり、楽しい時間を過ごしました。サプライズで色紙やプレゼントをもらった時には涙が溢れました。最初は「一人で大丈夫」と強がって、そこまで楽しめなかったMiami生活ですが、寛大で愉快な彼ら彼女たちのおかげで、私の留学生活は特別なものになりました。マイアミで過ごした8ヶ月、とても短い期間ではありますが、その間に学んだこと、出会った人々はかけがえのない財産なので、一生忘れません。
アメリカ合衆国(米国)
FLORIDA INTERNATIONAL UNIVERSITY
せいこ
英米語学科 4年 交換
2018-03
月次報告書3月分
SPRING BREAK!!
今月は最初の方に個人的に落ち込むことや疲れることが多かったのですが、春休みの1週間でたくさんの人と会って遊んで、完全に復活しました。友達の家に泊まって人生について語り合ったり、ビーチでリラックスしたり、ボーリングではしゃいだり、遊園地で絶叫したりしているうちに色んな嫌なことやストレスを忘れて、友達の大切さを実感しました。名残惜しくも春休みが終わった後は、ファイナルに向けて課題やテストが一気に押し寄せましたが頑張れました。帰国まであと1ヶ月ということで、しばらく連絡を取っていなかった友達にも積極的に連絡して、平日でも時間を作って会いました。ご飯を食べるだけでも、一緒に勉強をするだけでも、一瞬一瞬マイアミの仲間と過ごす時間を大切にしようとより一層心がけています。考えてみると、マイアミでの人付き合いから学んだことがたくさんあります。私は、あまり知らない間柄の人たちと大人数で集まって何かをするのがあまり好きではありませんでした。気を遣って疲れるからです。日本人なら共感できる人もいると思います。しかしこちらはとにかく誰に対してもオープンで、特に新しい関係性を築くことに対してとても積極的です。時間をかけてその人の良いところや悪いところを全て知ってから友達になるよりも、とりあえず友達になって、一緒にその時間を楽しむことの方が気楽で気持ちがいいということに気づきました。こちらの人々が私のような性格だったら私は今でも友達がいなかったと思います。これからは小さいグループや自分の気分にこだわって周囲を遮断したり、人を選ぶような人付き合いをやめようと思います。楽観的でポジティブでオープンな考え方で人生が何倍も楽しくなるというのが、マイアミでの留学から学んだ最も大きなことかもしれません。今月はそれに気づかされる機会が多かったです。
アメリカ合衆国(米国)
FLORIDA INTERNATIONAL UNIVERSITY
せいこ
英米語学科 4年 交換
2018-02
月次報告書2月分
また夏が来た!
Spring termが始まり、早くも2ヶ月が過ぎました。留学生活終了までのカウントダウンが始まったような気持ちです。しかし、「何かしなければ」という焦りは意外にありません。前学期に焦って色々な人に出会い、様々なことに挑戦したおかげで、今は安定した充実感を感じています。クラスはやはり前よりも難しいので平日は毎日宿題や勉強に追われ、土曜はインターン、そして空き時間や日曜は友達と出かけます。忙しいですが、毎日が楽しいです。今月あった印象的なことは、まずは新しい日本人との出会いです。もともと近くの大学にスポーツ留学している4人の男の子とも友人を介して知り合っていたのですが、なんとFIUにもついに日本人が来ました。留学生ではなく、2人とも編入生ですがマイアミで日本語を話せる機会ができて嬉しいです。あとは、卒業写真の撮影をしてもらいました。もちろん私は卒業生ではないのですが、フォトグラファーをしている友達の宣伝用のモデルになるついでに、おそらく一生着られなかったであろう黒いガウンも着ることができて、とてもいい思い出になりました。一瞬だけ涼しい期間がありましたが2月に入ってすっかり真夏並みの暑さを取り戻し、気温とともにやる気も湧いてきました。残り2ヶ月、全力で楽しみたいです。
アメリカ合衆国(米国)
FLORIDA INTERNATIONAL UNIVERSITY
せいこ
英米語学科 4年 交換
2018-01
月次報告書1月分
春学期!折り返し地点
