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2019-02
2月はシアトルには珍しく雪が降り、その影響で数日学校は休講になりました。日本だと普通に登校できるレベルの積雪量でしたがシアトルは坂道が多かったり除雪も間に合わなかったり、安全の確保が出来ないためだと思います。さすがに数日も続くと授業の計画がずれるのでクラスによってはオンラインで課題が課されたり、授業を行ったりしました。日は2月の下旬からまた長くなりつつあります。ただ日が差していてもまだ寒さは厳しいです。今月は学校の前で土曜日に行われているファーマーズマーケットを覗きに行きました。少し値段が張るため何かを買うのは躊躇しましたが見ているだけでも楽しめました。また、祝日もあり、雪の影響のため学校が休みであった日にスペースニードルへ向かいモノレールに乗りました。モノレールでは運転席の隣である最前の席もあり、友達と乗ったのですが、優しい運転手の方に警笛を鳴らすボタンを押させてもらう経験もでき楽しかったです。その日は月の第1木曜日で美術館が入場無料と聞いたのでスペースニードル近くの美術館に向かいました。しかし、数カ所だけが無料なようで、2箇所とも対象外だったため残念ながら入ることは諦めましたが、来月で留学生活が最後なので機会があれば次こそ挑戦したいです。
月次報告書2月分
Zumbaに目覚めた2月 in MSUM
早いことにもう留学生活も後3ヶ月ほどになりました。二学期に入ってから毎日、本当に早いなぁ、帰りたいけど帰りたくないなぁという気持ちで凄く寂しいです。天気はまだ寒く日本の冬とようやく同じぐらいの寒さになってきた感じです。こっちの真冬の寒さを体験したので0度でも春用のジャケット一枚でもやっていけます。 三月の頭が1週間の春休みなのでその前にMidtermの嵐で大変でした。筆記の試験のクラスもあればレポート課題のクラスもありました。比較的今学期のクラスはレポートが凄く多いです。提出する回数はそれほど多くないのですが、一度に提出する枚数が多いのでレポート提出期間が被ってしまうととても追われてしまいます。 今に始まったことじゃないのですが、やはり毎回クラスに出るたび感じることはアメリカの多様性です。逆にいえば、日本がどれだけ島国で他国の違う文化や宗教を持ってる人々と出会う機会が少ないのかとても実感します。特に今学期履修しているSocial Problemsのクラスでは貧困問題、男女格差、どの問題を扱うにしろ人種の話は必ず出てくるし、クラスに5人ほどしかアフリカ系アメリカ人の生徒はいないのですが、彼らの持つアイディアや問題に対する目線と、他の白人生徒が持つ意見を聞き比べしたりするなど、毎回のクラスがとても考えさせられる事ばかりです。 生活面では、学校のジムで毎週月曜日の夜に行われているズンバに通っています。レッスンは約一時間程ですが本当にしんどいです。でも、私はダンスが好きなのでとても楽しいです。また、インストラクターの人もHey Ladieeeeesssと凄く声を張り上げるので毎回笑ってしまいます。そのためダンス以上にも体力を消費するので一石二鳥です!! また韓国人の友達が韓国料理を振る舞ってくれました!とても美味しく、やはりアメリカの食べ物だけでは飽きてしまうので他の国の料理も食べるのが一番です。
月次報告書2月分
2月
2月は授業にも慣れ、課題が多い月でした。ASLについては授業外のイベントにボランティアとして1日中二回参加させてもらい難聴の子供たちや両親が難聴という方々いろんな人に出会い、ASLで会話できるように習ったボキャブラリーを使うように心がけたり、新しい言葉を習うたびに、もっとASL上手になりたい勉強したいと思うようになりました。クラス内ではビデオの提出やミニレポート、クイズに加え、やることは沢山ですが学ぶことが沢山あります。今期は課題が多くて、大変ですが、自分のやりたい授業を取れて、本当によかったなと思います。授業外ではトランプ大統領がFIUに来るということでその日は1日大騒ぎでした。大統領はヘリで到着し、一般人には未公開の集会となりましたが、その建物の外では、トランプ大統領支持派と反対派が道路にまたがって言い合いをしているのをみて、アメリカの学生の意見、芯の強さを感じました。日本の大学生ももっと政治に興味を持って、人ごとと考えずに自分の意思をこんな風に持てるようになればいいのになと思いました。私の友達がFIUの広報長としてその集会にも参加し、トランプ大統領にも直接質問をしたということで、色々な貴重な話が聞けてよかったなと思います。2月の最後の方には日本のイベントが二日に渡って行われ、ボランティアとして参加しましたが、日本に興味がある人やフロリダに住んでいる日本人が想像以上にいて、驚きました。久しぶりにヨーヨーや折り紙など、日本人の親御さんをもつアメリカ人の子供たちと交流ができていい経験になりました。
月次報告書2月分
課題地獄と大雪警報
今月は2つの違うコミュニケーションのクラスから2つの違うグループの会議があったため、スケジュールの管理、グループ内で与えられた個人の課題と通常のリーディングの課題、たまにある小テストなど、特に時間の有効活用が求められる月でした。今まであまり土日に勉強しなかった私が初めて1日10時間弱、計20時間弱土日に勉強で費やしました。グループミーティングではアジア人=自分の意見を言わない、言えないとアメリカ人に思われがちなので、思われないように自分はこう思うなどはっきり言うようにしました。その結果、自分の意見を言うことについての不安などは無くなりましたが、たまに何人かは、他人の話を遮ってまで意見を言ってくる人がいるので、タイミングをみて自分の意見を言うことが大変でした。しかし、先月は圧倒されて中々言えなかった自分の意見が、グループの中だけでも言えたことに成長を感じました。 勉強以外のことでは、人生で初めて、大雪警報を経験し、大雪の中2時間半歩くということを経験しました。学校から家までバスを2本使っているのですが、その日は乗り継ぎの場所にあるステーキ屋さんに寄ろうという話に友人となり(雪があまり降っていなかったので)(大雪警報にもかかわらず)、寄って2本目のバスを待っていました。しかしバスが全く来ず、結果バスが止まったのではと予測した私たちは、お互いのホストファミリーに連絡し、迎えに来てくれないかとお願いしました。が、両家とも用事がありこれず、タクシーなども交通混雑の影響で来れないと考えた私たちは約3時間かけて大雪、吹雪の中歩いて帰りました。本当に辛かったですが、諦めない強さを学んだ気がします(笑)翌日激しい筋肉痛と雪の上を歩いている感覚が抜けなかったので、もうしばらく雪は見たくないです。
月次報告書2月分
Exciting winter!!!
月次報告書2月分
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
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