ついに春学期が始まりました。することがないから退屈だろうと思っていた冬休みもなんだかんだ忙しくなり、少し足りないくらいで終わりました。何の授業を取るかすごく悩みましたが、秋学期にできた友達や仲良くなった先生方にたくさんお話を聞いて、慎重に選びました。少し自分のレベルより上で、持て余す時間ができないように授業を入れたので、月曜から土曜まで授業と課題に追われてバタバタしていますが、秋学期よりも充実感があります。また、意識したわけではないのですが、取っている授業が全てどこか共通していて、主に社会学やアジアについて多方面から学べています。秋学期はクラスでなるべく目立たないようにしていましたが、今学期は日本人であることを生かして、積極的に授業に参加できています。先生に頼まれたり、時には自分から頼んだりして自分の東日本大震災の体験や日本の社会についてクラスで話をさせてもらう機会もありました。 生活面では、だいたいいつも一緒に行動をする友達のグループができました。自由時間が少ない分、空き時間を上手く使って課題を済ませ、夜や日曜日はその友達と出かけたりご飯を食べたりします。これまでは、日本の友達や食べ物、全てが恋しくて仕方ありませんでしたが、少なからずマイアミにも、惜しむべき大切な存在ができた気がします。
アメリカ合衆国(米国)
FLORIDA INTERNATIONAL UNIVERSITY
せいこ
英米語学科 4年 交換
2017-12
月次報告書12月分
Happy Holidays!!
ハリケーンの影響で授業期間が延び、冬休みが短くなってしまうと最初はがっかりしていましたが、もともと日本に帰るつもりもなかったのと、無駄にゴロゴロする時間が削減されて今は良かったと思っています。授業が無事に全て終わり、なんとかどれも落とさなかったので強制帰還を免れてほっとしました。 冬休みには色々なことをしましたが、クリスマスは特にたくさんの新しい経験をしました。まず毎週土曜にボランティアをしている日本語補習校のクリスマスパーティーで人生で初めてリアルなサンタクロースになりました。本格的な仮装をすることに抵抗もありましたが子供達の嬉しそうな笑顔が見れて私もとても嬉しかったです。そして同日の夜には友達とマイアミの有名なSanta's Enchanted Forestという冬季限定のテーマパークに行きました。イルミネーションを見たり、アトラクションに乗ったりして大はしゃぎしました。そしてクリスマス当日は、友達もみんな家に帰って家族と過ごすので一人寂しく過ごすつもりでした。しかし最近仲良くなったばかりの友達が家族のクリスマスパーティーに招待してくれました。親戚中が綺麗に着飾ってクリスマスを祝い、美味しいキューバ料理を食べて、陽気に踊るラテンスタイルのクリスマスはとても楽しかったです。そのまま泊めていただき、翌朝には友達の家族から両手いっぱいのプレゼントをもらいました。 また、これはクリスマス前になりますが大学で行われたJapan Immersion Dayという大きな日本のイベントの手伝いもしました。日本に興味があるマイアミ中の高校生が集まってワークショップなどを楽しむイベントです。私はJapanese in Anime and Mangaというワークショップを担当しましたが、高校生を楽しませるのはなかなか難しくて勉強になりました。日本人として、日本のPRに直接関われたことに喜びを感じました。 年末は、チェコに留学している友達とオーランドにあるDisney Worldに合計6泊7日で行きました。世界一大きいというだけあって4日かけてやっと全てのパークを回ることができました。大晦日のカウントダウンはとても豪華で、忘れられない思い出になりました。留学生もフロリダの住人とみなされるので、学生証を見せればなんとチケットが半額になります。帰りには色々と交通のトラブルもありましたがそれもまた一つの教訓になりました。やはり日本のお正月のような雰囲気がないと全く年が明けた実感がわきませんが、留学生活も残す所あと半分となったので気持ちを新たに気合を入れて頑張りたいと思います。
アメリカ合衆国(米国)
FLORIDA INTERNATIONAL UNIVERSITY
せいこ
英米語学科 4年 交換
2017-11
月次報告書11月分
ファイナル直前、冒険の11月
今月はThanksgiving という感謝祭の休日があったのに加え、Final直前という焦りで色々な場所へ行きました。一番印象に残っているのはボストンとニューヨークへの旅行です。ボストンは留学生の友達と1泊2日で行きました。寒さへの抗体が完全になくなったタイミングでのボストンは突き刺さるような寒さでしたが、自然が多くて空気がとても澄んでいました。街並みも人々も食べ物もマイアミとは全く違って、歩いているだけで楽しかったです。ニューヨークはサンフランシスコに留学している友達と2泊3日で行きました。世界的な観光地というだけあって人酔いしそうでしたが、それに勝るほどそれぞれの観光スポットにインパクトがありました。Thanksgivingの週末に行ったのでパレードやセールなどが行われていました。Times Squer、Rockefeller Center、The Statue of Liberty、Broadway、Moma、Grand Central Stationなど有名なところは全て制覇しましたがまだ足りないほどだったのでまた行きたいです。 旅行以外にも現地の友達が牛角やBook Fairというお祭りに連れて行ってくれました。現地の学生は留学生よりも忙しいし授業がないときは学外にいることが多いのであまり頻繁には会えませんが、彼らだからこそ知っていることを教えてくれるし、一緒にいることでここでの習慣などが自然とわかります。だから自分から日本語のクラスに頻繁に顔を出すようにしてコミュニケーションをとり、少しづつ距離が縮めています。12月初めにもう1人の日本人を含んだ留学生の半分以上が帰国するので寂しくなりますが、初心を忘れず来月からも頑張ります。 また、完全に私情ですが冒険という意味では、交換留学後にすぐにまたアメリカに来てインターンができることになりました。ずっとしたいと思っていましたがなかなか具体的なことが決まらず、そろそろはっきりさせなければならないので今月はとにかくたくさん探して、電話して、履歴書を送ったりしました。日本に帰りたいとはいつも心のどこかで思いつつ、留学の集大成として最後に自分を試せる場ができてさらにモチベーションが上がりました。冬休みに日本に帰ろうか悩んでいましたが限られた留学なので残ります。
アメリカ合衆国(米国)
FLORIDA INTERNATIONAL UNIVERSITY
せいこ
英米語学科 4年 交換
2017-10
月次報告書10月分
慣れ、変化
今月はMidtermやプレゼン、提出物が多く、先月までよりも学業の面でバタバタしたことが多かったです。授業のない時間の方がはるかに長いのですが、空き時間が多いほど怠けてしまってギリギリに終わらせるという自分の欠点も再確認した1ヶ月でした。 また同時に、FIUで過ごす日常生活に慣れて来て、1日1日が早く過ぎるようになりました。慣れるのはいいことなのですが、自然と決まった人々としか会わなくなり、1週間の大体のルーティーンができてしまいました。人付き合いがそこまで得意ではない私にとっては快適な環境になって来たのですが、ふと「このままでは日本にいる時と何も変わらない」と思い、自分なりに時間を有効的に使うための目標を立てました。週に3回ジムに行って運動をする、授業で必ず一度は発言する、暇な時は洋画を見る、本を週に1冊読む、などです。設定した時は難しいと思っていましたが、実際にやってみるとやりがいや達成感を日々得ることができ、だらだらと過ごしていた時よりも心身ともにリフレッシュできて、人脈も自然と広がるのでなんだかんだ1ヶ月続いています。この調子で積極的に新しいことにチャレンジしていこうと思います。 そしてその新しい挑戦の一つとして今月から土曜日にボランティアを始めました。ずっとボランティアに参加したいと思っていたので、やっと実現することができて嬉しいです。FIUの日本人の先生方から情報をたくさんかき集めて、そのうちの1つの紹介から繋がりました。Miamiに暮らす日本人の親を持つ子どもたちが土曜日にだけ通う補習校でのボランティアです。初めて間近で目にするバイリンガル教育の過程に感動しました。自分の日本人としての価値観や経験、そして教職課程で培った知識も活かせる良い場です。そこでは、また新たな活動に繋がりそうな貴重な出会いもたくさんあり、都合がつく限り土曜日に参加していきたいと思います。また紹介してくださった先生が、そこでインターンをして単位が取れる授業を行っていると教えてくださったので、後期に是非参加したいです。
アメリカ合衆国(米国)
FLORIDA INTERNATIONAL UNIVERSITY
せいこ
英米語学科 4年 交換
2017-09
月次報告書9月分
ハリケーン・イルマ、避難生活
日数にすると8月の2倍もあった9月ですが、意外とあっという間に過ぎました。というのも、ハリケーンという一大事があったからだと思います。5日に本格的に学校から避難が促されるようになり、何人かの友達からも、「逃げる場所はある?どこに行くの?」という連絡を受け、「台風くらいで大げさな」と思っていた私もすごく不安になりました。学校側としては、全員寮から出るよう連絡はするものの、それは留学生や実家が遠く止むを得ず学校に残る人が限られた資源でやりくりできるようにするためだそうです。私は何人かの友達が、家に来ていいと言ってくれた状況の中で、最後まで悩みました。建物の強さや洪水の危険性の点では確実に大学に残った方が安全でしたが、皆実家に帰って取り残されるような気持ちになり、友達の家にお邪魔することにしました。3、4日くらいだと思っていた避難生活は結果的に9日となり、友達の家では1週間近く停電していました。発電機で最低限の電子機器は使えたものの、毎日暑さと退屈に耐えるのが辛かったです。のちに聞くと、大学は2分程度しか停電せず、学生が1箇所に集められてみんなで寝たのも1日だけだったらしいです。周囲や泊めてくれた友達は、大学にいればよかったねと言いますが、友達の家に泊めてもらってよかったと、全て終わった今は思えます。25年に1度の規模のハリケーンに偶然遭遇し、現地の人々が災害後どのように過ごすのか、復旧の仕方は日本とどう違うのかなど、いろいろなことが知れてよかったです。あとは単純に友達の家族と出会い、フィリピンの文化を知れたこともとても良い経験になりました。 授業は、だんだんと先生の言っていることがわかるようになって来ました。宿題やテストも増えましたが、今の所は特に問題なくこなせています。8月は、暇な時間が多くて退屈することもありましたが、授業が難しくなっていくにつれて授業後に図書館に行ったり、先生に話を聞きに行ったりする時間が増えて、疲れますが充実して来ました。また、個人的にすごくやりがいを感じているのが日本語の授業でのボランティアです。まだ2回しか行っていないのですが、今月伺った授業の先生は、生徒を2つの教室に分けて片方を私に全て任せるという斬新なやり方でした。最初は私で大丈夫なのかと不安でしたが、アメリカの学生の言語を学ぶ積極的な姿勢と、自分が教職課程で学んで来たことに救われ、すごく自分らしく楽しい会話の授業ができました。またお手伝いに呼んでいただけるようにお願いしました。 生活面では自炊もほとんど毎日するようになり、だいぶリズムが整って来ました。平日はしっかり勉強したり、映画を見たりと自分の時間を過ごし、週末はなるべく色々な友達と過ごすようにしています。今月の週末はビーチに行ったり、アジアの食材を買いに遠くまで行ったり、映画を見たりしました。9月最終日にはハリケーンで延期になっていたフットボールの試合があり、友達と見に行きました。しかし実際、試合前のTailgateというパーティーで散々はしゃいで疲労し、試合はルールが全くわからないので30分ほどで帰りました。せっかくアメリカにいるのでもう少しこちらのスポーツに詳しくなろうと思います。
アメリカ合衆国(米国)
FLORIDA INTERNATIONAL UNIVERSITY
せいこ
英米語学科 4年 交換
2017-08
月次報告書8月分
念願の留学生活のスタート
マイアミに到着してからの2週間は全てが新しく、時にストレスフルで、でも日本にいては絶対に経験できない最も刺激的な日々でした。最初の1週間は本当に長かったです。初日に留学生みんなで行くショッピングトリップで友達ができると思っていましたが、周囲の出身地にすごく偏りがあり、ほとんどヨーロッパの人々でした。アジア人は他に1人もおらず、周囲が初対面にもかかわらずハグしてキスして仲良くしているのを眺めることしかできませんでした。しかし説明会では色々な留学生と話すことができて、その日の夜に数人で出かけました。すごく嬉しかったのですが、すぐに周囲との英語力の差を認識し、会話に全く混ざれませんでした。それでも次の日は別の留学生と近くの大きなモールに行きました。意識して積極的に話したらちゃんと伝わって、楽しむことができました。また、今学期から復活したというバディープログラムで私のバディーになった子が、つい2週間前までKUISに留学していたということで、すぐに仲良くなり、たくさん助けてくれました。 授業は、毎日緊張しながら受けています。必ずといっていいほど自己紹介をさせられたのですが、日本から来たということを大げさにアピールしたら授業の後に声をかけてくれる学生が何人かいて、連絡先を交換できたので、わからないことがあってもなんとか授業はやっていけそうだと思いました。授業内で必ず1人はサポートしてくれる存在がいると心強いです。先生が話していることは正直いってほとんどわかりません。いかにKUISのネイティヴの先生方が私たちに気を使って話していたのかがわかります。学生も日本より積極的で、平気で先生の話を遮って発言します。学生の英語はフランクなので、さらにわかりません。でもそのままにせず、近くの学生に質問するように心がけています。最初は勇気が必要ですが、アメリカでは割と知らない人に急に話しかけることが普通です。「この列何?」「ここはどこ?」「Hi」などと私もよく話しかけられます。 授業が1日1つなどとばらけているので、フリーな時間も割と多いです。大体は宿題に費やしますが、この2週間はあまり宿題が出なかったので、バディーとその友達に日本語を教えたり、友達の寮で夕食を食べたり、出かけたりして楽しんでいます。週末にはよくパーティーがあります。sushi partyやマイアミの日本好きが集まるmeet upなどに参加しました。少し疲れていても、ノリについていくの大変そう...と思っても、人脈を広げて、より長い間英語に触れるように、誘いは全て断らないように心がけています。その甲斐もあって、2週目は毎日楽しく過ごせて、あっという間に感じました。何と言ってもバディーの人脈が広く、たくさんの友達を紹介してくれます。みんな親日家で、焼肉をご馳走してくれたりドライブに連れていってくれたり、本当にいい人たちです。日本人の先生方ともつながりを持つことができ、日本語の授業のボランティアに行ったり、私が考えているプロジェクトなどの相談にも乗ってもらっています。最初は日本人が全くいなくて少し寂しかったですが、今となってはたくさんの地元の友達ができて良かったと思っています。今日(9/1金)は大学のラジオにも出ました。 長くなりましたが、1つ大事なことを言い忘れていました。寮生活についてです。私はUniversity Towersという寮に住んでいるのですが、2人部屋でルームメイトはいつも笑顔を絶やさない、とても優しい素敵な子です。他の友達の寮に行くとルームメイト同士のコミュニケーションがなくていつも驚くのですが、私たちはいつもよく話します。彼女は色々なことを教えてくれるし、日本のことも積極的に知ろうとしてくれるので会話が絶えません。そんな素敵な寮生活ですが、1つとっても嫌なことがあります。それは火災警報の過度な発動です。この2週間で4回も発動しました。本当に恐ろしいサイレンの音が爆音で流れ、時間を問わず階段で外に出なければなりません。私は一番上の10階なので本当に大変です。最初の2回は訓練だったらしいのですが、日本のように訓練だとは伝えてくれないので、本当に死ぬ思いでパスポートと財布と携帯を握りしめて震えながら逃げました。あとの2回は料理の煙やタバコ等による誤作動でしたが、回を重ねるごとに慣れました。しかし全員逃げたか部屋に人が入ってくる徹底ぶりなので、毎回しっかり逃げています。もし今後交換留学でUniversity Towersに住む人がいたら、ぜひ覚悟しておいたほうがいいとおもいます。
アメリカ合衆国(米国)
FLORIDA INTERNATIONAL UNIVERSITY
せいこ
英米語学科 4年 交換
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